JP2010250585A - マークアップ言語文書変換装置、プログラムおよび方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】PC用の第1ML文書を非PC用の第2ML文書に変換する際にフレーム表示におけるリンク先移行時の表示の誤動作を防止する。
【解決手段】マークアップ言語文書変換装置(変換サーバ)はモバイル端末からリクエストされた第1ML文書がフレーム構成を有する文書である場合、フレーム構成をなくすとともに、第1ML文書のいずれかのフレーム内に存在するリンク設定部については、リンク先URLおよびターゲットフレーム名に加えて、少なくともフレームセット文書名を付加して第2ML文書に変換する。この第2ML文書を受信したモバイル端末からリンク設定部に対する指示に応じて、ターゲットフレーム名が特定のフレームを指定しているとき、フレームセット文書名に基づき、当該特定のフレームのURLに代えて前記リンク先URLを適用してすべてのフレームの内容を第2ML文書に変換する。
【選択図】図8

Description

本発明は、PC用マークアップ言語文書(第1マークアップ言語文書)を、モバイル端末の仕様に対応して表示要素の配置替えを行った非PC用マークアップ言語文書(第2マークアップ言語文書)に変換するマークアップ言語文書変換装置、プログラムおよび方法に関する。
最近、携帯電話端末や通信機能付きPDAなどの移動通信端末装置では、インターネット上のPC用のwebサイトでのコンテンツを閲覧することができるようになってきている。このような移動通信端末装置を本明細書ではモバイル端末ともいう。
モバイル端末の表示画面のサイズは一律ではないが、通常、PC用の表示装置の表示画面に比べてその解像度(縦横画素数)は小さい。そのため、PC用コンテンツをそのままモバイル端末の表示画面に表示させようとすると、表示されたwebページが垂直方向のみならず水平方向にも、画面から大きくはみ出し、水平、垂直両方向に頻繁にスクロール操作を行う必要が生じる。
また、全体像を把握するためにwebページの表示を縮小することも考えられるが、その場合には細部が見づらくなり、文字が読めなくなる場合も生じうる。
このような問題に対して、特許文献1には、大サイズのwebページを解析してより小さいサイズのページに分割し、これをモバイル端末で閲覧する技術が開示されている。
特許文献2にはPC用のコンテンツを解析して無線端末での表示に適した情報に変換する技術が開示されている。
特許文献3には、フレーム機能非対応ブラウザのためにフレーム機能を利用したコンテンツを変換するサービス中継装置が提案されている。
特許文献4には、データ受信容量の小さなクライアントで、サーバからの大きなコンテンツのサービスの提供を受けるために、サーバからのデータを分割してクライアントへ送信するサービス中継装置が提案されている。
特許文献5には、端末へ配信するコンテンツを複数のページに分割して配信する際に、端末からの入力を受け付ける入力ページが分割された場合の誤動作を防止する技術が提案されている。そのために、分割された各ページにて入力された入力内容をサーバ側で蓄積保持して、全ての入力項目が揃ったら、それらの入力データを端末へ確認ページとして送信し、ユーザの確認を得て、サーバ側で登録を行っている。
また、本出願人は特願2007−339878号として、PC用コンテンツなどに対応する第1マークアップ言語文書を、非PC用コンテンツなどに対応する第2マークアップ言語文書に比較的忠実に変換する技術を提案している。
米国特許第7203901号公報 米国特許第7047033号公報 特開平10−312323号公報 特開平11−175426号公報 特開2002−342215号公報
ところで、PC用のコンテンツでは、画面を複数の区画(フレームと呼ばれる)に分割して、各フレームに異なるマークアップ言語(ML)文書を表示する技術が普及している。このようなフレーム表示によれば、画面の内容を見やすく整理することができ、また、フレーム単位に表示を更新することができる。
フレーム構成のML文書をモバイル用に変換する場合、モバイル端末の比較的小さい画面サイズに対応するために、フレーム構成は採ることができない。そのため、変換処理では、フレーム構造を解除して各フレームの内容を順次、上から下へ並べ替える処理を行うことになる。
しかし、上記のようなML文書の変換技術では、このようなフレーム構成のML文書への対応が充分ではなかった。フレーム構成のML文書では、あるフレーム内のリンク設定部(いわゆるアンカーポイント)に対するユーザの指示(いわゆるクリック操作)があったとき、現在のフレーム構成を維持したまま、一つのフレーム内においてのみその内容を更新する場合がある。例えば、一つのフレームにメニューを表示し、そのメニュー項目の選択に応じてそれに対応するページを他のフレームに更新表示するような場合である。このような場合、変換後のML文書ではフレーム構成ではないにしても、元のフレーム構成と同数のフレームに対応した内容が変換後のML文書に含まれるべきである。しかし、上記の先行する技術では変換後のML文書ではフレーム構成が維持されないため、このような対応ができず、リンク先のページのみが画面全体に表示されてしまう結果となった。
また、上記のようなML文書の変換技術では、ユーザの入力を求める複数の入力項目を有するフォームに対する対応も十分ではなかった。すなわち、変換後のML文書について、モバイル端末の一度に処理できるwebデータ量等に合わせてページ分割が行われる場合がある。その場合、元のML文書にフォームが含まれていると、変換後のML文書で複数のページにフォームがまたがる(分断される)可能性がある。そのような場合、変換後のML文書において正しいフォーム入力が行えないという問題があった。
上記特許文献5ではこのフォームの分断に伴う問題について、分割ページ毎の入力データをサーバ側で蓄積することにより解決しているが、同時に多くの端末に対応するにはサーバ側の負担が大きくなるという別の問題が生じる。
本発明はこのような背景においてなされたものであり、本発明の第1の目的は、PC用コンテンツなどに対応する第1マークアップ言語文書を非PC用コンテンツなどに対応する第2マークアップ言語文書に変換する際にフレーム表示におけるリンク先移行時の表示の誤動作を防止することにある。
本発明の第2の目的は、PC用コンテンツなどに対応する第1マークアップ言語文書を非PC用コンテンツなどに対応する第2マークアップ言語文書に変換する際にページ分割を伴うフォームについてサーバ側に過度の負担を掛けることなく正しいフォーム入力が行えるようにすることにある。
