JPH10312343A - サービス中継装置及びサービス中継方法 - Google Patents

サービス中継装置及びサービス中継方法

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JPH10312343A
JPH10312343A JP9120698A JP12069897A JPH10312343A JP H10312343 A JPH10312343 A JP H10312343A JP 9120698 A JP9120698 A JP 9120698A JP 12069897 A JP12069897 A JP 12069897A JP H10312343 A JPH10312343 A JP H10312343A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 HTML等のフレーム機能に対応していない
クライアントでは、当該機能を使用したサーバのサービ
スを利用できない。 【解決手段】 フレーム機能対応のサービスによりサー
バからはフレーム記述文書とそれにより定義された各フ
レームの表示内容である複数のコンテンツ文書とが本装
置に渡される。コンテンツ統合部22は、これら複数の
コンテンツ文書を統合して1つのコンテンツ文書を生成
し、クライアントに提供する。コンテンツ統合部22で
は、フレームパーツ生成部30が、パーツ定義記憶部4
0に予め登録されたパーツ定義情報に基づいて各コンテ
ンツ文書をフレームパーツに編集する。ページパーツ生
成部60がシナリオ定義情報記憶部70から得たシナリ
オ定義情報に基づいてフレームパーツを統合し1つのコ
ンテンツ文書の形態をとるページパーツを生成し、これ
らクライアントに渡される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サービス中継装置
及びサービス中継方法に関する。特に本発明は、ネット
ワーク等を介してサーバからクライアントに画面表示に
よるサービスを提供する際に、クライアントに適した形
式に画面表示のレイアウトを変更して提供するサービス
中継装置及びサービス中継方法に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットではWWW(World Wide
Web)を中心に各種形態のサービスの提供が行われてい
る。WWWを利用する場合、サーバからはHTML(Hy
per Text Markup Language)によって記述されたテキス
ト(以下、HTML文書という)などの文書の形態で情
報やサービスが提供される。クライアント上で動作する
ビュアまたはブラウザと呼ばれるソフトウェアは、サー
バから送られるHTML文書等のテキストを解釈して画
像情報を生成し、クライアントである計算機や情報端末
の画面上に表示する。かつては、ディスプレイ上におい
てブラウザが情報を表示する領域(以下、表示ページ領
域という)に1つのテキストに対応する画像が表示され
ていた。しかし、最近では表示ページ領域を複数の領域
(以下、フレーム領域という)に分割して、各フレーム
領域に別々のテキストから生成された画像を同時に表示
できる機能(フレーム機能という)が実現されている。
【0003】このフレーム機能では、フレーム間の表示
制御を行うこともできる。例えば、表示ページ領域を上
下に分割し、画面の上部に設定したフレーム領域にタイ
トルやロゴを常に表示することができる。また、その下
部の領域をさらに左右のフレーム領域に区分し、例えば
左側のフレーム領域にインデックスや目次といった画面
表示コンテンツを表示するとともにこれらにそれぞれテ
キストを関連づけておき、画面上でマウス等を用いてイ
ンデックス等を選択するとこれに対応するテキストを取
得して右側のフレーム領域に表示させるといったことが
できる。このようにすれば、右側の具体的な表示情報と
は別に、左側にインデックス等を常時表示させることが
でき、操作性の向上が図られるといった点で便利であ
る。
【0004】このフレーム機能は、表示ページ領域中に
複数のフレーム領域を定義するとともに、各フレーム領
域に表示させるテキストへのリンクを記述したフレーム
記述文書と、これを解釈することのできるブラウザとに
よって実現される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このフレーム
機能は拡張機能であり、すなわち全てのブラウザが標準
機能として対応している機能ではない。そのため、フレ
ーム機能非対応ブラウザを有するクライアントは、フレ
ーム機能を用いて記述されたテキストを提供されてもそ
れを表示できないという問題があった。従来は、フレー
ム機能非対応ブラウザに対応して、例えばHTMLのノ
ーフレームタグなどを用いて別途の記述を行わなければ
ならず、これはテキストを提供するサーバ側で面倒であ
るという問題があった。
【0006】また、フレーム機能を利用すると、クライ
アントの処理負荷が高くなったり、所要メモリ容量が増
大するといった問題があった。そのため、それらのリソ
ースを十分に有していないクライアントはフレーム機能
を利用することができず、やはりフレーム機能対応テキ
ストを十分に表示できないという不都合があった。
【0007】また、最近普及してきたPDA(Personal
Digital Assistance)などの携帯端末は表示スペース
が限られており、これをフレーム機能により分割して使
用すると上述したメリットよりも各フレーム領域が見づ
らくなるというデメリットの方が顕著になる。
【0008】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたもので、サーバとクライアントの間にネットワーク
等を介して接続され両者の中継を行って、サーバから提
供されるフレーム機能対応テキストにより提供される情
報や実質的なサービスを、フレーム機能に対応していな
いクライアントにおいても表示し利用できるようにする
サービス中継装置及びサービス中継方法を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るサービス連
携装置においては、サーバアクセス手段が、表示ページ
領域を複数のフレーム領域に分割するフレーム定義と当
該各フレーム領域に表示させるコンテンツ文書へのリン
クを前記各フレーム領域毎に指定するリンク定義とを記
述するフレーム記述文書をサーバから得ると、さらにフ
レーム記述文書に指定されたリンクに基づいて各コンテ
ンツ文書を取得する。コンテンツ統合手段は、サーバか
ら得られたフレーム記述文書に基づいてコンテンツ文書
の編集を行って、それらサーバから提供される複数のコ
ンテンツ文書を統合し1つのコンテンツ文書を生成す
る。
【0010】この構成によれば、クライアントのブラウ
ザはコンテンツ統合手段により生成された1つのコンテ
