JPH1145072A - 表示装置およびその駆動方法 - Google Patents
表示装置およびその駆動方法Info
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Abstract
の色を表示する画素を配列し、マトリクス駆動をする表
示装置において駆動回路系での消費電力を低減するとと
もに、画質の低下を招かない液晶表示装置とその駆動方
法の提供にある。 【解決手段】 本発明は、多数の走査線Gと多数の信号
線Sとによって多数の画素12がマトリクス駆動される
とともに、前記各信号線方向に沿って複数の基本色の組
み合わせが繰り返し配列され、前記走査線の数が前記信
号線に沿って並ぶ全画素の数とされ、前記信号線に沿っ
て配列された基本色の順番が前記信号線に沿って繰り返
し同じ順番とされ、前記走査線に沿って同じ基本色が配
列されてなるとともに、ソースドライバSdから各一走
査線当たりの各信号線に送るべき信号を順次ソースドラ
イバに送る信号入力手段Nを有することを特徴とする。
Description
ば、R(赤色)、G(緑色)、B(青色)を組み合わせ
て1つの色を表示するマトリクス駆動の表示装置および
その駆動方法に関する。
れに光源とカラーフィルタを組み合わせ、カラー表示を
可能とした液晶表示装置が知られている。ここでカラー
フィルタとして、R、G、Bの3つの基本色をそれぞれ
画素として組み合わせて用いることで1つの色表示を行
う絵素を構成し、この絵素を表示領域に多数配列し、更
に、液晶を駆動するために信号線と走査線をマトリクス
状に配線して信号線と走査線に区画された領域に画素電
極を配置し、画素電極に対するスイッチングの切り換え
を薄膜トランジスタにより行って各画素に対応する液晶
に電界を印加し、液晶の透過率を変化させて表示、非表
示を切り換える薄膜トランジスタ駆動方式の液晶表示装
置を例にとって以下に説明する。
ュータ用の表示装置において、640(横)×480
(縦)絵素の表示を行うVGAにあっては、表示の単位
となる絵素(R、G、B各1画素一組で1絵素を構成)
の数が、640×480=307200絵素であり、信
号線に沿ってRGBに3分割されているために、走査
線、信号線の数は、走査線数480本、信号線数640
×3=1920本である。従って総画素数は、640×
3×480=921600画素とされている。
画面に駆動用LSIを取り付けたカラー液晶駆動ユニッ
トを示すものである。この図において1は、2枚の対向
配置された透明基板間に液晶が封入され、一方の透明基
板に共通電極とカラーフィルタが備えられ、他方の透明
基板に縦方向に信号線が横方向に走査線がそれぞれ多数
本マトリックス状に配線され、信号線と走査線に囲まれ
て区画された領域に画素電極と薄膜トランジスタとが設
けられた液晶表示装置であり、この例では液晶表示装置
1の左側部側に走査線駆動用の複数のゲートドライバG
dが、上辺側と下辺側にそれぞれ信号線駆動用の複数の
ソースドライバSdが取り付けられている。
成の部分拡大図を示すが、この例の回路において縦列の
信号線S1、S2、S3、S4と、横列の走査線G1、G2が
交差状態で多数マトリクス状に形成され、信号線と走査
線による区画された領域にそれぞれ画素電極5と薄膜ト
ランジスタ6が設けられ、画素電極5を形成した1つの
領域が1つの画素とされ、この画素が3つ集合して1つ
の絵素とされている。従って図18に示す回路において
は、図18の鎖線で囲まれたような絵素7が構成されて
いるので、前記VGAの表示装置にあっては、この絵素
7が1画面上に307200個形成されていることにな
る。
晶表示装置1に対して設けられるソースドライバSdと
ゲートドライバGdは、通常、240本程度の出力ピン
を有する1個のLSIから構成されるので、液晶表示装
置1の透明基板に実装されるのは、ポリイミドテープに
LSIが装着されたものを用いるTCP(テープキャリ
アパッケージ)の形態であるか、LSIを直接実装する
COG(チップオングラス)の形態とされるのが通常で
ある。従って、前記液晶表示装置1に用いられる信号線
1920本と走査線480本に対応するためには、図1
7に示すように240ピンのソースドライバSdを8個
(240×8=1920)、240ピンのゲートドライ
バGdを2個(240×2=480)用いる必要があっ
た。なお、実際の液晶表示装置にあっては、これらの他
にもドライバに信号等を供給するための回路が別途必要
であるがここでの説明では省略してある。
記載する如くソースドライバSdの方がゲートドライバ
Gdより大きいとされている。 ドライバ消費電力(約840mW) ゲートドライバ 低い(約 20mW×2= 40m
W:5%を占める。) ソースドライバ 高い(約100mW×8=800m