本発明によるマークアップ言語文書変換装置は、第1のマークアップ言語で記述された第1ML文書を第2のマークアップ言語で記述された第2ML文書に変換する変換手段を備える。この変換手段は、第1ML文書が複数のフレームを含むフレーム構成を有する文書である場合、項目の入力データをサーバへ第2ML文書ではフレーム構成をなくすとともに、項目の入力データをサーバへ第1ML文書のいずれかのフレーム内に存在するリンク設定部については、リンク先URLおよびターゲットフレーム名に加えて、少なくともフレームセット文書名を付加する。
前記変換手段は、前記リンク設定部に対する指示に応じて、前記ターゲットフレーム名が特定のフレームを指定しているとき、前記フレームセット文書名に基づき、当該特定のフレームのURLに代えて前記リンク先URLを適用してすべてのフレームの内容を第2ML文書に変換する。これにより、フレーム構成のない第2ML文書においてもフレームが維持されたと等価の変換結果が得られる。
本発明によるマークアップ言語文書変換方法は、第1のマークアップ言語で記述された第1ML文書を要求するリクエストを受けるステップと、第1ML文書が複数のフレームを含むフレーム構成を有する文書である否かを確認するステップと、第1ML文書がフレーム構成を有する文書である場合、フレーム構成をなくすとともに、前記第1ML文書のいずれかのフレーム内に存在するリンク設定部については、リンク先URLおよびターゲットフレーム名に加えて、少なくともフレームセット文書名を付加して第2ML文書に変換するステップとを含む。マークアップ言語文書変換プログラムはこれらのステップをコンピュータに実行させるものである。
本発明による他のマークアップ言語文書変換装置は、第1のマークアップ言語で記述された第1ML文書を第2のマークアップ言語で記述された第2ML文書に変換する変換手段を備える。前記第1ML文書が複数の入力項目を有する文書であり、かつ、当該複数の入力項目が複数のページに分断される場合、前記変換手段は、第2のページ以降のページに対しては先行するページでの入力データを当該第2ML文書中に隠れ属性付で埋め込む。
これにより、入力項目を含む最後のページにおいては、先行するすべてのページにある入力項目の入力データが蓄積されることになる。また、その埋め込みは隠れ属性付で行われるので、端末へ配信されてもユーザに見えることがない。また、ページに対応する第2ML文書の中に入力データが保存されるので、変換サーバにおいて蓄積管理する必要はない。
より具体的には、前記変換手段は、前記複数の入力項目が含まれる複数のページのうち、最後のページ以外のページの第2ML文書中に入力データの送信ボタンとしての「次頁」ボタンを追加し、「次頁」ボタンの指示に応じて返送された入力データを次のページの第2ML文書中に隠れ属性付で埋め込む。
また、前記変換手段は、前記複数の入力項目が含まれる複数のページのうち、最後のページ以外のページの第2ML文書の生成時に、後続のページでの未入力の入力項目についても当該第2ML文書中に隠れ属性付で埋め込むようにしてもよい。
本発明による他のマークアップ言語文書変換方法は、第1のマークアップ言語で記述された第1ML文書を要求するリクエストを受けるステップと、前記第1ML文書が複数のページに分断される複数の入力項目を有するML文書であるか否かをチェックするステップと、当該複数のページに分割されると判断された場合、第2のページ以降のページに対しては先行するページでの入力データを当該第2ML文書中に隠れ属性付で埋め込むステップとを含む。マークアップ言語文書変換プログラムはこれらのステップをコンピュータに実行させるものである。
本発明によれば、PC用コンテンツなどに対応する第1マークアップ言語文書を非PC用コンテンツなどに対応する第2マークアップ言語文書に変換する際に、フレーム表示におけるリンク先移行時の表示の誤動作を防止することができる。
また、他の発明によれば、PC用コンテンツなどに対応する第1マークアップ言語文書を非PC用コンテンツなどに対応する第2マークアップ言語文書に変換する際にページ分割を伴うフォームについてサーバ側に過度の負担を掛けることなく正しいフォーム入力が行えるようになる。
本発明のマークアップ言語文書変換装置としての変換サーバの基本概念を説明するための図である。 図1に示したような変換サーバを用いるマークアップ言語文書変換システムの全体の概略の構成例を示した図である。 図1に示したブラウザエンジンの内部構成を示す図である。 本発明の実施の形態における変換サーバの機能構成例を示す図である。 出願人のホームページの概略画面を示した図である。 図5に示したページのPC用ML文書の処理時の中間的な状態の説明図である。 図6に示したPC用ML文書に対応する変換後のモバイル用ML文書の表示例を示す図である。 本発明におけるフレーム表示時の課題を明確にするための図である。 本発明におけるフレーム表示時の課題を明確にするための他の図である。 図8(b)に示した本実施の形態に係るフレーム構成のページを構成するPC用ML文書の例を示す図である。 図10に対応するフレーム構成のPC用ML文書を変換したモバイル用ML文書の構成例を示す図である。 図11内に示したPC用ML文書内のフレーム関連アンカータグの構成例を示す図である。 本発明の実施の形態におけるモバイル端末と変換サーバの間のやりとりのシーケンス図を示す図である。 本発明の実施の形態における変換サーバのアンカータグ処理の手順例を示すフローチャートである。 本発明による第2の実施の形態に関するフォーム入力を伴うML文書の変換例を示した図である。 図15内に示した第1ページのhtml文書の記述例の主要部を示した図である。 図15内に示した第2ページのhtml文書の記述例の主要部を示した図である。 図15内に示した第3ページのhtml文書の記述例の主要部を示した図である。 本発明の第2の実施の形態の変形例での第1ページと第2のページのモバイル用ML文書例を示した図である。 本発明の第2の実施の形態におけるモバイル端末と変換サーバとwebサーバとの間のやりとりを示したシーケンス図である。 本発明の第2の実施の形態における変換サーバ150によるML文書変換の処理例を示したフローチャートである。 図15に示したフォーム入力を伴うML文書の変換例の変形例を示した図である。 本発明の第2の実施の形態におけるモバイル用ML文書の分割ページに適用できるページ番号ナビゲーションの例を示した図である。
以下、本発明の好適な実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明のマークアップ言語文書変換装置としての変換サーバ150の基本概念を説明するための図である。変換サーバ150は、PC用コンテンツを構成するPC用マークアップ言語(ML)文書(すなわち第1のマークアップ言語文書)を、リアルタイムに、モバイル用(非PC用)コンテンツを構成するモバイル用ML文書(すなわち第2のマークアップ言語文書)に変換するためのサーバであり、トランスコーダともいう。
