JP2002039323A - ロックアップダンパー装置 - Google Patents

ロックアップダンパー装置

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JP2002039323A JP2000217383A JP2000217383A JP2002039323A JP 2002039323 A JP2002039323 A JP 2002039323A JP 2000217383 A JP2000217383 A JP 2000217383A JP 2000217383 A JP2000217383 A JP 2000217383A JP 2002039323 A JP2002039323 A JP 2002039323A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トーションスプリングの伸縮作動に伴いクラ
ッチ板の保持部内端面の線接触摺動によると局部的な摩
耗が発生し、該クラッチ板の耐久性が低下する。 【構成】 本装置は、外周部に横断面ほぼコ字形状の保
持部15を有するクラッチ板11と、前記保持部内にク
ラッチ板の周方向に沿って直列に連結された複数のトー
ションスプリング12と、前記各トーションスプリング
の連結個所に介装される突起部16b,16cを一体に
有する円環状のバックプレート16とを備えている。そ
して、前記バックプレートを、前記保持部の底部側内端
面15aと該内端面に対向する前記トーションスプリン
グの外側縁12dとの間に配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車用自動変
速機のロックアップクラッチに用いられるロックアップ
ダンパー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のロックアップダンパー装置として
は、例えば、特開昭63−75655号公報などに記載
されているものがある。
【0003】図11に基づいて概略を説明すれば、この
装置は、出力側のハブHに対して軸方向に移動自在に支
持されたクラッチ板(ピストン)1と、該クラッチ板1
の外周部に固定された横断面ほぼコ字形状の駆動リング
2と、駆動リング2の内部ポケット3に配置されて、ク
ラッチ板1の円周方向に配設された複数のトーションス
プリング4と、コンバータハウジング5に固定されて、
先端部に前記トーションスプリング4の端部に係合する
爪部6aを有する被駆動リング6とを備えている。
【0004】前記クラッチ板1の外周部正面には、摩擦
フェーシング7が固定されており、クラッチ板1の表裏
の圧力差により摩擦フェーシング7が入力側のフロント
カバー8に圧接すると、該フロントカバー8がトーショ
ンスプリング4を介してタービン5と直結されようにな
っている。
【0005】このように、入力側と出力側をトーション
スプリング4によって回動方向で弾性的に連結すること
により、入力側であるエンジン側から出力側である変速
機側に入力されるトルク変動や捩り振動をトーションス
プリング4の吸振作用によって効果的に低減させるよう
になっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のロックアップダンパー装置にあっては、前述のよう
に、トーションスプリング4によってエンジンからのト
ルク変動や捩り振動を効果的に低減できるものの、この
トーションスプリング4を、単に駆動リング2のポケッ
ト3内で伸縮自在(摺動自在)に保持するようになって
いるため、該トーションスプリング4の外側縁がポケッ
ト3の内面3aに対して直接的に線接触状態で繰り返し
摺動することによって、該ポケット3の内面3aが摩耗
し易くなり、耐久性が低下するおそれがある。
【0007】そこで、前記駆動リング2の内面2aに予
め硬化表面処理を施したり、あるいは駆動リング2全体
を高硬度の金属材料で成形することも考えられるが、こ
のように硬化表面処理を行なったり、高硬度材料で成形
すると、コストの上昇が余儀なくされてしまい、コスト
低減の要請を満足することができなくなる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記従来のロ
ックアップダンパー装置の技術的課題に鑑みて案出され
たもので、請求項1に記載の発明は、出力部材に連係
し、外周部が横断面ほぼ凹状に形成されたクラッチ板
と、前記外周部内にクラッチ板の周方向に沿って直列に
連結された複数のトーションスプリングと、前記外周部
