JP3065211U - 段ボ―ルを折曲げる際の折曲用罫線補強部材 - Google Patents
段ボ―ルを折曲げる際の折曲用罫線補強部材Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本考案は、段ボール箱製造時、段ボール箱を形
成するための罫線部の折り曲げ、糊貼り工程の際、貼り
ズレを起こさないようにするために、抜き工程で形成す
る罫線部分に補強を施して、罫線部分が精度良く折曲可
能とした罫線補強部材を提供することにある。 【解決手段】本考案の折曲用罫線補強部材1は、段ボー
ル21製の箱を形成するための罫線部の折り曲げ、糊貼
り工程の際、貼りズレを起こさないようにするために、
段ボール製品の成形機における抜き工程で形成する罫線
部分31に補強を施して罫線部分をきれいに折曲できる
ようにした罫線補強部材1であり、平板状の本体4と、
この本体4の一面に設けた直線状の罫線形成用突起部2
と、この罫線形成用突起部2を中心にしてその左右に間
隔をもって設けた補強線形成用突起3とを具備して構成
したことを特徴とするものである。
成するための罫線部の折り曲げ、糊貼り工程の際、貼り
ズレを起こさないようにするために、抜き工程で形成す
る罫線部分に補強を施して、罫線部分が精度良く折曲可
能とした罫線補強部材を提供することにある。 【解決手段】本考案の折曲用罫線補強部材1は、段ボー
ル21製の箱を形成するための罫線部の折り曲げ、糊貼
り工程の際、貼りズレを起こさないようにするために、
段ボール製品の成形機における抜き工程で形成する罫線
部分31に補強を施して罫線部分をきれいに折曲できる
ようにした罫線補強部材1であり、平板状の本体4と、
この本体4の一面に設けた直線状の罫線形成用突起部2
と、この罫線形成用突起部2を中心にしてその左右に間
隔をもって設けた補強線形成用突起3とを具備して構成
したことを特徴とするものである。
Description
本考案は、段ボールを折曲げる際の折曲用罫線補強部材であり、詳しくは、段 ボール箱を形成するための罫線部の折り曲げ、糊貼り工程の際、貼りズレを起こ さないようにするために、段ボール製品の成形機における抜き工程で形成する罫 線部分に補強を施して、罫線部分が精度良く折曲可能とした罫線補強部材である 。
段ボール箱を形成する際、連続した波状に湾曲した芯材を両面材をもってサン ドイッチしている段ボール材の場合、抜き工程で形成される罫線の位置によって は、当該罫線が波状に湾曲した芯材の如何なる部分に位置するかによって、罫線 部のみがうまく折り曲がらず、罫線部付近が折り曲がってしまう場合が多々ある 。 従って、罫線部のみがうまく折り曲がらず、罫線部付近が折り曲がってしまう ような場合、段ボール箱を形成するに際しての糊貼りのズレの原因となってしま う。 結果として、製品は不良品となってしまい、原材料、印刷工程、抜き工程、折 り曲げ工程、貼り工程等々の全てが無駄になってしまう。このような場合、時に は、手直しで再糊貼りする場合もあるが、かなり煩雑であり、手間のかかること になってしまう。
本考案は、上述の如く従来の実情に鑑み開発されたものであり、その目的とす るところは、段ボール箱製造時、段ボール箱を形成するための罫線部の折り曲げ 、糊貼り工程の際、貼りズレを起こさないようにするために、抜き工程で形成す る罫線部分に補強を施して、罫線部分が精度良く折曲可能とした罫線補強部材を 提供することにある。
請求項1記載の折曲用罫線補強部材は、段ボール製の箱を形成するための罫線 部の折り曲げ、糊貼り工程の際、貼りズレを起こさないようにするために、段ボ ール製品の成形機における抜き工程で形成する罫線部分に補強を施して罫線部分 をきれいに折曲できるようにした罫線補強部材であり、平板状の本体と、この本 体の一面に設けた直線状の罫線形成用突起部と、この罫線形成用突起部を中心に してその左右に間隔をもって設けた補強線形成用突起とを具備して構成したこと を特徴とするものである。 この考案によれば、罫線補強部材の罫線形成用突起部をもって段ボールの必要 箇所に各折曲用罫線を形成する際、罫線形成用突起部の左右に補強線形成用突起 を設けていることから、この補強線形成用突起をもって、罫線の左右部分にも適 当な間隔をもって各補強用線が形成されることになるので、当該各罫線の部分は 左右からその折り曲げ用罫線部分が強制的に折り曲げられるような状態となり当 該罫線の部分を精度良くきれいに折曲できる。 