図1に示すように、変換サーバ150は、従来のwebブラウザのブラウザエンジンと同等の機能を有するブラウザエンジン20と、変換処理部161とを含む。ブラウザエンジン20は、PC用コンテンツを構成するHTMLファイルのようなPC用ML文書10を読み込んで、レンダリングを行う。その結果として得られる、予め想定されている標準的な規定のサイズ(例えば縦600画素×横800画素)のPC表示画面上に配置される表示要素としての各パーツおよびその親子関係の情報である描画ドキュメントツリーや、そのパーツの占有領域(ブロック)の配置座標情報を変換処理部161へ伝える。変換処理部161は、パーツの親子関係や配置座標情報に基づいて、パーツの配置をモバイル端末での表示に適したモバイル用ML文書(例えばcHTML文書)30を生成する。
図2は、図1に示したような変換サーバ150を用いる、本実施の形態におけるマークアップ言語文書変換システムの全体の概略の構成例を示している。
このシステムは、携帯電話端末や通信機能付きPDAなどの移動通信端末装置であるモバイル端末110と、webコンテンツを提供するwebサーバ120(PC用、モバイル用を問わない)と、PC用webコンテンツを提供するPC用webサーバ130と、変換サーバ150と、各サーバが接続されるインターネットのような通信ネットワーク140とにより構成される。
通信ネットワーク140には、インターネットに代えてまたは加えて、モバイル用パケット通信網とこれをインターネットに接続するゲートウェイ(図示せず)を含みうる。webサーバ120はインターネットではなくモバイル用パケット通信網に接続されたサーバであってもよい。
モバイル端末110のユーザの操作に従い、モバイル端末110のwebブラウザはwebサーバ120に対して特定のコンテンツをリクエストする(1)。このリクエストにはモバイル端末のwebブラウザからユーザエージェント(UA)と呼ばれる情報が含められて送信される。
webサーバ120は、受け取ったユーザエージェント情報に基づいて当該モバイル端末の機種IDを判別でき、これによりその機種の仕様情報を確認することができる。この仕様情報には、例えば、表示画面サイズや利用可能なメモリサイズ、一度に処理できるwebデータ量、サポートフォーマットなどが含まれる。このようなリクエストに対するレスポンスとして、webサーバ120からモバイル端末110に対してリダイレクト(変換サーバ150のURLを含む)が返送される(2)。リダイレクトとは、コンテンツを要求してきた端末がモバイル端末であることをそのユーザエージェント情報に基づいてwebサーバ120が認識したとき、アクセス先を自身から他の特定のサイト(ここでは変換サーバ150)へ移動させるためのレスポンスである。
モバイル端末110は、このリダイレクト情報を受けて、変換サーバ150へアクセスし、目的のPC用コンテンツをリクエストする(3)。すなわち、このリクエストにはPC用webサーバ130のURLも含んでいる。
なお、リダイレクトによらず、モバイル端末110がモバイル用コンテンツ内に組み込まれた変換サーバ150のURLから、または、URLの手動入力に基づいて、変換サーバ150へ直接アクセスしてもよい。
変換サーバ150は、このようなリクエストを受けると、指定されたPC用webサーバ130にアクセスして当該モバイル端末用に変換すべきPC用ML文書で記述されたPC用コンテンツをリクエストする(4)。さらに、PC用webサーバ130からそのレスポンスとして当該PC用コンテンツを表示するML文書を取得する(5)。変換サーバ150は、取得したPC用ML文書ならびに必要に応じて取得されるそのPC用ML文書に付随するデータおよびプログラムをレンダリングして、その結果に基づいてモバイル用ML文書を自動的に生成し、レスポンスとしてモバイル端末110へ返送する(6)。モバイル端末110は返送されたモバイル用ML文書を受信し、webブラウザにより処理し、必要な付随するデータおよびプログラムをさらに取得して、レンダリングを行い、その結果をモバイル用表示画面に表示する。「付随するデータおよびプログラム」とは、例えば、CSSなどのML文書から参照される修飾情報、画像(広告画像も含む)、JavaScript(商標)などのスクリプト、Flashなどのプラグイン用のデータ、等を含む。レンダリングとは、一般に数値データとして与えられた物体や図形に関する情報をデータ処理によって画像化することであり、本明細書では、HTMLなどのML文書をwebブラウザが読み込んで種々のタグを解釈し、各種の表示要素を表示画面上のどこにどのように表示するかを確定し、表示用の描画データを生成することをいう。レンダリングにはCSSの解析、JavaScriptなどの実行等も含む。
変換サーバ150は、好ましくは、リクエストを受けた端末の「一度に処理できるwebデータ量」等に基づいて、原則的にこれに対応する単位量毎に、モバイル用ML文書のデータを区切ることにより、ページ分割を行う。ページ分割の方法としては、任意の既存の手法を用いることができる。例えば、モバイル用ML文書内の各ページの最後に、次のページの内容にリンクした後述の「次頁」またはページ番号ナビゲーション、等のアンカータグを設定する。なお、モバイル端末から変換サーバ150へのリクエストにもユーザエージェントが含まれており、変換サーバ150は、受け取ったユーザエージェント情報に基づいて当該モバイル端末の機種IDを判別でき、これによりその機種の仕様情報を確認することができる。そのために、変換サーバ150は、図示しないが、機種IDと機種の仕様情報との対応データを保持している。
図3は、図1に示したブラウザエンジン20の内部構成を示す。ブラウザエンジン20は、パーサ21、ページメーカ23、およびフォーマッタ25の各機能を有する。パーサ21は、表示対象のマークアップ言語(ML)文書10の論理的な構造を解釈し、その構造に関するドキュメントツリー22を生成する。ページメーカ23は、ドキュメントツリー22を基に、各タグで決められた表現形式(block, inline, table, list, itemなど)の情報を含むレイアウトツリー24を生成する。このレイアウトツリー24は、block, inline, tableなどがどのような順番に存在しているかを表している。但し、レイアウトツリー24は、まだ、これらの要素が画面のどこにどのような幅と高さで表示されるか、文字列がどこで折り返されるか、等のレイアウトに関する情報までは含んでいない。フォーマッタ25は、レイアウトツリー24を基に、既知の表示画面幅などの実際の表示画面に関する情報を用いてレイアウトを行う。すなわち、レイアウトツリー24を実際の表示画面に配置していき、文字の折り返しや、画面上の位置、幅、高さを決定する。この段階で、描画ドキュメントツリー(レンダリングツリーともいう)26が生成される。本実施の形態では、描画ドキュメントツリー26には各パーツのブロックの対角座標を含めている。
図4に、図1に示した変換サーバ150の機能構成例を示す。
