JPH11259124A - 画面操作装置 - Google Patents

画面操作装置

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JPH11259124A
JPH11259124A JP5638698A JP5638698A JPH11259124A JP H11259124 A JPH11259124 A JP H11259124A JP 5638698 A JP5638698 A JP 5638698A JP 5638698 A JP5638698 A JP 5638698A JP H11259124 A JPH11259124 A JP H11259124A
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JP
Japan
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display
screen
operating device
unit
touch
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JP5638698A
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Inventor
Hiroki Okamoto
浩希 岡本
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タッチ操作による入力を行う場合、一画面内
で同時に受け付けるタッチ入力は1個所であるため、ハ
ード機器による操作に比して操作性が劣るという問題点
があった。 【解決手段】 操作器の設定値を表示する表示部に設定
機能を持たせると共に、ソフトウェアのコピー機能を利
用して所定の操作器の操作量の設定値を他の操作器にも
設定したり、複数の操作器を連動させて、ワンタッチ入
力により全操作器を同時に調整し得るようにして操作性
を向上し、併せて調整のための時間短縮を図るようにし
たもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は画面操作装置、特
に原子力プラントなどの監視操作をデイスプレイのタッ
チ操作によって行う画面操作装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】原子力プラントなどのプラントの監視及
び制御を行うシステムにおいて、CRTや液晶などのデ
ィスプレイのタッチ操作により弁開度などを制御するこ
とが行われている。この場合、操作器をコントロールす
るソフトウェアの信頼性を向上させるために画面のタッ
チ操作による入力を割り込み処理ではなく、定周期でス
キャンする処理方式が採用されることが多い。
【0003】しかしこの処理方式においては、タッチ操
作による制御量とスピードが一定であるなど、弁開度の
連続(インチング)調整等に対しては制約が大きいこと
もあって多くの場合、ハード機器による制御方式とディ
スプレイのタッチ操作による制御方式とが併用されてい
た。即ち、操作器等の選択操作や、オンオフ操作はディ
スプレイのタッチ操作で行い、微妙なインチング調整を
行う弁開度の制御など、実際の操作は従来のハードウェ
アの操作器で行う場合が多かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】タッチ操作による入力
を行う場合においては、画面内でタッチ入力点を認識す
るソフトウェアの制約上、一画面内で同時に受け付ける
タッチ入力は1個所である。つまり画面上の複数の個所
を同時にタッチ入力できないなどの制約があるため、ハ
ード機器と同一の機能、マンマシンインターフェースで
はハード機器よりも操作性が劣るという問題点がある。
【0005】この発明はこのような問題点を解消するた
めになされたもので、画面上の複数の操作器の操作や、
操作量の設定を同時に行うことができるなど操作性の改
善された画面操作装置を得ることを目的とする。
【0006】この発明はまた、操作量の設定値を表示す
る表示部に、操作量設定の機能をも持たせることによ
り、操作を容易にすると共に迅速化を図り、操作性を向
上させた画面操作装置を得ることを目的とする。
【0007】この発明は更に、画面上の所定の操作器の
操作内容を他の操作器にも画面上の単純な操作で繰り返
し操作させることが出来るようにして操作性を向上させ
た画面操作装置を得ることを目的とする。
【0008】この発明は更にまた、操作器に、直前の操
作内容を取り消す機能を付加することにより、誤操作の
修正が可能な画面操作装置を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る画面操作
