JPH1145761A - 雌型コネクタ - Google Patents

雌型コネクタ

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JPH1145761A
JPH1145761A JP9203547A JP20354797A JPH1145761A JP H1145761 A JPH1145761 A JP H1145761A JP 9203547 A JP9203547 A JP 9203547A JP 20354797 A JP20354797 A JP 20354797A JP H1145761 A JPH1145761 A JP H1145761A
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浩一 松田
Osamu Kawase
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    • H01R13/436Securing a plurality of contact members by one locking piece or operation
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    • H01R13/5221Sealing means between coupling parts, e.g. interfacial seal having cable sealing means

Abstract

(57)【要約】 【課題】 前面側に検知ピン用の開口を設けた雌型コネ
クタにおいて、雌雄の端子金具に影響を及ぼさないもの
を提供すること。 【解決手段】 コネクタハウジング3の内部には雌側の
端子金具2を装着するための端子収容室11が備えられ
ている。端子収容室11には三辺を覆う壁面24のみが
突設されており、残りの一辺を形成する壁面はリテーナ
4側に挿通孔壁23として形成されている。端子収容室
11の前面開口はランス12の撓みを許容する撓み空間
14に連なって開口し、この撓み空間14の横には検知
孔15が連なりつつ開口される。リテーナ4が組付けら
れると、撓み規制部20により撓み空間14が塞がれて
ると共に、タブ挿通孔11Aと検知孔15とが区切られ
つつ形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、雌型コネクタに関
する。
【0002】
【従来の技術】図7には、従来の雌型コネクタ100の
正面図を示した。この雌型コネクタ100の前面には、
相手側の雄型端子金具(図示せず)を挿通させるための
タブ挿通孔101が開口しており、その孔縁には雄タブ
を案内するための案内面102が設けられている。ま
た、案内面102の一部には、壁面が切り欠かれて導通
チェック孔103が設けられる。この導通チェック孔1
03は、雌型端子金具が正規に装着されたことを確認す
るために、検知ピン(図示せず)を挿入するためのもの
である。
【0003】また、図8には、従来における別タイプの
雌型コネクタ104を示した。このタイプのものには、
前面にタブ挿通孔105が設けられており、雌端子金具
の装着確認は端子金具の弾性片(雄タブを弾性的に挟み
つけておくためのもの、図示せず)に検知ピンを直接に
当接することにより行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図7の雌型
コネクタ100では、雄型コネクタとの嵌合の際に、雄
タブの先端が導通チェック孔103に誤って引っかかっ
てしまうことがあり、そのため雄タブが変形してしまう
ことがあった。
【0005】また、図8に示した雌型コネクタ104で
は、弾性を必要とする弾性片に検知ピンが当接されるた
め、弾性片が折り曲げられて、その弾性を減少させてし
まうことが懸念された。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、前面側に検知ピン用の開口を設けた雌
型コネクタにおいて、雌雄の端子金具に影響を及ぼさな
いものを提供するところにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め請求項1の発明に係る雌型コネクタは、相手側端子金
具の雄タブを連結可能な連結部と、この連結部から側方
に突設される突部とを備えた雌型端子金具と、この雌型
端子金具を収容する端子収容室が形成されるとともに、
前面側には前記雄タブを挿通可能なタブ挿通孔が開口さ
れたコネクタハウジングとを備えたものにおいて、前記
コネクタハウジングの前面側には、前記突部に当接する