トランスコーダエンジン160は、変換サーバ150の中枢部であり、ブラウザエンジン20と変換処理部161とを含む。ブラウザエンジン20の構成及び機能については上述したとおりである。変換処理部161は、ブラウザエンジン20の処理結果を用いてPC用ML文書をモバイル用ML文書に変換する処理を行う部位であり、本発明の変換手段を構成している。この具体的な処理手順については後述する。
コンテンツ取得情報内部キャッシュ管理部157は、キャッシュのメタ情報として、各データの有効期限、対応URLなどの情報を一時的に保存するための装置である。
セッション管理部152は、webサイトにアクセスした時にセッションを管理するための装置である。ユーザが継続的にそのサイトを使えるように,そのユーザの状態をページに埋め込むことがwebの世界ではしばしばある。埋め込む場所はURLクエリ内やCookie内である。このような動作はセッションと呼ばれる。
トランスコーダフロントエンド162は、HTML埋め込み型のサーバサイド・スクリプト言語を用いてCGI(Common Gateway Interface:コモン・ゲートウェイ・インタフェース)のような機能を実現するサーバサイド・スクリプト処理部である。CGIとは、webサーバ上でユーザプログラムを動作させるための仕組みであり、そのユーザプログラムがサーバサイド・スクリプトである。トランスコーダフロントエンド162は、端末においてユーザが何かをクリックしたり、フォームで何かを送信したときに、それに基づいてプログラムを実行し、新たなMLの記述を生成してブラウザに対して送信する。スクリプト言語としては本実施の形態ではPHP(PHP: Hypertext Preprocessor)を使用しているが、これに限るものではない。
変換結果キャッシュ管理部156は、変換処理部161での変換結果であるモバイル用ML文書を一時的に保存する装置である。
httpd(Hyper Text Transfer Protocol Daemon)154はhttpデーモンと呼ばれるwebサーバのプログラムであり、ユーザからの要求に応じてサーバ内に蓄積されたコンテンツを送信したり、サーバサイド・スクリプトを起動したりするためのものである。
なお、変換サーバ150のハードウェア構成は特に示さないが、CPU、主記憶装置、外部記憶装置、通信装置、各種入出力装置、等、既存のハードウェア構成により実現される。
以下、本実施の形態における変換サーバ150の動作を、具体的なwebページ例を示して説明する。
図5は出願人のホームページ(webページ)の概略画面を示している。このページはPC用ML文書に対応するものである。図6はこのページのPC用ML文書の処理時の中間的な状態(概念)の説明図である。このPC用ML文書に対応する変換後のモバイル用ML文書の表示例を図7に示す。
HTML文書は各種のタグを含むテキストで記述されており、webページを構成する表示要素は主として「ブロック要素」と「インライン要素」に分類される。
ブロック要素は、文書の骨組みとなる要素で、例えば見出しや段落などである。このタイプの要素は与えられた領域の横幅一杯の領域を持ち、要素の前後には自動的に改行が入る。ブラウザの画面上で、ブロック要素の占有する領域は、文字列や画像等のある部分だけではなく、それらを含む矩形の(ブロック状の)領域である。具体的には、見出し(h1〜h6)、(意味)段落(p)、章/意味段落(div)、区切り線(hr)、引用(blockquote)、テーブル(table)等がブロック要素である。リスト(ul/ol/dl)及びその項目(li/dt/dd)もブロック要素である。
インライン要素は、文章中の一部として扱われる要素(例えばリンクや文字の強調など)である。このタイプの要素は行の一部として扱われるので、要素の前後には改行は入らない。具体的には、リンク/アンカー(a)、語・文節・文単位の強調(em/strong)、プログラムの出力結果(samp)、プログラムのソースコード(code)、引用元の明示(cite)、強制改行(br)等がインライン要素である。画像(img)もインライン要素に含まれる。
ブロック要素の中には、別のブロック要素やインライン要素が入り得る。インライン要素の中には、別のインライン要素が入りうる。インライン要素の中には、ブロック要素は入らない。
多くのタグは開始タグ<>と終了タグ</>から構成される。開始タグと終了タグの間の他のタグが含まれる、すなわち入れ子状態となりうる。入れ子関係にあるタグのうち外側のタグが「親」、内側がタグが「子」となる。
上述したように、ブラウザエンジン20はHTML文書を読み込んで、解釈し、レンダリングを行う。その結果として、図6に示すように、ブロック要素等の表示要素(すなわちパーツ)毎にその表示位置(配置座標)およびサイズ(矩形占有領域の対角座標)が求められる。
変換処理部161は、パーツの親子関係や座標情報に基づいて、パーツの配置をモバイル端末での表示に適するように組み替える。この組み替えに際して、モバイル端末の表示画面では水平方向のスクロールは行わなくて済むようなwebページ構成が望ましい。そこで、複数のパーツを画面の横方向(水平方向)に羅列すると、モバイル端末の表示画面からはみ出してしまうような場合には、複数のパーツの横並びを縦並びに変更する。例えば、図6の上部のブロック211、ブロック221〜229、ブロック231〜237は、図7の位置300に示すように縦並びに配置を変更する。図7は図6のPC用webページがモバイル用に変換されてモバイル画面上に表示される様子を模式的に示した図である。実際には、図7の内容の全体がモバイル画面内に収まるわけではなく、縦方向にはページ送りおよび/またはスクロール操作により隠れた部分をモバイル画面上に移動させて見ることができる。横方向についてはページの幅全体がモバイル画面に収まることを想定している。
一つの画像(イメージ)の横幅がモバイル表示画面サイズより大きいものについては、その横幅がモバイル表示画面サイズに収まるように、全体の画像サイズを縮小するよう最適化する。図6の画像241(画像A)は最適化された画像241’(画像A’)として、図7の位置300の直下の位置340に配置されている。
図6のブロック251〜256は元々縦並びで、すべてモバイル表示画面サイズに収まるため、図7の位置340の直下の位置350に配置している。
図6の画像のブロック257は、その横幅がモバイル表示画面サイズに収まるので、図7の位置350の直下の位置355に配置している。
図6のブロック261〜265についても、同様に、図7の位置355の直下の位置360に配置している。
図6のブロック271〜272については、同様に、図7の位置360の直下の位置(図示省略)に配置する。
図6の画像のブロック281についてはその横幅がモバイル表示画面サイズに収まるので、図7のブロック272の直下の位置に配置する。なお、画像の配置位置はその親のブロック要素の座標により決まる。画像を縮小または拡大する場合にはその画像サイズを参照する。
