JPH11312393A - 半導体メモリ装置の書き込み回路 - Google Patents
半導体メモリ装置の書き込み回路Info
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- JPH11312393A JPH11312393A JP23906298A JP23906298A JPH11312393A JP H11312393 A JPH11312393 A JP H11312393A JP 23906298 A JP23906298 A JP 23906298A JP 23906298 A JP23906298 A JP 23906298A JP H11312393 A JPH11312393 A JP H11312393A
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Abstract
う。 【解決手段】 基準電位発生回路21から供給される基
準電位Vrfに応答してVCO22の発振を制御し、その
発振クロックφcを昇圧回路23に供給する。発振クロ
ックφcの波高値を積み重ねて高電位Vhvを生成し、書
き込み制御回路7から書き込みクロックφsに応答して
ソース線4に書き込み電位Vd2として供給する。
Description
の書き込み回路に関し、特に、フローティングゲートを
有するメモリセルトランジスタに対して高い書き込み電
位を供給するための回路に関する。
M(EEPROM:Electrically Erasable Programmable ROM)
においては、フローティングゲートとコントロールゲー
トとを有する2重ゲート構造のトランジスタによってメ
モリセルが形成される。このような2重ゲート構造のメ
モリセルトランジスタの場合、フローティングゲートの
ドレイン領域側に発生するホットエレクトロンをソース
側へ加速し、その加速電子の一部をフローティングゲー
トへ注入することによってデータの書き込みが行われ
る。そして、フローティングゲートに電荷が注入された
か否かによるメモリセルトランジスタの動作特性の差を
検出すること、即ち、しきい値の変化を検出すること
で、データの読み出しが行われる。
ンジスタを有する半導体メモリ装置の構成を示す回路図
である。この図においては、メモリセルを4行×1列に
配置した場合を示し、列選択の回路は省略してある。
立したフローティングゲート及びフローティングゲート
に一部が重なるコントロールゲートを有する。このメモ
リセルトランジスタ1は、コントロールゲートに印加さ
れる電位に応答してオン/オフするものであり、フロー
ティングゲートに蓄積される電荷の量に応じてそのしき
い値を変動させる。ワード線2は、メモリセルトランジ
スタ1の各行に対応して配置され、各メモリセルトラン
ジスタ1のコントロールゲートにそれぞれ接続される。
ビット線3は、メモリセルトランジスタ1の列に対応し
て配置され、各メモリセルトランジスタ1のドレインが
共通に接続されると共に、センスアンプ(図示せず)に
接続される。ソース線4は、各メモリセルトランジスタ
1の間に配置され、各メモリセルトランジスタ1のソー
スが共通に接続される。
れ、ロウアドレス情報に基づいて生成した行選択信号L
S1〜LS4を各ワード線2に供給する。この行選択信
号LS1〜LS4は、選択クロックφLに応答し、4行
のワード線2の何れか1本を選択的に活性化するもので
あり、活性化されたワード線2に接続されたメモリセル
トランジスタ1のコントロールゲートがオンされる。
尚、メモリセルトランジスタ1を複数列配置する場合に
は、カラムアドレス情報に基づいて所望の列を選択する
ように構成する。これにより、複数のメモリセルトラン
ジスタ1の内の1つが、ロウアドレス情報(及びカラム
アドレス情報)に従って指定され、センスアンプに接続
される。
され、読み出しクロックφRに応答してビット線3に読
み出し動作のための電位Vd1を供給する。書き込み制御
回路7は、ソース線4に接続され、書き込みクロックφ
Wに応答して書き込み動作のための電位Vd2を供給す
る。ここで、読み出し制御回路6及び書き込み制御回路
