JP3237448U - シート材のコーナー固定構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】コーナー部が十分な強度を有し、打抜不良等の問題が生じにくく、美粧性に優れた構造物を容易に組み立てられるシート材のコーナー固定構造を提供する。【解決手段】底板1から側板2、3を起こして連結された状態で固定するコーナー固定構造において、側板2、3は、第1連結片4と第2連結片5とで繋がり、側板2、3と第1連結片4及び第2連結片5との境界にはそれぞれ隅折線12が入れられ、第1連結片4及び第2連結片5の中央には中折線13が入れられ、第1連結片4と第2連結片5とは、蛇行する切目を介し切り離され、第1連結片4及び第2連結片5の切目に臨む部分には、中折線13の片側に係合舌部6が形成され、第1連結片4及び第2連結片5をそれぞれ中折線13に沿って折り重ね、隅折線12に沿って互いに逆方向へ折り曲げると、一方の係合舌部6が他方の係合舌部6を乗り越えるようにする。【選択図】図3

Description

この考案は、段ボール等のシート材を折り曲げて底板から起こしたコーナー部を挟む側板同士を、連結状態で固定する構造に関するものである。
従来、この種の技術として、下記特許文献1には、図6に示すように、底板51の一方の対向辺に側板52及び蓋板53が順次連設され、他方の対向辺に側板54及び蓋板55が順次連設されたいわゆる奴式(たとう式)の包装箱において、底板51のコーナー部を挟む一辺に連なる側板52と、他辺に連なる側板54とを、底板51から起こして連結状態で固定するコーナー固定構造が記載されている。
このコーナー固定構造は、図7に示すように、一方の側板52の端辺に連設された第1係合片56と、他方の側板54の端辺に連設された第2係合片57とから成り、第2係合片57を側板52の内側に折り曲げた後、第1係合片56を第2係合片57の切溝57aに挿入して側板54の内側に折り曲げ、第1係合片56の貫通穴56aに第2係合片57の突起57bを差し込むものである。
特開2020-93846号公報
しかしながら、上記のようなコーナー固定構造では、連結前の一方の側板52と他方の側板54とが完全に切り離されていることに加えて、ブランクの製造時に、切溝57aや貫通穴56a、突起57b等を形成するために多数箇所を切刃で切断する必要があることから、側板52,54を連結した包装箱のコーナー部の強度低下が懸念される。
また、シート材に微細な抜き落とし部が多数配置されるため、ブランクの製造時に打抜不良等が多発する恐れがあり、製造適性で不利と考えられる。
また、包装箱を手作業で組み立てる場合、第1係合片56の切溝57aへの挿入や、貫通穴56aへの突起57bの差し込み等をそれぞれのコーナー部で行う必要があり、組立作業に手間がかかるほか、組立状態において、包装箱のコーナー部に側板52,54の切断縁が露出するので、見映えが良くないという問題もある。
そこで、この考案は、コーナー部が十分な強度を有し、打抜不良等による製造時の問題が生じにくく、美粧性に優れた構造物を容易に組み立てることができるシート材のコーナー固定構造を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、この考案は、底板のコーナー部を挟んで隣り合う側板を、前記底板から起こして連結された状態で固定するシート材のコーナー固定構造において、
前記隣り合う一方及び他方の側板は、前記底板のコーナー部から離れた第1連結片と、前記第1連結片よりも前記底板のコーナー部に近い第2連結片とで繋がり、
前記一方及び他方の側板と前記第1連結片及び前記第2連結片との境界には、それぞれ隅折線が入れられ、前記第1連結片及び前記第2連結片の両側の隅折線から等距離となる中央には、前記隅折線とは逆方向への折曲軸となる中折線が入れられ、
前記第1連結片と前記第2連結片とは、前記一方及び他方の側板間にわたって蛇行する切目を介し切り離され、前記第1連結片及び前記第2連結片の少なくとも一方の前記切目に臨む部分には、前記中折線の片側に係合舌部が形成され、
前記底板から前記一方及び他方の側板を起こす際、前記第1連結片及び前記第2連結片をそれぞれ前記中折線に沿って折り重ね、前記隅折線に沿って互いに逆方向へ折り曲げると、一方の前記係合舌部が他方の切目に臨む部分を乗り越え、前記第1連結片と前記第2連結片とが係合し、前記隣り合う側板が固定されるようにしたのである。
また、前記第1連結片及び前記第2連結片の両方に、それぞれ前記切目に臨んで係合舌部が形成され、
一方の前記係合舌部が他方の前記係合舌部を乗り越えて、前記第1連結片と前記第2連結片とが係合するものとしたのである。
さらに、前記第1連結片及び前記第2連結片のうち、少なくとも前記係合舌部を有するものには、前記切目に臨む隅折線寄りの根元部分に前記係合舌部から切れ込んだ係合凹所が形成され、