図6のブロック291についてはブロック281の直下の位置に配置する。モバイル表示画面の横幅より文字列が長い場合は、ブラウザの機能により折り返して表示される。
図6のブロック292〜295については、全体としてモバイル表示画面サイズに収まるので、ブロック291の直下の位置に配置する。但し、ブロック292〜295を縦並びに配置替えしてもよい。
複数のパーツをモバイル表示画面用に上から順に配置していく際に、PC用画面上でのパーツをどのような順でピックアップしていくかについては、予め定めた規則に従う。上述した例では、PC画面上の複数のパーツは、最上部の左から右に順次選択していき、右端に達したらその下に移動して、左から右に順次選択していく。
ただし、複数の小パーツが、モバイル画面の横幅に収まる一つの大ブロックに含まれる場合にはそれらの小パーツを一体として扱う。(図6のブロック252〜256等)
同じ横幅サイズで、縦並びに並んでいる複数のパーツはそれらの上から下まで選択したあと、右へ移動する。(ブロック251、(252〜256)、257等)
コンテンツデータ内部キャッシュ管理部158は、変換前のwebページのデータ(ML文書、JavaScript、CSS、Cookie、画像等)を一時的に保存するための装置である。
本実施の形態によれば、自動的に、PC用webページを比較的忠実にモバイル用webページに変換し、PC用コンテンツをモバイル端末等で閲覧可能とすることができる。しかも、そのためにコンテンツプロバイダ(通常、企業等)ではPC用webページ毎にそれに対応するモバイル用のwebページを別途用意しておく必要がなくなる。その結果、PC用コンテンツとモバイル用コンテンツの双方を作成し、かつ双方を同様にメンテナンス(同期)しなければならない、という煩雑な処理負担から当該コンテンツプロバイダを解放することができる。
なお、本発明の主題は以降の説明の内容にあり、上述したようなML文書変換の忠実性にあるのではない。したがって、上記のML文書変換例はあくまで例示であり、本発明はその具体例に限定されるものではない。
以下、ML文書変換装置がフレーム表示を伴うPC用ML文書を取り扱う場合について説明する。
図8は本発明におけるフレーム表示時の課題を明確にするための図である。
図8(a)は本発明適用前のML文書変換の具体例を示している。ページA,B,Cをそれぞれ表示する3つのフレームからなるPC用ML文書のページ410は、対応するモバイル用ML文書のページ420に変換される。ページA内にリンク設定部414が設けられており、その移行先のページがページDであるとする。ページ420は、上から順次ページA,B,Cを含んでいるが、フレーム構成にはなっていない。なお、フレーム機能にはターゲットオプションが指定できる。ターゲットオプションとは、フレーム内のリンク設定部のリンク移行先の内容の表示先を指定する機能である。ページ410においてリンク設定部414のターゲットフレームがフレーム3であるとする。この場合、移行先のページDの内容はフレーム3内に表示されることになる。
ページ410中のリンク設定部414は、ページ420中のリンク設定部424に対応する。ページ420において、リンク設定部424がクリックされると、ページCがページDで置換されるべきであるが、ページ430として示すようにページDがモバイル端末の画面全体に表示されてしまう。
図8(b)は本発明適用後のML文書変換の具体例を示している。ページ420のページA内のリンク設定部424がクリックされたとき、移行後のページ420aでは、ページAとページBがそのまま維持され、元のフレーム3に相当するページCに代えて、その部分にリンク先のページDが表示される。このように、リンク先への移行後にもフレーム構成が維持される。
図9は、本発明におけるフレーム表示時の課題を明確にするための他の図である。図9もページA,B,Cをそれぞれ表示する3つのフレームからなるPC用ML文書のページ510を示している。但し、そのフレーム配置が図8の場合と異なるものを示している。しかし、フレーム配置の違いは重要ではない。この例では、ページ510のフレーム3内のリンク設定部514に設定されたターゲットレームが自フレームである場合を想定している。
PC用ML文書のページ510は、対応するモバイル用ML文書のページ520に変換される。ページ510においてリンク設定部514のターゲットフレームが自フレーム(この場合フレーム3)であるとする。ページ520は、上から順次ページA,B,Cを含んでいるが、フレーム構成にはなっていない。ページC内にリンク設定部514が設けられており、その移行先のページがページDである。ページ510中のリンク設定部514は、ページ520中のリンク設定部524に対応する。ページ520において、リンク設定部524がクリックされると、ページCがページDで置換されるべきであるが、ページ530として示すようにページDがモバイル端末の画面全体に表示されてしまう。
図9(b)は本発明適用後のML文書変換の様子を表している。ページ520のページA内のリンク設定部524がクリックされたとき、移行後のページ520aでは、ページAとページBがそのまま維持され、元のフレーム3に相当するページCに代えて、その部分にリンク先のページDが表示される。このように、リンク先への移行後にもフレーム構成が維持される。
図10は、図8(b)に示した本実施の形態に係るフレーム構成のページ410を構成するPC用ML文書の例(ソース)を示す。この場合、フレーム構成を規定するML文書であるframeset.htmlと、これに含まれる各フレームのML文書であるframe1.html、frame2.html、frame3.htmlにより構成される。この例では第3のフレームであるframe3.html内にリンクを設定するアンカータグ414aが記述されている。
図11は、図10に対応するフレーム構成のPC用ML文書を変換したモバイル用ML文書の構成例を示している。この場合、4つのPC用ML文書に基づいて1つのモバイル用ML文書が生成されることになる。元のフレーム3に対応するframe3.html中のアンカータグ414aは対応するフレーム関連アンカータグ424aに変換される。このフレーム関連アンカータグ424aの構成例を図12に示す。
フレーム構成における従来のアンカータグには、「リンク先URL」、「ターゲットフレーム名」、および「リンク設定部表示」が含まれる。これに対して、図12に示すように、本実施の形態のフレーム関連アンカータグ424aには、さらに、「フレームセットhtml」および「元フレーム名」を付加し、かつ、変換サーバ側での特定の処理を依頼するために上述したPHP言語の記述(図示せず)を含めている。「フレームセットhtml」は、フレームセットを設定したML文書の名称(フレームセット文書名)であり、フレーム構成を維持すべきターゲットオプションが指定されたときに、変換サーバがそのフレームセットを確認して再度フレーム構成のページを生成するために利用される。「元フレーム名」は例えばターゲットオプションとして「自フレーム("_self")」が指定されたような場合に、そのフレームがどのフレームかを認識するために利用される。なお、ターゲットオプションにはその他、既知の"top", "_top", "_blank", "_parent"等がある。PC用ML文書においてフレームを解除せずにフレーム無しの新たなウィンドウを開くような場合、モバイル端末でのモバイル用ML文書の表示時に「戻る」操作が行われた際に「フレームセットhtml」および「元フレーム名」を利用することができる。