7は、ビット線3及びソース線4に対して読み出し電位
Vd1及び書き込み電位Vd2を供給している期間以外で
は、それぞれ接地電位Vsを供給する。
トランジスタ1に対して、ビット線3から接地電位Vs
(例えば0V)が印加され、ソース線4から書き込み電
位Vd2(例えば14V)が印加される。これにより、選
択的にコントロールゲートをオンさせた特定のメモリセ
ルトランジスタ1で、ソース領域からドレイン領域へ向
かって書き込み電流が流れて、フローティングゲートへ
の電荷の注入が行われる。一方、書き込んだデータの読
み出しにおいては、メモリセルトランジスタ1に対し
て、ビット線3から読み出し電位Vd1(例えば5V)が
印加され、ソース線4から接地電位Vs(例えば0V)
が印加される。これにより、選択的にコントロールゲー
トをオンさせた特定のメモリセルトランジスタ1に、ド
レイン領域からソース領域へ向かって読み出し電流が流
れる。このとき、メモリセルトランジスタ1では、フロ
ーティングゲートに蓄積された電荷量に応じて、即ち、
書き込まれた情報に応じてしきい値が変化しているた
め、そのしきい値の変化がビット線3の電位の変化とし
てセンスアンプから読み出される。
メモリセルトランジスタ1のフローティングゲートへ注
入する電荷は、その量が多いほどメモリセルトランジス
タ1のしきい値の変動を大きくでき、読み出し動作の際
に情報の判定が容易になる。しかしながら、電荷の注入
量が多くなるほど書き込みに要する時間は長くなるた
め、必要以上の電荷をフローティングゲートへ注入する
ことは好ましくない。一般的には、十分なしきい値の変
動を得られる最小量の電荷をフローティングゲートへ注
入するようにしている。
量は、書き込み動作の際にメモリセルトランジスタ1に
流れる電流、その電流を流す時間等によって制御され
る。ここで、書き込み電位Vd2が通常の電源電位よりも
高くなっているため、昇圧回路を用いて得られる高電位
Vhvを書き込み制御回路7に供給し、この高電位Vhvを
書き込み電位Vd2としてソース線4へ供給するようにし
ている。このため、メモリセルトランジスタ1に流れる
電流は、高電位Vhvを供給する昇圧回路の電流供給能力
によって決定されることになる。従って、電源電位の変
動等によって昇圧回路の動作が不安定になると、書き込
み動作でメモリセルトランジスタ1に流れる電流を所望
の値に維持することができなくなり、結果的に、予め設
定した電荷量を正しく注入できなくなるという問題が生
じる。
に対して安定した書き込みを行えるようにすることを目
的とする。
解決するために成されたもので、第1の特徴とするとこ
ろは、メモリセルに対して電源電位よりも高い電位を供
給し、メモリセルに所望の情報を書き込む半導体メモリ
装置の書き込み回路であって、特定の電位に対して一定
の電位差を維持する基準電位を発生する基準電位発生回
路と、上記基準電位に応答して発振周波数を変動させる
電圧制御発振回路と、上記電圧制御発振回路の発振クロ
ックを多段階で重ね合わせて高電位を生成する昇圧回路
と、上記高電位を書き込みクロックに応答してメモリセ
ルに供給する制御回路と、を備えたことにある。
リセルに対して電源電位よりも高い電位を供給し、メモ
リセルに所望の情報を書き込む半導体メモリ装置の書き
込み回路であって、基準電位を発生する基準電位発生回
路と、上記基準電位に応答して発振周波数を変動させる
電圧制御発振回路と、上記電圧制御発振回路の発振クロ
ックを多段階で重ね合わせて高電位を生成する昇圧回路
と、上記高電位を電源電位よりも低いレベルにシフトし
て中間電位を生成するレベルシフト回路と、上記高電位
を書き込みクロックに応答してメモリセルに供給する制
御回路と、を備え、上記中間電位に応答して上記基準電
位を補正することにある。
リセルに対して電源電位よりも高い電位を供給し、メモ
リセルに所望の情報を書き込む半導体メモリ装置の書き
込み回路であって、基準電位を発生する基準電位発生回
路と、上記基準電位に応答して発振周波数を変動させる
電圧制御発振回路と、上記電圧制御発振回路の発振クロ
ックを多段階で重ね合わせて高電位を生成する昇圧回路