W:95%を占める。) また、ソースドライバの方がゲートドライバよりも一般
に単価において倍程度高価であることも知られている。
は、現状においてカラー表示で6bit(階調数64)
の代表的なものであり、8bitの場合は、価格、消費
電力共により大きな値となり、ゲートドライバとソース
ドライバの価格差と消費電力差は更に広がる方向にな
る。以上の背景から、更なる大画面化、高階調化が進め
られている液晶表示装置の低コスト化、低消費電力化を
図るためには、これらの高価格なドライバの必要数を少
なくすることが望まれている。また、低消費電力を図っ
たことに引き換え、フリッカ等の画質の劣化が生じてし
まうと大画面であるが故にこの劣化が際立って目立って
しまう。従って、低消費電力化を図るとともに、画質の
品質を維持する必要があるとともに、これらの優れた特
性を満足させた上で液晶表示装置を効率良く駆動するこ
とが望まれる。
あり、本発明の目的は、複数の基本色を組み合わせて1
つの色を表示する絵素を配列し、マトリクス駆動をする
表示装置において駆動回路系での消費電力を低減すると
ともに、画質の低下を招かない液晶表示装置とその駆動
方法を提供することにある。
するために、多数の走査線と多数の信号線とによって多
数の画素がマトリクス駆動されるとともに、前記各信号
線方向に沿って複数の基本色の組み合わせが繰り返し配
列され、前記走査線の数が前記信号線に沿って並ぶ全画
素の数とされ、前記信号線に沿って配列された基本色の
順番が前記信号線に沿って繰り返し同じ順番とされ、前
記走査線に沿って同じ基本色が配列されてなるととも
に、ソースドライバから各一走査線当たりの各信号線に
送られる信号を順次ソースドライバに送る信号入力手段
を有することを特徴とする。
信号線に送られるべき信号を順次ソースドライバに送る
信号入力手段を備えるならば、マトリクス配置された各
画素に対して好ましい信号入力形態をとることができ
る。一走査線当たりの色のデータの順番で駆動信号のデ
ータ入力を行うことは、従来用いられている駆動信号の
データ入力フォーマットの一部を変更して駆動信号の一
部を入れ替えるのみで実現できるので、回路変更も最低
限で良く、容易に実現できる特徴を有する。更に、前記
の構造において、走査線の数が前記信号線に沿って並ぶ
全画素数に対する前記基本色数倍の数にされ、前記信号
線に沿って配列された基本色の順番が前記信号線に沿っ
て繰り返し同じ順番とされた構造を採用するならば、従
来構造の表示装置と比べて画質的な劣化を生じることな
く消費電力が大きく高価なソースドライバを大幅に削減
できる。更に、この構造の場合、ソースドライバよりも
消費電力が小さく安価なゲートドライバの必要数は増加
するものの、ゲートドライバの増加によるコスト増加分
よりもソースドライバの削減による消費電力およびコス
ト減の方を大きくできるので、全体として従来構造より
も低消費電力および低コストにすることができる。
載の基本構成の表示装置を駆動するにあたり1つのフレ
ームの間に全走査線を順次走査することを特徴とする。
これにより、従来装置と全く同じ表示性能を維持しつつ
大幅に低コスト化、低消費電力化を図ることができる。
また、1つのフレームを複数のフィールドに分割し、所
定のフィールドごとに飛び越し走査することができる。
前記所定のフィールド数は基本色の数に応じた数が好ま
しい。例えば、3色の基本色の場合は3つのフィールド
数となる。これにより、動画対応などの面で多少の遅れ
を生じても更に低消費電力化を図ることができる。
つのフレームの間に全走査線を順次駆動する駆動方法
と、1つのフレームを複数のフィールドに分割し、所定
のフィールドごとに飛び越し走査する駆動方法とを切換
手段により選択自在にした構成であっても良い。これに
より、動画対応時などのように高画質要求時とそれ以外
の場合において使い分けができるようになり、高画質か
つ低消費電力対応と、更なる低消費電力対応の切換使用
ができる。
施の形態について説明する。図1は本発明を薄膜トラン
ジスタ駆動方式の液晶表示装置に適用した一形態を示す
もので、この形態において2枚の透明基板間に液晶が封
入されて液晶表示装置10が構成され、この液晶表示装
置10の透明基板の上縁部にソースドライバSdが3個
(Sd1〜Sd3)、液晶表示装置10の透明基板の左側
部と右側部にそれぞれ3個、合計6個のゲートドライバ
Gd(Gd1〜Gd6)が設けられている。次に、前記液
晶表示装置10を構成する2枚の透明基板のうち、一方
の基板には共通電極とカラーフィルタが設けられ、他方
の透明基板には薄膜トランジスタ回路が構成されてい
る。その回路構成のうちの1絵素に相当する部分を図2
に拡大して示す。この形態における1つの絵素12は、
