JP2004157783A - Webページ作成支援サーバ、Webページ作成支援方法およびWebページ作成支援プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】キーワードを選択することのみによってユーザが作成したいWebページに最適なWebページ雛型を自動的に選定し、ユーザのWebページ作成を強力に支援し得るWebページ作成支援サーバを提供する。
【解決手段】Webページ作成支援サーバ1は、通信ネットワーク4を介して接続されたユーザ端末3に複数のキーワード情報を送信し、ユーザ端末3から前記キーワードの選択情報を受け付けて、これに基づいてWebページ雛型データベースを検索して、Webページ雛形を選定する。そして、選定したWebページ雛形とユーザ端末から受け付けたWebページ掲載データとを用いてWebページ構成ファイルを作成して、Webサーバ2により割り当てられた前記ユーザのWebページ格納領域にアップロードする。
【選択図】 図1
【解決手段】Webページ作成支援サーバ1は、通信ネットワーク4を介して接続されたユーザ端末3に複数のキーワード情報を送信し、ユーザ端末3から前記キーワードの選択情報を受け付けて、これに基づいてWebページ雛型データベースを検索して、Webページ雛形を選定する。そして、選定したWebページ雛形とユーザ端末から受け付けたWebページ掲載データとを用いてWebページ構成ファイルを作成して、Webサーバ2により割り当てられた前記ユーザのWebページ格納領域にアップロードする。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ユーザのWebページ作成を通信ネットワーク上で支援するWebページ作成支援サーバに関する。
【0002】
【従来の技術】
インターネット等の通信ネットワーク上で、ユーザのWebページ作成を支援するとともに、作成したWebページを所定のWebサーバに自動的にアップロードするWebページ作成支援サーバが知られている(例えば、特許文献1参照。)。かかるWebページ作成支援サーバでは、ユーザのWebページ作成を支援するためにWebページ雛型を提供しているが、複数のWebページ雛型を表示してユーザに直接選択させるものであったため、操作が煩雑でユーザのイメージするWebページの作成に最適な雛型を選出しにくいという問題があった。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−243181号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記従来技術の有する問題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、キーワードを選択することのみによってユーザが作成したいWebページに最適なWebページ雛型を自動的に選定し、ユーザのWebページ作成を強力に支援し得るWebページ作成支援サーバを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の上記目的は、下記の手段によって達成される。
【0006】
(a) Webページ雛型を前記Webページ雛型を選定するための複数のキーワードと関連付けて登録したWebページ雛型データベースを格納するWebページ雛型データベース格納手段と、
通信ネットワークを介して接続されたユーザ端末に前記キーワードの情報を送信し、前記ユーザ端末から前記キーワードの選択情報を受け付けるキーワード選択情報受付手段と、
前記キーワード選択情報受付手段により受け付けたキーワードの選択情報に基づいて前記Webページ雛型データベースを検索しWebページ雛形を選定するWebページ雛型選定手段と、
前記ユーザ端末からWebページに掲載するデータの入力を受け付けるWebページ掲載データ受付手段と、
前記Webページ雛型選定手段により選定したWebページ雛形と前記Webページ掲載データ受付手段により受け付けたWebページ掲載データとを用いてWebページを構成するファイルを作成するWebページ構成ファイル作成手段と、
Webページ構成ファイル作成手段により作成したWebページ構成ファイルをWebサーバにより割り当てられた前記ユーザのWebページ格納領域にアップロードするWebページ構成ファイルアップロード手段と、
を有することを特徴とするWebページ作成支援サーバ。
【0007】
(b) 前記Webページ構成ファイル作成手段により作成したWebページ構成ファイルにかかるWebページ雛型を変更することにより前記Webページ構成ファイルにかかるWebページの体裁を変更するWebページ体裁変更手段をさらに有することを特徴とする(a)に記載のWebページ作成支援サーバ。
【0008】
(c) 前記Webページ構成ファイル作成手段は、前記Webページ掲載データ受付手段により受け付けたWebページ掲載データを記載した文書ファイルと、前記文書ファイルの体裁を定義した書式情報であって前記Webページ雛型選定手段により選定したWebページ雛形にかかる書式情報を記載した書式情報ファイルとを含むWebページ構成ファイルを作成するものであり、
前記Webページ体裁変更手段は、前記Webページ構成ファイルの前記書式情報ファイルを、変更したWebページ雛型にかかる書式情報ファイルに変更することにより前記Webページ構成ファイルにかかるWebページの体裁を変更するものである、
(b)に記載のWebページ作成支援サーバ。
【0009】
(d) 前記Webページ構成ファイルは、マークアップ言語で記述された文書ファイルおよびそのリンクファイルを含むものである(a)〜(c)のいずれか1つに記載のWebページ作成支援サーバ。
【0010】
(e) 前記Webページ雛形は、Webページを複数に分割したブロックを単位とするものである(a)〜(d)のいずれか1つに記載のWebページ作成支援サーバ。
【0011】
(f) 通信ネットワークを介して接続されたユーザ端末に複数のキーワードの情報を送信し、前記ユーザ端末から前記キーワードの選択情報を受け付ける段階(1)と、
段階(1)で受け付けたキーワードの選択情報に基づいて、Webページ雛型を前記Webページ雛型を選定するための複数のキーワードと関連付けて登録したWebページ雛型データベースを検索して、Webページ雛形を選定する段階(2)と、
前記ユーザ端末からWebページに掲載するデータの入力を受け付ける段階(3)と、
段階(2)で選定したWebページ雛形と段階(3)で受け付けたWebページ掲載データとを用いてWebページを構成するファイルを作成する段階(4)と、
段階(4)で作成したWebページ構成ファイルをWebサーバにより割り当てられた前記ユーザのWebページ格納領域にアップロードする段階(5)と、を有することを特徴とするWebページ作成支援方法。
【0012】
(g) 段階(4)で作成したWebページ構成ファイルにかかるWebページ雛型を変更することにより前記Webページ構成ファイルにかかるWebページの体裁を変更する段階(6)をさらに有することを特徴とする(f)に記載のWebページ作成支援方法。
【0013】