と、上記高電位を電源電位よりも低いレベルにシフトし
て中間電位を生成するレベルシフト回路と、上記高電位
を書き込みクロックに応答してメモリセルに供給する制
御回路と、を備え、上記中間電位に応答して上記基準電
位を補正することにある。
受けることなく、電圧制御発振回路から常に一定の周波
数を維持する発振クロックを得て昇圧回路を駆動し、書
き込み動作においてメモリセルトランジスタに安定した
書き込み電位を供給することができる。さらに、電圧制
御発振回路の発振を制御する基準電位が、出力される高
電位を帰還させた中間電位によって補正される。このた
め、電圧制御発振回路の発振周波数を常に一定に維持
し、その発振クロックによって昇圧回路を駆動すること
により、メモリセルトランジスタに安定した書き込み電
位を供給することができる。
を示すブロック図であり、図7に示す不揮発性半導体メ
モリ装置に適用した場合を示している。この図におい
て、メモリセルトランジスタ1、ワード線2、ビット線
3、ソース線4、行選択回路5及び各制御回路6、7に
ついては、図7と同一であり、説明は省略する。
電源電位に対して常に一定の電位差を維持する基準電位
Vrfを発生し、電圧制御発振回路22に供給する。電圧
制御発振回路(VCO)22は、リングオシレータであ
り、その負帰還ループの遅延量を基準電位Vrfに応答し
て変動させることで、周波数が可変となる発振クロック
φcを発生する。昇圧回路23は、VCO22からの発
振クロックφcの波形を多段階で電源電位に積み重ねる
ことにより、電源電位よりも高い高電位Vhvを発生す
る。この昇圧回路23から出力される高電位Vhvは、書
き込み制御回路7に供給される。そして、高電位Vhv
は、書き込み制御回路7において書き込みクロックφW
に応答して取り出され、書き込み電位Vd2としてソース
線4に供給される。
地電位に対して一定の電位差を維持する基準電位Vrfに
より発振クロックφcの周波数が一定に維持されてい
る。また、昇圧回路23においては、発振クロックφc
の周波数によって電流の供給能力が決定される。これに
より、基準電位Vrfが所定のレベルを維持している間
は、メモリセルトランジスタ1に流れる書き込み電流を
一定の値に維持することができる。従って、書き込み制
御回路7によるメモリセルトランジスタ1への情報の書
き込み動作を安定させることができる。
1、VCO22及び昇圧回路23の構成の一例を示す回
路図である。
ャンネル型MOSトランジスタ32、Pチャンネル型M
OSトランジスタ33及びNチャンネル型MOSトラン
ジスタ34より構成される。抵抗31及びトランジスタ
32が電源接地間に直列に接続され、トランジスタ32
のゲートがその接続点に接続される。一対のトランジス
タ33、34が電源接地間に直列に接続され、トランジ
スタ33のゲートがその接続点に接続され、トランジス
タ34のゲートが抵抗31とトランジスタ32との接続
点に接続される。このトランジスタ33、34は、抵抗
31及びトランジスタ32に対して電流ミラーを構成す
る。そして、抵抗31とトランジスタ32との間の電位
が第1の基準電位Vrnとして出力され、一対のトランジ
スタ33、34の間の電位が第2の基準電位Vrpとして
出力される。
31とトランジスタ32との抵抗分割によって第1の基
準電位Vrnが決定される。この第1の基準電位Vrnは、
接地電位に対して常に一定の電位差を維持する。同様
に、トランジスタ33とトランジスタ34との抵抗分割
によって第2の基準電位Vrpが決定される。この第2の
基準電位Vrpは、電源電位に対して常に一定の電位差を
維持する。
Sトランジスタ41、42及び2つのPチャンネル型M
OSトランジスタ43、44を含むCMOSインバータ
40より構成される。トランジスタ41、42及びトラ
ンジスタ43、44が電源接地間に直列に接続され、ト
ランジスタ42、43のゲートに与えられる入力に対し
て、トランジスタ42、43の間の接続点から出力を得
るインバータ40が構成される。ここで、トランジスタ
41のゲートには、第1の基準電位Vrnが印加され、ト
