JPH11327863A - ページデータ生成制御装置及び方法及びコンピュータ読み取り可能なプログラムが格納された記憶媒体 - Google Patents

ページデータ生成制御装置及び方法及びコンピュータ読み取り可能なプログラムが格納された記憶媒体

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JPH11327863A
JPH11327863A JP10132064A JP13206498A JPH11327863A JP H11327863 A JPH11327863 A JP H11327863A JP 10132064 A JP10132064 A JP 10132064A JP 13206498 A JP13206498 A JP 13206498A JP H11327863 A JPH11327863 A JP H11327863A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブラウザなどのクライアントからの処理要求
に対してクライアントが必要なページ表示情報を転送
し、上記仮想セッション間での途中結果データをブラウ
ザに転送する必要がなくなり情報の機密性が確保され、
さらに転送量が減り転送時間を短縮させることを目的と
する。 【解決手段】 クライアントから例えばインターネット
を介して処理を依頼されると、クライアントの接続識別
情報とページ番号を生成して管理しておき、前記クライ
アントから処理が要求された場合に、前記格納手段に格
納されている前記接続識別情報と前記ページ情報に基づ
いて前記処理手段に要求された処理を実行させるか否か
を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、業務に必要な要求
を出力するクライアントと該要求に応答するサーバを含
むシステム、表示画面(以下、ページと称する)データ
生成制御装置、ページデータ生成制御方法、ページデー
タ生成制御媒体に関するものである。
【0002】例えば、インターネット(Internet)、イ
ントラネット(Intranet)、ワイドエリアネットワーク
(WAN)、ローカルエリアネットワーク(LAN)など(以
下、単にネットワークと称す)を介して、利用者がブラ
ウザ(例えば、米国Microsoft社より製品化されているI
nternet Explore:登録商標)より入力した条件で検索
するといった要求などをサーバーが処理し応答してその
結果を上記ブラウザに表示すると言ったものに関するも
のである。
【0003】
【従来の技術】近年、インターネットを介して利用者が
上記ブラウザを使用して遠隔地にあるサーバの情報を単
に閲覧するだけでなく様々な業務が出来るようなサーバ
が存在するようになった。例えば、利用者が知りたい情
報を探すことができるサーバや商品を注文したりするこ
とができるサーバなどである。
【0004】WWW(World Wide Web)システムにより
実現される双方向情報システムであるインターネットに
おいて、利用者は、ブラウザ(Browser)とよばれるソ
フトウェアを使用し、対話形式で情報提供者側(サー
バ)から最近の各種情報を取得することが可能となって
いる。WWWとは、ネットワークとしていわゆるインタ
ーネットで利用できるテキスト、画像、音声などの情報
をハイパーテキスト形式で閲覧できるようにうする情報
提供システムである。また、このWWWのブラウザと
は、WWWを利用するために必要な、かつ要求に応じて
表示したりネットワーク上からデータを表示するための
ソフトウェアである。即ち、当該WWWのブラウザは、
例えばHTML(Hyper Text Markup Language)とよば
れるハイパーテキスト形式の文書を記述するための言語
にて記述された文書を、サーバ或いはブラウザの動作し
ている端末から読み込み、編集し、表示を行う。
【0005】しかし、これらのサーバの中には利用者が
要求しない結果を導く物や、要求業務のやり直しが出来
ないサーバなどが有り、利用者にとって不利益なものが
存在する。
【0006】例えば、利用者がブラウザで複数ページに
わたって絞り込み検索ができるサーバを利用した時、利
用者が検索条件を入力し結果をサーバから得た次のペー
ジでさらにその結果から検索条件を入力して結果を得る
といった繰り返しの中で、途中の結果を得たページで現
時点より前のページにブラウザの機能であるバックボタ
ンを押して戻って検索をやり直しをするといった操作を
すると、予期しないまたは間違った結果がサーバから出
力されることがある。具体的には、クライアントからサ
ーバへのデータ送信は、検索条件を引数として送信さ
れ、サーバからクライアントへのデータ送信は、検索結
果と検索条件を引数として送信されている。そのため、
ブラウザのページがバックボタンを押されて戻り、新し
い絞り込み条件で検索した場合でも、クライアントから
送信されるデータは、前回サーバから受信した検索条件
に新しい検索条件を加えて(絞り込んで)サーバに送信
するので、サーバでは新しいページとして判断してしま
う。つまり、クライアントはサーバに対して条件Aで検
索し、その結果に条件Bを加えて更に絞り込み検索をし
た結果を得たとする。そのとき、クライアントが結果が
思わしくないとして、ブラウザのページを条件Aの結果
が出ている画面に戻し、条件Cを加えて、条件A&条件
Cの絞り込み検索をしようと意図した場合、実際にクラ
イアントからサーバには、条件A&条件B&条件Cと、
3つの条件の絞り込みをサーバに対して依頼してしまう
ことになる。このような不具合は、ブラウザでページを
バックする際に、キャッシュしてる画面を表示する機能
を使用しているときに起こる。
【0007】またこのような不具合を避けるために、ブ
ラウザの機能であるバックボタンを使用させないように
サーバ側からコントロールしているものもある。具体的
には、サーバがクライアントに送信するHTMLファイ
ルに、ブラウザのバックボタンを隠す(指定できない)
ように記述することにより実現されている。
【0008】さらに、商品の注文ができるサーバでは大
抵の場合、複数ページに渡り商品や個数を利用者に選ば
せ、最後のページで利用者に注文の確認をさせるページ
が出てきて利用者が確認して注文することになる。こう
いった一連の処理では、注文を確定すると二度とやり直
しができないようなものや、途中のページで前のページ
に戻ってやり直すことをすると利用者が希望した注文と
異なった結果になる恐れがある。
【0009】上述したような、利用者にとって不都合な
結果を導き出すものは、特に本発明の属する利用分野が
商業を目的とする場合などは重大な問題を引き起こす。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術よれば、ブ
ラウザの表示画面に対して複数ページに渡る一連の処理
をするサーバでの処理に問題があり、これは上記ブラウ
ザなどからのサーバへの要求は左記ブラウザのページ単
位で完結しており、あるページとその前後のページの情
報には関連がないものがあるからである。
【0011】また上記を補うものとして、サーバにおい
て複数のページにわたって一連の処理を完結させる論理
的なクライアントとの接続を保てる装置でも、ページご
との情報を蓄える機能がないために処理情報などをクラ
イアントとサーバの間でやり取りするため、情報の転送
量が多くなっている。
【0012】以下のような情報がクライアントからサー
バへ(A)、サーバーからクライアント(B)に転送され
る。
【0013】 (A) http://search.kennsaku.co.jp/bin/sea
rch?p=ppp&y=y&e=1&f=0%3A1&r=Arts
【0014】 (B) <HTML> <HEAD> <TITLE>KENNSAKU KEKKA</TITLE> </HEAD> <BODY BACKGROUND="/samples/images/backgrnd.gif"> <H1>KENNSAKU</H1> <HR> <FORM METHOD= "POST" ACTION= "/../scripts/test/Test5.exe"> Session ID:<br> <P> Main Key:<br> <INPUT TYPE="text" SIZE=10 NAME="MKEY"> <P> Sub Key:<br> <INPUT TYPE="text" SIZE=10 NAME="SKEY"> <P> Value:<br> <INPUT TYPE="text" SIZE=10 NAME="VALUE"> <P> <center> <form action="/bin/search"> <b>絞込検索</b>:スペースに続けて<b>キーワード</b>を追加<br> <input size=25 name=p value="ppp"> <input type="submit" value="検索"> <font size=-1><a href="http://www.kensaku.co.jp/search.html">オプション< /a></font> </form></center> <center> </FORM> </BODY> </HTML>
【0015】また上記の情報は利用者が見ることが可能
で、利用者に直接必要でない情報まで上記ブラウザにサ
ーバから送られている場合が多く、その情報が悪用され
るという問題がある。
【0016】そこで、本発明は上述したことを考慮して
なされたものであり、複数ページに渡る一連の処理にお
いて、利用者の上記ブラウザとサーバ間での情報の整合
性を保ち、また上記ブラウザとサーバ間での情報の送受
信で機密性を保つことを可能とするページ制御装置及び
方法及びプログラム記憶媒体を提供することを目的とす
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明のページデータ生
成制御装置及び方法及び記憶媒体は、クライアントから
の要求に応じて処理結果を返答するものであって、前記
クライアントからの接続を識別する接続識別情報とクラ
イアントにより要求されたページを示すページ情報とを
格納し、前記クライアントからの要求に応じて、処理手
段を用いて要求された処理を行う処理し、前記クライア
ントから処理が要求された場合に、格納されている前記
接続識別情報と前記ページ情報に基づいて前記処理手段
に要求された処理を実行させるか否かを制御することに
より、上述の課題を解決する。
【0018】また、前記処理手段は、前記クライアント
に返送する処理結果を共通のページ記述言語で記述する
ものである。
【0019】また、前記処理結果は、ハイパーテキスト
形式の文書を記述するための所定のページ記述言語で記
述されており、前記処理手段は、CGIプログラムを用
いているものである。