装置は、プラントを構成する機器等を制御する複数の操
作器をディスプレイ上に表示し、上記ディスプレイの所
定の個所をタッチすることにより監視操作を行うように
した画面操作装置において、上記ディスプレイ上の上記
各操作器に、制御対象となる操作器を選択するための選
択部と、操作量を設定する設定部と、上記操作量の設定
値を増減するための調整部と、上記設定部によって設定
された操作量を表示する表示部とを設け、上記各部に操
作機能をもたせたものである。
【0010】この発明に係る画面操作装置はまた、表示
部のアナログ表示又はディジタル表示を有し、いずれか
の表示をタッチすることにより、表示部を操作量の設定
部として機能し得るようにしたものである。
【0011】この発明に係る画面操作装置はまた、表示
部のディジタル表示をタッチすることにより操作量の設
定値及び設定値に到達する速度を指定し得るようにした
ものである。
【0012】この発明に係る画面操作装置はまた、プラ
ントの事故時、異常時など複数の状況にそれぞれ対応す
る操作量の設定値とその設定値に到達する速度とを状況
別設定値としてあらかじめ設定すると共に、上記状況別
設定値をタッチ操作によって状況毎に選択し得るように
したものである。
【0013】この発明に係る画面操作装置はまた、所定
の操作器における表示部のアナログ表示をタッチし、他
の操作器における表示部のアナログ表示までドラッグし
てタッチを終了することにより、上記所定の操作器の表
示部に表示された設定値を上記他の操作器に設定するよ
うにしたものである。
【0014】この発明に係る画面操作装置はまた、所定
の操作器における調整部をタッチし、他の操作器におけ
る調整部までドラッグしてタッチを終了することによ
り、上記所定の操作器の操作内容を上記他の操作器で繰
り返すようにしたものである。
【0015】この発明に係る画面操作装置はまた、所定
の操作器の選択部をタッチし、他の操作器の選択部まで
ドラッグしてタッチを終了することにより、いずれか一
方の操作器のタッチ操作で他方の操作器を同時に同内容
で操作させるようにしたものである。
【0016】この発明に係る画面操作装置はまた、各操
作器に取り消し部を設け、この取り消し部へのタッチ操
作によりそれぞれの操作器による直前の操作内容を取り
消し得るようにしたものである。
【0017】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1を示す画面構成図、図5は同じくシステム
構成図、図6は同じくCRTプロセッサにおけるソフト
ウェアの処理フローチャートを示す。図1において、1
00はディスプレイ画面、1,2,3は図示しないプラ
ントを構成する3つの操作器で、それぞれ弁の開閉操作
を行うものである。各操作器はそれぞれ同一の構成を有
する。11,12,13は制御対象となる操作器を選択
するための選択部を構成する操作開始ボタンで、例えば
11にタッチすることにより操作器1及びそれによって
操作される弁1が操作可能状態となり、再度11にタッ
チすると操作器1は操作できない状態となる。
【0018】21,22,23及び31,32,33は
パラメータである弁の開度やプロセス量、例えば弁を通
過する水量などを表示する表示部で、ディジタル表示部
21,22,23とアナログ表示部31,32,33と
を有する。ディジタル表示部21,22,23は弁の開
度を%表示する第1表示部21A,22A,23Aと、
弁を通過する水量等のプロセス量を表示する第2表示部
21B,22B,23Bとから構成されている。また、
アナログ表示部31,32,33は上記ディジタル表示
部21,22,23に表示された内容をアナログ的に表
示するもので、弁の開度を示す第3表示部31A,32
A,33Aと、プロセス量を示す第4表示部31B,3
2B,33Bとから構成されている。
【0019】第3表示部31A,32A,33Aは横形
三角形の指示マークを所定の目盛上に位置させるもの
で、目盛は図示していないが、上下方向の適当な個所に
閉状態(開度0%)と開状態(同100%)及びその中
間値が適当な間隔で表示される。また、第3表示部31
A,32A,33Aは、この部分にタッチすることによ
って弁開度の設定部としても機能するようにされてお
り、指示マークを図示矢印のように上下させて設定すべ
き開度目盛の位置に移動させることによって、その値に
弁開度を設定することが出来る。この場合、指示マーク
の位置に対応して上述したディジタル表示部における第
1表示部21A,22A,23Aの値が変化することに
なる。第4表示部31B,32B,33Bは棒グラフ表
示で、図示の目盛に対応して上述したディジタル表示部