従って、抜き工程で形成された段ボールの各罫線以外の罫線近傍の部分が、従 来のように不用意に折り曲ったりせずに、きれいに精度良く罫線を折曲すること ができるので、段ボール箱の製造時の糊貼りの際、罫線以外の罫線近傍の部分が 不用意に折り曲ったりすることから起る貼りズレを防止できる。 請求項2記載の折曲用罫線補強部材は、請求項1記載の前記補強線形成用突起 が、罫線形成用突起部に直交する状態で罫線形成用突起部の左右対象に設けたも のであることを特徴とするものである。 この考案によれば、請求項1記載の前記補強線形成用突起を、罫線形成用突起 部に直交する状態で罫線形成用突起部の左右対象に設けて構成し、前記請求項1 記載の考案と同様の作用を発揮できる。 請求項3記載の折曲用罫線補強部材は、請求項1又は2記載の前記折曲用罫線 補強部材を、樹脂材又は金属材をもって形成したものであることを特徴とするも のである。 この考案によれば、折曲用罫線補強部材を樹脂材又は金属材をもって形成して 、前記請求項1又は2記載の考案と同様の作用を発揮できる。 請求項4記載の折曲用罫線補強部材は、請求項1乃至3のいずれかに記載の前 記補強線形成用突起の背の高さを罫線形成用突起部の背の高さよりも少し低く構 成し、しかも、前記各補強線形成用突起の両端に行くに沿って徐々に背が低くな り傾斜するような状態に形成したものであることを特徴とするものである。 この考案によれば、請求項1乃至3のいずれかに記載の考案の各作用に加えて 、前記補強線形成用突起の背の高さを、罫線形成用突起部の背の高さよりも少し 低く構成し、しかも、各補強線形成用突起の両端に行くに沿って徐々に背が低く なり傾斜するように形成していることから、補強用線は罫線の刻溝よりもやや浅 く刻溝される。 従って、段ボール製品の成形機における抜き工程において、段ボールの各必要 な箇所に罫線と、その罫線の左右位置に当該罫線の刻溝よりもやや浅い各補強用 線が刻溝することができ、これにより、段ボールをもって箱を製造する際、各罫 線の部分を糊貼りするために折り曲げるとき、各罫線の左右部分の各補強用線が 段ボールを損傷しない程度に刻溝しているので、当該各罫線の部分は左右からそ の折り曲げ用罫線部分が強制的に折り曲げられるような状態となり、当該罫線の 部分を精度良くきれいに折曲できる。 その結果、抜き工程で形成された段ボールの各罫線以外の罫線近傍の部分が従 来のように不用意に折り曲ったりせずに、きれいに精度良く罫線を折曲すること ができるので、段ボール箱の製造時の糊貼りの際、罫線以外の罫線近傍の部分が 不用意に折り曲ったりすることから起る貼りズレを防止できる。 請求項5記載の折曲用罫線補強部材は、請求項1乃至4のいずれかに記載の前 記罫線補強部材を、アンビルシリンダ、このアンビルシリンダの上に配置される ダイシリンダを具備するロータリ型式抜き型機構における前記ダイシリンダの周 面に装着して使用するものである。 この考案によれば、前記折曲用罫線補強部材を、アンビルシリンダ、このアン ビルシリンダの上に配置されるダイシリンダを具備するロータリ型式抜き型機構 における前記ダイシリンダの周面に装着して使用して、前記請求項1乃至4のい ずれかに記載の考案と同様の作用を発揮できる。 請求項6記載の折曲用罫線補強部材は、請求項1乃至4のいずれかに記載の前 記罫線補強部材を、段ボール製品の成形機における抜き工程を有する平型式抜き 型機構、又は抜き型を金型成形して抜き工程を行うようにした金型形成型の印刷 罫線に使用するものである。 この考案によれば、前記折曲用罫線補強部材を、段ボール製品の成形機におけ る抜き工程を有する平型式抜き型機構、又は抜き型を金型成形して抜き工程を行 うようにした金型形成型の印刷罫線に使用して、前記請求項1乃至4のいずれか に記載の各考案と同様の作用を発揮できる。
