JP2002208633A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
に隣接する接続孔同士が繋がることによる配線のショー
トを抑制・防止する。 【解決手段】 半導体基板1上に、配線層2を、続いて
層間絶縁膜3を形成し、層間絶縁膜3を平坦化する。次
に、開口部5を形成したレジスト膜4をエッチングマス
クとして層間絶縁膜3をドライエッチングすることによ
って、配線層2もしくは不純物拡散領域に達する接続孔
7を形成する。次に、基板上に導体材料膜8を堆積す
る。次に、層間絶縁膜3の表面が露出するまで導体材料
膜8を平坦化し、接続孔7に埋め込まれた導体材料膜8
からなるプラグ9を形成する。さらに基板表面を研磨す
ることによって、テーパー状に形成された接続孔7の上
部の層間絶縁膜3を除去する。このことによって、互い
に隣接する接続孔7の上部を分離する。
Description
その製造方法に関し、特に、その微細化対策に関する。
目覚しいものがある。集積度の向上とともに、配線ピッ
チはどんどん狭くなっている。配線ピッチが狭くなる
と、配線層間を貫通する接続孔においても、互いに隣接
する接続孔の間の層間絶縁膜の最小幅(接続孔の分離
幅)が狭くなる。つまり、接続孔に埋め込まれた導体材
料膜からなり、配線層間を接続するプラグにおいても、
プラグの分離幅が狭くなる。
デバイスでは、配線ピッチが0.47μmで、接続孔
(プラグ)の直径は0.26μmである。従って、接続
孔の分離幅(プラグの分離幅)は、0.21μmであ
る。このような接続孔の分離幅の狭い半導体デバイスを
製造する場合、密集した多数の接続孔を形成するため
に、接続孔に対応する密集した多数の開口部を有するエ
ッチングマスクを作製する必要がある。しかし、エッチ
ングマスクを作製するためにレジスト膜をパターニング
する際には、開口部の上部が下部よりも拡がった形状に
なりやすい。つまり、開口部の断面形状がテーパー状に
形成されやすい。例えば、膜厚0.7μmのレジスト膜
を用いて、直径0.26μmの接続孔を形成する場合、
レジスト膜のパターニングにおいて開口部の上部の直径
が10%(0.026μm)広がると、開口部の側壁の
基板表面からの傾き角度(テーパー角)は89°にな
る。
例えば、リソグラフィー工程におけるパターニングの際
に、設定されている中央値からフォーカス値がずれたと
きに形成される。このようなテーパー状の断面形状を有
する開口部が形成されると、互いに隣接する開口部の間
に位置するレジスト膜の膜厚が、塗布した時のレジスト
膜の膜厚よりも薄くなり、互いに隣接する開口部の上部
が繋がることがある。
クとして層間絶縁膜をエッチングすることによって接続
孔を形成すると、接続孔の上部が下部よりも拡がった形
状になりやすい。つまり、上部がテーパー状の断面形状
を有する接続孔が形成される。
す模式的な断面図および上面図であり、工程(a)、
(b)および(d)の断面図は、それぞれ上面図のα11
−α11、β11−β11、δ11−δ11線に沿った断面を表す
図である。
基板1に不純物拡散領域(不図示)を形成し、スイッチ
ングトランジスタ等(不図示)を形成する。次いで、半
導体基板1上に配線層2を形成し、さらに基板上に層間
絶縁膜3を形成する。
(Chemical mechanical Poli
shing:以下、CMP法と称す)によって平坦化し
た後に、レジスト膜4を形成する。次いで、フォトリソ
グラフィーによってレジスト膜4に接続孔に対応する開
口部5を形成する。このとき、開口部5の側壁6が基板
表面に対して垂直である断面形状となることが理想的で
ある。しかし、実際は上述のように、わずかに順テーパ
ー形状となることが多い。
レジスト膜4をエッチングマスクとするエッチングによ
って層間絶縁膜3に接続孔7を形成する。このとき、エ
ッチング後の接続孔7の上部が、テーパー状に形成され
る。
に導体材料膜8(例えば、ポリシリコン、タングステン
および銅等)を堆積する。
法を用いて層間絶縁膜3の表面が露出するまで導体材料
