JP2004199439A - コンテンツ管理システムおよびコンテンツ管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ネットワーク上に存在するコンテンツをメタデータを用いて統合的に管理および閲覧を行うことの可能なコンテンツ管理システムおよびコンテンツ管理方法を提供する。
【解決手段】コンテンツの属性情報であるメタデータを用いてコンテンツの管理を行うためのコンテンツ管理システム1であって,コンテンツ管理サーバ20は,クライアント端末10に入力される検索キーワードに応じて,メタデータサーバ30に対しメタデータの検索を行うメタデータ検索手段24と,検索結果に基づいてメタデータ間の関連づけ構造を動的に編集処理するメタデータ編集手段25を備えたことを特徴とする。これにより利用者自身がメニュー構成をカスタマイズできるため,コンテンツ利用の有用性を向上させることができる。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は,ネットワークおよびインターネットなどを介して,情報資源の送受信を行うWebアプリケーションシステムにかかり,特に,ネットワーク上に存在する情報資源(コンテンツ)をメタデータを用いて統合的に管理および閲覧を行うための管理装置および管理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
インターネットの普及に伴い,特定のサーバに格納されているHTML(Hyper Text Markup Language)やXML(eXtenslble Markup Language)などで記述された情報資源を不特定のクライアント端末がWebブラウザを介して取得することが広く行われている。このような一連の処理を広義でWebアプリケーション処理という。このような処理システムにおいて,サーバ機器上では,Webサーバが起動しており,このWebサーバを介してWebブラウザなどのクライアントソフトウェアの要求に応じて,インターネットなどのネットワークを通じて要求された文書,画像,音声などのメディア情報を検索し,Webブラウザに返信する。そして,クライアント端末側では,Webブラウザを介してWebサーバから受信したメディア情報を表示する。また,このようなWebアプリケーションは,一連のリンクされたページの集合で実現されている。WebブラウザではWebサーバに対して要求したページを受信すると,受信したページに記述されたリンク情報に従って順次他のページを要求することでWebアプリケーション処理を進行していく。
【0003】
ところで,近年では企業内あるいは異なる企業間などの情報通信ネットワークで結合された情報システム環境において,情報資源の所在が拡散してきているのに対し,その情報資源を管理するシステムは,局所的な情報資源の管理に留まり,広範囲な情報資源を管理することは困難であった。この問題に対処する方法として,例えば特開2002−175297号公報に開示されているものがある。
【0004】
この従来方法は,情報資源の管理対象をメタデータ(Metadata)とし,広範囲に存在する情報資源を統合してこれを一元管理するという情報資源の管理技術に関するものであった。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−175297号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら,上記従来方法では,情報資源であるコンテンツデータとメタデータ間の関連については記述しているものの,メタデータとメタデータ間の関連付け処理については言及していない。このようなメタデータ同士の関連付け処理は,メタデータ間の関連を辿ることで膨大な情報資源を1つのデータベースのように容易に扱うことを可能とし,情報資源の検索処理を飛躍的に向上させることが可能となることから情報資源の管理において重要な技術となりうる。
【0007】
本発明は,上述した問題点に鑑みてなされたもので,ネットワーク上に存在する情報資源(コンテンツ)をメタデータを用いて統合的に管理および閲覧を行うことが可能であり,特に,メタデータ同士の関連性を動的に編集/生成し,情報資源のリンク情報に応じてWebアプリケーションの閲覧を順次進行させるナビゲーション機能を実施することの可能な新規かつ改良されたコンテンツ管理システムおよびコンテンツ管理方法を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため,本発明の第1の観点によれば,コンテンツの属性情報であるメタデータを用いてコンテンツの管理を行うためのコンテンツ管理システムが提供される。本発明のコンテンツ管理システム(1)は,クライアント端末(10)と,該クライアント端末からの要求に応じるコンテンツ管理サーバ(20)と,該コンテンツ管理サーバからの要求に応じてメタデータに関する情報のやりとりを行うメタデータサーバ(30)と,コンテンツ管理サーバまたはメタデータサーバからの要求に応じてコンテンツデータに関する情報のやりとりを行うコンテンツサーバ(40)とを含んで成る。そして,コンテンツ管理サーバ(20)は,クライアント端末に入力される検索キーワードに応じて,メタデータサーバに対しメタデータの検索を行うメタデータ検索手段(24)と,検索結果に基づいてメタデータ間の関連づけ構造を動的に編集処理するメタデータ編集手段(25)とを備えたことを特徴とする。