(h) 段階(4)は、段階(3)で受け付けたWebページ掲載データを記載した文書ファイルと、前記文書ファイルの体裁を定義した書式情報であって段階(2)で選定したWebページ雛形にかかる書式情報を記載した書式情報ファイルとを含むWebページ構成ファイルを作成するものであり、
段階(6)は、前記Webページ構成ファイルの前記書式情報ファイルを、変更したWebページ雛型にかかる書式情報ファイルに変更することにより前記Webページ構成ファイルにかかるWebページの体裁を変更するものである、
(g)に記載のWebページ作成支援方法。
【0014】
(i) 前記Webページ構成ファイルは、マークアップ言語で記述された文書ファイルおよびそのリンクファイルである(f)〜(h)のいずれか1つに記載のWebページ作成支援方法。
【0015】
(j) 前記Webページ雛形は、Webページを複数に分割したブロックを単位とするものである(f)〜(i)のいずれか1項に記載のWebページ作成支援方法。
【0016】
(k) 通信ネットワークを介して接続されたユーザ端末に複数のキーワードの情報を送信し、前記ユーザ端末から前記キーワードの選択情報を受け付ける手順(1)と、
手順(1)で受け付けたキーワードの選択情報に基づいて、Webページ雛型を前記Webページ雛型を選定するための複数のキーワードと関連付けて登録したWebページ雛型データベースを検索して、Webページ雛形を選定する手順(2)と、
前記ユーザ端末からWebページに掲載するデータの入力を受け付ける手順(3)と、
手順(2)で選定したWebページ雛形と手順(3)で受け付けたWebページ掲載データとを用いてWebページを構成するファイルを作成する手順(4)と、
手順(4)で作成したWebページ構成ファイルをWebサーバにより割り当てられた前記ユーザのWebページ格納領域にアップロードする手順(5)と、をWebページ作成支援サーバに実行させることを特徴とするWebページ作成支援プログラム。
【0017】
(l) 複数のキーワードの情報を表示して前記キーワードの選択情報を受け付ける手順(6)と、
手順(6)で受け付けたキーワードの選択情報に基づいて、Webページ雛型を前記Webページ雛型を選定するための複数のキーワードと関連付けて登録したWebページ雛型データベースを検索して、Webページ雛形を選定する手順(7)と、
Webページに掲載するデータの入力を受け付ける手順(8)と、
手順(7)で選定したWebページ雛形と手順(8)で受け付けたWebページ掲載データとを用いてWebページを構成するファイルを作成する手順(9)と、
をコンピュータに実行させることを特徴とするWebページ作成支援プログラム。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
【0019】
図1は、本発明の第1の実施形態にかかるWebページ作成支援サーバを含むWebページ作成支援システムの全体構成を示すブロック図である。本実施形態のWebページ作成支援システムは、Webページ作成支援サーバ1と、Webサーバ2と、ユーザ端末3とが、通信ネットワーク4を介して相互に通信可能に接続されてなるものである。なお、通信ネットワーク4に接続される機器の種類および台数は、図1に示す例に限定されない。
【0020】
図2は、本実施形態にかかるWebページ作成支援サーバ1の構成を示すブロック図である。図2において、Webページ作成支援サーバ1はコンピュータであり、CPU11、ROM12、RAM13、ハードディスク14、ディスプレイ15、入力装置16、ネットワークインタフェース17を備えており、これらは信号をやり取りするためのバス18を介して相互に接続されている。
【0021】
CPU11は、プログラムにしたがって上記各部の制御や各種の演算処理等を行う。ROM12は、各種プログラムやパラメータを格納する。RAM13は、作業領域として一時的にプログラムやデータを記憶する。ハードディスク14は、各種プログラムやデータを記憶する。本実施形態において、Webページ作成支援サーバ1は後述する所定の動作を行うが、このためのWebページ作成支援サーバ1の動作を制御するプログラムは、ハードディスク14に格納されており、動作開始の際にRAM13に読み出されてCPU11によって実行される。
【0022】
ディスプレイ15は、各種の情報を表示する。入力装置16は、キーボードやマウス等であり、Webページ作成支援サーバ1に各種データを入力するために使用される。ネットワークインタフェース17は、ネットワークに接続しネットワーク上の他の機器と通信するためのインタフェースである。
【0023】
Webサーバ2は、WWWサーバ機能を有するコンピュータであり、Webページ作成支援サーバ1と同様の構成を有する。Webサーバ2は、自己または他のコンピュータが格納するHTMLファイルを通信ネットワーク4上に公開し、HTTP等のプロトコルによりユーザ端末3からの要求に応じてHTMLファイルおよびそのリンクファイルをユーザ端末3に転送する機能を有する。
【0024】
ユーザ端末3は、ユーザの所持するパソコン、ワークステーション等のコンピュータであり、Webページ作成支援サーバ1と同様の構成を有する。ユーザ端末3は、Web閲覧機能を有し、Webサーバ2にHTML等の文書ファイルファイルの転送要求を送信して、Webサーバ2から当該文書ファイルおよびそのリンクファイルを受信しディスプレイ上に表示する。
【0025】
通信ネットワーク4は、電話網、移動通信網、ISDN、パケット交換網等の公衆網、およびLAN、WAN、インターネット等のコンピュータネットワークを含むものである。
【0026】
つぎに、本実施形態におけるWebページ作成支援システムの動作の概要を説明する。図3は、本実施形態におけるWebページ作成支援サーバ1のWebページ作成支援処理の手順を示すフローチャートである。図3において、Webページ作成支援サーバ1は、ユーザ端末3からWebページ作成支援サービスの開始要求があるまで待機する(S101のNO)。ユーザは、ユーザ端末3のWeb閲覧機能によりWebページ作成支援サーバ1にアクセスし、例えば、図示しないWebページ作成支援サービスの開始ページから開始要求ボタンをポインタで指示することにより、Webページ作成支援サーバ1にWebページ作成支援サービスの開始要求を送信する。Webページ作成支援サーバ1は、通信ネットワーク4およびネットワークインタフェース17を介してユーザ端末3からWebページ作成支援サービスの開始要求を受信すると(S101のYES)、Webページ雛型を選定するための複数のキーワードを記述したHTMLファイルをユーザ端末3に送信して、当該複数のキーワードの情報をユーザ端末3のディスプレイに表示させ(S102)、ユーザ端末3からキーワードの選択情報を受信するまで待機する(S103のNO)。
【0027】
