JPH11312669A - 配線の形成方法及びプラズマアッシング装置 - Google Patents

配線の形成方法及びプラズマアッシング装置

Info

Publication number
JPH11312669A
JPH11312669A JP10120495A JP12049598A JPH11312669A JP H11312669 A JPH11312669 A JP H11312669A JP 10120495 A JP10120495 A JP 10120495A JP 12049598 A JP12049598 A JP 12049598A JP H11312669 A JPH11312669 A JP H11312669A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiring
insulating film
substrate
plasma ashing
layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10120495A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3102409B2 (ja
Inventor
Yoshihisa Matsubara
義久 松原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP10120495A priority Critical patent/JP3102409B2/ja
Priority to US09/300,258 priority patent/US6037250A/en
Priority to TW088106831A priority patent/TW418447B/zh
Priority to GB9909960A priority patent/GB2336944B/en
Priority to KR1019990015445A priority patent/KR100297966B1/ko
Priority to CN99106081A priority patent/CN1115725C/zh
Publication of JPH11312669A publication Critical patent/JPH11312669A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3102409B2 publication Critical patent/JP3102409B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/70Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
    • H01L21/71Manufacture of specific parts of devices defined in group H01L21/70
    • H01L21/768Applying interconnections to be used for carrying current between separate components within a device comprising conductors and dielectrics
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/70Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
    • H01L21/71Manufacture of specific parts of devices defined in group H01L21/70
    • H01L21/768Applying interconnections to be used for carrying current between separate components within a device comprising conductors and dielectrics
    • H01L21/76838Applying interconnections to be used for carrying current between separate components within a device comprising conductors and dielectrics characterised by the formation and the after-treatment of the conductors
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L23/00Details of semiconductor or other solid state devices
    • H01L23/52Arrangements for conducting electric current within the device in operation from one component to another, i.e. interconnections, e.g. wires, lead frames
    • H01L23/522Arrangements for conducting electric current within the device in operation from one component to another, i.e. interconnections, e.g. wires, lead frames including external interconnections consisting of a multilayer structure of conductive and insulating layers inseparably formed on the semiconductor body