2本の縦列の信号線S1、S2と4本の横列の走査線
G1、G2、G3、G4によって区画された領域で構成され
ている。そして、信号線S1、S2、と走査線G1、G2と
により囲まれた領域に1つの画素電極11が設けられて
この領域が1つの画素とされ、信号線S1、S2、と走査
線G2、G3とにより囲まれた領域に1つの画素電極11
が設けられてこの領域が1つの画素とされ、信号線
S1、S2、と走査線G3、G4とにより囲まれた領域に1
つの画素電極11が設けられてこの領域が1つの画素と
され、これら3つの画素によって1つの絵素12が構成
されるとともに、各画素電極11の側部側にそれぞれス
イッチ素子としての薄膜トランジスタTが構成されてい
る。
基板に対向する他の基板にはカラーフィルタが設けられ
るが、この形態においては図2に示す1つの絵素のう
ち、上段の画素電極11に対向する位置に図3に示すよ
うにRのカラーフィルタが、中段の画素電極11に対向
する位置に図3に示すようにGのカラーフィルタが、下
段の画素電極11に対向する位置に図3に示すようにB
のカラーフィルタがそれぞれ配置される。また、他の複
数の絵素も含めたカラーフィルタのRGBの配置関係を
図3に示すが、この形態においては、各信号線Sの長さ
方向(図3の上下方向)に沿ってRGB、RGBの色の
順序でカラーフィルタが配列され、走査線G1の方向に
はR、走査線G2の方向にはG、信号線G3の方向には
B、走査線G4の方向にはR、走査線G5の方向にはG、
走査線G6の方向にはBの順にそれぞれカラーフィルタ
が配置され、以下、その他のカラーフィルタも同様な順
序で配置されている。
行うために、信号線Sは640本設けられているが、走
査線Gが480×3=1440本設けられている。従っ
てこの形態においては、絵素数は640×480=30
7200であって図17に示す従来構造と同等の絵素数
であるが、信号線本数が従来構造の1/3に減少してい
る。ただし、走査線数は図17に示す従来構造の3倍
(基本色数倍)となる。この構造により、従来と同等の
240ピンの駆動用LSIを用いるとすると、ソースド
ライバSdは3個で240×3=720本まで対応可能
となり、VGAで640本とすると80本の余裕が生ま
れるので図1に示すように3個のソースドライバSd1
〜Sd3が設けられ、実際には2個のソースドライバS
dの端子全部と3個目のソースドライバSd3の160
本程度の端子が信号線Sに接続されている。また、ゲー
トドライバGdにおいては、走査線必要本数が1440
本であるために240ピンのLSIを用いるとすると、
6個必要になるので、図1に示すように6個のゲートド
ライバGd1〜Gd6が設けられている。なお、透明基板
の左上側のゲートドライバGd1と右上側のゲートドラ
イバGd4に対する走査線Gの接続形態について説明す
ると、透明基板の左上側のゲートドライバGd1に対し
て走査線Gが1本おきに接続され、右上側のゲートドラ
イバGd4に対して残りの1本おきの走査線Gが接続さ
れている。従って、左右に対向するゲートドライバGd
1とゲートドライバGd4にG1〜G480の合計480本の
ゲート線Gがそれぞれ1本おきに接続されている。
イバGdよりも倍程度高価であるがために、高価なソー
スドライバSdを従来の8個から3個に減少させること
で大幅なコストダウンをなし得る。また、ゲートドライ
バGdはソースドライバSdの単価において半額程度で
あるので、図17に示す従来構造で2個必要なものがこ
の形態において6個必要になったとして必要コストが向
上しても、そのための必要コスト増加分は、ソースドラ
イバSdの低減によるコスト安の分よりも少なくなる。
従って結果的に表示画素数を全く変えることなく高価な
ソースドライバの削減による低コスト化を実現できたこ
とになる。また、消費電力に関して見ると、消費電力約
20mWのゲートドライバが6個で120mW、消費電
力約100mWのソースドライバ3個で300mWとす
ると、合計で約420mWとなり、従来構造の約840
mWに対して約半分に抑えることができる。
薄膜トランジスタ回路を透明基板上に形成する際に同時
に薄膜トランジスタ駆動回路も形成して液晶用透明基板
に駆動回路を一部内蔵化する構造も見られるが、液晶表
示用の画素電極のオンオフ制御を行うための1bitの
ゲートドライバGdに比べて6〜8bit程度の多階調
の信号を高速で処理しなくてはならないソースドライバ
Sdの方が消費電力が大きく、ソースドライバSdのト
ランジスタ数も多いために、歩留まりも悪い問題があ
る。従って駆動回路を内蔵化した液晶表示装置であって
も、信号線数を減少させ、ソースドライバSdを削減す
ることは、低消費電力化と歩留まりの向上化に大きく寄
与する。
にカラーフィルタのRGB配置を行ったが、カラーフィ
