JPH1158509A - プラスチックシートの筋押し方法 - Google Patents
プラスチックシートの筋押し方法Info
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- JPH1158509A JPH1158509A JP9226244A JP22624497A JPH1158509A JP H1158509 A JPH1158509 A JP H1158509A JP 9226244 A JP9226244 A JP 9226244A JP 22624497 A JP22624497 A JP 22624497A JP H1158509 A JPH1158509 A JP H1158509A
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- creasing
- plastic sheet
- curved surfaces
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- curved
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C53/00—Shaping by bending, folding, twisting, straightening or flattening; Apparatus therefor
- B29C53/02—Bending or folding
- B29C53/04—Bending or folding of plates or sheets
- B29C53/06—Forming folding lines by pressing or scoring
- B29C53/063—Forming folding lines by pressing or scoring combined with folding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
筋押し刃の刃の形状がV形の場合には筋は入りやすいが
曲げにくく、刃の形状がほぼ凹形の場合には筋がつけに
くい反面、折り曲げは容易であった。 【解決手段】 本発明によるプラスチックシートの筋押
し方法は、筋押し刃(1)に形成した複数の曲面及び複数
の鋭角エッジ(1c)を用いて複数の突曲面(10)と鋭角溝(1
1)を形成するため、筋押し面(20)の形成が容易で、か
つ、折り曲げが容易となる構成である。
Description
トの筋押し方法に関し、特に、筋押し刃に形成した複数
の曲面と鋭角エッジを用いて筋押し面に複数の鋭角溝と
突曲面を形成して、容易な筋押しと折り曲げを得るため
の新規な改良に関する。
ックシートの筋押し方法としては、図5及び図6で示さ
れる第1従来例、図7から図10で示される特開昭58
−163619号公報に開示された第2従来例、を挙げ
ることができる。すなわち、図5において符号1で示さ
れるものは筋押し刃であり、この筋押し刃1の各側面1
a,1bは平面に形成され、各側面1a,1bの下端に
は1個の鋭角エッジ1cが形成されている。前述の状態
で、前記筋押し刃1によってプラスチックシート2の一
面2aに筋押し面20を形成すると、前記一面2aには
鋭角溝3が形成される。このプラスチックシート2をこ
の鋭角溝3から折り曲げると図6に示す状態となる。
し刃1の下端には1個の平面1dが形成され、他の部分
は図5の第1従来例と同一であるので、同一部分には同
一符号を付し説明を省略している。図7のように形成し
たプラスチックシート2を折り曲げると図8の状態とな
る。
ートの筋押し方法は、以上のように構成されていたた
め、次のような課題が存在していた。すなわち、図5の
第1従来例の場合、筋は入りやすいが、シートが薄くな
っている部分が線状のみであるため曲げにくい状態であ
った。また、筋が深く入りすぎた場合、シート切れを起
こしてしまうことが問題であった。また、図6の第2従
来例の場合、図10のように曲げやすい反面、図9のよ
うに、刃先がプラスチックシート1を巻き込んで両側が
浮くため、筋がつけにくい状態であった。
めになされたもので、特に、筋押し刃に形成した複数の
曲面と鋭角エッジを用いて筋押し面に複数の鋭角溝と突
曲面を形成して、容易な筋押しと折り曲げを得るように
したプラスチックシートの筋押し方法を提供することを
目的とする。
クシートの筋押し方法は、筋押し刃によりプラスチック
シートの一面に筋押し面を形成し、前記筋押し面を折り
曲げるようにしたプラスチックシートの筋押し方法にお
いて、前記筋押し刃に形成され第1、第2曲面を有する
1対の側面と前記各側面の端部間に形成され第3曲面を
有する端面とを用い、前記各端部に形成された合計2個
の鋭角エッジにより前記筋押し面に2個の鋭角溝を形成
し、前記各曲面に対応して突状に曲面となる3個の突曲
面を前記筋押し面に形成する方法である。また、筋押し
刃によりプラスチックシートの一面に筋押し面を形成
し、前記筋押し面を折り曲げるようにしたプラスチック
シートの筋押し方法において、前記筋押し刃に形成され
第1、第2曲面を有する1対の側面と前記各側面の端部
間に形成され第3、第4曲面を有する端面とを用い、前
記各端部及び前記端面に形成された合計3個の鋭角エッ
ジにより前記筋押し面に3個の鋭角溝を形成し、前記各
曲面に対応して突状に曲面となる4個の突曲面を前記筋
押し面に形成する方法である。
ラスチックシートの筋押し方法の好適な実施の形態につ
いて説明する。なお、従来例と同一又は同等部分につい
ては同一符号を用いて説明する。図1において、符号1
で示されるものは筋押し刃であり、この筋押し刃1の各
側面にはR面をなす凹状の第1、第2曲面1A,1Bが
形成され、前記各側面の端部間にはR面をなす凹状の第
3曲面1Dが形成されている。前記第3曲面1Dの両端
には鋭角状をなす2個の鋭角エッジ1cが形成されてい
る。
態の筋押し刃1をプラスチックシート2の一面2a上に
図示しない加工機を介してパンチングすることにより、
プラスチックシート2の一面2a上には筋押し面20が
形成され、この筋押し面20には、前記各曲面1A,1
B,1Dに対応した3個の突曲面10が形成されると共
