JPH11314285A - リ―ド罫およびその製造方法 - Google Patents
リ―ド罫およびその製造方法Info
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- JPH11314285A JPH11314285A JP11033332A JP3333299A JPH11314285A JP H11314285 A JPH11314285 A JP H11314285A JP 11033332 A JP11033332 A JP 11033332A JP 3333299 A JP3333299 A JP 3333299A JP H11314285 A JPH11314285 A JP H11314285A
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- cutting
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 クラックを発生させないで紙器を折り曲げる
ことができる罫線を付けることができるリード罫および
その製造方法。 【解決手段】 鋼帯の長手方向のいずれか一方の縁部に
切断刃を形成し該鋼帯を一方に突出部他方に凹嵌部を有
する切断面で縦断した切り刃鋼片と、鋼帯の長手方向の
いずれか一方の縁部に角部に丸みを有する押し罫を形成
し該鋼帯を一方に突出部他方に凹嵌部を有し前記切り刃
の切鋼片と断面と同一の切断面で縦断した押し罫鋼片と
からなり、前記切り刃鋼片の切断面と前記押し罫鋼片の
切断面を嵌合することにより前記切り刃鋼片と前記押し
罫鋼片とを交互に接続したものであって、このリード罫
を用いて型抜き後の型紙に罫線を付けると、押し罫によ
って形成される罫線の隅部には円みが付けられるので、
この罫線を外側にして紙を折り曲げても、罫線の部分か
らクラックの発生が見られない。
ことができる罫線を付けることができるリード罫および
その製造方法。 【解決手段】 鋼帯の長手方向のいずれか一方の縁部に
切断刃を形成し該鋼帯を一方に突出部他方に凹嵌部を有
する切断面で縦断した切り刃鋼片と、鋼帯の長手方向の
いずれか一方の縁部に角部に丸みを有する押し罫を形成
し該鋼帯を一方に突出部他方に凹嵌部を有し前記切り刃
の切鋼片と断面と同一の切断面で縦断した押し罫鋼片と
からなり、前記切り刃鋼片の切断面と前記押し罫鋼片の
切断面を嵌合することにより前記切り刃鋼片と前記押し
罫鋼片とを交互に接続したものであって、このリード罫
を用いて型抜き後の型紙に罫線を付けると、押し罫によ
って形成される罫線の隅部には円みが付けられるので、
この罫線を外側にして紙を折り曲げても、罫線の部分か
らクラックの発生が見られない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は紙器を製造する際
に、型抜きした後に紙器用板紙に折り目を付けるリード
罫およびその製造方法に関する。
に、型抜きした後に紙器用板紙に折り目を付けるリード
罫およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】型抜きした後の紙器用板紙に折り目を付
けるには、真っ直ぐな定規状の折り形を用い、この折り
形を下型に設けた凹溝に嵌合するように上型に立設し、
型抜きした紙を下型と上型の間に挟んで押圧して折り目
を付ける。
けるには、真っ直ぐな定規状の折り形を用い、この折り
形を下型に設けた凹溝に嵌合するように上型に立設し、
型抜きした紙を下型と上型の間に挟んで押圧して折り目
を付ける。
【0003】0.6mm以上の比較的厚い段ボール等に
折り目すなわち罫線を付けるには、比較的角の丸い折り
形が用いられ、付けられた罫線を内側にして折り曲げら
れるが、厚みが0.03〜0.6mmのコートボール等
の薄紙は、鋼板の縁に鋭い切刃を付けた切り罫と刃先を
水平に切り落とし丸みを付けた押し罫とを交互に形成し
たリード罫と称される折り形を用い、付けられた罫線を
外側にして折り曲げられる。
折り目すなわち罫線を付けるには、比較的角の丸い折り
形が用いられ、付けられた罫線を内側にして折り曲げら
れるが、厚みが0.03〜0.6mmのコートボール等
の薄紙は、鋼板の縁に鋭い切刃を付けた切り罫と刃先を
水平に切り落とし丸みを付けた押し罫とを交互に形成し
たリード罫と称される折り形を用い、付けられた罫線を
外側にして折り曲げられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