ルタのRGB配置はこの形態のように限るものではな
い。
液晶表示装置を駆動する場合について説明する。前記の
形態の液晶表示装置の駆動方法を説明するにあたり、図
17と図18に示す従来の液晶表示装置の駆動方法と対
比させて以下に説明する。図17と図18に示す従来の
液晶表示装置においてVGAで640×480絵素の表
示を行う場合、フレーム周波数は60Hz(1秒間に6
0回画面を書き換える)とされるので、1画面を書き換
えるために、約16msecの時間を要する。即ち、こ
の16msecの間に、480本の走査線をスキャンす
ることになる。従って、ゲートドライバGdが1本1本
の走査線をスキャンしてゆく周波数は、60Hz×48
0本で、約30kHz(1本あたり約30μsec)と
なる。一方、信号線側について、ソースドライバSdに
は、信号線640×3=1920本分の信号が時系列に
送られ、それを一時ため込んで1920本分を一斉に吐
き出すように構成されている。従って、時系列に送られ
てくる信号を1絵素分(3画素分)ずつ読み取るための
ドットクロックは、30kHz×640本分と帰線期間
を含めて約25MHzとなる。
晶表示装置を用いてフレーム周波数を先の場合と同様に
60Hzとすると、走査線Gの本数を図17と図18に
示す従来構造に比べてR、G、B用に3倍としているの
で、走査速度を3倍として駆動する。具体的には、走査
線Gを480×3=1440本、信号線Sを640本と
しているので、ゲートドライバGdが走査線Gをスキャ
ンする場合の周波数は、60Hz×480×3本=約9
0kHzとなる。ここで通常使用されているゲートドラ
イバでは、約100kHzまで動作可能であり、この点
からみれば、従来構造と同じゲートドライバを用いるこ
とができる。一方、図1と図2に示す構造では、信号線
Sを図17と図18に示す従来構造の1/3の640本
にできるために、ソースドライバSdのドットクロック
は90kHz×640/3本分と帰線期間を含めて約2
5MHz(1絵素が3画素に相当するため)となり従来
構造の場合と変わらない。従って図1と図2に示す構造
であると、図17と図18に示す従来構造と同じゲート
ドライバGdおよびソースドライバSdをそのまま用い
ることができる。
入力フォーマットついて更に詳細に説明すると、図17
と図18に示されるような従来の液晶表示装置にあって
は、ソースドライバSdに対する入力信号は、図6に示
すように3つの入力ラインから、第1ラインl1にはR
データ(R1、R2、R3・・・R640)が送られ、第
2ラインl2にはGデータ(G1、G2、G3・・・G64
0)が送られ、第3ラインにはBデータ(B1、B2、
B3・・・B640)が送られ、ソースドライバSdに送
られた信号は1水平走査期間分ずつ蓄積されてからソー
スドライバSdにてシリアル―パラレル変換された形
で、図6あるいは図19に示す信号線S1、S2、S3、
S4、S5、・・・Snに対して、図6に示すようにR1、
G1、B1、R2、G2、B2、・・・Rn、Gn、Bnのように
出力される。
号の状態を簡略化して記載すると、図11に示すように
なり、図11に示す信号入力形態と図19に示す液晶表
示装置のR、G、Bの画素配列が一致することから、図
19に示す構造の液晶表示装置に対して適正な駆動信号
を入力できたことになる
力フォーマットをそのまま図1と図2に示す液晶表示装
置に適用しようとすると、ソースドライバSdが前述と
同じシリアル―パラレル変換を行おうとするので、その
ままでは適正に駆動できないために、図6に示すような
場合と同様の駆動入力を図1と図2に示す液晶表示装置
に適用するためには、別途メモリ等の論理回路を設けて
駆動信号の調整を行わなくてはならない。そこで、従来
と同じソースドライバSdをそのまま流用して他に回路
の付加を行わなくとも駆動可能なように、本発明ではデ
ータ入力フォーマットの変更を行う。即ち、図5に示す
ように、ソースドライバSdに対する3つの入力ライン
のうち、第1入力ラインL1から、R1、R4、R7、・
・・R634、R637、R640、G1、G4、G7、
・・・G634、G637、G640、B1、B4、B
7、・・・B634、B637、B640の順でR、G、
Bの信号データを入力し、第2入力ラインL2から、R
2、R5、R8、・・・R632、R635、R638、
G2、G5、G8、・・・G632、G635、G63
8、B2、B5、B8、・・・B632、B635、B6
38の順でR、G、Bの信号データを入力し、第3入力
ラインL3から、R3、R6、R9、・・・R633、R6
36、R639、G3、G6、G9、・・・G633、G
636、G639、B3、B6、B9、・・・B633、
B636、B639の順でR、G、Bの信号データを入