ことで前記雌型端子金具が正規位置に装着されたことを
検知する検知ピンを挿入する検知孔が、前記端子収容室
に連通しつつ、前記タブ挿通孔の孔縁から離間するとこ
ろに開口されることを特徴とする。
【0008】請求項2の発明は、請求項1に記載のもの
であって、前記端子収容室には、この端子収容室に隣接
して設けられる撓み空間によって撓み変形可能とされつ
つ、前記雌型端子金具を抜止状態に保持するランスが突
設されるとともに、前記撓み空間は前記コネクタハウジ
ングの前面側に開口される一方、前記コネクタハウジン
グの前面側からは、前記撓み空間内に挿入されて前記ラ
ンスの撓み変形を規制することにより前記雌型端子金具
を二次係止する撓み規制部を備えたリテーナが、前記撓
み空間の開口を塞ぐようにして組み付けられることを特
徴とする。
【0009】請求項3の発明は、請求項1または2に記
載のものであって、前記検知孔の孔縁部分には、前記検
知ピンの挿入を案内する案内面が形成されたことを特徴
とする。
【0010】
【発明の作用および効果】請求項1の発明によれば、コ
ネクタハウジングの前面側には、相手側端子金具を挿入
するためのタブ挿通孔と検知ピンを挿入するための検知
孔とが離間したところに開口されている。このため、雄
側端子金具がタブ挿通孔に挿入される際に雄タブが誤っ
て検知孔に挿入され、変形してしまうことがない。
【0011】請求項2の発明によれば、端子金具はリテ
ーナによって二次係止されるとともに、撓み空間の開口
部分はこのリテーナによって塞がれる。このため、撓み
空間の開口に雄タブの先端が引っかかることがない。
【0012】請求項3の発明によれば、検知孔に検知ピ
ンを挿入する際には、案内面によって案内される。この
ため、検知ピン挿入時に位置ずれが生じていても、案内
面がこれを補正する。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図1〜図6を参照しつつ説明する。図1には、本発明の
実施形態である雌型コネクタ1の斜視図を示した。この
雌型コネクタ1には、雌側の端子金具2と、これを装着
するためのコネクタハウジング3、及び端子金具2を抜
け止めしておくためのリテーナ4とが備えられている。
【0014】端子金具2は、図2に示すように、導通性
金属板を折り曲げて形成されており、その前部には雄側
のタブ(図示せず)を接続するための箱状の連結部5が
形成される一方、その後部には電線Wを固定しておくた
めのバレル部6が設けられる。連結部5の上面部分の前
後端部は内側に折り曲げられて係止縁5Bが形成されて
おり、この係止縁5Bによって係止されるようにして弾
性片7が組み付けられる。弾性片7は断面山型状にされ
ており、その頂点部分と対向する面との間に雄タブ(図
示せず)を挟み付けることによって、雌雄端子金具を連
結する。また、連結部5の上面中央部分にはこの弾性片
7を裏面側から受けるためのバネ増強部8が切り起こし
て設けられる。連結部5の後端縁はランス係止部5Aと
されて、後述するランス12が係止することによりコネ
クタハウジング3に一次係止される。また、端子金具2
の一方の側面(図2において、右側面)の上端には、突
部9が突設される。この突部9は、連結部5の先端及び
後端からやや内側に寄ったところまでの間に金属板が立
ち上げられて下方に折り返すことにより形成される。ま
た、バレル部6にかしめ付けられる電線Wの先端部分に
は、防水筒22が備えられる。防水筒22は合成ゴムに
より円筒状に形成されており、その内径は電線Wの外径
とほぼ同じにされるとともに、外径からは三本の防水縁
22Aが突設される。防水縁22Aの径は端子装着口1
1Bの径よりもやや大きくされており、端子金具2が装
着されると端子収容室11を略水密状にする。
【0015】コネクタハウジング3は合成樹脂材により
一体に成形されており、内部には端子金具2を収容する
ための端子収容室11が設けられる。端子収容室11は
上下二列及び左右四列に形成されており、これらの八個
の端子収容室11の外方を囲うようにして囲壁29が形
成される(図4を参照)。端子収容室11は前後に開口
するように設けられており、その後面側は端子装着口1
1Bとして大きく開口される一方、前面側は相手側の端
子金具の雄タブ(図示せず)を挿入するタブ挿通孔11
A、撓み空間14及び検知孔15とが隣接して開口され
る。(なお、この開口は、後述するリテーナ4の組付け
によって区切られ、あるいは塞がれる。)このうち、タ
ブ挿通孔11Aを形成する壁面24は、三辺部分と残り
の一辺(囲壁29に最も近い辺)の一部のみが突設され
ており、この残りの一辺はリテーナ4側に挿通孔壁23