    • H01L23/5226Via connections in a multilevel interconnection structure
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Drying Of Semiconductors (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気抵抗の低いCu多層配線構造の形成方法
を提供する。 【解決手段】 配線の本形成方法は、半導体装置のため
のCu配線を基板上に形成する方法であって、パターニ
ングに使ったエッチングマスクの少なくとも表層を、C
u配線が露出した状態で、酸素プラズマアッシングによ
り除去する際、基板温度を160℃未満、プラズマアッ
シング装置に印加するRF出力を基板面の1cm2 当たり
0.7W以下にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置のため
のCu配線を基板上に形成する方法に関し、更に詳細に
は、電気抵抗の低い微細なCu多層配線構造を形成する
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の製造過程での従来の標準的
な配線プロセスは、先ず、Al又はAl合金からなる第
1配線層をフォトリソグラフィ及びエッチングにより加
工して第1配線を形成し、第1配線上に層間絶縁膜を堆
積し、これを平坦化する。次いで、ビアホールを開口
し、タングステン埋め込みを行い、更に、Al又はAl
合金からなる第2配線層を堆積し、フォトリソグラフィ
及びエッチングにより加工して第2配線を形成する方法
であった。ところで、この従来の配線プロセスでは、配
線構造の多層化が進むにつれて、フォトリソグラフィ工
程及びエッチング工程の工程数が増加してプロセスが複
雑になると共に、また、配線ピッチの微小化につれて層
間絶縁膜の被覆性(カバレッジ)が厳しくなって、ボイ
ドを形成することなく配線間を埋めることが難しくなっ
ている。また、線幅0.18μm から0.20μm の世
代になると、配線ピッチが狭くなり、これまで問題とな
らなかった配線間容量の増大が無視できなくなり、配線
遅延によるLSIの性能低下を招く。これを防ぐ一つの
方法として、Al又はAl合金に比べて電気抵抗の低い
Cu配線が注目されているものの、Cuはエッチングの
制御が難しいために、従来のAl配線のようにAl層を
成膜してから配線形状にエッチングして加工することが
難しい。そこで、ダマシンプロセスによりCuの多層配
線構造を形成する方法が注目されている。
【0003】以下に、図4から図6を参照して、ダマシ
ンプロセスを適用して、Cu配線の多層配線を形成する
方法を説明する。先ず、図4(a)に示すように、シリ
コン基板12上にBPSG等のSiO2膜14を成膜
し、次いでシリコン基板12内の拡散領域(ソース/ド
レイン領域)を露出するスルーホール(図示せず)を開
口し、シリコン基板12の拡散領域に導通するタングス
テン・プラグ等の導通プラグ(図示せず)を設ける。続
いて、図4(b)に示すように、プラズマCVD法によ
り、SiO2 膜14上にプラズマSiO2 膜16を成膜
する。プラズマSiO2 膜16の成膜の際には、反応ガ
スとして、例えばシラン(SiH4 )と酸素(O2 )を
使用する。次いで、図4(c)に示すように、プラズマ
SiO2 膜16上にフォトレジスト膜18を成膜し、フ
ォトリソグラフィ及びエッチングによりパターニングし
て、配線パターンを転写したマスク18を形成する。続
いて、マスク18をエッチングマスクとしてエッチング
して、プラズマSiO2 膜16に貫入してSiO2膜1
4内に形成された導通プラグ(図示せず)を露出させる
配線溝20を形成する。次いで、酸素プラズマアッシン
グにより、マスク18を除去する。マスク18のアッシ
ングでは、平行平板型プラズマアッシング装置等のプラ
ズマアッシング装置を使い、上部電極と下部電極の間に
RF電圧を印加している。続いて、図4(d)に示すよ
うに、基板全面にバリア層としてTiN膜22を堆積
し、更にTiN膜22上にCu層24を堆積して、配線
溝20を埋め込む。
【0004】続いて、Cu層24及びTiN膜22にC
MPを施して、プラズマSiO2 膜16を露出させるま
で研削し、図4(e)に示すように、底部で導通プラグ
(図示せず)に電気的に接触し、上面を露出させ、両側
でSiO2 膜14に埋め込まれた第1Cu配線24を形
成する。更に、基板面に層間絶縁膜としてBPSG等の
SiO2 膜26を成膜し、続いてフォトレジスト膜28
を成膜し、パターニングしてマスク28を形成し、次い
で、図5(f)に示すように、プラズマエッチング法に
よりSiO2 膜26をエッチングして、第1Cu配線2
4を露出させるスルーホール30を形成する。続いて、
マスク18と同じアッシング条件で、酸素プラズマアッ
シングにより、マスク28を除去する。この時、第1C
u配線24は、スルーホール30を介して酸素プラズマ
雰囲気に露出している。
【0005】続いて、図5(g)に示すように、基板全
面にバリア層としてTiN膜32を堆積し、続いてTi
N膜32上にタングステン層34を堆積する。
【0006】次に、TiN膜32及びタングステン層3
4にCMPを施して、SiO2 膜26を露出させるまで
タングステン層34及びTiN膜32を研削し、図6
(h)に示すように、スルーホール30を埋め込んだタ
ングステン・プラグ34を形成する。更に、プラズマS
iO2 膜38を成膜し、第1Cu配線24の形成と同様
にして、配線溝を形成し、TiN膜40、次いでCu層
42を堆積して、CMPを施して、第2Cu配線42を
形成する。配線溝を形成する際のエッチングマスクの除
去には、マスク18、28の除去と同じ条件で、酸素プ
ラズマアッシングを行っている。このとき、タングステ