リード罫の製造方法は、図11のリード罫の斜視図に示
すように、鋼板10の縁に先ず山型の切り刃12を形成
し、この切り刃12の先端部をシャリングあるいはレー
ザカットにより水平に切り落として押し罫14を形成し
ていた。
リード罫の製造方法は、図11のリード罫の斜視図に示
すように、鋼板10の縁に先ず山型の切り刃12を形成
し、この切り刃12の先端部をシャリングあるいはレー
ザカットにより水平に切り落として押し罫14を形成し
ていた。
【0005】そのため、図12のB−B断面図に示すよ
うに、押し罫14の角部16に全く円みがなく、このリ
ード罫を用いてコートボール等の薄紙18に罫線20を
付けると、図13の断面図に示すように、隅に円みのな
い罫線20が形成され、この罫線20を外側にして紙が
折られるので、罫線20の隅部22からクラック24が
発生するという不都合がある。
うに、押し罫14の角部16に全く円みがなく、このリ
ード罫を用いてコートボール等の薄紙18に罫線20を
付けると、図13の断面図に示すように、隅に円みのな
い罫線20が形成され、この罫線20を外側にして紙が
折られるので、罫線20の隅部22からクラック24が
発生するという不都合がある。
【0006】本発明は従来のリード罫の前記のごとき欠
点を解決するためになされたものであって、円みを持た
せた押し罫を形成することができ、紙を折った際に罫線
の部分からクラックが発生しないリード罫およびその製
造方法を提供することを目的とする。
点を解決するためになされたものであって、円みを持た
せた押し罫を形成することができ、紙を折った際に罫線
の部分からクラックが発生しないリード罫およびその製
造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1のリー
ド罫は、鋼帯の長手方向のいずれか一方の縁部に切断刃
を形成し該鋼帯を所望の長さに少なくとも一カ所に湾曲
部を有する切断面で縦断した切り刃鋼片と、鋼帯の長手
方向のいずれか一方の縁部に角部に丸みを有する押し罫
を形成し該鋼帯を所望の長さに少なくとも一カ所に湾曲
部を有する前記切断面と同一の切断面で縦断した押し罫
鋼片とからなり、前記切り刃鋼片の切断面と前記押し罫
鋼片の切断面を嵌合することにより前記切り刃鋼片と前
記押し罫鋼片とを交互に接続したことを要旨とする。
ド罫は、鋼帯の長手方向のいずれか一方の縁部に切断刃
を形成し該鋼帯を所望の長さに少なくとも一カ所に湾曲
部を有する切断面で縦断した切り刃鋼片と、鋼帯の長手
方向のいずれか一方の縁部に角部に丸みを有する押し罫
を形成し該鋼帯を所望の長さに少なくとも一カ所に湾曲
部を有する前記切断面と同一の切断面で縦断した押し罫
鋼片とからなり、前記切り刃鋼片の切断面と前記押し罫
鋼片の切断面を嵌合することにより前記切り刃鋼片と前
記押し罫鋼片とを交互に接続したことを要旨とする。
【0008】本発明の請求項2リード罫の製造方法は、
鋼帯の長手方向のいずれか一方の縁部に切断刃を形成す
る工程と、該鋼帯を所望の長さに少なくとも一カ所に湾
曲部を有する切断面で縦断し切り刃鋼片とする工程と、
鋼帯の長手方向のいずれか一方の縁部に角部に丸みを有
する押し罫を形成する工程と、前記鋼帯を所望の長さに
少なくとも一カ所に湾曲部を有する前記切断面と同一の
切断面で縦断した押し罫鋼片とする工程と、前記切り刃
鋼片の切断面と前記押し罫鋼片の切断面を嵌合すること
により前記切り刃鋼片と前記押し罫鋼片とを交互に接続
する工程とからなることを要旨とする。
鋼帯の長手方向のいずれか一方の縁部に切断刃を形成す
る工程と、該鋼帯を所望の長さに少なくとも一カ所に湾
曲部を有する切断面で縦断し切り刃鋼片とする工程と、
鋼帯の長手方向のいずれか一方の縁部に角部に丸みを有
する押し罫を形成する工程と、前記鋼帯を所望の長さに
少なくとも一カ所に湾曲部を有する前記切断面と同一の
切断面で縦断した押し罫鋼片とする工程と、前記切り刃
鋼片の切断面と前記押し罫鋼片の切断面を嵌合すること
により前記切り刃鋼片と前記押し罫鋼片とを交互に接続
する工程とからなることを要旨とする。
【0009】本発明の請求項3のリード罫は、鋼帯の長
手方向のいずれか一方の縁部に切断刃を形成し該鋼帯を
所望の長さに少なくとも一カ所に三角形の突出部を有す
る切断面で縦断し一方の切断面には三角形の突出部が他
方の切断面には前記三角形の突出部が嵌入する凹嵌部が
形成された切り刃鋼片と、鋼帯の長手方向のいずれか一
