JPH11510271A - アクティブマトリクスesd保護及び試験方法 - Google Patents

アクティブマトリクスesd保護及び試験方法

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JPH11510271A JP9507844A JP50784497A JPH11510271A JP H11510271 A JPH11510271 A JP H11510271A JP 9507844 A JP9507844 A JP 9507844A JP 50784497 A JP50784497 A JP 50784497A JP H11510271 A JPH11510271 A JP H11510271A
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Abstract

(57)【要約】 最終組み立てまでESD保護を有するとともに、中間試験及び修理を行いうる改良されたアクティブマトリクスディスプレイの製造方法を提供する。少なくとも第1組の短絡バー(12,14,16,18)を行(34)及び列(36)マトリクスに隣接して形成する。これらの短絡バーをそれぞれ互いに直列に結合してマトリクス阻止の試験を可能にする。第1の短絡バーを奇数行ラインに結合し、第2の短絡バーを偶数行ラインに結合し、第3の短絡バーを奇数列ラインに結合し、第4の短絡バーを偶数列ラインに結合する。これらの短絡バーは最終組み立てまでマトリクスに結合されたままにしてESD保護を与えるとともに中間試験及び完成試験を可能にすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】 アクティブマトリクスESD保護及び試験方法 技術分野 本発明は、改良されたアクティブマトリクスディスプレイ及び該ディスプレイ の製造方法に関するものである。特に、本発明はESD保護、試験及び修理を行 い、完成ディスプレイの歩留りを増大するディスプレイ製造方法に関するもので ある。 従来技術 近年、薄膜トランジスタ及びこのような薄膜トランジスタを含むデバイス、例 えばメモリアレイ、あらゆるタイプの集積回路及び機械的スイッチ及びリレーの 代用デバイスが注目されている。例えばリードリレーは疲労を示し、MOSスイ ッチは過大なリーク電流を示す。 薄膜トランジスタの特定の代表的な用途はフラットパネルディスプレイ、例え ば、液晶、電界放射、プラズマ、エレクトロクロミック又はエレクトロルミネッ センスを使用するディスプレイであり、慣例の陰極線管(CRT)の代わりに使 用される。フラットパネルディスプレイはCRTより相当軽量、小形及び低電力 消費にできる。また、CRTは、それらの動作モードの結果として、ほぼ常に若 干の歪みを受ける。CRTは電子ビームをけい光スクリーンに投射して機能する 。ビームはけい光スクリーン上に集束されスポットを生じ、ビームの強度に比例 する強度で発光する。ビームを一定に移動させてスクリーン上に種々のスポット を生じさせ、種々の強度で発光させることにより表示が生成される。電子ビーム はその固定の電子源から出発してスクリーンのエッジから中心へ走行するので、 ビームはスクリーン上の種々の点に種々の角度で衝突し、スポットのサイズ及び 形状に変化(即ち歪み)を生ずる。 フラットパネルディスプレイは本質的にこのような歪みを生じない。その理由 は、CRTでは電子ビームがけい光スクリーンをたたくことにより決定される画 素が基板上にフォトリソグラフィによりパターン化されているためである。フラ ットパターンディスプレイの製造においては、回路素子をガラスのような基板上 に堆積し、一般にフォトリソグラフィによりパターン化する。回路素子を堆積し 、エッチングして、直交する制御ライン行及び列ののマトリクスを有し、制御ラ イン行及び列間に画素接点と制御素子を具えるデバイスを形成する。画素接点は その上に、しきい値電圧の印加時に発光する物質(発光性)又は周囲光を変調す る物質(非発光性)の媒体を有する。