JP2008293392A - ラダープログラミングエディタ - Google Patents

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Abstract

【課題】
プログラマブル・コントローラを実行させるためのラダープログラミングの現場では高速なシンボル入力が求められ、これにはシンボルごとにそれぞれ定められたショートカットキー割り当てをオペレータが覚える必要があった。
【解決手段】
本発明では上記課題を解決するために、プログラマブル・コントローラを実行させるためのラダープログラムを入力するプログラミング・ソフトにおいて、ショートカットキーとシンボルの対応に新たにカーソルの位置情報を加えることにより、シンボルの種類に対するショートカットキーの種類を低減させ、ラダープログラミングの操作性及び入力速度の向上を図る。
【選択図】図4

Description

本発明は、PLC(プログラマブル・ロジック・コントローラ)を実行させるためのプログラミングソフトのラダーシンボルを簡単に入力できるラダープログラミングエディタに関する。
PLC(プログラマブル・ロジック・コントローラ)を実行させるプログラムの形式の一つに、ラダープログラムがある。従来は、特許文献1(特開平7−146642号公報)に記載してあるように、オペレータがシンボル入力の際、画面にメニュー表示を行い、メニュ表示された接点やコイルなどのシンボルを選択してラダープログラミングしていた。また、従来、ほかのラダープログラムの入力方法では、すべてのラダーシンボルに対してそれぞれ一つずつ固有のショートカットキーが割り付けられていた。
特開平7−146642号公報
PLCを実行させるためのラダープログラミングの現場では、通常パソコンのショートカットキーを多用して各種ラダーシンボルを入力する。設備や機械の調整・デバッグ・修正といったプログラミングの最終段階では一般に現場に十分なスペースがなく、かつ高速に入力する必要があるためである。このため、ユーザは十から二十種類程度のラダーシンボルのショートカットキーを覚える必要があり、操作性・入力速度が悪かった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、操作性及び入力速度の向上を図ったラダープログラムの入力方法を提供することを目的とする。
本発明では上記課題を解決するために、PLCを実行させるためのラダープログラムを入力するプログラミング・ソフトにおいて、前記ラダープログラムを画面表示するための表示装置上のカーソル位置を検出し、オペレータがプログラミングを行うためのキーボードによって入力されたキー情報に応じて適切なラダーシンボルを入力することを特徴とするラダープログラミングの入力方法である。
ラダーのシンボルは、前記ラダープログラムを画面上で表示するための表示装置上のすべての位置ですべてのシンボルが入力可能ではなく、シンボルの種類によって入力位置に依存するため、カーソルの位置情報とキーボードからの入力情報を組み合わせることによってオペレータが覚えるショートカットの種類を低減する。
オペレータが覚えるショートカットキー割り当ての種類が低減するため、ラダープログラミングの操作性と入力速度が向上し、使い勝手に優れたラダープログラミングエディタを提供できる。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。図1は本実施例の概念図である。図1において、1aはキーボード、1bはマウス、2は入力シンボル判定手段、3は表示手段、4はカーソル位置検出手段、5は表示装置を示す。キーボード1aは、データ入力に使用される文字キー、テンキー、ファンクションキー等を備え、図3に概略図を示す。マウス1bは、PC(パーソナルコンピュータ)の入力機器で、1つ以上のボタンを備え、マウス本体を移動することによって、画面上のマウスポインタを移動し、マウス上のボタンをクリックすることによってPCにコマンドを送る。
表示手段3は、CRTや液晶表示装置の表示装置5の画面上にカーソルを表示するものである。入力シンボル判定手段は、キーボード1により入力されたキー情報とカーソル位置検出手段4によって検出された現在のカーソルの位置から、適切なシンボルを決定する。
図2は本発明を実施するためのPLC及びプログラミング・ソフトのハードウェア構成を示すブロック図である。
PC6内にあるプロセッサ8は、HDD(ハードディスク・ドライブ)11に格納されているプログラミング・ソフトのプログラムをメモリ12上で実行し、オペレータによるラダープログラミングを制御する。オペレータはキーボード1aによってラダーシンボルを入力する。
表示制御部9はオペレータの作成したラダープログラムを表示装置7に表示する。
オペレータが作成したラダープログラムは、プログラミング・ソフト上でオペレータの指示により、通信部13を介してPLC14に転送される。
PLC14は転送されたラダープログラムの内容に従ってラダー演算を実行する。
図3は、キーボード1aの詳細概略図である。図3において、キーボード1aには、英数字キー43、ファンクションキー44のほかに、Shiftキー26とCtrlキー27とEnterキー28が設けられている。そして、Shiftキー26とCtrlキー27とEnterキー28は、一般的に英数字キー43やファンクションキー44よりキーのサイズが大きくなっている。これは使用頻度やほかのキーとの機能の違いを明確にし、間違わないようにするためである。
次に本実施例のラダープログラムの入力方法の具体的な手順を説明する。図4はラダープログラムの入力画面を示す図である。
図4において、表示画面15には左母線19と右母線20が表示されており、これらに挟まれた部分がラダー表示部21である。ラダー表示部21は縦横の格子状に区切られており、ひとつの構成要素をエレメント22と表現する。ひとつのエレメント22にはひとつのラダーシンボルを入力することができる。また、横方向につながるエレメント群を行23、縦方向につながるエレメント群を列24と表現することとする。ラダー表示部21にはカーソル16があり、カーソル16がある位置にラダーシンボルを入力することができる。