方の縁部に角部に丸みを有する押し罫を形成し該鋼帯を
所望の長さに少なくとも一カ所に前記切り刃鋼片の切断
面に設けたと同一形状の三角形の突出部を有する切断面
で縦断し一方の切断面には三角形の突出部が他方の切断
面には前記三角形の突出部が嵌入する凹嵌部が形成され
たた押し罫鋼片とからなり、前記切り刃鋼片の切断面の
三角形の突出部を前記押し罫鋼片の切断面の三角形の凹
嵌部に嵌合することにより前記切り刃鋼片と前記押し罫
鋼片とを交互に接続したことを要旨とする。
手方向のいずれか一方の縁部に切断刃を形成し該鋼帯を
所望の長さに少なくとも一カ所に三角形の突出部を有す
る切断面で縦断し一方の切断面には三角形の突出部が他
方の切断面には前記三角形の突出部が嵌入する凹嵌部が
形成された切り刃鋼片と、鋼帯の長手方向のいずれか一
方の縁部に角部に丸みを有する押し罫を形成し該鋼帯を
所望の長さに少なくとも一カ所に前記切り刃鋼片の切断
面に設けたと同一形状の三角形の突出部を有する切断面
で縦断し一方の切断面には三角形の突出部が他方の切断
面には前記三角形の突出部が嵌入する凹嵌部が形成され
たた押し罫鋼片とからなり、前記切り刃鋼片の切断面の
三角形の突出部を前記押し罫鋼片の切断面の三角形の凹
嵌部に嵌合することにより前記切り刃鋼片と前記押し罫
鋼片とを交互に接続したことを要旨とする。
【0010】本発明の請求項4のリード罫の製造方法
は、鋼帯の長手方向のいずれか一方の縁部に切断刃を形
成する工程と、該鋼帯を所望の長さに少なくとも一カ所
に三角形の突出部を有する切断面で縦断し一方の切断面
には三角形の突出部が他方の切断面には前記三角形の突
出部が嵌入する凹嵌部が形成された切り刃鋼片とする工
程と、鋼帯の長手方向のいずれか一方の縁部に角部に丸
みを有する押し罫を形成する工程と、前記鋼帯を所望の
長さに少なくとも一カ所に前記切り刃鋼片の切断面に設
けたと同一形状の三角形の突出部を有する切断面で縦断
し一方の切断面には三角形の突出部が他方の切断面には
前記三角形の突出部が嵌入する凹嵌部が形成されたた押
し罫鋼片とする工程と、前記切り刃鋼片の切断面の三角
形の突出部または凹嵌部をと前記押し罫鋼片の切断面の
凹嵌部または突出部を嵌合することにより前記切り刃鋼
片と前記押し罫鋼片とを交互に接続する工程とからなる
ことを要旨とする。
は、鋼帯の長手方向のいずれか一方の縁部に切断刃を形
成する工程と、該鋼帯を所望の長さに少なくとも一カ所
に三角形の突出部を有する切断面で縦断し一方の切断面
には三角形の突出部が他方の切断面には前記三角形の突
出部が嵌入する凹嵌部が形成された切り刃鋼片とする工
程と、鋼帯の長手方向のいずれか一方の縁部に角部に丸
みを有する押し罫を形成する工程と、前記鋼帯を所望の
長さに少なくとも一カ所に前記切り刃鋼片の切断面に設
けたと同一形状の三角形の突出部を有する切断面で縦断
し一方の切断面には三角形の突出部が他方の切断面には
前記三角形の突出部が嵌入する凹嵌部が形成されたた押
し罫鋼片とする工程と、前記切り刃鋼片の切断面の三角
形の突出部または凹嵌部をと前記押し罫鋼片の切断面の
凹嵌部または突出部を嵌合することにより前記切り刃鋼
片と前記押し罫鋼片とを交互に接続する工程とからなる
ことを要旨とする。
【0011】本発明のリード罫の押し罫は、従来のよう
に鋼帯に形成された切り刃の先端部をシアリングまたは
レーザカットで切り落として形成されるのでなく、押し
罫の角部に円みを有するように加工される。鋼帯の長手
方向のいずれか一方の縁部に切断刃を形成した切り刃用
鋼帯および鋼帯の長手方向のいずれか一方の縁部に角部
に丸みを有する押し罫を形成した押し罫用鋼帯は、所望
の長さに少なくとも一カ所に湾曲部を有する切断面で縦
断して切り刃鋼片と押し罫鋼片とする。
に鋼帯に形成された切り刃の先端部をシアリングまたは
レーザカットで切り落として形成されるのでなく、押し
罫の角部に円みを有するように加工される。鋼帯の長手
方向のいずれか一方の縁部に切断刃を形成した切り刃用
鋼帯および鋼帯の長手方向のいずれか一方の縁部に角部
に丸みを有する押し罫を形成した押し罫用鋼帯は、所望
の長さに少なくとも一カ所に湾曲部を有する切断面で縦
断して切り刃鋼片と押し罫鋼片とする。
【0012】この切り刃鋼片の切断面と押し罫鋼片の切
断面を嵌合することにより切り刃と押し罫が交互につな
げると、図1に示すように、先鋭な切り刃と角に円みを
持った押し罫が交互に連続するリード罫が完成する。ま
た、嵌合された切断面は、少なくとも一箇所に湾曲部を