力するようなデータ入力フォーマットを採用する。
の入力ラインL1、L2、L3から入力される信号をまと
めて図7に併記した。また、図4に示すようにn回目の
走査の場合にRの線、Gの線、Bの線の順序で走査し、
次のn+1回目の走査の場合にRの線、Gの線、Bの線
の順序で走査し、続くn+2回目の走査の場合にRの
線、Gの線、Bの線の順序で走査するという走査を繰り
返し行うことで、先の信号線S11、S2、S3、S4、
S5、・・・Snに対する信号入力とともに表示ができたこ
とになる。以上のようなデータ入力フォーマットを採用
することで、ソースドライバSdが先の場合と同等のシ
リアル―パラレル変換を行うと、ソースドライバSdか
ら図5に示すように、信号線S11、S2、S3、S4、
S5、・・・に対し、R1、R2、R3、R4、R5・・・の
ように図1と図2に示す構造の液晶表示装置のドット配
置に合致するような適正な信号を入力できたことにな
る。
の内部ブロック構造の一例と信号の流れを図8に示して
おく。この形態で用いるソースドライバSdの内部ブロ
ック構造は図8に示す構成とされていて、シフトレジス
タ15に対してデータの取り込みを指示するスタート信
号が入力されると、サンプリングレジスタ16に対して
3つの入力ラインL1、L2、L3から映像信号データが
取り込まれる。次に、ラッチ17に入力されるラッチ信
号は1水平走査ライン分の映像信号データが全部入った
ところでラッチ17に取り込みを指示するための信号
で、このラッチ信号によりサンプリングレジスタ16に
入力されていた映像信号データが一斉にラッチ17に送
られる。ラッチ17に入った信号はD/Aコンバータ1
8と出力バッファ19を介して信号線S11、S2、S3、
S4、S5、・・・、Snに送られるようになっている。
なデータ入力フォーマットを採用するので、液晶表示装
置に接続されるパソコン等の映像信号発生装置との間に
従来のような図6を基にした従来標準のデータ入力フォ
ーマットを図5を基に説明したデータ入力フォーマット
に変換する回路を設ける必要がある。そのような回路を
液晶表示装置に接続した一例の構造を図9に示す。図9
に示す構造においては、液晶表示装置10にデマルチプ
レクサ20を介してゲートドライバGdが接続され、デ
マルチプレクサ20とゲートドライバGdに接続された
レベルシフタ21に制御変換回路22が接続され、制御
変換回路22にソースドライバSdも接続されて構成さ
れている。
なデータ入力フォーマットを採用するので、液晶表示装
置10に接続されるパソコン等の映像信号発生装置23
との間に従来のような図6を基にした標準のデータ入力
フォーマットを図5を基に説明したデータ入力フォーマ
ットに変換する信号入力手段Nを設ける必要があるの
で、この例では制御変換回路22にこのような信号入力
手段Nを内蔵しておくこととする。この信号入力手段N
は具体的には映像信号を記憶しておくグラフィックメモ
リから映像信号を読み出す際の順序を変える変換回路で
良い。これにより、映像信号発生装置23から制御変換
回路22に入力されるデータ信号入力フォーマットは従
来と同じ方式であっても、この制御変換回路22の信号
入力回路Nにおいて図5を基に説明したデータ入力フォ
ーマットに変換することで、映像信号発生装置23とデ
マルチプレクサ20とゲートドライバGdとレベルシフ
タ21とソースドライバSd等の駆動回路系を従来のも
のから一切変更することなく本発明の表示装置を駆動す
ることができるようになる。なお、このデータ変換を行
う信号入力手段Nを制御変換回路22に内蔵しなくとも
良いのは勿論であり、パソコン等の映像信号発生装置2
3側に設けても、映像信号発生装置23と制御変換回路
22との間に設けても良い。
フォーマットにすることにより3倍の速度で走査できる
ことが可能となり、また、この場合のデータの入力順序
はグラフィックメモリの読出順序を変更することで容易
に対応できる。更に、データ入力レートについて、通常
の640×480のVGA表示においては800絵素分
のデータ(これらのうち、有効データは640)入力が
なされている。図7に示すようなデータ入力フォーマッ
トであっても、RT、GT、BTの期間は、それぞれ2
14画素分であり、合わせて642画素(214×3)
であり、従来のブランキング期間を2画素分減らすこと
で容易に対応できることから、データの入力レート(入
力速度)を従来と全く同じにしても何ら問題は生じな
い。
晶表示装置10におけるソースドライバSdに対するデ
ータ入力フォーマットの入力状態とソースドライバSd
から液晶表示装置に対するデータ出力フォーマットの出
力状態を図10に簡略的に示す。図10に示す本発明に
係る信号と、図11、19、20に示す従来構造とその