図4は、ユーザ端末3のディスプレイに表示されるWebページ雛型を選定するためのキーワード情報の一例を示す図である。図4において、キーワード情報画面5には、Webページ雛型を選定するための複数のキーワードが複数のキーワード群に分けて表示されている。各キーワード群には、例えば「ホームページの主な活用方法は何ですか?」等の当該キーワード群のキーワード選択の主旨が質問形式で付記されており、「販売サイト」、「情報検索サイト」、「自己紹介サイト」等の当該キーワード群に属するキーワードおよびこのキーワード群のキーワードを選択しない場合に選択する「OFF」が、ラジオボタン等で選択できるようになっている(デフォルトではOFFが選択されている)。ユーザは、キーワード群ごとに質問に回答する形式でキーワードを選択し、「OK」ボタンを指示することにより、Webページ作成支援サーバにキーワード選択情報を送信する。なお、上記例では、すべてのキーワード群をユーザ端末3に同時に表示して、キーワード選択情報をWebページ作成支援サーバ1に一度に送信するものであるが、キーワード群を1つずつユーザ端末3に表示して、Webページ作成支援サーバ1にキーワード選択情報を順次送信するようにしてもよい。また、ユーザ端末3のディスプレイに表示するキーワード情報は、必ずしもキーワード群に分けられている必要はなく、すべてのキーワードを羅列してそのうちの1つまたは複数を選択してWebページ作成支援サーバ1に送信する構成としてもよい。
【0028】
図3において、Webページ作成支援サーバ1は、通信ネットワーク4およびネットワークインタフェース17を介してユーザ端末3からキーワードの選択情報を受信すると(S103のYES)、受信したキーワード選択情報に基づいてWebページ雛型データベースを検索し、利用するWebページ雛型を選定する(S104)。図5は、Webページ作成支援サーバ1が所有するWebページ雛型データベースの一例を示す概念図である。Webページ雛型データベース6は、Webページ作成支援サーバ1のハードディスク14または他のデータベースサーバのハードディスク等に格納されており、RAM13に読み出されて利用される。Webページ雛型データベース6には、Webサイト雛型のファイル名(例えば「テンプレート#01」)と当該Webサイト雛型に割り振られたキーワード(例えば「販売サイト、簡潔さ、クラッシック感、・・・」)とが関連付けられて登録されている。Webページ作成支援サーバ1は、Webページ雛型データベース6から、選択されたすべてのキーワードが割り振られているWebページ雛型のファイル名を検索し、当該雛型ファイルをハードディスク14からRAM13に読み出す。
【0029】
ついで、Webページ作成支援サーバ1は、選定したWebページ雛型をネットワークインタフェース17および通信ネットワーク4を介してユーザ端末3に送信して、ユーザ端末3のディスプレイ上に表示させ(S105)、ユーザ端末3からWebページ掲載データを受信するまで待機する(S106のNO)。図6は、ユーザ端末3のディスプレイに表示されるWebページ雛型の一例を示す図である。ユーザは、ディスプレイに表示されたWebページ雛型7に、テキストを入力したり画像データを貼り付けたりしてWebページ雛型を編集し、「OK」ボタンを指示することにより、Webページ作成支援サーバ1にWebページ掲載データを送信する。
【0030】
なお、ステップS104で選定したWebページ雛型が複数ある場合、すなわち、Webページ雛型データベースから複数のWebページ雛型が検索された場合は、ステップS105でWebページ雛型とともに前記キーワード情報をユーザ端末3に再度送信してキーワードで絞り込ませるか、選定した複数のWebページ雛型をユーザ端末3のディスプレイに表示させて利用するWebページ雛型をユーザに直接選択させる構成とすることができる。
【0031】
図3において、Webページ作成支援サーバ1は、通信ネットワーク4およびネットワークインタフェース17を介してユーザ端末3からWebページ掲載データを受信すると(S106のYES)、受信したWebページ雛型およびWebページ掲載データから、Webページ構成ファイルとしてHTMLファイルおよびそのリンクファイルを作成し(S107)、作成したWebページ構成ファイルをネットワークインタフェース17および通信ネットワーク4を介して、Webサーバ2のハードディスクのWebサーバ2により割り当てられた前記ユーザのWebページ格納領域にアップロードする(S108)。図7は、図6のWebページ雛型7から作成されWebサーバ2にアップロードされたWebページ構成ファイルの一例を示す図である。
【0032】
このように、本発明のWebページ作成支援サーバによれば、ユーザがキーワードを選択することのみによってユーザが作成したいWebページに最適なWebページ雛型を自動的に選定し、ユーザのWebページ作成を支援して、ユーザの意に適ったWebページをWebサーバに自動的にアップロードすることができる。特に、Webページ雛型に詳細なキーワードを設定しておくことにより、Webページのヘッダ、フッタ、メニュー、コンテンツ等のWebページを構成する部品の位置やデザインばかりでなく、これらの部品や背景の色、フォントの種類、サイズ、色等をも予め設定されたWebページ雛型を選定することができるので、プロのWebページデザイナーの洗練された感覚をもってユーザの意図するWebページを自動的に作成することができるようになるものである。
【0033】
上記実施形態では、Webページ作成支援サーバが提供するWebページ雛型は作成したいWebページの全体に適用されるものであったが、本発明はこれに限定されるものではなく、作成したいWebページの一部のみに適用されるものであってもよい。また、Webページ作成支援サーバが提供するWebページ雛型は、Webページを複数に分割したブロックを単位とするものであってもよく、例えば、Webページ作成支援サーバは、キーワード選択情報に基づいて、図8(a)〜(e)のような複数のWebページブロック雛型を選定し、ユーザが当該ブロック雛型を自由に組み合わせてWebページを構成するようにしてもよい。図9は、図8のブロック雛型(b)1つと(d)3つを組み合わせてWebページを構成した例を示している。
【0034】
上記実施例では、Webページ作成支援サーバが作成するWebページ構成ファイルをHTMLファイルおよびそのリンクファイルとして説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、XML等のその他のマークアップ言語で記述された文書ファイルおよびそのリンクファイル等であってもよい。特に、XMLを利用する場合、ユーザにより入力されたWebページ掲載データからXML文書を作成し、選定したWebページ雛型にかかるレイアウト等の書式情報が定義されたスタイルシートを当該XML文書に適用する構成とすることができるので、Webページ構成ファイルの作成後やWebサーバへのアップロード後にWebページのデザイン等を変更したい場合に、Webページ雛型を変更して前記XML文書に適用するスタイルシートのみを変更することにより、Webページ掲載データを再入力することなく簡便かつ迅速にWebページのデザイン等の変更を行うことができるものである。この場合、Webページ雛型の変更の手順は、上記Webページ雛型選出の手順(S102〜104)を再度繰り返してユーザ端末にキーワード情報を送信し、受信したキーワード選択情報から自動選出するものであってもよいし、複数のWebページ雛型をユーザ端末のディスプレイに表示させて利用するWebページ雛型をユーザに直接選択させるものであってもよい。そして、変更したWebページ雛型にかかるスタイルシートを元のWebページにかかるXML文書に適用してレイアウト等を変更したWebページ構成ファイルを作成し、再度Webサーバにアップロードするものである。