有するので接合された切り刃鋼片と押し罫鋼片とは上下
にずれることがない。なお、切り刃の上端と押し罫の上
端は約0.5mm前後の高低差を必要とするが、切り刃
用鋼帯または押し罫用鋼帯のいずれかの切断面を上下い
ずれかの方向にずらせることにより、所望の段差が容易
に得られる。
断面を嵌合することにより切り刃と押し罫が交互につな
げると、図1に示すように、先鋭な切り刃と角に円みを
持った押し罫が交互に連続するリード罫が完成する。ま
た、嵌合された切断面は、少なくとも一箇所に湾曲部を
有するので接合された切り刃鋼片と押し罫鋼片とは上下
にずれることがない。なお、切り刃の上端と押し罫の上
端は約0.5mm前後の高低差を必要とするが、切り刃
用鋼帯または押し罫用鋼帯のいずれかの切断面を上下い
ずれかの方向にずらせることにより、所望の段差が容易
に得られる。
【0013】本発明の請求項1のリード罫は、鋼帯の上
縁または下縁に山形の切刃を設けた切り刃用と、該山形
の切刃を丸みを付けて削った押し罫とを交互に所定のピ
ッチで形成したので、この特殊罫を用いて型抜き後の型
紙に罫線を付けると、押し罫によって形成される罫線の
隅部には円みが付けられる。そのため、この罫線を外側
にして紙を折り曲げても、罫線の部分からクラックの発
生が見られない。
縁または下縁に山形の切刃を設けた切り刃用と、該山形
の切刃を丸みを付けて削った押し罫とを交互に所定のピ
ッチで形成したので、この特殊罫を用いて型抜き後の型
紙に罫線を付けると、押し罫によって形成される罫線の
隅部には円みが付けられる。そのため、この罫線を外側
にして紙を折り曲げても、罫線の部分からクラックの発
生が見られない。
【0014】また,本発明の請求項2のリード罫の製造
方法は、鋼帯の長手方向のいずれか一方の縁部に切断刃
を形成する工程により切り刃用鋼帯が得られ、該鋼帯を
所望の長さに少なくとも一カ所に湾曲部を有する切断面
で縦断する工程により切り刃鋼片が得られと、鋼帯の長
手方向のいずれか一方の縁部に角部に丸みを有する押し
罫を形成する工程により押し罫用鋼帯が得られ、この鋼
帯を所望の長さに少なくとも一カ所に湾曲部を有する前
記の切断面と同一の切断面で縦断することにより押し罫
鋼片が得られ、この切り刃鋼片の切断面と押し罫鋼片の
切断面を嵌合することにより切り刃鋼片と押し罫鋼片と
を交互に接続する工程により、切り刃と角部に円みを有
する押し罫を所望の高さで交互に連続するリード罫を製
造することができる。
方法は、鋼帯の長手方向のいずれか一方の縁部に切断刃
を形成する工程により切り刃用鋼帯が得られ、該鋼帯を
所望の長さに少なくとも一カ所に湾曲部を有する切断面
で縦断する工程により切り刃鋼片が得られと、鋼帯の長
手方向のいずれか一方の縁部に角部に丸みを有する押し
罫を形成する工程により押し罫用鋼帯が得られ、この鋼
帯を所望の長さに少なくとも一カ所に湾曲部を有する前
記の切断面と同一の切断面で縦断することにより押し罫
鋼片が得られ、この切り刃鋼片の切断面と押し罫鋼片の
切断面を嵌合することにより切り刃鋼片と押し罫鋼片と
を交互に接続する工程により、切り刃と角部に円みを有
する押し罫を所望の高さで交互に連続するリード罫を製
造することができる。
【0015】本発明の請求項3のリード罫および請求鋼
4のリード罫の製造方法では、切り刃用鋼帯を所望の長
さに切断するに際して、少なくとも一カ所に三角形の突
出部を有する切断面で縦断し、一方の切断面には三角形
の突出部が他方の切断面には前記三角形の突出部が嵌入
する凹嵌部が形成された切り刃鋼片と、押し罫には鋼帯
の長手方向のいずれか一方の縁部に角部に丸みを有する
押し罫を形成し該鋼帯を所望の長さに切断するに際し
て、少なくとも一カ所に前記切り刃鋼片の切断面に設け
たと同一形状の三角形の突出部を有する切断面で縦断
し、一方の切断面には三角形の突出部が他方の切断面に
は前記三角形の突出部が嵌入する凹嵌部が形成された押
し罫鋼片とからなるので、切り刃片および押し罫片の切
断部に形成される突出部および凹嵌部の加工が極めて容
易であると共に、切り刃鋼片と押し罫鋼片を組立てるに
際して、接合する突出部と凹嵌部の三角形の一辺を接触
させてスライドするだけで、切り刃片と押し罫片が簡単
に組立てることが出来る。また切断面の三角形はの形状
には特に制約はないが、直角三角形とし直角辺の一辺を
切断面から直角に突出するようにすれば、切り刃片と押
し罫片の高さの調節が容易であると共に、切り刃片と押
し罫片が確実に固定される。