ンツ文書を表示すればよく、フレーム機能を必要としな
い。すなわちクライアントはその表示ページ領域を一単
位として用いてコンテンツ文書の表示を行うことができ
る。
【0011】また、本発明に係るサービス連携装置で
は、前記コンテンツ統合手段が、前記サーバアクセス手
段により取得された前記コンテンツ文書を部品化し、1
つのフレームに対応する画面表示コンテンツを含むパー
ツであるフレーム対応パーツを生成するためのパーツ定
義情報を格納するパーツ定義記憶部を有する。コンテン
ツ統合手段のフレーム対応パーツ生成手段はこのパーツ
定義情報に基づいて、前記サーバアクセス手段により取
得された前記コンテンツ文書から前記フレーム対応パー
ツを生成する。そして、コンテンツ統合手段に設けられ
るページ対応パーツ生成手段が、前記フレーム対応パー
ツを結合し前記ブラウザの画面に対応した表示単位であ
るページ対応パーツを生成する。このページ対応パーツ
が前記コンテンツ統合手段で生成された前記コンテンツ
文書として前記クライアントへ提供される。
【0012】この構成によれば、従来、表示ページ画面
を分割して表示されていた複数のコンテンツ文書に記述
されていた情報や実質的サービスが、統合により生成さ
れたフレーム機能を用いる必要のない1つのコンテンツ
文書に記述される。
【0013】本発明のサービス連携装置に係る別のコン
テンツ統合手段は、ページ対応パーツ生成手段として、
前記表示ページ領域に含まれる任意の前記フレーム領域
に対応する前記フレーム対応パーツに、当該表示ページ
領域に含まれる他の前記フレーム領域に対応する前記フ
レーム対応パーツへのリンクを定義するリンクボタンを
付加して前記ブラウザの画面に対応した表示単位である
ページ対応パーツを生成する。
【0014】この構成によれば、従来、表示ページ画面
を分割して同時に表示されていた複数のフレーム領域の
うち任意の一つに対応するコンテンツ文書に記述されて
いる情報や実質的サービスが、表示ページ領域に表示さ
れ、他のフレーム領域に対応するコンテンツ文書の情報
は同時には表示されない。しかし、この表示ページ領域
には、表示されないフレーム領域に対応するフレーム対
応パーツへのリンクを定義するリンクボタンが付加、表
示され、ユーザはそれを操作することによって、随時、
他のフレーム領域に対応する情報やサービスを表示させ
ることができる。すなわち、この構成によれば、当初の
1つのコンテンツ文書から生成されたフレーム対応パー
ツと他のフレーム対応パーツへのリンクボタンとが統合
されたページ対応パーツが生成され、これがクライアン
トへのフレーム機能を用いる必要のない1つのコンテン
ツ文書として提供される。
【0015】上記複数のフレーム対応パーツを統合して
1つのコンテンツ文書を生成する本発明に係るサービス
中継装置では前記コンテンツ統合手段が、前記ページ対
応パーツを生成するための前記フレーム対応パーツの結
合順序を定義するシナリオ定義記憶部を有する。そして
前記ページ対応パーツ生成手段は、前記シナリオ定義情
報に基づいて、前記フレーム対応パーツを結合し前記ペ
ージ対応パーツを生成する。この構成により、シナリオ
定義情報を複数用意しておけば、それらを自由に選択し
て所望のフレーム対応パーツの結合順序を実現すること
ができる。
【0016】さらに、本発明に係るサービス中継装置で
は、前記コンテンツ統合手段が、前記フレーム対応パー
ツに含まれる前記画面表示コンテンツの構成要素である
サブパーツの画面レイアウトを定義するテンプレート情
報を記憶するテンプレート情報記憶部を有する。前記フ
レーム対応パーツ生成部は、前記サーバアクセス手段に
より取得された前記コンテンツ文書から前記サブパーツ
を生成するサブパーツ生成手段と、前記テンプレート情
報に基づいて、前記サブパーツの画面上での配列が記述
された前記フレーム対応パーツを合成するフレーム対応
パーツ合成手段とを有する。
【0017】ここでサブパーツとは、画面表示コンテン
ツを構成する、例えば、1つのボタンやテーブルの一要
素といった比較的小さな要素であってもよいし、一列の
ボタンや画面表示コンテンツに含まれる複数のテーブル
のうち1つのテーブルといった比較的大きな要素であっ
てもよい。この構成によれば、フレーム対応パーツがサ
ブパーツに分解され、その画面上でのレイアウトが変更
される。よって、クライアントの表示画面に応じた画面
レイアウトを定義したテンプレート情報を用意すること
によって、本装置は1つのサーバから提供される情報、
サービスを個別のクライアントに適した表示形態で提供
することができる。
【0018】本発明に係るサービス中継装置のある態様
では、前記フレーム記述文書がHTMLにより記述され
る。HTMLでは、各フレーム領域に対応してフレーム
タグという特定の形式で記述がされる。このフレームタ
グにはフレーム領域に対応するコンテンツ文書へのリン
クが定義される。前記サーバアクセス手段は、このフレ
ーム領域毎に設けられるフレームタグを前記フレーム記
述文書中に検知し、当該フレーム領域のリンク先として
指定されたコンテンツ文書を取得する。
【0019】また、上記1つのフレーム対応パーツと他
のフレーム対応パーツへのリンクボタンとを統合する本
発明のサービス中継装置のある態様では、前記ページ対
応パーツ生成手段が、リンク先の前記フレーム対応パー
ツのパーツ識別子を用いて前記リンクボタンのリンクを
定義する。
【0020】同様に、上記リンクボタンをサブパーツに
する本発明のサービス中継装置のある態様では、前記サ
ブパーツのうち前記コンテンツ文書へのリンクを定義す
るリンクボタンについては、前記サブパーツ生成手段が
リンク先の部品化された当該コンテンツ文書のパーツ識
別子を用いて前記リンクを定義する。この場合に係る本
発明のサービス中継装置のある態様では、前記ページ対
応パーツ生成手段が、前記リンクボタンにリンクされた
前記コンテンツ文書から生成された前記フレーム対応パ
ーツを、当該リンクボタンに指定された表示先フレーム
に対応するフレーム対応パーツとして用いて前記ページ
対応パーツの生成を行う。
【0021】本発明に係る他のサービス中継装置は、前
記コンテンツ統合手段が、生成された前記フレーム対応
パーツを蓄積するパーツ蓄積手段を有するものである。
また、前記パーツ蓄積手段の態様としては、さらに前記
ページ対応パーツ又は前記サブパーツを蓄積するように
構成できる。また別の本発明に係るサービス中継装置で
は、前記コンテンツ統合手段が、前記リンクボタンにリ
ンクされた前記コンテンツ文書に対応する前記フレーム
対応パーツが前記パーツ蓄積手段に蓄積されているかど
うかを検索するパーツ検索手段を有し、当該フレーム対
応パーツが前記パーツ蓄積手段に蓄積されている場合に
は、当該フレーム対応パーツを前記パーツ蓄積手段から
取得する。
【0022】このように一度生成されたパーツを蓄積す
る構成により、ページ対応パーツ、フレーム対応パーツ