【0020】また、前記クライアントからの要求を発生
したブラウザのフレームを識別するページ識別情報を更
に管理しており、1つの前記接続識別情報に対して1つ
以上の前記ページ識別情報が格納され、1つの前記ペー
ジ識別情報に対して1つ以上の前記ページ情報が格納さ
れている階層構造をなしているものである。
【0021】また、前記接続識別情報と前記ページ識別
情報と前記ページ情報と、前記クライアントにより要求
された処理に関連する情報とを接続履歴として前記格納
手段の履歴テーブルに管理するものである。
【0022】また、前記クライアントから処理が要求さ
れたときに、前記管理されている前記ページ情報或いは
前記ページ識別情報を前記接続識別情報に基づいて更新
するものである。
【0023】また、前記クライアントから処理が要求さ
れたときに、該要求されたページを識別し、前記識別結
果に基づいて、前記ページ識別情報を更新するものであ
る。
【0024】また、前記クライアントから要求されたペ
ージが前記格納手段に管理されている最新の前記ページ
情報の示すページよりも前に戻った際に前記クライアン
トから要求された処理の実行を許可するか否かを示す許
可情報を生成し、前記許可情報がページを戻ることを許
可している場合に、前記クライアントから要求されたペ
ージに対応する前記ページ情報と前記処理情報を考慮し
て、前記処理手段に前記クライアントにより要求された
処理を処理させるよう制御するものである。
【0025】また、前記許可情報がページを戻ることを
許可されていない場合に、その旨を前記クライアントに
通知するものである。
【0026】また、前記クライアントから要求により処
理が行われたときに、そのページに対して次の処理でペ
ージが戻れるか否かを示す前記許可情報を生成するもの
である。
【0027】また、前記処理は、検索処理であることを
特徴とするものである。
【0028】また、前記許可情報生成手段は、前記クラ
イアントから要求された処理が検索処理であるときに、
ページを戻ることを許可する許可情報を生成するもので
ある。
【0029】また、前記処理は、印刷依頼処理であるこ
とを特徴とするものである。
【0030】また、前記許可情報生成手段は、前記クラ
イアントから要求された処理が印刷依頼処理であるとき
に、ページを戻ることを禁止する許可情報を生成するも
のである。
【0031】また、前記履歴テーブルに管理されている
前記接続履歴を消去するものである。
【0032】また、前記クライアントから接続終了依頼
が受信されたときに、前記接続履歴を消去するものであ
る。
【0033】また、前記クライアントからの最後の要求
から所定時間経過したときに、前記接続履歴を消去する
ものである。
【0034】また、前記クライアントとインターネット
を介してデータの送受信を行うものである。
【0035】すなわち本発明によれば、クライアントか
らの処理要求に対してクライアントが必要なページ表示
情報だけ転送するので、上記仮想セッション間での途中
結果データをクライアントやブラウザに転送する必要が
なくなり情報の機密性が確保され、さらに転送量が減り
転送時間を短縮することが可能となる。
【0036】また、上記接続識別情報やページ情報など
を管理テーブルに管理し、クライアントやブラウザとの
送受信により、複数ページに渡る処理のなかでページの
流れを管理することが可能となり、クライアントとサー
バの相互作用性のある環境を提供することができる。
【0037】このことにより、ブラウザの機能であるバ
ックボタンを利用者が自由に使用することができ、利用
者に対して混乱を生じさせることがなくなり、絞り込み
検索のやり直し処理が可能となり、商品注文のキャンセ
ルによるトラブルの発生もなくなる環境を提供すること
が可能となる。
【0038】また、上記ページデータ生成制御装置が上
記接続識別情報、ページ識別情報を管理することによ
り、複数クライアントの仮想セッションを同時に処理す
ることができる。
【0039】
【発明の実施の形態】〔第一実施例〕 <システム構成>図1は、本発明の実施例におけるシス
テム全体の構成図である。
【0040】図1中101、102、103、10N
は、情報処理装置の一実施例であるクライアントコンピ
ュータである。クライアントコンピュータは、ネットワ
ークを通してセンターサーバコンピュータ110の情報
を閲覧する機能と、イメージサーバコンピュータ111
〜11N内の画像データをセンターサーバコンピュータ
110に検索させるための引数を作成する機能と、セン
ターサーバコンピュータ110に画像データの印刷注文
を発注する機能を持つ。
【0041】110は、本発明のページデータ制御装置
の一実施例であるセンターサーバコンピュータ(以下セ
ンターサーバと呼ぶ)である。センターサーバ110
は、クライアントコンピュータ101〜10Nから受信
するブラウザのページ要求に対してCGIプログラムを
用いて表示画面であるページデータをHTML形式で作
成する機能と、クライアントコンピュータ101〜10
Nから受信する検索引数を含む命令に基づいてイメージ
サーバコンピュータ内の画像を検索する検索機能と、ク
ライアントコンピュータ101〜10Nからの要求に基
づいてクライアントコンピュータ101〜10Nに伝送
するための表示用画像データと編集用画像データとを保
持する機能と、クライアントコンピュータ101〜10
Nからの画像印刷注文を受信し、画像格納場所情報に基
づいて画像を収集し、プリントサーバコンピュータ12
1、122、12Nに印刷指示を行う機能を持つ。
【0042】111、112、11Nは、高解像度の画
像データを保存している画像保持装置として機能するイ
メージサーバコンピュータ(以下イメージサーバと呼
ぶ)である。イメージサーバ111〜11Nは、印刷用
画像を保管し、センターサーバ110からの要求に応じ
て保管している画像をセンターサーバ110に送信する
機能を持つ。
【0043】121、122、12Nは、印刷装置と画
像編集装置を有するプリントサーバコンピュータ(以下
プリントサーバと呼ぶ)である。プリントサーバ121
〜12Nは、センターサーバ110からの印刷指示に基
づいて画像を編集して印刷する機能と、印刷用画像を保
管し印刷に使用すると共にセンターサーバ110からの
要求に応じて保管している印刷用画像をセンターサーバ
110に送信する機能を持つ。プリントサーバは、具体
的には、写真を現像するプリントショップやサービス店
に置かれている。また、プリントサーバ121、12
2、12Nは画像を保管する機能を持っていなくても構
わない。
【0044】クライアントコンピュータ101〜10
N、センターサーバ110、イメージサーバ111〜1
1N、プリントサーバ121〜12Nはネットワークを
介して、例えばインターネットで相互に結合されてい
る。
【0045】本発明のページデータ生成制御装置、ペー
ジデータ生成制御方法、ページデータ生成制御プログラ
ムが格納された記憶媒体が実行されるのは、本実施例に
おけるクライアントコンピュータとセンターサーバとの
データのやりとりの際であり、特にクライアントコンピ
ュータからセンターサーバに画像の検索命令が出される
ときや印刷依頼の注文が出されるときに効果を発するも
のである。
【0046】<センターサーバのシステム構成>図2は
センターサーバ110のシステム構成を示すブロック図
である。
【0047】202は、RAMであり、CPU201の
主メモリとして、及び実行プログラムのワークエリアや
一時退避領域として機能する。また、CPU201は、
現在の時刻を計測しているタイマーを有しており、後述
するようにクライアントコンピュータからの接続された
時刻を認識できる機能がある。
【0048】203はCPU201の動作処理手順を記
憶しているROMである。ROM203にはセンターサ
ーバの機器制御を司るシステムプログラムや本システム
を実現するためのアプリケーションプログラムを記録し
たプログラムROMと、システムを稼働するために必要
な情報等が記録されたデータROMがある。プログラム
ROMに格納されているプログラムは、後述する図8の
フローチャートの制御プログラムが格納され、また、画
像検索プログラムや印刷依頼を受けた際に画像を収集
し、プリントサーバに対して印刷依頼をする印刷依頼プ
ログラムが格納されている。
【0049】204は、ネットワークインターフェース
であり、コンピュータ間のデータ転送制御や、ネットワ
ークシステム(インターネット等)とのデータ転送を行
うためのデータ制御や診断を行う。
【0050】205は、ビデオRAM(VRAM)で、
システムの稼働状態を示すCRT206の画面に表示さ
れる画像を展開し、その表示の制御を行う。
【0051】207は、キーボードなどの外部入力装置
からの入力信号を制御するためのキーボードコントロー
ラである。208は操作を受けつけるための外部入力装
置であり、一般にはキーボードやポインティングデバイ
ス(マウスなど)を示している。
【0052】209は、ハードディスクドライブ(HD
D)を示し、本システムを実現するためのアプリケーシ
ョンプログラムや、管理情報などのデータ保存用に用い
られる。また、イメージサーバと同じように、画像を蓄
積する用途にも用いられ、画像検索プログラムに基づい
て、ハードディスク209内の画像データが検索される
ことになる。
【0053】210はフロッピーディスクなどのリムー
バブルディスクドライブ(FDD)を示し、後述するア
プリケーションプログラムの媒体からの読み出しなどに
用いられる。後述する処理フローで表されるプログラム
をフロッピーディスク210に記録して、ハードディス
クに格納しておいても本システムは実現可能である。
【0054】211は、プリンタ制御部であり、プリン
タ212の制御と出力する画像の制御を行う。
【0055】212は、プリントサーバで印刷出力を行
うためのプリンタと同様の高詳細出力可能なプリンタで
あり、一つのプリントサーバで複数のプリンタを接続す
ることが可能となっている。
【0056】200は上述した各ユニット間を接続する
ためのI/Oバス(アドレスバス、データバス、及び制
御バス)である。
【0057】本実施例のセンターサーバ110は、プリ
ンタ212を有しているが、本システムではプリントサ
ーバ121〜12Nに印刷依頼をして、高詳細印刷出力
を行わせている。
【0058】<クライアントコンピュータのシステム構
成>図3はクライアントコンピュータのシステム構成を
示すブロック図である。
【0059】302は、RAMであり、CPU301の
主メモリとして、及び実行プログラムのワークエリアや
一時退避領域として機能する。
【0060】303はCPU301の動作処理手順を記
憶しているROMである。ROM303にはセンターサ
ーバの機器制御を司るシステムプログラムや本システム
を実現するためのアプリケーションプログラムを記録し