に、前記各鋭角エッジ1cに対応した2個の鋭角溝11
が形成される。このプラスチックシート2を図2のよう
に折り曲げると、各鋭角エッジ1cにより溝の形成が容
易となり、各曲面1A,1B,1Dによって溝形成時の
プラスチックシート2の浮き上がりを従来よりも少なく
することができ、かつ、従来よりも折り曲げが容易とな
る。
押し刃1の下端に2個の第3、第4曲面1D、1E及び
3個の鋭角エッジ1cが形成され、他の部分は図1と同
一であるので、同一部分には同一符号を付し、その説明
は省略する。次に動作について述べる。前述の図1及び
図2の構成に比較すると、筋押し刃の下端の各曲面1
D,1Eが2個、鋭角エッジ1cが3個形成されている
ため、プラスチックシート2の上面2aには、3個の鋭
角溝11が形成されると共に4個の突曲面10が形成さ
れるため、前述の図1及び図2の形態よりもさらに曲げ
やすくなり、筋の形成及び折り曲げが容易となる。な
お、前述の実施の形態においては、筋押しについてのみ
述べたが、型抜きについては、周知のように筋押しと同
時又は別工程とすることは自在なことであり、その時の
製造システムに応じて任意に選択できることである。
し方法は、以上のように構成されているため、次のよう
な効果を得ることができる。すなわち、筋押し刃に形成
した複数の鋭角エッジで鋭角溝を形成すると共に、突曲
状の突曲面を複数形成するため、筋押しをする時にプラ
スチックシートのそり返りが少なくなり、かつ、折り曲
げ時の折り曲げが従来よりも容易となる。
を示す構成図である。
た状態を示す構成図である。
た状態を示す構成図である。
た状態を示す構成図である。
た状態を示す構成図である。
した状態を示す構成図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 筋押し刃(1)によりプラスチックシート
(2)の一面(2a)に筋押し面(20)を形成し、前記筋押し面
(20)を折り曲げるようにしたプラスチックシートの筋押
し方法において、前記筋押し刃(1)に形成され第1、第
2曲面(1A,1B)を有する1対の側面と前記各側面の端部
間に形成され第3曲面(1D)を有する端面とを用い、前記
各端部に形成された合計2個の鋭角エッジ(1c)により前
記筋押し面(2b)に2個の鋭角溝(11)を形成し、前記各曲
面(1A,1B,1D)に対応して突状に曲面となる3個の突曲面
(10)を前記筋押し面(20)に形成することを特徴とするプ
ラスチックシートの筋押し方法。 - 【請求項2】 筋押し刃(1)によりプラスチックシート
(2)の一面(2a)に筋押し面(20)を形成し、前記筋押し面
(20)を折り曲げるようにしたプラスチックシートの筋押
し方法において、前記筋押し刃(1)に形成され第1、第
2曲面(1A,1B)を有する1対の側面と前記各側面の端部
間に形成され第3、第4曲面(1D,1E)を有する端面とを
用い、前記各端部及び前記端面に形成された合計3個の
鋭角エッジ(1c)により前記筋押し面(20)に3個の鋭角溝
(11)を形成し、前記各曲面(1A,1B,1D,1E)に対応して突
状に曲面となる4個の突曲面(10)を前記筋押し面(20)に
形成することを特徴とするプラスチックシートの筋押し
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22624497A JP3775620B2 (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | プラスチックシートの筋押し方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22624497A JP3775620B2 (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | プラスチックシートの筋押し方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1158509A true JPH1158509A (ja) | 1999-03-02 |
JP3775620B2 JP3775620B2 (ja) | 2006-05-17 |
Family
ID=16842161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22624497A Expired - Fee Related JP3775620B2 (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | プラスチックシートの筋押し方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3775620B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6490776B1 (en) * | 1999-02-16 | 2002-12-10 | Robert Brady Gager | Method of forming a single-sheet applique |
JP2022051727A (ja) * | 2020-09-22 | 2022-04-01 | アルヒテクトン株式会社 | パーティション用パネル |
-
1997
- 1997-08-22 JP JP22624497A patent/JP3775620B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6490776B1 (en) * | 1999-02-16 | 2002-12-10 | Robert Brady Gager | Method of forming a single-sheet applique |
JP2022051727A (ja) * | 2020-09-22 | 2022-04-01 | アルヒテクトン株式会社 | パーティション用パネル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3775620B2 (ja) | 2006-05-17 |
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