図13は、本実施の形態におけるモバイル端末110と変換サーバ150の間のやりとりのシーケンス図を示している。
モバイル端末からフレーム付コンテンツのリクエストが変換サーバへ出力されると(S11)、変換サーバが当該webサーバから当該コンテンツ(PC用ML文書)を取得する(S21)。さらにこのコンテンツを、上述したフレーム関連アンカータグ424aを含むモバイル用ML文書へ変換する(S22)。その後、変換サーバはこのモバイル用ML文書を端末へ返送する(S23)。モバイル端末はこのモバイル用ML文書を表示画面上に表示する(S12)。この表示画面上で当該アンカータグに対応するリンク設定部が指示(クリック)されると(S13)、そのリンク先のURLに対応するコンテンツのリクエストが変換サーバへ発行される(S14)。変換サーバは当該コンテンツを取得し(S24)、モバイル用ML文書へ変換する(S25)。その後、変換サーバはこのモバイル用ML文書を端末へ返送する(S26)。モバイル端末はこのモバイル用ML文書を表示画面上に表示する(S15)。
図14に、本実施の形態における変換サーバ150のアンカータグ処理の手順例を示す。
処理対象のアンカータグがフレーム関連アンカータグであるかどうかを確認する(S31)。フレーム関連アンカータグではない通常のアンカータグであれば既知の通常処理を行う(S39)。フレーム関連アンカータグである場合、そのターゲットオプションを確認する(S32)。ターゲットが何れかのフレームでなければ(S33,No)、リンク先URLのPC用ML文書を取得し(S37)、モバイル用ML文書に変換する(S38)。
ターゲットが何れかのフレームであれば(S33,Yes)、フレームセットhtmlのPC用ML文書を取得する(S34)。さらに、リンク先URLのPC用ML文書を取得する(S35)。フレームセットhtmlのソースML文書中のターゲットフレームURLをリンク先URLで置換して、置換後のフレームセットに基づいてモバイル用ML文書を生成する(S36)。
以上、第1の実施の形態によれば、PC用webページに対応するマークアップ言語文書をモバイル用webページに対応するマークアップ言語文書に変換する際にフレーム表示におけるリンク先移行時の表示の誤動作を防止することができる。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
図15は、本実施の形態に関するフォーム入力を伴うML文書の変換例を示している。
PC用ML文書610は複数の入力項目を含むフォームの表示例を示している。このPC用ML文書610を複数のページに分割して変換したものがモバイル用ML文書620である。モバイル用ML文書620は分割ページ数(この例では3ページ)分のML文書621〜623で構成される。複数の入力項目は複数のページに亘って分散している。PC用ML文書610では同じページ内のすべての入力項目についての入力データは、送信(submit)ボタン611の指示により、サーバ側へ送信される。しかし、従来のページ分割されたモバイル用ML文書では、「送信」ボタン626が指示されても、そのページ内の入力項目の入力データのみがサーバへ送信され、他のページの入力項目の入力データは送信されないという問題があった。
これに対して、本実施の形態では、入力項目のある最後のページより前に存在する入力項目のあるページについては、特定の送信ボタンとして「次頁」ボタン624を設けている。この「次頁」ボタン624はそのページの入力データを次のページに引き継ぐための指示ボタンとして機能する。すなわち、第2のページ以降のページに対しては、先行するページでの入力データをhidden属性(隠れ属性)付で埋め込む。入力データのある最後のページの「送信ボタン」626が指示されると、引き継がれた先行ページの入力項目も含めてすべての入力項目の入力データがサーバへ送信される。
図16は、第1ページのモバイル用ML文書621の記述例の主要部を示している。
部分711は第1ページでの入力項目に対応した入力タグの記述例である。部分712は本実施の形態におけるhidden属性を利用した、第2ページでの入力項目に対応した入力タグの記述例である。部分713は、同じく本実施の形態におけるhidden属性を利用した、第3ページでの入力項目に対応した入力タグの記述例である。このようなhidden属性付の入力タグは端末の画面において表示されない。部分714は第1ページでの入力項目の入力データを後続のページに引き継ぐための項目の入力データをサーバへ「次頁」ボタン624(図15)を構成するものである。
図17は、第2ページのモバイル用ML文書622の記述例の主要部を示している。
部分721は、第1ページから引き継がれた、第1ページでの入力項目に対応した入力タグの記述例であり、実際の入力データが組み込まれた状態を示している。部分722は、第2ページでの入力項目に対応した入力タグの記述例である。部分723は、本実施の形態におけるhidden属性を利用した、第3ページでの入力項目に対応した入力タグの記述例である。部分724は、第2ページまでの入力項目の入力データを後続のページに引き継ぐための項目の入力データをサーバへ「次頁」ボタン624(図15)を構成するものである。
図18は、第3ページのモバイル用ML文書623の記述例の主要部を示している。
部分731は、第1ページから引き継がれた、第1ページでの入力項目に対応した入力タグの記述例であり、実際の入力データが組み込まれた状態を示している。部分732は、第2ページから引き継がれた、第2ページでの入力項目に対応した入力タグの記述例であり、実際の入力データが組み込まれた状態を示している。部分733は、第3ページでの入力項目に対応した入力タグの記述例である。部分734は、今までのページのすべての入力項目の入力データをサーバへ送信するための項目の入力データをサーバへ「送信」ボタン626(図15)を構成するものであり、このボタンの指示に応じて、全入力データが変換サーバへ送信される。
なお、この例では、分割後の各ページ内に後続のページの未入力の入力項目も含めてすべての入力項目を組み込んでいる。これはML文書によっては送信ボタンが入力項目の最後のページではなく途中のページに存在するような場合に、後述する確認画面でユーザが未入力の入力項目を確認することが可能となる。但し、一般的には全入力項目の最後に送信ボタンが存在するので、各ページについてはそのページおよび先行するページについての入力項目のみを保持するようにしてもよい。