【0009】
そして,メタデータ編集手段(25)は,コンテンツに対するメタデータ間の関連付け構造により,クライアント端末におけるコンテンツの表示(閲覧)を順次進行していくナビゲーション機能を有するように構成することができる。
【0010】
かかるシステムによれば,クライアント端末に入力される検索キーワードに応じて,メタデータサーバに対しメタデータの検索を行うメタデータ検索手段(24)と,検索結果に基づいてメタデータ間の関連づけ構造を動的に編集処理するメタデータ編集手段(25)とを備えたことにより,メタデータの構造を対話形式により動的に変更することで,既定のナビゲーションルートと異なったコンテンツを参照したルートパターンを次回のナビゲーション時に直ちに反映することができるので,ナビゲーションルートを柔軟に拡張することができる。これにより利用者自身がメニュー構成をカスタマイズできるため,コンテンツ利用の有用性を向上させることができる。
【0011】
上記本発明の第1の観点にかかるコンテンツ管理システムにおいて,以下のような応用が可能である。
【0012】
コンテンツ管理サーバ(20)は,さらに,クライアント端末のユーザの情報を管理するユーザ情報管理手段(26)を備え,メタデータサーバ(30)は,クライアント端末のユーザごとのユーザ情報(特徴,プロファイル)をメタデータの関連付け構造データとして格納することも可能である。かかる構成によれば,クライアント端末のユーザごとのユーザ情報(特徴,プロファイル)をメタデータの関連付け構造データとして格納するユーザ情報管理手段(26)を備えたことにより,利用者ごとのナビゲーションルートを設定できるため,利用者の趣向や購入履歴などの履歴情報に応じてナビゲーションルートを動的に変えることができる。
【0013】
また,メタデータサーバ(30)は,メタデータに関する情報と,メタデータの関連付け構造データとを別々に(関連付けることなく)格納しておき,メタデータ編集手段(25a)は,メタデータに関する情報と,メタデータの関連付け構造データとを組み合わせる(関連付ける)ことにより,メタデータ間の関連づけ構造を動的に編集処理するようにしてもよい。
【0014】
また,コンテンツ管理サーバ(20)は,さらに,クライアント端末に表示する表示情報を生成する表示情報生成手段(23)と,表示情報を所定形式で生成するためのスタイルシートを格納するスタイルシートデータベース(231)とを備え,スタイルシートは,コンテンツの表示領域(1101)と,コンテンツに対するメタデータ間の関連付け構造の表示領域(1102)と,検索キーワードの入力領域(1103)と,検索結果の表示領域(1104)とを含むようにしてもよい。WWWブラウザは,画面をいくつかの画面(フレーム)に分割して表示できる。上記各表示/入力領域を例えばこのフレームに分割して表示することにより,1つの領域に入りきらない情報を表示する場合であっても,個別に表示内容を切り替え可能であり,使い勝手が向上する。
【0015】
また,クライアント端末(10),コンテンツ管理サーバ(20),メタデータサーバ(30),およびコンテンツサーバ(40)は,相互に情報通信ネットワークを介して接続されるようにしてもよい。例えば,コンテンツ管理サーバ(20),メタデータサーバ,およびコンテンツサーバ(40)は一体の1つのサーバ機器上で実装することも可能であるが,この応用例のように,インターネットやイントラネットなどの情報通信ネットワークを介して,空間的に離隔された状態で接続されるようにしてもよい。
【0016】
上記課題を解決するため,本発明の第2の観点によれば,コンテンツの属性情報であるメタデータを用いてコンテンツの管理を行うためのコンテンツ管理方法が提供される。本発明のコンテンツ管理方法は,少なくとも以下の各ステップを含むことを特徴とする。
・クライアント端末において,検索キーワードが入力される工程(ステップS201)
・コンテンツ管理サーバにおいて,検索キーワードに応じて,メタデータサーバに対しメタデータの検索を行う工程(ステップS202)
・コンテンツ管理サーバにおいて,検索結果に基づいてメタデータ間の関連づけ構造を動的に編集処理する工程(ステップS206)
【0017】
かかる方法によれば,メタデータの構造を対話形式により動的に変更することで,既定のナビゲーションルートと異なったコンテンツを参照したルートパターンを次回のナビゲーション時に直ちに反映することができるので,ナビゲーションルートを柔軟に拡張することができる。これにより利用者自身がメニュー構成をカスタマイズできるため,コンテンツ利用の有用性を向上させることができる。
【0018】
上記本発明の第2の観点にかかるコンテンツ管理方法において,以下のような応用が可能である。
