JPH11315855A - クラッチレリーズ軸受装置 - Google Patents

クラッチレリーズ軸受装置

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JPH11315855A
JPH11315855A JP12225198A JP12225198A JPH11315855A JP H11315855 A JPH11315855 A JP H11315855A JP 12225198 A JP12225198 A JP 12225198A JP 12225198 A JP12225198 A JP 12225198A JP H11315855 A JPH11315855 A JP H11315855A
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sleeve
anvil
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clutch release
bearing device
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Masao Takeda
昌夫 竹田
Shuhei Aoki
周平 青木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異音の発生を防止可能なクラッチレリーズ軸
受装置を提供すること。 【解決手段】 軸方向の摺動を自在として装着される樹
脂製スリーブ30と、スリーブ30に形成された半径方
向のフランジ部32の一方側に設けられ、クラッチに備
えたダイヤフラムスプリングを押圧可能なクラッチレリ
ーズ軸受と、フランジ部32の他端側に設けられ、レリ
ーズフォークに押圧されるアンビル60とを備えたクラ
ッチレリーズ軸受装置1において、スリーブ30又はア
ンビル60の少なくとも一方には凹部30aが設けら
れ、スリーブ30とアンビル60の凹部30aとの対向
部には凹部30aに圧入可能な凸部64が設けられ、ア
ンビルは凸部64が凹部30aに圧入されることにより
スリーブ30に固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クラッチレリーズ
軸受装置に関し、更に詳しくは、自動車、トラクター、
フォークリフト用のトランスミッション、トランスアク
スルに好適なクラッチレリーズ軸受装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車等のエンジンとトランスミ
ッションとの間に設けられるクラッチレリーズ軸受装置
として、外周にフランジが設けられた合成樹脂製スリー
ブの一端側の外周にクラッチレリーズ軸受が設けられ、
フランジを挟んで他端側のスリーブの外周にレリーズフ
ォークを受けるアンビルが設けられたものが知られてい
る。
【0003】例えば、特開平5−256323号公報に
おいて、クラッチレリーズ軸受装置の一例が開示されて
いる。このクラッチレリーズ軸受装置は、アンビルを樹
脂製スリーブの局部的加熱及び塑性変形によって樹脂製
スリーブに固定する構成である。こうすることにより、
固定する際の自動化を可能とし、追加部品を増やすこと
なくかつ樹脂製スリーブ内径の変形を起こさなくなって
る。しかしながら、該クラッチレリーズ軸受装置におい
て、樹脂製スリーブにアンビルを組み込むには僅かな隙
間が必要である。
【0004】また、特開平9−119453号公報にお
いて、クラッチレリーズ軸受装置の一例が開示されてい
る。このクラッチレリーズ軸受装置は、樹脂製スリーブ
のアンビル対向面に弾性変形可能な係止突起を設け、ア
ンビルに前記係止突起に対応した係止孔を設け、係止突
起と係止孔とを係合させることにより、アンビルを樹脂
製スリーブに固定し、樹脂製スリーブとアンビルとの間
の径方向及び幅方向の隙間を小さくした構成である。該
クラッチレリーズ軸受装置は、樹脂製スリーブの係止突
起の大径先端部によりアンビルを固定する構成であり、
アンビル挿入後、係止突起の大径先端部の弾性変形量を
考慮すると、僅かでも隙間がないと組み立てられないた
め、樹脂製スリーブとアンビルとの軸方向の間に僅かな
隙間が残ることになる。
【0005】また、特許第2668077号公報におい
て、クラッチレリーズ軸受装置の一例が開示されてい
る。このクラッチレリーズ軸受装置は、樹脂製スリーブ
の先端円筒部にストッパーを形成し、アンビル内径部が
通過する際にそれを弾性変形することにより嵌められ
て、樹脂製スリーブの中間部外周に形成されたフランジ
とストッパによって挟持され軸方向の移動を阻止する構
成である。しかしながら、該特許第2668077号公
報の図2からも明らかなように、樹脂製スリーブとアン
