JPH11264324A - エンジンのタイミングベルトカバー支持構造 - Google Patents

エンジンのタイミングベルトカバー支持構造

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JPH11264324A
JPH11264324A JP6820898A JP6820898A JPH11264324A JP H11264324 A JPH11264324 A JP H11264324A JP 6820898 A JP6820898 A JP 6820898A JP 6820898 A JP6820898 A JP 6820898A JP H11264324 A JPH11264324 A JP H11264324A
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JP
Japan
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timing belt
belt cover
engine
opening
case
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Pending
Application number
JP6820898A
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English (en)
Inventor
Shinji Yamada
真嗣 山田
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンのタイミングベルトカバー支持構造
において、制振効果を高める。 【解決手段】 エンジン本体1に、クランクタイミング
プーリ、カムタイミングプーリおよびこれらに巻装され
たタイミングベルトを覆うタイミングベルトカバー32を
取付ける。シリンダブロック2に取付けられたウォータ
ポンプ30のケース33を突出させて駆動軸31を支持する軸
受部34を形成する。軸受部34をタイミングベルトカバー
32の中央部の開口部35に挿通させ、ブッシュ38を取付
け、軸受部34の環状溝40にEリング36を嵌合させる。タ
イミングベルトカバー32の中央部をEリング36およびブ
ッシュ38によって広範囲にわたって支持するので、制振
効果が高く、振動による騒音の発生を低減することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンのタイミ
ングベルトカバー支持構造の改良に関するものである。
【0002】自動車等の4サイクルエンジンにおいて、
動弁装置、補機等をタイミングベルトを用いてクランク
軸によって同期駆動するようにしたものがある。この種
のエンジンでは、エンジン本体の一端部に突出されたク
ランク軸、カム軸、補機の駆動軸等にそれぞれ取り付け
られたタイミングプーリにタイミングベルトを巻装し
て、これらを同期回転させている。一般に、タイミング
ベルトを有するエンジンでは、エンジン本体に、タイミ
ングプーリおよびタイミングベルトを覆うタイミングベ
ルトカバーを取付けて、これらに雨水、埃等の異物が付
着するのを防止している。
【0003】従来のエンジンのタイミングベルトカバー
支持構造について図7,8を参照して説明する。図7,
8に示すように、エンジン本体1のクランク軸方向の一
端部において、シリンダブロック2の下部から突出され
たクランク軸3およびシリンダヘッド4から突出された
動弁装置のカム軸5に、それぞれクランクタイミングプ
ーリ6およびカムタイミングプーリ7が取付けられてい
る。また、シリンダブロック2の上部には、ウォータポ
ンプ8が取り付けられて、その駆動軸9が突出されてお
り、駆動軸9にはポンププーリ10が取付けられている。
【0004】クランクタイミングプーリ6、カムタイミ
ングプーリ7およびポンププーリ10には、タイミングベ
ルト11が巻装されており、クランクタイミングプーリ6
とポンププーリ10との間に設けられたテンションプーリ
12によってタイミングベルト11に適度な張力が付与され
ている。そして、クランクタイミングプーリ6によって
カムタイミングプーリ7およびポンププーリ10がタイミ
ングベルト11を介して同期駆動されるようになってい
る。
【0005】シリンダブロック2、オイルポンプ28およ
びウォータポンプ8には、クランクタイミングプーリ6
の周囲を囲むようにリブ13が凸設されている。シリンダ
ブロック2およびシリンダヘッド4には、シリンダブロ
ック2の上部からシリンダヘッド4の上部まで延びてカ
ムタイミングプーリ7の背面部を覆う背面プレート14が
ボルト15によって取付けられている。背面プレート14に
は、カムタイミングプーリ7の周囲を囲むフランジ部16
が形成されている。そして、シリンダブロック2、オイ
ルポンプ28およびウォータポンプ8に形成されたリブ13
の両端部と、シリンダヘッド4およびシリンダヘッド4
に取付けられた背面プレート14のフランジ部16の両端部
とが接合され、リブ13およびフランジ部16によって、ク
ランクタイミングプーリ6、カムタイミングプーリ7、
