JP2004334274A - サーバ - Google Patents

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Abstract

【課題】ルールとページデザインの両方が独立して作成や変更が行えるページを動的に作成するサーバを提供することを目的とする。
【解決手段】受付手段と、コンテンツ情報記憶手段と、テンプレート記憶手段と、ユーザ情報記憶手段と、ルール情報記憶手段と、テンプレート記憶手段から該当するページテンプレートと前記ユーザ情報記憶手段から要求を行ったユーザのユーザ情報を取得する第1取得手段と、該当するルール情報をルール情報記憶手段から取得する第2取得手段と、ルール情報解釈手段と、ページを作成する作成手段とを備えたことを特徴とするサーバを提供する。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本願発明は、ユーザの端末とネットワークを介して接続され、ユーザ毎に個別のページを動的に作成するサーバに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、ユーザの端末とネットワークを介して接続され、ユーザ毎に個別のページを動的に作成するサーバが存在していた。(例えば非特許文献1参照)
【0003】
【非特許文献1】
アマゾンジャパン株式会社、ヘルプ>各種サービス>おすすめ商品、[online]、2000−2003アマゾンジャパン株式会社、[平成15年4月7日検索]、インターネット<URL:http://www.amazon.co.jp>
この様なサーバの場合、取得された前記ユーザ情報に基づいて、該当するコンテンツ情報を適宜エリアに選択配置したページをHTMLで代表されるブラウザ制御言語(マークアップ言語)で作成されていた。
【0004】
また、この従来例におけるページデザインの設定は、まず要件決定を行い、ページデザインとルールの設計を行い、両方を行ったのち、制御プログラムを含むプログラムを作成して、各々のユーザにも統一的に対応できるページを作成していた。
【0005】
これは、HTML等のブラウザ制御言語は外部の変数等を参照する事が可能であり、ユーザ情報を参照することで、ユーザにより個別のルールに従ってコンテンツを選択制御する事が一般的に可能である。
【0006】
この様なブラウザ制御言語の制御機能を活用することにより、ページを表示するプログラムを作成し、サーバでこのプログラムを動作させる事により動的なページ作成を行っていた。
【0007】
この様に動的なページを生成するには、決定した要件に基づいて、ページの表示が、ユーザによって可変な制御プログラム、その他のプログラムを含む制御プログラムとして作成していた。
【0008】
この様に、ページデザインやルールとを併せて制御する制御プログラムを作成していたので、ページデザインのみ又はルールのみを変更するのは困難であった。
【0009】
ルールとページデザインと併せて制御する制御プログラムとしていたため、制御プログラム中のルールのみを別途プログラミングする事は行われていなかった。
【0010】
例えば、ページデザインのみを変更する場合を、図15を用いて説明する。
【0011】
まず、要件内容の決定を行い変更911作業を行う。
【0012】
その変更作業は、まず、新たなページ設計903の作業を行った結果、ページデザインのみの変更で良い場合はページデザイン904の作成作業を行い、そのページデザイン904と、従来のルールに基づき、両方を組み込んだ新たな全体のプログラム作成908を行っていた。
【0013】
従って、ページデザインのみの変更の場合、その変更点をページデザインのみに関する部分の手直しで済めば簡単であるが、ページデザインの変更にはその中に含まれるルールとともに記述された制御プログラムとなっており、この様なページデザインはルールとの関連性を理解しないと修正しえなかった。
【0014】
また、ルールのみを変更する場合を、図16を用いて説明する。
【0015】
そのルールの変更912の作業は、まず、新たなページ設計903の作業を行った結果、ルールのみの変更で良い場合はルール作成906の作業を行い、そのルールと、従来のページデザインに基づき、両方を組み込んだ新たな全体のプログラム作成908を行っていた。
【0016】
従って、ルールのみの変更の場合、その変更点をルールのみに関する部分の手直しで済めば簡単であるが、ルールの変更にはその中に含まれるページデザインとともに記述された制御プログラムとなっており、この様なルールの変更であってもページデザインとの関連性を理解しないと修正しえなかった。
【0017】
次に、最初からページそのものを開発する場合について図17を用いて説明する。
【0018】
その新規作成901の作業は、まず全体の仕組を構想する要件決定902を行い、この要件に基づきページ設計903を行い、このページ設計903に基づき一方ではページデザイン904を行う。他方では、このページ設計903に基づきルール作成906を行う。
【0019】
そのページデザイン904とルール作成906に基づきプログラム作成908を行い制御プログラムを作成する。これをアップロード等の手段でサーバに登録することで新規にページの利用ができる。従って、ページ設計903を行い、そのページ設計903に基づきルール作成906とページデザイン904の両方が完成したあとでないとプログラム作成908作業を進める事ができない。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】
この様に、ページの制御プログラムでは、特にそのコンテンツ情報の制御に係るルールと、このページの形態であるページデザインが独立しておらず、相互に深い関係が存在し、ルールとページデザインの両方が確定しなければ制御プログラムを作成することができなかった。
【0021】
また、ルールとページデザインの何れか一方のみの変更でも、その変更が全体の制御プログラムへの影響が大きく、いずれか一方の変更であっても、制御プログラムを作成し直していた。
【0022】
本発明は、上述した問題に鑑みてなされたもので、ルールとページデザインの両方が独立して作成や変更が行えるページを動的に作成するサーバを提供することを課題とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】
上述した問題を解決するために、請求項1記載の発明にあっては、ユーザの端末とネットワークを介して接続され、ユーザ毎に個別のページを動的に作成するサーバであって、
サーバがユーザの端末からユーザの要求を受け付ける受付手段と、
サーバがユーザの端末に提供するコンテンツ情報を記憶するコンテンツ情報記憶手段と、
サーバがユーザの端末から要求されたページのページテンプレートを記憶するテンプレート記憶手段と、