信号を比較することで、従来の液晶表示装置1の各絵素
を構成する画素の形状と各画素に対する駆動信号の状
態、並びに、本発明装置の液晶表示装置10の各絵素を
構成する画素の形状と各画素に対する駆動信号の状態を
比較してその差異を容易に把握することができる。
下の効果を奏することができる。 図1と図2に示す構造は、図17と図18に示す従来
構造の液晶表示装置と比べて画質的な劣化を全く生じな
い。即ち、1画面を空間的に見ると、絵素数は図1に示
す構造も図17に示す構造も307200であり、解像
度の変化は生じない。また、時間的に見ても、図1に示
す構造も図17に示す構造もフレーム周波数は60Hz
で同じなので、動画表示の面でも全く問題ない。 図1と図2に示す構造では、図17と図18に示す従
来構造の液晶表示装置と比べて同じゲートドライバと同
じソースドライバを使用することができ、しかも、安価
なゲートドライバを2個から6個に増やす必要があるも
のの、ゲートドライバの2倍程度高価なソースドライバ
を8個から3個に減少させることができるので、全体と
して低コスト化できる。
力については、ゲートドライバの約20mWの消費電力
のものを6個必要とするので120mWであるが、ゲー
トドライバ1個あたりの消費電力は走査線をスキャンす
る場合の周波数が3倍になったために、3倍となり、合
計で360mWとなり、ソースドライバの約100mW
のものを3個必要とするので300mWとすると、全部
で合計660mW必要になるが、従来構造では約840
mW必要であったので、約4/5程度に削減できる。
合の駆動方法の他の形態について図12を基に以下に説
明する。先の駆動方法の実施形態は、全ての画素を1フ
ィールド内で駆動する方法であったが、本発明において
は飛び越し走査を行うこともできる。即ち、図12に示
すように1つの走査線に対応するn番目の走査線のう
ち、1つの色のみを走査駆動することにより、ソースド
ライバSdにデータを入力する期間を1/3にすること
が可能となる。この場合に1フィールドにおいて全画素
がリフレッシュされないが、静止画のような動きの無い
表示形態の場合には、表示品質の劣化を伴わずに先の形
態の場合よりも更に消費電力を削減することができるよ
うになる。
キャンする周波数は、図17と図18に示す従来構造の
駆動の場合と同じ約30kHzとなり、本発明の先に記
載した第1の実施形態の駆動方法の場合の1/3とする
ことができる。また、それに伴って、ドットクロックも
VGA表示の場合に30kHz×640本となり、図1
7と図18に示す従来構造の駆動と同じ約30kHz、
即ち、本発明に係る先の形態の場合の1/3となる。
用した場合、以下に説明する効果を得ることができる。 図17と図18に示す従来構造で用いたものと同等の
ゲートドライバとソースドライバを用いることができ、
しかも、安価なゲートドライバを2個から6個に増やす
必要があるものの、高価なソースドライバを8個から3
個に減少させることができるので、低コストにすること
ができる。
力約20mWのゲートドライバが6個で120mW、消
費電力約100mWのソースドライバ3個で300mW
とすると、合計で約420mWとなり、従来構造の約8
40mWに対して約半分に抑えることができる。 回路の設計変更部を少なくして実現できる(先の第1
形態の場合よりも従来構造を流用できる)。特に、1つ
のフレームを基本色数のフィールド(この形態の場合は
R、G、Bの3フィールド)ごとに分け、フィールド周
波数を60Hzとし、間を2本飛ばして走査することに
より、ゲートドライバの走査線をスキャンする周波数を
従来と全く同じ640×480本で約30kHzとする
ことができ、ゲートドライバの周辺回路を従来構造と同
じようにすることができる。
生じないようにn番目の走査線のうちでRを選択したな
らば、次のn+1番目の走査線のうちではGを選択し、
更に次のn+2番目の走査線のうちではBを選択するこ
とを繰り返し行うことが好ましい。また、走査線の選択
順序はこの形態の如く、R、G、Bの順番に限らず、
R、B、Gの順、G、R、Bの順等のいずれでも良い。
入力データとソースドライバ用出力データの比較を示
す。入力データにおいては、先の形態と同様にn番目、
n+1番目、n+2番目、n+3番目・・・の順に全ての
データが送られてくるが、ソースドライバSdに対する
ドライバの出力は、n番目のRとGとBの入力データに
対応する期間だけBを出力し、n+1番目のRとGとB
の入力データに対応する期間だけRを出力し、n+2番
目のRとGとBの入力データに対応する期間だけGを出
力し、n+3番目のRとGとBの入力データに対応する
期間だけBを出力することを順次繰り返し行うことにな
る。
ドライバの出力データのタイミング関係と同じようなタ