の生成に際してパーツを再利用することができる。例え
ば、表示ページ領域中に表示されたリンクボタンが操作
された場合に、リンクボタンにリンクされたコンテンツ
文書を用いて新たなページ対応パーツを合成することが
行われるが、このとき、リンクボタンにより呼び出され
る以外のフレーム対応パーツは変更されないので、これ
らについてはパーツ蓄積手段から取得してフレーム対応
パーツの統合を行うことができる。また、リンクボタン
にリンクしたコンテンツ文書も、既にパーツ蓄積手段に
蓄積されている可能性があるので、パーツ検索手段によ
りこれを検索し、もし蓄積されていればそれを用いるこ
とにより、サーバにアクセスして取得するオーバーヘッ
ドを抑制することができる。
【0023】本発明に係るサービス中継方法では、フレ
ーム記述文書がHTMLで記述される。そして、フレー
ム記述文書中に前記フレーム領域毎に設けられるHTM
Lのフレームタグが検知され、各フレームタグのそれぞ
れにおいて対応する各フレーム領域のリンク先として指
定された複数の前記コンテンツ文書が取得される。そし
てこの取得された前記各コンテンツ文書が編集・統合さ
れ1つの前記コンテンツ文書が生成され前記クライアン
トへ提供される。
【0024】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0025】図1は、本発明の実施の形態であるサービ
ス中継装置を用いたサーバクライアントシステムの概略
の構成図である。サービス中継装置2は、例えばWeb
サービスを提供するサーバ4とそのサービスを受けるク
ライアント6とを中継する。ここでサービス中継装置2
は複数のサーバ4と複数のクライアント6とを中継・接
続することができる。クライアント6は、サービスを直
接、サーバ4に要求するのではなく、サービス中継装置
2に対して要求する。具体的には、サーバ4のURL
(Uniform Resource Locator)ではなく、サービス中継
装置2のURLが指定される。したがって、ユーザから
はサービス中継装置2がひとつのサーバに見える。
【0026】サービス中継装置2は、クライアントとの
間で必要な情報の授受を行うクライアント連絡部10
と、サーバとの間で必要な情報の授受を行うサーバ連絡
部12とを含む。
【0027】クライアント連絡部10は、WWWブラウ
ザなどのクライアント6とHTTP(ハイパーテキスト
転送プロトコル)で通信するためのデーモンであるHT
TPDによるサービスや、ユーザの認証やクライアント
6とのセッションを管理するセッション管理機能や、ク
ライアント6から送られたCGIパラメータを解析する
CGIパラメータ解析機能を担う。
【0028】サーバ連絡部12は、サーバアクセス部2
0とコンテンツ統合部22を含んでいる。サーバアクセ
ス部20は、クライアント6から指定されたURLを解
釈して、対応するサーバ4にアクセスしフレーム記述文
書を取得する。フレーム記述文書には、ブラウザが提供
する1つの表示領域(表示ページ領域)を複数のフレー
ム領域に分割するフレーム定義の記述と、これら複数の
フレーム領域の表示内容(コンテンツ)を記述するコン
テンツ文書へのリンクの定義記述とが含まれている。サ
ーバアクセス部20は、取得したフレーム記述文書に基
づいて、これに関連するコンテンツ文書もサーバ4から
取得する。
【0029】コンテンツ統合部22は、サーバアクセス
部20により取得された各フレーム領域に対応した複数
のコンテンツ文書を、編集・統合して1つのコンテンツ
文書を生成する。
【0030】さて、以下説明を進める上で用語を明確に
する。フレーム対応パーツという言葉を、基本的に1つ
のフレームに対応する画面表示コンテンツを含む部品の
意味で、また、ページ対応パーツという言葉を、基本的
に複数のフレームを含んだ表示ページ領域全体に対応す
る画面表示コンテンツを含む部品の意味で、以上の記述
においては用いてきた。すなわち、フレーム対応パー
ツ、ページ対応パーツは、表示ページ領域での表示内容
の範囲に対応して定義されるものである。一方で、本装
置の実施形態の設計上定められたフレームパーツ、ペー
ジパーツという区分がある。この2種類の区分はほとん
どの場合一致するが例外もある。以下、説明の都合上、
フレーム対応パーツをフレームパーツと、またページ対
応パーツをページパーツと表記し、例外ケースについて
はその都度コメントすることとする。 図2は、本装置
の主な特徴的機能を果たすコンテンツ統合部22のより
詳細なブロック構成図である。各構成要素の詳細な働き
は後に具体例を用いて説明することとし、ここでは概略
のみ述べる。フレームパーツ生成部30は、サーバアク
セス部20から渡される各フレーム領域に対応したコン
テンツ文書を部品化する。このフレームパーツの生成
は、パーツ定義記憶部40に予め格納されたパーツ定義
情報に基づいて行われる。
【0031】さらにフレームパーツ生成部30は、より
柔軟なレイアウトでフレームパーツを生成できるようサ
ブパーツ生成部32とフレームパーツ合成部34とを含
む構成とすることができる。サブパーツ生成部32は、
取得されたコンテンツ文書により記述される画面表示内
容の構成要素を単位とする部品化を行う。このコンテン
ツ文書より小さな単位の部品をここではサブパーツと称
する。生成されたサブパーツはフレームパーツ合成部3
4によりフレームパーツに合成される。フレームパーツ
合成部34はこの合成に際して、テンプレート情報記憶
部50から、合成後のフレームパーツにおけるサブパー
ツのレイアウトを記述したテンプレート情報を取得し、
それに基づいたレイアウトでサブパーツが表示されるよ
うにフレームパーツを合成する。どのテンプレート情報
を用いるかは、例えば、パーツ定義情報に指定される。
【0032】ページパーツ生成部60はフレームパーツ
を統合したり、その他のパーツを付加したりして、We
bのページとして表示できる情報を持った部品であるペ
ージパーツを生成する。シナリオ定義情報記憶部70
は、ページパーツにおけるフレームパーツのレイアウト
を定義するシナリオ定義情報を予め格納されている。ペ
ージパーツ生成部60は、例えばパーツ定義情報で指定
されたシナリオ定義情報をシナリオ定義情報記憶部70
から取り出し、そのシナリオ定義情報に基づいてフレー
ムパーツを統合して、1つのコンテンツ文書として記述
されたページパーツを生成する。
【0033】フレームパーツ生成部30やページパーツ
生成部60、さらにサブパーツ生成部32がサーバ4よ
り得たコンテンツ文書から生成した各種部品は、必要に
応じてパーツ蓄積部80に格納し再利用に供する。これ
によりサーバ4へのアクセスを抑制し、処理負荷の軽減
を図ることができる。パーツ検索部90は、所望の部品
がパーツ蓄積部80に蓄積されているかどうかを調べ、
その部品を取り出す検索処理を行う。
【0034】コンテンツ統合部22により生成されたペ