【0035】
また、上記実施例では、Webページ作成支援サーバとWebサーバは別個のコンピュータで構成されていたが、Webページ作成支援サーバとWebサーバは同一のコンピュータで実現するものであってもよいことはいうまでもない。さらに、上記実施例では、ユーザ端末はコンピュータであったが、携帯電話、PHS(登録商標)、PDA、電子手帳等の携帯端末であっても構わない。
【0036】
本発明によるWebページ作成支援サーバおよびWebページ作成支援方法は、上記各手順を記述した所定のプログラムをCPUが実行することによって実現することができる。この場合、Webページ作成支援サーバを動作させる上記所定のプログラムは、フロッピー(登録商標)ディスクやCD−ROM等のコンピュータ読取可能な記録媒体によって提供されてもよいし、インターネット等のネットワークを介してオンラインで提供されてもよい。この場合、コンピュータ読取可能な記録媒体に記録されたプログラムは、通常、ハードディスク等に転送され記憶される。また、このプログラムは、たとえば、単独のアプリケーションソフトとして提供されてもよいし、Webページ作成支援サーバの一機能としてその装置のソフトウエアに組み込まれてもよい。
【0037】
さらに、本発明の第2の実施形態として、上記第1の実施形態におけるWebページ作成支援プログラムは、ユーザの所有するコンピュータに上記Webページ作成支援の各動作を実行させるためのプログラムに変形することができる。すなわち、本発明のWebページ作成支援プログラムは、ユーザが自己のコンピュータにおいてWebページを作成する際の支援プログラムとすることができる。この場合、Webページ作成支援サーバが行う上記Webページ作成支援の各手順のうち、ユーザ端末とのデータのやり取りについては、図10に示すように、ユーザコンピュータにおけるユーザインタフェースとのやり取りに置き換えられる。すなわち、図10において、ユーザコンピュータは開始命令があるまで待機し(S201のNO)、開始命令があると(S201のYES)、キーワード情報をディスプレイに表示し(S202)、キーワード選択の入力があるまで待機する(S203のNO)。キーワード選択の入力があると(S203のYES)、選択されたキーワードに基づいてWebページ雛型データベースを検索してWebページ雛型を選定し(S204)、選定したWebページ雛型をディスプレイに表示して(S205)、Webページ掲載データの入力があるまで待機する(S206のNO)。そして、Webページ掲載データの入力があると(S206のYES)、Webページ雛型およびWebページ掲載データからWebページ構成ファイルを作成するものである(S207)。
【0038】
【発明の効果】
上述したように、本発明のWebページ作成支援サーバによれば、ユーザがキーワードを選択することのみによってユーザが作成したいWebページに最適なWebページ雛型を自動的に選定し、ユーザのWebページ作成を支援して、ユーザの意に適ったWebページをWebサーバに自動的にアップロードすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態にかかるWebページ作成支援サーバを含むWebページ作成支援システムの全体構成を示すブロック図である。
【図2】図1におけるWebページ作成支援サーバ1の構成を示すブロック図である。
【図3】Webページ作成支援サーバ1のWebページ作成支援処理の手順を示すフローチャートである。
【図4】ユーザ端末3のディスプレイに表示されるWebページ雛型を選定するためのキーワード情報の一例を示す図である。
【図5】Webページ作成支援サーバ1が所有するWebページ雛型データベースの一例を示す概念図である。
【図6】ユーザ端末3のディスプレイに表示されるWebページ雛型の一例を示す図である。
【図7】図6のWebページ雛型7から作成されWebサーバ2にアップロードされたWebページ構成ファイルの一例を示す図である。
【図8】Webページ作成支援サーバが提供するWebページブロック雛型の一例を示す図である。
【図9】図8のWebページブロック雛型を組み合わせて構成されたWebページの一例を示す図である。
【図10】本発明の第2の実施形態にかかるユーザコンピュータのWebページ作成支援処理の手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…Webページ作成支援サーバ、
11…CPU、
12…ROM、
13…RAM、
14…ハードディスク、
15…ディスプレイ、
16…入力装置、
17…ネットワークインタフェース、
18…バス、
2…Webサーバ、
3…ユーザ端末、
4…通信ネットワーク。
【発明の属する技術分野】
本発明は、ユーザのWebページ作成を通信ネットワーク上で支援するWebページ作成支援サーバに関する。
【0002】
【従来の技術】
インターネット等の通信ネットワーク上で、ユーザのWebページ作成を支援するとともに、作成したWebページを所定のWebサーバに自動的にアップロードするWebページ作成支援サーバが知られている(例えば、特許文献1参照。)。かかるWebページ作成支援サーバでは、ユーザのWebページ作成を支援するためにWebページ雛型を提供しているが、複数のWebページ雛型を表示してユーザに直接選択させるものであったため、操作が煩雑でユーザのイメージするWebページの作成に最適な雛型を選出しにくいという問題があった。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−243181号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記従来技術の有する問題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、キーワードを選択することのみによってユーザが作成したいWebページに最適なWebページ雛型を自動的に選定し、ユーザのWebページ作成を強力に支援し得るWebページ作成支援サーバを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の上記目的は、下記の手段によって達成される。
【0006】
(a) Webページ雛型を前記Webページ雛型を選定するための複数のキーワードと関連付けて登録したWebページ雛型データベースを格納するWebページ雛型データベース格納手段と、
通信ネットワークを介して接続されたユーザ端末に前記キーワードの情報を送信し、前記ユーザ端末から前記キーワードの選択情報を受け付けるキーワード選択情報受付手段と、
前記キーワード選択情報受付手段により受け付けたキーワードの選択情報に基づいて前記Webページ雛型データベースを検索しWebページ雛形を選定するWebページ雛型選定手段と、
前記ユーザ端末からWebページに掲載するデータの入力を受け付けるWebページ掲載データ受付手段と、
前記Webページ雛型選定手段により選定したWebページ雛形と前記Webページ掲載データ受付手段により受け付けたWebページ掲載データとを用いてWebページを構成するファイルを作成するWebページ構成ファイル作成手段と、