イミング関係を従来装置に対して行った場合(図17〜
図19に示す液晶表示装置を用いて従来の駆動を行った
場合)のデータタイミング関係を図14(A)に示し、
図13に示した入力データとソースドライバの出力デー
タのタイミング関係と同じようなタイミング関係を先の
実施形態の装置に対して行った場合(図1〜図3に示す
本発明の液晶表示装置を用いて本発明の駆動を行った場
合)のデータタイミング関係を図14(B)に示す。図
13に示す出力データに基づく駆動であるならば、図1
4(A)に示す従来の駆動と同じようなドライバ出力タ
イミングで出力できるので、駆動回路に従来のものを使
用できることが明かである。
トランジスタを用いた液晶表示装置(TFT-LCD)
の場合を基に説明したが、複数の基本色(例えば、R、
G、B)を組み合わせて1つの色を表示する絵素を配列
し、マトリクス駆動する表示装置においては、同様の効
果を期待できるので、単純マトリクス液晶表示装置、F
ED(フィールドエミッションディスプレイ)、強誘電
液晶表示装置、プラズマディスプレイ、ELディスプレ
イ等に広く本発明を適用できるのは勿論である。 ま
た、1つの絵素を基本色に分割する場合、2色分割ある
いは4色分割等も可能であるので、それらの分割の場合
は走査線数を従来の2倍あるいは4倍として対応し、カ
ラーフィルタの配置も2色あるいは4色を前述のような
横ストライプ配置とすれば良い。
式の液晶表示装置に適用した例を示すもので、2枚の透
明基板間に液晶が封入され、一方の透明基板の液晶側に
カラーフィルタが設けられ、更に、この一方の透明基板
に透明導電層製の走査線G1、G2・・・が、他方の基板の
液晶側に透明導電層からなる信号線S1、S2・・・が交差
するように対向配置されて液晶表示装置100が構成さ
れている。なお、図16は図15に示す液晶表示装置1
00の1つの絵素70のみを拡大して示すもので、この
形態においてもカラーフィルタは、R、G、Bに3分割
され、R、G、Bで3分割された各領域毎に走査線Gが
設けられている。また、透明基板の上縁部にはセグメン
トドライバSg1、Sg2、Sg3が設けられ、各ドライ
バの端子がそれぞれ信号線Sに接続されるとともに、透
明基板の左右両縁部にはそれぞれ3個、合計6個のコモ
ンドライバCd(Cd1〜Cd6)が設けられ、各ドライ
バの端子がそれぞれ走査線Gに接続されている。なお、
この例においても先の例の場合と同様に、多数配列され
たゲート線G…のうち、1本おきのゲート線G…が左側
のコモンドライバCdに、残りの1本おきのゲート線G
…が右側のコモンドライバに接続されている。この例に
おいては信号線Sと3つの走査線Gとが挟んで区画する
領域に絵素が構成され、その絵素が3つの画素に分割さ
れて構成されることで目的を達成している。このように
単純マトリクス式の液晶表示装置にあっては、対向して
交差する信号線Sと走査線Gの交差部分の間に存在する
液晶に電界が印加されて液晶が駆動されるのでこの信号
線Sと走査線Gが交差する部分が1つの画素を構成す
る。
40×480絵素のVGAの場合について説明したが、
この他にも画面の表示形態は種々のものがあり、走査線
数480本のNTSC方式のテレビ画面、走査線数57
0本のPAL方式のテレビ画面、走査線数1125本の
HDTV方式、走査線数600本のSVGA、走査線数
768本のXGA、走査線数1024本のEWS等の種
々の規格に合わせて本発明構造を適用できるのは勿論で
ある。
の実施形態の駆動方法と図12と図13を基に説明した
飛び越し走査の駆動方法を切り替えて使用する構造とす
ることもできる。例えば、液晶表示装置がノートパソコ
ン用に用いられた場合は、ノートパソコンの表示装置回
りに切替用のスイッチを設けておき、このスイッチによ
り図3〜図5を基に説明した駆動方法をなす駆動回路と
図12と図13を基に説明した駆動方法をなす駆動回路
を切り替えて表示装置の表示状態を使用目的に合わせて
変更できるように構成しても良い。次に、本発明の信号
入力手段Nを設けるのは、図1〜図3に基本構成を示す
3倍走査線型の液晶表示装置に限るものではなく、走査
線数と信号線数が一般の本数のものであっても良い。そ
の場合においても信号入力手段により各一走査線当たり
の各信号線に送る信号を順次ソースドライバに送るよう
な構成とすることで対応することができる。
号入力手段により各一走査線当たりの各信号線に送る信
号を順次ソースドライバに送ることができるので、1水
平走査期間の間に駆動される色のデータの順番で駆動信
号のデータ入力を行うことができるとともに、マトリク
ス配置された各画素に対して好ましい信号入力形態をと
ることができる。また、従来装置で用いられている駆動
信号のデータ入力フォーマットの一部を変更して駆動信