たプログラムROMと、システムを稼働するために必要
な情報等が記録されたデータROMがある。
【0061】304はネットワークインターフェースで
あり、コンピュータ間のデータ転送制御や、ネットワー
クシステム(インターネット等)とのデータ転送を行う
ためのデータ制御や診断を行う。
【0062】305はビデオRAM(VRAM)で、シ
ステムの稼働状態を示すCRT306の画面に表示され
る画像を展開し、その表示の制御を行う。
【0063】307はキーボードなどの外部入力装置か
らの入力信号を制御するためのキーボードコントローラ
である。308は操作を受けつけるための外部入力装置
であり、一般にはキーボードやポインティングデバイス
(マウスなど)を示している。
【0064】309はハードディスクドライブ(HD
D)を示し、本システムを実現するためのアプリケーシ
ョンプログラムや、管理情報などのデータ保存用に用い
られる。
【0065】310はフロッピーディスクなどのリムー
バブルディスクドライブ(FDD)を示し、後述するア
プリケーションプログラムの媒体からの読み出しなどに
用いられる。後述する処理フローで表されるプログラム
をフロッピーディスク310に記録して、ハードディス
クに格納しておいても本システムは実現可能である。
【0066】300は上述した各ユニット間を接続する
ためのI/Oバス(アドレスバス、データバス、及び制
御バス)である。
【0067】<ページデータ生成制御装置及び制御方法
におけるモジュール構成>図4は本発明の特徴を最もよ
く表す図面であり、本実施例におけるシステムモジュー
ル構成を示すブロック図である。
【0068】同図において401はブラウザであり、ネ
ットワーク上からデータを表示するためのソフトウェア
である。402はページデータ生成部であり、CGI
(CommonGateway Interface)プログラムを用いること
により、ブラウザで表示させる表示画面(ページデー
タ)をHTML形式のファイルとして生成する。以後、
ページデータ生成部のことをCGIと呼ぶ。403は本
発明のページデータ生成制御装置であり、ブラウザ40
1から要求された処理、例えば検索処理や印刷設定処理
などを行う。
【0069】404はブラウザ401とCGI及びページ
データ生成制御装置402を結ぶ通信経路であり、本実
施例におけるネットワーク、例えばインターネットのこ
とである。
【0070】400は、本発明のページデータ生成シス
テムであり、上記の構成により実現されている。
【0071】<ページデータ生成制御装置及び制御方法
におけるブラウザとの情報の流れ>図5は本実施例で扱
われるページ生成制御装置及び制御方法のブラウザとの
処理の流れを示すためのフローチャート図である。
【0072】ステップ501において、実際に使用する
利用者が図3におけるKB308などの押下による指示
によりOSにブラウザ401を起動する要求指示を出し
て、ブラウザ401を起動する。
【0073】ステップ502において、利用者がブラウ
ザ401の機能によりCGI402に対して、情報の参
照を実行する要求を出力する。この要求は、情報を指定
するURLをブラウザから送信することにより実現され
る。なお、この要求(ログイン)により、ブラウザ40
1はページデータ生成制御装置とのコネクションを開始
する。
【0074】ステップ503において、情報の参照の要
求を受けたページデータ生成制御装置403が、CGI
402を用いてHTML(HyperText Markup Languag
e)プログラムを生成し、ブラウザ401に出力する。
【0075】この時、接続識別情報とページを識別する
情報、さらにページ番号を先のHTMLプログラムのハ
イドエリアに組み込む。ハイドエリアとは、HTMLで
規定されているタグで囲んだ部分のことであり、データ
として存在するが、ブラウザの画面には表示されないデ
ータが存在する領域のことである。
【0076】接続識別情報とは、ブラウザからの接続
(セッションという)を識別する情報で、セッションI
Dとも言う。接続識別情報は、ブラウザから送信される
情報であるログインから後述するログアウトまでの間、
ブラウザとページデータ生成制御装置とが仮想的に接続
されていることを示すための識別情報である。ダイヤル
アップ形式やオンライン接続でインターネットを介し
て、ブラウザとサーバとが通信する場合は、ブラウザと
サーバでデータの送受信が行われているときだけ物理的
に接続され、データの送受信が終わると接続は切れてし
まう。そのため、対話的にデータ通信を行う場合は、物
理的に接続が切れていても、ブラウザからサーバ(実施
例でいうページデータ生成制御装置)に送信されるログ
インの要求からログアウトの要求までを1つの仮想的な
接続とみなす必要があり、そのための識別情報として接
続識別情報(セッションID)が機能する。具体的に接
続識別情報は、ブラウザがサーバに接続した時間と、ブ
ラウザを有しているクライアントコンピュータのIPア
ドレスとを文字列として表現したものをページデータ生
成制御装置が生成し、使用する。
【0077】ページ識別情報とは、前述した接続識別情
報で識別されているブラウザ上で利用者が分割されたフ
レーム画面を開いた後で、利用者がどのフレーム画面に
対し指示をして次のページ(もしくは前のページ)に移
る要求を出したかをページデータ生成制御装置側で識別
するための情報である。具体的には、図13に示すよう
なクライアント上のブラウザの画面において、表示画面
が3つに分割されているような場合、それぞれの分割画
面(フレームと呼ぶ)に対して、識別情報を持たせてい
るのである。これは、クライアントのブラウザからのペ
ージ要求により、ページデータ生成制御装置のCGIが
ページデータ用のHTMLファイルを生成する際に、分
割画面になるときにページデータ生成制御装置がページ
識別情報を生成する。つまり、ページデータ生成制御装
置におけるCGIプログラムがページデータのHTML
ファイルを生成する際に、フレーム分割されていること
を認識し、それぞれのフレームに対してページ識別情報
を付加して、管理する。
【0078】ページ番号とは、ブラウザに表示されてい
る表示画面(ページデータ)が現在何ページ目かを現す
ための情報である。この情報もまた、ページデータ生成
制御装置でブラウザからログインの要求が来た時に、1
ページ目として生成され、以後ページが進むごとに1づ
つインクリメントする。
【0079】ステップ504において、ページデータ生
成制御装置403のCGI402で生成されたページデ
ータのHTMLファイルをブラウザ401が受信して、
ページデータがブラウザ401に出力され表示される。
ここでHTMLファイルのハイドエリアに記載されてい
る接続識別情報とページ識別情報とページ番号は、ブラ
ウザ401を有している装置のRAMに記憶される。
【0080】ステップ505では、検索や商品注文など
の要求をするために必要な情報をキーボードやポインテ
ィングデバイス等により利用者に入力させ、上記ブラウ
ザ401の機能によりCGI402の情報の参照を実行
する要求を出力する。検索条件や注文などは、引数とし
てブラウザ402からページデータ生成制御装置403
に送信される。ここでRAMに格納されている接続識別
情報とページ識別情報とページ番号も、引数としてペー
ジデータ生成制御装置403に送信する。
【0081】ステップ506では、ステップ505でブ
ラウザ401より入力された情報と、上記接続識別情報
とページ識別情報をCGI402経由でページデータ生
成制御装置403が取得する。ページ番号は、CGI4
02がインクリメントしてから、ページデータ生成制御
装置403に渡している。
【0082】ステップ507では、ページデータ生成制
御装置403は、検索や商品注文などの要求処理をステ
ップ506で取得した情報を使用して、検索処理や注文
に対する処理を遂行する。
【0083】ステップ508では、ステップ507で複
数ページに渡る一連の処理が終了していない場合、ステ
ップ503からステップ507の処理を繰り返し、一連
の処理を完結させることになる。
【0084】ステップ509では、利用者がステップ5
08で一連の処理が完結した場合、ブラウザ401を終
了する。利用者は、一連の処理が終了した場合は、ペー
ジデータ生成制御装置403に対して、処理の終了を示
すログアウト要求をブラウザ401を介して送信する。
ページデータ生成制御装置403は、ブラウザ401か
らログアウト要求を受信したときに、接続識別情報、ペ
ージ識別情報、ページ番号を削除する。
【0085】<ページデータ生成制御装置及び制御方法
におけるネットワークを介したモジュール構成>本発明
において図4で説明したシステム構成を、図6でおきか
えることは容易であり、この際、図4の404は図6の
608対応で実現可能なことは言うまでもない。
【0086】図6において601は利用者が実際に使用
する情報処理装置(クライアントコンピュータ)の概念
であり、ROM303より起動された起動された基本ソ
フト(OS)上で制御されるプログラム及びモジュール
として、ブラウザ602、ネットワークインターフェイ
ス603が存在する。
【0087】ブラウザ602はHDD309に記憶さ
れ、RAM302に展開されて使用されるプログラムで
あり、ネットワークを通してインターネットなどの外部
からのサービスを受け取ることを可能とする。
【0088】ネットワークインターフェイス604は図
3における304と等価であり、クライアントコンピュ
ータ601とネットワークを繋ぐためのネットワーク制
御を行い、ネットワーク上のデータをブラウザ602で
参照や取得することを可能としている。
【0089】図6において608は上述のインターネッ
ト、イントラネット、LAN、WANなどのネットワークであ
る。
【0090】図6において604はネットワーク上に用
意されたサーバ装置(センターサーバコンピュータ)で
あり、クライアントコンピュータ501と同様にROM
303より起動された基本ソフト(OS)に制御される
モジュール及びプログラムとして、ネットワークインタ
ーフェイス605、CGI(CommonGateway Interfac
e)607、ページデータ生成制御装置606が存在す
る。
【0091】サーバ装置とは、図1のシステム構成でい
うセンターサーバコンピュータ110のことであり、ク
ライアントコンピュータと同様に、CPU201、RO
M203、RAM202、HDD209などが存在す
る。ネットワークインターフェイス605は603及び
図3における304と等価であり、ネットワーク608
で結ばれ、サーバコンピュータ604とインターネット
を繋ぐためのネットワーク制御を行い、ネットワーク上
にCGI607とページデータ生成制御装置606のデー
タを転送することを可能としている。
【0092】ページデータ生成制御装置606はCGI6