Webページ構成ファイル作成手段により作成したWebページ構成ファイルをWebサーバにより割り当てられた前記ユーザのWebページ格納領域にアップロードするWebページ構成ファイルアップロード手段と、
を有することを特徴とするWebページ作成支援サーバ。
【0007】
(b) 前記Webページ構成ファイル作成手段により作成したWebページ構成ファイルにかかるWebページ雛型を変更することにより前記Webページ構成ファイルにかかるWebページの体裁を変更するWebページ体裁変更手段をさらに有することを特徴とする(a)に記載のWebページ作成支援サーバ。
【0008】
(c) 前記Webページ構成ファイル作成手段は、前記Webページ掲載データ受付手段により受け付けたWebページ掲載データを記載した文書ファイルと、前記文書ファイルの体裁を定義した書式情報であって前記Webページ雛型選定手段により選定したWebページ雛形にかかる書式情報を記載した書式情報ファイルとを含むWebページ構成ファイルを作成するものであり、
前記Webページ体裁変更手段は、前記Webページ構成ファイルの前記書式情報ファイルを、変更したWebページ雛型にかかる書式情報ファイルに変更することにより前記Webページ構成ファイルにかかるWebページの体裁を変更するものである、
(b)に記載のWebページ作成支援サーバ。
【0009】
(d) 前記Webページ構成ファイルは、マークアップ言語で記述された文書ファイルおよびそのリンクファイルを含むものである(a)〜(c)のいずれか1つに記載のWebページ作成支援サーバ。
【0010】
(e) 前記Webページ雛形は、Webページを複数に分割したブロックを単位とするものである(a)〜(d)のいずれか1つに記載のWebページ作成支援サーバ。
【0011】
(f) 通信ネットワークを介して接続されたユーザ端末に複数のキーワードの情報を送信し、前記ユーザ端末から前記キーワードの選択情報を受け付ける段階(1)と、
段階(1)で受け付けたキーワードの選択情報に基づいて、Webページ雛型を前記Webページ雛型を選定するための複数のキーワードと関連付けて登録したWebページ雛型データベースを検索して、Webページ雛形を選定する段階(2)と、
前記ユーザ端末からWebページに掲載するデータの入力を受け付ける段階(3)と、
段階(2)で選定したWebページ雛形と段階(3)で受け付けたWebページ掲載データとを用いてWebページを構成するファイルを作成する段階(4)と、
段階(4)で作成したWebページ構成ファイルをWebサーバにより割り当てられた前記ユーザのWebページ格納領域にアップロードする段階(5)と、を有することを特徴とするWebページ作成支援方法。
【0012】
(g) 段階(4)で作成したWebページ構成ファイルにかかるWebページ雛型を変更することにより前記Webページ構成ファイルにかかるWebページの体裁を変更する段階(6)をさらに有することを特徴とする(f)に記載のWebページ作成支援方法。
【0013】
(h) 段階(4)は、段階(3)で受け付けたWebページ掲載データを記載した文書ファイルと、前記文書ファイルの体裁を定義した書式情報であって段階(2)で選定したWebページ雛形にかかる書式情報を記載した書式情報ファイルとを含むWebページ構成ファイルを作成するものであり、
段階(6)は、前記Webページ構成ファイルの前記書式情報ファイルを、変更したWebページ雛型にかかる書式情報ファイルに変更することにより前記Webページ構成ファイルにかかるWebページの体裁を変更するものである、
(g)に記載のWebページ作成支援方法。
【0014】
(i) 前記Webページ構成ファイルは、マークアップ言語で記述された文書ファイルおよびそのリンクファイルである(f)〜(h)のいずれか1つに記載のWebページ作成支援方法。
【0015】
(j) 前記Webページ雛形は、Webページを複数に分割したブロックを単位とするものである(f)〜(i)のいずれか1項に記載のWebページ作成支援方法。
【0016】
(k) 通信ネットワークを介して接続されたユーザ端末に複数のキーワードの情報を送信し、前記ユーザ端末から前記キーワードの選択情報を受け付ける手順(1)と、
手順(1)で受け付けたキーワードの選択情報に基づいて、Webページ雛型を前記Webページ雛型を選定するための複数のキーワードと関連付けて登録したWebページ雛型データベースを検索して、Webページ雛形を選定する手順(2)と、
前記ユーザ端末からWebページに掲載するデータの入力を受け付ける手順(3)と、
手順(2)で選定したWebページ雛形と手順(3)で受け付けたWebページ掲載データとを用いてWebページを構成するファイルを作成する手順(4)と、
手順(4)で作成したWebページ構成ファイルをWebサーバにより割り当てられた前記ユーザのWebページ格納領域にアップロードする手順(5)と、をWebページ作成支援サーバに実行させることを特徴とするWebページ作成支援プログラム。
【0017】
(l) 複数のキーワードの情報を表示して前記キーワードの選択情報を受け付ける手順(6)と、
手順(6)で受け付けたキーワードの選択情報に基づいて、Webページ雛型を前記Webページ雛型を選定するための複数のキーワードと関連付けて登録したWebページ雛型データベースを検索して、Webページ雛形を選定する手順(7)と、
Webページに掲載するデータの入力を受け付ける手順(8)と、
手順(7)で選定したWebページ雛形と手順(8)で受け付けたWebページ掲載データとを用いてWebページを構成するファイルを作成する手順(9)と、
をコンピュータに実行させることを特徴とするWebページ作成支援プログラム。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
【0019】
図1は、本発明の第1の実施形態にかかるWebページ作成支援サーバを含むWebページ作成支援システムの全体構成を示すブロック図である。本実施形態のWebページ作成支援システムは、Webページ作成支援サーバ1と、Webサーバ2と、ユーザ端末3とが、通信ネットワーク4を介して相互に通信可能に接続されてなるものである。なお、通信ネットワーク4に接続される機器の種類および台数は、図1に示す例に限定されない。
【0020】
図2は、本実施形態にかかるWebページ作成支援サーバ1の構成を示すブロック図である。図2において、Webページ作成支援サーバ1はコンピュータであり、CPU11、ROM12、RAM13、ハードディスク14、ディスプレイ15、入力装置16、ネットワークインタフェース17を備えており、これらは信号をやり取りするためのバス18を介して相互に接続されている。
【0021】
CPU11は、プログラムにしたがって上記各部の制御や各種の演算処理等を行う。ROM12は、各種プログラムやパラメータを格納する。RAM13は、作業領域として一時的にプログラムやデータを記憶する。ハードディスク14は、各種プログラムやデータを記憶する。本実施形態において、Webページ作成支援サーバ1は後述する所定の動作を行うが、このためのWebページ作成支援サーバ1の動作を制御するプログラムは、ハードディスク14に格納されており、動作開始の際にRAM13に読み出されてCPU11によって実行される。