この媒体は液晶、硫化亜鉛のようなエレク トロルミネッセンス又はエレクトロクロミック材料、ネオン及びアルゴンのよう なガスプラズマ、ダイクロイックダイ、その他の適切な材料又は電圧印加に応答 して発光する又は光学特性を変化するデバイスとすることができる。適切な電圧 の印加に応答して光又は光学的変化が媒体に発生する。各接点上の光学的にアク ティブな媒体は一般に画素又は”ピクセル”と称されている。 フラットパネルディスプレイ用の回路は、一般に、データを全ての列ラインに にシフトして所定の電圧にするように設計される。このとき1つの行を附勢して この行内の全てのトランジスタをターンオンさせる(一度に一行づつ書き込む) 。次にこの行を遮断し、次の行のデータを全ての列にシフトさせ、第2行を附勢 して書き込む。このプロセスを全行がアドレスされるまで繰り返す。全行は一般 に1フレーム周期、代表的には約1/60秒又は16.7msで書き込まれる。 行の書き込み時にデータを表す電圧を特定の列に選択的に供給して、選択された 画素を発光させるか光学特性を変化させる。画素は、大きな電圧又は電流又は長 い電圧又は電流パルスの印加により強度を変化するものとすることができる。ね じれネマチックアクティブ材料を有する液晶ディスプレイ(LCD)では、ディ スプレイは不活性時にほぼ透明になるとともに活性時に光吸収状態になり、また 偏光子の向きに応じてその逆になる。従って、画素を行ごとに順次に駆動するこ とによりディスプレイ上に画像が生成される。CRTについて上述した幾何学歪 みはフラットパネルディスプレイには生ぜず、これは各画素の位置がリソグラフ ィで決まり、固定であるためである。 アクティブマトリクスディスプレイ(例えば各画素に薄膜トランジスタを使用 するもの)のデバイス構造を製造する従来の方法において生ずる大きな問題の一 つは、集積回路の製造歩留り問題と同様の製造歩留り問題を生ずる点にある。即 ち、製造される装置の歩留りは一般に100%ではなく、その歩留り(無欠陥デ バイスの割合)は最悪の場合には0%になり得る。高品質のディスプレイは極め て僅かな欠陥トランジスタ又は他の素子を許容するのみである。また、大寸法デ ィスプレイが小寸法ディスプレイより一般に望まれている。従って、製造メーカ は大寸法及び/又は高解像度のディスプレイを製造したいが、数個のトランジス タ、従って数個の画素が不良であれば製造ディスプレイ全体を破棄しなければな らないジレンマに遭遇する。換言すれば、製造メーカは製造歩留りの減少の結果 として製造コストの著しい増大を被ることになる。 ディスプレイの製造において遭遇する一つの問題は、複数のライン及びトラン ジスタが製造中に静電荷を帯電し、デバイス素子を損傷又は破壊する恐れがある ことである。ESD問題を阻止すると、製造歩留りが増大する。 また、ディスプレイ製造工程中に素子を試験し、素子の欠陥を修理することに より製造歩留りの向上を得ることができる。 本発明は、アクティブマトリクスディスプレイを大きく減少した欠陥数で製造 する方法を提供することによりコストの増大及び歩留りの減少問題を著しく改善 するものである。 発明の開示 完成ディスプレイの欠陥を除去するよう改良したアクティブマトリクスディス プレイの製造方法を提供する。複数の短絡バーを設け、これらのバーを相互接続 するとともにすべての行及び列ラインに接続してESD保護を与える。行及び列 ラインの試験を可能にするために、第1の短絡バーをすべての偶数行ラインに結 合し、第2の短絡バーをすべての奇数行ラインに結合して偶数行と奇数行を別々 に駆動し、試験することができるようにする。第3の短絡バーをすべての偶数列 ラインに結合し、第4の短絡バーをすべての奇数列ラインに結合して偶数列と記 録数列を別々に駆動し試験することができるようにする。全部で4つの短絡バー を第1組の短絡バーを構成する各短絡バーの抵抗値の100倍程度の抵抗値を有 する抵抗により直列に接続する。第2組の短絡バーを第1組の短絡バーに並列に 設け結合することがでる。背面をTFT基板と組み立てる際に一組の短絡バーを 接続されたままにして以後の試験及び組立てに対するESD保護を与えることが できる。 