以下に図面を参照して本考案に係る折曲用罫線補強部材1の実施の形態を説明 する。 本実施の形態の罫線補強部材1は、図1、図2に示すように、平板状の本体4 の一面に、直線状の罫線形成用突起部2と、この罫線形成用突起部2を中心にし てこれに直交する状態でその左右に適当な間隔をもって設けた細幅の補強線形成 用突起3とを具備して構成している。 図示する実施の形態では、補強線形成用突起3を罫線形成用突起部2に直交し て設けているが、本考案においては、補強線形成用突起3と罫線形成用突起部2 との位置関係を図示例に限定するものはなく、例えば、罫線形成用突起部2を中 心にして傾斜状に各補強線形成用突起3を罫線形成用突起部2の左右に適当な間 隔をもって設けても良い。 図示する例の罫線補強用部材1は、樹脂材をもって形成しているが、金属材等 をもってこれを形成しても良いことは勿論である。 前記補強線形成用突起3の背の高さは、図5、図6に示すように、罫線形成用 突起部2の背の高さよりも少し低く構成し、しかも、各補強線形成用突起3の両 端に行くに沿って徐々に背が低くなり傾斜するような状態に形成している。 この罫線補強部材1は、図3に示すように、連続した波状に湾曲した芯22と その表裏に接着されたライナー23とからなる段ボール21を箱として形成する 際、必要な各部分を糊貼りする時、当該糊貼り用をするための段ボール21の各 部を折り曲げる折曲用罫線31を形成するため、段ボール21の成形工程中の抜 き工程で使用するするものである。 従って、この罫線補強部材1は、段ボール製品の成形機における抜き工程を有 する所謂平型(平板)式抜き型機構、所謂ロータリ型式抜き型機構に使用できる 他、抜き型を金型成形して抜き工程を行うようにした所謂金型形成型(所謂印刷 罫線)にも使用できる。 このように構成した罫線補強部材1は、例えば、これを図3に示すような段ボ ール製品の成形機におけるロータリ型式抜き型機構に使用する場合、図4に示す ように、アンビルシリンダ32、このアンビルシリンダ32の上に配置されるダ イシリンダ33を具備するロータリ型式抜き型機構において、上記ダイシリンダ 33の周面に装着して使用する。 そして、図中の各矢印の方向に回転するアンビルシリンダ32とダイシリンダ 33との間を通過する段ボール21に対してその必要な箇所に罫線補強部材1の 罫線形成用突起部2をもって折曲用罫線31を形成するものである。 罫線補強部材1の罫線形成用突起部2をもって段ボール21の必要箇所に各折 曲用罫線31を形成する際、罫線形成用突起部2の左右に補強線形成用突起3を 設けているので、この補強線形成用突起3をもって、罫線31の左右部分にも適 当な間隔をもって各補強用線34が形成されることになる。 この場合、前記補強線形成用突起3の背の高さは、罫線形成用突起部2の背の 高さよりも少し低く構成し、しかも、各補強線形成用突起3の両端に行くに沿っ て徐々に背が低くなり傾斜するように形成していることから、補強用線34は罫 線31の刻溝よりもやや浅く刻溝される。 従って、本実施の形態の罫線補強部材1によれば、図7に示すように、段ボー ル製品の成形機における抜き工程において、段ボール21の各必要な箇所に罫線 31と、その罫線31の左右位置に当該罫線31の刻溝よりもやや浅い各補強用 線34が刻溝することができる。 これにより、この段ボール21をもって箱を製造する際、各罫線31の部分を 糊貼りするために折り曲げるとき、各罫線31の左右部分の各補強用線34が段 ボール21を損傷しない程度に刻溝しているので、当該各罫線31の部分は左右 からその折り曲げ用罫線部分が強制的に折り曲げられるような状態となり、当該 罫線31の部分を精度良くきれいに折曲できる。 この結果、本実施の形態の罫線補強部材1によれば、段ボール製品の成形機に おける抜き工程で形成された段ボール21の各罫線31以外の罫線近傍の部分が 、従来のように不用意に折り曲ったりせずに、きれいに精度良く罫線31を折曲 することができるので、段ボール箱の製造時の糊貼りの際、罫線31以外の罫線 近傍の部分が不用意に折り曲ったりすることから起る従来のような貼りズレを防 止できる。