膜8を平坦化し、接続孔7に埋め込まれた導体材料膜8
からなるプラグ9を形成する。
作製する。
従来の半導体装置の製造方法では、図11(b)の平面
図に示すように、互いに隣接する接続孔の上部が繋がっ
てしまうことがある。このため、図11(d)の平面図
に示すように、互いに隣接するプラグの上部が繋がり、
これらのプラグ間でショートが起こるという不具合が生
じやすい。
造方法は、複数の導体層を備える基板上に層間絶縁膜を
堆積する工程(a)と、上端部にテーパー部を有し、上
記層間絶縁膜を貫通して上記複数の導体層のそれぞれに
到達する複数の接続孔を形成する工程(b)と、 上記
複数の接続孔の内部を含む上記層間絶縁膜上に導体材料
膜を堆積する工程(c)と、上記層間絶縁膜の表面が露
出するまで上記導体材料膜を除去することによって、上
記複数の接続孔を埋める上記導体材料膜からなる複数の
プラグを形成する工程(d)と、上記工程(d)で露出
した上記層間絶縁膜のうち、上記テーパー部を除去する
工程(e)とを含む。
る工程(b)で互いに隣接する接続孔の上部が繋がって
いる場合でも、接続孔を埋めるプラグがショートする不
具合を防止することができる。
数の導体層を備える基板上に層間絶縁膜を堆積する工程
(a)と、基板上に第1導体材料膜を堆積する工程
(b)と、 上記第1導体材料膜および上記層間絶縁膜
を貫通して、上記複数の導体層のそれぞれに到達する複
数の接続孔を形成する工程(c)と、上記複数の接続孔
の内部を含む上記層間絶縁膜上および上記第1導体材料
膜上に第2導体材料膜を堆積する工程(d)と、上記層
間絶縁膜の表面が露出するまで上記第2導体材料膜およ
び上記第1導体材料膜を除去することによって、上記複
数の接続孔を埋める上記導体材料膜からなる複数のプラ
グを形成する工程(e)とを含む。
いに隣接する接続孔の上部が繋がっている場合でも、接
続孔を埋めるプラグがショートする不具合を防止するこ
とができる。特に、第1および第2導体材料膜を平坦化
するだけで、互いに隣接する接続孔を分離することがで
きる。つまり、第1および第2導体材料膜に応じた条件
に調整された方法で層間絶縁膜を平坦化することがな
い。従って、第1および第2導体材料膜に応じた条件に
調整された方法で層間絶縁膜を平坦化することによる不
具合が生じる場合に、特に好適に用いることができる。
数の導体層を備える基板上に層間絶縁膜を堆積する工程
(a)と、上端部にテーパー部を有し、上記層間絶縁膜
を貫通して上記複数の導体層のそれぞれに到達する複数
の接続孔を形成する工程(b)と、上記層間絶縁膜のう
ち、上記テーパー部を除去する工程(c)と、上記複数
の接続孔の内部を含む上記層間絶縁膜上に導体材料膜を
堆積する工程(d)と、上記層間絶縁膜の表面が露出す
るまで上記導体材料膜を除去することによって、上記複
数の接続孔を埋める上記導体材料膜からなる複数のプラ
グを形成する工程(e)とを含む。
うち、テーパー部を除去することによって、互いに隣接
する接続孔を分離することができる。従って、接続孔を
埋めるプラグがショートする不具合を防止することがで
きる。
学的機械研磨法によって上記テーパー部を除去してもよ
い。
数の導体層を備える基板上に層間絶縁膜を堆積する工程
(a)と、上端部にテーパー部を有し、上記層間絶縁膜
を貫通して上記複数の導体層のそれぞれに到達する複数
の接続孔を形成する工程(b)と、上記複数の接続孔の
内部に有機材料膜を埋め込む工程(c)と、上記層間絶
縁膜のうち、上記テーパー部を除去する工程(d)と、
上記有機材料膜を除去する工程(e)と、上記複数の接
続孔の内部を含む上記層間絶縁膜上に導体材料膜を堆積
する工程(f)と、上記層間絶縁膜の表面が露出するま
で上記導体材料膜を除去することによって、上記複数の
接続孔を埋める上記導体材料膜からなる複数のプラグを
形成する工程(g)とを含む。
テーパー部を除去することによって、互いに隣接する接
続孔を分離することができる。従って、接続孔を埋める
プラグがショートする不具合を防止することができる。