図面の簡単な説明 図1は本発明のESD及び試験技術を組み込んだアクティブマトリクスディス プレイの模式的平面図であり、 図2は本発明のディスプレイに使用しうるトランジスタ及び蓄積キャパシタの 一実施例の食い違い断面図であり、 図3は図2のトランジスタ実施例の第2の断面図であり、 図4は完成ディスプレイの部分的模式図であり、 図5はESD保護及び試験技術の模式図である。 本発明の最適実施例 前述したように、薄膜トランジスタ(TFT)を用いて多くのデバイスを形成 することができ、特定の使用例はアクティブマトリクス液晶ディスプレイ(AM LCD)である。本発明のTFTはAMLCDの一部分として記載する。図1に 模式的に示す本発明のAMLCDは全体を10で示す。 AMLCD10は一組のオプション外部短絡バー12、14、16及び18を 含む。これらの外部短絡バー12、14、16及び18は、後の詳述するように 、製造中に、これらのバーをけがき線20に沿って切り離す又は破断することに より除去される。 AMLCD10は一組の内部短絡バー22、24、26及び28も含む。これ らの内部短絡バー22、24、26及び28は、後に詳述するように、製造中に 使用される。しかし、内部短絡バー22、24、26及び28は線30に沿って 、例えばレーザによりAMLCD10から電気的に切り離されるだけであり、A MLCD10の物理的部分のまま残される。 AMLCD10は一般にガラスパネルからなる基板32上に堆積され、この基 板は上述したようにけがき線20に沿って破断される。基板32は他のタイプの 絶縁材料からなるものとすることもでき、非透過性のものに対しては絶縁被覆を 有する金属パネルとすることもできる。AMLCD10は大きなマトリクスを構 成する複数の行ライン34及び複数の列ライン36を具え、このマトリクスの一 部分のみが示されている。行ライン34は各ライン34に接続された複数のドラ イバ接点パッド38の一つを含み、列ライン36も各ライン36に接続された複 数のドライバ接点パッド40の一つを含む。 AMLCD10は行ライン34と列ライン36との間に形成された複数の同一 の画素を含み、それらの一つの画素42についてのみ詳細に説明する。マトリク スの行ライン34及び列ライン36が交差する各交差点44に、TFT46が形 成され、両ラインを画素接点48に接続する。アクティブ液晶媒体が少なくとも 接点48上に形成され、この媒体は画素42に印加される背面電圧及びデータ電 圧に応答して特性を変化する。画素42上の媒体はAMLCD10のマトリクス 全体に一般に方形、矩形又はドットとして現れる。トランジスタ46及び接点4 8の実際のサイズは正しい寸法比で書かれてなく、図解のために模式的に示され ている。 使用しうる行ライン34及び列ライン36の数又はAMLCD10の外寸に理 論的制限は存在しない点に注意すべきである。製造装置が実際上外寸を制限し、 この制限は製造装置の改良につれて連続的に変化している。 AMLCDの製造において遭遇する問題は、AMLCD10が数個以上の画素 を不作動にする欠陥TFT又は他の回路素子を含む場合にはディスプレイを廃棄 しなければならないことにある。欠陥画素42を覆い隠す(マスキング)技術の 一つは追加の(オプション)トランジスタ49を用いて画素42を隣接する行R 1に結合するものである。この場合、行R1が書き込まれるとき、データが前画 素42’に供給されるのみならず、トランジスタ49を経て画素42にも供給さ れる。次に行R2が書き込まれるとき、画素42に対するデータがトランジスタ 46を経て前画素からのデータをオーバライトする。しかし、トランジスタ46 が欠陥である場合には、画素42は前行R1からのデータを保持する。これによ り画素42が正しく動作しないことが覆い隠される。画素42は行R1に結合さ れた蓄積キャパシタ50を含み、これにより各フレーム中に画素42に書き込ま れた電圧を維持し安定化することもできる。 本発明のTFT46及びAMLCD10はアクティブ画素の歩留りを向上する よう形成する。TFT46を図2を参照して説明する。