【0022】
ディスプレイ15は、各種の情報を表示する。入力装置16は、キーボードやマウス等であり、Webページ作成支援サーバ1に各種データを入力するために使用される。ネットワークインタフェース17は、ネットワークに接続しネットワーク上の他の機器と通信するためのインタフェースである。
【0023】
Webサーバ2は、WWWサーバ機能を有するコンピュータであり、Webページ作成支援サーバ1と同様の構成を有する。Webサーバ2は、自己または他のコンピュータが格納するHTMLファイルを通信ネットワーク4上に公開し、HTTP等のプロトコルによりユーザ端末3からの要求に応じてHTMLファイルおよびそのリンクファイルをユーザ端末3に転送する機能を有する。
【0024】
ユーザ端末3は、ユーザの所持するパソコン、ワークステーション等のコンピュータであり、Webページ作成支援サーバ1と同様の構成を有する。ユーザ端末3は、Web閲覧機能を有し、Webサーバ2にHTML等の文書ファイルファイルの転送要求を送信して、Webサーバ2から当該文書ファイルおよびそのリンクファイルを受信しディスプレイ上に表示する。
【0025】
通信ネットワーク4は、電話網、移動通信網、ISDN、パケット交換網等の公衆網、およびLAN、WAN、インターネット等のコンピュータネットワークを含むものである。
【0026】
つぎに、本実施形態におけるWebページ作成支援システムの動作の概要を説明する。図3は、本実施形態におけるWebページ作成支援サーバ1のWebページ作成支援処理の手順を示すフローチャートである。図3において、Webページ作成支援サーバ1は、ユーザ端末3からWebページ作成支援サービスの開始要求があるまで待機する(S101のNO)。ユーザは、ユーザ端末3のWeb閲覧機能によりWebページ作成支援サーバ1にアクセスし、例えば、図示しないWebページ作成支援サービスの開始ページから開始要求ボタンをポインタで指示することにより、Webページ作成支援サーバ1にWebページ作成支援サービスの開始要求を送信する。Webページ作成支援サーバ1は、通信ネットワーク4およびネットワークインタフェース17を介してユーザ端末3からWebページ作成支援サービスの開始要求を受信すると(S101のYES)、Webページ雛型を選定するための複数のキーワードを記述したHTMLファイルをユーザ端末3に送信して、当該複数のキーワードの情報をユーザ端末3のディスプレイに表示させ(S102)、ユーザ端末3からキーワードの選択情報を受信するまで待機する(S103のNO)。
【0027】
図4は、ユーザ端末3のディスプレイに表示されるWebページ雛型を選定するためのキーワード情報の一例を示す図である。図4において、キーワード情報画面5には、Webページ雛型を選定するための複数のキーワードが複数のキーワード群に分けて表示されている。各キーワード群には、例えば「ホームページの主な活用方法は何ですか?」等の当該キーワード群のキーワード選択の主旨が質問形式で付記されており、「販売サイト」、「情報検索サイト」、「自己紹介サイト」等の当該キーワード群に属するキーワードおよびこのキーワード群のキーワードを選択しない場合に選択する「OFF」が、ラジオボタン等で選択できるようになっている(デフォルトではOFFが選択されている)。ユーザは、キーワード群ごとに質問に回答する形式でキーワードを選択し、「OK」ボタンを指示することにより、Webページ作成支援サーバにキーワード選択情報を送信する。なお、上記例では、すべてのキーワード群をユーザ端末3に同時に表示して、キーワード選択情報をWebページ作成支援サーバ1に一度に送信するものであるが、キーワード群を1つずつユーザ端末3に表示して、Webページ作成支援サーバ1にキーワード選択情報を順次送信するようにしてもよい。また、ユーザ端末3のディスプレイに表示するキーワード情報は、必ずしもキーワード群に分けられている必要はなく、すべてのキーワードを羅列してそのうちの1つまたは複数を選択してWebページ作成支援サーバ1に送信する構成としてもよい。
【0028】
図3において、Webページ作成支援サーバ1は、通信ネットワーク4およびネットワークインタフェース17を介してユーザ端末3からキーワードの選択情報を受信すると(S103のYES)、受信したキーワード選択情報に基づいてWebページ雛型データベースを検索し、利用するWebページ雛型を選定する(S104)。図5は、Webページ作成支援サーバ1が所有するWebページ雛型データベースの一例を示す概念図である。Webページ雛型データベース6は、Webページ作成支援サーバ1のハードディスク14または他のデータベースサーバのハードディスク等に格納されており、RAM13に読み出されて利用される。Webページ雛型データベース6には、Webサイト雛型のファイル名(例えば「テンプレート#01」)と当該Webサイト雛型に割り振られたキーワード(例えば「販売サイト、簡潔さ、クラッシック感、・・・」)とが関連付けられて登録されている。Webページ作成支援サーバ1は、Webページ雛型データベース6から、選択されたすべてのキーワードが割り振られているWebページ雛型のファイル名を検索し、当該雛型ファイルをハードディスク14からRAM13に読み出す。
【0029】
ついで、Webページ作成支援サーバ1は、選定したWebページ雛型をネットワークインタフェース17および通信ネットワーク4を介してユーザ端末3に送信して、ユーザ端末3のディスプレイ上に表示させ(S105)、ユーザ端末3からWebページ掲載データを受信するまで待機する(S106のNO)。図6は、ユーザ端末3のディスプレイに表示されるWebページ雛型の一例を示す図である。ユーザは、ディスプレイに表示されたWebページ雛型7に、テキストを入力したり画像データを貼り付けたりしてWebページ雛型を編集し、「OK」ボタンを指示することにより、Webページ作成支援サーバ1にWebページ掲載データを送信する。
【0030】
なお、ステップS104で選定したWebページ雛型が複数ある場合、すなわち、Webページ雛型データベースから複数のWebページ雛型が検索された場合は、ステップS105でWebページ雛型とともに前記キーワード情報をユーザ端末3に再度送信してキーワードで絞り込ませるか、選定した複数のWebページ雛型をユーザ端末3のディスプレイに表示させて利用するWebページ雛型をユーザに直接選択させる構成とすることができる。
【0031】
図3において、Webページ作成支援サーバ1は、通信ネットワーク4およびネットワークインタフェース17を介してユーザ端末3からWebページ掲載データを受信すると(S106のYES)、受信したWebページ雛型およびWebページ掲載データから、Webページ構成ファイルとしてHTMLファイルおよびそのリンクファイルを作成し(S107)、作成したWebページ構成ファイルをネットワークインタフェース17および通信ネットワーク4を介して、Webサーバ2のハードディスクのWebサーバ2により割り当てられた前記ユーザのWebページ格納領域にアップロードする(S108)。図7は、図6のWebページ雛型7から作成されWebサーバ2にアップロードされたWebページ構成ファイルの一例を示す図である。