21,22,23の第2表示部21B,22B,23B
の値を表示するものである。
【0020】41,42,43は弁の開閉状態を図示す
るシンボル弁で、全開、半開、全閉の3段階の表示を行
う。各操作器中のシンボルはその例を示すもので、操作
器1の状態は全開、操作器2の状態は半開(開度約50
%)、操作器3の状態は全閉を示している。51U,5
2U,53U及び51D,52D,53Dは設定された
弁開度を増減させるための調整部で、ボタン51U,5
2U,53Uをタッチすることによって設定値を増加さ
せ、ボタン51D,52D,53Dをタッチすることに
よって設定値を減少させることが出来る。それぞれのボ
タンは連続的にタッチすると、そのタッチ時間に応じて
設定値を増加あるいは減少させることが出来る。従っ
て、大まかな設定をアナログ表示部の第3表示部31
A,32A,33Aによって行い、調整部の両ボタン5
1U,52U,53U及び51D,52D,53Dによ
ってその後の微調整を行うことが出来る。もちろん、第
3表示部31A,32A,33Aを利用せず、調整部の
みによって設定することも出来る。
【0021】次に図5及び図6にもとづいて実施の形態
1の動作について説明する。図6のフロー図のS1では
図5におけるCRTプロセッサがCRT1のタッチ入力
を定期的にスキャンしており、タッチした個所の座標を
定周期で認識する。その後S2で、図1の画面上の全て
の表示要素について画面をタッチした個所との座標を照
合する。これはタッチの入力個所から画面の表示位置を
検索するのではなく、画面の表示要素一つ一つについて
タッチ入力の有無を毎周期確認するものである。
【0022】S3では、図1の画面上の操作器1,2,
3毎に操作内容をまとめた操作情報テーブル1を生成
し、図5のユニットバス1に送付する。この結果、操作
器1,2,3によってそれぞれ操作される弁1,2,3
に対応したマルチプレクサ1,2,3が操作情報テーブ
ル1の情報を読み取って各弁1,2,3に操作信号を送
付する。マルチプレクサ1,2,3は操作情報テーブル
1の開閉情報等にもとづいて対応する弁に定周期ごとに
操作信号を送り、一定幅ずつ徐々に開度を変化させる。
ただし、事故時、異常時等においては、設定された開度
への急速変化をマルチプレクサに対して指示することが
可能である。
【0023】続いてS4で操作情報テーブル1の内容が
記録される。記録はスキャンの都度、読み取れる内容を
各弁毎の操作内容として記録する。図示の例は弁1につ
いての記録で、「増」「減」は設定値の増減の操作、
「−」は直前の操作内容である「増」又は「減」が継続
していることを示す。その後S1に戻り、上述の処理が
繰り返されることになる。
【0024】実施の形態2.図2はこの発明の実施の形
態2を示す画面構成図である。ディジタル表示部21,
22,23の第1表示部の例えば21Aを図示のように
タッチすると画面設定部60Aが画面上にポップアップ
表示される。この図において61は制御出力の目標値を
設定する目標値設定部で、テンキーにより構成される。
62は目標値に到達するまでの速度を設定する速度設定
部で、図示のように、急速、ノーマル及び低速のボタン
が設けられ、いずれかを選択してタッチする。63は設
定結果を表示する第5表示部で、上述した目標値と速度
が表示される。64は設定ボタンで、第5表示部63の
設定内容を確認した後、このボタンをタッチすることに
より、目標値と速度が設定登録されることになる。な
お、速度の設定は図6のS3における操作情報テーブル
1の速度の項目にまとめられるが、以後、他の速度が設
定されるまで上記の設定速度が継続することになる。目
標値についても同様である。このようにすることによ
り、ソフトウェアの処理で自動的に開度調整を行うこと
が可能となる。
【0025】実施の形態3.図3はこの発明の実施の形
態3を示す画面構成図である。デイジタル表示部21,
22,23の第1表示部の例えば21Aをタッチすると
画面設定部60Bが画面上にポップアップ表示される。
この画面設定部60Bには、プラントの状況別設定値と
して通常運転時、異常時、緊急時の3つの状況に対して
それぞれ設定すべき目標値と、その目標値に到達するた
めの速度の組み合わせが65,66,67としてあらか
じめ設定されている。65,66,67のうちの一つを
タッチすると、そこに表示されている弁の開度と調整速
度が自動的に設定される。あらかじめ組み合わせの形で
設定されていること以外の処理フロー等については実施
の形態2と同じであるため説明を省略する。この方式に
よつて操作器の調整の手順を単純化すると共に、事故
時、異常時等に際しても設定値を誤ることがないなど、
誤操作防止の効果がある。
【0026】実施の形態4.この発明の実施の形態4と