ポンププーリ10、テンションプーリ12およびこれらに巻
装されたタイミングベルト11の周囲を囲む一連のカバー
結合面17が形成されている。
【0006】このカバー結合面17に、合成樹脂製のタイ
ミングベルトカバー18が、シール18A を介して結合され
て、クランクタイミングプーリ6、カムタイミングプー
リ7、ポンププーリ10、テンションプーリ12およびこれ
らに巻装されたタイミングベルト11を覆っている。タイ
ミングベルトカバー18は、カバー結合面17の周囲に沿っ
て配置された複数のボルト19(2つのみ図示する)によ
って、シリンダブロック2および背面プレート14に取り
付けられている。クランク軸3は、タイミングベルトカ
バー18に設けられた開口20に挿通されて、外部へ突出さ
れ、その先端部に、オルタネータ、エアコンコンプレッ
サ等のエンジン補機(図示せず)を駆動するためのクラ
ンクプーリ21が取り付けられている。
【0007】ウォータポンプ8のケース22は、その取付
ボス23に挿通された複数のボルト24によってシリンダブ
ロック2に取り付けられている。ケース22の取付ボス23
の1つに、スタッドボルト25が立設されている。このス
タッドボルト25は、タイミングベルトカバー18の略中央
部に貫通されており、その先端部にフランジナット26が
螺着されてタイミングベルトカバー18を支持している。
【0008】なお、図7中、27はシリンダヘッドカバ
ー、28はオイルポンプ、図8中、29はオイルレベルゲー
ジガイド、29A はフランジナット26によってタイミング
ベルトカバー18と共締めされてオイルレベルゲージガイ
ド29を支持するステーである。
【0009】このように、ウォータポンプ8のケース22
に立設されたスタッドボルト25にフランジナット26を螺
着させてタイミングベルトカバー18の中央部を支持する
ことにより、エンジンの振動によるタイミングベルトカ
バー18の共振を防止して、騒音の発生を抑制している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のエンジンのタイミングベルトカバー支持構造では、
次のような問題があった。タイミングベルトカバー18の
中央部を支持するために、スタッドボルト25を立設して
フランジボルト26を螺着させる必要があり、組立作業が
煩雑なものとなっている。また、フランジナット26によ
るタイミングベルトカバー18の支持部の面積が小さいの
で、制振効果が低い。また、タイミングベルト11は、ス
タッドボルト25を避けるように配置する必要があるた
め、レイアウト上の制約が大きくなる。
【0011】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
であり、容易に組立てることができ、しかも制振効果が
高いエンジンのタイミングベルトカバー支持構造を提供
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に係るエンジンのタイミングベルトカバ
ー支持構造は、タイミングベルトを覆うタイミングベル
トカバーを有するエンジンにおいて、前記タイミングベ
ルトカバーの内部に配置されてエンジン本体に取付けら
れた補機のケースの一部を突出させ、該ケースの突出部
を前記タイミングベルトカバーの略中央部に設けた開口
部に挿通して外部へ延出させ、前記突出部と前記開口部
とを係合させたことを特徴とする。
【0013】このように構成したことにより、タイミン
グベルトカバーの中央部は、エンジン本体に取付けられ
た補機のケースの突出部によって支持される。
【0014】請求項2に係るエンジンのタイミングベル
トカバー支持構造は、上記請求項1の構成において、前
記補機は、ウォータポンプであることを特徴とする。
【0015】このように構成したことにより、タイミン
グベルトカバーの中央部は、ウォータポンプのケースの
突出部によって支持される。
【0016】請求項3に係るエンジンのタイミングベル
トカバー支持構造は、上記請求項2の構成において、前
記ウォータポンプは、その駆動軸が前記突出部内に挿通
されて前記タイミングベルトカバーの外部に延出してい
ることを特徴とする。
【0017】このように構成したことにより、ウォータ
ポンプは、タイミングベルトカバーの外部から駆動され
る。
【0018】請求項4に係るエンジンのタイミングベル
トカバー支持構造は、上記請求項1ないし3のいずれか
の構成において、前記ケースの突出部と前記タイミング
ベルトカバーの開口部とは、Eリングによって係合され
ていることを特徴とする。
【0019】このように構成したことにより、タイミン
グベルトカバーの中央部は、Eリングによって補機のケ
ースの突出部で支持される。
【0020】また、請求項5に係るエンジンのタイミン
グベルトカバー支持構造は、上記請求項1ないし3のい
ずれかの構成において、前記ケースの突出部に形成した
溝部と前記タイミングベルトカバーの開口部に形成した
爪部とを係合させたことを特徴とする。
【0021】このように構成したことにより、タイミン
グベルトカバーの中央部は、溝部と爪部との係合によっ
て突出部で支持される。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。なお、本実施形態は、上記従