【0032】
このように、本発明のWebページ作成支援サーバによれば、ユーザがキーワードを選択することのみによってユーザが作成したいWebページに最適なWebページ雛型を自動的に選定し、ユーザのWebページ作成を支援して、ユーザの意に適ったWebページをWebサーバに自動的にアップロードすることができる。特に、Webページ雛型に詳細なキーワードを設定しておくことにより、Webページのヘッダ、フッタ、メニュー、コンテンツ等のWebページを構成する部品の位置やデザインばかりでなく、これらの部品や背景の色、フォントの種類、サイズ、色等をも予め設定されたWebページ雛型を選定することができるので、プロのWebページデザイナーの洗練された感覚をもってユーザの意図するWebページを自動的に作成することができるようになるものである。
【0033】
上記実施形態では、Webページ作成支援サーバが提供するWebページ雛型は作成したいWebページの全体に適用されるものであったが、本発明はこれに限定されるものではなく、作成したいWebページの一部のみに適用されるものであってもよい。また、Webページ作成支援サーバが提供するWebページ雛型は、Webページを複数に分割したブロックを単位とするものであってもよく、例えば、Webページ作成支援サーバは、キーワード選択情報に基づいて、図8(a)〜(e)のような複数のWebページブロック雛型を選定し、ユーザが当該ブロック雛型を自由に組み合わせてWebページを構成するようにしてもよい。図9は、図8のブロック雛型(b)1つと(d)3つを組み合わせてWebページを構成した例を示している。
【0034】
上記実施例では、Webページ作成支援サーバが作成するWebページ構成ファイルをHTMLファイルおよびそのリンクファイルとして説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、XML等のその他のマークアップ言語で記述された文書ファイルおよびそのリンクファイル等であってもよい。特に、XMLを利用する場合、ユーザにより入力されたWebページ掲載データからXML文書を作成し、選定したWebページ雛型にかかるレイアウト等の書式情報が定義されたスタイルシートを当該XML文書に適用する構成とすることができるので、Webページ構成ファイルの作成後やWebサーバへのアップロード後にWebページのデザイン等を変更したい場合に、Webページ雛型を変更して前記XML文書に適用するスタイルシートのみを変更することにより、Webページ掲載データを再入力することなく簡便かつ迅速にWebページのデザイン等の変更を行うことができるものである。この場合、Webページ雛型の変更の手順は、上記Webページ雛型選出の手順(S102〜104)を再度繰り返してユーザ端末にキーワード情報を送信し、受信したキーワード選択情報から自動選出するものであってもよいし、複数のWebページ雛型をユーザ端末のディスプレイに表示させて利用するWebページ雛型をユーザに直接選択させるものであってもよい。そして、変更したWebページ雛型にかかるスタイルシートを元のWebページにかかるXML文書に適用してレイアウト等を変更したWebページ構成ファイルを作成し、再度Webサーバにアップロードするものである。
【0035】
また、上記実施例では、Webページ作成支援サーバとWebサーバは別個のコンピュータで構成されていたが、Webページ作成支援サーバとWebサーバは同一のコンピュータで実現するものであってもよいことはいうまでもない。さらに、上記実施例では、ユーザ端末はコンピュータであったが、携帯電話、PHS(登録商標)、PDA、電子手帳等の携帯端末であっても構わない。
【0036】
本発明によるWebページ作成支援サーバおよびWebページ作成支援方法は、上記各手順を記述した所定のプログラムをCPUが実行することによって実現することができる。この場合、Webページ作成支援サーバを動作させる上記所定のプログラムは、フロッピー(登録商標)ディスクやCD−ROM等のコンピュータ読取可能な記録媒体によって提供されてもよいし、インターネット等のネットワークを介してオンラインで提供されてもよい。この場合、コンピュータ読取可能な記録媒体に記録されたプログラムは、通常、ハードディスク等に転送され記憶される。また、このプログラムは、たとえば、単独のアプリケーションソフトとして提供されてもよいし、Webページ作成支援サーバの一機能としてその装置のソフトウエアに組み込まれてもよい。
【0037】
さらに、本発明の第2の実施形態として、上記第1の実施形態におけるWebページ作成支援プログラムは、ユーザの所有するコンピュータに上記Webページ作成支援の各動作を実行させるためのプログラムに変形することができる。すなわち、本発明のWebページ作成支援プログラムは、ユーザが自己のコンピュータにおいてWebページを作成する際の支援プログラムとすることができる。この場合、Webページ作成支援サーバが行う上記Webページ作成支援の各手順のうち、ユーザ端末とのデータのやり取りについては、図10に示すように、ユーザコンピュータにおけるユーザインタフェースとのやり取りに置き換えられる。すなわち、図10において、ユーザコンピュータは開始命令があるまで待機し(S201のNO)、開始命令があると(S201のYES)、キーワード情報をディスプレイに表示し(S202)、キーワード選択の入力があるまで待機する(S203のNO)。キーワード選択の入力があると(S203のYES)、選択されたキーワードに基づいてWebページ雛型データベースを検索してWebページ雛型を選定し(S204)、選定したWebページ雛型をディスプレイに表示して(S205)、Webページ掲載データの入力があるまで待機する(S206のNO)。そして、Webページ掲載データの入力があると(S206のYES)、Webページ雛型およびWebページ掲載データからWebページ構成ファイルを作成するものである(S207)。
【0038】
【発明の効果】
上述したように、本発明のWebページ作成支援サーバによれば、ユーザがキーワードを選択することのみによってユーザが作成したいWebページに最適なWebページ雛型を自動的に選定し、ユーザのWebページ作成を支援して、ユーザの意に適ったWebページをWebサーバに自動的にアップロードすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態にかかるWebページ作成支援サーバを含むWebページ作成支援システムの全体構成を示すブロック図である。
【図2】図1におけるWebページ作成支援サーバ1の構成を示すブロック図である。
【図3】Webページ作成支援サーバ1のWebページ作成支援処理の手順を示すフローチャートである。
【図4】ユーザ端末3のディスプレイに表示されるWebページ雛型を選定するためのキーワード情報の一例を示す図である。
【図5】Webページ作成支援サーバ1が所有するWebページ雛型データベースの一例を示す概念図である。
【図6】ユーザ端末3のディスプレイに表示されるWebページ雛型の一例を示す図である。
【図7】図6のWebページ雛型7から作成されWebサーバ2にアップロードされたWebページ構成ファイルの一例を示す図である。