以上詳述した本考案によれば、以下の各効果を奏する。 請求項1記載の考案によれば、罫線補強部材の罫線形成用突起部をもって段ボ ールの必要箇所に各折曲用罫線を形成する際、罫線形成用突起部の左右に補強線 形成用突起を設けていることから、この補強線形成用突起をもって、罫線の左右 部分にも適当な間隔をもって各補強用線が形成されることになるので、当該各罫 線の部分は左右からその折り曲げ用罫線部分が強制的に折り曲げられるような状 態となり、当該罫線の部分を精度良くきれいに折曲でき、抜き工程で形成された 段ボールの各罫線以外の罫線近傍の部分が、従来のように不用意に折り曲ったり せずに、きれいに精度良く罫線を折曲することができるので、段ボール箱の製造 時の糊貼りの際、罫線以外の罫線近傍の部分が不用意に折り曲ったりすることか ら起る貼りズレを防止できる折曲用罫線補強部材を提供することができる。 請求項2記載の考案によれば、請求項1記載の前記補強線形成用突起を、罫線 形成用突起部に直交する状態で罫線形成用突起部の左右対象に設けて構成して、 請求項1記載の考案と同様の効果を発揮できる折曲用罫線補強部材を提供するこ とができる。 請求項3記載の考案によれば、折曲用罫線補強部材を樹脂材又は金属材をもっ て形成して、前記請求項1又は2記載の考案と同様の効果を発揮できる折曲用罫 線補強部材を提供することができる。 請求項4記載の考案によれば、請求項1乃至3のいずれかに記載の考案の効果 に加えて、前記補強線形成用突起の背の高さを、罫線形成用突起部の背の高さよ りも少し低く構成し、しかも、補強線形成用突起の両端に行くに沿って徐々に背 が低くなり傾斜するように形成しているので、補強用線は罫線の刻溝よりもやや 浅く刻溝されることから、段ボール製品の成形機における抜き工程において、段 ボールの各必要な箇所に罫線と、その罫線の左右位置に当該罫線の刻溝よりもや や浅い各補強用線が刻溝することができ、これにより、この段ボールをもって箱 を製造する際、各罫線の部分を糊貼りするために折り曲げるとき、各罫線の左右 部分の各補強用線が段ボールを損傷しない程度に刻溝しているので、当該各罫線 の部分は左右からその折り曲げ用罫線部分が強制的に折り曲げられるような状態 となり、当該罫線の部分を精度良くきれいに折曲できる。 その結果、抜き工程で形成された段ボールの各罫線以外の罫線近傍の部分が従 来のように不用意に折り曲ったりせずに、きれいに精度良く罫線を折曲すること ができるので、段ボール箱の製造時の糊貼りの際、罫線以外の罫線近傍の部分が 不用意に折り曲ったりすることから起る貼りズレを防止できる。 請求項5記載の考案によれば、折曲用罫線補強部材を、アンビルシリンダ、こ のアンビルシリンダの上に配置されるダイシリンダを具備するロータリ型式抜き 型機構における前記ダイシリンダの周面に装着して使用して、前記請求項1乃至 4のいずれかに記載の考案と同様の効果を発揮できる折曲用罫線補強部材を提供 することができる。 請求項6記載の考案によれば、折曲用罫線補強部材を、段ボール製品の成形機 における抜き工程を有する平型式抜き型機構、又は抜き型を金型成形して抜き工 程を行うようにした金型形成型の印刷罫線に使用して、前記請求項1乃至4のい ずれかに記載の考案と同様の効果を発揮できる折曲用罫線補強部材を提供するこ とができる。
【図1】本考案の実施の形態に係る折曲用罫線補強部材
の要部の平面図である。
の要部の平面図である。
【図2】本考案の実施の形態に係る折曲用罫線補強部材
の要部の斜視図である。
の要部の斜視図である。
【図3】本考案の実施の形態に係る折曲用罫線補強部材
の使用状態の一例を示す説明図である。
の使用状態の一例を示す説明図である。
【図4】本考案の実施の形態に係る折曲用罫線補強部材
の図3の使用状態の要部を示す説明図である。
の図3の使用状態の要部を示す説明図である。
【図5】本考案の実施の形態に係る折曲用罫線補強部材
の図1のA−A線縦断面図である。
の図1のA−A線縦断面図である。
【図6】本考案の実施の形態に係る折曲用罫線補強部材
の図1のB−B線縦断面図である。
の図1のB−B線縦断面図である。
【図7】本考案の実施の形態に係る折曲用罫線補強部材
をもって段ボール製品の成形機における抜き工程で形成
された罫線、補強用線を示す説明図である。
をもって段ボール製品の成形機における抜き工程で形成
された罫線、補強用線を示す説明図である。
1 罫線補強部材 2 罫線形成用突起部 3 補強線形成用突起 4 本体 21 段ボール 22 芯 23 ライナー 31 折曲用罫線 32 アンビルシリンダ 33 ダイシリンダ 34 補強用線
Claims (6)