ン34は、配線溝を介して酸素プラズマ雰囲気に露出し
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のダマ
シンプロセスによるCu配線の形成方法では、第1Cu
配線及び第2Cu配線の電気抵抗、並びにタングステン
・プラグと第1Cu配線及び第2Cu配線との接続部の
電気抵抗がどうしても高くなるという問題があった。こ
れは、配線の微細化及び多層構造化の制約となり、半導
体装置の高集積化を図る上で障害となっていた。以上の
説明では、ダマシンプロセスによるCu配線の形成を例
にして、Cu配線の電気抵抗が高くなる問題を説明して
いるが、この問題は、ダマシンプロセスによるCu配線
の形成のみならず、Cu層を成膜し、パターニングして
Cu配線を形成し、次いで絶縁膜で埋め込み、絶縁膜に
スルーホールパターンを転写してスルーホールを開口す
るという従来の方法でも、同じ問題が生じている。
【0008】そこで、本発明の目的は、電気抵抗の低い
Cu多層配線構造の形成方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者は、従来のダマ
シンプロセスによるCu配線の形成方法によりCu多層
配線構造を形成する際に、Cu配線等の電気抵抗が高く
なる原因を研究し、以下のことを見い出した。従来のC
u配線の形成方法では、層間絶縁膜にスルーホールを開
口し、タングステン・プラグを形成する際、上述のよう
に、スルーホールを介してCu配線を露出させた状態
で、フォトレジスト膜のエッチングマスクを酸素プラズ
マアッシングにより除去している。本発明者は、酸素プ
ラズマアッシングによりエッチングマスクを除去する際
に、露出したCu配線の表層が酸化してCu2 O、又は
CuOに転化するために、タングステン・プラグとの電
気的接続の電気抵抗値が上昇することを見い出し、また
電気抵抗値はCu配線に生成するCu酸化膜の膜厚に比
例して高くなることも見い出した。
【0010】そこで、本発明者は、基板の単位面積当た
りのRF出力をパラメータとして、、Cu配線に生成し
たCu酸化膜の膜厚と基板温度との関係を調べ、図1に
示すような結果を得た。図1によれば、基板温度が16
0℃を超えると、RF出力のいかんに関せず、急激にC
u酸化膜の膜厚が厚くなり、従ってタングステン・プラ
グとの接続の電気抵抗値が上昇することを判る。また、
基板温度が同じでも、RF出力が基板の単位面積当たり
0.7Wを超えると、急激にCu酸化膜の膜厚が厚くな
り、従って接続の電気抵抗値が上昇することを判る。
尚、RF出力が0.0Wである場合は、単に比較のため
の例であって、この場合にはフォトレジスト・マスクの
エッチングが進行しないので、実際にはあり得ない。こ
こで、レジスト剥離の下限に関して記す。パワーを下げ
ることにより、レジスト剥離のレートも低下する。図2
にレジストエッチング速度の基板温度依存性を示す。一
般的にレジスト膜厚は700nm程度であることから、
バイアスパワー密度が7W/cm2 で、100℃以下で
は剥離レートが100nm/min以下に低下し、剥離
時間が10分以上となるため、工程時間の面から現実的
でない。したがって、実際には100℃から160℃未
満が剥離条件となる。以上のことから、本発明者は、フ
ォトレジスト膜のエッチングマスクを酸素プラズマアッ
シングにより除去する際のプロセス条件として、プラズ
マアッシング工程での基板温度を160℃未満、RF出
力を基板面の1cm2 当たり0.7W以下にすることが必
須であると考え、実験を重ねて本発明を完成するに到っ
た。
【0011】上記目的を達成するために、以上の知見に
基づいて、本発明に係る配線の形成方法は、半導体装置
のためのCu配線を基板上に形成する方法であって、パ
ターニングに使ったエッチングマスクの少なくとも表層
を、Cu配線が露出した状態で、酸素プラズマアッシン
グにより除去する際、基板温度を160℃未満、プラズ
マアッシング装置に印加するRF出力を基板面の1cm2
当たり0.7W以下にすることを特徴としている。
【0012】本発明のCu配線形成工程で行うCu層の
堆積方法には制約はなく、例えば既知のスパッタ法、メ
ッキ法、CVD法等を採用できる。また、Cu層として
堆積されたCuは、純度ほぼ100%のCuである。本
発明で使用するプラズマアッシング装置は、特に制約は
なく、例えば平行平板型プラズマアッシング装置、ダウ
ンストリーム型プラズマアッシング装置、ICP型プラ
ズマアッシング装置等を使用する。プラズマアッシング
装置のチャンバ内の酸素の圧力は、酸素プラズマが生成
する限り、低い圧力がCuの酸化を防止する上で好まし
い。本発明に係る配線の形成方法は、Cu配線を形成す
る限り、配線の形成方法のいかんを問わず適用でき、例
えばダマシンプロセスによるCu配線の形成、デュアル
ダマシンプロセスによるCu配線の形成、更にはCu層
を成膜し、次いでフォトレジストのマスクを形成し、マ
スクを使ってCu層をエッチングしてCu配線を形成す
る、従来の方法による配線の形成にも適用できる。
【0013】ダマシンプロセスによるCu配線の形成で
は、更に詳細には、本発明に係る配線の形成方法は、基
板上に第1の絶縁膜を成膜し、続いて第1の絶縁膜に配
線パターンを転写して、上方に開口した第1の配線溝を
第1の絶縁膜に形成する第1の配線溝形成工程と、次い
で、基板全面にCuを堆積して第1のCu層を形成しつ
つ第1の配線溝をCuで埋め込む第1のCu堆積工程
と、基板に堆積した第1のCu層にCMP処理を施し
て、第1の絶縁膜を露出させるまで第1のCu層を研削
し、上面で露出し、両側面で第1の絶縁膜中に埋め込ま
れた第1のCu配線を形成する第1のCMP工程と第1
のCu配線上を含む基板上に第1の層間絶縁膜を成膜
し、次いで第1の層間絶縁膜にスルーホールパターンを
転写して、上方に開口し、底部で第1のCu配線を露出
させた第1のスルーホールを第1の層間絶縁膜に開口す
る第1の開口工程と第1のスルーホールを介して第1の
Cu配線を露出させた状態で、酸素プラズマアッシング