07経由または単独でネットワーク上に流すデータを格
納及び管理するための装置及びプログラムであり、装置
としては通常図3におけるHDD309及びFDD310
などが用いられる。
【0093】<ページデータ生成制御管理テーブル>図
7は本ページデータ生成制御装置が上記接続識別情報、
ページ識別情報やブラウザからの要求を処理するための
情報などを格納及び管理するためのページ情報管理テー
ブルのフォーマットを示す模式図である。
【0094】本実施例の上記ページ情報管理テーブルは
クライアントコンピュータ601のブラウザ602に関
する上記接続識別情報、ページ識別情報、ページ履歴及
びその情報などを格納する検索可能な状態のものであ
り、それぞれの情報の更新、削除をも可能としている。
このページ情報管理テーブルは、ページデータ生成制御
装置のHDD209もしくはRAM202に格納されて
いる。
【0095】図7における701、710〜71N、7
20〜72Nはブラウザ602とサーバコンピュータ6
04との論理的な接続を保つための接続識別情報を格納
する接続識別情報インデックス、それに対する接続情報
テーブルまたその接続情報テーブルに対するページ情報
という階層構造になっており各行に下位のテーブルが対
応し、またそのテーブルの各行にまたその下位のテーブ
ルが対応付けられている。
【0096】図7における701は上記接続識別情報及
び最後にクライアントコンピュータ601のブラウザ6
02がサーバーコンピュータ604のページデータ生成
制御装置606にアクセスした時刻が格納されている。
【0097】この項では、現在時刻とこのテーブルに格
納されている時刻の差分とページデータ生成制御装置6
06に予め設定してある時間を比較して設定時間より大
きい場合はこの仮想セッションが異常終了したと判断
し、上記接続識別情報をキーとしてそれに対応する70
1の行、それに対するテーブルを削除する。また、前述
したように、ブラウザ401からのログアウト要求を取
得した場合も、同様にそのブラウザに対する接続識別情
報の管理テーブルを削除する。
【0098】710から71Nまでのテーブルは上記接
続識別情報に対するページ識別情報、世代数、カレント
世代、可逆可能フラグなどが格納されている。
【0099】世代数の項目は、クライアントコンピュー
タ601のブラウザ602から送られてくる情報であ
り、ページデータ生成制御装置606が複数のページに
渡る一連の処理(以下、単に仮想セッションと称す)で
何世代分のページ情報を保持するか決定する。例えば、
5世代分(5ページ分)のページの情報を保持すると設
定した場合、5世代を超えた時から一番古いページ情報
が順次削除される。
【0100】また、世代数の項目は、クライアントコン
ピュータのブラウザ602から送信されることに限定す
る必要はなく、ページデータ生成制御装置606に格納
されている値によって、決定されてもよい。例えば、検
索処理を実行するページがブラウザ602表示されてい
る場合は、ページが戻ることが予想されるので世代数を
8とし、印刷設定処理を実行するページがブラウザ60
2に表示されている場合は、ページが戻ることはあまり
ないと予想されるので、世代数を4と予め決めておいて
もよい。
【0101】カレント世代の項目はクライアントコンピ
ュータ601のブラウザ602から送られてくる情報が
何ページ目であるかを記憶しておく項であり、これによ
りブラウザが正常なオペレーションがされているか、過
去のページに戻ったかをページデータ生成制御装置60
6が判断する。
【0102】また、ページデータ生成制御装置606が
CGI607を用いて次ページのHTMLプログラムを
生成するときに、このカレント世代の項から1つ増加さ
せた値を組み込む。
【0103】可逆可能フラグの項目は上記仮想セッショ
ンが過去のページに戻ることを許すか否かの記憶してお
く項であり、上記仮想セッション開始時に設定する。上
記のカレント世代から過去のページに戻ったとページデ
ータ生成制御装置606で判断された時、この可逆可能
フラグがONにセットされている場合は処理をそのまま
続行させ、OFFの場合はクライアントコンピュータ6
01のブラウザ602に対してエラー通知をページデー
タ生成制御装置606がする。
【0104】これによりクライアントコンピュータ60
1のブラウザ602での何らかの要求で過去のページに
戻ってほしくない処理でそれを使用する利用者に明示的
に示すことが出来、利用者の意志とは異なった処理をす
ることを防ぐことが可能となっている。
【0105】720から72Nまでのテーブルは各ペー
ジに対するページ番号それに対する情報が格納されてい
る。
【0106】この項には各ページに対するデータ情報が
格納されているので、クライアントコンピュータ601
のブラウザ602で絞り込み検索などをする場合では、
クライアントコンピュータ601のブラウザ602から
サーバコンピュータ604に従来例のような途中結果を
転送する必要がなく、また利用者がブラウザ上でバック
ボタンを押下することにより過去のページに戻って検索
をやり直してもそのページ情報を上記ページ情報管理テ
ーブルから抽出し処理することでクライアントコンピュ
ータ601のブラウザ602との整合性を保つことがで
き、それを使用するユーザーに不都合を与えることをな
くしている。
【0107】<ページデータ生成制御装置及び制御方法
におけるデータの流れと処理>図6において本実施例の
装置及び制御方法におけるデータの流れと一連の処理を
解説する。
【0108】クライアントコンピュータ601ではブラ
ウザ602からネットワークインターフェイス603を
通してサーバコンピュータ604のデータを送受信とす
ることができる。データ送信の際、接続識別情報、ペー
ジ識別情報、ページ番号の、処理情報、処理要求をなど
付随する。
【0109】サーバーコンピュータ604ではネットワ
ークインターフェイスを通じてクライアントコンピュー
タ601から送られてきた上記情報をCGI607を介
して図7の上記ページ情報管理テーブルに格納し、クラ
イアントコンピュータ601の要求を処理しその必要な
結果(図7の720〜72Nに格納されているデータの
ことである。)、接続識別情報、ページ識別情報、ペー
ジ番号をクライアントコンピュータ501送信する。
【0110】<ページデータ生成制御装置の制御処理の
流れ>図8は本実施例で扱われる本発明のページ生成制
御装置及び制御方法のサーバコンピュータ側での処理の
流れを示すためのフローチャート図である。
【0111】ブラウザなどで検索や商品の注文や印刷の
依頼をするための最初のページに、ページ生成制御装置
が図9の901のように上記接続識別情報、ページ識別
情報、ページ番号を予め組み込んでおき、これらの情報
とページ(前述したように表示画面)からなるHTML
ファイルをクライアントコンピュータ601のブラウザ
602とサーバコンピュータ604のページ生成制御装
置の間で送受信をすることによって、前述した仮想セッ
ションでのクライアントによる検索や商品の注文や印刷
の依頼といった要求を処理する。
【0112】図8では、予め起動されているページデー
タ生成制御装置においてクライアントコンピュータ60
1から接続識別情報、ページ識別情報、ページ番号、処
理情報、処理要求が送信されてきた時点の処理の流れを
説明している。
【0113】もちろん前述したように、最初のページが
クライアントから要求されたときは、ページ要求以外の
情報はクライアントからページデータ生成制御装置には
送信されてこない。この最初のページ要求(ログイン)
をページデータ生成制御装置が受信したときに、ページ
データ生成制御装置は、最初のページをCGIプログラ
ムによりHTMLファイルとして生成し、そのHTML
ファイルに接続識別情報とページ識別情報とページ番号
とを埋め込んでクライアントに送信し、図7で説明した
管理テーブルにそれらの情報を格納して以後の処理に基
づいて管理テーブルを管理する。クライアントのブラウ
ザは、2ページ目以降は、接続識別情報とページ識別情
報とページ番号とを、ページ要求と共に送信することに
なる。ページ要求は、処理のための引数である処理情報
とどんな処理かを示す処理要求とを含んでいる。
【0114】ステップ801では、ページデータ生成制
御装置は、ブラウザ602から送られてきた接続識別情
報、ページ識別情報、ページ番号、処理情報、処理要求
を取得する。例えば、図12のブラウザの画面におい
て、クライアントのユーザが検索キーワードとして、
「丸い」とKB308から入力した場合は、図12のペ
ージ番号と、ブラウザ(クライアント)の接続識別情報
と、フレームを示すページ識別情報(この画面では1つ
しかない)と、検索キーワードである「丸い」を示す処
理情報と、検索処理を依頼する処理要求とを取得するの
である。
【0115】ステップ802では、ページデータ生成制
御装置は、ステップ801で取得した上記ページ番号が
RAM202にあるページ情報管理テーブル(図7)に
あるかをチェックする。
【0116】ステップ803ではステップ802での結
果により判断し、ステップ802でページデータ生成制
御装置によりページ番号が無いと判断された場合は、エ
ラー処理(ステップ804)に、ある場合は次のステッ
プ805へと進む。
【0117】ステップ804では、ページデータ生成制
御装置がクライアントコンピュータのブラウザから要求
されたページ番号がないと判断したので、後述するよう
に仮想セッションが切断されたと判断し、クライアント
コンピュータのブラウザに対してエラーを通知する。こ
のエラー通知は、「サーバとの接続が切れたため、最初
のページからやり直してください。」など、ユーザに対
してどう処理すればよいかを示す通知である。
【0118】ステップ805では、上記ページ番号が正
しいものか、過去のページ番号でないか上述のページ情
報管理テーブルよりチェックする。ブラウザからページ
データ生成制御装置に送信されてくる情報には、前述し
たようにページ番号が付加されてくるが、通常このペー
ジ番号は、ブラウザで表示されているページ番号を示し
ている。つまり、ブラウザで10ページまで表示画面を
進めている状態で、次のページ(11ページ目)の要求
をページデータ生成制御装置に送信すると、ブラウザか
らページデータ生成制御装置に送られるページ番号は、
10ページを示している。この場合は、ブラウザの表示
が正しいページの進みかたをしているとページデータ生
成制御装置は判断し、要求された表示データをCGIに
作成させるときに、その作成するページが進んでいる
(11ページ目)か、それとも作成するページが前に戻
っている(9ページ目)かを判断しているのである。こ
れは、CGIプログラムは、表示画面(ページデータ)
ごとに1対1で存在しているので、ページデータのHT
