JPH11216853A - プリンタシステム - Google Patents

プリンタシステム

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JPH11216853A
JPH11216853A JP10024122A JP2412298A JPH11216853A JP H11216853 A JPH11216853 A JP H11216853A JP 10024122 A JP10024122 A JP 10024122A JP 2412298 A JP2412298 A JP 2412298A JP H11216853 A JPH11216853 A JP H11216853A
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cartridge
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cpu
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幹男 笑喜
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/175Ink supply systems ; Circuit parts therefor
    • B41J2/17503Ink cartridges
    • B41J2/17543Cartridge presence detection or type identification
    • B41J2/17546Cartridge presence detection or type identification electronically

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  • Ink Jet (AREA)
  • Common Mechanisms (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 インクカートリッジがキャリア20に取付け
られると、CPU18によってそれぞれのインクカート
リッジの種類が検出され、ステータス情報としてRAM
34に記憶される。PC12はこのステータス情報を読
み取り、インクカートリッジの取付け状況を検出でき
る。インクカートリッジの誤取付けの場合には、PC1
2は誤取付け位置と正規取付け位置との誤差を検出し、
誤差に応じて印字データのビットマップデータをシフト
する。シフトされたビットマップデータはノズルデータ
に変換され、CPU18に与えられる。 【効果】 取付誤差に応じて印字データのビットマップ
データをシフトするので、インクカートリッジを誤取付
けした場合にも、再取付けせずに印刷することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はプリンタシステムに関
し、特にたとえば2以上のインクカートリッジを有す
る、プリンタシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来技術の一例が平成9年3月
11日付で特開平9−69921号[H04N 1/2
3,B41J 2/21,B41J 2/01,B41
J 25/34,G06F 3/12]公報に開示され
ている。この記録装置およびその記録装置を用いたファ
クシミリ装置では、インクカートリッジを誤取付けした
場合にインクカートリッジの交換を促すメッセージがL
CD等によって表示される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来技術では、イ
ンクカートリッジを再取付けする必要があり、ユーザー
に手間がかかるだけでなく、再取付けの際にカートリッ
ジを破損したり、インク漏れを生じるおそれがあった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、インクカートリ
ッジを誤取付けした場合にも再取付けを必要としない、
プリンタシステムを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、2以上のイ
ンクカートリッジを有するインクジェットプリンタシス
テムにおいて、2以上のインクカートリッジの取付け位
置を検出し、その位置に応じて補正するようにしたこと
を特徴とする、プリンタシステムである。
【0005】
【作用】2以上のインクカートリッジがキャリアに取付
けられ、印刷開始指令が与えられると、それぞれのイン
クカートリッジの種類が検出される。インクカートリッ
ジを誤取付けした場合には、正規取付け位置と誤取付け
位置とのギャップに応じて印字データをシフトしたり、
印字開始位置を補正したりする。
【0006】
【発明の効果】この発明によれば、正規取付け位置と誤
取付け位置とのギャップに応じて印字データをシフトし
たり、印字開始位置を補正するので、インクカートリッ
ジを誤取付けした場合にも再取付けせずに印刷すること
ができる。この発明の上述の目的,その他の目的,特徴
および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細
な説明から一層明らかとなろう。
【0007】