特に、基板全面に亘ってCMP法によって平坦化を行な
う場合、接続孔の内部にスラリーが残ることがある。高
アスペクト比の接続孔が形成されている場合、スラリー
の除去が困難となる場合があるが、本発明によれば、接
続孔の内部は有機材料膜が埋め込まれているので、CM
P法で使用するスラリーが接続孔の内部に残ること無
い。従って、プラグの形成の際に導体材料膜の中にスラ
リーが不純物として混在することを抑制・防止できる。
学的機械研磨法によって上記テーパー部を除去してもよ
い。
数の導体層を備える基板上に層間絶縁膜を堆積する工程
(a)と、上記層間絶縁膜上にレジスト膜を塗布し、上
記レジスト膜をパターニングすることによって複数の接
続孔を有するエッチングマスクを形成する工程(b)
と、上記エッチングマスクを用いたエッチングによっ
て、上記層間絶縁膜を貫通して上記複数の導体層のそれ
ぞれに到達する複数の接続孔を形成する工程(c)と、
上記複数の接続孔の内部を含む上記層間絶縁膜上に導体
材料膜を堆積する工程(d)と、上記層間絶縁膜の表面
が露出するまで上記導体材料膜を除去することによっ
て、上記複数の接続孔を埋める上記導体材料膜からなる
プラグを形成する工程(e)とを含み、上記工程(b)
では、上記レジスト膜を上記工程(c)で形成される上
記複数の接続孔の上端部がテーパー状にならない膜厚で
塗布する。
の接続孔の上部がテーパー状にならない膜厚で塗布する
ことで、接続孔をエッチングによって形成する工程で、
隣接する接続孔の上部が繋がらないように加工すること
によって、接続孔の内部に導体材料膜を埋め込む前後
に、上部で繋がった接続孔を分離するための追加工程が
発生しない。従って、プラグのショートを抑制・防止
し、尚かつ製造コストを削減することができる。
側壁に位置する上記レジスト膜のエッチング速度に対す
る上記層間絶縁膜のエッチング速度の比が3.5以上で
あることが好ましい。
える基板と、上記基板上に設けられた層間絶縁膜と、上
記層間絶縁膜に貫通して設けられ、上記複数の導体層の
それぞれに到達する複数のプラグとを備え、上記複数の
プラグのうち、任意の互いに隣接する2つのプラグは層
間絶縁膜によって分離され、且つ、最短距離で互いに隣
接する2つのプラグの間に位置する層間絶縁膜の幅は
0.30μm以下である。
制・防止された半導体装置が得られる。
による実施形態を説明する。簡単のため、各実施形態に
共通する構成要素は、同一の参照符号で示す。
体装置10の製造方法を示す模式的な断面図および上面
図であり、工程(a)、(b)、(d)および(e)の
断面図は、それぞれ上面図のα1−α1、β1−β1、δ1
−δ1およびε1−ε1線に沿った断面を表す図である。
板1に不純物拡散領域(不図示)を形成し、スイッチン
グトランジスタ等(不図示)を形成する。次いで、半導
体基板1上に配線層2を形成する。本実施形態では、配
線層の配線ピッチは0.47μmである。
成する。本実施形態では、層間絶縁膜3として酸化膜を
用いている。次に、層間絶縁膜3を、CMP法を用いて
平坦化する。この後、層間絶縁膜3を覆うようにレジス
ト膜4を形成する。続いて、フォトリソグラフィーによ
ってレジスト膜4に開口部5を形成する。開口部5の側
壁6は、下方に向かってテーパー状に形成される。
を形成したレジスト膜4をエッチングマスクとして層間
絶縁膜3をドライエッチングすることによって、配線層
2もしくは不純物拡散領域(不図示)に達する接続孔7
を形成する。図1(b)の上面図に示すように、エッチ
ング後の接続孔7の上部は、上述のように、テーパー状
に形成されやすい。このため、互いに隣接する接続孔7
の上部が繋がることがある。
導体材料膜8(例えば、ポリシリコン、タングステン
膜、銅等)を堆積する。
を用いて層間絶縁膜3の表面が露出するまで導体材料膜
8を平坦化し、接続孔7に埋め込まれた導体材料膜8か
らなるプラグ9を形成する。
によってさらに研磨(オーバー研磨)することによっ
て、テーパー状に形成された接続孔7の上部の層間絶縁