によりエッチングマスクの少なくとも表層を除去する第
1のプラズマアッシング工程とを備えて、半導体装置の
ためのCu配線を基板上に形成する方法であって、第1
のプラズマアッシング工程での基板温度を160℃未
満、プラズマアッシング装置に印加するRF出力を基板
面の1cm2 当たり0.7W以下にすることを特徴として
いる。
【0014】ダマシンプロセスによりCuの多層配線構
造を形成する際には、上述のプラズマアッシング工程に
次いで、基板全面にCuを堆積して第2のCu層を形成
しつつ第1のスルーホールをCuで埋め込む第2のCu
堆積工程と、基板に堆積した第2のCu層にCMP処理
を施して、第1の層間絶縁膜を露出させるまで第2のC
u層を除去し、上面を露出するともに第1の層間絶縁膜
を貫通して底部で第1のCu配線に接触するCuプラグ
を形成する第2のCMP工程と基板上に第2の絶縁膜を
成膜し、次いで第2の絶縁膜に配線パターンを転写し
て、上方に開口し、底部でCuプラグを露出させた第2
の配線溝を第2の絶縁膜に形成する第2の配線溝形成工
程と、第2の配線溝を介してCuプラグを露出させた状
態で、酸素プラズマアッシングによりエッチングマスク
の少なくとも表層を除去する第2のプラズマアッシング
工程とを備え、第2のプラズマアッシング工程での基板
温度を160℃未満、プラズマアッシング装置に印加す
るRF出力を基板面の1cm2 当たり0.7W以下にす
る。
【0015】本発明は、配線溝、次いでスルーホールを
形成し、配線溝とスルーホールのCu埋め込みを同時に
行うときにも適用できる。即ち、前記基板上に前記第1
又は第2絶縁膜と前記第1又は第2の層間絶縁膜を足し
合わせた膜厚に相当する第3の絶縁膜を成膜し、配線パ
ターンを転写し、上方に開口した配線溝を前記第3の絶
縁膜に形成し、次いで、前記絶縁膜にスルーホールパタ
ーンを転写して、上方に開口し、底部で下層配線を露出
させたスルーホールを第3の絶縁膜に開口する開口工程
と、次いで、基板全面にCuを堆積してCu堆積層を形
成しつつ配線溝とスルーホールを同時にCuで埋め込む
Cu堆積工程と、基板に堆積した前記Cu堆積層にCM
P処理を施して、第3の絶縁膜を露出させるまでCu堆
積層を研削し、上面で露出し、両側面で第3の絶縁膜中
に埋め込まれたCu配線及びCuプラグを形成するCM
P工程とを備え、Cu配線及びCuプラグ上を含む基板
上に層間絶縁膜を成膜し、次いで層間絶縁膜にスルーホ
ールパターンを転写して、上方に開口し、底部でCu配
線を露出させたスルーホールを層間絶縁膜に開口する開
口工程と、スルーホールを介してCu配線を露出させた
状態で、酸素プラズマアッシングによりエッチングマス
クの少なくとも表層を除去するプラズマアッシング工程
とを備えて、半導体装置のためのCu配線を基板上に形
成する方法であって、プラズマアッシング工程での基板
温度を160℃未満、プラズマアッシング装置に印加す
るRF出力を基板面の1cm2 当たり0.7W以下にす
る。
【0016】プラズマアッシング工程では、エッチング
マスクの少なくとも表層を酸素プラズマアッシングによ
り除去し、洗浄液によるウエット洗浄処理により残部を
除去するようにしても、また、エッチングマスクの全層
を酸素プラズマアッシングにより除去するようにしても
良い。洗浄液は、フォトレジスト膜の材質により異な
り、有機溶剤に溶解する性質のフォトレジスト膜に対し
ては、例えばアセトンを使用することできる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、添付図面を参照し、実施
形態例を挙げて本発明の実施の形態を具体的かつ詳細に
説明する。実施形態例 本実施形態例は、配線厚さ2000Å〜3000ÅのC
u配線の2層配線構造をダマシンプロセスにより形成す
る場合に、本発明に係る配線の形成方法を適用した実施
形態の一例である。図3は本実施形態例の配線の形成方
法のプラズマアッシング工程を実施する際のプラズマア
ッシング装置の構成を示す模式図である。本実施形態例
の配線の形成方法で使用するプラズマアッシング装置5
0は、図3に示すように、アッシング・チャンバ52内
に平板型の上部電極54と、上部電極54に平行で同じ
く平板型の下部電極56とを備えた平行平板型のプラズ
マアッシング装置である。プラズマアッシング装置50
は、上部電極52と下部電極54との間でプラズマを生
成させて下部電極54上の基板にプラズマアッシングを
施すアッシング・チャンバ52と、アッシング・チャン
バ52を排気する真空ポンプ58と、上部電極52と下
部電極54との間にRF電圧を印加するRF電源60
と、アッシング・チャンバ56に反応ガスを供給するガ
ス供給系統62とを備えている。ガス供給系統62は、
反応ガスの供給源としてガスボンベ64と、ガス流量を
制御するマスフローコントローラ66とを備えている。
【0018】以下に、図4から図6を参照して、本実施
形態例の配線の形成方法を説明する。本実施形態例で
は、酸素プラズマアッシング工程でのアッシング条件
と、タングステン・プラグに代えてCuプラグを使用す
ることを除いて、前述したCu配線の従来の形成方法と
同じである。
【0019】先ず、図4(a)に示すように、シリコン
基板12上にBPSG等のSiO2膜14を成膜し、次
いでシリコン基板12内の拡散領域(ソース/ドレイン
領域)を露出するスルーホール(図示せず)を開口し、
シリコン基板12の拡散領域に導通するタングステン・
プラグ等の導通プラグ(図示せず)を設ける。続いて、
図4(b)に示すように、SiO2 膜14上にプラズマ
CVD法によりプラズマSiO2 膜16を成膜する。プ
ラズマSiO2 膜16の成膜の際には、反応ガスとし
て、例えばシラン(SiH4 )と酸素(O2 )を使用す
る。次いで、図4(c)に示すように、プラズマSiO
2 膜16上にフォトレジスト膜18を成膜し、フォトリ
ソグラフィ及びエッチングによりパターニングして、配
線パターンを転写したマスク18を形成する。続いて、