サーバが端末を利用するユーザに関わるユーザ情報を記憶するユーザ情報記憶手段と、
サーバがユーザの端末から要求されたページのページテンプレートに関連するルール情報を記憶するルール情報記憶手段と、
サーバは前記ユーザの要求に基づいて、前記テンプレート記憶手段から該当するページテンプレートと、前記ユーザ情報記憶手段から要求を行ったユーザのユーザ情報を取得する第1取得手段と、
サーバは前記ページテンプレートに基づいて、該当するルール情報をルール情報記憶手段から取得する第2取得手段と、
サーバは取得された前記ユーザ情報と、ルール情報とに基づいて、該当するコンテンツ情報を前記コンテンツ情報記憶手段から取得するルール情報解釈手段と、
サーバは前記ルール情報解釈手段にて取得したコンテンツ情報と、前記取得したページテンプレートとによりユーザから要求されたページを作成する作成手段と、
を備えたことを特徴とするサーバを提供するものである。
【0024】
請求項1に記載の発明によれば、ページテンプレートとルールとが独立して存在しており、ルール情報を介してコンテンツ情報を決定できるので、ページテンプレートとルールが互いに独立して作成、修正、削除等が可能になり、ページテンプレートとルールの両方が確定せずとも、各々の部分の作成、修正、削除等が可能になる。従って、新規サーバ設定における前工程の停滞による作業遅れを防止できる可能性がある。
【0025】
これは、従来分離するのが困難と考えられてきたページデザインの設計におけるそのページ中のエリアに含まれるコンテンツ情報の制御を、ルールそのものと、ページデザインにおけるルール呼出機能の二つに分離し、ページデザインとの関連付けだけをルール呼出機能とし、他のルール自体をルールとした事により実現できるものである。
【0026】
請求項2記載の発明にあっては、ページテンプレートが、エリアデザイン情報とルール呼出情報とからなっている事を特徴とする請求項1記載のサーバを提供するものである。
【0027】
請求項2に記載の発明によれば、ページテンプレートが、エリアデザイン情報とルール呼出情報とに分かれているために、ページデザインが容易に把握できる。また、そのページにおいてルールと関連づけできるところが容易に把握できる様になったために、ページデザインが容易になった。
【0028】
これにより、ページデザインにおけるルール呼出機能が明確に分離されたため、エリアデザイン情報との関連付けとの関係を容易に把握でき、ページデザインが容易になった。
【0029】
請求項3記載の発明にあっては、エリアデザイン情報がエリア毎に設けられており、各々のエリア毎にルール呼出情報が設定されているものである事を特徴とする請求項2記載のサーバを提供するものである。
【0030】
請求項3に記載の発明によれば、個々のエリア毎に設けられたルール情報に従った表示が可能となり、多彩な表示が実現できる。
【0031】
請求項4記載の発明にあってはページテンプレート変更手段をさらに備えた事を特徴とする請求項1から3何れか記載のサーバを提供するものである。
【0032】
請求項4に記載の発明によれば、ルールを意識することなくページテンプレートのみを追加・修正・削除することが可能になり、容易にページデザインすることが可能になった。
【0033】
これにより、ページデザインのみを理解する者のみでページテンプレートへの作業を行えるようになった。
【0034】
請求項5記載の発明にあってはルール情報変更手段をさらに備えた事を特徴とする請求項1から4何れか記載のサーバを提供するものである。
【0035】
請求項5に記載の発明によれば、ページデザインを認識することなくルールのみを追加・修正・削除することが可能になり、容易にルールの編集をすることが可能になった。
【0036】
これにより、ルールのみを理解する者のみでルールを設定する作業を行えるようになった。
【0037】
請求項6記載の発明にあっては第2取得手段において、前記ページテンプレートに基づく他に、ユーザ情報にも基づいて、該当するルール情報をルール情報記憶手段から取得するものである事を特徴とする請求項1から5何れか記載のサーバを提供するものである。
【0038】
請求項6に記載の発明によれば、ルール情報を特定するに当たって、単にページテンプレートに依存するだけではなく、ユーザ情報を用いることが可能になった。そして、ルール情報の選択にもユーザ情報を用いるために、よりユーザに適した趣向の情報を選択する事が可能となった。
【0039】
【発明の実施の形態】
以下の発明の実施の形態の説明につき、まず基本構成を説明し、その後構成の変型例について説明する。
【0040】
まず、図1に本発明の一実施の形態を示す。
【0041】
本発明に用いられるサーバ10は、所定のLAN(Local Area Network)や経路制御装置を経由して、ネットワークに接続されている。
【0042】
このネットワークにはサーバ10を利用するユーザの端末101〜104が接続されている。
【0043】
次に、図2にサーバ10及び周辺の機能を示す。なお、サーバ10は、情報処理装置であり、ネットワークを介してユーザの端末101〜104と通信するための、入力制御装置12、出力制御装置13が周辺装置として設けられているが、この二つの手段はサーバ10に組み込まれていてもよい。
【0044】
本願発明の構成は、図2に示すようにサーバ10の機能達成手段から示せば、制御手段11、メインプログラム14、受付手段25と、コンテンツ情報記憶手段24と、テンプレート記憶手段30と、ユーザ情報記憶手段23と、ルール情報記憶手段21と、第1取得手段26と、第2取得手段27と、ルール解釈手段28と、作成手段29とが最低の基本構成であるが、先きの機能達成手段に他の機能達成手段を備えたものであっても構わない。
【0045】
まず、サーバ10につき説明する。
【0046】
サーバ10はユーザの端末101〜104とネットワークを介して接続され、ユーザ毎に個別のページを動的に作成する情報処理装置である。
【0047】
この様なサーバ10がネットワークを介して接続する方法は、一般的には経路制御装置などの各種通信手段を経由してインターネット、イントラネット、パソコン通信等により接続されているものであるが、この様な構成に限定されない。
【0048】
また、サーバ10の制御手段11は、一般的な情報処理装置と同様にCPU等から構成され、各部の制御や、データの転送、種々の演算、データの一時的な格納等を行なうものである。
【0049】
なお、サーバ10の制御手段11は、一般的に制御手段と複数の記憶部とから構成するが、他の構成を持つものでも構わない。
【0050】
なお、この制御手段11は入力制御手段12および出力制御手段13を通じて外部のネットワークに接続する構成となっているが、他の接続構成を取るものでも、入力制御手段および/または出力制御手段をサーバ10に含むものであっても構わない。