膜3を除去する。このことによって、互いに隣接する接
続孔7の上部を分離する。
製する。
造において、接続孔7の形成工程で互いに隣接する接続
孔7の上部が繋がっている場合でも、接続孔7を埋める
プラグ9がショートする不具合を防止することができ
る。本実施形態の方法は、最短距離で互いに隣接する2
つのプラグの間に位置する層間絶縁膜の幅が0.30μ
m以下である半導体装置の製造に有効であり、特に、配
線層2の配線ピッチが0.50μm以下である半導体装
置の製造において著効を発揮する。
体装置20の製造方法を示す模式的な断面図および上面
図であり、工程(a)、(b)および(d)の断面図
は、それぞれ上面図のα2−α2、β2−β2、δ2−δ2線
に沿った断面を表す図である。
板1に不純物拡散領域(不図示)を形成し、スイッチン
グトランジスタ等(不図示)を形成する。次いで、半導
体基板1上に配線層2を形成する。本実施形態では、配
線層2の配線ピッチは0.47μmである。
成する。本実施形態では、層間絶縁膜3として酸化膜を
用いている。続いて、層間絶縁膜3をCMPを用いて平
坦化する。次に、層間絶縁膜3を覆うように導体材料膜
11を形成する。この後、導体材料膜11を覆うように
レジスト膜4を形成する。続いて、フォトリソグラフィ
ーによってレジスト膜4に開口部5を形成する。開口部
5の側壁6は、上面図に示すように、下方に向かってテ
ーパー状に形成される。
を形成したレジスト膜4をエッチングマスクとして、ま
ずフッ素または塩素を主成分とし、活性種を含むプラズ
マエッチングによって、導体材料膜11をエッチングす
る。続いて、層間絶縁膜3をドライエッチングすること
によって、配線層2もしくは不純物拡散領域(不図示)
に達する接続孔7を形成する。図2(b)の上面図に示
すように、エッチング後の接続孔7の上部、つまり導体
材料膜11の部分は、上述のように、テーパー状に形成
されやすい。このため、互いに隣接する接続孔7の上部
が繋がることがある。
導体材料膜8を堆積する。
を用いて平坦化を行なう。CMP法では導体材料膜11
を除去し、層間絶縁膜3の表面が露出するまで行なう。
このことによって、導体材料膜8からなるプラグ9を形
成する。
製する。
11として、タングステンを用いたが、タングステンの
代わりにポリシリコンなどを用いてもよい。
造において、接続孔7の形成工程で互いに隣接する接続
孔7の上部が繋がっている場合でも、接続孔7を埋める
プラグ9がショートする不具合を防止することができ
る。最短距離で互いに隣接する2つのプラグの間に位置
する層間絶縁膜の幅が0.30μm以下である半導体装
置の製造に有効であり、特に、配線層2の配線ピッチが
0.50μm以下である半導体装置の製造において著効
を発揮する。
よび11をCMP法によって平坦化するだけで、互いに
隣接する接続孔7を分離することができる。つまり、導
体材料膜8および11に応じた条件に調整されたCMP
法で層間絶縁膜3を平坦化することがない。従って、導
体材料膜8および11に応じた条件に調整されたCMP
法で層間絶縁膜3を平坦化することによる不具合が生じ
る場合に、特に好適に用いることができる。さらに、導
体材料膜8および11と層間絶縁膜3との2層構造とす
ることによって、CMP研磨の際のエンドポイントもと
りやすくなる。
ぞれ別の材料を用いても構わないが、同じ材料を用いる
ことが好ましい。このことによって、CMP法による研
磨条件(スラリー種など)を同一にすることができる。
体装置30の製造方法を示す模式的な断面図および上面
図であり、工程(a)、(b)、(c)および(e)の
断面図は、それぞれ上面図のα3−α3、β3−β3、γ3
−γ3、ε3−ε3線に沿った断面を表す図である。
間絶縁膜3に接続孔7を形成する工程は上記実施形態1
と同じである。
に亘ってエッチバックを行なう。このとき、接続孔7の
上部のテーパー状部が除去される。このことによって、
互いに隣接する接続孔を分離できる。本実施形態では、
基板全面に亘るエッチバックの手段としてCMP法を用