して、所定の操作器で設定した操作量と同じ値を他の操
作器にも設定し得るようにした実施の形態について説明
する。画面構成は図1のもので、ソフトウェアのコピー
機能を利用して実施し得るため、図1を援用して説明す
る。先ず操作器1に上述した実施の形態1〜3の手法で
操作量21Aを設定する。次に、操作器1のディジタル
表示部21の第1表示部21Aにタッチし、そのまま画
面から手を離さずに操作器2の第1表示部22Aの位置
までドラッグし、そこで画面から手を離してタッチ操作
を終了する。この操作によって操作器1の第1表示部2
1Aに表示された設定値と同じ値を操作器2に設定し、
その値を操作器2の第1表示部22Aに表示することが
出来る。操作器2の設定値は図5のマルチプレクサ2を
通して弁2に送信され、弁1と弁2の開度が同じ値に調
整される。同様の操作方法により操作器1又は2の設定
値を操作器3にも設定することが出来る。
【0027】実施の形態5.この発明の実施の形態5と
して、所定の操作器の設定値にもとづき図6のフロー図
に従って行われた一連の操作内容と同じ操作内容を他の
操作器にも行わせるようにした実施の形態について説明
する。画面構成は図1のもので、ソフトウェアのコピー
機能を利用して実施し得るため、図1を援用して説明す
る。先ず、操作器1の調整部の51U又は51Dを使用
して所定の操作量を設定し、図6のS3で操作情報テー
ブル1として記録する。一連の操作が完了した後、調整
部のボタン、例えば51Uを再度タッチし、そのまま画
面から手を離さずに操作器2のボタン52Uの位置まで
ドラッグし、そこで画面から手を離してタッチ操作を終
了すると、図6のS2の入力処理で、直前のスキャン操
作までの弁1の操作内容、即ち操作記録テーブル1に記
録された弁1の操作内容を弁2の操作内容としてコピー
する処理を開始する。そして途中で操作器2が操作され
ることがなければ、操作記録テーブル1に記録されてい
る弁1の操作内容を全て繰り返すまでこの処理を続け
る。
【0028】操作記録テーブル1には、調整部の増加ボ
タン51U又は減少ボタン51Dへのタッチ状況あるい
はその他の操作内容設定用のボタンへのタッチ状況がス
キャンのタイミング毎に記録されているため、時間的な
経過と、それに対応する操作内容を含めて操作器1の操
作内容と全く同じ操作内容を操作器2で繰り返すことが
出来る。同様の操作方法により、操作器1又は2の操作
内容を操作器3でも繰り返すようにすることが出来る。
操作器2で操作器1の操作内容を繰り返している間に、
操作器3でも操作内容の繰り返しを開始することも可能
となり、複数の操作器を調整する時間を短縮することが
出来る。
【0029】実施の形態6.この発明の実施の形態6と
して複数の操作器を連動させるようにした実施の形態に
ついて説明する。画面構成は図1のものでソフトウェア
のコピー機能を利用して実施し得るため、図1を援用し
て説明する。先ず操作器1の操作を開始する前に選択部
11をタッチし、そのまま画面から手を離さずに操作器
2の選択部12の位置までドラッグし、そこで画面から
手を離してタッチ操作を終了すると、図6のS3の操作
情報テーブル1を生成する際、弁1の操作内容を弁2の
操作内容にコピーする処理を開始する。ここで操作器1
の調整部のボタン51U又は51Dをタッチすると、操
作器2の対応するボタン、即ち52U又は52Dも同時
にタッチされた状態になる。従って操作器1又は2の一
方のみをタッチ操作することにより、他方の操作器の対
応するボタンも連動して操作されることになる。各操作
器を操作する前に、同様の操作を操作器3に対しても行
えば、3つの操作器を連動させることが出来る。なお、
連動状態にある操作器のうち、いずれかの選択部11,
12,13をタッチすると、連動して動作するモードは
解除となり、各操作器毎に操作できる状態となる。
【0030】実施の形態7.この発明の実施の形態7と
して操作内容の取り消しができる実施の形態について説
明する。上述したこの発明の各実施の形態によれば、ソ
フトウェアにより操作器の高機能化を図っているため、
必要のない操作部に誤ってタッチすることにより、必要
のない目標値の設定や、必要のない操作器を操作する結
果になるなど、誤操作要因が生じるため、図4に示すよ
うに、各操作器に取り消し部71,72,73を設け、
これをタッチすることにより直前の操作内容を取り消す
ことができるようにした。これによって早急なリカバリ
ーが可能となるものである。
【0031】
【発明の効果】この発明は以上のように構成され、表示
部に操作器の設定部としての機能を持たせるようにした
ため、操作の容易化と迅速化を図ることが出来る。この
発明はまた、事故時や異常時などプラントの状況に応じ