前記第1連結片と前記第2連結片の少なくとも一方の前記係合舌部が他方の切目に臨む部分を乗り越えて、前記第1連結片と前記第2連結片とが係合した状態で、その一方の前記係合凹所が他方の切目に臨む隅折線寄りの根元部分と噛み合うものとしたのである。
この考案に係るシート材のコーナー固定構造では、隣り合う一方及び他方の側板が第1連結片と第2連結片とで繋がっており、第1連結片と第2連結片とがそれぞれ折り重なった状態で互いに係合し、隣り合う側板が固定されるため、第1連結片と第2連結片に切溝や貫通穴を設ける必要がなく、組み立てた構造物のコーナー部は十分な強度を有する。
また、第1連結片と第2連結片に微細な抜き落とし部がないため、ブランクの打抜不良等による製造時の問題も生じにくい。
また、第1連結片と第2連結片とを、それぞれ折り重ねた状態で互いに逆方向へ折り曲げるだけで、隣り合う側板を固定して構造物を容易に組み立てることができ、組み立てた構造物は、コーナー部で側板の切断縁が露出しないので、美粧性に優れたものとなる。
この考案に係るコーナー固定構造を備えたトレイの組立状態を示す斜視図 同上のトレイのブランクの表面図 同上のコーナー固定構造における隣り合った側板の(a)固定作業の初期過程、(b)固定作業の中間過程、(c)固定状態をそれぞれ示す斜視図 同上の第1連結片と第2連結片とを外側へ折り曲げるブランクの表面図 同上の係合舌部を第1連結片にのみ形成したブランクの表面図 特許文献1記載のコーナー固定構造を備えた包装箱の組立過程を示す斜視図 同上の隣り合った側板の固定過程を示す斜視図
以下、この考案の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
(適用されるトレイ)
図1は、この考案に係るコーナー固定構造を備えたトレイの組立状態を示す。このトレイは、図2に示す段ボールのブランクから組み立てられる。
(ブランク)
このブランクでは、底板1の周囲の一方の対向辺に側板2が、他方の対向辺に側板3がそれぞれ段ボールを裏面から押圧した押罫の底折線11を介して連設され、底板1の4つの各コーナー部を挟んで側板2,3が隣り合っている。隣り合う一方及び他方の側板2,3は、底板1のコーナー部から離れた第1連結片4と、第1連結片4よりも底板1のコーナー部に近い第2連結片5とで繋がっている。
一方及び他方の側板2,3と第1連結片4及び第2連結片5との境界には、それぞれ隅折線12が入れられ、第1連結片4及び第2連結片5の両側の隅折線12から等距離となる中央には、隅折線12とは逆方向への折曲軸となる中折線13が入れられている。
隅折線12は、段ボールを裏面から押圧した押罫とされ、中折線13は、段ボールを裏面から厚さ方向の半分程度まで切り込んだ半切線又は切目が断続するミシン目状の切目線とされている。
第1連結片4と第2連結片5とは、一方及び他方の側板2,3間にわたって蛇行する切目14を介し切り離され、第1連結片4及び第2連結片5の切目14に臨む部分には、それぞれ中折線13の片側に係合舌部6が互い違いに向けて形成されている。
また、第1連結片4及び第2連結片5には、切目14に臨む隅折線12寄りの根元部分に、係合舌部6から切れ込んだ係合凹所7が形成されている。係合凹所7の底部の幅は、材料である段ボールの厚さ程度とされている。
そのほか、第2連結片5と底板1のコーナー部との間には、一方の側板2に隅折線12を介して連なり、他の輪郭が周囲から切り離された底隅片8が存在している。なお、この底隅片8は、トレイの組立状態において、コーナー部に若干の隙間が生じる可能性を問題としない場合には、ブランクの製造時に抜き落としてもよい。
(固定作業)
上記ブランクからトレイを組み立てるには、まず、図3(a)に示すように、トレイの各コーナー部において、底板1から底折線11に沿って一方及び他方の側板2,3を起こし、第1連結片4及び第2連結片5を隅折線12及び中折線13に沿って内側へ折り曲げる。このとき、トレイの内部側から見て、底折線11及び隅折線12では谷折りとし、中折線13では山折りとする。
また、底隅片8を隅折線12に沿って内側へ折り曲げる。底隅片8は、隅折線12での折り曲げの反発により、他方の側板3の内面に沿うので、トレイのコーナー部の底側の切込による隙間が塞がれる。
次に、図3(b)に示すように、第1連結片4及び第2連結片5を、それぞれ中折線13を軸としてそれぞれ二つ折りに重ね合わせた状態で、隅折線12に沿って互いに逆方向へ折り曲げる。
続いて、図3(c)に示すように、第1連結片4及び第2連結片5の係合舌部6をそれぞれ撓ませつつ、一方の係合舌部6が他方の係合舌部6を乗り越えるようにする。これに伴い、第1連結片4及び第2連結片5の互いに反対側に位置する根元部分の係合凹所7が噛み合った状態で、第1連結片4と第2連結片5とが係合し、トレイのコーナー部に隙間ができないように、隣り合う側板2,3が固定される。そして、各コーナー部の隣り合う側板2,3を固定すると、図1に示すトレイが組み立てられる。
(効果)