MLファイルの作成をページデータ生成制御装置から依
頼されたCGIが、どのページを作成するCGIなのか
を判断することにより実現される。この場合は、10ペ
ージまで表示画面を進めているブラウザから送信された
ページデータの要求が、11ページ目を作成するCGI
を立ちあげるのか、9ページ目を作成するCGIを立ち
あげるのかを判断しているのである。
【0119】例えば、ブラウザの表示画面(ページデー
タ)が10ページ目で図12の画面を表示している場合
は、検索キーワードを入力し、検索ボタンを押されるこ
とにより、検索キーワードに基づいた検索処理の要求が
ブラウザからページデータ生成制御装置に送信される。
この処理要求は、検索処理であり、検索処理は11ペー
ジ目で行われるもの(つまり10ページを表示したとき
にのみ選択可能である)と判断されるため、ページが進
んでいるとページデータ生成制御装置は判断できる。そ
の処理の結果として図13のページデータのHTMLフ
ァイルがCGIで生成されてブラウザに表示された後
に、左のフレームの「検索ページ」をユーザが選択した
場合は、図12のページデータのHTMLファイルをC
GIが生成することになる。このときは、検索ページの
HTMLファイルをCGIが生成するため、ページデー
タ生成制御装置は、検索ページである10ページ目に戻
ったことが認識できるのである。
【0120】ステップ806では、ステップ805の結
果よりページデータ生成制御装置が判断するステップで
あり、ブラウザより指定されたページ番号がページ情報
管理テーブルの該当するページ識別番号のもっとも新し
いページ番号と同じならば、ステップ812へ進み、指
定されたページ番号が管理されているページ番号のもっ
とも新しいページ番号よりも前のページ番号の場合には
ブラウザ602で以前のページに戻ったと(ブラウザの
機能であるバックボタンなどで戻った)判断し、次のス
テップ807に進む。
【0121】ステップ807では、ページデータ生成制
御装置は、この仮想セッションが過去のページにもどる
ことを許可しているか(可逆フラグがON/OFF)を
上記ページ情報管理テーブルよりチェックする。後述す
るが、可逆可能フラグは、そのページがCGIにより作
成されたときにページデータ生成制御装置により設定さ
れる。
【0122】ステップ808では、ステップ807の結
果より判断し、過去のページには戻ってはいけない場合
(可逆可能フラグがOFF)はエラー処理809に進
み、戻っても良い場合(可逆可能フラグがON)は次の
ステップ810に進む。
【0123】ステップ809では、商品注文が終わった
後、もしくは印刷依頼が送信された後にブラウザが前の
ページに戻ろうとしていると、ページデータ生成制御装
置が判断し、クライアントコンピュータのブラウザに対
してエラーを通知する。このエラー通知は、「商品注文
(もしくは印刷依頼)は、すでに終了済みのため、ペー
ジを戻ることはできません。」など、ユーザに対して
今、どういう状況なのかを示す通知である。
【0124】ステップ810では戻ったページ以前のデ
ータを、接続識別情報とページ識別情報とページ番号と
をキーにしてRAM202に格納されているページ情報
管理テーブルより取得する。この処理情報は、例えば、
検索時における検索条件Aと、その検索結果である。
【0125】ステップ811では、ページデータ生成制
御装置は、接続識別情報、ページ識別情報、ページ番号
と一緒にクライアントコンピュータのブラウザより送ら
れてきた処理情報を取得する。この処理情報は、例え
ば、絞り込み検索時の更なる検索条件Cを引数としてブ
ラウザから送られてくる情報であり、HTMLファイル
内にタグで囲まれている。
【0126】ステップ812では、ステップ810とス
テップ811で取得した処理情報を用いて、クライアン
トコンピュータ601から送られてきた処理要求を実行
する。具体的には、ステップ810で取得した検索条件
Aと検索結果に対して、ステップ811で取得した検索
条件Cを絞り込み検索する処理のことである。
【0127】ステップ812の処理中に、処理内容に基
づいてそのページの可逆フラグを生成する。例えば、図
12や図13のように処理内容が検索処理であれば、絞
り込み検索などでページが戻ることが予想されるので、
処理中のページに対して戻ることを許可する可逆フラグ
をONにする。また、処理内容が図14のように印刷依
頼や商品の注文依頼の処理であれば、クライアントのユ
ーザがブラウザ上の「印刷依頼」ボタンをマウス等で選
択して依頼を実行したあとでキャンセルされると課金処
理などで問題が生じるため、処理中のページに対して戻
ることを禁止する可逆フラグをOFFにする。このよう
に、ブラウザがページデータ生成制御装置(特に、CG
I)に処理を依頼したときに、その処理内容に応じて可
逆フラグがON/OFF設定されるのである。
【0128】ステップ813では、ステップ812で処
理した結果に基づいて、ブラウザ602の次のページに
あたるHTMLファイルをCGI607が作成し、ペー
ジデータ生成制御装置606が新しいページ番号をペー
ジ情報管理テーブルより作成する。
【0129】ステップ814では、CGI607により
作成されたページデータのHTMLファイルに、ステッ
プ813で作成したページ番号と接続識別情報とページ
識別情報を付随してクライアントコンピュータ601の
ブラウザ602に送信する。
【0130】ステップ815では、現在処理した世代の
ページ情報をページ情報管理テーブルに格納または更新
する。このとき、ステップ812で生成した可逆フラグ
も更新される。
【0131】ステップ816では、仮想セッション開始
時に設定された世代数以上になった場合に最も古い世代
のページ番号とその情報をページ情報管理テーブルから
削除する。
【0132】ステップ817では、現在処理要求が送ら
れてきた仮想セッション以外の仮想セッションの最終ア
クセス時刻と現在時刻をチェックする。
【0133】ステップ818では、ステップ817で得
られた現在時刻と最終アクセス時刻の差分が予め設定さ
れたしきい値を超えているかを判断し、超えていない場
合は何も処理しないが超えている場合は、その仮想セッ
ションが正常終了しないで終了していると判断しステッ
プ819でその接続識別情報をキーにして該当する仮想
セッションの全ての情報をページ情報も含めてページ情
報管理テーブルから削除する。このしきい値は、予めサ
ーバコンピュータ604のROM203に格納されてい
る。
【0134】ステップ820では、ページデータ生成制
御装置606の処理を終了する。処理を終了すると、ク
ライアントコンピュータのブラウザからの接続要求の受
信待ちになる。なお、この受信待ちの間も、仮想セッシ
ョンのタイムアウト判別(ステップ817〜818)は
行っているものとする。また、クライアントコンピュー
タを利用しているユーザは、絞り込み検索処理や商品の
注文や印刷の依頼を終了した場合は、ブラウザ602上
のログアウト指定を行い、ログアウト要求をサーバコン
ピュータ604に送信する。このログアウト要求は、前
述したブラウザ602とサーバコンピュータ604との
データ送信処理と同じく、接続識別情報とページ識別情
報とページ番号とを含むHTMLファイルで構成されて
いる。サーバコンピュータ604は、ログアウト要求を
送信したブラウザの接続識別情報に基づいて、仮想セッ
ションの終了と判断し、ステップ819と同様に仮想セ
ッションデータをページ情報管理テーブルから削除す
る。
【0135】上述の一連の流れが(ステップ801から
820まで)複数ページの中の一ページに対応してお
り、この繰り返しにより複数ページにわたる処理を完結
する。
【0136】<クライアントコンピュータの制御処理の
流れ>図10は本実施例で扱われるシステムのクライア
ントコンピュータ側での制御プログラムの処理の流れを
示すフローチャート図である。
【0137】ステップ1001において、クライアント
コンピュータ601を使用するユーザがKB308など
の押下による指示によりOSにブラウザ602を起動す
る要求指示を出して、ブラウザ602を起動する。
【0138】ステップ1002では、ブラウザ602の
機能によりサーバコンピュータ604上の情報の参照を
実行する要求を出力する。
【0139】具体的には、利用者が指示したURLでブ
ラウザ602がネットワークI/F603を介してサーバ
コンピュータ604に参照要求を出力する。するとサー
バーコンピュータ604上のページデータ生成制御装置
606がネットワークI/F505を介してCGI607
から得られた要求を処理し、接続識別情報、ページ識別
情報などの必要な情報をHTMLファイル(HTMLプ
ログラム)のタグで囲まれたハイドエリアに組み込み、
ページ表示情報としてクライアントコンピュータ601
に転送する。
【0140】この時、ページデータ生成制御装置606
内では、仮想セッションの必要な初期化をし、前述した
接続識別情報やページ識別情報などの情報と処理要求に
必要な情報をページ情報管理テーブル(図7)に格納す
る。
【0141】ステップ1003では、ステップ1002
でサーバコンピュータ604から取得したHTMLファ
イルの情報をブラウザ602がCRT306に表示す
る。
【0142】この時サーバコンピュータ604から転送
されて来た情報の中には、接続識別情報、ページ識別情
報、ページ番号があるが、ハイドエリアに記載されてい
るので表示はされない。ブラウザ502を使用する利用
者はこのような接続識別情報、ページ識別情報、ページ
番号を意識することなしに操作をすることを可能として
いる。もちろんブラウザの機能としてソースコードを表
示できるものは、ハイドエリアに記載されている接続識
別情報、ページ識別情報、ページ番号をみることができ
ることは言うまでもない。
【0143】ステップ1004では、利用者によりブラ
ウザ602で絞り込み検索や商品の注文や印刷の依頼な
どの要求に必要な情報がKB308により入力される。
入力された情報に基づいて、サーバコンピュータ604
に送信するためのHTMLファイルを生成する。
【0144】ステップ1005では、ブラウザ602が
ステップ1004で生成されたHTMLファイルを出力
し、ネットワークI/F603を介してサーバコンピュー
タ604に送信する。ページデータ生成制御装置606
がネットワークI/F605を介してCGI607から得
られた要求とデータを処理し、前述したように接続識別
情報、ページ識別情報、ページ番号などの必要な情報を
HTMLファイル(HTMLプログラム)のハイドエリ
アに組み込み、ページ表示情報としてクライアントコン
ピュータ601に転送する。ここでページ番号は、前述
したようにサーバコンピュータ側でインクリメントや更
新が行われる。
【0145】この時、ページデータ生成制御装置606
内では識別識別情報、ページ識別情報、ページ番号を確