の周方向に沿って配置されて、前記各トーションスプリ
ングの連結個所に介装される遊動子を一体に有する円環
状のバックプレートとを備え、入力部材から前記出力部
材に伝達された捩り振動を前記トーションスプリングに
よって低減するロックアップダンパー装置であって、前
記バックプレートを、前記外周部の底部側内端面と該内
端面に対向する前記トーションスプリングの外側縁との
間に配置したことを特徴としている。
【0009】この発明は、複数のトーションスプリング
を直列方向に連結した際に、該連結個所に設けられる遊
動子を備えた既存のバックプレートを利用したもので、
該バックプレートをクラッチ板の外周部の底部側内端面
とトーションスプリングとの間に配置したため、コスト
の高騰を招くことなく、該トーションスプリングの摺動
に伴う前記外周部内端面の摩耗の発生を確実に防止でき
る。
【0010】請求項2に記載の発明は、前記バックプレ
ートのトーションスプリング側の内周面に、該トーショ
ンスプリングの外側部が嵌入する環状溝を形成したこと
を特徴としている。
【0011】請求項3に記載の発明は、前記バックプレ
ートのトーションスプリング側の内周面に、該トーショ
ンスプリングの外側部が嵌入する環状孔を形成したこと
を特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わるロックアッ
プダンパー装置の各実施形態を図面に基づいて説明す
る。
【0013】すなわち、図1〜図4は第1の実施形態を
示し、入力側であるエンジンのクランク軸に連結された
クラッチケースと、出力側であるトルクコンバータのコ
ンバータハウジング10との間に配置されたもので、前
記トルクコンバータのタービン中央部に有するボス部に
回転自在に設けられた円板状のクラッチ板11と、この
クラッチ板11の外周部に円周方向に沿って配置された
4つのトーションスプリング12と、前記クラッチ板1
1に固定されて、トーションスプリング12の外周を保
持するホールドプレート13と、前記コンバータハウジ
ング10のクラッチ板11側外面に固定されて、トーシ
ョンスプリング12を介して入力側からの回転力をコン
バータハウジング10に伝達するドリブンプレート14
とを備えている。
【0014】前記クラッチ板11は、図1に示すよう
に、外周部に前記各トーションスプリング12を内部に
保持する横断面ほぼコ字形状の保持部15を一体に有し
ていると共に、該保持部15の外側面に円環状の摩擦フ
ェーシング17が設けられている。
【0015】前記各トーションスプリング12は、図4
に示すように、クラッチ板11の円周方向へ等間隔で配
置されていると共に、それぞれが2つのスプリング12
a,12aに直列状態で連結してなり、該両スプリング
12a,12aは、中央に連結部位12cを備えてい
る。
【0016】前記ホールドプレート13は、図1に示す
ように、内周基部がクラッチ板11にリベット20によ
って固定されていると共に、ほぼL字形状に折曲された
外周部の一部の折曲部13aが各トーションスプリング
12の両端縁を支持している。
【0017】前記ドリブンプレート14は、内周基部が
図外のトルクコンバータのハブタービンのクラッチ板1
1側にリベット20aによって固定されていると共に、
ほぼコ字形状に折曲形成された外周部の一部の折曲部1
4aが前記ホールドプレート13の外周部の折曲部13
aと同じく各トーションスプリング12の両端部を支持
しており、両折曲部13a,14aにを介してクラッチ
板11とタービンハブとが弾性的に連結されている。
【0018】また、前記クラッチ板11の保持部15と
各トーションスプリング12との間には、バックプレー
ト16が配設されている。すなわち、このバックプレー
ト16は、図2、図3に示すようにが比較的薄肉な平板
円環状に形成されたプレート本体16aと、該プレート
本体16a円周方向の90°の角度位置に前記各スプリ
ング12a,12b間の連結部位12cに配置された遊
動子である突起部16b、16cとを金属材で一体に形
成されている。
【0019】そして、前記プレート本体16aが、前記
保持部15の底部側内端面15aと該内端面15aに対
向する各トーションスプリング12の外側縁12dとの
間に介装されている。
【0020】一方、突起部16b,16cは、図2、図
3に示すようにプレート本体16aの90°角度位置の
外周縁と内周縁をトーションスプリング12側へ折り返
して立ち上げ形成されており、外周側の突起部16bの
幅寸法が内周側の突起部16b,16cよりも大きく形