【0019】
さらに,以下の各ステップを含むようにしてもよい。
・コンテンツ管理サーバからクライアント端末に対し,メタデータの検索の結果を送信する工程(ステップS203)
・コンテンツ管理サーバからクライアント端末に対し,メタデータの検索の結果に基づいてメタデータ間の関連づけ構造を動的に編集処理するか否かに関する問い合わせ情報を送信する工程(ステップS204)と,
・クライアント端末からコンテンツ管理サーバに対し,問い合わせ情報に対する回答情報を送信する工程(ステップS205)
【0020】
また,さらに,以下の各ステップを含むようにしてもよい。
・コンテンツ管理サーバにおいて,クライアント端末のユーザが新規利用者であるか否かを判断する工程(ステップS301)
・クライアント端末のユーザが新規利用者でないと判断した場合に,ユーザのユーザ情報を取得する工程(ステップS303)
・コンテンツ管理サーバにおいて,ユーザ情報に基づいてメタデータ間の関連づけ構造を動的に編集処理する工程(ステップS304〜S307)
【0021】
また,さらに,以下のステップを含むようにしてもよい。
・クライアント端末のユーザが新規利用者であると判断した場合に,ユーザのユーザ情報を要求する要求情報を送信する工程(ステップS309)
【0022】
また,さらに,以下のステップを含むようにしてもよい。
・要求情報に対して送信されたユーザ情報と類似するユーザ情報を,該ユーザのユーザ情報として取得する工程(ステップS311)
【0023】
なお上記において,括弧書きで記した構成要素およびステップは,理解を容易にするため,後述の実施形態における対応する構成要素およびステップを記したに過ぎず,本発明がこれに限定されるものではない。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下に添付図面を参照しながら,本発明にかかるコンテンツ管理システムおよびコンテンツ管理方法の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお,以下の説明に用いる各図は本発明を理解できる程度に概略的に示したものである。また,本明細書および図面において,実質的に同一の機能構成を有する構成要素については,同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
【0025】
(第1の実施の形態)
図1は,本実施の形態にかかるコンテンツ管理システムを構成する情報通信ネットワーク上の配置関係を示した図である。また図2は,本実施の形態にかかるコンテンツ管理システムを実現するシステムの構成を概略的に示したブロック図である。
【0026】
本実施の形態にかかるコンテンツ管理システム1は,図2に示したように,クライアント端末10からの通信要求に応じるコンテンツ管理サーバ20と,コンテンツ管理サーバ20からの要求に応じてメタデータの制御に関する情報の送受信を行うメタデータサーバ30と,同じくコンテンツ管理サーバ20やメタデータサーバ30からの要求に応じてコンテンツデータの制御に関する情報の送受信を行うコンテンツサーバ40を含んでなる。以下に,コンテンツ管理システム1の各構成要素について詳細に説明する。
【0027】
(コンテンツ管理サーバ20)
コンテンツ管理サーバ20は,コンテンツ管理サーバ20とクライアント端末10上のブラウザ11との間の通信を確立する通信手段21と,コンテンツ管理サーバ20上のデータ処理手続きの制御を行う管理手段22と,スタイルシートデータベース(スタイルシートDB)231を用いてブラウザ11に表示する表示情報を生成する表示情報生成手段23と,メタデータサーバ30に対し,メタデータの検索を行うメタデータ検索手段24と,メタデータサーバ30から取得したメタデータの編集処理を行うメタデータ編集手段25を含んで構成されている。コンテンツ管理サーバ20の各構成要素の機能についてはさらに後述する。
【0028】
(メタデータサーバ30)
メタデータサーバ30は,メタデータを保持しているメタデータデータベース(メタデータDB)311の制御を行うメタデータ管理手段31を有する。
【0029】
(コンテンツサーバ40)
コンテンツサーバ40は,コンテンツデータを保持しているコンテンツデータベース(コンテンツDB)411の制御を行うコンテンツ管理手段41を有する。
【0030】
本実施の形態にかかるコンテンツ管理システム1は以上のように構成されている。次いで,図2〜図12を参照しながら,コンテンツ管理サーバ20の各構成要素の機能の詳細について説明するとともに,コンテンツ管理システム1の動作を説明する。まず,図3のフローチャートを用いてメタデータおよびコンテンツデータをクライアント端末10上に表示する動作について説明する。
【0031】
(通信手段21,ステップS101)