ージパーツは、クライアント連絡部10を介して、要求
元のクライアント6へ送られる。ページパーツは既に述
べたように1つのコンテンツ文書として記述されている
ので、クライアント6のブラウザが、1つの表示ページ
領域を複数のフレーム領域に分割して複数のコンテンツ
文書を同時に表示するフレーム機能に対応している必要
はない。
【0035】図3〜5は、コンテンツ文書等のテキスト
と、そのテキストにより生成される画面表示の例を示す
模式図である。まず、図3は、フレーム機能を用いた場
合のテキストと画面表示の例を示すものである。画面表
示例を示す表示ページ領域100は、上部に位置するフ
レーム領域と、その下部左側及び下部右側にそれぞれ位
置する2つのフレーム領域との合計3つのフレーム領域
に区分されている。この区分の仕方はフレーム記述文書
102に定義される。この例では、上部フレーム、左下
部フレーム、右下部フレームがそれぞれタイトル、メニ
ュー、メインの表示内容を表示するように定義される。
これら各領域に表示されるコンテンツは、それぞれ別個
のコンテンツ文書から生成される。すなわち、タイトル
フレーム領域110にはタイトルコンテンツ文書112
に、またメニューフレーム領域114にはメニューコン
テンツ文書116に、そしてメインフレーム領域118
にはメインコンテンツ文書120にそれぞれ記述された
画面表示コンテンツが表示される。ちなみに、メニュー
フレーム領域114に表示される画面表示コンテンツの
構成要素130〜136はリンクボタンである。これら
いずれかが操作されると、そのリンクボタンに対応する
コンテンツ文書が新たにサーバ4から取得され、それを
用いて例えばメインフレーム領域118の表示内容が更
新される。この図3に例示する形態は、本装置がサーバ
4から提供されるWebサービスの形態である。本装置
は、この形態を次に示す図4又は図5の形態に変換し
て、クライアント6に提供する。
【0036】図4は、フレーム機能を用いないように本
装置により変換されたテキストと画面表示の第一の例を
示す模式図である。表示ページ領域140は、縦方向に
3段の領域に区分され、上段領域142、中段領域14
4、下段領域146にはそれぞれタイトルコンテンツ文
書112、メニューコンテンツ文書116、メインコン
テンツ文書120から生成されたフレームパーツが表示
される。この画面表示に対応するテキストは、上記3つ
のフレームパーツを統合した1つのページパーツ文書1
50である。このような縦方向に並ぶ配置は、テキスト
を上の行から順に処理することに対応して容易に実現さ
れる。つまり、ページパーツ文書150には、この例で
は、タイトルのフレームパーツ、メニューのフレームパ
ーツ、メインのフレームパーツが上から順に記述され
る。このフレームパーツの順序は、シナリオ定義情報に
より定められる。
【0037】また、フレーム機能を用いた場合のメニュ
ーコンテンツ文書116に記述された4つのリンクボタ
ン(構成要素130〜136)は、縦一列にレイアウト
されていたが、図4に示す中段領域144では、二行二
列にレイアウトされている。これは、メニューコンテン
ツ文書116の構成要素130〜136をサブパーツと
し、それらのレイアウトをテンプレート情報により変更
したことを示している。
【0038】次に図5は、フレーム機能を用いないよう
に本装置により変換されたテキストと画面表示の第二の
例を示す模式図である。表示ページ領域160は、タイ
トルのフレームパーツ162と他の2つのフレームパー
ツ(メニューとメイン)それぞれへのリンクボタン16
4、166とが統合されたタイトルページ文書170を
表示したものである。メニューのリンクボタン164が
操作されると、メニューのフレームパーツと他の2つの
フレームパーツ(タイトルとメイン)それぞれへのリン
クボタンとが統合されたメニューページ文書172が表
示ページ領域に表示される。同様にメインのリンクボタ
ン166が操作されると、メインのフレームパーツと他
の2つのフレームパーツ(タイトルとメニュー)それぞ
れへのリンクボタンとが統合されたメインページ文書1
74が表示ページ領域に表示される。
【0039】図5に示す場合には、3つのテキスト17
0〜174が生成されるが、一度にはこれらの一つずつ
しか表示されないのでフレーム機能は不要である。
【0040】次に、図3に示す形態から図4に示す形態
への変換処理を具体例を用いて詳述する。図6は、HT
MLで記述されたフレーム記述文書の内容の一例を示す
図である。図の左端には、説明の便宜上テキストの行番
号をふっている。表示ページ領域のフレーム領域への分
割の定義は6行目及び8行目のFRAMESETタグによって定
義される。また、7、9、10行目のFRAMEタグはフレ
ーム領域へのコンテンツ文書の割付等を定義する。
【0041】より詳細に見ると、FRAMESETタグによる定
義は、6〜12行目の<FRAMESET>〜</FRAMESET>ま
でと、8〜11行目の<FRAMESET>〜</FRAMESET>ま
でとの2重の入れ子構造となっている。この外側の定義
は、6行目のタグに指定された“ROW”パラメータによ
り表示ページ領域の上下の分割を定義する。そして、7
行目のFRAMEタグによって、上下に分割されたうちの上
部のフレーム領域に対応するコンテンツ文書がHTML
テキスト“title.htm”でありフレームの識別名が“Tit
leFrame”であることが定義されている。これにより図
3におけるタイトルフレーム領域110が定義される。
【0042】続く行で下部のフレーム領域の定義が行わ
れる。ここで8行目のFRAMESETタグに指定された“COL
S”パラメータによって下部の領域が左右2つのフレー
ム領域に分割される。そして、9行目のFRAMEタグによ
って、左右に分割されたうちの左のフレーム領域に対応
するコンテンツ文書がHTMLテキスト“menu.htm”で
あり識別名が“MenuFrame”であることが定義され、1
0行目のFRAMEタグによって、右のフレーム領域に対応
するコンテンツ文書が“main.htm”であり識別名が“Ma
inFrame”であることが定義される。これにより図3に
おけるメニューフレーム領域114及びメインフレーム
領域118が定義される。
【0043】図7〜9は、それぞれ上記フレーム記述文
書の各フレーム領域に対応付けられたHTMLで記述さ
れたコンテンツ文書の内容の一例を示す図である。図6
と同様に図の左端にはテキストの行番号をふっている。
具体的には図7は、タイトルフレーム領域110に対応
付けられたタイトルコンテンツ文書112の一例を示す
ものである。また、図8は、メニューフレーム領域11
4に対応付けられたメニューコンテンツ文書116の一
例を示すものである。図9は、メインフレーム領域11
8に対応付けられたメインコンテンツ文書120の一例
を示すものである。メニューコンテンツ文書の8〜11