いているが、CMP法に代えてプラズマエッチングによ
る基板全面のエッチングを行なってもよい。特にCMP
法は、上部のテーパー部分を効率的に取り除くことがで
きるので好ましい。
膜8を基板上に堆積する。
を用いて層間絶縁膜3の表面が露出するまで導体材料膜
8を平坦化し、接続孔7に埋め込まれた導体材料膜8か
らなるプラグ9を形成する。
製する。
する前にCMP等によるエッチバックで接続孔7の上部
のテーパー状部を除去することによって、互いに隣接す
る接続孔7を分離する。従って、接続孔7を埋めるプラ
グ9がショートする不具合を防止することができる。最
短距離で互いに隣接する2つのプラグの間に位置する層
間絶縁膜の幅が0.30μm以下である半導体装置の製
造に有効であり、特に、配線層2の配線ピッチが0.5
0μm以下である半導体装置の製造において著効を発揮
する。
積する前に行なうエッチバックにおいて、層間絶縁膜3
に条件を最適化したCMP法を用いることができる。
は、導体材料膜としてプラズマエッチングしにくい銅な
どを用いる場合に特に好適である。
は、基板の温度を200℃以上に高くする必要があるた
め、レジスト膜を用いる方法ではエッチングが難しい。
このため、レジスト膜に代えて温度に対して変形の少な
い膜(例えば、酸化膜などのハードマスク)を用いるこ
とが多い。
ズマエッチング工程が無いので、上記のような問題は生
じない。
体装置40の製造方法を示す模式的な断面図および上面
図であり、工程(a)、(b)、(c)、(d)および
(f)の断面図は、それぞれ上面図のα4−α4、β4−
β4、γ4−γ4、δ4−δ4、ζ4−ζ4線に沿った断面を
表す図である。
接続孔7を形成する工程までは上記実施形態1と同じで
ある。
膜4を除去し、洗浄する。その後、有機材料膜12(例
えば、レジスト膜またはARC(Anti−refle
ctive coating)等)を接続孔7内に埋め
込む。
によってテーパー状に形成された接続孔7の上部の層間
絶縁膜3を除去する。このことによって、互いに隣接す
る接続孔7を分離する。続いて、基板全面を洗浄する。
成分とするプラズマエッチングによって、もしくは溶剤
を用いて有機材料膜12を除去する。
導体材料膜8(例えば、ポリシリコン、タングステン膜
および銅等)を堆積する。
を用いて層間絶縁膜3の表面が露出するまで導体材料膜
8を平坦化し、接続孔7に埋め込まれた導体材料膜8か
らなるプラグ9を形成する。
製する。
する前にCMP等によるエッチバックで接続孔7の上部
のテーパー状部を除去することによって、互いに隣接す
る接続孔7を分離する。従って、接続孔7を埋めるプラ
グ9がショートする不具合を防止することができる。最
短距離で互いに隣接する2つのプラグの間に位置する層
間絶縁膜の幅が0.30μm以下である半導体装置の製
造に有効であり、特に、配線層2の配線ピッチが0.5
0μm以下である半導体装置の製造において著効を発揮
する。
のテーパー状部をCMP等によるエッチバックで除去す
る場合、接続孔7の内部にスラリーが残ったり、エッチ
バックによるダメージが入ったりすることがある。通常
はこのスラリーを除去するために洗浄を行なう。しか
し、接続孔7の直径対して層間絶縁膜3の膜厚の比が大
きい、いわゆる高アスペクト比の接続孔7が形成されて
いる場合、スラリーの除去が困難となる場合がある。
は有機材料膜が埋め込まれているので、CMP法で使用
するスラリーが接続孔7の内部に残ること無い。従っ
て、プラグ9の形成の際に導体材料膜の中にスラリーが
不純物として混在することを抑制・防止できる。また、
エッチバックによるダメージを抑制できる。
体装置の製造方法では、接続孔の上部が繋がる不具合が
ある。この不具合の原因を、図6(a)から(d)を参
照しながら以下にさらに説明する。図6(a)から
(d)は、図11の(a)と(b)の間の状態を模式的
に表す図である。
6(a)に示すようにエッチングマスクとして用いるド
ライエッチングの際には、レジスト膜4も同時にエッチ
ングされる。従って、エッチングが進行すると、図6