TFT46は行ライン3 4として最初に堆積されたゲート52を具える。完成TFT46が図2及び図3 に示されており、種々の製造工程は本願と同時に出願された米国特許願第08/ 497,371号、「IMPROVED TFT,METHOD OF MAKING AND MATRIX DISPLAYS I NCORPORATING THE TFT」に詳細に記載されている。種々の層の厚さは臨界的でな いが、TFT46及びAMLCD10の好適実施例を形成するのに好適な厚さ及 び材料については後述する。 ゲート52は2つの金属層で構成するのが好ましい。アルミニウム、好ましく はアルミニウム合金の第1層を堆積し、パターン化してライン素子54を形成す る。冗長行ライン34を形成するために、タンタルの第2ゲート層をアルミニウ ム素子54の上に堆積し、パターン化して素子54を覆うライン素子56を形成 する。素子56は個々のTFT46の実際のゲートを形成するフィンガ部58も 有する。ライン素子54はアルミニウム又はアルミニウム合金で形成するのが好 ましい。アルミニウムは導電率が高いため長いラインに使用するが、小形のディ スプレイに対しては必ずしも必要なく、このアルミニウムラインは必要に応じ小 形のディスプレイから除去することもできる。アルミニウムは十分な導電性を与 えるために約1200オングストロームに堆積するが、この厚さは依然として素 子54を覆うステップカバレージ問題を阻止するに十分な薄さである。タンタル 素子56又は他の陽極酸化性耐熱金属を冗長性のために別個に約2000オング ストロームに堆積するのが好ましい。TFTのゲートを構成するフィンガ部58 はアルミニウム層を必要とせず、代表的にはタンタルのみで形成する。 次に、第1のゲート絶縁層60を、露出タンタル素子56を強く陽極酸化して 酸化タンタルTa25からなる絶縁層を形成することにより形成する。強い陽極 酸化は、脱イオン水中の約0.1〜4.0%のくえん酸溶液を用いることにより 実行することができる。約60ボルトの電圧を用いて、精密且つ均一な酸化層6 0を約15オングストローム/ボルトで形成し、900オングストロームの厚さ に形成することができる。パッド38及び40はフォトレジストで覆ってこれら のパッドの陽極酸化を阻止するか、又はこれらのパッドを陽極酸化し、後にエッ チング除去することができる。 また、第1ゲート絶縁層60を堆積誘電体層により形成することもできる。次 に第2又は冗長ゲート絶縁層62を、好ましくは窒化シリコンSi34により約 3000オングストロームの厚さに堆積する。次に2つの追加の層、即ちアモル ファスシリコンの層64及びN+ドープアモルファスシリコンの層66を順次に 堆積する。N+層66及びアモルファスシリコン層64を選択的にエッチングし てゲート部分58の上方の窒化シリコン層62上に個別領域70を残存させる。 アモルファスシリコン層64は約1500オングストロームの厚さに堆積し、N +層66は約300オングストロームの厚さに堆積する。パターニング後に、残 存N+層がオーム接点部分68を形成する。 次の金属層の堆積前に再陽極酸化を実行して、特にドレイン又はソース金属が ゲート金属上を延在する任意の点における短絡を防止することができる。この再 陽極酸化はソース及びゲートライン間に通常存在する最大電圧の少なくとも2倍 の電圧で行う。この再陽極酸化はタンタル層又はその下側のアルミニウム層に新 しい酸化層を形成して後に堆積される金属がピンホールを経てゲートラインに短 絡するのを阻止する。 次にソース−ドレイン(S−D)層72を堆積し、大形のディスプレイに対し ては複数の金属層で形成するのが好ましい。小形のディスプレイに対しては、層 72はアルミニウム又はモリブデンのような単一の金属層とすることができる。 大形の装置に対しては、モリブデンの第1障壁層を500オングストローム程度 の厚さに堆積してマルチ層72を形成する。アルミニウム又はアルミニウム合金 の第2導電性向上層を約5000オングストロームの厚さに堆積する。次にモリ ブデン又はモリブデン合金の第3障壁層を約300オングストロームの厚さに堆 積する。