通信手段21は,クライアント端末10上のユーザインタフェース(画面)であるブラウザ11からの接続要求に対し,TCP/IP(Transmission ControlProtocol/Internet Protocol)やHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)等の通信プロトコルに基づいてセッションを確立する(ステップS101)。ここで,ブラウザ11は,Webブラウザ機能を搭載したインターネットエクスプローラ(マイクロソフト社の商標)などのWebブラウザソフトウェアを利用することにより実現できる。
【0032】
(管理手段22)
管理手段22は,セッションの情報を表示情報生成手段23に渡すなどの各手段間のデータの授受の制御を行う。
【0033】
(表示情報生成手段23,ステップS102〜S104)
表示情報生成手段23は,管理手段22を通じてセッションの情報を受け取り,そのセッションの情報に対応したスタイルシートをスタイルシートDB231から呼び出す(ステップS102)。次に,セッション情報に応じて,メタデータ管理手段31およびコンテンツ管理手段41を通じて,メタデータ並びにコンテンツデータを呼び出し,これらのデータをスタイルシートに配置する(ステップS103)。そして,このように配置したスタイルシートを管理手段22並びに通信手段21を通じて,ブラウザ上に表示する(ステップS104)。
【0034】
なお,スタイルシートは,XSL(eXtensible
Style(Stylesheet) Language)などの従来既知の記述手法により実現することができる。
【0035】
ここで,スタイスシートの表示例を図4に示す。図4は,クライアント端末10上のブラウザ11の表示形態の一例である。この例では,コンテンツ管理手段41を通じて取得したHTML文書データ,テキストデータ,画像データ等の情報資源を表示するためにスタイルシート上のコンテンツデータ表示窓1101の位置にコンテンツデータを設定し,メタデータ管理手段31を通じて取得したメタデータを表示するためにスタイルシート上の説明ルート窓1102の位置にメタデータを設定する。
【0036】
図5は,説明ルート窓1102に設定されたメタデータの一例を示している。この例では,「商品に関する基本知識」→「各商品の紹介」→「各商品の価格」→「ご契約の際の注意事項」の順でナビゲーションルートが形成されている。なお,メタデータの表示をビジュアル化し,ボタンなどのGUI(Graphical UserInterface)で表現することも可能である。
【0037】
本システムの利用者は,マウス等の入力装置を用いて説明ルート窓1102上に表示されたメタデータを指定することにより,そのメタデータに関連付けられたコンテンツデータをコンテンツデータ表示窓1101上に表示する。この操作を繰返すことにより,例えば利用者が説明ルート窓1102上に表示するメタデータの表示順序に応じて,メタデータを指定していくことでコンテンツデータの表示が順次切り換わることになる。このような使用方法を行うことで,説明ルート窓1102上に表示するメタデータが,コンテンツを説明するための進行役を担うナビゲーションとして機能することができる。
【0038】
ところで,利用者が説明ルート窓1102上に表示されたナビゲーションの順序や項目とは異なるコンテンツの表示を要求した場合,検索など説明ルート窓1102上に表示された項目を選択する以外の方法で利用者はコンテンツを見つける必要がある。しかしながら,このような手段で見つけ出したコンテンツも,説明ルート窓1102上にある項目に対応させなければ,次回のシステム利用時に再度検索をしなければならないという不都合が生じる。
【0039】
そこで次に,図7のフローチャートを参照しながら,上述のナビゲーション機能に新たにメタデータおよびコンテンツデータを追加し,利用者との対話を通して,動的にナビゲーション項目を変更する動作について説明する。
【0040】
(メタデータ検索手段24,ステップS201〜S203)
利用者が説明ルート窓1102上に表示したナビゲーション項目に無い項目を要求した場合,利用者は,図4のクライアント端末のブラウザ上の検索窓1103に要求する説明項目を入力する(ステップS201)。メタデータ検索手段24は,その要求項目を受け取り,メタデータ管理手段31を通して,メタデータDB内から上記要求項目に該当する項目を検索する(ステップS202)。そして,その検索結果を図4の検索結果表示窓1104に表示する(ステップS203)。
【0041】
図6は,検索結果表示窓1104の表示画面を示している。図6(a)は,「事例」という検索キーワードをもとに検索した結果の検索結果を示しており,その検索結果として,「活用事例一覧」,「個人利用者の事例」,「企業利用者の事例」,「年齢別事例紹介」がリストアップされている。図6(b)は,検索結果の関連づけを行うための問い合わせ画面を示しており,関連づけを行うか否かの問い合わせに対し,「はい」,「いいえ」のボタンで選択できるようになっている。
【0042】
(メタデータ編集手段25,ステップS204〜S206)