行目、及びメインコンテンツ文書の8〜11行目に記述
されるアンカータグ<A>は、HREF属性により指定
された相手先へのリンクを定義する。
【0044】フレーム機能に対応したブラウザは、図6
〜9に示すテキストに基づいて図3に示すような画面表
示を行う。
【0045】次に、図4に示す形態への変換について説
明する。図10、11は、パーツ定義情報の一例を示す
図である。パーツ定義には、基本サービスパーツ定義と
応用サービスパーツ定義の2種類がある。基本サービス
パーツ定義は、利用したいWebのページのURLの指
定とどのパーツをパーツ蓄積部80に登録するかという
情報を主に記述する。これによりフレームパーツやサブ
パーツが生成されパーツ蓄積部80に格納される。ま
た、応用サービスパーツ定義はパーツ蓄積部80に格納
されているパーツのクーロンを作成し、そのクーロンの
属性を応用サービスに特化したものにカスタマイズして
新たにパーツ蓄積部80に格納するための定義を行う。
さらにページパーツ生成の定義を行い、生成されたペー
ジパーツはパーツ蓄積部80に格納される。図10、1
1に示す内容は、合わせて1つのパーツ定義情報を構成
するが、図示の都合上、図10に示す基本サービスパー
ツ定義の部分と図11に示す応用サービスパーツ定義の
部分とに分割して示している。
【0046】図10において、サービス識別名“fxcity
hp”に関しBASICPAGEタグでくくられる6〜14行目は
ページ識別名“Entry”を有するページに関する記述で
あり、6行目に指定されたURLのページであるフレー
ム記述文書“index.htm”が取得される。取得されたペ
ージからBASICPARTSタグに基づいてパーツが指定され、
指定されたパーツがパーツ蓄積部80に登録される。こ
の例では、4つのパーツ“ServiceTitle”、“TitleFra
me”、“MenuFrame”、“MainFrame”が登録される。こ
こでパーツ“TitleFrame”、“MenuFrame”、“MainFra
me”に対応するBASICPARTSタグ中に指定されるTYPE
属性が“FRAME”であることは、これらのパーツがフレ
ームパーツであることを示している。
【0047】このパーツの登録は、本装置ではフレーム
記述文書中のタグに基づいて自動的に行われる。つま
り、ここで示す例では、図6に示すフレーム記述文書
“index.htm”中のFRAMEタグに指定されたコンテンツ文
書が取得され、フレームパーツ生成部30がこれをフレ
ームパーツに変換する。
【0048】また、18行目に指定されたURLにより
メニューコンテンツ文書116“menu.htm”が取得され
る。よって、このコンテンツ文書に対して行われる17
〜27行目のBASICPAGEタグによる記述は、メニューフ
レームのソースHTMLテキストについてのものとな
る。ここでは、SUBPARTSタグを用いて、メニューコンテ
ンツ文書116の構成要素をサブパーツとして定義す
る。23行目はタグ<Img>を、そして24行目はタグ
<A>を検知してサブパーツとして切り出す。22行目
は、このようにして切り出されたサブパーツ<Img>と
<A>のセットをグループとしてまとめ、1つのパーツ
として定義するものである。この22行目の記述におい
て、“ID=index%d(i)”はグループの識別名を、21行
目のリピート回数iを用いて自動的に生成するものであ
る。つまり、i=1、2、3、…に応じて、グループ名
はindex1、index2、index3、…となる。なお、ここで、
ID属性の指定を行わなければ、サブパーツ生成部32
は、上記indexといったユーザ指定の名称を得ることが
できないので、この部分も含めて完全にグループ識別名
を自動生成する。例えば、最初のグループ定義を行う部
分では、a1、a2、a3、…といった名称を付し、次のグル
ープ定義を行う部分では、b1、b2、b3、…といった名称
を付すといった処理を行うことができる。
【0049】次に図11に記述される応用サービスパー
ツ定義について説明する。31〜46行目は、タイトル
フレーム、メニューフレーム、メインフレームをそれぞ
れページパーツとして定義する。但し、ここでいうペー
ジパーツはそれぞれ、基本的にタイトルフレームに対応
した表示内容を有するパーツであるので、実質的には上
述したフレーム対応パーツに相当する。
【0050】まず、31〜37行目は、タイトルフレー
ムに関する定義である。ここでの処理では、基本サービ
スパーツ定義の11行目で蓄積した“fxcity.Entry.Tit
leFrame”というフレームパーツをパーツ蓄積部80か
ら取り出し用いられる。32、33行目は、取り出した
フレームパーツから“TitleFramePage”というパーツを
生成することを定義する。具体的には、“METHOD=anch
or”の指定により、フレームパーツからアンカーを記述
するHTMLテキストが取得され、それが“body.templ
ate”というテンプレート情報に従って“Body”という
領域に流し込まれパーツが生成される。図12は、テン
プレート情報“body.template”の記述内容を示す図で
ある。このテンプレート情報は、テンプレート情報記憶
部50に予め記憶されており、それが取り出され使用さ
れる。
【0051】一方、39行目は、メニューフレームに関
する定義であり、ここでは、“menuparts.template”と
いうテンプレート情報が、テンプレート情報記憶部50
から取り出され使用される。図13は、このテンプレー
ト情報“menuparts.template”の記述内容を示す図であ
る。このテンプレートでは、図10に示す基本サービス
パーツ定義の22〜25行目で生成されたサブパーツin
dex1、index2、…が、TABLEタグを用いて、図4の中段
領域144に示されるように横方向に2つずつ並ぶテー
ブル形式でレイアウトされる。これは、図3のメニュー
フレーム領域114のように、縦一列にレイアウトする
と縦長になり、下段領域146等他のフレームパーツが
表示ページ領域140に同時に表示されなくなることの
回避を図ったものである。
【0052】図11の49〜54行目は、上記10行目
の基本サービスパーツ定義で定義された“ServiceTitl
e”と、31〜46行目の応用サービスパーツ定義で定
義された“TitleFrame”、“MenuFrame”、“MainFram
e”との4つのパーツの表示ページ領域でのレイアウト
を定義する記述である。このレイアウトはシナリオ定義
情報により定義される。シナリオ定義情報は、シナリオ
定義情報記憶部70に予め記憶されており、PARTタグの
TEMPLATE属性により指定されたものが取り出され使用さ
れる。図14は、シナリオ定義情報“MultiScenario.te
mplate”の記述内容を示す図である。“MultiScenario.