例えば、図19に、各ページについてはそのページおよび先行するページについての入力項目のみを保持する方式での例を示す。ここでは第1ページと第2のページのモバイル用ML文書例のみを示す。図19の第1ページについては後続の第2,第3ページの入力に関する上記部分712,713を含んでいない。図19の第2ページについては後続の第3ページの入力に関する上記部分723を含んでいない。第3ページについては、後続のページがないので、図18に示したものと同じになる。
図20に、本実施の形態におけるモバイル端末110と変換サーバ150とwebサーバ130との間のやりとりを示したシーケンス図を示す。ここでは図15に示した例に対応した処理例を説明する。
モバイル端末からフォーム付のコンテンツのリクエストが変換サーバにあったとき(S40)、変換サーバはwebサーバへそのコンテンツのリクエストを発行する(S50)。変換サーバはwebサーバからそのコンテンツの返送を受けると(S60)、これをモバイル用ML文書に変換する(S51)。このとき、図4に示したように、コンテンツデータも変換結果も一時内部に保存(キャッシュ)される。ML文書の変換時には、データの量や内容に応じてページ分割が行われる(S52)。その具体的な処理については後述する。
その後、変換サーバは第1ページデータ(モバイル用ML文書)を端末へ返送する(S53)。この第1ページのデータ内には、少なくとも、このページでの入力項目に対応した入力タグと、第1ページでの入力項目の入力データを後続のページに引き継ぐための「次頁」ボタン624の送信(submit)タグを含む。その他、hidden属性を利用した、第2、第3ページでの入力項目に対応した入力タグを含めてもよい。
第1ページデータを受信したモバイル端末はこれを表示し、ユーザの操作に応じて入力処理を行う(S41)。その後、ユーザにより次頁ボタンが指示されると(S42)、引継要求とともにその入力データが変換サーバへ送信される(S43)。変換サーバはこの入力データを受けて、入力データの引き継ぎを行う(S54)。この例では、モバイル端末へ送信する第2ページデータの中に当該入力データを埋め込んで送信する。また、この第2ページのデータには、少なくとも、このページでの入力項目に対応した入力タグと、第1、第2ページでの入力項目の入力データを後続のページに引き継ぐための項目の入力データをサーバへ「次頁」ボタン624の送信タグを含む。その他、hidden属性を利用した、第3ページでの入力項目に対応した入力タグを含めてもよい。
第2ページデータを受信したモバイル端末はこれを表示し、ユーザの操作に応じて入力処理を行う(S44)。その後、ユーザにより次頁ボタンが指示されると(S45)、引継要求とともにいままでの累積入力データが変換サーバへ送信される(S46)。変換サーバはこの累積入力データを受けて、入力データの引き継ぎを行う(S56)。この例では、モバイル端末へ送信する第3ページデータの中に当該累積入力データを埋め込んで送信する。この第3ページのデータには、少なくとも、このページでの入力項目に対応した入力タグと、全ページでの入力項目の入力データをサーバへ送信するための「送信」ボタン626の送信タグを含む。
第3ページデータを受信したモバイル端末はこれを表示し、ユーザの操作に応じて入力処理を行う(S47)。その後、ユーザにより送信ボタンが指示されると(S48)、送信要求とともに今までの累積データが変換サーバへ送信される(S49)。これを受けた変換サーバは、すべての入力項目の入力データを含むフォームデータを完成し(S57)、端末からの入力データとしてwebサーバへ送信する(S58)。
図20の処理において端末での分割されたフォームに対する入力データは逐次累積されて、端末に配信されるページデータ内に組み込まれて送信され、入力データが追加されて変換サーバに戻ってくる構成となる。したがって、コンテンツデータやML文書変換結果のデータは変換サーバ150内で保存されても、累積されていく入力データ自体を、そのセッション中に継続的に変換サーバで保持管理する必要はない。よって、サーバの負担が軽減される。
図21は本実施の形態における変換サーバ150によるML文書変換の処理例を示したフローチャートである。
変換サーバは、変換対象のPC用ML文書を分析し(S61)、ページ分割が必要かどうかをチェックする(S62)。そうでなければ、従来の処理(図示省略)へ移行する。ページ分割が必要である場合、複数の入力項目を有するフォームが分断されるかどうかを確認する(S63)。分断されない場合は、従来の処理へ移行する。
分断される場合、PC用ML文書をページ分割してモバイル用ML文書に変換する(S64)。その際、最後のページ以外のページのモバイル用ML文書に、上述したような次頁ボタンを埋め込む。また、後続のページ内のデータ未入力の状態の入力項目の入力タグについても、各ページのモバイル用ML文書に隠れ属性付で埋め込んでもよい。
ついで、第1のページ(モバイル用ML文書)を、当該端末へ送信する(S65)。その後、当該端末から次頁ボタンの指示による入力データが受信されたとき(S66,Yes)、次のページ(モバイル用ML文書)にその入力データを隠れ属性付で埋め込み、当該端末へ送信する(S67)。当該端末から送信ボタンの指示による入力データを受信したとき(S68,Yes)、すべての入力項目の入力データを含む確認用画面(モバイル用ML文書)を生成して当該端末へ送信する(S69)。また、すべての入力項目の入力データを、当該PC用ML文書を提供したwebサーバへ送信する(S70)。このS70の処理は、S69での確認用画面でユーザの確認指示を得ることを条件として実行するようにしてもよい。但し、S69の処理は必須ではない。
当該モバイル用ML文書の閲覧が終了するまでS66へ戻って上記処理を繰り返す。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、上記で言及した以外にも種々の変形、変更を行うことが可能である。
図22は、図15に示したフォーム入力を伴うML文書変換の変形例を示している。同図に示すように、前のページが存在するページについては、「前頁」ボタン625を設けて、前のページに戻ることができるようにしている。このように前頁へ戻る場合も、そのページの入力データは引き継ぐようにしてもよい。戻ったページにおいて既入力のデータについて新たなデータが入力された場合にはその新たなデータで元のデータが上書きされる。