次に図4の表示画面を用いてラダープログラミングの実例について、説明する。
図5はラダープログラミングの一実例である。1行目から2行目までは回路が完成していて、すなわち、1行目1列目にはA接点36、1行目2列目にもA接点、1行目3列目にもA接点が入力され、1行目12列目にコイル37、そして2行目1列目にA接点が入力されている状態を示し、カーソル16は3行目1列目にある。ここでA接点30を入力するため、Enterキー28を押すと図6に示すシンボル入力ウィンドウ38が出現する。I/Oアドレス39とコメント40をキーボード1より入力してOKボタン41を押すと3行目1列目にA接点30が入力され、カーソル16がひとつ右のエレメントに移動する。この状態を図7に示す。
これを繰り返し、カーソル16が最後列である12列目にある時にEnterキー28を押すと、図6に示すシンボル入力ウィンドウ38が出現して接点同様にI/Oアドレス39とコメント40をキーボード10より入力してOKボタン41を押すと、3行目12列目にコイル33が入力される。これを図8に示す。即ち、接点30でもコイル33でもどちらも同じショートカットキーのEnterキー28で入力することができる。Enterキー28の代わりにマウス1bによるダブルクリックでも代用することができる。
次にEnterキー28以外のシンボル入力について、図9を用いて説明する。カーソル16が1列目から11列目にある場合にCtrlキー27とEnterキー28を同時に押すとB接点31が入力される。一方、カーソル16が12列目にある場合にCtrlキー27とEnterキー28を同時に押すとタイマ34が入力される。Enterキー28の代わりにCtrlキー27を押しながらマウス1bによるダブルクリックでも代用することができる。さらに、カーソル16が1列目から9列目にある場合にCtrlキー27とShiftキー26とEnterキー28を同時に押すと比較ボックス32が入力され、カーソル16が10列目から12列目にある場合にCtrlキー27とShiftキー26とEnterキー28を同時に押すと処理ボックス35が入力される。Enterキー28の代わりにCtrlキー27とShiftキー26を押しながらマウス1bによるダブルクリックでも代用することができる。
次にこのような処理を行うための詳細を説明する。ラダープログラミングにおいて、ラダー表示部21の最後列18以外の部分、即ち最前列〜中間列17の部分には、接点は入力することができるが、コイルはできないこととし、さらに最後列18にはコイルは入力することができるが、接点はできないこととする。この場合において、A接点30とコイル33、B接点31とタイマ34、比較ボックス32と処理ボックス35でそれぞれショートカットキー割り付けを兼用とした。これにより利用頻度の高いシンボル6種類がEnterキー28とCtrlキー27とShiftキー26の組み合わせで入力できる。しかもこの3つのキーは通常の英数字キー43やファンクションキー44と比べると特殊なキーであり、キーのサイズも大きい場合が多いため、オペレータにとっては覚えやすくキー入力し易いため、結果ラダー入力操作が容易になり、入力速度も向上する。
本実施例の概念図である。 本発明を実施するためのハードウェア構成図である。 キーボードの概略図である。 ラダー入力画面を示す図である。 入力開始時の画面状態を示す図である。 シンボル入力ウィンドウを示す図である。 シンボル入力ウィンドウを示す図である。 入力終了時の画面状態を示す図である。 カーソルの場所とショートカットキー及びシンボルの対応を示す図である。
符号の説明
1a:キーボード、 1b:マウス、 2:入力シンボル判定手段
3:表示手段、 4:カーソル位置検出手段、 5:表示装置
6:PC(パーソナルコンピュータ)、 8:プロセッサ、 9:表示制御部
11:ハードディスクドライブ(HDD)、 13:通信部、
14:プログラマブル・ロジック・コントローラ、 15:表示画面、
16:カーソル、 19:左母線、 20:右母線、 21:ラダー表示部
22:エレメント、 26:Shiftキー、 27:Ctrlキー
28:Enterキー、 30:A接点、 31:B接点
32:比較ボックス、 33:コイル、 34:タイマ
35:処理ボックス、 38:シンボル入力ウィンドウ
39:I/Oアドレス、 40:コメント、 41:OKボタン
42:キャンセルボタン、 44:ファンクションキー

Claims (2)

  1. プログラマブル・コントローラを実行させるためのラダープログラミングエディタにおいて、
    前記ラダープログラムを画面上で表示するための表示装置と、
    オペレータがプログラミングを行うためのキーボードと、
    前記キーボードにより指定された画面上の位置にカーソルを表示するカーソル表示手段と、
    前記キーボードにより指定されたシンボルを前記カーソルの位置に表示するシンボル表示手段と、
    を具備し、
    前記キーボードにより指定されたキー情報と前記カーソル位置を検出してシンボルを入力することを特徴とするラダープログラミングエディタ。
  2. 前記ラダープログラミングエディタにおいて、キーボード及びマウスと組み合わせてシンボルを入力することを特徴とする請求項1記載のラダープログラミングエディタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009006975A (ja) * 2007-06-29 2009-01-15 Sumitomo Rubber Ind Ltd 空気入りタイヤ
US8869856B2 (en) 2007-06-15 2014-10-28 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. Pneumatic tire

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