ランジスタ44のゲートには、第2の基準電位Vrpが印
加される。第1の基準電位Vrnと接地電位との電位差ま
たは第2の基準電位Vrpと電源電位との電位差によって
インバータ40の遅延量が制御される。そして、インバ
ータ40は、奇数段直列に接続され、その出力が入力に
帰還されてリングオシレータを構成する。ここで、第1
の第1の基準電位Vrn及び第2の基準電位Vrpについて
は、基準電位発生回路21において、それぞれ接地電位
及び電源電位との電位差がそれぞれ一定のレベルに維持
されているため、各インバータ40の遅延量も一定に維
持されることになる。これにより、各インバータ40の
出力または入力から、各基準電位Vrn、Vrpの制御に基
づいて発振周波数が制御される発振クロックφc及びそ
の反転クロック*φcが出力される。
ランジスタ51、4つのNチャンネル型MOSトランジ
スタ52a〜52d、4つのコンデンサ53a〜53
d、ダイオード54及びNチャンネル型MOSトランジ
スタ55より構成される。トランジスタ51は、ドレイ
ンが電源に接続され、さらにゲートが電源に接続され
る。直列に接続された4つのトランジスタ52a〜52
dは、1段目のドレインがトランジスタ51のソースに
接続され、4段目のソースが出力に接続される。4つの
コンデンサ53a〜53dは、一方の端子が各トランジ
スタ52a〜52dのドレイン及びゲートにそれぞれ接
続され、他方の端子がVCO22に接続される。ここ
で、1段目及び3段目のコンデンサ53a、53cに対
しては、VCO22の発振クロックφcが印加され、2
段目及び4段目のコンデンサ53b、53dに対して
は、反転クロック*φcが印加される。また、ダイオー
ド54は、アノード側が4段目のトランジスタ52dの
ソースに接続され、カソードがトランジスタ55のドレ
インに接続される。そして、トランジスタ55は、ダイ
オード55のカソードと接地電位との間に接続され、そ
のゲートがドレインに接続される。ダイオード54及び
トランジスタ55によって高電位Vhvが所定の電位を越
えないようにするリミッターが構成される。
段目のトランジスタ52aのドレイン側に、電源電位か
らトランジスタ51のしきい値分だけ低い電位が与えら
れ、その電位が1段目のコンデンサ53aに蓄積され
る。このとき、発振クロックφcはローレベルにあり、
1段目及び3段目のトランジスタ52a、52cはオフ
している。そこで、発振クロックφc及び反転クロック
*φcが反転すると、1段目及び3段目のトランジスタ
52a、52cがオンすると共に2段目及び4段目のト
ランジスタ52b、52dがオフし、1段目のコンデン
サ53aに蓄積された電位が2段目のコンデンサ53b
に移される。このとき、1段目のコンデンサ53aに印
加される発振クロックφcが立ち上がるため、2段目の
コンデンサ53bに蓄積される電位は、発振クロックφ
cの波高値分だけ高くなる。尚、トランジスタ51は、
1段目のコンデンサ53aに蓄積される電位が、電源電
位からトランジスタ51のしきい値分を差し引いた電位
よりも高くなった時点でオフし、電源電位の供給は停止
される。
ロック*φcの反転を繰り返すことにより、2段目のコ
ンデンサ53bから4段目のコンデンサ53dまで順次
電位を移していく間に、発振クロックφcまたは反転ク
ロック*φcの波高値の分が順次加算され、最終的に4
段分の波高値が積み重ねられて高電位Vhvとして出力さ
れる。このようにして得られる高電位Vhvは、発振クロ
ックφc及び反転クロック*φcの波高値及び積み重ねの
段数によって決定される。また、昇圧回路23としての
電流供給能力は、発振クロックφc及び反転クロック*
φcの周波数によって決定される。
及びトランジスタ55は、高電位Vhvが、ダイオード5
4のブレイクダウン電圧とトランジスタ55のしきい値
との合計を越えたときに接地側へ電流を流し、リミッタ
ーとして働く。従って、高電位Vhvについては、リミッ
ターによる制限がかけられており、所定の電位を越える
ことはない。
き込み制御回路7から書き込み電位Vd2として各メモリ
セルトランジスタ1に印加するようにしたことで、メモ