(b)に示すように、レジスト膜4の膜厚は全体的に薄
くなり、特に、開口部5は、テーパー状にエッチングさ
れる。このため、図6(b)中の矢印Bが指す領域のよ
うに、互いに隣接する開口部5の上部が繋がることがあ
る。さらにエッチングが進行すると、図6(c)に示す
ように、テーパー状にエッチングされた開口部5の直径
が大きくなり、開口部5内に位置する層間絶縁膜3の上
部がエッチングされる。つまり、本来開口部5内に位置
していなかった部分の層間絶縁膜3がエッチングされる
こととなる。従って、接続孔7の上部がテーパー状に形
成される。
できると、次の工程で導体材料膜8の堆積前に行なう不
活性ガス(アルゴンなど)を用いたスパッタで、わずか
なテーパー状部がさらに大きくなる。このため、互いに
隣接する接続孔7の上部が繋がることがある。
る。ここで、図7に示すように、レジスト膜4の初期膜
厚をt0、側壁6のレジスト膜4の膜厚をt1、レジスト
膜4のテーパー状部のテーパー角度をθ、平坦部のレジ
ストエッチングレートをR、エッチング時間をTとする
と、t1は以下の式(1)で表現できる。
4の臨界的な膜厚をtcとすると、t1>tcであると
きにテーパー状部が形成されない。従って、t0−RT
/cosθ>tcとなる。実験の結果、tcは150〜
200nmの範囲内の値であることがわかっている。つ
まり、最低でも150nmのレジスト膜厚があれば、接
続孔7の上部にテーパー状部は形成されない。ただし、
安全を見込んで、200nm程度のレジスト膜厚を確保
しておくことが好ましい。従って、tc=200nmと
して、以下の式(2)、 (t0−200)cosθ>RT (2) を満足すれば、接続孔7の上部にはテーパー状部は発生
しない。
対する層間絶縁膜3のエッチング速度の比(選択比)を
sとして、エッチングすべき接続孔の層間絶縁膜3の表
面からの深さ(エッチング膜厚)をLとすると、前述の
式(2)はさらに以下の式(3)のように変形できる。
であり、OEは通常、実際の接続孔7の深さの30%か
ら70%の値である。つまり、実際の接続孔7の深さを
LaとするとL=La(1+OE/100)となる。
にテーパー状部が発生しないために必要な選択比が求め
られる。図8、9、10にその結果を示す。図8がt0
=700nm、図9がt0=500nm、図10がt0=
900nmの場合を示している。ここで、θはエッチン
グ条件に大きく依存する。イオンエネルギーを大きくす
るとθは大きくなる。イオンエネルギーはセルフバイア
ス値に等しく、また、ドライエッチング装置のカソード
に印加する高周波電力のピークツーピーク電圧の約1/
2にも等しい。
いずれの場合も、一般的な深さ(約500nm)の接続
孔7を形成するためには、選択比sが3.5以上であれ
ばよいことが分かる。
ている。本実施形態による半導体装置の製造方法を、図
5(a)から(d)を参照しながら以下に説明する。
造方法を示す模式的な断面図および上面図であり、工程
(a)および(d)の断面図は、それぞれ上面図のα5
−α5およびδ5−δ5線に沿った断面を表す図である。
板1に不純物拡散領域(不図示)を形成し、スイッチン
グトランジスタ等(不図示)を形成する。次いで、半導
体基板1上に配線層2を形成する。本実施形態では、配
線層2の配線ピッチは0.47μmである。
成する。本実施形態では、層間絶縁膜3として酸化膜を
用いている。次に、層間絶縁膜3を、CMP法を用いて
平坦化する。この後、層間絶縁膜3を覆うようにレジス
ト膜4を形成する。このとき、上述のように、レジスト
膜4の膜厚は、上記式(2)を満足する厚さとしてお
く。続いて、フォトリソグラフィーによってレジスト膜
4に開口部5を形成する。開口部5の側壁6は、下方に
向かってテーパー状に形成される。
を形成したレジスト膜4をエッチングマスクとして層間
絶縁膜3をドライエッチングすることによって、配線層
2もしくは不純物拡散領域(不図示)に達する接続孔7
を形成する。このとき、ドライエッチングは、上記式
(3)を満たす条件で行なわれる。