最初の2つの層を堆積するだけとすることもできる。 次にS−D層72をパターン化してソース部分74、ドレイン部分76及び上 側キャパシタ接点部分78を形成する。次にS−D金属部分74及び76の下部 の接点部分68間のN+ドープ層を除去してトランジスタチャネル領域80をソ ース及びドレイン部分74及び76間に形成する。この時点でトランジスタ46 は電気的に機能可能になる。 このとき蓄積キャパシタ50も電気的に機能可能になり、このキャパシタは接 点部分78とその下側の窒化シリコン層62、酸化シリコン層60及びゲート層 52の部分とからなる。ここで、トランジスタ46及びキャパシタ50を必要に 応じ電気的に試験することができる。 次に第1パッシベーション層82を堆積し、好ましくはSi34で約7000 オングストロームの厚さに形成する。この誘電体層は堆積Si O2、スピンオン ガラス(SOG)又は他の有機誘電体材料により形成することもできる。層82 をパターン化してドレイン接点孔84及びキャパシタ接点孔86を形成する。冗 長列ラインを形成する必要があるときは、孔88(図3)形成して下側の列ライ ン36への接点を設ける。 次に画素ITO層90を堆積し、パターン化して孔84にドレイン接点を、孔 86にキャパシタ接点を、孔88(もしあれば)を経て接触する冗長列ライン及 び画素48を形成する。画素48は正しい寸法比で示されてなく、またこの断面 図は互い違いに配置されるトランジスタ46及びキャパシタ構造50を含むよう にオフセットされている。この断面図は列ITOと画素ITO48との間の電気 的分離を十分に示さない。追加のトランジスタ49(図1)は図示されていない が、トランジスタ構造46と同一に製造することができる。 次に最終パッシベーション層92を形成してTFT構造を完成させる。パッシ ベーション層92は層82と同様に約2000−3000オングストロームの厚 さに形成する。層92はカラーフィルタ基板上に形成することもでき、また両方 に形成することもできる。 図4は完成AMLCD10の一部分及び蓄積キャパシタ50を使用する理由を 示す。キャパシタ50は、画素行、ここでは行3がアドレスされてないときに、 画素42の液晶材料間の電圧をフレーム周期中に安定化する。各画素行は1フレ ーム周期中に1度アドレスされるのみであり、フレーム周期は一般に1/60秒 又は16.7msである。480行のAMLCD10の場合には、各行はフレー ム周期の1/480秒又は約34.7マイクロ秒間アドレスされるだけである。 画素行がアドレスされないフレーム時間中、TFT46はオフである。しかし、 画素電圧は液晶材料間に一定に維持する必要がある。液晶材料はキャパシタンス CLC及び有限抵抗値RLCを有する。トランジスタ46はドライバとソースとの間 にリークを有しうるとともに、液晶材料抵抗RLCを経てリーク有しうる。液晶材 料間の電圧降下(データ減衰)を最小にするために、キャパシタンスCSを有す る蓄積キャパシタ50をCLCと並列に形成する。行3からトランジスタ46によ り駆動される画素42をキャパシタ50により前行2に結合する。これにより行 2が行3の直前に駆動される。総合キャパシタンスはCLC+CSに等しいため、 所定の行に対するトランジスタ46がターンオンするとき、このトランジスタ4 6がCLC及びCSを充電する。トランジスタ46及び液晶材料のリーク電流はど ちらも動作温度が上昇するにつれて高くなる(悪くなる)。液晶材料はTFT基 板32とカラーフィルタ又は単色背面板94との間に封入される。背面板94は 基板32からスペーサ(図示せず)により隔離される。 前述したように、AMLCD10は製造中にESD損傷を受ける恐れがある。 更に、行(ゲート)34及び列(ソース)36ライン並びにTFT46及び49 が破片屑粒子のような種々の製造問題により発生される欠陥を含み得る。従って 、ESD保護を与えるとともに、AMLCD10の製造中に試験を行って欠陥を 修理するのが望ましい。 図1及び図5に、ESD保護及び試験技術が最も良く示されている。