リセルトランジスタ1に対しては、常に一定の電位で一
定の電流が供給されるようになる。
ロック図であり、第1の実施形態と同様、図7に示す不
揮発性半導体メモリ装置に適用した場合を示している。
こ図において、メモリセルトランジスタ1、ワード線
2、ビット線3、ソース線4、行選択回路5及び各制御
回路6、7については、図7と同一であり、また、VC
O22及び昇圧回路23については、図1と同一であ
る。
電源電位に対して常に一定の電位差を維持する基準電位
Vrfを発生し、電圧制御発振回路22に供給する。この
とき、後述するレベルシフト回路24から供給される中
間電位Vmvに応答し、基準電位Vrfを補正する。VCO
22は、リングオシレータであり、その負帰還ループの
遅延量を基準電位Vrfに応答して変動させることで、周
波数が可変となる発振クロックφcを発生する。昇圧回
路23は、VCO22からの発振クロックφcの波形を
多段階で電源電位に積み重ねることにより、電源電位よ
りも高い高電位Vhvを発生する。この昇圧回路23から
出力される高電位Vhvは、書き込み制御回路7に供給さ
れる。そして、高電位Vhvは、書き込み制御回路7にお
いて書き込みクロックφWに応答して取り出され、書き
込み電位Vd2としてソース線4に供給される。レベルシ
フト回路24は、高電位Vhvを取り込み、そのレベルを
電源電位よりも低いレベルまでシフトすることにより、
高電位Vhvの変動に追従する中間電位Vmvを発生する。
この中間電位Vmvは、基準電位発生回路21に供給さ
れ、基準電位Vrfを補正する。
地電位に対して一定の電位差を維持する基準電位Vrfに
より発振クロックφcの周波数が一定に維持されてい
る。また、昇圧回路23においては、発振クロックφc
の周波数によって電流の供給能力が決定される。これに
より、基準電位Vrfが所定のレベルを維持している間
は、メモリセルトランジスタ1に流れる書き込み電流を
一定の値に維持することができる。基準電位発生回路2
1においては、高電位Vhvに追従して変動する中間電位
Vmvにより基準電位Vrfを補正するようにしており、高
電位Vhvが低下したときには、VCO22の発振クロッ
クφcの周波数を高くするように帰還制御が働く。高電
位Vhvのレベルが低下するのは、昇圧回路23の電流供
給能力が不足している場合であり、昇圧回路23を駆動
する発振クロックφcの周波数を高くするような帰還制
御をかければ、高電位Vhvを一定に維持することができ
る。
23、レベルシフト回路24及び基準電位発生回路25
の構成の一例を示す回路図である。ここで、VCO22
及び昇圧回路23については、図2と同一であり、説明
は省略する。
MOSトランジスタ71、72、Nチャンネル型MOS
トランジスタ73、74より構成される。トランジスタ
71、73が電源接地間に直列に接続され、トランジス
タ73のゲートにレベルシフト回路24からの中間電位
Vmvが印加される。トランジスタ71のゲートが、トラ
ンジスタ71、73の接続点に接続され、その接続点の
電位が第1の基準電位Vrpとして出力される。さらに、
トランジスタ72、74が電源接地間に直列に接続さ
れ、トランジスタ72のゲートに第1の基準電位Vrpが
印加される。トランジスタ74のゲートが、トランジス
タ72、74の接続点に接続され、その接続点の電位が
第2の基準電位Vrnとして出力される。
1、62及びNチャンネル型MOSトランジスタ63よ
り構成される。抵抗61、62及びトランジスタ63が
電源接地間に直列に接続されると共に、トランジスタ6
3のゲートに昇圧回路23からの高電位Vhvが印加さ
れ、抵抗61、62の接続点から中間電位Vmvが取り出
される。尚、トランジスタ63は、高耐圧構造を有し、
高電位Vhvをゲートに受けたときでも電流リークが生じ
ないようにしている。また、抵抗61、62の抵抗値に
ついては、トランジスタ63のゲートに印加される高電
位Vhvに対して、接地電位から電源電位の間で中間電位
Vmvを取り出すことができるように設定する。
Vhvが低下すると、その低下に応じて中間電位Vmvが上
昇することになる。そして、その中間電位Vmvを基準電