ビルとの間に軸方向に僅かな隙間がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、クラッチレ
リーズ軸受装置において、クラッチレリーズ軸受の樹脂
製スリーブとアンビルとの間にわずかでも隙間がある
と、エンジン系からの振動、レリーズフォークの動きに
よりアンビルを振動させる力が働くためスリーブとアン
ビルとの衝突音や対向面が擦れる音等の異音が発生する
という問題があった。
【0007】本発明の目的は上記問題を解消することに
あり、異音の発生を防止可能なクラッチレリーズ軸受装
置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、軸
の外周面に、軸方向の摺動を自在として装着される樹脂
製スリーブと、前記スリーブに形成された半径方向のフ
ランジ部の一方側に設けられ、クラッチに備えたダイヤ
フラムスプリングを押圧可能なクラッチレリーズ軸受
と、前記フランジ部の他端側に設けられ、レリーズフォ
ークに押圧されるアンビルとを備えたクラッチレリーズ
軸受装置において、前記スリーブ又は前記アンビルの少
なくとも一方には凹部が設けられ、前記スリーブ又は前
記アンビルの前記凹部との対向部には前記凹部に圧入可
能な凸部が設けられ、前記アンビルは前記凸部が前記凹
部に圧入されることにより前記スリーブに固定されるこ
とを特徴とするクラッチレリーズ軸受装置によって達成
される。
【0009】本発明によれば、スリーブ又はアンビルの
少なくとも一方に設けられた凹部に、スリーブ又はアン
ビルの前記凹部との対向部に設けられた凸部が圧入する
ことにより、アンビルはスリーブに確実に固定される。
したがって、エンジン系からの振動やレリーズフォーク
の動作によってもアンビルがスリーブに対して動かなく
なるため、スリーブとアンビルとの衝突音や対向面が擦
れる音等の異音の発生を防止できる。凹部、凸部はスリ
ーブ又はアンビルのいずれに設けられてもよく、また両
方に設けられてもよい。
【0010】ここで、圧入の締めしろの方向としては半
径方向、円周方向のいずれでもよいが、円周方向に沿っ
た締めしろがある方が好ましい。締めしろが半径方向に
沿っていると、圧入により半径方向に膨張又は収縮した
スリーブの変形が、スリーブの内径面の変形に影響を及
ぼすことがある。これに対し、締めしろが円周方向に沿
っていると、スリーブの変形がスリーブの凸凹部、外周
面及びフランジ部で吸収されるので、スリーブの内径寸
法や真円度を設定通りに維持できる。また、圧入する部
分の幅及び長さは、締めしろの変化を少なくするため
に、強度を確保した上で、できる限り小さい方がよい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の一実施形態を詳細に説明する。図1は本発明の第1実
施形態に係るクラッチレリーズ軸受装置の正面図であ
り、図2は図1中に示したA−A断面に沿った縦断面図
である。
【0012】図1及び図2に示すように、本第1実施形
態のクラッチレリーズ軸受装置1は、自動車のエンジン
と手動変速機との間に介装されたクラッチを、運転者の
クラッチペダル操作に応じて断接するために用いるもの
であり、樹脂材料から射出成形されたスリーブ30と、
その内輪42の先端が図示されないクラッチのダイヤフ
ラムスプリングを押圧するクラッチレリーズ軸受40と
を備えている。
【0013】スリーブ30は、手動変速機のガイド軸に
摺動自在に支持される円筒部分31と、この円筒部分3
1の外周面に垂設されたフランジ部32とを有してい
る。フランジ部32には、一対のはさみ込みばね50を
係止する一対の係止部35と半径方向位置決め部38
が、前記円筒部分31を挟んで互いに対向するように配
置されている。一対のはさみ込みばね50は、スリーブ
30とクラッチレリーズ軸受40の外輪44を軽い荷重
で挟み込んで摩擦によりクラッチレリーズ軸受40を保
持している。
【0014】クラッチレリーズ軸受40は、内輪42、
外輪44及び転動体46から構成されている。内輪42
は、断面が略L字状の形状をしており、ダイヤフラムス
プリングを押圧可能である。そして、内輪42の外周面
の略中央に転動体46の軌道が設けられている。また、
外輪44は、はさみ込みばね50にてスリーブ30に軽
い荷重で押し付けられており、ラジアル方向に移動可能
な状態で摩擦により位置が規制されている。
【0015】スリーブ30を構成するフランジ32のク
ラッチレリーズ軸受40と反対側の側面には、図示され
ないレリーズフォークに押圧されるアンビル60が設け
られている。このアンビル60は、剛性及び強度の向上
のために、内周に円筒部61を有しておりスリーブの円
筒部分31に外嵌している。
【0016】そして、アンビル60は、レリーズフォー
クとの当接部の摩耗を防ぐため、熱処理されている。ア
ンビル60に炭素量0.3%以下の鋼を用いて、プレス