ESD保 護及び試験技術の全体的模式図100が図5に示されている。外部短絡バー12 、14、16及び18は複数のライン102(図1)によりそれぞれの内部短絡 バー22、24、26、及び28に接続する。これらの短絡バーは図5では単一 バー12,22;14,24;16,26及び18,28として示されている。 短絡バーは従来のディスプレイの製造に使用されているが、抵抗接続した外部 短絡バー及び物理的に除去されない内部短絡バーは使用していないものと信じる 。これらのバー12,22;14,24;16,26及び18,28は15〜2 0オーム程度の抵抗値を有する。これらのバーは、これらのバーの抵抗値の10 0倍程度の抵抗値、例えば2.3Kオームを有する複数の抵抗104(R1), 106(R5),108(R6)及び110(R3)により直列に接続する。こ れらの抵抗104、106、108及び110の大きさは製造工程中にディスプ レイを試験することを可能にするとともに、ESD保護も与える。その理由はこ れらのバーが相互接続されるとともにすべての行及び列ライン34及び36に接 続されるためである。 奇数及び偶数の行及び列ライン34、36がバー12、14、16及び18の 一つに一緒に接続されるため、奇数又は偶数の行又は列ライン34、36の試験 をそれぞれのバー12、14、16及び18上の単一試験点を用いて達成するこ とができる。また、2組の短絡バーが相互接続されているので、外部の組の短絡 バー12、14、16及び18を除去して製造中のディスプレイの実装密度を増 大させることができること明らかである。複数のAMLCDを単一基板上に同時 に製造するのが代表的である。外部短絡バー12、14、16及び18を除去す る場合、接触点を試験プローブに使用するのが好ましい。 図2につき説明すると、バー12,22;14,24;16,26及び18, 28は、デバイス構造全体に金属層を堆積して形成する。これらのバー12,2 2;14,24;16,26及び18,28及び抵抗104,106,108及 び110は2つの金属層54及び56からなるゲート(行)ライン34と一緒に 形成する。ゲートライン34を堆積したら、バー12,22及び16,26にプ ローブを接触させて偶数行を一方の極性で駆動するとともに奇数行を反対極性で 駆動することによりこれらのラインを開路又は短絡について試験することができ る。開路についての試験の一つの方法はインプロセステスタ(IPT)を用いて ライン上の電圧を検知するものである。ラインの開路又はライン間の短絡はレー ザ堆積又は短絡部分のレーザ切断により修理することができる。 2つの追加の背面抵抗112(R2)及び114(R4)を抵抗104、10 6、108及び110並びに1対の背面テストパッド116及び18と一緒に形 成する。これらの抵抗112及び114も試験するとともにこのステップにおい て修理することができる。テストパッド116及び118は、AMLCD10を 図4に示すように完成するとき背面94に接続する。 複数の背面駆動パッド120、122、124、126、128及び130を ゲートライン34及び/又は列ライン36と一緒に堆積する。これらのパッドは AMLCD10に背面を組み立てるときに背面94に接続する。 列ライン36を堆積するとき、ソース金属74も短絡バー12,22;14, 24;16,26及び18,28上に堆積してこれらのバーの抵抗値を減少させ ることもできる。更に、奇数列ライン36を内部及び外部列短絡バー14、24 に接続し、偶数列ライン36を内部及び外部列短絡バー18、28に接続する。 行ライン34を再び試験するとともに、列ライン36も上述したように試験する ことができる。更に、行ライン34及び列ライン36を行及び列間の短絡につい て試験することができる。TFT46及び49をチャネル80の形成により完成 したら、これらのTFTも試験し、修理することができる。 最終パッシベーション層92を基板32上に形成し、最後の試験及び修理を終 了した後、外部短絡バー12、14、16及び18をけがき線20に沿って除去 する。次に背面94を基板32の上に組み立て、液晶材料を充填することができ る。