位発生回路25に供給するようにしている。このとき、
基準電位発生回路25では、中間電位Vmvの上昇に応じ
て第1の基準電位Vrpが低下すると共に、第2の基準電
位Vrnが上昇する。これにより、VCO22の各インバ
ータ40の遅延量が短くなると、発振クロックφc及び
反転クロック*φcの周波数が高くなり、結果的に昇圧
回路23の電流供給能力が高くなり、低下した高電位V
hvのレベルが補償される。
ロック図であり、第1の実施形態と同様、図7に示す不
揮発性半導体メモリ装置に適用した場合を示している。
この図において、メモリセルトランジスタ1、ワード線
2、ビット線3、ソース線4、行選択回路5及び各制御
回路6、7については、図7と同一であり、また、基準
電位発生回路21及びVCO22は、図1と同一であ
る。
電源電位に対して常に一定の電位差を維持する基準電位
Vrfを発生し、電圧制御発振回路22に供給する。この
とき、後述するレベルシフト回路26から供給される中
間電位Vmvに応答し、基準電位Vrfを補正する。VCO
22は、リングオシレータであり、その負帰還ループの
遅延量を基準電位Vrfに応答して変動させることで、周
波数が可変となる発振クロックφcを発生する。昇圧回
路27は、VCO22からの発振クロックφcの波形を
多段階で電源電位に積み重ねることにより、電源電位よ
りも高い高電位Vhvを発生する。この昇圧回路23から
出力される高電位Vhvは、書き込み制御回路7に供給さ
れる。そして、高電位Vhvは、書き込み制御回路7にお
いて書き込みクロックφWに応答して取り出され、書き
込み電位Vd2としてソース線4に供給される。レベルシ
フト回路26は、高電位Vhvを取り込み、そのレベルを
電源電位よりも低いレベルまでシフトすることにより、
高電位Vhvの変動に追従する中間電位Vmvを発生する。
この中間電位Vmvは、昇圧回路27に供給され、昇圧回
路27内の昇圧前の初期電位を設定する。
地電位に対して一定の電位差を維持する基準電位Vrfに
より発振クロックφcの周波数が一定に維持されてい
る。また、昇圧回路27においては、発振クロックφc
の周波数によって電流の供給能力が決定される。これに
より、基準電位Vrfが所定のレベルを維持している間
は、メモリセルトランジスタ1に流れる書き込み電流を
一定の値に維持することができる。このとき、昇圧回路
27においては、中間電位Vmvによって決定される初期
電位に、発振クロックφcの波高値を積み重ねるように
しているため、中間電位Vmvが低下したときに初期電位
が上昇するように設定することで、高電位Vhvの低下を
補償することができる。
1、VCO22、レベルシフト回路26及び昇圧回路2
7の構成の一例を示す回路図である。ここで、基準電位
発生回路21及びVCO22は、図2と同一であり、説
明は省略する。
ランジスタ81、4つのNチャンネル型MOSトランジ
スタ82a〜82d、4つのコンデンサ83a〜83
d、ダイオード84及びNチャンネル型MOSトランジ
スタ85より構成される。トランジスタ81は、ゲート
に後述するレベルシフト回路26からの中間電位Vmvが
印加され、ドレインが電源に接続される。直列に接続さ
れた4つのトランジスタ82a〜82dは、1段目のド
レインがトランジスタ81のソースに接続され、4段目
のソースが出力に接続される。4つのコンデンサ83a
〜83dは、一方の端子が各トランジスタ82a〜82
dのドレイン及びゲートにそれぞれ接続され、他方の端
子がVCO22に接続される。ここで、1段目及び3段
目のコンデンサ83a、83cに対しては、VCO22
の発振クロックφcが印加され、2段目及び4段目のコ
ンデンサ83b、83dに対しては、反転クロック*φ
cが印加される。また、ダイオード84は、アノード側
が4段目のトランジスタ82dのソースに接続され、カ
ソードがトランジスタ85のドレインに接続される。そ
して、トランジスタ85は、ダイオード85のカソード
と接地電位との間に接続され、そのゲートがドレインに
接続される。ダイオード84及びトランジスタ85によ