4のリード罫の製造方法では、切り刃用鋼帯を所望の長
さに切断するに際して、少なくとも一カ所に三角形の突
出部を有する切断面で縦断し、一方の切断面には三角形
の突出部が他方の切断面には前記三角形の突出部が嵌入
する凹嵌部が形成された切り刃鋼片と、押し罫には鋼帯
の長手方向のいずれか一方の縁部に角部に丸みを有する
押し罫を形成し該鋼帯を所望の長さに切断するに際し
て、少なくとも一カ所に前記切り刃鋼片の切断面に設け
たと同一形状の三角形の突出部を有する切断面で縦断
し、一方の切断面には三角形の突出部が他方の切断面に
は前記三角形の突出部が嵌入する凹嵌部が形成された押
し罫鋼片とからなるので、切り刃片および押し罫片の切
断部に形成される突出部および凹嵌部の加工が極めて容
易であると共に、切り刃鋼片と押し罫鋼片を組立てるに
際して、接合する突出部と凹嵌部の三角形の一辺を接触
させてスライドするだけで、切り刃片と押し罫片が簡単
に組立てることが出来る。また切断面の三角形はの形状
には特に制約はないが、直角三角形とし直角辺の一辺を
切断面から直角に突出するようにすれば、切り刃片と押
し罫片の高さの調節が容易であると共に、切り刃片と押
し罫片が確実に固定される。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1および請求項2
の実施の形態を以下図面に従って説明する。図2は切り
刃用鋼帯26の上縁に切り刃12を形成し、真ん中に半
円形の湾曲部28を有する切断面30で、所望の長さの
切り刃鋼片32に切断した状態を示す斜視図である。切
り刃鋼片32の一方の切断面30aには半円形の凹嵌部
31aが形成され、もう一方の切断面30bには半円形
の突出部31bが形成されるようにした。
の実施の形態を以下図面に従って説明する。図2は切り
刃用鋼帯26の上縁に切り刃12を形成し、真ん中に半
円形の湾曲部28を有する切断面30で、所望の長さの
切り刃鋼片32に切断した状態を示す斜視図である。切
り刃鋼片32の一方の切断面30aには半円形の凹嵌部
31aが形成され、もう一方の切断面30bには半円形
の突出部31bが形成されるようにした。
【0017】図3は押し罫用鋼帯34の上縁に角部16
に円みを持たせた押し罫14を形成し、切り刃用鋼帯の
切断面30と同様に真ん中に半円形の湾曲部36を有す
る切断面38で所望の長さの押し罫鋼片40に切断した
状態を示す斜視図である。押し罫鋼片32の一方の切断
面38aには半円形の凹嵌部39aが形成され、もう一
方の切断面38bには半円形の突出部39bが形成され
るようにした。
に円みを持たせた押し罫14を形成し、切り刃用鋼帯の
切断面30と同様に真ん中に半円形の湾曲部36を有す
る切断面38で所望の長さの押し罫鋼片40に切断した
状態を示す斜視図である。押し罫鋼片32の一方の切断
面38aには半円形の凹嵌部39aが形成され、もう一
方の切断面38bには半円形の突出部39bが形成され
るようにした。
【0018】次に、図3に示すように、切り刃鋼片32
の切断面30の突出部31bが押し罫鋼片40の切断面
38の凹嵌部39aに嵌着するようにして、切り刃鋼片
32と押し罫鋼片40を交互に並べ、相互の切断面30
および38を密着し、図1に示すようなリード罫を完成
した。これにより、図5に示した図1のA−A断面図に
示すように切り刃12の間に角部22に円みを有する押
し罫14が挟まれたリード罫が得られた。
の切断面30の突出部31bが押し罫鋼片40の切断面
38の凹嵌部39aに嵌着するようにして、切り刃鋼片
32と押し罫鋼片40を交互に並べ、相互の切断面30
および38を密着し、図1に示すようなリード罫を完成
した。これにより、図5に示した図1のA−A断面図に
示すように切り刃12の間に角部22に円みを有する押
し罫14が挟まれたリード罫が得られた。
【0019】次に、本発明の請求項3および請求項4の
実施の形態を以下図面に従って説明する。図6に示すよ
うに、切り刃用鋼帯26の上縁に切り刃12を形成し、
真ん中に直角三角形の折曲部29を有する切断面30
で、所望の長さの切り刃鋼片32に切断した。この切断
により、切り刃鋼片32の一方の切断面30aには直角
辺と斜辺で形成された直角三角形の凹嵌部42aが形成
され、もう一方の切断面30bには同じ大きさで同じ位
置に、直角辺と斜辺で形成された直角三角の突出部42
bが形成された。
実施の形態を以下図面に従って説明する。図6に示すよ
うに、切り刃用鋼帯26の上縁に切り刃12を形成し、