成形後、浸炭窒化処理をすれば、プレス時に割れにく
く、アンビル60の表面硬さを硬くして摩耗を防ぐこと
ができる。また、アンビル60に炭素量0.3%より高
い鋼を用いて、プレス成形後、一般的な熱処理(全体熱
処理)をすれば、アンビル60の表面の内部も硬くで
き、浸炭窒化処理よりも熱処理コストを低くできる。
【0017】図3に、スリーブ30とアンビル60の要
部斜視図を示す。図3に示すように、アンビル60に
は、その軸方向に凸部としての折曲部64が設けられて
いる。この折曲部64は、アンビル60に180度ごと
に2箇所又は複数箇所設けられており、スリーブ30の
外周に設けられた凹部としての切欠部30aに圧入され
るようになっている。また折曲部64の先端は、テーパ
形状64aからなり、スリーブ30の切欠部30aに圧
入時、スリーブ側のカジリを防止し、設定締めしろを確
保しやすいようになっている。なお、この折曲部64
は、プレス加工によって容易に形成することができる。
また、折曲部64は折り曲げ形状とされているので、折
り曲げ長さを適宜調整することによりはめあい長さを十
分確保できる。
【0018】本第1実施形態の場合、アンビル60の折
曲部64がスリーブ30の切欠部30aに圧入されるこ
とにより、アンビル60はスリーブ30に確実に固定さ
れる。したがって、エンジン系からの振動やレリーズフ
ォークの動作によってもアンビル60がスリーブ30に
対して動かなくなるため、スリーブ30とアンビル60
との衝突音や対向面が擦れる音等の異音の発生を防止で
きる。
【0019】次に図4を参照して本発明の第2実施形態
に係るクラッチレリーズ軸受装置について説明する。な
お、第1実施形態と同一の構成については同一符号を付
して説明する。図4に示すように、本発明の第2実施形
態のクラッチレリーズ軸受装置は、アンビル60の折曲
部64の先端形状が曲面形状64bとされている。この
曲面形状64bにより、アンビル60の折曲部64は、
スリーブ30の切欠部30aに容易に圧入できる。な
お、その他の構成は第1実施形態と同一であり、第1実
施形態と同一の作用、効果を奏することができる。
【0020】ここで、図5に示すように、上述した第1
実施形態及び第2実施形態に示すスリーブ30の切欠部
30aの根元に応力緩和機能を発揮する曲面形状部30
cを設けることもできる。更に、図6に示すように、ス
リーブ30の切欠部30aの根元の応力緩和構造とし
て、スリーブ30の切欠部30aにアンビル60からの
荷重を受けることができる複数の半球状の突起部30d
を設けることもできる。なお、この突起部30dの形状
は三角形状でもよく、数は1個以上あればよい。
【0021】次に図7を参照して本発明の第3実施形態
に係るクラッチレリーズ軸受装置について説明する。な
お、第1実施形態と同一の構成については同一符号を付
して説明する。図7に示すように、本発明の第3実施形
態は、スリーブ30の外径寸法を大きくしても問題のな
い場合の構成であり、アンビル60に設けられた2つの
折曲部65の間に画成された凹部65aに、スリーブ3
0の外周に設けられた凸部39が圧入される構成となっ
ている。凸部39は、圧入時、変形しやすくなるよう
に、中央にスリットをいれてもよい。なお、その他の構
成は第1実施形態と同一であり、第1実施形態と同一の
作用、効果を奏することができる。
【0022】次に図8及び図9に基づいて本発明の第4
実施形態に係るクラッチレリーズ軸受装置について説明
する。なお、第1実施形態と同一の構成については同一
符号を付して説明する。図8は本発明の第4実施形態に
係るクラッチレリーズ軸受装置の正面図であり、図9
は、図8のスリーブとアンビルの要部斜視図である。
【0023】図8及び図9に示すように、アンビル80
には、軸方向に1箇所以上の折曲部80aが円周方向に
設けられている。この折曲部間により凹部86が画成さ
れるようになっており、該凹部86にスリーブ70の軸
方向に設けられた凸部70aが圧入されるようなってい
る。本第4実施形態の場合、スリーブ70の凸部70a
がアンビル80の凹部86に圧入されることにより、ア
ンビル80はスリーブ70に確実に固定される。なお、
その他の構成は第1実施形態と同一であり、第1実施形
態と同一の作用、効果を奏することができる。ここで、
図10に示すようにスリーブ70の凸部70aに、アン
ビル80からの荷重を受けることができる1つ以上の半
球状の突起部70cを設け、凸部70aの根元の応力を
緩和する構成とすることができる。なお、この突起部7
0cの形状は三角形状でもよく、数は1個以上あればよ
い。
【0024】次に図11及び図12に基づいて本発明の
第5実施形態に係るクラッチレリーズ軸受装置について
説明する。なお、第1実施形態と同一の構成については
同一符号を付して説明する。図11は本発明の第5実施
形態に係るクラッチレリーズ軸受装置の正面図であり、
図12は図11のスリーブ90とアンビル100の要部
斜視図である。
【0025】図11及び図12に示すように、アンビル
100には、軸方向に1箇所以上の折曲部100aが半
径方向に設けられている。この折曲部100a間により
凹部106が画成されるようになっており、該凹部10
6にスリーブ90の軸方向に設けられた凸部90aが圧
入されるようなっている。本第5実施形態の場合、スリ
ーブ90の凸部90aがアンビル100の凹部106に
圧入されることにより、アンビル100はスリーブ90
に確実に固定される。なお、その他の構成は第1実施形
態と同一であり、第1実施形態と同一の作用、効果を奏
することができる。ここで、図10に示すような凸部9
0aの根元の応力緩和用の凸部を本第5実施形態に対応
させた半径方向に設けることも可能である。
【0026】以上、本発明の一実施形態を説明したが、
本発明は上述した実施形態に限定されることなく、本発
明の趣旨に基づいて適宜変更、改良等が可能である。例
えば、スリーブとアンビルの少なくとも一方に設けられ
た凹部及びこの凹部に圧入される凸部は、上述した形状
に限定されることなく、圧入固定できる構成であればよ
い。また凹凸部の数は、1個以上あればよい。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明のクラッチレリーズ
軸受装置によれば、スリーブ又はアンビルの少なくとも
一方には凹部が設けられ、前記スリーブと前記アンビル
の前記凹部との対向部には前記凹部に圧入可能な凸部が
設けられ、前記凹部に前記凸部が圧入するので、アンビ
ルはスリーブに確実に固定される。したがって、エンジ
ン系からの振動やレリーズフォークの動作によってアン
ビルがスリーブに対して動かなくなるため、スリーブと
アンビルとの衝突音や対向面が擦れる音等の異音の発生
を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るクラッチレリーズ
軸受装置の正面図である。
【図2】図1中に示したA−A断面に沿った縦断面図で
ある。
【図3】本発明の第1実施形態に係るスリーブとアンビ
ルの要部斜視図である。
【図4】本発明の第2実施形態に係るスリーブとアンビ
ルの要部斜視図である。
【図5】図3及び図4に示すスリーブの変形例である。
【図6】図3及び図4に示すスリーブの変形例である。
【図7】本発明の第3実施形態に係るスリーブとアンビ
ルの要部斜視図である。
【図8】本発明の第4実施形態に係るクラッチレリーズ
軸受装置の正面図である。
【図9】本発明の第4実施形態に係るスリーブとアンビ
ルの要部斜視図である。
【図10】本発明の第4実施形態に係るスリーブの変形
例である。
【図11】本発明の第5実施形態に係るクラッチレリー
ズ軸受装置の正面図である。
【図12】本発明の第5実施形態に係るスリーブとアン
ビルの要部斜視図である。
【符号の説明】
1 クラッチレリーズ軸受装置 30 スリーブ 30a 切欠部 35 凸部 40 クラッチレリーズ軸受 60 アンビル 64 折曲部 65a 凹部 70 スリーブ 70a 凸部 80 アンビル 86 凹部 90 スリーブ 90a 凸部 100 アンビル 100a 折曲部 106 凹部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸の外周面に、軸方向の摺動を自在とし
    て装着される樹脂製スリーブと、前記スリーブに形成さ
    れた半径方向のフランジ部の一方側に設けられ、クラッ
    チに備えたダイヤフラムスプリングを押圧可能なクラッ
    チレリーズ軸受と、前記フランジ部の他端側に設けら
    れ、レリーズフォークに押圧されるアンビルとを備えた
    クラッチレリーズ軸受装置において、 前記スリーブ又は前記アンビルの少なくとも一方には凹
    部が設けられ、前記スリーブ又は前記アンビルの前記凹
    部との対向部には前記凹部に圧入可能な凸部が設けら
    れ、前記アンビルは前記凸部が前記凹部に圧入されるこ
    とにより前記スリーブに固定されることを特徴とするク
    ラッチレリーズ軸受装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006233996A (ja) * 2005-02-22 2006-09-07 Nsk Ltd クラッチレリーズ軸受装置
JP2009074627A (ja) * 2007-09-21 2009-04-09 Nsk Ltd クラッチレリーズ軸受装置
JP2016133717A (ja) * 2015-01-21 2016-07-25 キヤノン株式会社 位置保持機構

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