上記のようなトレイのコーナー固定構造では、隣り合う一方及び他方の側板2,3が第1連結片4と第2連結片5とで繋がっており、第1連結片4と第2連結片5とがそれぞれ折り重なった状態で互いに係合し、隣り合う側板2,3が固定されるため、第1連結片4と第2連結片5に切溝や貫通穴を設ける必要がなく、組み立てたトレイのコーナー部は十分な強度を有する。
また、第1連結片4と第2連結片5に微細な抜き落とし部がないため、ブランクの打抜不良等による製造時の問題も生じにくい。
また、第1連結片4と第2連結片5とを、それぞれ折り重ねた状態で互いに逆方向へ折り曲げるだけで、隣り合う側板2,3を固定してトレイを容易に組み立てることができ、組み立てたトレイは、コーナー部で側板2,3の切断縁が露出しないので、美粧性に優れたものとなる。
(その他)
ところで、上記実施形態では、第1連結片4及び第2連結片5をトレイの内側へ折り曲げるコーナー固定構造を例示したが、図4に示すように、隅折線12を段ボールの表面から押圧した押罫とし、中折線13を段ボールを表面から厚さ方向の半分程度まで切り込んだ半切線又は切目が断続するミシン目状の切目線として、第1連結片4及び第2連結片5をトレイの外側へ折り曲げて、隣り合う側板2,3を固定するようにしてもよい。
また、第1連結片4及び第2連結片5の両方に、それぞれ係合舌部6を有するものを例示したが、図5に示すように、第1連結片4及び第2連結片5のうち、いずれか一方にのみ(図示のものでは第1連結片4にのみ)中折線13の片側に係合舌部6を形成し、この係合舌部6が他方の平坦な切目14に臨む部分を乗り越えて、第1連結片4と第2連結片5とが係合し、隣り合う側板2,3が固定されるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、コーナー固定構造をトレイに適用した場合について例示したが、このコーナー固定構造は、顔を覆うお面のように、シート材を折り曲げて組み立てる立体構造物のコーナー部を固定する用途にも適用できる。
そのほか、上記のようなコーナー固定構造は、紙製の段ボールを材料とする構造物だけでなく、板紙やプラスチック製の段ボールやシート等、他のシート材を材料とする構造物に適用することもできる。
1 底板
2,3 側板
4 第1連結片
5 第2連結片
6 係合舌部
7 係合凹所
8 底隅片
11 底折線
12 隅折線
13 中折線
14 切目

Claims (3)

  1. 底板(1)のコーナー部を挟んで隣り合う側板(2,3)を、前記底板(1)から起こして連結された状態で固定するシート材のコーナー固定構造において、
    前記隣り合う一方及び他方の側板(2,3)は、前記底板(1)のコーナー部から離れた第1連結片(4)と、前記第1連結片(4)よりも前記底板(1)のコーナー部に近い第2連結片(5)とで繋がり、
    前記一方及び他方の側板(2,3)と前記第1連結片(4)及び前記第2連結片(5)との境界には、それぞれ隅折線(12)が入れられ、前記第1連結片(4)及び前記第2連結片(5)の両側の隅折線(12)から等距離となる中央には、前記隅折線(12)とは逆方向への折曲軸となる中折線(13)が入れられ、
    前記第1連結片(4)と前記第2連結片(5)とは、前記一方及び他方の側板(2,3)間にわたって蛇行する切目(14)を介し切り離され、前記第1連結片(4)及び前記第2連結片(5)の少なくとも一方の前記切目(14)に臨む部分には、前記中折線(13)の片側に係合舌部(6)が形成され、
    前記底板(1)から前記一方及び他方の側板(2,3)を起こす際、前記第1連結片(4)及び前記第2連結片(5)をそれぞれ前記中折線(13)に沿って折り重ね、前記隅折線(12)に沿って互いに逆方向へ折り曲げると、一方の前記係合舌部(6)が他方の切目(14)に臨む部分を乗り越え、前記第1連結片(4)と前記第2連結片(5)とが係合し、前記隣り合う側板(2,3)が固定されるシート材のコーナー固定構造。
  2. 前記第1連結片(4)及び前記第2連結片(5)の両方に、それぞれ前記切目(14)に臨んで係合舌部(6)が形成され、
    一方の前記係合舌部(6)が他方の前記係合舌部(6)を乗り越えて、前記第1連結片(4)と前記第2連結片(5)とが係合することを特徴とする請求項1に記載のシート材のコーナー固定構造。
  3. 前記第1連結片(4)及び前記第2連結片(5)のうち、少なくとも前記係合舌部(6)を有するものには、前記切目(14)に臨む隅折線(12)寄りの根元部分に前記係合舌部(6)から切れ込んだ係合凹所(7)が形成され、
    前記第1連結片(4)と前記第2連結片(5)の少なくとも一方の前記係合舌部(6)が他方の切目(14)に臨む部分を乗り越えて、前記第1連結片(4)と前記第2連結片(5)とが係合した状態で、その一方の前記係合凹所(7)が他方の切目(14)に臨む隅折線(12)寄りの根元部分と噛み合うことを特徴とする請求項1又は2に記載のシート材のコーナー固定構造。
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