導体材料膜8(例えば、ポリシリコン、タングステン膜
および銅等)を堆積する。
を用いて層間絶縁膜3の表面が露出するまで導体材料膜
8を平坦化し、接続孔7に埋め込まれた導体材料膜8か
らなるプラグ9を形成する。
製する。
て、接続孔の上部が繋がることなく加工することができ
る。最短距離で互いに隣接する2つのプラグの間に位置
する層間絶縁膜の幅が0.30μm以下である半導体装
置の製造に有効であり、特に、配線層2の配線ピッチが
0.50μm以下である半導体装置の製造において著効
を発揮する。
厚およびエッチング条件を調整することで、接続孔7を
エッチングによって形成する工程で、隣接する接続孔の
上部が繋がらないように加工する。このことによって、
接続孔7の内部に導体材料膜を埋め込む前後に、上部で
繋がった接続孔7を分離するための追加工程が発生しな
い。従って、プラグのショートを抑制・防止し、尚かつ
製造コストを削減することができる。
て、接続孔をエッチングによって形成した後に、互いに
隣接する接続孔の上部が繋がっている場合、接続孔内部
に導体材料膜を埋め込む前工程または後工程でCMPま
たは全面プラズマエッチングを用いて接続孔の上部の層
間絶縁膜を除去して隣接する接続孔を分離することによ
って、接続孔を埋めるプラグがショートする不具合を防
止することができる。
法を示す模式的な断面図および上面図であり、工程
(a)、(b)、(d)および(e)の断面図は、それ
ぞれ上面図のα1−α1、β1−β1、δ1−δ1およびε1
−ε1線に沿った断面を表す図である。
法を示す模式的な断面図および上面図であり、工程
(a)、(b)および(d)の断面図は、それぞれ上面
図のα2−α2、β2−β2、δ2−δ2線に沿った断面を表
す図である。
法を示す模式的な断面図および上面図であり、工程
(a)、(b)、(c)および(e)の断面図は、それ
ぞれ上面図のα3−α3、β3−β3、γ3−γ3、ε3−ε3
線に沿った断面を表す図である。
法を示す模式的な断面図および上面図であり、工程
(a)、(b)、(c)、(d)および(f)の断面図
は、それぞれ上面図のα4−α4、β4−β4、γ4−γ4、
δ4−δ4、ζ4−ζ4線に沿った断面を表す図である。
法を示す模式的な断面図および上面図であり、工程
(a)および(d)の断面図は、それぞれ上面図のα5
−α5およびδ5−δ5線に沿った断面を表す図である。
式的な断面図および上面図であり、工程(a)および
(d)における断面図は、それぞれ上面図のα6−α6お
よびδ6−δ6線に沿った断面を表す図である。
大図である。
700nmの場合のエッチング膜厚に対する必要選択比
を示す図である。
500nmの場合のエッチング膜厚に対する必要選択比
を示す図である。
膜厚900nmの場合のエッチング膜厚に対する必要選
択比を示す図である。
す模式的な断面図および上面図であり、工程(a)、
(b)および(d)における断面図は、それぞれ上面図
のα 11−α11、β11−β11およびδ11−δ11線に沿った
断面を表す図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 複数の導体層を備える基板上に層間絶縁
膜を堆積する工程(a)と、 上端部にテーパー部を有し、上記層間絶縁膜を貫通して
上記複数の導体層のそれぞれに到達する複数の接続孔を
形成する工程(b)と、 上記複数の接続孔の内部を含む上記層間絶縁膜上に導体
材料膜を堆積する工程(c)と、 上記層間絶縁膜の表面が露出するまで上記導体材料膜を
除去することによって、上記複数の接続孔を埋める上記
導体材料膜からなる複数のプラグを形成する工程(d)
と、 上記工程(d)で露出した上記層間絶縁膜のうち、上記
テーパー部を除去する工程(e)と、を含む半導体装置
の製造方法。 - 【請求項2】 複数の導体層を備える基板上に層間絶縁
膜を堆積する工程(a)と、 基板上に第1導体材料膜を堆積する工程(b)と、 上記第1導体材料膜および上記層間絶縁膜を貫通して、
上記複数の導体層のそれぞれに到達する複数の接続孔を