図6(a)に示したように,検索結果表示窓1104に表示された検索結果に対し,ナビゲーション項目へ追加したい項目を選択する。メタデータ編集手段25は,図6(b)に示したように,利用者の選択に対する問い合わせ情報を送信する。すなわち,現在コンテンツデータ表示窓1101に表示しているコンテンツに対し,検索結果表示窓1104に表示された検索結果の中から選択した項目を,関連付けるか否かを利用者に問い合わせる(ステップS204)。これに対し,利用者はその問い合わせ情報に対する回答情報を送信する。具体的には,図6(b)に示した「はい」,「いいえ」のボタンをマウスやキーボードなどの入力手段により選択する。利用者が関連付けることを選択(「はい」を選択)した場合(ステップS205),メタデータ編集手段25は,現在コンテンツデータ表示窓1101に表示しているコンテンツのメタデータと,上記検索結果の中から選択した項目のメタデータとに対しリンクを付ける(ステップS206)。
【0043】
この動作を図8〜図10の記述例と図11を用いてより詳細に説明する。本実施の形態で行っているメタデータ間のリンク処理は,例えばXMLの応用規格であるXTM(XML Topic Maps:ISO13250:http://www.topicmaps.org/xtm/1.0/)を活用することで実現することができる。この規格は,「トピック」と呼ばれるメタデータと,メタデータ間の関連(関係)とを定義するための記述言語であり,情報資源の構造表現のためのモデルおよび文法を提供するものである。
【0044】
図8は,上述のトピックと言われるメタデータの記述の一例である。(a)は「株式」を表すトピック「kabushiki」,(b)は「株式の概要」を表すトピック「gaiyou」,(c)は「株式の手数料」を表すトピック「tesuuryou」の記述例である。各トピックは,トピックの識別子6001,トピック名6002,情報資源実体への格納6003等の情報からなるメタデータである。図9および図10はメタデータ同士の関連づけを示すものであり,詳細は後述する。図11は,メタデータの構成を概略的に示したものである。図11では,図8(a)等のトピック全体を符号7001で表し,図8(a)のoccurrenceタグで囲まれた情報資源実体を指すものを符号7002として表現している。
【0045】
XTMにおけるメタデータ同士の関連付けは図9に示したassociationタグに囲まれた記述により実現することができる。この記述方法では,関連付けタイプを符号6004で示し,上位に位置するトピックのタイプ形式を符号6005,およびそのトピック本体を符号6006,下位に位置するトピックのタイプ形式を符号6007,およびそのトピック本体を符号6008として記述/実装することができる。
【0046】
すなわち,図8(a)のトピック「kabushiki」が図8(b)のトピック「gaiyou」の上位に位置するとともに,図8(b)のトピック「gaiyou」が図8(a)のトピック「kabushiki」の下位に位置するといった双方向のトピック間の関連モデルを記述することができる。本実施の形態ではこの関係モデルをナビゲーションモデルとして実装する。すなわち,トピック間の関連をつなぎ合わせることで,図12に示すように全トピックの中からトピック7003から7006を結ぶルート7007をナビゲーションルートとして実装できる。
【0047】
このような関連モデルにおいて,利用者が検索し取得したトピックを既存のナビゲーションルートに組み込む。すなわち図9の関連モデルに図8(c)のトピック「tesuuryou」を組み込むには,図10に示すようにassociationタグの内容にトピックの要素を挿入することで簡単に実現できる。本例の場合では,図中“S”の位置に図8(c)のトピックの識別子を挿入している。
【0048】
これはすなわち,図12のルート7010の新規関連付けを実現できるのと同義であり,利用者からの要求により,即座にナビゲーションルート7007を7003→7004→7011→7012→7005→7006と変更することが可能となる。なお,associationタグの内容の変更は,従来既知の手法であるDOM(Document Object Model:http://www.w3.org/DOM/DOMTR#doml)により実現可能である。
【0049】
(第1の実施の形態の効果)
以上のように本実施の形態によれば,通信手段21と,管理手段22と,表示情報生成手段23と,メタデータ検索手段24と,メタデータ編集手段25と,メタデータ管理手段31と,コンテンツ管理手段41とを設けることにより,メタデータの構造を対話形式により動的に変更することで,既定のナビゲーションルートと異なったコンテンツを参照したルートパターンを次回のナビゲーション時に直ちに反映することができるので,ナビゲーションルートを柔軟に拡張することができる。これにより利用者自身がメニュー構成をカスタマイズできるため,コンテンツ利用の有用性を向上させることができる。
【0050】
(第2の実施の形態)
上述の第1の実施の形態におけるコンテンツ管理システム1では,利用者が既定のナビゲーションルートと異なるルートを要求した場合に,新規に選択したナビゲーションルートを対話形式で動的に構築できるという柔軟性のあるナビゲーションルートの構築方法についての例を示したが,本実施の形態では利用者ごとにナビゲーションルートを動的に構築することにより,利用者各個にとって有用性の高いコンテンツのナビゲーションシステムを提供できる場合がある。この第2の実施の形態ではその例について説明する。