図23はモバイル用ML文書の分割ページに適用できるページ番号ナビゲーションの例を示している。これは、ページの少なくとも上端または下端(図の例では両方)に、全ての分割ページのページ番号を羅列しておき、自ページ以外のページについてリンク設定により、そのページへ移行することができるようにするものである。このページ移行に伴って、自ページでの入力データの引継ぎを行うようにしてもよい。また、このようなページ番号ナビゲーションは上記の次頁ボタンや前頁ボタンと併用することも可能である。
上記実施の形態で説明した機能をコンピュータで実現するためのコンピュータプログラムおよびプログラムをコンピュータ読み取り可能に格納した記録媒体も本願発明に含まれる。プログラムを供給するための「記録媒体」としては、例えば、磁気記憶媒体(フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ等)、光ディスク(MOやPD等の光磁気ディスク、CD、DVD等)、半導体ストレージなどを挙げることができる。
110…モバイル端末、120…webサーバ、130…PC用サーバ、140…通信ネットワーク、150…変換サーバ、410…ページ、414…リンク設定部、414a…アンカータグ、420…ページ、420a…ページ、424…リンク設定部、424a…フレーム関連アンカータグ、514…リンク設定部、520…ページ、520a…ページ、524…リンク設定部、530…ページ、610…PC用ML文書、611…送信(submit)ボタン、620…モバイル用ML文書、621…ページ、622…ページ、623…ページ、624…「次頁」ボタン、625…「前頁」ボタン、626…「送信」ボタン

Claims (12)

  1. 第1のマークアップ言語で記述された第1ML文書を第2のマークアップ言語で記述された第2ML文書に変換する変換手段を備え、
    この変換手段は、
    第1ML文書が複数のフレームを含むフレーム構成を有する文書である場合、項目の入力データをサーバへ第2ML文書ではフレーム構成をなくすとともに、項目の入力データをサーバへ第1ML文書のいずれかのフレーム内に存在するリンク設定部については、リンク先URLおよびターゲットフレーム名に加えて、少なくともフレームセット文書名を付加することを特徴とするマークアップ言語文書変換装置。
  2. 前記変換手段は、前記リンク設定部に対する指示に応じて、前記ターゲットフレーム名が特定のフレームを指定しているとき、前記フレームセット文書名に基づき、当該特定のフレームのURLに代えて前記リンク先URLを適用してすべてのフレームの内容を第2ML文書に変換する請求項1に記載のマークアップ言語文書変換装置。
  3. 第1のマークアップ言語で記述された第1ML文書を要求するリクエストを受けるステップと、
    第1ML文書が複数のフレームを含むフレーム構成を有する文書である否かを確認するステップと、
    第1ML文書がフレーム構成を有する文書である場合、フレーム構成をなくすとともに、前記第1ML文書のいずれかのフレーム内に存在するリンク設定部については、リンク先URLおよびターゲットフレーム名に加えて、少なくともフレームセット文書名を付加して第2ML文書に変換するステップと
    をコンピュータに実行させるマークアップ言語文書変換プログラム。
  4. 前記リンク設定部に対する指示に応じて、前記ターゲットフレーム名が特定のフレームを指定しているとき、前記フレームセット文書名に基づき、当該特定のフレームのURLに代えて前記リンク先URLを適用してすべてのフレームの内容を第2ML文書に変換するステップを
    さらにコンピュータに実行させる請求項3に記載のマークアップ言語文書変換プログラム。
  5. 前記リンク設定部に対する指示に応じて、前記ターゲットフレーム名が特定のフレームを指定しているとき、前記フレームセット文書名に基づき、当該特定のフレームのURLに代えて前記リンク先URLを適用してすべてのフレームの内容を第2ML文書に変換するステップを
    備えたマークアップ言語文書変換方法。
  6. 第1のマークアップ言語で記述された第1ML文書を第2のマークアップ言語で記述された第2ML文書に変換する変換手段を備え、
    前記第1ML文書が複数の入力項目を有し、かつ、当該複数の入力項目が複数のページに分断される場合、前記変換手段は、第2のページ以降のページに対しては先行するページでの入力データを当該第2ML文書中に隠れ属性付で埋め込む
    ことを特徴とするマークアップ言語文書変換装置。
  7. 前記変換手段は、前記複数の入力項目が含まれる複数のページのうち、最後のページ以外のページの第2ML文書中に入力データの送信ボタンとしての「次頁」ボタンを追加し、「次頁」ボタンの指示に応じて返送された入力データを次のページの第2ML文書中に隠れ属性付で埋め込む請求項6に記載のマークアップ言語文書変換装置。
  8. 前記変換手段は、前記複数の入力項目が含まれる複数のページのうち、最後のページ以外のページの第2ML文書の生成時に、後続のページでの未入力の入力項目についても当該第2ML文書中に隠れ属性付で埋め込む請求項6または7に記載のマークアップ言語文書変換装置。
  9. 第1のマークアップ言語で記述された第1ML文書を要求するリクエストを受けるステップと、
    前記第1ML文書が複数のページに分断される複数の入力項目を有するML文書であるか否かをチェックするステップと、
    当該複数のページに分割されると判断された場合、第2のページ以降のページに対しては先行するページでの入力データを当該第2ML文書中に隠れ属性付で埋め込むステップと
    をコンピュータに実行させるマークアップ言語文書変換プログラム。
  10. 前記複数の入力項目が含まれる複数のページのうち、最後のページ以外のページの第2ML文書中に入力データの送信ボタンとしての「次頁」ボタンを追加するステップと、
    「次頁」ボタンの指示に応じて返送された入力データを次のページの第2ML文書中に隠れ属性付で埋め込むステップと
    をさらにコンピュータに実行させる請求項9に記載のマークアップ言語文書変換プログラム。
  11. 前記複数の入力項目が含まれる複数のページのうち、最後のページ以外のページの第2ML文書の生成時に、後続のページでの未入力の入力項目についても当該第2ML文書中に隠れ属性付で埋め込むステップと
    をさらにコンピュータに実行させる請求項9または10に記載のマークアップ言語文書変換プログラム。
  12. 第1のマークアップ言語で記述された第1ML文書を要求するリクエストを受けるステップと、
    前記第1ML文書が複数のページに分断される複数の入力項目を有するML文書であるか否かをチェックするステップと、
    当該複数のページに分割されると判断された場合、第2のページ以降のページに対しては先行するページでの入力データを当該第2ML文書中に隠れ属性付で埋め込むステップと
    を備えたマークアップ言語文書変換方法。
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