マスク18をエッチングマスクとしてエッチングして、
上方に開口し、プラズマSiO2 膜16に貫入してSi
2 膜14内に形成された導通プラグ(図示せず)を露
出させる配線溝20を形成する。本実施形態例では、フ
ォトレジストとして、住友化学(株)製のPFI−15
を使用した。
【0020】次いで、酸素プラズマアッシングにより、
マスク18を除去する。この場合、導通プラグ(図示せ
ず)が、Cuプラグであるときには、プラズマアッシン
グ装置50を使用し、以下に示す条件で、酸素プラズマ
アッシングによりマスク18を除去する。アッシング条件 基板温度 :150℃ 反応ガス :O2 /30sccm チャンバの圧力:3mTorr RF出力 :基板面の1cm2 当たり0.7W
【0021】続いて、図4(d)に示すように、基板全
面にバリア層としてTiN膜22を堆積し、更に、Ti
N膜22上にCu層24を堆積して、配線溝20を埋め
込む。
【0022】次に、Cu層24及びTiN膜22にCM
Pを施して、プラズマSiO2 膜16を露出させるまで
研削し、図5(e)に示すように、上面を露出させ、底
部で導通プラグ(図示せず)に電気的に接触し、両側で
SiO2 膜14に埋め込まれた第1Cu配線24を形成
する。更に、基板面に層間絶縁膜としてBPSG等のS
iO2 膜26を成膜し、続いてフォトレジスト膜28を
成膜し、パターニングしてマスク28を形成する。次い
で、図6(f)に示すように、酸素プラズマエッチング
法によりSiO2 膜26をエッチングして、第1Cu配
線24を露出させるスルーホール30を形成する。本実
施形態例では、フォトレジストとして、住友化学(株)
製のPFI−15を使用した。
【0023】続いて、プラズマアッシング装置50を用
いて、上述の酸素プラズマアッシングと同じようにして
同じ条件で、酸素プラズマアッシングによりマスク28
を除去する。このとき、第1Cu配線24は、スルーホ
ール30を介して酸素プラズマ雰囲気に露出している。
【0024】続いて、図6(g)に示すように、基板全
面にバリア層としてTiN膜32を堆積し、続いてTi
N膜32上にCu層34を堆積する。
【0025】次に、TiN膜32及びCu層34にCM
Pを施して、SiO2 膜26を露出させるまでCu層3
4及びTiN膜32を研削し、図6(h)に示すよう
に、スルーホール30を埋め込んだCuプラグ34を形
成する。更に、プラズマSiO2 膜38を成膜し、第1
Cu配線24の形成と同様にして、配線溝を形成し、T
iN膜40、次いでCu層42を堆積して、CMPを施
して、第2Cu配線42を形成する。第2Cu配線42
のための配線溝の形成の際に形成したエッチングマスク
の除去には、プラズマアッシング装置50を用いて、マ
スク28を除去する際の酸素プラズマアッシングと同じ
ようにして同じ条件で、酸素プラズマアッシングにより
エッチングマスクを除去する。このとき、Cuプラグ3
4は、配線溝を介して酸素プラズマ雰囲気に露出してい
る。
【0026】本実施形態例のように、酸素プラズマアッ
シングによりマスク18、28の全層をプラズマ剥離す
ることは、必ずしも必要ではなく、例えばマスク18、
28の一部上層を酸素プラズマアッシングによりプラズ
マ剥離し、次いで残部を洗浄液、例えばアセトン等の有
機溶剤により除去しても良い。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、Cu配線が露出した状
態で、酸素プラズマアッシングによりエッチングマスク
の少なくとも表層を除去する際に、基板温度を160℃
未満、RF出力を基板面の1cm2 当たり0.7W以下に
することにより、Cu配線の酸化を防止して電気抵抗の
低いCu配線構造を実現することができる。Cu配線構
造の形成に本発明方法を適用することにより、半導体装
置の高集積化及び微細化を一層進めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】プラズマアッシングの際の基板温度と銅酸化膜
の膜厚の関係を示すグラフである。
【図2】レジスト剥離レートと基板温度との関係を示す
グラフである。
【図3】プラズマアッシング装置の構成を示す模式図で
ある。
【図4】図4(a)から図4(d)は、それぞれ、2層
Cu配線構造を形成する際の各工程を示す基板断面図で
ある。
【図5】図5(e)から図5(g)は、それぞれ、図4
(d)に続く、2層Cu配線構造を形成する際の各工程
を示す基板断面図である。
【図6】図6(h)及び図5(i)は、それぞれ、図5
(g)に続く、2層Cu配線構造を形成する際の各工程
を示す基板断面図である。
【符号の説明】
12 シリコン基板 14 SiO2 膜 16 プラズマSiO2 膜 18 フォトレジスト膜、マスク 20 溝 22 TiN膜 24 Cu層、第1Cu配線 26 SiO2 膜 28 フォトレジスト膜、マスク 30 スルーホール 32 TiN膜 34 タングステン層、Cu層、タングステン・プラ
グ、Cuプラグ 38 プラズマSiO2 膜 40 TiN膜 42 Cu層、第2Cu配線 50 プラズマアッシング装置 52 アッシング・チャンバ 54 上部電極 56 下部電極 58 真空ポンプ 60 RF電源 62 ガス供給系統 64 ガスボンベ 66 マスフローコントローラ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体装置のためのCu配線を基板上に
    形成する方法であって、 パターニングに使ったエッチングマスクの少なくとも表
    層を、Cu配線が露出した状態で、酸素プラズマアッシ
    ングにより除去する際、基板温度を160℃未満、プラ
    ズマアッシング装置に印加するRF出力を基板面の1cm
    2 当たり0.7W以下にすることを特徴とする配線の形
    成方法。
  2. 【請求項2】 基板上に第1の絶縁膜を成膜し、続いて
    第1の絶縁膜に配線パターンを転写して、上方に開口し