【0051】
この場合の入力制御手段12は、外部のネットワークを介して接続された端末101〜104から入力されるデータを制御する。
【0052】
また、出力制御手段13は、ユーザの端末101〜104に出力されるデータを制御する。
【0053】
サーバ10のメインプログラム記憶手段14には、本発明を実行するのに必要なメインプログラムが記憶されている。かかるメインプログラムは、制御手段11において用いられるものである。
【0054】
なお、プログラムの区分けは概念的なものであり、物理的に分けられている必要はなく、プログラムが一体化されているものや、一部がサブルーチン化されているものでも構わない事は当然である。
【0055】
また、各プログラムの処理も必ずしも後述の機能達成手段の説明の通りの順番で処理が行われる必要はなく、結果的に処理を行った場合と同等の処理結果が得られるプログラムであればその処理順や処理の区分けを何等問うものではない事は当然である。
【0056】
次に、サーバ10のハードウエア構成について述べる。特に、まずコンテンツ情報記憶手段24とテンプレート記憶手段30とユーザ情報記憶手段23とルール情報記憶手段21を説明する。そののちサーバ10の受付手段25と、第1取得手段26と、第2取得手段27と、ルール解釈手段28と、作成手段29について説明する。
【0057】
まず、各記憶手段には、コンテンツ情報、テンプレート、ユーザ情報、ルール情報等が記憶されている。
【0058】
コンテンツ情報記憶手段24は、サーバ10がユーザの端末に提供するコンテンツ情報を記憶するものである。
【0059】
次に、コンテンツ情報記憶手段24により記憶されているコンテンツ情報には、各コンテンツ自体の他に、コンテンツに付属している各種属性、保存場所、その他インデックスに資する情報の集合体である。
【0060】
なお、保存場所というのは、コンテンツ自体がコンテンツ情報記憶手段には格納されておらず、コンテンツの所在を示す情報として利用される。これにより、ネットワーク上に存在するコンテンツ情報であればページに表すことができる。
【0061】
コンテンツ情報は多種多様であり、文字画像、動画、音声やプログラム等のソフトウエア、文字列、URLなど通信で提供できる情報である。
【0062】
例えばコンテンツ情報そのものとしては、各種広告表示、占い表示、イベント案内情報などやそれらのリンク機能などの各種画像表示機能の他、単に外部のホームページのリンク情報などその他どの様な情報でも良い。
【0063】
コンテンツの属性としては、各コンテンツの定められる属性で、具体的には広告コンテンツ、および商品コンテンツの別などからなる。
【0064】
また、メッセージ及びユーザの氏名呼び出しを表示する様に変更し、これをページの表示に反映させると、プログラムによりコンテンツ情報の中のメッセージが参照されるとともに氏名が呼び出されることも可能である。実際にはユーザ情報のセッションIDに対応するユーザ氏名がメッセージ中に表示される様なプログラム自体もコンテンツ情報の一つとする事も可能である。
【0065】
例えば、図7に示す様に、広告コンテンツならば、広告主、業種、広告に用いられる画像や広告のキャッチフレーズなどからなる。なお、総クリック回数とは、ユーザが広告をクリックした回数のことである。
【0066】
商品コンテンツの場合は、製造者、商品名、商品カテゴリー、価格、製品の画像、製品の特徴を示す説明文からなる。
【0067】
テンプレート記憶手段30は、ユーザの端末から要求されたページのページテンプレートを記憶するものである。
【0068】
ページテンプレートとは、ユーザの端末へ表示するページの所定のフォーマットにかかわる情報である。
【0069】
ページテンプレートは、例えば、図6のようになっている。エリア毎のエリアデザイン情報407、408から構成されて、エリアデザイン情報には、実行すべきルールの呼出し先が設定されている。
【0070】
エリアとは、ページを複数の枠で分割した際の各々の枠のことである。本実施の形態では、エリアを設けることによって、各エリアに表示するコンテンツ情報を制御するようにしている。
【0071】
ユーザ情報記憶手段23は、サーバ10により提供されるサービスを利用するユーザに関わるユーザ情報を記憶するものである。
【0072】
また、ユーザ情報記憶手段23により記憶されているユーザ情報は、ユーザに関する情報であればどの様な情報でも良いが、ルール情報に用いられる情報は必須となる。
【0073】
例えば、図9に示すように、ユーザ情報としては、ユーザの氏名、住所、年齢、性別、年収、顧客の優遇度、訪問回数、職業、趣味、購入金額等、必要に応じて各種の情報、ID番号、パスワード、セッションIDなどが挙げられる。
【0074】
サーバ10は、当初設定されているユーザIDの他、ユーザの端末からサーバ10への接続が求められた時にセッションIDを作成し、ユーザ情報記憶手段23に一時的に格納させる。このセッッションIDは、ユーザが接続していることの確認と、ユーザへの動的なページを提供するのに用いられる。
【0075】
ルール情報記憶手段21に記憶されているルール情報とは、ページテンプレートに提供すべきコンテンツ情報を決定する条件が記述された情報である。例えば図8のように、ルール情報には、ユーザの性別や年齢の範囲、購入した商品のカテゴリ、クリック数などのユーザ毎の条件をAND、OR、NOTの演算条件、最大、最小などの判断条件などによって規定される。
【0076】
また、ルール呼出情報記憶手段20にて、ルール呼出情報とルール情報が対応づけられたデータ構造になっていない場合、ルール情報記憶手段21は、ルール呼出情報と、ルール情報が対応づけられて格納されていても良い。
【0077】
この様な、データ構造により、ページテンプレートのルール呼出情報を変更するだけで、多種多様なルール情報を指定できるようになり、エリアデザイン情報と、ルール情報との独立、分離が可能となった。
【0078】
なお、ルール情報において、以上の個別の条件や、判定条件、選択条件などは以上列記以外のものを用いる事も可能であるし、条件式の形式もルール情報を特定する事が可能であればいかなる条件式の形式をとるものであっても構わない。
【0079】
この内容は上述の様な一定の内容ではなく、ユーザ情報により可変なものであれば、後述のユーザ情報によらない訪問時間に依存する情報や、ランダムに決定される情報であっても良い。
【0080】
また、既述の条件式において条件設定に役立つ情報、例えば情報が広告の場合であれば、広告主名、広告種別、クリック回数、価格と一体化しているものであっても構わない。
【0081】
さらに、これらルール情報は、有効期間、および優先度も設定できる様になっているものであっても構わない。
【0082】