【実施例】図1を参照して、この実施例のプリンタシス
テム10はホスト機としてPC(Personal Computer)1
2を含み、PC12はI/Oインターフェース16を介
してプリンタ14と接続される。すなわち、PC12は
I/Oインターフェース16によってプリンタ14のC
PU18と接続され、PC12とCPU18とは通信す
ることができる。CPU18はまた、パラレルに接続さ
れた信号線によってキャリア20に取付けられたインク
カートリッジと接続される。この実施例では、キャリア
20には2つのインクカートリッジを取付けることがで
き、インクカートリッジが正規取付け位置に取付けられ
た場合には、図2に示すようにキャリア20の左側にカ
ラー用カートリッジ22が取付けられ、右側にモノクロ
用カートリッジ24が取付けられる。
【0008】プリンタ14はまた、フィードモータ26
およびキャリアモータ28を含み、フィードモータ26
およびキャリアモータ28はそれぞれフィードドライバ
30およびキャリアドライバ32によって駆動される。
フィードドライバ30およびキャリアドライバ32に
は、CPU18から駆動パルスが与えられ、この駆動パ
ルス基づいてフィードドライバ30はフィードモータ2
6の駆動電圧を生成し、キャリアドライバ32はキャリ
アモータ28の駆動電圧を生成する。したがって、キャ
リア20は、キャリッジ方向およびフィード方向に移動
される。
【0009】プリンタ14はさらにRAM34を含み、
RAM34にはプリンタのステータス情報が記憶され
る。このステータス情報は、PC12からの要求に従っ
てCPU18によって読み出され、I/Oインターフェ
ース16を介してPC12に与えられる。印刷開始指令
が与えられると、CPU18はそれぞれのインクカート
リッジにシリアルクロックを与える。このシリアルクロ
ックに応答して、それぞれのインクカートリッジに割り
当てられたインクカートリッジの種類を示すIDがCP
U18に与えられる。このIDによって、CPU18は
キャリア20にどの種類のインクカートリッジが取付け
られているかを検出できる。検出されたインクカートリ
ッジの種類は、ステータス情報としてRAM34に記録
される。また、RAM34には、インクカートリッジの
種類以外に、図2に示すキャリア基準位置A、モノクロ
用カートリッジ24の位置B、カラー用カートリッジ2
2の位置C、印刷開始位置D、プリンタ14の現状態
(例えば、印刷中または印刷待機中などの状態)および
キャリア20の絶対位置などのステータス情報も記録さ
れる。つまり、キャリア基準位置Aにアドレス(0x00)
が設定されると、キャリア20がプリンタ14の右端に
ある場合の位置B、位置Cおよび印刷開始位置Dはアド
レス情報で与えられる。このようなステータス情報は、
PC12からの要求に従ってCPU18によってRAM
34から読み出され、I/Oインターフェース16を介
してPC12に与えられる。PC12は、ステータス情
報からインクカートリッジの取付け状況を検出し、その
取付け状況に応じて印字データのビットマップデータを
展開する。モノクロ用カートリッジ24を使用する場合
には、印字データのビットマップデータはメモリ12a
に展開される。また、カラー用カートリッジ22を使用
する場合には、カラー用カートリッジ22から噴射され
る色ごとのビットマップデータが、すなわちイエロー,
シアンおよびマゼンダのビットマップデータがメモリ1
2a,12bおよび12cに展開される。
【0010】たとえば、図2に示すように、正規取付け
位置にインクカートリッジが取付けられた場合には、P
C12は印字データのビットマップデータをそのまま展
開する。そして、PC12はインクカートリッジに設け
られたノズル(図示せず)の配列に合わせてビットマッ
プデータをノズルデータ(印刷データ)に変換し、この
ノズルデータは1ビットずつCPU18に出力される。
【0011】一方、カラー用カートリッジ22とモノク
ロ用カートリッジ24とが間違って取付けられた場合に
は、PC12は現取付け位置(誤取付け位置)と正規取
付け位置との誤差Eを検出する。すなわち、ステータス
情報の位置Bのアドレスと位置Cのアドレスから誤差E
が検出される。なお、誤差Eは機構設計上、予め決定さ
れた値であり、インクカートリッジの取り付け位置に基
づいて誤差Eが検出される。したがって、PC12は誤
差Eで補正して印字データのビットマップデータを展開
する。つまり、使用するインクカートリッジがモノクロ
用カートリッジ24の場合には、印刷開始位置Dまでの
距離が誤差Eだけ短くなるため、図3(A)に示すよう
に、PC12は印字データを誤差Eだけ印刷開始位置D
の方向にシフトしてビットマップデータを展開する。逆
に、カラー用カートリッジ22を使用する場合には、印
刷開始位置Dまでの距離が誤差E分だけ遠くなるため、
図3(B)に示すように、PC12は印字データを誤差
Eだけ印刷開始位置Dとは逆の方向にシフトしてビット
マップデータを展開する。そして、上述同様にビットマ
ップデータをノズルデータに変換して、CPU18に出
力する。
【0012】この実施例によれば、インクカートリッジ
を誤取付けした場合でも、ビットマップデータを補正す
ることによって、再取付けをせずに印刷することができ
る。上述のような動作を、PC12は図4に示すフロー
図に従って処理し、CPU18は図5に示すフロー図に