    た第1の配線溝を第1の絶縁膜に形成する第1の配線溝
    形成工程と、 次いで、基板全面にCuを堆積して第1のCu層を形成
    しつつ第1の配線溝をCuで埋め込む第1のCu堆積工
    程と、 基板に堆積した第1のCu層にCMP処理を施して、第
    1の絶縁膜を露出させるまで第1のCu層を研削し、上
    面で露出し、両側面で第1の絶縁膜中に埋め込まれた第
    1のCu配線を形成する第1のCMP工程と第1のCu
    配線上を含む基板上に第1の層間絶縁膜を成膜し、次い
    で第1の層間絶縁膜にスルーホールパターンを転写し
    て、上方に開口し、底部で第1のCu配線を露出させた
    第1のスルーホールを第1の層間絶縁膜に開口する第1
    の開口工程と第1のスルーホールを介して第1のCu配
    線を露出させた状態で、酸素プラズマアッシングにより
    エッチングマスクの少なくとも表層を除去する第1のプ
    ラズマアッシング工程とを備えて、半導体装置のための
    Cu配線を基板上に形成する方法であって、第1のプラ
    ズマアッシング工程での基板温度を160℃未満、プラ
    ズマアッシング装置に印加するRF出力を基板面の1cm
    2 当たり0.7W以下にすることを特徴とする配線の形
    成方法。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のプラズマアッシング工
    程に次いで、基板全面にCuを堆積して第2のCu層を
    形成しつつ第1のスルーホールをCuで埋め込む第2の
    Cu堆積工程と、 基板に堆積した第2のCu層にCMP処理を施して、第
    1の層間絶縁膜を露出させるまで第2のCu層を除去
    し、上面を露出するともに第1の層間絶縁膜を貫通して
    底部で第1のCu配線に接触するCuプラグを形成する
    第2のCMP工程と基板上に第2の絶縁膜を成膜し、次
    いで第2の絶縁膜に配線パターンを転写して、上方に開
    口し、底部でCuプラグを露出させた第2の配線溝を第
    2の絶縁膜に形成する第2の配線溝形成工程と、 第2の配線溝を介してCuプラグを露出させた状態で、
    酸素プラズマアッシングによりエッチングマスクの少な
    くとも表層を除去する第2のプラズマアッシング工程と
    を備え、 第2のプラズマアッシング工程での基板温度を160℃
    未満、プラズマアッシング装置に印加するRF出力を基
    板面の1cm2 当たり0.7W以下にすることを特徴とす
    る請求項2に記載の配線の形成方法。
  4. 【請求項4】 前記基板上に前記第1又は第2絶縁膜と
    前記第1又は第2の層間絶縁膜を足し合わせた膜厚に相
    当する第3の絶縁膜を成膜し、配線パターンを転写し、
    上方に開口した配線溝を前記第3の絶縁膜に形成し、 次いで、前記絶縁膜にスルーホールパターンを転写し
    て、上方に開口し、底部で下層配線を露出させたスルー
    ホールを第3の絶縁膜に開口する開口工程と、 次いで、基板全面にCuを堆積してCu堆積層を形成し
    つつ配線溝とスルーホールを同時にCuで埋め込むCu
    堆積工程と、 基板に堆積した前記Cu堆積層にCMP処理を施して、
    第3の絶縁膜を露出させるまでCu堆積層を研削し、上
    面で露出し、両側面で第3の絶縁膜中に埋め込まれたC
    u配線及びCuプラグを形成するCMP工程とを備え、 Cu配線及びCuプラグ上を含む基板上に層間絶縁膜を
    成膜し、次いで層間絶縁膜にスルーホールパターンを転
    写して、上方に開口し、底部でCu配線を露出させたス
    ルーホールを層間絶縁膜に開口する開口工程と、 スルーホールを介してCu配線を露出させた状態で、酸
    素プラズマアッシングによりエッチングマスクの少なく
    とも表層を除去するプラズマアッシング工程とを備え
    て、半導体装置のためのCu配線を基板上に形成する方
    法であって、 プラズマアッシング工程での基板温度を160℃未満、
    プラズマアッシング装置に印加するRF出力を基板面の
    1cm2 当たり0.7W以下にすることを特徴とする請求
    項2又は3に記載の配線の形成方法。
  5. 【請求項5】 プラズマアッシング工程では、エッチン
    グマスクの少なくとも表層を酸素プラズマアッシングに
    より除去し、洗浄液によるウエット洗浄処理により残部
    を除去することを特徴とする請求項1から4のうちのい
    ずれか1項に記載の配線の形成方法。
  6. 【請求項6】 プラズマアッシング工程では、エッチン
    グマスクの全層を酸素プラズマアッシングにより除去す
    ることを特徴とする請求項1から4のうちのいずれか1
    項に記載の配線の形成方法。
  7. 【請求項7】 上部電極と、基板を載せた下部電極とを
    有し、電極間に酸素プラズマを生成するチャンバを備
    え、基板上のフォトレジスト膜を酸素プラズマにより除
    去する平行平板型のプラズマアッシング装置であって、 下部電極上の基板温度が160℃未満、上部電極と下部
    電極との間に印加されるRF出力が基板面の1cm2 当た
    り0.7W以下であることを特徴とするプラズマアッシ
    ング装置。
JP10120495A 1998-04-30 1998-04-30 配線の形成方法及びプラズマアッシング装置 Expired - Fee Related JP3102409B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10120495A JP3102409B2 (ja) 1998-04-30 1998-04-30 配線の形成方法及びプラズマアッシング装置
US09/300,258 US6037250A (en) 1998-04-30 1999-04-27 Process for forming multilevel interconnection structure