真ん中に直角三角形の折曲部29を有する切断面30
で、所望の長さの切り刃鋼片32に切断した。この切断
により、切り刃鋼片32の一方の切断面30aには直角
辺と斜辺で形成された直角三角形の凹嵌部42aが形成
され、もう一方の切断面30bには同じ大きさで同じ位
置に、直角辺と斜辺で形成された直角三角の突出部42
bが形成された。
【0020】次に、図7に示すように、押し罫用鋼帯3
4の上縁に角部16に円みを持たせた押し罫14を形成
し、切り刃用鋼帯の切断面30と同様に、真ん中に直角
三角形の折曲部37を有する切断面38で所望の長さの
押し罫鋼片40に切断した。この切断により、押し罫鋼
片40の一方の切断面38aには直角辺と斜辺で形成さ
れた直角三角形の凹嵌部44aが形成され、もう一方の
切断面38bには同じ大きさと同じ位置に直角辺と斜辺
で構成される直角三角形の突出部44bが形成された。
4の上縁に角部16に円みを持たせた押し罫14を形成
し、切り刃用鋼帯の切断面30と同様に、真ん中に直角
三角形の折曲部37を有する切断面38で所望の長さの
押し罫鋼片40に切断した。この切断により、押し罫鋼
片40の一方の切断面38aには直角辺と斜辺で形成さ
れた直角三角形の凹嵌部44aが形成され、もう一方の
切断面38bには同じ大きさと同じ位置に直角辺と斜辺
で構成される直角三角形の突出部44bが形成された。
【0021】次に、図8に示すように、切り刃鋼片32
の切断面30の突出部42bが押し罫鋼片40の切断面
38の凹嵌部44aに嵌着するようにして、切り刃鋼片
32と押し罫鋼片40を交互に並べ、相互の切断面30
および38を密着し、図9に示すようなリード罫を完成
した。これにより、図5に示した図1のA−A断面図に
示すように切り刃12の間に角部22に円みを有する押
し罫14が挟まれたリード罫が得られた。なお、図10
に示すように、切り刃鋼片32と押し罫鋼片40を組立
ては、押し罫鋼片40の凹嵌部44aの斜辺44cと、
切り刃鋼片32の突出部42aの斜辺42cを密着し、
矢印方向へスライドすることにより、お互いの直角辺4
2dと44dが接着するので、組立てが極めて容易であ
る。また、切断面の折曲面は、直角辺42dと44dを
加工するので、切り刃鋼片32と押し罫鋼片40の高低
差の位置決めが容易であり、また加工も容易である。
の切断面30の突出部42bが押し罫鋼片40の切断面
38の凹嵌部44aに嵌着するようにして、切り刃鋼片
32と押し罫鋼片40を交互に並べ、相互の切断面30
および38を密着し、図9に示すようなリード罫を完成
した。これにより、図5に示した図1のA−A断面図に
示すように切り刃12の間に角部22に円みを有する押
し罫14が挟まれたリード罫が得られた。なお、図10
に示すように、切り刃鋼片32と押し罫鋼片40を組立
ては、押し罫鋼片40の凹嵌部44aの斜辺44cと、
切り刃鋼片32の突出部42aの斜辺42cを密着し、
矢印方向へスライドすることにより、お互いの直角辺4
2dと44dが接着するので、組立てが極めて容易であ
る。また、切断面の折曲面は、直角辺42dと44dを
加工するので、切り刃鋼片32と押し罫鋼片40の高低
差の位置決めが容易であり、また加工も容易である。
【0022】完成した特殊罫を用いて、0.3mmのコ
ートボール紙に罫線を付けて折り曲げたところ、罫線の
隅部には円みが付いているので、罫線の隅部からのクラ
ックは全く発生しなかった。
ートボール紙に罫線を付けて折り曲げたところ、罫線の
隅部には円みが付いているので、罫線の隅部からのクラ
ックは全く発生しなかった。
【0023】
【発明の効果】本発明のリード罫は、鋼帯の長手方向の
いずれか一方の縁部に切断刃を形成し該鋼帯を所望の長
さに少なくとも一カ所に突出部と凹嵌部を形成する切断
面で縦断した切り刃鋼片と、鋼帯の長手方向のいずれか
一方の縁部に角部に丸みを有する押し罫を形成し該鋼帯
を所望の長さに少なくとも一カ所に突出部と凹嵌部を形
成する前記切断面と同一の切断面で縦断した押し罫鋼片
とからなり、前記切り刃鋼片の切断面の突出部または凹
嵌部に前記押し罫鋼片の切断面の凹嵌部または突出部を
嵌合することにより前記切り刃鋼片と前記押し罫鋼片と
を交互に接続したものであって、このリード罫を用いて
型抜き後の型紙に罫線を付けると、押し罫によって形成
される罫線の隅部には円みが付けられるので、この罫線
を外側にして紙を折り曲げても、罫線の部分からクラッ
クの発生が見られない。
いずれか一方の縁部に切断刃を形成し該鋼帯を所望の長