もちろん、この様な記憶手段に記憶されている情報は、これらに限られず、メインプログラム等の他の情報も含まれているのが一般的である事は当然であるが、この様な構成に限られる事はない。
【0083】
次に、テンプレート記憶手段30により記憶されるページテンプレートは、ユーザの端末から要求されたページに対応しているものであり、エリアデザイン情報とルール呼出情報とからなる。
【0084】
エリアデザイン情報は、エリアデザイン情報記憶手段18に、ルール呼出情報はルール呼出情報記憶手段20に記憶されている。
【0085】
エリアデザイン情報記憶手段18に記憶されているエリアデザイン情報とはページ全体の外形を定める情報であり、例えば、ページ全体のエリア割付、ユーザに依存しない実画像、ユーザの名前の表示、ページ中のコンテンツ情報を表示する表示領域の設定、ユーザに依存しない外部呼出先の設定、およびこれらのリンク機能などの、動的に作成する必要のない表示に関する情報が含まれる。
【0086】
つまり、ページのデザインを規定するものであればこれに限定されず、他の情報や設定によりページの外形(デザイン)を行うものであっても構わない。
【0087】
例えば、ページ上に多数のエリア(以下単にエリアと称する)からなるデザインとなるようにエリアデザイン情報が設定されており、また、動的に作成するためにエリア毎にルール呼出情報と関連づけられるものが考えられるが、他のエリアデザインであっても良いことは当然である。
【0088】
具体的には、ページテンプレートのエリアデザイン情報は、ページ毎にエリアデザイン情報が設けられ、この情報にはエリアの設定がなされる。このエリアデザイン情報には、ルール呼出情報が対応づけられている。なお、ルール呼出情報は、ルール呼出情報記憶手段20にてルール情報と対応づけられて記憶されている。
【0089】
なお、ルール情報が対応していないエリアを含む場合もある。
【0090】
また、エリアデザイン情報は、ページテンプレート全体のみに対応しており、エリアデザインを変更する事によりページ全体内のエリアの配置、個数等も変更できる様になっている構成も可能である。
【0091】
具体的には、ページに対応したページテンプレート毎にエリアデザイン情報が設定される。
【0092】
1ページテンプレートに1エリアデザイン情報に限る必要はなく、例えばエリアデザイン情報は、複数の条件設定付きエリアデザイン情報から構成されているものでも構わない。
【0093】
次に、ルール呼出情報記憶手段20にて記憶されているルール呼出情報とは、エリアデザイン情報に用いるルール情報を指定する情報である。ルール呼出情報記憶手段20では、このルール呼出情報に基づいて、複数のルール情報の中から特定のルール情報が特定できるデータ構造になっている。
【0094】
この様なデータ構造により、ページテンプレートのルール呼出情報を変更するだけで、多種多様なルール情報を指定できるようになり、エリアデザイン情報と、ルール情報との独立、分離が可能となった。
【0095】
他にも記憶手段に格納し、記憶されるデータとしては、図2に記載の通りにページ共通部分情報記憶手段16に記憶されているページの共通表示部分情報がある。
【0096】
ページの共通表示部分情報とは、ページの個々に共通な表示を行う場合に設けられる情報であり、例えば、ページの名称の表示、ページ開設者の表示、連絡先、メールアドレス、ヘルプ表示、およびこれらのリンク機能などの各種ページの共通表示部分の各種設定情報が含まれる。
【0097】
受付手段と、第1取得手段と、第2取得手段と、ルール解釈手段と、作成手段を説明する。
【0098】
まず、この受付手段25は、ユーザの端末101〜104から送信される要求を受け付ける処理を行うものである。
【0099】
つまり、ユーザの端末101〜104からサーバ10へのアクセスを受け付け、適切に動的なページを提供するのに利用される手段のことである。
【0100】
例えば、受付手段25は、単にユーザの端末101〜104からサーバ10へのアクセスを受け、以下に述べる処理を行ってもよい。
【0101】
この受付手段25は、ユーザの端末101〜104からサーバ10へのアクセスを受けた時に、予めユーザ毎に設定したIDとパスワードの入力を求めて、アクセスの可否を判断する処理を行う。
【0102】
これは、アクセスを行ったユーザを特定する必要があるからである。
【0103】
なお、認証は、ID入力画面表示され、ユーザにIDとパスワードの入力を促す等の方法で行う。サーバ10では、ユーザにIDとパスワードの確認を行う事となる。
【0104】
この確認は、入力されたIDなどとユーザ情報記憶手段23のユーザ情報とが合致するものかどうか照合し、ユーザのID確認作業を終了する。
【0105】
以上の場合の他にも、必要によってパスワードを不要にする、もしくはIDをネットワークへの接続に用いられるIDで代用するなどの方法をとっても良い。
【0106】
この受付手段25は、ユーザにアクセスを認めた時には、受付手段25内のセッション機能を用いて、アクセスを行って来たユーザに対して、セッションIDを付与し、このセッションIDをユーザ情報記憶手段23に記憶されている該当するユーザ情報へ記憶させる。
【0107】
セッションIDとは、ユーザが端末101〜104を用いてサーバ10へアクセスする度に付与する一時的なIDのことである。このサーバ10ではユーザの端末101〜104とサーバ10の接続が切れるまで同一のセッションIDを使用し、ユーザの同定が必要な動的なページの生成を行うたびに、このセッションIDがユーザの端末101〜104からサーバ10に送られることとなる。
【0108】
次に、第1取得手段26は、前記ユーザの要求に基づいて、前記テンプレート記憶手段30から該当するページテンプレートと、前記ユーザ情報記憶手段から要求を行ったユーザのユーザ情報を取得するものである。
【0109】
次に、第2取得手段27は、サーバ10は第1取得手段26で取得した前記ページテンプレートに基づいて、ページテンプレートが要求するルール情報をルール情報記憶手段21から取得するものである。
【0110】
これは、第1取得手段26において取得したページテンプレート内のルール呼出情報によりルール情報の指定がなされる。
【0111】
この第2取得手段27によりルール情報が取得されると、このルール情報は後述のルール解釈手段28によって利用される。
【0112】
なお、ルール呼出情報で指定したルール情報がページテンプレートのエリアと関連付けられている場合は、エリア単位でのルール情報の取込がなされてもよい。これは、エリア単位での処理により処理の効率化が実現できるからである。
【0113】
また、ルール解釈手段28は、先の第1取得手段26で取得したユーザ情報と、先の第2取得手段27で取得したルール情報とに基づいてルールを解釈し、この解釈結果により、該当するコンテンツ情報を前記コンテンツ情報記憶手段24から取得するものである。