って高電位Vhvが所定の電位を越えないようにするリミ
ッターが構成される。
段目のトランジスタ82aのドレイン側に、中間電位V
mvからトランジスタ81のしきい値分だけ低い電位が与
えられ、その電位が1段目のコンデンサ83aに蓄積さ
れる。このとき、発振クロックφcはローレベルにあ
り、1段目及び3段目のトランジスタ82a、82cは
オフしている。そこで、発振クロックφc及び反転クロ
ック*φcが反転すると、1段目及び3段目のトランジ
スタ82a、82cがオンすると共に2段目及び4段目
のトランジスタ82b、82dがオフし、1段目のコン
デンサ83aに蓄積された電位が2段目のコンデンサ8
3bに移される。このとき、1段目のコンデンサ83a
に印加される発振クロックφcが立ち上がるため、2段
目のコンデンサ83bに蓄積される電位は、発振クロッ
クφcの波高値分だけ高くなる。尚、トランジスタ81
は、1段目のコンデンサ83aに蓄積される電位が、電
源電位からトランジスタ81のしきい値分を差し引いた
電位よりも高くなった時点でオフし、電源電位の供給は
停止される。
ロック*φcの反転を繰り返すことにより、2段目のコ
ンデンサ83bから4段目のコンデンサ83dまで順次
電位を移していく間に、発振クロックφcまたは反転ク
ロック*φcの波高値の分が順次加算され、最終的に4
段分の波高値が積み重ねられて高電位Vhvとして出力さ
れる。このようにして得られる高電位hvは、発振クロッ
クφc及び反転クロック*φcの波高値及び積み重ねの段
数によって決定される。また、昇圧回路27としての電
流供給能力は、発振クロックφc及び反転クロック*φc
の周波数によって決定される。
及びトランジスタ85は、高電位Vhvが、ダイオード8
4のブレイクダウン電圧とトランジスタ85のしきい値
との合計を越えたときに接地側へ電流を流し、リミッタ
ーとして働く。従って、高電位hvについては、リミッタ
ーによる制限がかけられており、所定の電位を越えるこ
とはない。
1、92及びNチャンネル型MOSトランジスタ93よ
り構成される。抵抗91、92及びトランジスタ93が
電源接地間に直列に接続されると共に、トランジスタ9
3のゲートに昇圧回路27からの高電位Vhvが印加さ
れ、抵抗91、92の接続点から中間電位Vmvが取り出
される。尚、トランジスタ93は、高耐圧構造を有し、
高電位Vhvをゲートに受けたときでも電流リークが生じ
ないようにしている。また、抵抗91、92の抵抗値に
ついては、トランジスタ93のゲートに印加される高電
位Vhvに対して、接地電位から電源電位の間で中間電位
Vmvを取り出すことができるように設定する。
Vhvが低下すると、その低下に応じて中間電位Vmvが上
昇することになる。そして、その中間電位Vmvを昇圧回
路27のトランジスタ81に供給するようにしている。
このとき、昇圧回路27においては、トランジスタ81
のゲートに印加される中間電位Vmvの上昇によって、初
期電位が高くなり、その分だけ高電位Vhvも高くなる。
従って、低下した高電位Vhvのレベルが補償される。
ランジスタ1を1列だけ配置した場合を例示している
が、メモリセルトランジスタ1については、ビット線3
と共に複数列配置するようにしてもよい。その場合、ワ
ード線2及びソース線4については、各列で同一行が共
通に接続され、全ての列で同一行のメモリセルトランジ
スタ1が同時に選択されるようになる。
振クロックの周波数が一定に維持され、この発振クロッ
クによって駆動される昇圧回路の電流供給能力が一定に
維持される。従って、メモリセルトランジスタに対し
て、常に一定の電位で一定の電流を供給して情報の書き
込みを行うことができる。
る。
を示す回路図である。
る。
を示す回路図である。
る。
を示す回路図である。
回路図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 メモリセルに対して電源電位よりも高い
電位を供給し、メモリセルに所望の情報を書き込む半導
体メモリ装置の書き込み回路であって、特定の電位に対
して一定の電位差を維持する基準電位を発生する基準電
位発生回路と、上記基準電位に応答して発振周波数を変