として形成されている。この壁面24の前端面には雄タ
ブを案内するための案内面24Aが形成される。また、
前記した残りの一辺の奥部分からは、前方に向かってラ
ンス12が突設される。このランス12は、端子金具2
のランス係止部5Aに係合して、これを一次係止するた
めのものである。このように、ランス12は囲壁29側
に形成されているため、端子金具2は上下二列の端子収
容室11に対して互いに下面(突部9が突設された面の
反対側の面)同士を合わせるようにして装着される。ま
た、囲壁29とランス12との間には、ランス12の撓
み変形を許容する撓み空間14が備えられる。タブ挿通
孔11Aを形成する壁面24を隔てて囲壁29よりの部
分には、検知孔15が形成される。検知孔15はタブ挿
通孔11Aよりも小さく開口されており、端子金具2の
突部9の位置に合わせて設けられる。なお、囲壁29の
両側面には、上下に一対の爪片係止部29Aが凹設され
る。
【0016】また、コネクタハウジング3には、前面に
向かってフード部16が突設される。このフード部16
と囲壁29との間には所定の隙間が設けられており、嵌
合空間17とされる。この嵌合空間17には、相手側コ
ネクタハウジング(図示せず)に形成されたフード部が
進入してくる。また、この嵌合空間17の奥側には、囲
壁29を覆い付けるように防水部材18が備えられる。
防水部材18は、合成ゴム材により略円筒状に形成され
ており、筒状部分の内側と外側との両部分に蛇腹が設け
られている。防水部材18は囲壁29と雄側コネクタハ
ウジングのフード部とに密着しつつ嵌め付けられて、両
コネクタハウジングの嵌合部分を水密状態に保持する。
なお、コネクタハウジング3の上部には、相手側コネク
タハウジングを抜け止めしておくためのロック片19が
片持ち状に形成される。
【0017】コネクタハウジング3の前面からは、端子
金具2を二次係止しておくためのリテーナ4が装着され
る。リテーナ4は合成樹脂材により前後に開口して略角
筒状に形成されており、上下に180°回転させてもコ
ネクタハウジング3に係止できるようにされている。リ
テーナ4は八個の端子収容室11全部を囲壁29の外側
から覆い付けるように嵌め付けられ、リテーナ4の外壁
25からは各端子収容室11の撓み空間14の位置に合
わせたところに撓み規制部20が直方体状に突設され
る。撓み規制部20が撓み空間14に侵入すると、ラン
ス12の撓みを規制することにより端子金具2が二次係
止される。この撓み規制部20の前端には挿通孔壁23
が突設されている。挿通孔壁23はコネクタハウジング
3側のタブ挿通孔11Aの口縁(その前面には三方に壁
面24が形成される。)に位置して、タブ挿通孔11A
をロ字状に連結するように形成されている。また、挿通
孔壁23の先端部分には雄タブの挿入を案内するための
案内面23Aが形成されている。このように形成された
撓み規制部20と挿通孔壁23とがコネクタハウジング
3に組み付けられると、挿通孔壁23によってタブ挿通
孔11Aが四辺を連結しつつ完成される一方、撓み空間
14が撓み規制部20によって塞がれると共に、検知孔
15と撓み空間14とが区画される。また、挿通孔壁2
3とリテーナ4の前面において、検知孔15の孔縁にあ
たる位置には、案内面15Aが形成される。この案内面
15Aは、後述する検知ピン30が検知孔15に挿入さ
れる際に、検知ピン30の多少の位置ずれを補正して検
知孔15に案内するものである。また、リテーナ4の中
央には、上下の外壁25を連結するように強度増加片2
6が形成される。強度増加片26は、その中央部分で直
角方向に二回折り曲げられており、上下のタブ挿通孔1
1Aを避けつつ形成されている。リテーナ4の側面部分
の外壁25には、それぞれ二本の係合突部27が形成さ
れる。係合突部27は外側に撓み変形可能にされるとと
もに、その先端には内側に向かって突設する爪片27A
が備えられている。また、リテーナ4の後方からは、上
下一対の案内板部4Aが突設される。この案内板部4A
は、囲壁29の上下面の高さに合わせて形成される。
【0018】次に、上記のように構成された本実施形態
の作用及び効果について説明する。端子金具2を端子装
着口11Bから端子収容室11に押し込む。所定の位置
に達するとランス12が撓み変形しつつランス係止部5
Aに一次係止する。ここで、リテーナ4の一対の案内板
部4Aの間に囲壁29を押し入れつつ、嵌め付ける。係
合突部27の爪片27Aが爪片係止部29Aに係合する
と、リテーナ4とコネクタハウジング3とが抜止される
とともに、撓み規制部20が撓み空間14の開口を塞ぎ
つつランス12の撓み変形を規制し、端子金具2を端子
収容室11に二次係止する。また、タブ挿通孔11Aに