【0114】
例えば、ルール解釈手段28では、第2取得手段27により取得したルール情報を第1取得手段26により取り込まれたユーザ情報に基づいて、ルールの解釈を行い、コンテンツ情報を決定するためのルールの解釈作業がなされる。これで、ページテンプレートとコンテンツ情報との対応関係が決定される。
【0115】
なお、より詳細には、ルール解釈手段28はページテンプレートを構成するエリアデザイン情報とルール呼出情報とからエリアデザイン情報に関連づけられたルール情報を用いてルールの解釈を行い、その解釈結果によりコンテンツ情報の割当を行い、コンテンツ情報の取得が行われる。
【0116】
最後に作成手段29は、前記ルール解釈手段28の解釈の結果、取得したコンテンツ情報と、前記取得したページテンプレートとによりユーザから要求されたページを作成するものである。
【0117】
この作成手段29では、例えば、ルール解釈の結果で取得したコンテンツ情報と、ページテンプレートやページの共通情報やユーザ情報を用いて、HTMLやXML等のマークアップ言語で書かれたページを、ページを要求したユーザの端末101〜104に提供されることとなる。
【0118】
具体的には、ページテンプレートに指定されたコンテンツ情報によりコンテンツが決定される。このコンテンツ情報は、例えば、コンテンツ自身、コンテンツへのパスやコンテンツのファイル名称などマークアップ言語で記述されることとなる。
【0119】
ちなみに、ユーザ毎に個別のページを動的に作成するサーバという意味については、ユーザ毎に個別にそのページの構成をルールの解釈により選択もしくは指定される事によりユーザの端末に表示されるページの構成が変化するという意味であり、全員のユーザの画面が違う事を保証するものではない。
【0120】
さらに、同一ユーザであっても時間などが違えばページの構成が変化することもありうる。
【0121】
また、言い換えると、コンテンツ情報記憶手段24、テンプレート記憶手段30、ユーザ情報記憶手段23、ルール情報記憶手段21の変更が全くない場合であっても、接続要求するユーザが異なれば、別なページがユーザの端末101〜104へ送信される、つまり、ページテンプレートもしくはコンテンツもしくはその両方が異なる場合があるという事である。
【0122】
以下、ユーザ情報及びコンテンツ情報の変更等について説明する。
【0123】
ユーザ情報記憶手段23のユーザ情報は適宜に更新されるものであるが、不定期に新たな変更や追加、削除が発生する毎でも良く、定期的に行われるものでも良く、また、オンラインでユーザ側等から行える様な仕組みでも良い。
【0124】
例えば、ユーザ情報に、購入履歴の項目が設けられていた場合、ユーザがある商品を購入すると、サーバ側では所定の間隔で、商品を購入した履歴の項目が更新されることとなる。
【0125】
ユーザ情報に変更が加えられると、第1取得手段26において、取得されるユーザ情報の内容が、以前のユーザ情報とは異なることとなる。
【0126】
従って、ルール情報に変化がなく、コンテンツ情報にも変化がなくとも、ユーザ情報は変更されているので、ルール解釈手段28によって取得されるコンテンツ情報が以前とは異なることとなる。
【0127】
この結果、同一のユーザであっても、以前にユーザが行った行動や、時間経過などの要因により、ユーザの端末101〜104に表示されるページが動的に作成されることとなる。
【0128】
次に、コンテンツ情報の変更の場合を説明する。
【0129】
コンテンツ情報を変更する場合は、そのコンテンツ情報の種類性質により多種多様であり、その更新・追加・削除も一様ではない。これは従来行われていたサーバへのアクセスによりサーバ10を操作するものであっても、FTP(File Transfer Protocol)などのアップロードの手段によるものであっても良い。
【0130】
以下、エリアデザインやルールの変更等について説明する。
【0131】
エリアデザインやルールを変更する場合、全体を変更する場合もあるが、本発明では一部の変更を容易に行うことができる。
【0132】
このうち、大きく分けてエリアデザイン情報を変更する場合、ルール情報を追加、変更、削除する場合などである。
【0133】
以下、ルール情報のみの追加、変更、削除の場合の説明、ページテンプレートのみの追加、変更、削除の場合の説明、全般的注意事項、ページそのものを最初に開発する場合に分けて説明する。
【0134】
ルール情報を追加、変更、削除(以下、変更等)は、ルール情報記憶手段21の中で行うものである。
【0135】
図14に示す様に変更912の作業は、まずページ設計903を行い、ルール情報の変更だけで十分な場合は、そのルール作成906によりルールを決定し、ルール設定907にてルール情報を作成する。
【0136】
なお、このルール設定907では、この作成されたルール情報をアップロード等の手段でルール情報記憶手段21に変更等をすることでルール情報の変更等が行える。このように、エリアデザイン情報を考慮する必要はなく、ルール情報を独立して変更が行える。
【0137】
また、ルール情報の変更等に併せて、ルール呼出情報を変更等を行う必要があれば適宜に行うものとする。これは、このルール呼出情報をトリガー(きっかけ)として、ルール情報を取得するためである。
【0138】
また、その変更等は逐次個別のルール情報を変更等を行うものでも構わないが、有効期間の指定、その他の手段により自動的に処理されるものでも構わない。
【0139】
さらに、その変更等は、ルール情報を直接変更等する仕組のものでも構わない。ただし、運営の円滑化、文法違反防止、プログラミングに精通していない者でもルール情報の変更等が容易に行える様に、例えば変更専用の画面を用意しておき、その画面をインターフェースとして選択的に変更等が行えるようにしても良い。
【0140】
以上の様にルール情報に変更等が加えられると、第2取得手段27において、取得するルール情報が変更されることとなる。
【0141】
従って、ルール情報を変更等した場合は、コンテンツ情報に変化がなく、ユーザ情報にも変化がなくとも、ルール解釈手段28によって解釈された結果、取得するコンテンツ情報が以前のルールの解釈により得られるコンテンツ情報とは異なる。
【0142】
この結果、同一のユーザであっても、ルール情報が変更等が行われているので、ルールの解釈の結果、ユーザの端末101〜104に表示されるページが動的に作成されることとなる。
【0143】
エリアデザイン情報のみの追加、変更、削除(以下、変更等)の場合を説明する。
【0144】
具体的には、エリアデザイン情報記憶手段18の中のエリアデザイン情報を変更することによって行うものである。
【0145】