さに少なくとも一カ所に突出部と凹嵌部を形成する切断
面で縦断した切り刃鋼片と、鋼帯の長手方向のいずれか
一方の縁部に角部に丸みを有する押し罫を形成し該鋼帯
を所望の長さに少なくとも一カ所に突出部と凹嵌部を形
成する前記切断面と同一の切断面で縦断した押し罫鋼片
とからなり、前記切り刃鋼片の切断面の突出部または凹
嵌部に前記押し罫鋼片の切断面の凹嵌部または突出部を
嵌合することにより前記切り刃鋼片と前記押し罫鋼片と
を交互に接続したものであって、このリード罫を用いて
型抜き後の型紙に罫線を付けると、押し罫によって形成
される罫線の隅部には円みが付けられるので、この罫線
を外側にして紙を折り曲げても、罫線の部分からクラッ
クの発生が見られない。
【図1】本発明の請求項1のリード罫の斜視図である。
【図2】切り刃用鋼帯を切断し切り刃鋼片を切り離した
状態の斜視図である。
状態の斜視図である。
【図3】押し罫用鋼帯を切断し押し罫鋼片を切り離した
状態の斜視図である。
状態の斜視図である。
【図4】切り刃鋼片と押し罫鋼片を交互に配列した状態
の斜視図である。
の斜視図である。
【図5】図1のA−A線における部分拡大断面図であ
る。
る。
【図6】本発明の請求項3の切り刃鋼片の斜視図であ
る。
る。
【図7】本発明の押し罫鋼片の斜視図である。
【図8】本発明の請求項3の切り刃鋼片と押し罫鋼片を
交互に配列した状態の斜視図である。
交互に配列した状態の斜視図である。
【図9】本発明の請求項3の切り刃鋼片と押し罫鋼片を
交互に配列したのち相互に組み付けた状態の斜視図であ
る。
交互に配列したのち相互に組み付けた状態の斜視図であ
る。
【図10】切り刃鋼片と押し罫鋼片の接合を説明するた
めの拡大部分側面図である。
めの拡大部分側面図である。
【図11】従来のリード罫の斜視図である。
【図12】図11のB−B線における部分拡大断面図で
ある。
ある。
【図13】従来のリード罫を用いて罫を付けた状態の紙
の断面図である。
の断面図である。
10 鋼板 12 切り刃 14 押し罫 16 角部 18 紙 20 罫線 22 罫線の隅部 24 クラック 26 切り刃用鋼帯 28 湾曲部 29 折曲部 30 切断面 32 切り刃鋼片 34 押し罫用鋼帯 36 湾曲部 38 切断面 40 押し罫鋼片 42a 凹嵌部(切り刃鋼片の) 42b 突出部(同上) 44a 凹嵌部(押し罫鋼片の) 44b 突出部(同上)
Claims (4)
- 【請求項1】 鋼帯の長手方向のいずれか一方の縁部に
切断刃を形成し該鋼帯を所望の長さに少なくとも一カ所
に湾曲部を有する切断面で縦断し一方の切断面には湾曲
状の突出部が他方の切断面には前記湾曲状の突出部が嵌
入する凹嵌部が形成された切り刃鋼片と、鋼帯の長手方
向のいずれか一方の縁部に角部に丸みを有する押し罫を
形成し該鋼帯を所望の長さに少なくとも一カ所に湾曲部
を有する切断面で縦断し一方の切断面には湾曲状の突出
部が他方の切断面には前記湾曲状の突出部が嵌入する凹
嵌部が形成された押し罫鋼片とからなり、前記切り刃鋼
片の切断面の突出部または凹嵌部と前記押し罫鋼片の切
断面の凹嵌部または突出部を嵌合することにより前記切
り刃鋼片と前記押し罫鋼片とを交互に接続したことを特
徴とするリード罫。 - 【請求項2】 鋼帯の長手方向のいずれか一方の縁部に
切断刃を形成する工程と、該鋼帯を所望の長さに少なく
とも一カ所に湾曲部を有する切断面で縦断し一方の切断
面には湾曲状の突出部が他方の切断面には前記湾曲状の
突出部が嵌入する凹嵌部が形成された切り刃鋼片とする
工程と、鋼帯の長手方向のいずれか一方の縁部に角部に
丸みを有する押し罫を形成する工程と、前記鋼帯を所望
の長さに少なくとも一カ所に湾曲部を有する前記切断面
と同一の切断面で縦断し一方の切断面には湾曲状の突出
部が他方の切断面には前記湾曲状の突出部が嵌入する凹
嵌部が形成されたた押し罫鋼片とする工程と、前記切り
刃鋼片の切断面の突出部または凹嵌部と前記押し罫鋼片
の切断面の突出部または凹嵌部を嵌合することにより前
記切り刃鋼片と前記押し罫鋼片とを交互に接続する工程
とからなることを特徴とするリード罫の製造方法。 - 【請求項3】 鋼帯の長手方向のいずれか一方の縁部に
切断刃を形成し該鋼帯を所望の長さに少なくとも一カ所
に三角形の突出部を有する切断面で縦断し一方の切断面
には三角形の突出部が他方の切断面には前記三角形の突
出部が嵌入する凹嵌部が形成された切り刃鋼片と、鋼帯
の長手方向のいずれか一方の縁部に角部に丸みを有する