template”は、図14の4行目及び8行目で指定される
“Title”、“Scenario%d(i)”を識別名として有するパ
ーツを取り込んで、“Title”、“Scenario1”、“Scen
ario2”、…の順序となるように統合する。ちなみに、
ここでは図11の50〜53行目のPARAMタグにおいて
上記4つのパーツにそれぞれ“Title”、“Scenario
1”、“Scenario2”、“Scenario3”という識別名が付
与されており、“MultiScenario.template”はこれらを
用いて4つのパーツを統合する。
【0053】図15は、上記パーツ定義情報及びテンプ
レート情報、シナリオ定義情報を用いて統合されたペー
ジパーツ文書150の記述内容を示す図である。同図に
おいて第3、4行は、“MultiScenario.template”の4
行目の“Title”に対応し、また第8、9行は“Scenari
o1”、第11〜20行は“Scenario2”、第22〜28
行は“Scenario3”にそれぞれ対応する記述である。本
装置により統合・生成されたページパーツ文書150の
記述には、このようにFRAMEタグが用いられていない。
またページパーツ文書150は、サーバ4から別々のH
TMLテキストとして提供されたにタイトルコンテンツ
文書112、メニューコンテンツ文書116、メインコ
ンテンツ文書120の画面表示コンテンツを統合した1
つのテキストである。このため、ページパーツ文書15
0の提供を受けたクライアント6では、そのブラウザが
フレーム機能に対応していないものであっても、各コン
テンツ文書の内容が1つの表示ページ領域に表示され
る。これによりクライアント6のユーザはサーバ4が提
供するサービスを利用することができる。
【0054】次に、合成されたページパーツを表示する
表示ページ領域において、リンクボタンを操作した場合
の一般的な処理を説明する。リンクボタンが押される
と、リンクボタンに定義されたリンク先のURL又はパ
ーツのIDが、コンテンツ統合部22のパーツ検索部9
0に渡される。パーツ検索部90はパーツ蓄積部80を
検索して、既にリンク先として指定された表示コンテン
ツに対応するパーツが登録されているかどうかを調べ
る。もし、パーツ蓄積部80に存在すればそのパーツを
画面合成に用いることができる。
【0055】一方、もし、パーツ蓄積部80に登録され
ていない場合や、登録されていても相当の期間が経過し
ていて改めてサーバ4から取得した方がよいと判断され
る場合等には、サーバ4からそのコンテンツ文書を取得
する。フレームパーツ生成部30は取得されたコンテン
ツ文書から既に述べたような方法によってフレームパー
ツを生成する。
【0056】このようにしてリンクボタンのリンク先に
対応するフレームパーツは、指定されたフレーム領域の
パーツと置き換えられ、新たなページパーツ文書が合成
される。このとき、リンク先以外のパーツは、以前の表
示画面の生成に用いたものと異ならないので、以前の表
示画面生成時にパーツ蓄積部80に登録されたパーツを
用いることができる。
【0057】ちなみに、図4に示す表示画面に定義され
たリンクボタンを操作した場合の処理の具体例は、以下
のようである。例えば、図4に示す表示ページ領域14
0の中段領域144に表示されるメニューの中の「つか
の間の休息」というリンクボタンを操作する。図16
は、リンクボタンを押したことによるアクション結果の
画面表示例を示す図である。表示ページ領域200と図
4の表示ページ領域140とを比較するとわかるよう
に、下段領域のメインフレームパーツに対応する表示内
容が入れ替わっている。アクション結果での下段領域2
10に表示される内容は、図15の第17行に記述され
たリンクボタン「つかの間の休息」のリンク先のパーツ
“break”である。このパーツ“break”は、図4の画面
合成を行う際に生成されるメニューフレームパーツと同
時に生成され、パーツ蓄積部80に登録される。すなわ
ち、メニューフレームパーツを生成する際に、図8の第
11行に示されるアンカータグ<A>の記述“<A HREF="
break.htm" TARGET="MainFrame">つかの間の休息</A>”
が部品化される。これをボタンパーツと呼ぶことにす
る。なお、この部品化に対応して、生成されたメニュー
フレームパーツでは、リンクボタンのリンク先はURL
ではなく、ボタンパーツの識別子により定義される。
【0058】このリンクボタンが押されると、上述一般
的方法と同様にまずパーツ蓄積部80が検索され、ここ
に対応するボタンパーツに指定された表示コンテンツの
パーツがなければ、ボタンパーツに格納されているUR
Lに基づいてサーバ4へアクセスが行われコンテンツが
取得される。ボタンパーツに指定されたコンテンツは、
当該ボタンパーツにTARGET属性が指定されている場合に
は、それに対応するフレームパーツと置き換えられる。
この例では、TARGET属性に“MainFrame”が指定されて
いるので、図15に示すページパーツ文書150の記述
のうちメインフレームに対応する第22〜28行の“Sc
enario3”の記述が“break.htm”から生成されたパーツ
の内容に置き換えられ、その結果、上記図16の表示結
果が実現される。図17は、このリンクボタンを押した
アクション結果として生成されるページパーツ文書の記
述内容を示す図である。
【0059】図18は、これまで述べた本装置における
画面合成処理の概略を示すフロー図である。まず、サー
ビス中継装置の管理者はフレーム機能を用いないでレイ
アウトを行うため、それぞれのフレームについて、パー
ツ定義情報、テンプレート情報、シナリオ定義情報、そ
の他の手続的処理が必要な場合はメソッド定義情報とい
った各種の定義を行い、パーツ定義記憶部40、テンプ
レート情報記憶部50、シナリオ定義情報記憶部70等
に登録する(S300)。本装置はクライアント6から
指定されたHTMLをサーバ4から読み込むと、フレー
ムパーツ生成部30がFRAMEタグに基づいてフレームパ
ーツを生成する(S310)。このとき、フレームパー
ツ内にリンクボタンが含まれている場合には、そのリン
ク先のURLに代えて、そのURLを指定する記述を部
品化したサブパーツの識別子(ID)をリンク先名とし
て用いたリンクボタンの定義を作成する(S320)。
また、生成されパーツ蓄積部80に格納されている必要
なパーツを取り出す(S330)。TARGET属性が指定さ
れている場合には、取得されたパーツは該当するフレー
ムに埋め込むべきパーツとして使用される。埋め込み
は、テンプレート情報に基づいて行われる。これにより
合成されたHTMLテキストは、サーバ4のサービスと
してクライアント6へ渡される(S340)。クライア