図13に示す様に、この変更作業911は、まずページ設計903を行い、エリアデザイン情報の変更だけで十分な場合は、そのエリアデザイン904を行い、そのエリアデザイン904に基づきエリアデザイン情報作成905を行う。
【0146】
この作成されたエリアデザイン情報をFTPなどのアップロードの手段でサーバ10のエリアデザイン情報記憶手段18に変更等をすることでエリアデザイン情報の変更等が行える。従って、変更等の際にルール情報を考慮する必要はなく、エリアデザイン情報だけを独立して変更等が加えられる。
【0147】
さらに、その変更は、エリアデザイン情報を直接に変更等する仕組のものでも構わない。ただし、運営の円滑化、文法違反防止、デザインの確認作業削減、プログラミングに精通していない者でも変更等が行える様に、変更等のツール、例えば変更用の画面を用意しておき、その画面をインターフェースとして選択的に変更等が行えるようにしても良い。
【0148】
このときの変更用の画面は、ページテンプレートがエリアデザイン情報とルール呼出情報とに分離しているので、エリアデザイン情報とルール呼出情報が個別に変更可能な画面構成であっても、エリアデザイン情報とルール呼出情報を同時に表示し変更可能な画面構成であっても構わない。
【0149】
また、エリアデザイン情報の変更用の画面は、エリアを模式的に表すものであっても、仮にエリアのデザインを表示ても良い。
【0150】
さらに、以上の変更等は、直接にサーバ10へ変更を行うのであっても構わないが、ユーザの端末101〜104にてエリアデザイン情報を作成し、作成した後にサーバ10に送信しエリアデザイン情報を変更等するものでも構わない。
【0151】
この様に、エリアデザイン情報に変更等が加えられると、第1取得手段において、取得されるページテンプレートが変更されていることとなる。
【0152】
従って、エリアデザイン情報を変更した場合は、ルール情報に変更がなく、ユーザ情報にも変更がなくとも、ユーザの端末101〜104に提供されるページが異なる。また、ページテンプレートに記載されるルール呼出情報が変更されている場合には、ルール情報やユーザ情報に変更がなくても、やはりユーザの端末101〜104に表示されるページも異なる。なお、表示としているが音声等の出力が変更されることであっても良い。
【0153】
なお、ページテンプレート内のルール呼出情報が異なっている場合には、このルール呼出情報を用いて取得されるルール情報が異なることになるので、ルール解釈手段28での解釈した結果が変わる。この結果、ルール解釈手段28がコンテンツ情報記憶手段24から取得するコンテンツ情報が変更される。
【0154】
よって、ページテンプレートのみを変更等を行え、さらに動的なページを作成することができる。
【0155】
次に、ページそのものを最初に開発する場合を説明する。
【0156】
図12に示すようにその新規作成901の作業は、まず全体の仕組を構想する要件決定902を行い、この要件に基づきページ設計903を行い、そのページ設計に基づき一方ではエリアデザイン904を行い、そのエリアデザインに基づきエリアデザイン情報を含むページテンプレート作成910を行う。
【0157】
他方では、そのページ設計903に基づきルール作成906を行い、そのルールに基づきルール情報を作成するルール設定907を行う。
【0158】
この作成されたページテンプレートとルール情報は別々にアップロード等の手段でサーバに新規登録することで作業が行える。従って、ルール情報の作成に当たってはページテンプレートを、ページテンプレートの作成に当たってはルール情報考慮する必要はない。従って、互いに平行して作業を進める事が可能になる。
【0159】
本発明に用いられるサーバ10の動作を図を用いて示す。
【0160】
まず、図3に示したフローチャートを示しながら説明する。
【0161】
(ステップ200)
ユーザは、所定の端末101〜104を用いてネットワークを介してサーバ10に接続する。
【0162】
(ステップ201)
サーバ10の受付手段25は、所定の処理によりユーザの端末101〜104に対してトップページと呼ばれるページを提供する。
【0163】
(ステップ202)
サーバ10の受付手段25は、所定のIDやPW(パスワード)を入力する画面をユーザの端末101〜104に提供する。
【0164】
(ステップ301)
ユーザが会員専用のサービスを受けるためにIDとPWの入力し、これらのIDとPWをサーバ10の受付手段25に提供する。サーバ10側では提供されたIDとPWとを予めユーザに関する情報を記録したユーザ情報記録手段23にて照合する。
【0165】
(ステップ302)
もし、ステップ301の照合の結果、IDとPWとが一致した場合には、サーバ10は自身の受付手段25のセッション機能を用いて、未使用のセッションIDを作成し、ユーザの端末101〜104に付与する処理を行う。なお、サーバ10側では一時的に新たに作成したセッションIDを記憶する。
【0166】
図4に示すように、表1のようにセッションIDとして利用されていないセッションIDを作成し、表2のように新たに作成したセッションID(AA)を一時的に記録することを行う。また、このセッションIDをユーザの端末101〜104に付与することを行う。ユーザの端末101〜104では、付与されたセッションIDを保存する。この端末は、サーバ10側に要求(リクエスト)を行う際に必ずセッションIDをサーバ10に送信する。
【0167】
(ステップ303)
次に、先に付与していたセッションIDを、一致したユーザのIDのユーザ情報に追記する。
【0168】
一方、ステップ301の照合の結果、IDやPWのいずれかが一致しない場合には、再度、ステップ202に戻り、IDなどの入力を促す画面が提供されることとなる。
【0169】
ステップ301から303に処理を具体的に図5を示しながら説明する。
【0170】
まず、ユーザの端末101〜104からユーザのIDとをサーバ10側に提供する。
【0171】
サーバ側では、
▲1▼IDとPWが一致するユーザが存在するか、ユーザ情報記憶手段23に保存されているユーザ情報を照合する。
【0172】
▲2▼もし、一致するユーザ情報が存在した場合には、セッションIDを新たに生成し、ユーザ情報に追記して記録する。これで、セッションIDと、ユーザ情報との対応づけが行えたので、動的なページを作成する際にユーザ情報を容易に導き出すことができるようになる。
【0173】
サーバ10は、ユーザ情報の対応づけを行うことができたので、この後は、ユーザ毎に個々に動的なページ情報を作成する処理が行われる。
【0174】
(ステップ304)
まず、ユーザの端末101〜104は、サーバ10の受付手段25に対して所定のページを要求し、セッションIDを送信する。サーバ10の第1取得手段26は、要求されたページのページテンプレートをページ共通部分情報記憶手段16、エリアデザイン情報記憶手段18、ルール呼出情報記憶手段20から読み出す。また、この第1取得手段26は、ユーザ情報記憶手段23からセッションIDに対応するユーザを特定して、ユーザ情報を読み出す。