押し罫を形成し該鋼帯を所望の長さに少なくとも一カ所
に前記切り刃鋼片の切断面に設けたと同一形状の三角形
の突出部を有する切断面で縦断し一方の切断面には三角
形の突出部が他方の切断面には前記三角形の突出部が嵌
入する凹嵌部が形成されたた押し罫鋼片とからなり、前
記切り刃鋼片の切断面の三角形の突出部を前記押し罫鋼
片の切断面の三角形の凹嵌部に嵌合することにより前記
切り刃鋼片と前記押し罫鋼片とを交互に接続したことを
特徴とするリード罫。 - 【請求項4】 鋼帯の長手方向のいずれか一方の縁部に
切断刃を形成する工程と、該鋼帯を所望の長さに少なく
とも一カ所に三角形の突出部を有する切断面で縦断し一
方の切断面には三角形の突出部が他方の切断面には前記
三角形の突出部が嵌入する凹嵌部が形成された切り刃鋼
片とする工程と、鋼帯の長手方向のいずれか一方の縁部
に角部に丸みを有する押し罫を形成する工程と、前記鋼
帯を所望の長さに少なくとも一カ所に前記切り刃鋼片の
切断面に設けたと同一形状の三角形の突出部を有する切
断面で縦断し一方の切断面には三角形の突出部が他方の
切断面には前記三角形の突出部が嵌入する凹嵌部が形成
されたた押し罫鋼片とする工程と、前記切り刃鋼片の切
断面の三角形の突出部または凹嵌部をと前記押し罫鋼片
の切断面の凹嵌部または突出部を嵌合することにより前
記切り刃鋼片と前記押し罫鋼片とを交互に接続する工程
とからなることを特徴とするリード罫の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11033332A JPH11314285A (ja) | 1998-03-06 | 1999-02-10 | リ―ド罫およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10-55506 | 1998-03-06 | ||
JP5550698 | 1998-03-06 | ||
JP11033332A JPH11314285A (ja) | 1998-03-06 | 1999-02-10 | リ―ド罫およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11314285A true JPH11314285A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=26372010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11033332A Pending JPH11314285A (ja) | 1998-03-06 | 1999-02-10 | リ―ド罫およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11314285A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009154306A (ja) * | 2007-12-25 | 2009-07-16 | Furukawa Electric Co Ltd:The | リード罫線加工具、リード罫線加工方法および発泡シート |
KR101108929B1 (ko) | 2009-09-27 | 2012-02-29 | 김가은 | 구부러짐이 자유로운 관절형 칼날집합체와 이를 이용하여 다양한 모양을 표현할 수 있는 천공장치 |
CN110757583A (zh) * | 2019-11-29 | 2020-02-07 | 永发印务(东莞)有限公司 | 一种印刷纸板的连接结构及其模切装置和应用 |
-
1999
- 1999-02-10 JP JP11033332A patent/JPH11314285A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009154306A (ja) * | 2007-12-25 | 2009-07-16 | Furukawa Electric Co Ltd:The | リード罫線加工具、リード罫線加工方法および発泡シート |
KR101108929B1 (ko) | 2009-09-27 | 2012-02-29 | 김가은 | 구부러짐이 자유로운 관절형 칼날집합체와 이를 이용하여 다양한 모양을 표현할 수 있는 천공장치 |
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