【図8】Webページ作成支援サーバが提供するWebページブロック雛型の一例を示す図である。
【図9】図8のWebページブロック雛型を組み合わせて構成されたWebページの一例を示す図である。
【図10】本発明の第2の実施形態にかかるユーザコンピュータのWebページ作成支援処理の手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…Webページ作成支援サーバ、
11…CPU、
12…ROM、
13…RAM、
14…ハードディスク、
15…ディスプレイ、
16…入力装置、
17…ネットワークインタフェース、
18…バス、
2…Webサーバ、
3…ユーザ端末、
4…通信ネットワーク。
Claims (12)
- Webページ雛型を前記Webページ雛型を選定するための複数のキーワードと関連付けて登録したWebページ雛型データベースを格納するWebページ雛型データベース格納手段と、
通信ネットワークを介して接続されたユーザ端末に前記キーワードの情報を送信し、前記ユーザ端末から前記キーワードの選択情報を受け付けるキーワード選択情報受付手段と、
前記キーワード選択情報受付手段により受け付けたキーワードの選択情報に基づいて前記Webページ雛型データベースを検索しWebページ雛形を選定するWebページ雛型選定手段と、
前記ユーザ端末からWebページに掲載するデータの入力を受け付けるWebページ掲載データ受付手段と、
前記Webページ雛型選定手段により選定したWebページ雛形と前記Webページ掲載データ受付手段により受け付けたWebページ掲載データとを用いてWebページを構成するファイルを作成するWebページ構成ファイル作成手段と、
Webページ構成ファイル作成手段により作成したWebページ構成ファイルをWebサーバにより割り当てられた前記ユーザのWebページ格納領域にアップロードするWebページ構成ファイルアップロード手段と、
を有することを特徴とするWebページ作成支援サーバ。 - 前記Webページ構成ファイル作成手段により作成したWebページ構成ファイルにかかるWebページ雛型を変更することにより前記Webページ構成ファイルにかかるWebページの体裁を変更するWebページ体裁変更手段をさらに有することを特徴とする請求項1に記載のWebページ作成支援サーバ。
- 前記Webページ構成ファイル作成手段は、前記Webページ掲載データ受付手段により受け付けたWebページ掲載データを記載した文書ファイルと、前記文書ファイルの体裁を定義した書式情報であって前記Webページ雛型選定手段により選定したWebページ雛形にかかる書式情報を記載した書式情報ファイルとを含むWebページ構成ファイルを作成するものであり、
前記Webページ体裁変更手段は、前記Webページ構成ファイルの前記書式情報ファイルを、変更したWebページ雛型にかかる書式情報ファイルに変更することにより前記Webページ構成ファイルにかかるWebページの体裁を変更するものである、
請求項2に記載のWebページ作成支援サーバ。 - 前記Webページ構成ファイルは、マークアップ言語で記述された文書ファイルおよびそのリンクファイルを含むものである請求項1〜3のいずれか1項に記載のWebページ作成支援サーバ。
- 前記Webページ雛形は、Webページを複数に分割したブロックを単位とするものである請求項1〜4のいずれか1項に記載のWebページ作成支援サーバ。
- 通信ネットワークを介して接続されたユーザ端末に複数のキーワードの情報を送信し、前記ユーザ端末から前記キーワードの選択情報を受け付ける段階(1)と、
段階(1)で受け付けたキーワードの選択情報に基づいて、Webページ雛型を前記Webページ雛型を選定するための複数のキーワードと関連付けて登録したWebページ雛型データベースを検索して、Webページ雛形を選定する段階(2)と、
前記ユーザ端末からWebページに掲載するデータの入力を受け付ける段階(3)と、
段階(2)で選定したWebページ雛形と段階(3)で受け付けたWebページ掲載データとを用いてWebページを構成するファイルを作成する段階(4)と、
段階(4)で作成したWebページ構成ファイルをWebサーバにより割り当てられた前記ユーザのWebページ格納領域にアップロードする段階(5)と、を有することを特徴とするWebページ作成支援方法。 - 段階(4)で作成したWebページ構成ファイルにかかるWebページ雛型を変更することにより前記Webページ構成ファイルにかかるWebページの体裁を変更する段階(6)をさらに有することを特徴とする請求項6に記載のWebページ作成支援方法。
- 段階(4)は、段階(3)で受け付けたWebページ掲載データを記載した文書ファイルと、前記文書ファイルの体裁を定義した書式情報であって段階(2)で選定したWebページ雛形にかかる書式情報を記載した書式情報ファイルとを含むWebページ構成ファイルを作成するものであり、
段階(6)は、前記Webページ構成ファイルの前記書式情報ファイルを、変更したWebページ雛型にかかる書式情報ファイルに変更することにより前記Webページ構成ファイルにかかるWebページの体裁を変更するものである、
請求項7に記載のWebページ作成支援方法。 - 前記Webページ構成ファイルは、マークアップ言語で記述された文書ファイルおよびそのリンクファイルである請求項6〜8のいずれか1項に記載のWebページ作成支援方法。
- 前記Webページ雛形は、Webページを複数に分割したブロックを単位とするものである請求項6〜9のいずれか1項に記載のWebページ作成支援方法。
- 通信ネットワークを介して接続されたユーザ端末に複数のキーワードの情報を送信し、前記ユーザ端末から前記キーワードの選択情報を受け付ける手順(1)と、
手順(1)で受け付けたキーワードの選択情報に基づいて、Webページ雛型を前記Webページ雛型を選定するための複数のキーワードと関連付けて登録したWebページ雛型データベースを検索して、Webページ雛形を選定する手順(2)と、
前記ユーザ端末からWebページに掲載するデータの入力を受け付ける手順(3)と、
手順(2)で選定したWebページ雛形と手順(3)で受け付けたWebページ掲載データとを用いてWebページを構成するファイルを作成する手順(4)と、
手順(4)で作成したWebページ構成ファイルをWebサーバにより割り当てられた前記ユーザのWebページ格納領域にアップロードする手順(5)と、をWebページ作成支援サーバに実行させることを特徴とするWebページ作成支援プログラム。 - 複数のキーワードの情報を表示して前記キーワードの選択情報を受け付ける手順(6)と、
手順(6)で受け付けたキーワードの選択情報に基づいて、Webページ雛型を前記Webページ雛型を選定するための複数のキーワードと関連付けて登録したWebページ雛型データベースを検索して、Webページ雛形を選定する手順(7)と、
Webページに掲載するデータの入力を受け付ける手順(8)と、
手順(7)で選定したWebページ雛形と手順(8)で受け付けたWebページ掲載データとを用いてWebページを構成するファイルを作成する手順(9)と、
をコンピュータに実行させることを特徴とするWebページ作成支援プログラム。
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