【0175】
(ステップ305)
次に、サーバ10の第2取得手段27は、読み出したページテンプレートのエリアデザイン情報に関連付けされたルール呼出情報に基づいて、ルール情報記憶手段21から対応するルール情報を読み出す。
【0176】
(ステップ306)
そして、サーバ10のルール解釈手段28は、読み出したルール情報と、ユーザ情報とに基づいて、ルール情報の解釈処理を行う。この解釈処理を行った結果を、作成手段29に提供する。
【0177】
(ステップ307)
最後に、サーバ10の作成手段29は、先の第1取得手段26で読み出されたページテンプレートと、ルール解釈手段28で得られた解釈処理の結果にしたがって、コンテンツ情報記憶手段23から、該当するコンテンツ情報を読出し、ページを作成する。
【0178】
なお、サーバ10は、この処理が終了すると、ユーザ側が新たなページを要求するまでステップ304の所で待機する。
【0179】
次に、ステップ304からステップ307までの処理について、図10と図11を用いて、更に具体的に説明する。なお、図10には動的なページを作成するまでの処理の流れを示し、図11にはルール解釈手段28で行われる処理の具体的な一例について示す。
【0180】
まず、
▲1▼ユーザ(taro)は端末を用いてページAを要求する指示を行う。
【0181】
▲2▼ユーザ(taro)の端末は、ページAの要求(リクエスト)と、ユーザの端末101〜104に保存されているセッションID(AA)とをネットワークを介してサーバ10に送信する。
【0182】
▲3▼サーバ10の受付手段25は、ユーザから送信されたページAの要求(リクエスト)と、セッションIDとを受け付けて、第1取得手段26に提供する。
【0183】
▲4▼第1取得手段26は、セッションID(AA)に基づいて、ユーザ情報記憶手段23から対応するユーザ(taro)のユーザ情報を読み出し、ルール情報解釈手段28に提供する。
【0184】
▲5▼第1取得手段26は、ページAの要求(リクエスト)に基づいて、ページの共通部分情報記憶手段16、エリアデザイン情報記憶手段18、ルール呼出情報記憶手段20とから、ページAのページテンプレートを読み出す。
【0185】
この時、第1取得手段26は、読み出したページAのページテンプレートを第2取得手段27に提供する。
【0186】
▲6▼第2取得手段27は、提供を受けたページAのページテンプレートに対応づけられたルール呼出情報に基づいて、ルール情報をルール情報記憶手段21から読み出し、ルール解釈手段28に提供する。
【0187】
▲7▼ルール解釈手段28は、先に提供されたルール情報と、セッションID(AA)に基づいて読み出されたユーザ情報とに基づいて、ルールの解釈を行い、結果を作成手段29に提供する。
【0188】
▲8▼作成手段29では、ページAのページテンプレートと、ユーザ(taro)のユーザ情報にしたがったルールの解釈の結果とに基づいて、コンテンツ情報を読み出して、ユーザから要求のあったページAを作成し、要求のあったユーザの端末101〜104に提供する。
【0189】
ここで、図11を用いて先の▲6▼で示したルール解釈手段28が行なうルールの解釈について、詳細に説明する。
【0190】
なお、前提としてページAのページテンプレートには、2つのルール情報(ルールA412とルールB413)とが呼び出されるようになっているものとする。また、ユーザのユーザIDがtaroである場合について説明する。
【0191】
まず、ルール解釈手段28は、第1取得手段26が表1を参照して得たユーザ(taro)のユーザ情報が提供され、第2取得手段27から、ルールA412と、ルールB413とを提供される。
【0192】
まず、(1)ルール解釈手段28は、各ルールの条件(判断)に用いられる項目を、ユーザ情報から取得する(年齢が31歳、性別が男)。
【0193】
<ルールAの解釈>
ルールAは、次のような条件が記載されているものとする。
▲1▼ユーザの条件;年齢が30歳末満ならば、提供するコンテンツを広告(カテゴリ=新製品and総クリック回数が最大)
▲2▼ユーザの条件;年齢が30歳以上ならば、提供するコンテンツを広告(カテゴリ=旅行and総クリック回数が最大)
【0194】
(A−1)
まず、ユーザ条件のチェックを行う。このルールAでは、ユーザの年齢により読み出すコンテンツ情報を変化させる場合である。
ユーザ(taro)は、31歳なのでユーザ条件▲1▼は満たさない、
ユーザ(taro)は、31歳なのでユーザ条件▲2▼は満たす。
【0195】
(A−2)
ユーザ(taro)は、ユーザ条件▲2▼を満たすので、次に、提供するコンテンツの条件は、広告(カテゴリ=旅行and総クリック回数が最大)となる。
【0196】
(A−3)
次に、(A−2)のコンテンツの条件にしたがって、コンテンツ(広告)の表409を参照し、検索を行う。これにより、ルールAの解釈により導き出された結果は、コンテンツ情報としてJANの広告をユーザのページに提供することとなり、この結果を作成手段29に提供することとなる。
【0197】
<ルールBの解釈>
ルールBは、次のような条件が記載されているものとする。
▲1▼ユーザの条件;性別が男性ならば、提供するコンテンツを商品とし、(カテゴリ=パソコンand価格が最も高い商品)
▲2▼ユーザの条件;性別が女性ならば、提供するコンテンツを商品とし、(カテゴリ=家電and価格が最も安い商品)
【0198】
(B−1)
まず、ユーザ条件のチェックを行う。このルールBでは、ユーザの性別により読み出すコンテンツ情報を変化させる場合である。
ユーザ(taro)は、男なのでユーザ条件▲1▼を満たす。
ユーザ(taro)は、男なのでユーザ条件▲2▼を満たさない。
【0199】
(B−2)
ユーザ(taro)は、ユーザ条件▲1▼を満たすので、次に、提供するコンテンシの条件は、(カテゴリ=パソコンand価格が最も高い商品)となる。
【0200】
(B−3)
次に、(B−2)のコンテンツの条件にしたがって、コンテンツ(商品)の表411を参照し、検索を行う。これにより、ルールBの解釈により導き出された結果は、コンテンツ情報としてNOTEの商品をユーザのページに提供することとなり、この結果を作成手段29に提供することになる。
【0201】
作成手段29では、ページテンプレートの内で各ルールを呼び出したエリアデザイン情報に、各ルールから得られた結果(ここでは、コンテンツ情報)を挿入して、ページを作成する。
【0202】
この様に、ルール解釈手段28は、ユーザ情報と、ルール情報とに基づいてコンテンツ情報などを適宜に選択し、ユーザにあったコンテンツを提供することが可能となる。