認し、必要に応じた処理を行い上記ページデータ管理テ
ーブルを更新する。
【0146】ステップ1006では、クライアントコン
ピュータは、ステップ1005でページデータ生成制御
装置606を有しているサーバコンピュータ604によ
り処理されたページデータのHTMLファイルをサーバ
コンピュータ604より受信し、左記ページ表示情報を
ブラウザ602が表示する。
【0147】この時の転送されてきたページ表示情報の
中の上記ページ番号はインクリメントされている。
【0148】また仮想セッションが終了の場合はサーバ
コンピュータからその旨を伝えるページデータが出力さ
れブラウザ602が表示し、それにより利用者は一連の
処理が完結したことをブラウザ602で知ることが出来
る。
【0149】ステップ1007では、ステップ1006
で上記仮想セッションが終了していない場合、1004
から1006の処理を繰り返し、複数ページに渡る一連
の処理を完結させることになる。
【0150】ステップ1008では、利用者がステップ
1006で一連の処理が完結した場合、ブラウザ502
を終了する。
【0151】<媒体からのプログラムのロード>図11
は本実施例のサーバーコンピュータにおける本発明のペ
ージデータ生成制御装置プログラムの記憶媒体内でのメ
モリマップの一例である。
【0152】図11において、1101はディレクトリ
情報を記憶してある領域で、上記ページデータ生成制御
装置モジュールのプログラムの記憶場所1102を示し
ている。
【0153】また領域1102では、同プログラムで使
用する上記ページ情報管理テーブルの記憶場所1103
を示している。
【0154】上記ページデータ生成制御装置のプログラ
ムは、ハードディスク309において本メモリマップの
プログラムが領域1102から読み込まれることにより
インストールされて、RAM302にロードされる。
【0155】この時に領域1103から上記ページ情報
管理テーブルがRAM302にロードされ、プログラム
の処理中に使用される。
【0156】尚、本発明は複数の機器から構成されるシ
ステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用し
てもよい。また、本発明はシステム或は装置にプログラ
ムを供給することによって実施される場合にも適用でき
ることはいうまでもない。この場合、本発明にかかるプ
ログラムを格納した記憶媒体が、本発明を構成すること
になる。そして、該記憶媒体からそのプログラムをシス
テム或は装置に読み出すことによって、そのシステム或
は装置が、予め定められた順序で動作する。
【0157】前述した実施形態の機能を実現するソフト
ウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、シス
テムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置
のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に
格納されたプログラムコードを読出し実行することによ
っても、本発明の目的が達成される。この場合、記憶媒
体から読出されたプログラムコード自体が本発明の新規
な機能を実現することになり、そのプログラムコードを
記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0158】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディ
スク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM,C
D−R,磁気テープ不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0159】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなどが実
際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前
述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
【0160】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれる。
【0161】以下に本発明の特徴的構成について述べ
る。
【0162】本発明のページデータ生成制御装置は、ク
ライアントからの要求に応じて処理結果を返答するサー
バの機能を有するものであって、前記クライアントから
の接続を識別する接続識別情報(実施例の識別情報70
1に相当)とクライアントにより要求されたページを示
すページ情報(実施例でいうページ番号720に相当)
とを格納する格納手段(実施例の図7の管理テーブルに
相当)と、前記クライアントからの要求に応じて、要求
された処理を行う処理手段(実施例のページデータ生成
部402(CGI607)に相当)と、前記クライアン
トから処理が要求された場合に、前記格納手段に格納さ
れている前記接続識別情報と前記ページ情報に基づいて
前記処理手段に要求された処理を実行させるか否かを制
御する制御手段(実施例のS806〜S812の制御プ
ログラムに基づくCPU201の制御に相当)とを有す
ることにより、クライアントが途中結果データを送信す
る必要がなくなり、情報の機密性が保たれるシステムを
提供することが可能となる。
【0163】また、前記処理手段は、前記クライアント
に返送する処理結果を共通のページ記述言語(実施例の
HTMLファイルに相当)で記述することにより、より
一般的な使用が可能となり、多くのユーザがこのシステ
ムを使用することが可能となる。
【0164】また、前記処理結果は、ハイパーテキスト
形式の文書を記述するための所定のページ記述言語で記
述されており、前記処理手段は、CGIプログラム(実
施例のCGI607に相当)を用いてシステムを構築す
ることが可能となる。
【0165】また、前記格納手段は、更に前記クライア
ントからの要求を発生したブラウザのフレームを識別す
るページ識別情報を有しており、1つの前記接続識別情
報に対して1つ以上の前記ページ識別情報が格納され、
1つの前記ページ識別情報に対して1つ以上の前記ペー
ジ情報が格納されている階層構造をなしていることによ
り、フレーム毎にページ番号を管理できるシステムを構
築することが可能となる。
【0166】また、前記接続識別情報と前記ページ識別
情報と前記ページ情報と、前記クライアントにより要求
された処理に関連する情報とを接続履歴として前記格納
手段の履歴テーブル(実施例の図7に相当)に管理する
ことにより、効率よく仮想接続状態の履歴を管理できる
システムを構築することが可能となる。
【0167】また、前記クライアントから処理が要求さ
れたときに、前記格納手段に管理されている前記ページ
情報或いは前記ページ識別情報を前記接続識別情報に基
づいて更新する更新手段(実施例のS815の制御プロ
グラムによるCPU201の制御に相当)を更に有する
ことにより、設定されている世代数(図7の世代71
0)に応じて常に新しいページ情報を管理できるシステ
ムを構築することが可能となる。
【0168】また、前記クライアントから処理が要求さ
れたときに、該要求されたページを識別する識別手段
(実施例のS803〜S806の制御プログラムに基づ
くCPU201の制御に相当)を更に有し、前記更新手
段は、前記識別手段による識別結果に基づいて、前記ペ
ージ識別情報を更新することにより、クライアント側で
ページが戻った場合でも管理ができるシステムを構築す
ることが可能となる。
【0169】また、前記クライアントから要求されたペ
ージが前記格納手段に管理されている最新の前記ページ
情報の示すページよりも前に戻った際に前記クライアン
トから要求された処理の実行を許可するか否かを示す許
可情報(実施例の図7の可逆フラグ710に相当)を生
成する許可情報生成手段(実施例のS812の制御プロ
グラムに基づくCPU201の制御に相当)を更に有
し、前記制御手段は、前記許可情報がページを戻ること
を許可している場合(可逆フラグがON)に、前記クラ
イアントから要求されたページに対応する前記ページ情
報と前記処理情報(例えば、該当ページの検索引数に相
当)を考慮して、前記処理手段に前記クライアントによ
り要求された処理(例えば、新たに受信した検索引数と
の絞り込み検索処理に相当)を処理させるよう制御する
ことにより、ブラウザがページを戻って絞り込み検索処
理を依頼した場合でも不都合なくユーザの意図した検索
処理が実現可能なシステムを構築することが可能とな
る。
【0170】また、前記許可情報がページを戻ることを
許可されていない場合(可逆フラグがOFF)に、その
旨を前記クライアントに通知する(実施例のS809の
制御プログラムによるCPU201の処理に相当)こと
により、ブラウザがページを戻した場合に禁止されてい
ることがユーザに通知することが可能なシステムを構築
することが可能となる。
【0171】また、前記許可情報生成手段は、前記クラ
イアントから要求により処理が行われたときに、そのペ
ージに対して次の処理でページが戻れるか否かを示す前
記許可情報を生成する(実施例のS812の制御プログ
ラムによるCPU201の処理に相当)ことにより、ク
ライアントの要求した処理によりページ可逆の可否を決
定することが可能となるシステムを構築することが可能
となる。
【0172】また、前記許可情報生成手段は、前記クラ
イアントから要求された処理が検索処理であるときに、
ページを戻ることを許可する許可情報を生成することに
より、絞り込み検索などでユーザがブラウザのページを
戻すことが予想される場合はページを戻すことを許可す
ることにより、使い勝手のよいシステムを構築すること
が可能となる。
【0173】また、前記許可情報生成手段は、前記クラ
イアントから要求された処理が印刷依頼処理であるとき
に、ページを戻ることを禁止する許可情報を生成するこ
とにより、印刷依頼時に課金処理が発生した後でユーザ
がキャンセルできなくしたので、課金処理発生後のトラ
ブルを未然に防げるシステムを構築することが可能とな
る。
【0174】また、前記履歴テーブルに管理されている
前記接続履歴を消去する消去手段(実施例のS816の
制御プログラムに基づくCPU201の処理に相当)を
更に有することにより、不必要な履歴を消去できるの
で、効率のよい接続管理ができるシステムを構築するこ
とが可能となる。
【0175】また、前記消去手段は、前記クライアント
から接続終了依頼が受信されたときに、前記接続履歴を
消去することにより、ブラウザからのログアウト依頼に
より、仮想接続を切断でき、履歴を消去できるシステム
を構築することが可能となる。
【0176】また、前記消去手段は、前記クライアント