ント6側では、渡されたHTMLに基づくサービスに対
して、記入欄に入力を行ったり、リンクボタンを押すと
いった応答を行うことができ、本装置はこの応答を受
け、サーバ4、又は当該クライアント6との間で必要な
処理を行う(S350)。なお、通常のWebサービス
では、ユーザがリンクボタンやサブミットボタンを押し
た結果、サーバからHTMLテキストが取得されるが、
上記TARGET属性を利用し指定されるフレームに表示が行
われるのは主にこのような場合である。
【0060】図19は、ユーザがリンクボタンを操作し
た場合の画面合成処理の概略を示すフロー図である。ユ
ーザがリンクボタンをクリックすると(S400)、リ
ンクボタンのアンカーのHREF属性の引数が解釈さ
れ、どのパーツが呼ばれたかが認識される(S41
0)。ここで、パーツの属性にTARGET属性が指定されて
いれば、それが指し示すフレームにパーツを埋め込みペ
ージの再構成が行われる(S420)。この再構成に際
して、ページを構成するのに必要なパーツがなければ
(S430)、指定されたパーツを生成するために基本
サービスのURLからコンテンツを取得する(S44
0)。パーツが揃ったら、複数のフレームに対応するフ
レームパーツをシナリオ定義情報に従って合成し、1つ
のHTMLテキストを生成する(S450)。このHT
MLテキストがクライアント6に渡される(S46
0)。
【0061】
【発明の効果】以上述べた本発明のサービス中継装置
は、一つの表示ページ領域を区分して複数のコンテンツ
文書を同時に表示するフレーム機能によるサーバのサー
ビスを受け、それを構成する複数のコンテンツ文書を編
集・統合して1つのコンテンツ文書としてクライアント
へ中継するので、クライアントがフレーム機能に対応し
ていなくても、サーバの提供する実質的サービスを利用
することができるという効果が得られる。またサーバに
おいても、フレーム機能に対応していないクライアント
を考慮したコンテンツ文書を別途用意・提供する必要が
ないので、コンテンツの作成に要する工数を削減するこ
とができる。
【0062】また、フレーム機能を利用しないことによ
り、クライアントの処理負荷が軽減され、また所要メモ
リ容量を抑制することができ、これによりこれらリソー
スが不十分なクライアントでもフレーム機能対応テキス
トの内容表示・サービスの享受が可能となり、またレス
ポンスタイムの低減が図られたり、メモリ容量面での利
用アプリケーションの制限が緩和されたりするといった
効果が得られる。
【0063】さらに、PDAなどの表示スペースが限ら
れた携帯情報端末では、フレーム単位に画面を分割しな
くてよいので、表示が見やすくなるという効果も得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態であるサービス中継装置
を用いたサーバクライアントシステムの概略の構成図で
ある。
【図2】 コンテンツ統合部のより詳細なブロック構成
図である。
【図3】 フレーム機能を用いた場合のテキストと画面
表示の例を示す模式図である。
【図4】 本装置によりフレーム機能を用いないように
変換されたテキストと画面表示の第一の例を示す模式図
である。
【図5】 本装置によりフレーム機能を用いないように
変換されたテキストと画面表示の第二の例を示す模式図
である。
【図6】 HTMLで記述されたフレーム記述文書の内
容の一例を示す図である。
【図7】 タイトルフレーム領域に対応付けられたタイ
トルコンテンツ文書のHTMLによる記述例を示す図で
ある。
【図8】 メニューフレーム領域に対応付けられたメニ
ューコンテンツ文書のHTMLによる記述例を示す図で
ある。
【図9】 メインフレーム領域に対応付けられたメイン
コンテンツ文書のHTMLによる記述例を示す図であ
る。
【図10】 パーツ定義情報の一例の前半部分の記述内
容を示す図である。
【図11】 パーツ定義情報の一例の後半部分の記述内
容を示す図である。
【図12】 テンプレート情報“body.template”の記
述内容を示す図である。
【図13】 テンプレート情報“menuparts.template”
の記述内容を示す図である。
【図14】 シナリオ定義情報の一例の記述内容を示す
図である。
【図15】 統合により生成されたページパーツ文書の
記述内容を示す図である。
【図16】 リンクボタンを押したことによるアクショ
ン結果の画面表示例を示す図である。
【図17】 リンクボタンを押したアクション結果とし
て生成されるページパーツ文書の記述内容を示す図であ
る。
【図18】 本装置における画面合成処理の概略を示す
フロー図である。
【図19】 ユーザがリンクボタンを操作した場合の画
面合成処理の概略を示すフロー図である。
【符号の説明】
2 サービス中継装置、4 サーバ、6 クライアン
ト、20 サーバアクセス部、22 コンテンツ統合
部、30 フレームパーツ生成部、32 サブパーツ生
成部、34 フレームパーツ合成部、40 パーツ定義
記憶部、50 テンプレート情報記憶部、60 ページ
パーツ生成部、70 シナリオ定義情報記憶部、80
パーツ蓄積部、90 パーツ検索部、102 フレーム
記述文書、100,140,160,200 表示ペー
ジ領域、110 タイトルフレーム領域、112 タイ
トルコンテンツ文書、114 メニューフレーム領域、
116メニューコンテンツ文書、118 メインフレー
ム領域、120 メインコンテンツ文書、150 ペー
ジパーツ文書、162 フレームパーツ、164,16
6 リンクボタン、170 タイトルページ文書、17
2 メニューページ文書、174 メインページ文書。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面表示コンテンツを記述するコンテン
    ツ文書及び、表示ページ領域を複数のフレーム領域に分
    割するフレーム定義と当該各フレーム領域に表示させる
    前記コンテンツ文書へのリンクを前記各フレーム領域毎
    に指定するリンク定義とを記述するフレーム記述文書を
    提供する少なくとも1つのサーバと、前記画面表示コン
    テンツを画面表示するブラウザを有したクライアントと
    を中継するサービス中継装置であって、 前記サーバから前記フレーム記述文書と、前記フレーム
    記述文書に指定された前記リンクに基づいて前記各コン
    テンツ文書とを取得するサーバアクセス手段と、 取得された前記各コンテンツ文書を編集・統合し、1つ
    の前記コンテンツ文書を生成するコンテンツ統合手段
    と、 を有し前記コンテンツ統合手段で生成された前記コンテ
    ンツ文書を前記クライアントへ提供することを特徴とす
    るサービス中継装置。