【0051】
本実施の形態にかかるコンテンツ管理システム2について,図13を参照しながら説明する。コンテンツ管理システム2は,図13に示したように,クライアント端末10からの通信要求に応じるコンテンツ管理サーバ20aと,コンテンツ管理サーバ20aからの要求に応じてメタデータの制御に関する情報の送受信を行うメタデータサーバ30aと,同じくコンテンツ管理サーバ20aやメタデータサーバ30aからの要求に応じてコンテンツデータの制御に関する情報の送受信を行うコンテンツサーバ40を含んでなる。以下に,コンテンツ管理システム2の各構成要素について詳細に説明する。
【0052】
(コンテンツ管理サーバ20a)
コンテンツ管理サーバ20aは,コンテンツ管理サーバ20aとクライアント端末10上のブラウザ11との間で通信を確立する通信手段21と,コンテンツ管理サーバ20a上のデータ処理手続きの制御を行う管理手段22と,スタイルシートデータベース(スタイルシートDB)231からブラウザ11に表示する表示情報を生成する表示情報生成手段23aと,メタデータの編集を行うメタデータ編集手段25aと,利用者ごとの情報を保持しているユーザプロファイル261からの情報の受け渡しを行うユーザ情報管理手段26を含んで構成されている。コンテンツ管理サーバ20aの各構成要素の機能についてはさらに後述する。
【0053】
(メタデータサーバ30a)
メタデータサーバ30aは,メタデータを保持しているメタデータDB311aの制御を行うメタデータ管理手段31aを有する。
【0054】
(コンテンツサーバ40)
コンテンツサーバ40は,コンテンツデータを保持しているコンテンツDB411の制御を行うコンテンツ管理手段41を有する。
【0055】
本実施の形態にかかるコンテンツ管理システム2は以上のように構成されている。なお,上記各構成要素のうち,コンテンツ管理システム20aの通信手段21と,管理手段22,およびコンテンツサーバ40を構成するコンテンツ管理手段41は,第1の実施の形態と同様なもので構成できる。そこで,第1の実施の形態と相違するユーザ情報管理手段26と,メタデータ編集手段25a,表示情報生成手段23a,メタデータサーバ30aについて以下にその動作を説明する。
【0056】
以下,図13のブロック図および図14のフローチャートに基づいて第2の実施の形態の動作について説明を行う。
【0057】
(ユーザ情報管理手段26,ステップS301〜S303)
まず,ユーザが新規利用者であるか否かを判断する。すなわち,ユーザプロファイル261に予め登録されているユーザに対しての処理であるか否かを判断する(ステップS301)。ここではまず,ユーザプロファイル261に予め登録されているユーザに対しての処理の例について説明する。ユーザ情報管理手段26は,通信手段21や管理手段22を通じて,利用者のユーザID,パスワードなどの情報をクライアント端末10から取得する(ステップS302)。そして,その取得した情報に基づいて予め保存してある利用者の情報をユーザプロファイル261から検索し取得する(ステップS303)。
【0058】
(メタデータ編集手段25a,ステップS304〜S305)
メタデータ編集手段25aは,ユーザ情報管理手段26から利用者のプロファイル情報を取得し,そのプロファイル情報に対応する情報として保存されている関連付け構造データをメタデータ管理手段31aを通じてメタデータDB311aから取得する(ステップS304)。また,メタデータ編集手段25aは同時に,メタデータ管理手段31aを通じてメタデータDB311aからメタデータ群情報を取得する(ステップS305)。
【0059】
ここで,前述のXTM(XML Topic
Map)を用いてそのメタデータ群情報と関連付け構造データを表現すると,メタデータ群情報は,図8(a)〜(c)で表されるとtopicタグで囲まれたメタデータ情報の集合体となり,関連付け構造データは,図9〜図10で表されるassociationタグで囲まれたメタデータ同士を関連付けるリンク情報となる。
【0060】
次にメタデータ編集手段25aは,関連付け構造データとメタデータ群情報とを組み合わせ,1つの知識構造データとして取り扱うことにより,利用者ごとのナビゲーションルートを構築する(ステップS306)。これにより図15に示すようなメタデータ情報の集合体10001に対し,利用者に応じたトピック間の関連10002を実装することが可能となり,ナビゲーションルート10003を実現することができる。なお,関連付け構造データとメタデータ群情報との組み合わせは,従来既知の手法であるDOM(Document Object Model)により実現可能である。
【0061】
(表示情報生成手段23a,ステップS307〜S308)