からの最後の要求から所定時間経過したときに、前記接
続履歴を消去することにより、ブラウザからの実際の接
続が長時間ない場合にタイムアウトと判断して仮想接続
を切断でき、履歴を消去できるシステムを構築すること
が可能となる。
【0177】また、前記クライアントとインターネット
を介してデータの送受信を行うことにより、インターネ
ットを介したシステムを構築することが可能となる。
【0178】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わる実
施例の発明によれば、ブラウザなどの外部装置からの処
理要求に対して外部装置が必要なページ表示情報だけ転
送するので、上記仮想セッション間での途中結果データ
をブラウザに転送する必要がなくなり情報の機密性が確
保され、さらに転送量が減り転送時間を短縮することが
可能となった。
【0179】また、上記接続識別情報やページ識別情報
などを上記ページ情報管理テーブルに管理し、ブラウザ
との送受信により、複数ページに渡る処理のなかでペー
ジの流れを管理することが可能となり、クライアントと
サーバの相互作用性のある環境を提供することができ
る。
【0180】このことにより、ブラウザの機能であるバ
ックボタンを利用者が自由に使用することができ、利用
者に対して混乱を生じさせることがなくなった。そして
絞り込み検索のやり直しや商品注文のキャンセルなどの
処理も可能となった。
【0181】また、上記ページデータ生成制御装置が上
記接続識別情報、ページ識別情報を管理することによ
り、複数クライアントの仮想セッションを同時に処理す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が使用されるシステム構成図である。
【図2】本発明のページデータ生成制御装置が含まれる
センターサーバのシステム構成図である。
【図3】本発明で使用されるクライアントコンピュータ
のシステム図である。
【図4】本発明の実施例のページデータ生成制御装置の
モジュール構成図である。
【図5】本発明の実施例のブラウザとページデータ生成
制御装置の処理の流れを示すフローチャート図である。
【図6】本発明の実施例のネットワークを介したページ
データ生成制御装置のモジュール構成図である。
【図7】本発明の実施例のページデータ生成制御装置が
持つページ情報管理テーブルのフォーマットを示す模式
図である。
【図8】本発明の実施例のページデータ生成制御装置の
フローチャート図である。
【図9】本発明の実施例のページデータ生成制御装置が
生成するページ表示情報図である。
【図10】本発明の実施例で使用されるクライアントコ
ンピュータ側での処理を示すフローチャート図である。
【図11】本発明の実施例のサーバーコンピュータ上の
プログラムのメモリマップである。
【図12】本実施例のクライアントコンピュータにおけ
るブラウザの画面の一例である。
【図13】本実施例のクライアントコンピュータにおけ
るブラウザの画面が複数のフレームに分かれたときの画
面である。
【図14】本実施例のクライアントコンピュータにおけ
るブラウザの画面で注文依頼を指示するときの画面であ
る。
【符号の説明】
101〜10N クライアントコンピュータ 110 センターサーバコンピュータ 111〜11N イメージサーバコンピュータ 121〜12N プリントサーバコンピュータ 201 CPU 202 RAM 203 ROM 204 ネットワークインターフェイス(Net−I/
F) 205 ビデオRAM(VRAM) 206 CRT 207 キーボードコントローラ 208 キーボード 209 ハードディスクドライブ(HDD) 210 リムーバルディスクドライブ(FDD) 211 プリンタ制御部 212 プリンタ 301 CPU 302 RAM 303 ROM 304 ネットワークインターフェイス(Net−I/
F) 305 ビデオRAM(VRAM) 306 CRT 307 キーボードコントローラ 308 キーボード 309 ハードディスクドライブ(HDD) 310 リムーバルディスクドライブ(FDD) 400 ページデータ生成システム 401 ブラウザ 402 ページデータ生成部(CGI(Common
Gateway Interface)プログラム) 403 ページデータ生成制御装置 404 通信経路 601 クライアントコンピュータ 602 ブラウザ 603、605 ネットワークインターフェイス(Ne
t−I/F) 604 サーバーコンピュータ 606 ページデータ生成制御装置 607 CGI(Common Gateway In
terface) 608 ネットワーク 701 接続情報インデックス 710〜71N 接続情報テーブル 720〜72N ページ情報テーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福岡 史博 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 瀬戸 邦雄 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (54)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クライアントからの要求に応じて処理結
    果を返答するサーバの機能を有するページデータ生成制
    御装置であって、 前記クライアントからの接続を識別する接続識別情報と
    クライアントにより要求されたページを示すページ情報
    とを格納する格納手段と、 前記クライアントからの要求に応じて、要求された処理
    を行う処理手段と、 前記クライアントから処理が要求された場合に、前記格
    納手段に格納されている前記接続識別情報と前記ページ
    情報に基づいて前記処理手段に要求された処理を実行さ
    せるか否かを制御する制御手段と、を有することを特徴
    とするページデータ生成制御装置。
  2. 【請求項2】 前記処理手段は、前記クライアントに返
    送する処理結果を共通のページ記述言語で記述すること
    を特徴とする請求項1記載のページデータ生成制御装
    置。
  3. 【請求項3】 前記処理結果は、ハイパーテキスト形式
    の文書を記述するための所定のページ記述言語で記述さ
    れており、前記処理手段は、CGIプログラムを用いて
    いることを特徴とする請求項1乃至2記載のページデー
    タ生成制御装置。
  4. 【請求項4】 前記格納手段は、更に前記クライアント
    からの要求を発生したブラウザのフレームを識別するペ
    ージ識別情報を有しており、少なくとも1つの前記接続
    識別情報に対して1つ以上の前記ページ識別情報が格納
    され、1つの前記ページ識別情報に対して1つ以上の前
    記ページ情報が格納されている階層構造をなしているこ
    とを特徴とする請求項1乃至3記載のページデータ生成
    制御装置。
  5. 【請求項5】 前記接続識別情報と前記ページ識別情報
    と前記ページ情報と、前記クライアントにより要求され
    た処理に関連する情報とを接続履歴として前記格納手段
    の履歴テーブルに管理することを特徴とする請求項4記
    載のページデータ生成制御装置。
  6. 【請求項6】 前記クライアントから処理が要求された
    ときに、前記格納手段に管理されている前記ページ情報
    或いは前記ページ識別情報を前記接続識別情報に基づい
    て更新する更新手段を更に有することを特徴とする請求
    項4記載のページデータ生成制御装置。
  7. 【請求項7】 前記クライアントから処理が要求された
    ときに、該要求されたページを識別する識別手段を更に
    有し、 前記更新手段は、前記識別手段による識別結果に基づい
    て、前記ページ識別情報を更新することを特徴とする請
    求項6記載のページデータ生成制御装置。
  8. 【請求項8】 前記クライアントから要求されたページ
    が前記格納手段に管理されている最新の前記ページ情報
    の示すページよりも前に戻った際に前記クライアントか
    ら要求された処理の実行を許可するか否かを示す許可情
    報を生成する許可情報生成手段を更に有し、 前記制御手段は、前記許可情報がページを戻ることを許
    可している場合に、前記クライアントから要求されたペ
    ージに対応する前記ページ情報と前記処理情報を考慮し
    て、前記処理手段に前記クライアントにより要求された
    処理を処理させるよう制御することを特徴とする請求項
    5記載のページデータ生成制御装置。
  9. 【請求項9】 前記許可情報がページを戻ることを許可
    されていない場合に、その旨を前記クライアントに通知
    することを特徴とする請求項8記載のページデータ生成
    制御装置。
  10. 【請求項10】 前記許可情報生成手段は、前記クライ
    アントから要求により処理が行われたときに、そのペー
    ジに対して次の処理でページが戻れるか否かを示す前記
    許可情報を生成することを特徴とする請求項8乃至9記
    載のページデータ生成制御装置。
  11. 【請求項11】 前記処理は、検索処理であることを特
    徴とする請求項1乃至10記載のページデータ生成制御
    装置。
  12. 【請求項12】 前記許可情報生成手段は、前記クライ
    アントから要求された処理が検索処理であるときに、ペ
    ージを戻ることを許可する許可情報を生成することを特
    徴とする請求項10記載のページデータ生成制御装置。
  13. 【請求項13】 前記処理は、印刷依頼処理であること
    を特徴とする請求項1乃至10記載のページデータ生成
    制御装置。
  14. 【請求項14】 前記許可情報生成手段は、前記クライ
    アントから要求された処理が印刷依頼処理であるとき
    に、ページを戻ることを禁止する許可情報を生成するこ
    とを特徴とする請求項10記載のページデータ生成制御
    装置。
  15. 【請求項15】 前記履歴テーブルに管理されている前
    記接続履歴を消去する消去手段を更に有することを特徴
    とする請求項5記載のページデータ生成制御装置。
  16. 【請求項16】 前記消去手段は、前記クライアントか
    ら接続終了依頼が受信されたときに、前記接続履歴を消
    去することを特徴とする請求項15記載のページデータ
    生成制御装置。
  17. 【請求項17】 前記消去手段は、前記クライアントか
    らの最後の要求から所定時間経過したときに、前記接続
    履歴を消去することを特徴とする請求項15記載のペー
    ジデータ生成制御装置。
  18. 【請求項18】 前記クライアントとインターネットを