- 【請求項1】段ボール製の箱を形成するための罫線部の
折り曲げ、糊貼り工程の際、貼りズレを起こさないよう
にするために、段ボール製品の成形機における抜き工程
で形成する罫線部分に補強を施して罫線部分をきれいに
折曲できるようにした罫線補強部材であり、 平板状の本体と、この本体の一面に設けた直線状の罫線
形成用突起部と、この罫線形成用突起部を中心にしてそ
の左右に間隔をもって設けた補強線形成用突起とを具備
して構成したことを特徴とする折曲用罫線補強部材。 - 【請求項2】前記補強線形成用突起は、罫線形成用突起
部に直交する状態で罫線形成用突起部の左右対象に設け
たものであることを特徴とする請求項1記載の折曲用罫
線補強部材。 - 【請求項3】前記折曲用罫線補強部材は、樹脂材又は金
属材をもって形成したものであることを特徴とする請求
項1又は2記載の折曲用罫線補強部材。 - 【請求項4】前記補強線形成用突起は、その背の高さを
罫線形成用突起部の背の高さよりも少し低く構成し、し
かも、各補強線形成用突起の両端に行くに沿って徐々に
背が低くなり傾斜するような状態に形成したものである
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の折
曲用罫線補強部材。 - 【請求項5】前記罫線補強部材は、アンビルシリンダ、
このアンビルシリンダの上に配置されるダイシリンダを
具備するロータリ型式抜き型機構における前記ダイシリ
ンダの周面に装着して使用するものである請求項1乃至
4のいずれかに記載の折曲用罫線補強部材。 - 【請求項6】前記罫線補強部材は、段ボール製品の成形
機における抜き工程を有する平型式抜き型機構、又は抜
き型を金型成形して抜き工程を行うようにした金型形成
型の印刷罫線に使用するものである請求項1乃至4のい
ずれかに記載の折曲用罫線補強部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999004638U JP3065211U (ja) | 1999-06-25 | 1999-06-25 | 段ボ―ルを折曲げる際の折曲用罫線補強部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999004638U JP3065211U (ja) | 1999-06-25 | 1999-06-25 | 段ボ―ルを折曲げる際の折曲用罫線補強部材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3065211U true JP3065211U (ja) | 2000-02-02 |
Family
ID=43198830
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1999004638U Expired - Lifetime JP3065211U (ja) | 1999-06-25 | 1999-06-25 | 段ボ―ルを折曲げる際の折曲用罫線補強部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3065211U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3495307B2 (ja) | 2000-03-01 | 2004-02-09 | 日本ダイスチール株式会社 | 押罫部材、罫入れ用型板および罫入れ装置 |
-
1999
- 1999-06-25 JP JP1999004638U patent/JP3065211U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3495307B2 (ja) | 2000-03-01 | 2004-02-09 | 日本ダイスチール株式会社 | 押罫部材、罫入れ用型板および罫入れ装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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EXPY | Cancellation because of completion of term |