表示情報生成手段23aは,表示用スタイルシートをスタイルシートDB231から呼び出し,そのスタイルシートに対し,関連付け構造データとメタデータ群情報との組み合わせた知識構造データを設定し(ステップS307),クライアント端末のブラウザに表示することで利用者に対しナビゲーションルートを提示できる(ステップS308)。
【0062】
上記では,ユーザプロファイル261に予め登録されているユーザに対しての処理の例を示した。次いで,図14のフローチャートを用いて,利用者の新規登録時の処理(ステップS309〜S311)を説明する。
【0063】
ユーザ情報管理手段26は,新規利用者としての本システムを利用する旨を利用者から取得した場合,この新規利用者に対して,ユーザ情報を要求するための要求情報を送信する。すなわち,クライアント端末10上のブラウザ11にユーザ情報を入力するためのスタイルシートを表示情報生成手段23aを通して表示する(ステップS309)。次に,利用者は必要事項をユーザ情報として入力し,ユーザ情報管理手段26に送信する(ステップS310)。さらに,ユーザ情報管理手段26は,ユーザ情報と類似するユーザプロファイルを,ユーザプロファイル261から検索し取得するとともに,そのユーザプロファイルを新規利用者と対応付けてユーザプロファイル261に格納する(ステップS311)。以降のステップS304〜S308は上記と同様である。
【0064】
(第2の実施の形態の効果)
以上のように本実施の形態によれば,通信手段21と,管理手段22と,表示情報生成手段23aと,メタデータ編集手段25aと,ユーザ情報管理手段26と,メタデータ管理手段31aと,コンテンツ管理手段41とを設けることにより,利用者ごとのナビゲーションルートを設定できるため,利用者の趣向や購入履歴などの履歴情報に応じてナビゲーションルートを動的に変えることができる。
【0065】
以上,添付図面を参照しながら本発明にかかるコンテンツ管理システムおよびコンテンツ管理方法の好適な実施形態について説明したが,本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
【0066】
例えば,上記第2の実施の形態では,メタデータDB311a格納されている関連付け構造データを予め既定した形式で構築しているものとして説明したが,本発明はこれに限定されるものではなく,例えば利用者が閲覧してきたコンテンツの順番を記録しておき,その記録結果に応じて関連付け構造データを動的に構築して実施する場合にも適用可能である。
【0067】
また,上記第1の実施の形態および第2の実施の形態では,コンテンツ管理サーバ,メタデータサーバ,コンテンツサーバをネットワーク上に分散させて構築しているが,本発明はこれに限定されるものではなく,例えばコンテンツ管理サーバ,メタデータサーバ,コンテンツサーバを1台のサーバ機器上で実装して実施する場合にも適用可能である。
【0068】
【発明の効果】
以上説明したように,本発明によれば,メタデータの構造を対話形式により動的に変更することで,既定のナビゲーションルートと異なったコンテンツを参照したルートパターンを次回のナビゲーション時に直ちに反映することができるので,ナビゲーションルートを柔軟に拡張することができる。これにより利用者自身がメニュー構成をカスタマイズできるため,コンテンツ利用の有用性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】システム機器の配置を示す説明図である。
【図2】第1の実施の形態にかかるコンテンツ管理システムの構成を示す説明図である。
【図3】第1の実施の形態にかかるコンテンツ管理システムの動作を示す流れ図である。
【図4】画面表示形態の一例を示す説明図である。
【図5】説明ルート窓の画面表示形態の一例を示す説明図である。
【図6】検索結果表示窓の画面表示形態の一例を示す説明図である。
【図7】第1の実施の形態にかかるコンテンツ管理システムの動作を示す流れ図である。
【図8】メタデータの記述例を示す説明図である。
【図9】メタデータの記述例を示す説明図である。
【図10】メタデータの記述例を示す説明図である。
【図11】第1の実施の形態にかかるナビゲーションルートの一例を示す説明図である。
【図12】第1の実施の形態にかかるナビゲーションルートの一例を示す説明図である。
【図13】第2の実施の形態にかかるコンテンツ管理システムの構成を示す説明図である。
【図14】第2の実施の形態にかかるコンテンツ管理システムの動作を示す流れ図である。
【図15】第2の実施の形態にかかるナビゲーションルートの一例を示す説明図である。
【符号の説明】
10 クライアント端末
11 ブラウザ
20 コンテンツ管理サーバ
21 通信手段
22 管理手段
23 表示情報生成手段
24 メタデータ検索手段
25 メタデータ編集手段
26 ユーザ情報管理手段
30 メタデータサーバ
31 メタデータ管理手段
40 コンテンツサーバ
41 コンテンツ管理手段
231 スタイルシートDB(データベース)
261 ユーザプロファイル
331 メタデータDB(データベース)
411 コンテンツDB(データベース)

Claims (11)