    介してデータの送受信を行っていることを特徴とする請
    求項1記載のページデータ生成制御装置。
  19. 【請求項19】 クライアントからの要求に応じて処理
    結果を返答するページデータ生成制御方法であって、 前記クライアントからの接続を識別する接続識別情報と
    クライアントにより要求されたページを示すページ情報
    とを管理し、 前記クライアントから処理が要求された場合に、管理さ
    れている前記接続識別情報と前記ページ情報に基づい
    て、前記クライアントから要求された処理を実行させる
    か否かを判断し、 前記判断結果に基づいて、処理手段を用いて前記クライ
    アントから要求要求された処理を行うことを特徴とする
    ページデータ生成制御方法。
  20. 【請求項20】 前記クライアントに返送される処理結
    果は、共通のページ記述言語で記述されていることを特
    徴とする請求項19記載のページデータ生成制御方法。
  21. 【請求項21】 前記処理結果は、ハイパーテキスト形
    式の文書を記述するための所定のページ記述言語で記述
    されており、前記処理手段は、CGIプログラムを用い
    ていることを特徴とする請求項19乃至20記載のペー
    ジデータ生成制御方法。
  22. 【請求項22】 前記クライアントからの要求を発生し
    たブラウザのフレームを識別するページ識別情報を更に
    管理し、少なくとも1つの前記接続識別情報に対して1
    つ以上の前記ページ識別情報を管理され、1つの前記ペ
    ージ識別情報に対して1つ以上の前記ページ情報を管理
    されている階層構造をなしてそれぞれの情報を管理して
    いることを特徴とする請求項19乃至21記載のページ
    データ生成制御方法。
  23. 【請求項23】 前記接続識別情報と前記ページ識別情
    報と前記ページ情報と、前記クライアントにより要求さ
    れた処理に関連する情報とを接続履歴として履歴テーブ
    ルに管理することを特徴とする請求項22記載のページ
    データ生成制御方法。
  24. 【請求項24】 前記クライアントから処理が要求され
    たときに、管理されている前記ページ情報或いは前記ペ
    ージ識別情報を前記接続識別情報に基づいて更新するこ
    とを特徴とする請求項22記載のページデータ生成制御
    方法。
  25. 【請求項25】 前記クライアントから処理が要求され
    たときに、該要求されたページを識別し、 前記識別結果に基づいて、前記ページ識別情報を更新す
    ることを特徴とする請求項24記載のページデータ生成
    制御方法。
  26. 【請求項26】 前記クライアントから要求されたペー
    ジが前記管理されている最新の前記ページ情報の示すペ
    ージよりも前に戻った際に前記クライアントから要求さ
    れた処理の実行を許可するか否かを示す許可情報を生成
    し、 前記許可情報がページを戻ることを許可している場合
    に、前記クライアントから要求されたページに対応する
    前記ページ情報と前記処理情報を考慮して、前記処理手
    段を用いて前記クライアントにより要求された処理を処
    理させるよう制御することを特徴とする請求項23記載
    のページデータ生成制御方法。
  27. 【請求項27】 前記許可情報がページを戻ることを許
    可されていない場合に、その旨を前記クライアントに通
    知することを特徴とする請求項26記載のページデータ
    生成制御方法。
  28. 【請求項28】 前記クライアントから要求による処理
    が行われたときに、そのページに対して次の処理でペー
    ジが戻れるか否かを示す前記許可情報を生成することを
    特徴とする請求項26乃至27記載のページデータ生成
    制御方法。
  29. 【請求項29】 前記処理は、検索処理であることを特
    徴とする請求項19乃至28記載のページデータ生成制
    御方法。
  30. 【請求項30】 前記クライアントから要求された処理
    が検索処理であるときに、ページを戻ることを許可する
    許可情報を生成することを特徴とする請求項28記載の
    ページデータ生成制御方法。
  31. 【請求項31】 前記処理は、印刷依頼処理であること
    を特徴とする請求項19乃至28記載のページデータ生
    成制御方法。
  32. 【請求項32】 前記クライアントから要求された処理
    が印刷依頼処理であるときに、ページを戻ることを禁止
    する許可情報を生成することを特徴とする請求項28記
    載のページデータ生成制御方法。
  33. 【請求項33】 前記履歴テーブルに管理されている前
    記接続履歴を消去することを特徴とする請求項23記載
    のページデータ生成制御方法。
  34. 【請求項34】 前記クライアントから接続終了依頼が
    受信されたときに、前記接続履歴を消去することを特徴
    とする請求項33記載のページデータ生成制御方法。
  35. 【請求項35】 前記クライアントからの最後の要求か
    ら所定時間経過したときに、前記接続履歴を消去するこ
    とを特徴とする請求項33記載のページデータ生成制御
    方法。
  36. 【請求項36】 前記クライアントとインターネットを
    介してデータの送受信を行うことを特徴とする請求項1
    9記載のページデータ生成制御方法。
  37. 【請求項37】 クライアントからの要求に応じて処理
    結果を返答するページデータ生成プログラムが格納され
    た記憶媒体であって、 前記クライアントからの接続を識別する接続識別情報と
    クライアントにより要求されたページを示すページ情報
    とを管理し、 前記クライアントから処理が要求された場合に、管理さ
    れている前記接続識別情報と前記ページ情報に基づい
    て、前記クライアントから要求された処理を実行させる
    か否かを判断し、 前記判断結果に基づいて、処理手段を用いて前記クライ
    アントから要求要求された処理を行うことを特徴とする
    コンピュータ読み取り可能なプログラムが格納された記
    憶媒体。
  38. 【請求項38】 前記クライアントに返送される処理結
    果は、共通のページ記述言語で記述されていることを特
    徴とする請求項37記載の記憶媒体。
  39. 【請求項39】 前記処理結果は、ハイパーテキスト形
    式の文書を記述するための所定のページ記述言語で記述
    されており、前記処理手段は、CGIプログラムを用い
    ていることを特徴とする請求項37乃至38記載の記憶
    媒体。
  40. 【請求項40】 前記クライアントからの要求を発生し
    たブラウザのフレームを識別するページ識別情報を更に
    管理し、少なくとも1つの前記接続識別情報に対して1
    つ以上の前記ページ識別情報を管理され、1つの前記ペ
    ージ識別情報に対して1つ以上の前記ページ情報を管理
    されている階層構造をなしてそれぞれの情報を管理して
    いることを特徴とする請求項37乃至39記載の記憶媒
    体。
  41. 【請求項41】 前記接続識別情報と前記ページ識別情
    報と前記ページ情報と、前記クライアントにより要求さ
    れた処理に関連する情報とを接続履歴として履歴テーブ
    ルに管理することを特徴とする請求項40記載の記憶媒
    体。
  42. 【請求項42】 前記クライアントから処理が要求され
    たときに、管理されている前記ページ情報或いは前記ペ
    ージ識別情報を前記接続識別情報に基づいて更新するこ
    とを特徴とする請求項40記載の記憶媒体。
  43. 【請求項43】 前記クライアントから処理が要求され
    たときに、該要求されたページを識別し、 前記識別結果に基づいて、前記ページ識別情報を更新す
    ることを特徴とする請求項42記載の記憶媒体。
  44. 【請求項44】 前記クライアントから要求されたペー
    ジが前記管理されている最新の前記ページ情報の示すペ
    ージよりも前に戻った際に前記クライアントから要求さ
    れた処理の実行を許可するか否かを示す許可情報を生成
    し、 前記許可情報がページを戻ることを許可している場合
    に、前記クライアントから要求されたページに対応する
    前記ページ情報と前記処理情報を考慮して、前記処理手
    段を用いて前記クライアントにより要求された処理を処
    理させるよう制御することを特徴とする請求項41記載
    の記憶媒体。
  45. 【請求項45】 前記許可情報がページを戻ることを許
    可されていない場合に、その旨を前記クライアントに通
    知することを特徴とする請求項44記載の記憶媒体。
  46. 【請求項46】 前記クライアントから要求による処理
    が行われたときに、そのページに対して次の処理でペー
    ジが戻れるか否かを示す前記許可情報を生成することを
    特徴とする請求項44乃至45記載の記憶媒体。
  47. 【請求項47】 前記処理は、検索処理であることを特
    徴とする請求項37乃至46記載の記憶媒体。
  48. 【請求項48】 前記クライアントから要求された処理
    が検索処理であるときに、ページを戻ることを許可する
    許可情報を生成することを特徴とする請求項46記載の
    記憶媒体。
  49. 【請求項49】 前記処理は、印刷依頼処理であること
    を特徴とする請求項37乃至46記載の記憶媒体。
  50. 【請求項50】 前記クライアントから要求された処理
    が印刷依頼処理であるときに、ページを戻ることを禁止
    する許可情報を生成することを特徴とする請求項46記
    載の記憶媒体。
  51. 【請求項51】 前記履歴テーブルに管理されている前
    記接続履歴を消去することを特徴とする請求項41記載
    の記憶媒体。
  52. 【請求項52】 前記クライアントから接続終了依頼が
    受信されたときに、前記接続履歴を消去することを特徴
    とする請求項51記載の記憶媒体。
  53. 【請求項53】 前記クライアントからの最後の要求か
    ら所定時間経過したときに、前記接続履歴を消去するこ
    とを特徴とする請求項51記載の記憶媒体。
  54. 【請求項54】 前記クライアントとインターネットを
    介してデータの送受信を行うことを特徴とする請求項3
    7記載の記憶媒体。
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