TW088106831A TW418447B (en) 1998-04-30 1999-04-28 Process for forming multilevel interconnection structure
GB9909960A GB2336944B (en) 1998-04-30 1999-04-29 Process for forming multilevel interconnection structure
KR1019990015445A KR100297966B1 (ko) 1998-04-30 1999-04-29 다층 배선구조를 형성하는 방법
CN99106081A CN1115725C (zh) 1998-04-30 1999-04-30 形成多级互连结构的方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10120495A JP3102409B2 (ja) 1998-04-30 1998-04-30 配線の形成方法及びプラズマアッシング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11312669A true JPH11312669A (ja) 1999-11-09
JP3102409B2 JP3102409B2 (ja) 2000-10-23

Family

ID=14787621

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10120495A Expired - Fee Related JP3102409B2 (ja) 1998-04-30 1998-04-30 配線の形成方法及びプラズマアッシング装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6037250A (ja)
JP (1) JP3102409B2 (ja)
KR (1) KR100297966B1 (ja)
CN (1) CN1115725C (ja)
GB (1) GB2336944B (ja)
TW (1) TW418447B (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3149846B2 (ja) * 1998-04-17 2001-03-26 日本電気株式会社 半導体装置及びその製造方法
JPH11345877A (ja) * 1998-06-03 1999-12-14 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置
JPH11354637A (ja) * 1998-06-11 1999-12-24 Oki Electric Ind Co Ltd 配線の接続構造及び配線の接続部の形成方法
JP3137087B2 (ja) * 1998-08-31 2001-02-19 日本電気株式会社 半導体装置の製造方法
JP3293792B2 (ja) * 1999-01-12 2002-06-17 日本電気株式会社 半導体装置及びその製造方法
US6177347B1 (en) * 1999-07-02 2001-01-23 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company In-situ cleaning process for Cu metallization
US6777344B2 (en) * 2001-02-12 2004-08-17 Lam Research Corporation Post-etch photoresist strip with O2 and NH3 for organosilicate glass low-K dielectric etch applications
KR100720403B1 (ko) * 2001-06-27 2007-05-22 매그나칩 반도체 유한회사 구리배선의 표면 처리방법
EP1493182B1 (en) * 2002-04-02 2013-01-23 Dow Global Technologies LLC Tri-layer masking architecture for patterning dual damascene interconnects
US6849559B2 (en) * 2002-04-16 2005-02-01 Tokyo Electron Limited Method for removing photoresist and etch residues
US7008872B2 (en) * 2002-05-03 2006-03-07 Intel Corporation Use of conductive electrolessly deposited etch stop layers, liner layers and via plugs in interconnect structures
US6831363B2 (en) * 2002-12-12 2004-12-14 International Business Machines Corporation Structure and method for reducing thermo-mechanical stress in stacked vias
JP3834004B2 (ja) * 2003-01-29 2006-10-18 株式会社日立ハイテクノロジーズ エッチング後処理方法
KR101750122B1 (ko) * 2012-04-17 2017-06-22 현대중공업 주식회사 선박
CN103956353A (zh) * 2014-04-30 2014-07-30 上海华力微电子有限公司 半导体器件及其形成方法

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0744176B2 (ja) * 1989-08-30 1995-05-15 株式会社東芝 プラズマアッシング方法