成されて、各スプリング12a,12bの周方向の折曲
撓みによる連結部位12cにおける扇状空間部に対応し
て形成されていると共に、各両端縁によって両側のスプ
リング12a,12bの対向端部を支持するようになっ
ている。
【0021】したがって、この実施形態によれば、エン
ジンの作動中にクランクシャフトからクラッチ板11に
入力された回転トルクは、所定回転以上になると、クラ
ッチ板11の表裏の圧力差によって摩擦フェーシング1
7がフロントカバーに圧接し、該フロントカバーが各ト
ーションスプリング12を介してタービンと直結され
る。
【0022】この直結状態時に、エンジン側から変速機
側に入力されるトルク変動や捩り振動を各トーションス
プリング12の伸縮による吸振作用によって効果的に低
減することができる。特に、トーションスプリング12
は、2つのスプリング12a,12bを連結してなり、
該各スプリング12a,12bのばね力の有効長さが十
分に確保されるため、効果的な振動吸収作用が得られ
る。
【0023】また、前記保持部15の底部内端面15a
と前記各トーションスプリング12との間には、バック
プレート16のプレート本体16aが介装されているた
め、前記各トーションスプリング12の伸縮作動中に
は、該各トーションスプリング12外側縁とプレート本
体16aの一端面が直接に線接触状態で摺動して、保持
部底部内端面15aとの直接的な接触摺動が確実に回避
される。このため、摺動摩擦による保持部底部内端面1
5aの局部的な摩耗の発生が確実に防止される。また、
バックプレート本体16aとトーションスプリング12
の外側縁の摺動量は、従来のクラッチ板の内端面とトー
ションスプリング12との摺動量に比べて小さいため、
バックプレート本体16aの摩耗を可及的に抑えられ
る。一方、バックプレート16は、各突起部16b,1
6cを介して各トーションスプリング12の伸縮作動に
伴ない保持部15の内端面15aを摺動するが、これは
面接触状態で摺動し面圧が小さくため、内端面の局部的
な摩耗の発生はない。この結果、クラッチ板11の耐久
性が向上する。
【0024】しかも、既存のバックプレート16を利用
したものであるから、介装部材を別異に設けたり、高硬
度を得るためにクラッチ板11を熱処理する場合に比較
して、コストを大幅に低減することが可能になる。
【0025】なお、前記両スプリング12a,12bの
対向端部が、バックプレート16の各突起部16b,1
6cによって伸縮方向へ移動可能に支持されているた
め、各スプリング12a,12bの着座が安定し該各ス
プリング12a,12bの安定した伸縮性が得られるこ
とは勿論である。
【0026】図5〜図8は第2の実施形態を示し、バッ
クプレート16のプレート本体16aの幅方向中央位置
に、各トーションスプリング12の外側縁12dが嵌入
する環状溝18が円周方向に沿って連続的に形成されて
いる。なお、他の構成は、第1の実施形態と同様であ
る。
【0027】したがって、この実施形態によれば、保持
部15内にバックプレート16や各トーションスプリン
グ12を組み込んだ後に、図7に示すように、該各トー
ションスプリング12の外側縁12dがバックプレート
16の環状溝18に嵌入して吸収された形になる。これ
によって、各トーションスプリング12は、環状溝18
が存在しない場合(破線位置)に比較して約数ミリの嵌
入量(X)だけ保持部15内に後退した位置に保持され
る(実線位置)。このため、該トーションスプリング1
2の外縁とこの外縁に近接配置されているコンバータハ
ウジング10の外面との干渉を回避することができる。
【0028】図9〜図11は第3の実施形態を示し、こ
の実施形態では前記第2の実施形態におけるバックプレ
ート16の環状溝18に代えて打ち抜き状の環状孔19
を形成したものである。この環状孔19は、バックプレ
ート16の突起部16b,16c形成位置を除いて円周
方向に間欠的に4つ形成されており、その幅は全体の剛
性を過度に低下させない程度に設定されている。
【0029】したがって、この実施形態によれば、保持
部15内に収容保持された各トーションスプリング12
は、図10に示すように、その外側縁12dがバックプ
レート16の環状孔19内に嵌入して吸収された形にな
るが、環状孔19は底部を有さないため、前記環状溝1
8に嵌入した場合に比較して外側縁12dの嵌入量
(Y)が大きくなる。このため、該トーションスプリン
グ12の外縁とこの外縁に近接配置されているコンバー
タハウジング10の外面との干渉をさらに回避すること
が可能になる。