ESD保護は依然として、背面接点116及び118及び抵抗112及び1 14を経て背面94にも接続された内部短絡バー22、24、26及び28によ り与えられる。次に完成AMLCD10を、駆動電子モジュールを行パッド38 及び列パッド40に接続する前に、全素子に対し試験することができる。 次に駆動電子モジュール(図示せず)を、内部短絡バー22、24、26及び 28が接続されたまま、パッド38及びパッド40にボンディングすることがで きる。パッド38及び40へのモジュール接続を試験した後に、バー22、24 、26及び28をガラス基板32を通して収束したレーザによりレーザライン3 0に沿って切り離す。このときESD保護は電子モジュール自体により与えられ る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN, MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,S D,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT ,UA,UG,UZ,VN (72)発明者 ヴ クイ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94539 フレモント クロウフォード ス トリート 46710 ナンバー32

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.複数の薄膜トランジスタを含み、各トランジスタが画素をディスプレイマト リクスの行及び列ラインに結合するアクティブマトリクスディスプレイの製造方 法において、 少なくとも第1組の内部短絡バーを第1基板上のディスプレイマトリクスに 隣接して形成し、これらの短絡バーの第1のバーを全奇数行ラインに結合し、第 2のバーを全偶数行ラインに結合し、第3のバーを全奇数列ラインに結合し、第 4のバーを全偶数列ラインに結合し、 これらの各短絡バーは第1の抵抗値を有し、これらの短絡バーを前記第1の 抵抗値の100倍の大きさの抵抗により直列に相互することを特徴とするアクテ ィブマトリクスディスプレイの製造方法。 2.少なくとも第2組の外部短絡バーを前記第1組の短絡バーに隣接して形成し 、第2組の短絡バーの各バーを第1組の短絡バーのそれぞれのバーに接続するこ とを特徴とする請求項1記載の方法。 3.前記第1組の短絡バーを前記行ラインと一緒に形成し、前記偶数及び前記奇 数行ラインを前記第1及び第2の短絡バーからの互いに反対極性の電圧で駆動す ることにより前記行ラインを試験することを特徴とする請求項1記載の方法。 4.前記列ラインを前記第3及び第4の短絡バーに接続された金属で形成し、前 記偶数及び前記奇数列ラインを前記第3及び第4の短絡バーからの互いに反対極 性の電圧で駆動することにより前記列ラインを試験することを特徴とする請求項 1記載の方法。 5.前記列ライン金属を前記第1組の短絡バーの上に堆積して前記短絡バーの抵 抗値を減少させることを特徴とする請求項4記載の方法。 6.列ラインと行ラインの各交点にトランジスタと画素パッドを形成し、前記ト ランジスタと前記画素パッドを前記短絡バーで試験することを特徴とする請求項 4記載の方法。 7.第2基板上の背面を前記第1基板に結合し、両基板間に液晶材料を含め、前 記背面を前記第1組の短絡バーに接続してESD保護を与えることを特徴とす る請求項記載6記載の方法。 8.ディスプレイ駆動電子回路を前記第1基板にボンディングし、このボンディ ングを試験することを特徴とする請求項7記載の方法。 9.前記第1組の短絡バーを前記背面から切り離し、前記駆動電子回路のボンデ ィング後に前記行ライン及び前記列ラインを試験することを特徴とする請求項8 記載の方法。 10.前記第1組の短絡バーを試験してこれらのバーが切り離されていることを確 かめることを特徴とする請求項9記載の方法。
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