【0203】
なお、ユーザ情報にのみしたがって、ルール情報を解釈することとしたが他の条件にしたがってコンテンツ情報を提供するものであっても良い。例えば、ユーザがサーバにアクセスしてきた時間や、そのアクセスして来た日の天気、そのほか、ユーザとは関わりの無い条件によってであっても良い。
【0204】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明では、ユーザ毎に動的にページを作成することができる。また、ページテンプレートと、ルール情報とが独立しているので容易に個々に変更等を行うことが可能となった。また、ユーザ毎に動的にページを作成することができるので、ユーザはサーバが提供するサービスに対して好感を抱く。
【0205】
請求項2に記載の発明では、ページテンプレートを独立させるために、ページのエリアデザイン情報と、エリアデザイン情報に組み込まれたルール呼出情報とから構成されているので、独立させることができた。
【0206】
請求項3に記載の発明では、ページを複数のエリア(枠)に分割することが可能で、且つ、各エリア毎にルール呼出情報を設定することが可能となったので、各エリアに異なった情報を提供することができる。これにより、ユーザに対する見栄えや、利便性を向上させることができる。
【0207】
請求項4に記載の発明では、ルールを意識することなくページテンプレートのみを追加・修正・削除することが可能になり、容易にページデザインすることが可能となったので、ページデザインのみを理解する者のみでページテンプレートへの作業を行える。
【0208】
請求項5に記載の発明では、ページデザインを認識することなくルールのみを追加・修正・削除することが可能になり、これにより、ルールのみを理解する者のみでルールを設定する作業を行える。
【0209】
請求項6に記載の発明では、ルール情報を特定するに当たって、単にページテンプレートに依存するだけではなく、ユーザ情報を用いることが可能となったので、ルール情報の選択にもユーザ情報を用いるために、よりユーザに適した趣向の情報を選択する事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における概要図である。
【図2】同実施例におけるサーバの構成を示すブロック図である。
【図3】同実施例の動作を示すフロチャートである。
【図4】同実施例におけるセッションIDを説明するための図である。
【図5】同実施例におけるセッションIDとIDの対応関係を説明するための図である。
【図6】同実施例におけるページテンプレート中のルール呼出情報部分を説明するための図である。
【図7】同実施例におけるコンテンツ情報を説明するための図である。
【図8】同実施例におけるルールを説明するための図である。
【図9】同実施例におけるユーザ情報を説明するための図である。
【図10】同実施例におけるページ画像提供までの流れを説明するための図である。
【図11】同実施例におけるルール解釈までの流れを説明するための図である。
【図12】本願発明の実施形態におけるページ画像作成の作業を示すフローチャートである。
【図13】同実施形態におけるページデザイン変更の作業を示すフローチャートである。
【図14】同実施形態におけるルール変更の作業を示すフローチャートである。
【図15】従来例におけるページデザイン変更の作業を示すフローチャートである。
【図16】従来例におけるルール変更の作業を示すフローチャートである。
【図17】従来例におけるページ画像作成の作業を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10……サーバ
11……制御手段
12……入力制御手段
13……出力制御手段
14……記憶手段(メインプログラム記憶手段)
16……記憶手段(ページの共通部分情報記憶手段)
18……記憶手段(エリアデザイン情報記憶手段)
20……記憶手段(ルール呼出情報記憶手段)
21……記憶手段(ルール情報記憶手段)
23……記憶手段(ユーザ情報記憶手段)
24……記憶手段(コンテンツ情報記憶手段)
25……受付手段
26……第1取得手段
27……第2取得手段
28……ルール解釈手段
29……作成手段
30……記憶手段(テンプレート記憶手段)
101、102、103、104、……ユーザの端末
401……ユーザ
404……ユーザ情報
412、413……ルール情報
414、415……ルールにより指定されたコンテンツ

Claims (6)

  1. ユーザの端末とネットワークを介して接続され、ユーザ毎に個別のページを動的に作成するサーバであって、
    サーバがユーザの端末からユーザの要求を受け付ける受付手段と、
    サーバがユーザの端末に提供するコンテンツ情報を記憶するコンテンツ情報記憶手段と、
    サーバがユーザの端末から要求されたページのページテンプレートを記憶するテンプレート記憶手段と、
    サーバが端末を利用するユーザに関わるユーザ情報を記憶するユーザ情報記憶手段と、
    サーバがユーザの端末から要求されたページのページテンプレートに関連するルール情報を記憶するルール情報記憶手段と、
    サーバは前記ユーザの要求に基づいて、前記テンプレート記憶手段から該当するページテンプレートと、前記ユーザ情報記憶手段から要求を行ったユーザのユーザ情報を取得する第1取得手段と、
    サーバは前記ページテンプレートに基づいて、該当するルール情報をルール情報記憶手段から取得する第2取得手段と、
    サーバは取得された前記ユーザ情報と、ルール情報とに基づいて、該当するコンテンツ情報を前記コンテンツ情報記憶手段から取得するルール情報解釈手段と、
    サーバは前記ルール情報解釈手段にて取得したコンテンツ情報と、前記取得したページテンプレートとによりユーザから要求されたページを作成する作成手段と、
    を備えたことを特徴とするサーバ。
  2. ページテンプレートが、エリアデザイン情報とルール呼出情報とからなっている事を特徴とする請求項1記載のサーバ。
  3. エリアデザイン情報が複数のエリア毎に設けられており、各々のエリア毎にルール呼出情報が設定されているものである事を特徴とする請求項2記載のサーバ。
  4. ページテンプレート変更手段をさらに備えた事を特徴とする請求項1から3何れか記載のサーバ。
  5. ルール情報変更手段をさらに備えた事を特徴とする請求項1から4何れか記載のサーバ。
  6. 第2取得手段において、前記ページテンプレートに基づく他に、ユーザ情報にも基づいて、該当するルール情報をルール情報記憶手段から取得するものである事を特徴とする請求項1から5何れか記載のサーバ。
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