【0030】なお、前記環状溝18や環状孔19によ
り、各トーションスプリング12の位置を後退させるこ
とができ結果、その分、各トーションスプリング12の
軸径を太くすることも可能になり、これによって、トー
ションスプリング12のばねセット荷重を大きくするこ
とができる。このため、入力側からの回転トルク振動を
効果的に低減することが可能になる。
【0031】この発明は、前記各実施形態の構成に限定
されるものではなく、例えば、保持部15を従来と同じ
くクラッチ板11と別体に形成したり、突起部16b,
16cをいずれか一方とすることも可能である。
【0032】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、請求項1
に記載の発明によれば、伸縮作動中における各トーショ
ンスプリングの外側縁とバックプレートの一端面が直接
に線接触状態で摺動して、クラッチ板の保持部底部内端
面との直接的な線接触の摺動が確実に回避されるため、
摺動摩擦による保持部底部内端面の局部的な摩耗の発生
が確実に防止される。この結果、クラッチ板の耐久性が
向上する。
【0033】しかも、既存のバックプレートを利用した
ものであるから、介装部材を別異に設けたり、高硬度を
得るためにクラッチ板を特別に熱処理する場合に比較し
て、コストを大幅に低減することが可能になる。
【0034】請求項2に記載の発明によれば、各トーシ
ョンスプリングの外側縁がバックプレートの環状溝に嵌
入して吸収された形になり、これによって、各トーショ
ンスプリングは、環状溝が存在しない場合に比較して約
数ミリの嵌入量だけ保持部内に後退移動した位置に保持
される。この結果、トーションスプリングの外縁とこの
外縁に近接配置されているコンバータハウジングの外面
との干渉を回避することができる。
【0035】請求項3に記載の発明によれば、環状孔に
よって各トーションスプリングの外側縁の嵌入量、つま
り後退量が環状溝の場合に比較してさらに大きくなるた
め、トーションスプリングとコンバータハウジングとの
干渉をより一層回避することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるロックアップダンパー装置の第
1の実施形態を示す要部縦断面図。
【図2】本実施形態に供されるバックプレートの正面
図。
【図3】図2のA−A線断面図。
【図4】本実施形態の正面図。
【図5】第2の実施形態に供されるバックプレートの正
面図。
【図6】図5のB−B線断面図。
【図7】本実施形態の作用説明図。
【図8】第3の実施形態に供されるバックプレートの正
面図。
【図9】図8のC−C線断面図。
【図10】本実施形態の作用説明図。
【図11】従来のロックアップダンパー装置を示す断面
図。
【符号の説明】
11…クラッチ板 12…トーションスプリング 12a,12b…スプリング 12c…連結部位 13…ホールドプレート 14…ドリブンプレート 15…保持部 16…バックプレート 16a…プレート本体 16b,16c…突起部 18…環状溝 19…環状孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力部材に連係し、外周部が横断面ほぼ
    凹状に形成されたクラッチ板と、前記外周部内にクラッ
    チ板の周方向に沿って直列に連結された複数のトーショ
    ンスプリングと、前記外周部の周方向に沿って配置され
    て、前記各トーションスプリングの連結個所に介装され
    る遊動子を一体に有する円環状のバックプレートとを備
    え、入力部材から前記出力部材に伝達された捩り振動を
    前記トーションスプリングによって低減するロックアッ
    プダンパー装置であって、 前記バックプレートを、前記外周部の底部側内端面と該
    内端面に対向する前記トーションスプリングの外側縁と
    の間に配置したことを特徴とするロックアップダンパー
    装置。
  2. 【請求項2】 前記バックプレートのトーションスプリ
    ング側の内周面に、該トーションスプリングの外側部が
    嵌入する環状溝を形成したことを特徴とする請求項1に
    記載のロックアップダンパー装置。
  3. 【請求項3】 前記バックプレートのトーションスプリ
    ング側の内周面に、該トーションスプリングの外側部が
    嵌入する環状孔を形成したことを特徴とする請求項1に
    記載のロックアップダンパー装置。
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