従って処理する。図4に示すように、印刷指令が与えら
れるとPC12は処理を開始し、ステップS1でステー
タス情報の取得要求を出力する。続く、ステップS3で
は、ステータス情報を受け取り、ステップS5ではイン
クカートリッジが誤取付けかどうかを判断する。ここ
で、“NO”であれば、すなわち正規取付け位置であれ
ば、ステップS7でそのままビットマップデータを展開
する。そして、ステップS9でビットマップデータをノ
ズルデータに変換し、ステップS11でノズルデータを
CPU18に出力し、処理を終了する。
【0013】一方、ステップS5で“YES”であれ
ば、すなわち誤取付けであれば、ステップS13でカラ
ー用カートリッジ22を使用するかどうかを判断する。
ここで、“YES”であれば、ステップS15で現取付
け位置(誤取付け位置)のアドレスと正規取付け位置の
アドレスから誤差Eを検出し、ステップS17で印字デ
ータを誤差Eだけ印刷開始位置Dと逆方向にシフトして
ビットマップデータを展開し、ステップS9に進む。一
方、ステップS13で“NO”であれば、すなわちモノ
クロ用カートリッジ24を使用する場合には、ステップ
S19で現取付け位置(誤取付け位置)のアドレスと正
規取付け位置のアドレスから誤差Eを検出し、ステップ
S21で印字データを誤差Eだけ印刷開始位置方向にシ
フトしてビットマップマップデータを展開し、ステップ
S9に進む。
【0014】図5に示すように、CPU18は印刷指令
が与えられると処理を開始し、ステップS31でインク
カートリッジの種類を検出する。続く、ステップS33
では、ステータス情報をRAM34に書き込み、ステッ
プS35でPC12からステータス情報の取得要求があ
るかどうかを判断する。ここで、“NO”であれば、ス
テップS35に戻るが、“YES”であれば、ステップ
S37でステータス情報をRAM34から読み出し、ス
テップS39でステータス情報をPC12に出力する。
続く、ステップS41でPC12からデータが与えられ
たかどうかを判断し、“NO”であればステップS41
に戻るが、“YES”であればステップS43で与えら
れたノズルデータ(印刷データ)を印刷し、処理を終了
する。
【0015】他の実施例のプリンタシステム10は、印
刷開始位置Dを補正する以外は上述の実施例と同じであ
るため、重複した説明は省略する。このプリンタシステ
ム10では、インクカートリッジが誤取付けされた場合
には、印刷開始位置Dが正規取付け位置と誤取付け位置
との誤差Eで補正される。すなわち、カラー用カートリ
ッジ22を使用する場合には、カラー用カートリッジ2
2は印刷開始位置Dまでの距離が誤差Eだけ遠くなるた
め、CPU18には印刷開始位置Dのアドレスに誤差E
分が加算されたアドレスが与えられる。逆に、モノクロ
用カートリッジを使用する場合には、CPU18には印
刷開始位置Dまでの距離が誤差Eだけ短くなるため、印
刷開始位置Dのアドレスから誤差E分が減算されたアド
レスが与えられる。
【0016】他の実施例によれば、印刷開始位置Dを補
正するので、インクカートリッジを誤取付けした場合に
も、再取付けをせずに印刷することができる。上述のよ
うな動作を、PC12は図6に示すフロー図に従って処
理し、CPU18は図7に示すフロー図に従って処理す
る。図6に示すように、プリンタ14で印刷指令が与え
られると処理を開始し、ステップS51でステータス情
報の取得要求を出力する。続く、ステップS53でステ
ータス情報を受け取り、ステップS55でインクカート
リッジが誤取付けかどうかを判断する。ここで、“N
O”であれば、すなわち正規取付け位置であれば、ステ
ップS57で通常の印刷開始位置Dのアドレスを指示し
て処理を終了するが、“YES”であれば、ステップS
59でカラー用カートリッジ22を使用するかどうかを
判断する。ここで、“YES”であれば、ステップS6
1で正規取付け位置と誤取付け位置との誤差Eを検出
し、ステップS63で印刷開始位置Dから誤差E分だけ
減算したアドレスをCPU18に与えて、処理を終了す
る。一方、ステップS59で“NO”であれば、すなわ
ちモノクロ用カートリッジ24を使用する場合には、ス
テップS55で正規取付け位置と誤取付け位置との誤差
Eを検出し、ステップS65で印刷開始位置Dに誤差E
分だけ加算したアドレスをCPU18に与えて、処理を
終了する。
【0017】図7に示すように、印刷指令が与えられる
とCPU18は処理を開始し、ステップS71でインク
ジェットの種類を検出する。続く、ステップS73で
は、ステータス情報をRAM34に書き込み、ステップ
S75でPC12からステータス情報の取得要求がある
かどうかを判断する。ここで、“NO”であれば、ステ
ップS75に戻るが、“YES”であれば、ステップS
77でステータス情報をRAM34から読み出し、ステ
ップS79でステータス情報をPC12に与える。続
く、ステップS81でPC12から(印刷開始位置Dま
たは補正された印刷開始位置Dの)アドレスが与えられ
たかどうかを判断し、“NO”であればステップS81
に戻るが、“YES”であればステップS83で与えら
れたアドレスに従って印刷し、処理を終了する。
【0018】なお、この実施例では、PC12で誤差E
を検出し、印刷開始位置Dを補正したが、ステータス情
報はRAM34に記憶されているので、プリンタ14に
PC12を接続せずにCPU18で誤差Eを検出し、印