号の一部を入れ替えるのみで実現できるので、回路変更
も最低限で良く、容易に実現できる特徴を有する。更
に、前記の構造において、走査線の数が前記信号線に沿
って並ぶ全画素の数にされ、前記信号線に沿って配列さ
れた基本色の順番が前記信号線に沿って繰り返し同じ順
番とされた構造を採用するならば、従来構造の表示装置
と比べて画質的な劣化を全く生じることなく、従来構造
の液晶表示装置と同じゲートドライバとソースドライバ
を使用して表示することができ、しかも、消費電力の大
きなソースドライバを大幅に削減することができる。更
に、ソースドライバよりも消費電力の小さいゲートドラ
イバの必要数は増加するものの、ゲートドライバの増加
による消費電力増加分よりもソースドライバの削減によ
る消費電力減の方を大きくできるので、全体として従来
構造よりも低消費電力にすることができる。
で構成する場合は、走査線本数を従来の3倍、ゲートド
ライバ数を従来の3倍とする必要があるが、信号線本数
を従来の1/3、ソースドライバ数を従来の1/3とす
ることができる。次に、ドライバの消費電力について
は、消費電力の大きなソースドライバを大幅に削減でき
るので、ゲートドライバの増加分を差し引いても全体と
して消費電力を抑制することができる。
ームを複数のフィールドに分割し、フィールド毎に走査
することで、従来構造の駆動の場合と同様に表示装置を
駆動することができる。また、先に記載の構成において
1つのフレームを複数のフィールドに分割し、所定のフ
ィールド毎に飛び越し走査することにより、走査線数の
増加に拘わらず走査する周波数を従来構造の駆動の場合
と同程度にできるので、ソースドライバ1個あたりの消
費電力を更に低減できて省電力化することができる。次
に、表示装置においてこれらの駆動方法をなす駆動回路
を切り替えできる構造とすることで種々の表示形態に合
わせた駆動方式を選択できる表示装置を提供できる。
面図。
タ構造の関係を示す拡大図。
GB配置状態とソースドライバおよびゲートドライの接
続状態の一例を示す図。
合の走査順序を説明するための説明図。
ドライバに対する入力信号と出力データの関係を示す
図。
する場合のソースドライバに対する入力信号と出力デー
タの関係を示す図。
走査時間(1H)の間にソースドライバに入力される信
号をまとめて示す図。
の内部ブロック構造の一例と信号の流れを示す図。
装置の一例を示すブロック構成図。
スドライバに対する入力信号と出力データの関係および
液晶表示装置の画素の配列状態を示す図。
合のソースドライバに対する入力信号と出力データの関
係および液晶表示装置の画素の配列状態を示す図。
構造を駆動する方法の第2の例を示す説明図。
に対する入力信号と出力データの関係を示す図。
ータの関係を示すもので、図14(A)は図17に示す
従来装置の入力信号と出力データの関係を示す図、図1
4(B)は図1に示す第1実施形態の入力信号と出力デ
ータの関係を示す図。
置に適用した一形態を示す図。
拡大図。
画素の拡大図。
フィルタのRGB配置状態とソースドライバおよびゲー
トドライの接続状態の一例を示す図。
合に1水平走査時間(1H)の間にソースドライバに入
力される信号をまとめて示す図。
・走査線、N・・・信号入力手段、S・・・信号線、T・・・薄膜
トランジスタ、10、100・・・液晶表示装置、11・・・
画素電極、12・・・絵素。
Claims (4)
- 【請求項1】 多数の走査線と多数の信号線とによって
多数の画素がマトリクス駆動されるとともに、前記各信
号線方向に沿って複数の基本色の組み合わせが繰り返し
配列され、前記走査線の数が前記信号線に沿って並ぶ全
画素の数とされ、前記信号線に沿って配列された基本色
の順番が前記信号線に沿って繰り返し同じ順番とされ、
前記走査線に沿って同じ基本色が配列されてなるととも
に、ソースドライバから各一走査線当たりの各信号線に
送るべき信号を順次ソースドライバに送る信号入力手段
を有することを特徴とする表示装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の表示装置を駆動するにあ
たり、1つのフレームの間に全走査線を順次走査するこ
とを特徴とする表示装置の駆動方法。 - 【請求項3】 請求項1記載の表示装置を駆動するにあ
たり、1つのフレームを複数のフィールドに分割し、所
定のフィールドごとに飛び越し走査することを特徴とす
る表示装置の駆動方法。 - 【請求項4】 請求項1記載の構成を有するとともに、
請求項2記載の駆動方法と請求項3記載の駆動方法とを
切換手段により選択自在にしたことを特徴とする表示装
置。
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