来例に対して、ウォータポンプの構造、テンションプー
リの配置およびタイミングベルトカバーの中央部の支持
構造が異なる以外は、概して同様の構造であるから、以
下、図7および図8に示すものと同様の部分には同一の
符号を付して異なる部分についてのみ詳細に説明する。
【0023】本発明の第1実施形態について図1ないし
図3を参照して説明する。図1および図2に示すよう
に、第1実施形態に係るエンジンでは、シリンダブロッ
ク2に取り付けられたウォータポンプ30(補機)は、そ
の駆動軸31がタイミングベルトカバー32の外部まで延ば
されている。そして、駆動軸31の先端部にプーリ(図示
せず)が取り付けられ、クランク軸3のクランクプーリ
21によってVベルト(図示せず)を介してオルタネー
タ、エアコンコンプレッサ等の他の補機(図せず)とと
もに駆動されるようなっている。
【0024】ウォータポンプ30のケース33は、駆動軸31
の周囲が突出されて、駆動軸31を挿通させて回転可能に
支持する略円筒状の軸受部34(突出部)が形成されてい
る。軸受部34は、ボルト19によってエンジン本体1のカ
バー結合面17に結合されたタイミングベルトカバー32の
中央部付近に開口された開口部35に挿通され、Eリング
36(図3参照)によって開口部35に係合されている。
【0025】軸受部34の先端部には、段部37が形成さ
れ、軸受部34の外周部にゴム等の弾性体からなる環状の
ブッシュ38が嵌合されて段部37に当接している。タイミ
ングベルトカバー32の開口部35は、ブッシュ38に嵌合さ
れ、ブッシュ38の外周部に形成された段部39に当接して
おり、軸受部34の先端部に形成された外周溝40に取付け
られたEリング36とブッシュ38の段部39との間で挾持さ
れて軸受部34に係合されている。
【0026】以上のように構成した本実施形態の作用に
ついて次に説明する。
【0027】タイミングベルトカバー32は、その外周部
が複数のボルト19によって、シリンダブロック2および
背面プレート14に結合され、中央部がEリング36によっ
てウォータポンプ30の軸受部34に係合されて、エンジン
本体1に取付けられる。タイミングベルトカバー32の中
央部がEリング36およびブッシュ38によって広範囲にわ
たって支持されるので、制振効果が高く、振動による騒
音の発生を低減することができる。
【0028】タイミングベルトカバー32の開口部35は、
Eリング36によってウォータポンプ30の軸受部34に係合
されるので、タイミングベルトカバー32をエンジン本体
1に容易に取付けることができる。
【0029】また、タイミングベルトカバー32の中央部
を支持するための従来のスタッドボルトが不要となるの
で、タイミングベルト11のレイアウト上の制約が小さく
なり、設計の自由度を大きくすることができる。
【0030】次に、本発明の第2実施形態について図4
ないし図6を参照して説明する。なお、第2実施形態
は、上記第1実施形態に対して、タイミングベルトカバ
ーの開口部とウォータポンプの軸受部との係合構造が異
なる以外は、概して同様の構造であるから、以下、図1
および図2に示すものと同様の部分には同一の符号を付
して異なる部分についてのみ詳細に説明する。
【0031】図4に示すように、第2実施形態に係るエ
ンジンでは、Eリングが省略されて、タイミングベルト
カバー32の開口部35に形成された爪部41によって、開口
部35がウォータポンプ30の軸受部34に直接係合されてい
る。
【0032】ウォータポンプ30の軸受部34の先端部外周
には、段部42および環状溝43(溝部)が形成されてい
る。タイミングベルトカバー32の開口部35には、図5お
よび図6に示すように、その縁部に沿って等間隔に配置
された複数(図示のものでは3つ)の爪部41が形成され
ている。爪部41は、一側に傾斜部が形成され、開口部35
に軸受部34を挿入することにより、軸受部34の先端部に
よって押し開かれて、環状溝43に係合できるようになっ
ている。そして、軸受部34の段部42と開口部35の段部44
との間にゴム等の弾性体からなる環状のブッシュ45を介
装して爪部41を環状溝43に嵌合させて、開口部35と軸受
部34とを係合させるようになっている。
【0033】このように構成したことにより、タイミン
グベルトカバー32をエンジン本体1に取付ける際、開口
部35を軸受部34に合わせてタイミングベルトカバー32の
中央部付近を押圧することにより、爪部41が軸受部34の
先端部によって押し開かれ、環状溝43に嵌合して、開口
部35が軸受部34に係合される。よって、タイミングベル
トカバー32をエンジン本体1に容易に取付けることがで
きる。
【0034】タイミングベルトカバー32は、その中央部
付近が爪部41によってウォータポンプ30の軸受部34に係
合され、爪部41およびブッシュ45によって広範囲にわた
って支持されるので、制振効果が高く、振動による騒音
の発生を低減することができる。
【0035】また、上記第1実施形態と同様、タイミン
グベルトカバー32の中央部を支持するためのスタッドボ
ルトが不要となるので、タイミングベルト11のレイアウ
ト上の制約が小さくなり、設計の自由度を大きくするこ