刷開始位置Dを補正してもよい。また、これらの実施例
では、2つのインクカートリッジの場合について説明し
たが、インクカートリッジの取り付け位置のアドレスを
予め設定しておけば、3つ以上インクカートリッジが取
り付けられた場合でも、上述のような効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1実施例のインクカートリッジの移動範囲と
印刷開始位置を示す図解図である。
【図3】インクカートリッジが誤取付けの場合に、図1
実施例に示すPCによって展開されるビットマップデー
タを示す図解図である。
【図4】図1実施例に示すPCの処理の一部を示すフロ
ー図である。
【図5】図1実施例に示すCPUの処理の一部を示すフ
ロー図である。
【図6】他の実施例のPCの処理の一部を示すフロー図
である。
【図7】他の実施例のCPUの処理の一部を示すフロー
図である。
【符号の説明】
10 …プリンタシステム 12 …PC 14 …プリンタ 16 …I/Oインターフェース 18 …CPU 20 …キャリア 22 …カラー用カートリッジ 24 …モノクロ用カートリッジ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年3月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、2以
上のインクカートリッジを有するインクジェットプリン
タシステムにおいて、2以上のインクカートリッジの正
規取付け位置と誤取付け位置との誤差を検出する誤差検
出手段を設け、誤差に応じて印字データをシフトするよ
うにしたことを特徴とする、プリンタシステムである。
請求項2の発明は、2以上のインクカートリッジを有す
るインクジェットプリンタシステムにおいて、2以上の
インクカートリッジの正規取付け位置と誤取付け位置と
の誤差を検出する誤差検出手段を設け、誤差に応じて印
字開始位置を補正するようにしたことを特徴とする、プ
リンタシステムである。請求項3の発明は、第1の位置
にカラー用カートリッジを第2の位置にモノクロ用カー
トリッジをそれぞれ取り付けることができるプリンタシ
ステムであって、カラー用カートリッジとモノクロ用カ
ートリッジとを互いに入れ替えて取り付けた誤取付け状
態を検出する誤取付け検出手段、および誤取付け状態に
おいて第1の位置および第2の位置との差に応じて印字
データをシフトする印字データシフト手段を備える、プ
リンタシステムである。請求項4の発明は、第1の位置
にカラー用カートリッジを第2の位置にモノクロ用カー
トリッジをそれぞれ取り付けることができるプリンタシ
ステムであって、カラー用カートリッジとモノクロ用カ
ートリッジとを互いに入れ替えて取り付けた誤取付け状
態を検出する誤取付け検出手段、および誤取付け状態に
おいて第1の位置および第2の位置との差に応じて印字
開始位置を補正する印字開始位置補正手段を備える、プ
リンタシステムである
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【作用】請求項1の発明および請求項1の発明では、
以上のインクカートリッジがキャリアに取付けられ、印
刷開始指令が与えられると、それぞれのインクカートリ
ッジの種類が検出される。インクカートリッジを誤取付
けした場合には、正規取付け位置と誤取付け位置とのギ
ャップ(誤差)に応じて印字データをシフトしたり、印
字開始位置を補正したりする。特に、請求項1の発明で
は、印字データをシフトする。具体的には、そのギャッ
プないし誤差に応じて、印字開始位置の方向にもしくは
それとは逆の方向に、印字データをシフトして、ビット
マップデータを展開する。また、請求項2の発明では、
印字開始位置を補正するのであるが、具体的には、印字
開始位置のアドレスに誤差に想到する分が加算されまた
は減算される。請求項3の発明または請求項4の発明で
は、正常な場合第1の位置にカラー用カートリッジが取
付けられかつ第2の位置にモノクロ用カートリッジが取
付けられる。誤取付け検出手段は、第1の位置にモノク
ロ用カートリッジが取付けられ第2の位置にカラー用カ
ートリッジが取付けられている誤取付け状態を検出す
る。このとき、第1および第2の位置の差に応じて、請
求項3発明では、請求項1発明と同様にして印字データ
をシフトし、請求項4発明では、請求項2発明と同様に
して印字開始位置を補正する。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2以上のインクカートリッジを有するイン
    クジェットプリンタシステムにおいて、 前記2以上のインクカートリッジの取付け位置を検出
    し、その位置に応じて補正するようにしたことを特徴と
    する、プリンタシステム。
  2. 【請求項2】正規取付け位置と誤取付け位置とのギャッ
    プに応じて印字データを補正する、請求項1記載のプリ
    ンタシステム。
  3. 【請求項3】前記印字データをシフトする、請求項2記
    載のプリンタシステム。
  4. 【請求項4】正規取付け位置と誤取付け位置とのギャッ
    プに応じて印字開始位置を補正する、請求項1記載のプ
    リンタシステム。
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