US5739579A (en) * 1992-06-29 1998-04-14 Intel Corporation Method for forming interconnections for semiconductor fabrication and semiconductor device having such interconnections
US5561082A (en) * 1992-07-31 1996-10-01 Kabushiki Kaisha Toshiba Method for forming an electrode and/or wiring layer by reducing copper oxide or silver oxide
JPH08139194A (ja) * 1994-04-28 1996-05-31 Texas Instr Inc <Ti> 半導体デバイス上に電気接続を作製する方法および該方法により作製された電気接続を有する半導体デバイス
US5744376A (en) * 1996-04-08 1998-04-28 Chartered Semiconductor Manufacturing Pte, Ltd Method of manufacturing copper interconnect with top barrier layer
US5909637A (en) * 1996-09-20 1999-06-01 Sharp Microelectronics Technology, Inc. Copper adhesion to a diffusion barrier surface and method for same
US5891799A (en) * 1997-08-18 1999-04-06 Industrial Technology Research Institute Method for making stacked and borderless via structures for multilevel metal interconnections on semiconductor substrates

Also Published As

Publication number Publication date
GB2336944B (en) 2002-11-20
CN1115725C (zh) 2003-07-23
GB9909960D0 (en) 1999-06-30
CN1233853A (zh) 1999-11-03
KR100297966B1 (ko) 2001-09-26
US6037250A (en) 2000-03-14
GB2336944A (en) 1999-11-03
TW418447B (en) 2001-01-11
KR19990083607A (ko) 1999-11-25
JP3102409B2 (ja) 2000-10-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6208016B1 (en) Forming submicron integrated-circuit wiring from gold, silver, copper and other metals
JP3102409B2 (ja) 配線の形成方法及びプラズマアッシング装置
JP2001338978A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JP3193335B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JP2000106396A (ja) 半導体装置の製造方法
JP2005340808A (ja) 半導体装置のバリア構造
JP2000077625A5 (ja)
JPH05211241A (ja) ビア構成体及びその製造方法
JPH05206135A (ja) 半導体装置の製造方法
JP2001015594A (ja) 半導体装置の多層金属配線の形成方法
JP2004228111A (ja) 半導体装置及びその製造方法
KR100552812B1 (ko) 반도체 소자의 구리 배선 형성 방법
JP2004055781A (ja) 半導体装置の製造方法
KR20050065744A (ko) 반도체 소자의 금속 배선 구조 및 그 제조 방법
JPH11111842A (ja) 多層配線構造およびその製造方法
JP3132446B2 (ja) 半導体装置の製造方法
US6753265B2 (en) Method for manufacturing bit line
KR100552811B1 (ko) 반도체 소자의 금속 배선 형성 방법
JP2003031665A (ja) 半導体装置の製造方法
KR100613393B1 (ko) 반도체 소자의 제조 방법
JPH0799199A (ja) 半導体装置の製造方法
JP2002208633A (ja) 半導体装置およびその製造方法
JP2998454B2 (ja) 半導体装置の製造方法
KR100440476B1 (ko) 반도체 소자의 제조 방법
JPH08330251A (ja) 半導体装置の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070825

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080825

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080825

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090825

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees