JP3712032B2 - クラッチレリーズ軸受装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、クラッチレリーズ軸受装置に関し、更に詳しくは、自動車、トラクター、フォークリフト用のトランスミッション、トランスアクスルに好適なクラッチレリーズ軸受装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車等のエンジンとトランスミッションとの間に設けられるクラッチレリーズ軸受装置として、外周にフランジが設けられた合成樹脂製スリーブの一端側の外周にクラッチレリーズ軸受が設けられ、フランジを挟んで他端側のスリーブの外周にレリーズフォークを受けるアンビルが設けられたものが知られている。
【0003】
例えば、特開平5−256323号公報において、クラッチレリーズ軸受装置の一例が開示されている。このクラッチレリーズ軸受装置は、アンビルを樹脂製スリーブの局部的加熱及び塑性変形によって樹脂製スリーブに固定する構成である。こうすることにより、固定する際の自動化を可能とし、追加部品を増やすことなくかつ樹脂製スリーブ内径の変形を起こさなくなってる。しかしながら、該クラッチレリーズ軸受装置において、樹脂製スリーブにアンビルを組み込むには僅かな隙間が必要である。
【0004】
また、特開平9−119453号公報において、クラッチレリーズ軸受装置の一例が開示されている。このクラッチレリーズ軸受装置は、樹脂製スリーブのアンビル対向面に弾性変形可能な係止突起を設け、アンビルに前記係止突起に対応した係止孔を設け、係止突起と係止孔とを係合させることにより、アンビルを樹脂製スリーブに固定し、樹脂製スリーブとアンビルとの間の径方向及び幅方向の隙間を小さくした構成である。該クラッチレリーズ軸受装置は、樹脂製スリーブの係止突起の大径先端部によりアンビルを固定する構成であり、アンビル挿入後、係止突起の大径先端部の弾性変形量を考慮すると、僅かでも隙間がないと組み立てられないため、樹脂製スリーブとアンビルとの軸方向の間に僅かな隙間が残ることになる。
【0005】
また、特許第2668077号公報において、クラッチレリーズ軸受装置の一例が開示されている。このクラッチレリーズ軸受装置は、樹脂製スリーブの先端円筒部にストッパーを形成し、アンビル内径部が通過する際にそれを弾性変形することにより嵌められて、樹脂製スリーブの中間部外周に形成されたフランジとストッパによって挟持され軸方向の移動を阻止する構成である。しかしながら、該特許第2668077号公報の図2からも明らかなように、樹脂製スリーブとアンビルとの間に軸方向に僅かな隙間がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、クラッチレリーズ軸受装置において、クラッチレリーズ軸受の樹脂製スリーブとアンビルとの間にわずかでも隙間があると、エンジン系からの振動、レリーズフォークの動きによりアンビルを振動させる力が働くためスリーブとアンビルとの衝突音や対向面が擦れる音等の異音が発生するという問題があった。
【0007】
本発明の目的は上記問題を解消することにあり、異音の発生を防止可能なクラッチレリーズ軸受装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の上記目的は、軸の外周面に、軸方向の摺動を自在として装着される樹脂製スリーブと、前記樹脂製スリーブに形成された半径方向のフランジ部の一方側に設けられ、クラッチに備えたダイヤフラムスプリングを押圧可能なクラッチレリーズ軸受と、前記フランジ部の他端側に設けられ、レリーズフォークに押圧されるアンビルとを備えたクラッチレリーズ軸受装置において、前記樹脂製スリーブの180°対向位置には、切欠部が設けられ、前記アンビルは、単一部材で、且つ前記アンビルの前記切欠部との対向部には前記切欠部に圧入可能な折曲部2箇所設けられ、前記アンビルは前記折曲部が前記切欠部に圧入されることにより前記樹脂製スリーブに固定され、前記切欠部には、前記切欠部の根元に働く応力を緩和するための曲面形状部が設けられることを特徴とするクラッチレリーズ軸受装置によって達成される。
【0009】
本発明によれば、樹脂製スリーブに設けられた切欠部、アンビルの前記切欠部との対向部に設けられた折曲部が圧入することにより、アンビルは樹脂製スリーブに確実に固定される。
したがって、エンジン系からの振動やレリーズフォークの動作によってもアンビルが樹脂製スリーブに対して動かなくなるため、樹脂製スリーブとアンビルとの衝突音や対向面が擦れる音等の異音の発生を防止できる。
切欠部及び折曲部、樹脂製スリーブ又はアンビルのいずれに設けられてもよく、また両方に設けられてもよい。
【0010】
ここで、圧入の締めしろの方向としては半径方向、円周方向のいずれでもよいが、円周方向に沿った締めしろがある方が好ましい。締めしろが半径方向に沿っていると、圧入により半径方向に膨張又は収縮し樹脂製スリーブの変形が、樹脂製スリーブの内径面の変形に影響を及ぼすことがある。これに対し、締めしろが円周方向に沿っていると、樹脂製スリーブの変形が樹脂製スリーブの切欠部、外周面及びフランジ部で吸収されるので、樹脂製スリーブの内径寸法や真円度を設定通りに維持できる。また、圧入する部分の幅及び長さは、締めしろの変化を少なくするために、強度を確保した上で、できる限り小さい方がよい。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施形態を詳細に説明する。図1は本発明の第1実施形態に係るクラッチレリーズ軸受装置の正面図であり、図2は図1中に示したA−A断面に沿った縦断面図である。
【0012】
図1及び図2に示すように、本第1実施形態のクラッチレリーズ軸受装置1は、自動車のエンジンと手動変速機との間に介装されたクラッチを、運転者のクラッチペダル操作に応じて断接するために用いるものであり、樹脂材料から射出成形された樹脂製スリーブであるスリーブ30と、その内輪42の先端が図示されないクラッチのダイヤフラムスプリングを押圧するクラッチレリーズ軸受40とを備えている。
【0013】
スリーブ30は、手動変速機のガイド軸に摺動自在に支持される円筒部分31と、この円筒部分31の外周面に垂設されたフランジ部32とを有している。フランジ部32には、一対のはさみ込みばね50を係止する一対の係止部35と半径方向位置決め部38が、前記円筒部分31を挟んで互いに対向するように配置されている。一対のはさみ込みばね50は、スリーブ30とクラッチレリーズ軸受40の外輪44を軽い荷重で挟み込んで摩擦によりクラッチレリーズ軸受40を保持している。
【0014】
クラッチレリーズ軸受40は、内輪42、外輪44及び転動体46から構成されている。内輪42は、断面が略L字状の形状をしており、ダイヤフラムスプリングを押圧可能である。そして、内輪42の外周面の略中央に転動体46の軌道が設けられている。また、外輪44は、はさみ込みばね50にてスリーブ30に軽い荷重で押し付けられており、ラジアル方向に移動可能な状態で摩擦により位置が規制されている。
【0015】
スリーブ30を構成するフランジ32のクラッチレリーズ軸受40と反対側の側面には、図示されないレリーズフォークに押圧されるアンビル60が設けられている。このアンビル60は、剛性及び強度の向上のために、内周に円筒部61を有しておりスリーブの円筒部分31に外嵌している。
【0016】
そして、アンビル60は、レリーズフォークとの当接部の摩耗を防ぐため、熱処理されている。アンビル60に炭素量0.3%以下の鋼を用いて、プレス成形後、浸炭窒化処理をすれば、プレス時に割れにくく、アンビル60の表面硬さを硬くして摩耗を防ぐことができる。また、アンビル60に炭素量0.3%より高い鋼を用いて、プレス成形後、一般的な熱処理(全体熱処理)をすれば、アンビル60の表面の内部も硬くでき、浸炭窒化処理よりも熱処理コストを低くできる。
【0017】
図3に、スリーブ30とアンビル60の要部斜視図を示す。図3に示すように、アンビル60には、その軸方向に凸部としての折曲部64が設けられている。この折曲部64は、アンビル60に180度ごとに2箇所又は複数箇所設けられており、スリーブ30の外周に設けられた凹部としての切欠部30aに圧入されるようになっている。また折曲部64の先端は、テーパ形状64aからなり、スリーブ30の切欠部30aに圧入時、スリーブ側のカジリを防止し、設定締めしろを確保しやすいようになっている。なお、この折曲部64は、プレス加工によって容易に形成することができる。また、折曲部64は折り曲げ形状とされているので、折り曲げ長さを適宜調整することによりはめあい長さを十分確保できる。
【0018】
本第1実施形態の場合、アンビル60の折曲部64がスリーブ30の切欠部30aに圧入されることにより、アンビル60はスリーブ30に確実に固定される。したがって、エンジン系からの振動やレリーズフォークの動作によってもアンビル60がスリーブ30に対して動かなくなるため、スリーブ30とアンビル60との衝突音や対向面が擦れる音等の異音の発生を防止できる。
【0019】
次に図4を参照して本発明の第2実施形態に係るクラッチレリーズ軸受装置について説明する。なお、第1実施形態と同一の構成については同一符号を付して説明する。図4に示すように、本発明の第2実施形態のクラッチレリーズ軸受装置は、アンビル60の折曲部64の先端形状が曲面形状64bとされている。この曲面形状64bにより、アンビル60の折曲部64は、スリーブ30の切欠部30aに容易に圧入できる。なお、その他の構成は第1実施形態と同一であり、第1実施形態と同一の作用、効果を奏することができる。
【0020】
ここで、図5に示すように、上述した第1実施形態及び第2実施形態に示すスリーブ30の切欠部30aの根元に応力緩和機能を発揮する曲面形状部30cを設けることもできる。更に、図6に示すように、スリーブ30の切欠部30aの根元の応力緩和構造として、スリーブ30の切欠部30aにアンビル60からの荷重を受けることができる複数の半球状の突起部30dを設けることもできる。なお、この突起部30dの形状は三角形状でもよく、数は1個以上あればよい。
【0021】
次に図7を参照して本発明の第3実施形態に係るクラッチレリーズ軸受装置について説明する。なお、第1実施形態と同一の構成については同一符号を付して説明する。図7に示すように、本発明の第3実施形態は、スリーブ30の外径寸法を大きくしても問題のない場合の構成であり、アンビル60に設けられた2つの折曲部65の間に画成された凹部65aに、スリーブ30の外周に設けられた凸部39が圧入される構成となっている。凸部39は、圧入時、変形しやすくなるように、中央にスリットをいれてもよい。なお、その他の構成は第1実施形態と同一であり、第1実施形態と同一の作用、効果を奏することができる。
【0022】
次に図8及び図9に基づいて本発明の第4実施形態に係るクラッチレリーズ軸受装置について説明する。なお、第1実施形態と同一の構成については同一符号を付して説明する。図8は本発明の第4実施形態に係るクラッチレリーズ軸受装置の正面図であり、図9は、図8のスリーブとアンビルの要部斜視図である。
【0023】
図8及び図9に示すように、アンビル80には、軸方向に1箇所以上の折曲部80aが円周方向に設けられている。この折曲部間により凹部86が画成されるようになっており、該凹部86にスリーブ70の軸方向に設けられた凸部70aが圧入されるようなっている。本第4実施形態の場合、スリーブ70の凸部70aがアンビル80の凹部86に圧入されることにより、アンビル80はスリーブ70に確実に固定される。なお、その他の構成は第1実施形態と同一であり、第1実施形態と同一の作用、効果を奏することができる。
ここで、図10に示すようにスリーブ70の凸部70aに、アンビル80からの荷重を受けることができる1つ以上の半球状の突起部70cを設け、凸部70aの根元の応力を緩和する構成とすることができる。なお、この突起部70cの形状は三角形状でもよく、数は1個以上あればよい。
【0024】
次に図11及び図12に基づいて本発明の第5実施形態に係るクラッチレリーズ軸受装置について説明する。なお、第1実施形態と同一の構成については同一符号を付して説明する。図11は本発明の第5実施形態に係るクラッチレリーズ軸受装置の正面図であり、図12は図11のスリーブ90とアンビル100の要部斜視図である。
【0025】
図11及び図12に示すように、アンビル100には、軸方向に1箇所以上の折曲部100aが半径方向に設けられている。この折曲部100a間により凹部106が画成されるようになっており、該凹部106にスリーブ90の軸方向に設けられた凸部90aが圧入されるようなっている。本第5実施形態の場合、スリーブ90の凸部90aがアンビル100の凹部106に圧入されることにより、アンビル100はスリーブ90に確実に固定される。なお、その他の構成は第1実施形態と同一であり、第1実施形態と同一の作用、効果を奏することができる。ここで、図10に示すような凸部90aの根元の応力緩和用の凸部を本第5実施形態に対応させた半径方向に設けることも可能である。
【0026】
以上、本発明の一実施形態を説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨に基づいて適宜変更、改良等が可能である。例えば、スリーブに設けられる切欠部(凹部)及びこの切欠部に圧入される折曲部(凸部)は、上述した形状に限定されることなく、圧入固定できる構成であればよい。また切欠部(凹部)及び折曲部(凸部)の数は、1個以上あればよい。
【0027】
以上のように本発明のクラッチレリーズ軸受装置によれば、樹脂製スリーブの180°対向位置には、切欠部が設けられ、前記アンビルは、単一部材で、且つ前記アンビルの前記切欠部との対向部には前記切欠部に圧入可能な折曲部2箇所設けられ、前記アンビルは、前記折曲部が前記切欠部に圧入されることにより樹脂製スリーブに固定され、前記切欠部には、切欠部の根元に働く応力を緩和するための曲面形状部が設けられるので、アンビルはスリーブに確実に固定される。したがって、エンジン系からの振動やレリーズフォークの動作によってアンビルが樹脂製スリーブに対して動かなくなるため、樹脂製スリーブとアンビルとの衝突音や対向面が擦れる音等の異音の発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るクラッチレリーズ軸受装置の正面図である。
【図2】図1中に示したA−A断面に沿った縦断面図である。
【図3】本発明の第1実施形態に係るスリーブとアンビルの要部斜視図である。
【図4】本発明の第2実施形態に係るスリーブとアンビルの要部斜視図である。
【図5】図3及び図4に示すスリーブの変形例である。
【図6】図3及び図4に示すスリーブの変形例である。
【図7】本発明の第3実施形態に係るスリーブとアンビルの要部斜視図である。
【図8】本発明の第4実施形態に係るクラッチレリーズ軸受装置の正面図である。
【図9】本発明の第4実施形態に係るスリーブとアンビルの要部斜視図である。
【図10】本発明の第4実施形態に係るスリーブの変形例である。
【図11】本発明の第5実施形態に係るクラッチレリーズ軸受装置の正面図である。
【図12】本発明の第5実施形態に係るスリーブとアンビルの要部斜視図である。
【符号の説明】
1 クラッチレリーズ軸受装置
30 スリーブ
30a 切欠部
35 凸部
40 クラッチレリーズ軸受
60 アンビル
64 折曲部
65a 凹部
70 スリーブ
70a 凸部
80 アンビル
86 凹部
90 スリーブ
90a 凸部
100 アンビル
100a 折曲部
106 凹部

Claims (1)

  1. 軸の外周面に、軸方向の摺動を自在として装着される樹脂製スリーブと、前記樹脂製スリーブに形成された半径方向のフランジ部の一方側に設けられ、クラッチに備えたダイヤフラムスプリングを押圧可能なクラッチレリーズ軸受と、前記フランジ部の他端側に設けられ、レリーズフォークに押圧されるアンビルとを備えたクラッチレリーズ軸受装置において、
    前記樹脂製スリーブの180°対向位置には、切欠部が設けられ
    前記アンビルは、単一部材で、且つ前記アンビルの前記切欠部との対向部には前記切欠部に圧入可能な折曲部2箇所設けられ、
    前記アンビルは前記折曲部が前記切欠部に圧入されることにより前記樹脂製スリーブに固定され、
    前記切欠部には、前記切欠部の根元に働く応力を緩和するための曲面形状部が設けられることを特徴とするクラッチレリーズ軸受装置。
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