  1. コンテンツの属性情報であるメタデータを用いてコンテンツの管理を行うためのコンテンツ管理システムであって,
    クライアント端末と,該クライアント端末からの要求に応じるコンテンツ管理サーバと,該コンテンツ管理サーバからの要求に応じてメタデータに関する情報のやりとりを行うメタデータサーバと,前記コンテンツ管理サーバまたは前記メタデータサーバからの要求に応じてコンテンツデータに関する情報のやりとりを行うコンテンツサーバと,
    を含んで成り,
    前記コンテンツ管理サーバは,
    前記クライアント端末に入力される検索キーワードに応じて,前記メタデータサーバに対し前記メタデータの検索を行うメタデータ検索手段と,
    前記検索結果に基づいて前記メタデータ間の関連づけ構造を動的に編集処理するメタデータ編集手段と,
    を備えたことを特徴とする,コンテンツ管理システム。
  2. 前記メタデータ編集手段は,
    前記コンテンツに対するメタデータ間の関連付け構造により,前記クライアント端末における前記コンテンツの表示を順次進行していくナビゲーション機能を有することを特徴とする,請求項1に記載のコンテンツ管理システム。
  3. 前記コンテンツ管理サーバは,さらに,前記クライアント端末のユーザの情報を管理するユーザ情報管理手段を備え,
    前記メタデータサーバは,前記クライアント端末のユーザごとのユーザ情報を前記メタデータの関連付け構造データとして格納することを特徴とする,請求項1または2に記載のコンテンツ管理システム。
  4. 前記メタデータサーバは,前記メタデータに関する情報と,前記メタデータの関連付け構造データとを別々に格納しておき,
    前記メタデータ編集手段は,前記メタデータに関する情報と,前記メタデータの関連付け構造データとを組み合わせることにより,前記メタデータ間の関連づけ構造を動的に編集処理することを特徴とする,請求項1,2または3のいずれかに記載のコンテンツ管理システム。
  5. 前記コンテンツ管理サーバは,さらに,前記クライアント端末に表示する表示情報を生成する表示情報生成手段と,
    前記表示情報を所定形式で生成するためのスタイルシートを格納するスタイルシートデータベースとを備え,
    前記スタイルシートは,
    前記コンテンツの表示領域と,
    前記コンテンツに対するメタデータ間の関連付け構造の表示領域と,
    前記検索キーワードの入力領域と,
    前記検索結果の表示領域と,
    を含むことを特徴とする,請求項1,2,3または4のいずれかに記載のコンテンツ管理システム。
  6. 前記クライアント端末,コンテンツ管理サーバ,メタデータサーバ,およびコンテンツサーバは,相互に情報通信ネットワークを介して接続されることを特徴とする,1,2,3,4または5のいずれかに記載のコンテンツ管理システム。
  7. コンテンツの属性情報であるメタデータを用いてコンテンツの管理を行うためのコンテンツ管理方法であって,
    クライアント端末において,検索キーワードが入力される工程と,
    コンテンツ管理サーバにおいて,前記検索キーワードに応じて,前記メタデータサーバに対し前記メタデータの検索を行う工程と,
    コンテンツ管理サーバにおいて,前記検索結果に基づいて前記メタデータ間の関連づけ構造を動的に編集処理する工程と,
    を含むことを特徴とする,コンテンツ管理方法。
  8. さらに,
    前記コンテンツ管理サーバから前記クライアント端末に対し,前記メタデータの検索の結果を送信する工程と,
    前記コンテンツ管理サーバから前記クライアント端末に対し,前記メタデータの検索の結果に基づいて前記メタデータ間の関連づけ構造を動的に編集処理するか否かに関する問い合わせ情報を送信する工程と,
    前記クライアント端末から前記コンテンツ管理サーバに対し,前記問い合わせ情報に対する回答情報を送信する工程と,
    を含むことを特徴とする,請求項7に記載のコンテンツ管理方法。
  9. さらに,
    前記コンテンツ管理サーバにおいて,前記クライアント端末のユーザが新規利用者であるか否かを判断する工程と,
    前記クライアント端末のユーザが新規利用者でないと判断した場合に,前記ユーザのユーザ情報を取得する工程と,
    前記コンテンツ管理サーバにおいて,前記ユーザ情報に基づいて前記メタデータ間の関連づけ構造を動的に編集処理する工程と,
    を含むことを特徴とする,請求項7または8に記載のコンテンツ管理方法。
  10. さらに,
    前記クライアント端末のユーザが新規利用者であると判断した場合に,前記ユーザのユーザ情報を要求する要求情報を送信する工程を含むことを特徴とする,請求項9に記載のコンテンツ管理方法。
  11. さらに,
    前記要求情報に対して送信されたユーザ情報と類似するユーザ情報を,該ユーザのユーザ情報として取得する工程を含むことを特徴とする,請求項10に記載のコンテンツ管理方法。
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