おいては、挿通孔壁23が開口している一辺を埋めて、
孔縁をロ字状に連結させる。このとき、検知孔15はタ
ブ挿通孔11Aから所定の幅を隔てたところに開口して
いる。
【0019】このようにして組付けの終了した雌型コネ
クタ1に対して、検知ピン30により端子金具2の装着
の有無を確認する(図6を参照)。検知ピン30は導通
性金属材により形成されており、図示しない導通検知回
路に接続されている。この検知ピン30を検知孔15か
ら挿入し、その先端が端子金具2の突部9に当接する
と、導通検知回路によって端子金具2の装着が確認され
る。このとき、検知孔15の孔縁には、案内面15Aが
設けられているため、検知ピン30の挿入時に位置ずれ
が生じていても、案内面15Aがこれを補正する。
【0020】このように本実施形態によれば、コネクタ
ハウジング3の前面側には、相手側端子金具を挿入する
ためのタブ挿通孔11Aと検知ピン30を挿入するため
の検知孔15とが離間したところに開口されている。こ
のため、雄側端子金具がタブ挿通孔11Aに挿入される
際に雄タブが誤って検知孔15に挿入され、変形してし
まうことがない。
【0021】また、端子金具2はリテーナ4によって二
次係止されるとともに、リテーナ4は撓み空間14の開
口部分を塞いでいる。このため、撓み空間14の開口部
分に雄タブの先端が引っかかることがない。
【0022】本発明は前記実施形態に限定されるもので
はなく、例えば次に記載するようなものも本発明の技術
的範囲に含まれる。 (1)突部9の形状は、これによらない。端子金具2の
側部に突設するように形成されていればよい。 (2)リテーナ4は、設けなくてもよい。 (3)端子収容室11の数は8個に拘わらず、これより
も少なくても多くてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態における雌型コネクタの斜視図
【図2】端子金具の斜視図
【図3】端子金具の正面図
【図4】コネクタハウジングとリテーナとを組付ける前
の部分斜視図
【図5】雌型コネクタの正面図
【図6】雌型コネクタに検知ピンを挿入したときの側断
面図
【図7】従来例における雌型コネクタの正面図
【図8】従来例における雌型コネクタの正面図
【符号の説明】
1…雌型コネクタ 2…端子金具 3…コネクタハウジング 4…リテーナ 5…連結部 9…突部 11…端子収容室 11A…タブ挿通孔 12…ランス 14…撓み空間 15…検知孔 15A…案内面 20…撓み規制部 30…検知ピン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手側端子金具の雄タブを連結可能な連
    結部と、この連結部から側方に突設される突部とを備え
    た雌型端子金具と、 この雌型端子金具を収容する端子収容室が形成されると
    ともに、前面側には前記雄タブを挿通可能なタブ挿通孔
    が開口されたコネクタハウジングとを備えた雌型コネク
    タにおいて、 前記コネクタハウジングの前面側には、前記突部に当接
    することで前記雌型端子金具が正規位置に装着されたこ
    とを検知する検知ピンを挿入する検知孔が、前記端子収
    容室に連通しつつ、前記タブ挿通孔の孔縁から離間する
    ところに開口されることを特徴とする雌型コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記端子収容室には、この端子収容室に
    隣接して設けられる撓み空間によって撓み変形可能とさ
    れつつ、前記雌型端子金具を抜止状態に保持するランス
    が突設されるとともに、前記撓み空間は前記コネクタハ
    ウジングの前面側に開口される一方、前記コネクタハウ
    ジングの前面側からは、前記撓み空間内に挿入されて前
    記ランスの撓み変形を規制することにより前記雌型端子
    金具を二次係止する撓み規制部を備えたリテーナが、前
    記撓み空間の開口を塞ぐようにして組み付けられること
    を特徴とする請求項1に記載の雌型コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記検知孔の孔縁部分には、前記検知ピ
    ンの挿入を案内する案内面が形成されたことを特徴とす
    る請求項1または2に記載の雌型コネクタ。
JP20354797A 1997-07-29 1997-07-29 雌型コネクタ Expired - Lifetime JP3211735B2 (ja)

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