た操作量と調整速度をあらかじめ設定しておき、状況毎
に選択して設定出来るようにしたため、事故時や異常時
における誤操作を防止し得るものである。
【0032】この発明は更に、複数の操作器を連動させ
たり、所定の操作器の設定値や操作内容を簡単な操作で
他の機器にも設定したり、繰り返し動作させるようにし
たため操作性を一段と向上することが出来るほか、調整
時間の短縮を図ることが出来る。この発明は更にまた、
操作器に取り消し部を設けて直前の操作内容を取り消し
得るようにしたため、誤操作が生じた場合の早急なリカ
バリが可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1及び実施の形態4〜
6を示す画面構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態2を示す画面構成図で
ある。
【図3】 この発明の実施の形態3を示す画面構成図で
ある。
【図4】 この発明の実施の形態7を示す画面構成図で
ある。
【図5】 この発明のシステム構成を示す概略図であ
る。
【図6】 この発明の動作を説明するための処理フロー
チャートである。
【符号の説明】
1,2,3 操作器、 11,12,13 選択部、2
1,22,23 ディジタル表示部、21A,22A,
23A 第1表示部、21B,22B,23B 第2表
示部、31,32,33 アナログ表示部、31A,3
2A,33A 第3表示部、31B,32B,33B
第4表示部、41,42,43 シンボル弁、51U,
51D,52U,52D,53U,53D 調整部、6
0A,60B 画面設定部、61 目標設定部、62
速度設定部、63 第5表示部、64 設定ボタン、7
1,72,73 取り消し部。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラントを構成する機器等を制御する複
    数の操作器をディスプレイ上に表示し、上記ディスプレ
    イの所定の個所をタッチすることにより監視操作を行う
    ようにした画面操作装置において、上記ディスプレイ上
    の上記各操作器に、操作開始と停止時に動作して制御対
    象となる操作器を選択するための選択部と、操作量を設
    定する設定部と、上記操作量の設定値を増減するための
    調整部と、上記設定部によって設定された操作量を表示
    する表示部とを設け、上記各部に操作機能を持たせたこ
    とを特徴とする画面操作装置。
  2. 【請求項2】 表示部は、アナログ表示またはディジタ
    ル表示を有し、いずれかの表示をタッチすることにより
    操作量の設定部として機能し得るようにしたことを特徴
    とする請求項1記載の画面操作装置。
  3. 【請求項3】 表示部のディジタル表示をタッチするこ
    とにより操作量の設定値及び設定値に到達する速度を指
    定し得るようにしたことを特徴とする請求項2記載の画
    面操作装置。
  4. 【請求項4】 プラントの事故時、異常時など複数の状
    況にそれぞれ対応する操作量の設定値とその設定値に到
    達する速度とを状況別設定値としてあらかじめ設定する
    と共に、上記状況別設定値をタッチ操作によって状況毎
    に選択し得るようにしたことを特徴とする請求項3記載
    の画面操作装置。
  5. 【請求項5】 所定の操作器における表示部のアナログ
    表示をタッチし、他の操作器における表示部のアナログ
    表示までドラッグしてタッチを終了することにより、上
    記所定の操作器の表示部に表示された設定値を上記他の
    操作器に設定するようにしたことを特徴とする請求項1
    記載の画面操作装置。
  6. 【請求項6】 所定の操作器における調整部をタッチ
    し、他の操作器における調整部までドラッグしてタッチ
    を終了することにより、上記所定の操作器の操作内容を
    上記他の操作器で繰り返すようにしたことを特徴とする
    請求項1記載の画面操作装置。
  7. 【請求項7】 所定の操作器の選択部をタッチし、他の
    操作器の選択部までドラッグしてタッチを終了すること
    により、いずれか一方の操作器のタッチ操作で他方の操
    作器を同時に同内容で操作させるようにしたことを特徴
    とする請求項1記載の画面操作装置。
  8. 【請求項8】 各操作器に取り消し部を設け、この取り
    消し部へのタッチ操作によりそれぞれの操作器による直
    前の操作内容を取り消し得るようにしたことを特徴とす
    る請求項1記載の画面操作装置。
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