形成する工程(c)と、 上記複数の接続孔の内部を含む上記第1導体材料膜上に
第2導体材料膜を堆積する工程(d)と、 上記層間絶縁膜の表面が露出するまで上記第2導体材料
膜および上記第1導体材料膜を除去することによって、
上記複数の接続孔を埋める上記導体材料膜からなる複数
のプラグを形成する工程(e)と、を含む半導体装置の
製造方法。 - 【請求項3】 複数の導体層を備える基板上に層間絶縁
膜を堆積する工程(a)と、 上端部にテーパー部を有し、上記層間絶縁膜を貫通して
上記複数の導体層のそれぞれに到達する複数の接続孔を
形成する工程(b)と、 上記層間絶縁膜のうち、上記テーパー部を除去する工程
(c)と、 上記複数の接続孔の内部を含む上記層間絶縁膜上に導体
材料膜を堆積する工程(d)と、 上記層間絶縁膜の表面が露出するまで上記導体材料膜を
除去することによって、上記複数の接続孔を埋める上記
導体材料膜からなる複数のプラグを形成する工程(e)
と、を含む半導体装置の製造方法。 - 【請求項4】 請求項3に記載の半導体装置の製造方法
において、 上記工程(c)では、エッチングまたは化学的機械研磨
法によって上記テーパー部を除去することを特徴とする
半導体装置の製造方法。 - 【請求項5】 複数の導体層を備える基板上に層間絶縁
膜を堆積する工程(a)と、 上端部にテーパー部を有し、上記層間絶縁膜を貫通して
上記複数の導体層のそれぞれに到達する複数の接続孔を
形成する工程(b)と、 上記複数の接続孔の内部に有機材料膜を埋め込む工程
(c)と、 上記層間絶縁膜のうち、上記テーパー部を除去する工程
(d)と、 上記有機材料膜を除去する工程(e)と、 上記複数の接続孔の内部を含む上記層間絶縁膜上に導体
材料膜を堆積する工程(f)と、 上記層間絶縁膜の表面が露出するまで上記導体材料膜を
除去することによって、上記複数の接続孔を埋める上記
導体材料膜からなる複数のプラグを形成する工程(g)
と、を含む半導体装置の製造方法。 - 【請求項6】 請求項5に記載の半導体装置の製造方法
において、 上記工程(d)では、エッチングまたは化学的機械研磨
法によって上記テーパー部を除去することを特徴とする
半導体装置の製造方法。 - 【請求項7】 複数の導体層を備える基板上に層間絶縁
膜を堆積する工程(a)と、 上記層間絶縁膜上にレジスト膜を塗布し、上記レジスト
膜をパターニングすることによって複数の接続孔を有す
るエッチングマスクを形成する工程(b)と、 上記エッチングマスクを用いたエッチングによって、上
記層間絶縁膜を貫通して上記複数の導体層のそれぞれに
到達する複数の接続孔を形成する工程(c)と、 上記複数の接続孔の内部を含む上記層間絶縁膜上に導体
材料膜を堆積する工程(d)と、 上記層間絶縁膜の表面が露出するまで上記導体材料膜を
除去することによって、上記複数の接続孔を埋める上記
導体材料膜からなるプラグを形成する工程(e)とを含
み、 上記工程(b)では、上記レジスト膜を上記工程(c)
で形成される上記複数の接続孔の上端部がテーパー状に
ならない膜厚で塗布することを特徴とする半導体装置の
製造方法。 - 【請求項8】 請求項7に記載の半導体装置の製造方法
において、 上記工程(c)では、上記複数の接続孔の側壁に位置す
る上記レジスト膜のエッチング速度に対する上記層間絶
縁膜のエッチング速度の比が3.5以上であることを特
徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項9】 複数の導体層を備える基板と、 上記基板上に設けられた層間絶縁膜と、 上記層間絶縁膜に貫通して設けられ、上記複数の導体層
のそれぞれに到達する複数のプラグとを備え、 上記複数のプラグのうち、任意の互いに隣接する2つの
プラグは層間絶縁膜によって分離され、最短距離で互い
に隣接する2つのプラグの間に位置する層間絶縁膜の幅
は0.30μm以下であることを特徴とする半導体装
置。
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