動させる電圧制御発振回路と、上記電圧制御発振回路の
発振クロックを多段階で重ね合わせて高電位を生成する
昇圧回路と、上記高電位を書き込みクロックに応答して
メモリセルに供給する制御回路と、を備えたことを特徴
とする半導体メモリ装置の書き込み回路。 - 【請求項2】 上記昇圧回路は、直列接続された複数の
トランジスタと、一方の端子が上記複数のトランジスタ
のゲート及びドレインにぞれぞれ接続された複数のコン
デンサと、を備え、上記複数のトランジスタの奇数段目
に接続された上記コンデンサの他方の端子に上記電圧制
御発信器の発信クロックを印加し、偶数段目に接続され
た上記コンデンサの他方の端子に上記電圧制御発信器の
発信クロックの反転クロックを印加することを特徴とす
る請求項1に記載の半導体メモリ装置の書き込み回路。 - 【請求項3】 上記昇圧回路は、上記複数のトランジス
タの最終段のソース側に、接地電位に対して逆方向に接
続されたダイオードをさらに含むことを特徴とする請求
項2に記載の半導体メモリ装置の書き込み回路。 - 【請求項4】 メモリセルに対して電源電位よりも高い
電位を供給し、メモリセルに所望の情報を書き込む半導
体メモリ装置の書き込み回路であって、基準電位を発生
する基準電位発生回路と、上記基準電位に応答して発振
周波数を変動させる電圧制御発振回路と、上記電圧制御
発振回路の発振クロックを多段階で重ね合わせて高電位
を生成する昇圧回路と、上記高電位を電源電位よりも低
いレベルにシフトして中間電位を生成するレベルシフト
回路と、上記高電位を書き込みクロックに応答してメモ
リセルに供給する制御回路と、を備え、上記中間電位に
応答して上記基準電位を補正することを特徴とする半導
体メモリ装置の書き込み回路。 - 【請求項5】 上記基準電位発生回路は、電源接地間に
直列に接続された一対のトランジスタを含み、上記一対
のトランジスタの一方のゲートに上記中間電位を印加す
ると共に、上記一対のトランジスタの接続点の電位を上
記基準電位として出力することを特徴とする請求項4に
記載の半導体メモリ装置の書き込み回路。 - 【請求項6】 メモリセルに対して電源電位よりも高い
電位を供給し、メモリセルに所望の情報を書き込む半導
体メモリ装置の書き込み回路であって、基準電位を発生
する基準電位発生回路と、上記基準電位に応答して発振
周波数を変動させる電圧制御発振回路と、上記電圧制御
発振回路の発振クロックを多段階で重ね合わせて高電位
を生成する昇圧回路と、上記高電位を電源電位よりも低
いレベルにシフトして中間電位を生成するレベルシフト
回路と、上記高電位を書き込みクロックに応答してメモ
リセルに供給する制御回路と、を備え、上記中間電位に
応答して上記昇圧回路の初期電位を設定することを特徴
とする半導体メモリ装置の書き込み回路。 - 【請求項7】 上記昇圧回路は、直列接続された複数の
第1のトランジスタと、一方の端子が上記複数のトラン
ジスタのゲート及びドレインにぞれぞれ接続された複数
のコンデンサと、上記複数の第1のトランジスタの初段
に一定の電位を供給する第2のトランジスタと、を備
え、上記複数の第1のトランジスタの奇数段目に接続さ
れた上記コンデンサの他方の端子に上記電圧制御発信器
の発信クロックを印加し、偶数段目に接続された上記コ
ンデンサの他方の端子に上記電圧制御発信器の発信クロ
ックの反転クロックを印加すると共に、上記中間電位を
上記第2のトランジスタのゲートに印加することを特徴
とする請求項6に記載の半導体メモリ装置の書き込み回
路。
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JP4758898 | 1998-02-27 | ||
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JP23906298A JPH11312393A (ja) | 1998-02-19 | 1998-08-25 | 半導体メモリ装置の書き込み回路 |
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