  2. 【請求項2】 前記コンテンツ統合手段は、 前記サーバアクセス手段により取得された前記コンテン
    ツ文書を部品化しフレーム対応パーツを生成するための
    パーツ定義情報を格納するパーツ定義記憶部と、 前記パーツ定義情報に基づいて、前記サーバアクセス手
    段により取得された前記コンテンツ文書から前記フレー
    ム対応パーツを生成するフレーム対応パーツ生成手段
    と、 前記フレーム対応パーツを結合し前記ブラウザの画面に
    対応した表示単位であるページ対応パーツを生成するペ
    ージ対応パーツ生成手段と、 を有し、前記ページ対応パーツを前記コンテンツ統合手
    段で生成された前記コンテンツ文書として前記クライア
    ントへ提供することを特徴とする請求項1記載のサービ
    ス中継装置。
  3. 【請求項3】 前記コンテンツ統合手段は、 前記サーバアクセス手段により取得された前記コンテン
    ツ文書を部品化しフレーム対応パーツを生成するための
    パーツ定義情報を格納するパーツ定義記憶部と、 前記パーツ定義情報に基づいて、前記サーバアクセス手
    段により取得された前記コンテンツ文書から前記フレー
    ム対応パーツを生成するフレーム対応パーツ生成手段
    と、 前記表示ページ領域に含まれる任意の前記フレーム領域
    に対応する前記フレーム対応パーツに、当該表示ページ
    領域に含まれる他の前記フレーム領域に対応する前記フ
    レーム対応パーツへのリンクを定義するリンクボタンを
    付加して前記ブラウザの画面に対応した表示単位である
    ページ対応パーツを生成するページ対応パーツ生成手段
    と、 を有し、前記ページ対応パーツを前記コンテンツ統合手
    段で生成された前記コンテンツ文書として前記クライア
    ントへ提供することを特徴とする請求項1記載のサービ
    ス中継装置。
  4. 【請求項4】 前記コンテンツ統合手段は、 前記ページ対応パーツを生成するための前記フレーム対
    応パーツの結合順序を定義するシナリオ定義記憶部を有
    し、 前記ページ対応パーツ生成手段は、前記シナリオ定義情
    報に基づいて、前記フレーム対応パーツを結合し前記ペ
    ージ対応パーツを生成すること、 を特徴とする請求項2記載のサービス中継装置。
  5. 【請求項5】 前記コンテンツ統合手段は、 前記フレーム対応パーツに含まれる前記画面表示コンテ
    ンツの構成要素であるサブパーツの画面レイアウトを定
    義するテンプレート情報を記憶するテンプレート情報記
    憶部を有し、 前記フレーム対応パーツ生成部は、 前記サーバアクセス手段により取得された前記コンテン
    ツ文書から前記サブパーツを生成するサブパーツ生成手
    段と、 前記テンプレート情報に基づいて、前記サブパーツの画
    面上での配列が記述された前記フレーム対応パーツを合
    成するフレーム対応パーツ合成手段と、 を有することを特徴とする請求項2から請求項4のいず
    れかに記載のサービス中継装置。
  6. 【請求項6】 HTMLにより記述された前記フレーム
    記述文書を扱う請求項2から請求項5のいずれかに記載
    のサービス中継装置であって、 前記サーバアクセス手段は、前記フレーム記述文書中に
    前記フレーム領域毎に設けられるフレームタグを検知
    し、当該フレーム領域のリンク先として当該フレームタ
    グ中に指定されたコンテンツ文書を取得することを特徴
    とするサービス中継装置。
  7. 【請求項7】 前記ページ対応パーツ生成手段は、リン
    ク先の前記フレーム対応パーツのパーツ識別子を用いて
    前記リンクボタンのリンクを定義することを特徴とする
    請求項3記載のサービス中継装置。
  8. 【請求項8】 前記サブパーツ生成手段は、前記サブパ
    ーツのうち前記コンテンツ文書へのリンクを定義するリ
    ンクボタンについては、リンク先の部品化された当該コ
    ンテンツ文書のパーツ識別子を用いて前記リンクを定義
    することを特徴とする請求項5又は請求項6に記載のサ
    ービス中継装置。
  9. 【請求項9】 前記ページ対応パーツ生成手段は、 前記リンクボタンにリンクされた前記コンテンツ文書か
    ら生成された前記フレーム対応パーツを、当該リンクボ
    タンに指定された表示先フレームに対応するフレーム対
    応パーツとして用いて前記ページ対応パーツの生成を行
    うことを特徴とする請求項8記載のサービス中継装置。
  10. 【請求項10】 前記コンテンツ統合手段は、生成され
    た前記フレーム対応パーツを蓄積するパーツ蓄積手段を
    有することを特徴とする請求項2から請求項9のいずれ
    かに記載のサービス中継装置。
  11. 【請求項11】 前記パーツ蓄積手段は、さらに前記ペ
    ージ対応パーツ又は前記サブパーツを蓄積することを特
    徴とする請求項10記載のサービス中継装置。
  12. 【請求項12】 前記コンテンツ統合手段は、 前記リンクボタンにリンクされた前記コンテンツ文書に
    対応する前記フレーム対応パーツが前記パーツ蓄積手段
    に蓄積されているかどうかを検索するパーツ検索手段を
    有し、 当該フレーム対応パーツが前記パーツ蓄積手段に蓄積さ
    れている場合には、当該フレーム対応パーツを前記パー
    ツ蓄積手段から取得することを特徴とする請求項10記
    載のサービス中継装置。
  13. 【請求項13】 画面表示コンテンツを記述するコンテ
    ンツ文書及び、表示ページ領域を複数のフレーム領域に
    分割するフレーム定義と当該各フレーム領域に表示させ
    る前記コンテンツ文書へのリンクを前記各フレーム領域
    毎に指定するリンク定義とをHTMLにより記述するフ
    レーム記述文書を提供する少なくとも1つのサーバと、
    前記画面表示コンテンツを画面表示するブラウザを有し
    たクライアントとを中継するサービス中継方法であっ
    て、 前記フレーム記述文書中に前記フレーム領域毎に設けら
    れるフレームタグを検知し、 前記各フレームタグのそれぞれにおいて対応する前記各
    フレーム領域のリンク先として指定された複数の前記コ
    ンテンツ文書を取得し、 取得された前記各コンテンツ文書を編集・統合し、1つ
    の前記コンテンツ文書を生成し、この統合された前記コ
    ンテンツ文書を前記クライアントへ提供することを特徴
    とするサービス中継方法。
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