とができる。
【0036】なお、上記第1および第2実施形態では、
一例としてウォータポンプのケースの軸受部をタイミン
グベルトカバーの開口部に結合させるようにしている
が、本発明はこれに限らず、タイミングベルトカバー内
においてエンジン本体に取付けられる他のエンジン補機
のケースを突出させ、開口部に挿通させて係合させるよ
うにすることもできる。
【0037】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の発明に
よれば、エンジン本体に取付けられた補機のケースを突
出させてタイミングベルトカバーの開口部に係合させる
ようにしたことにより、タイミングベルトカバーの中央
部が、補機のケースの突出部によって支持されるので、
エンジンの振動によるタイミングベルトカバーの共振を
抑制して、騒音の発生を低減することができる。また、
タイミングベルトカバーの中央部を支持するための従来
のスタッドボルトが不要となるので、タイミングベルト
のレイアウト上の制約が小さくなり、設計の自由度を大
きくすることができる。
【0038】請求項2の発明によれば、ウォータポンプ
のケースに突出部を形成したことにより、タイミングベ
ルトカバーの中央部がウォータポンプのケースの突出部
によって支持される。
【0039】請求項3の発明によれば、ウォータポンプ
の駆動軸を突出部内に挿通してタイミングベルトカバー
の外部に延出したので、ウォータポンプは、タイミング
ベルトカバーの外部から駆動される。
【0040】請求項4の発明によれば、補機のケースの
突出部とタイミングベルトカバーの開口部とをEリング
によって係合させたことにより、タイミングベルトカバ
ーの中央部がEリングによって補機のケースの突出部で
支持される。
【0041】また、請求項5の発明によれば、補機のケ
ースの突出部に形成した溝部とタイミングベルトカバー
の開口部に形成した爪部とを係合させるようにしたの
で、タイミングベルトカバーの中央部は、溝部と爪部と
の係合によって補機のケースの突出部で支持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るエンジンのタイミ
ングベルトカバー取付部の側面の縦断面図である。
【図2】図1のエンジンのタイミングベルトカバー取付
部を一部破断して示す正面図である。
【図3】図1に示すエンジンのタイミングベルトカバー
支持構造に用いられるEリングの拡大正面図である。
【図4】本発明の第2実施形態に係るエンジンのタイミ
ングベルトカバー取付部の要部の側面の縦断面図であ
る。
【図5】図4に示すタイミングベルトカバーの開口部の
縦断面図である。
【図6】図4に示すタイミングベルトカバーの開口部の
正面図である。
【図7】従来のエンジンのタイミングベルトカバー取付
部の側面の縦断面図である。
【図8】従来のエンジンのタイミングベルトカバー取付
部を一部破断して示す正面図である。
【符号の説明】 1 エンジン本体 11 タイミングベルト 30 ウォータポンプ(補機) 31 駆動軸 32 タイミングベルトカバー 33 ケース 34 軸受部(突出部) 35 開口部 36 Eリング 43 環状溝(溝部) 41 爪部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイミングベルトを覆うタイミングベル
    トカバーを有するエンジンにおいて、前記タイミングベ
    ルトカバーの内部に配置されてエンジン本体に取付けら
    れた補機のケースの一部を突出させ、該ケースの突出部
    を前記タイミングベルトカバーの略中央部に設けた開口
    部に挿通して外部へ延出させ、前記突出部と前記開口部
    とを係合させたことを特徴とするエンジンのタイミング
    ベルトカバー支持構造。
  2. 【請求項2】 前記補機は、ウォータポンプであること
    を特徴とする請求項1に記載のエンジンのタイミングベ
    ルト支持構造。
  3. 【請求項3】 前記ウォータポンプは、その駆動軸が前
    記突出部内に挿通されて前記タイミングベルトカバーの
    外部に延出していることを特徴とする請求項2に記載の
    エンジンのタイミングベルト支持構造。
  4. 【請求項4】 前記ケースの突出部と前記タイミングベ
    ルトカバーの開口部とは、Eリングによって係合されて
    いることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記
    載のエンジンのタイミングベルト支持構造。
  5. 【請求項5】 前記ケースの突出部に形成した溝部と前
    記タイミングベルトカバーの開口部に形成した爪部とを
    係合させたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれ
    かに記載のエンジンのタイミングベルト支持構造。
JP6820898A 1998-03-18 1998-03-18 エンジンのタイミングベルトカバー支持構造 Pending JPH11264324A (ja)

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