JPH11314375A - インクカートリッジのインク残量検出装置 - Google Patents

インクカートリッジのインク残量検出装置

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JPH11314375A
JPH11314375A JP10126361A JP12636198A JPH11314375A JP H11314375 A JPH11314375 A JP H11314375A JP 10126361 A JP10126361 A JP 10126361A JP 12636198 A JP12636198 A JP 12636198A JP H11314375 A JPH11314375 A JP H11314375A
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ink
remaining amount
cartridge
remaining
amount
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JP10126361A
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English (en)
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Mikio Shiyouki
幹男 笑喜
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Funai Electric Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/175Ink supply systems ; Circuit parts therefor
    • B41J2/17566Ink level or ink residue control
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
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    • G01F23/80Arrangements for signal processing
    • G01F23/802Particular electronic circuits for digital processing equipment
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling
    • B41J2/175Ink supply systems ; Circuit parts therefor
    • B41J2/17566Ink level or ink residue control
    • B41J2002/17569Ink level or ink residue control based on the amount printed or to be printed

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インクカートリッジに設けられたIDに、種
類情報に加えて識別コードも書き込むことにより、イン
クカートリッジの途中交換に対応する。 【解決手段】 インク残量演算処理部2は、プリンタに
取り付けられたインクカートリッジ1のID10を読み
込み、印字時、そのID10に含まれる識別コードに基
づいてインク残量記憶部4に記憶されているその識別コ
ードのインク残量を読み込む一方、インク残量記憶部4
にその識別コードのインク残量が記憶されていない場合
には、ID10に含まれる種類情報に基づいて基礎デー
タ記憶部3に記憶されているその種類のインク容量を読
み込み、インクドット数カウント部5によって随時カウ
ントされるインクドット数カウント値とインク残量記憶
部4から読み込んだインク残量又は基礎データ記憶部3
から読み込んだインク容量とに基づいて、新たなインク
残量を随時求める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェットプ
リンタに取り付けられるインクカートリッジのインク残
量検出装置に係り、特に、1台のプリンタに同種類の又
は複数種類のインクカートリッジを適宜取り替えながら
印字を行う場合に有効なインクカートリッジのインク残
量検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、インクカートリッジのインク
残量を検出する装置が種々提案されている。例えば、特
開平3−58854号公報には、印字ドット信号を計数
する計数手段と、この計数手段により計数された計数デ
ータを積算データとして記憶する記憶手段と、この記憶
手段の記憶値に基づいてインク残量を検出する検出手段
とを備えた残量指示装置が開示されている(これを従来
技術1という)。
【0003】また、特開平4−316856号公報に
は、インクカートリッジの総インク容量に対応した印字
可能ドット数を記憶する印字可能ドット数記憶手段と、
ヘッドによって実際に印字した印字ドット数を記憶する
印字ドット数記憶手段と、プライミング手段の動作ごと
にインク吸引量を印字ドット数として印字ドット数記憶
手段に加算記憶させる記憶制御手段と、印字可能ドット
数と印字ドット数とからインク残量を求めるインク残量
検出手段とを備えたインクジェットプリンタのインク残
量検出装置が開示されている(これを従来技術2とい
う)。これら従来技術1、2によれば、プリンタに取り
付けられているインクカートリッジのインク残量を検出
することができる。
【0004】ところで近時、インクジェットプリンタの
要求として、フルカラー印字の要求や、耐水性インク等
の対応のために、1台のプリンタに複数種類のインクカ
ートリッジが使用できるようになってきている。そのた
め、1台のプリンタに2個のインクカートリッジ(例え
ば、ブラックインクカートリッジとカラーインクカート
リッジ等)を取り付けることができるタイプのインクジ
ェットプリンタも提供されている。このような印字形態
の多様化によるインクカートリッジの多種類化に伴い、
今後、途中まで使用したインクカートリッジを交換し
て、別のインクカートリッジを取り付けて印字するケー
スが増えてくる可能性がある。
【0005】また、ファクシミリ装置についても、最近
ではファクシミリ機能だけというものは少なく、プリン
タ機能やスキャナ機能を備えた多機能タイプのものが多
くなっている。つまり、従来のようにファクシミリ機能
としてのみ使う場合にはインクカートリッジを途中で交
換する必要はなかったが、プリンタ機能やスキャナ機能
を使う場合には、フルカラー印字の要求や、耐水性イン
ク等の対応のために、これらの要求に合ったインクカー
トリッジに適宜交換して使用することになる。
【0006】このように、最近のインクジェットプリン
タやファクシミリ装置では、複数種類のインクカートリ
ッジを交換しながら使用するが、この場合、それぞれ使
い差しのインクカートリッジがどれだけインクを消費し
て、どれだけ残っているのかを知ることが重要である。
さもないと、印字途中でインクカートリッジを交換した
とき、その交換したインクカートリッジのインク残量が
少なく、印字途中で印字がかすれてしまうと、それまで
の印字が無駄になるからである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来技術1、2のものは、インクカートリッジを一度
プリンタに取り付けると、途中で交換することなく最後
まで使い切ることが前提となっている。そのため、複数
種類のインクカートリッジを途中で交換して使用するよ
うな最近のインクジェットプリンタやファクシミリ装置
では、従来技術1、2をそのまま適用することはできな
い。
【0008】すなわち、従来技術1、2のものは、1つ
のインクカートリッジのインク残量を検出中に、そのイ
ンクカートリッジを取り外して使い差しの別のインクカ
ートリッジを取り付けても、それが使い差しであるかど
うかを認識することができないため、正確なインク残量
が検出できないといった問題があった。ところで、最近
はインクカートリッジの種類情報が書き込まれたIDを
有するインクカートリッジが提供されている。すなわ
ち、IDにプリンタ側(又は、プタンタに接続されたホ
ストコンピュータ側)からクロックを与えることで、イ
ンクカートリッジの種類情報が得られるようになってい
る。
【0009】本発明はこのような問題点を解決すべく創
案されたもので、その目的は、インクカートリッジに設
けられたIDに、種類情報に加えて固有の識別コードも
書き込むことにより、使い差しのインクカートリッジを
再度取り付けて使用するような場合にも対応できるよう
にしたインクカートリッジのインク残量検出装置を提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の請求項1記載のインクカートリッジのイン
ク残量検出装置は、カートリッジの種類情報と固有の識
別コードとが書き込まれたIDを有するインクカートリ
ッジと、インクカートリッジの種類情報とその種類に応
じたインク容量の情報とを予め記憶している基礎データ
記憶部と、インクカートリッジから噴射されたインクド
ット数を随時カウントするカウント部と、インクカート
リッジのインク残量を固有の識別コードに対応させてそ
れぞれ記憶するインク残量記憶部と、プリンタに取り付
けられたインクカートリッジのIDを読み込むととも
に、印字時、そのIDに含まれる識別コードに基づいて
前記インク残量記憶部に記憶されている当該識別コード
のインク残量を読み込む一方、前記インク残量記憶部に
当該識別コードのインク残量が記憶されていない場合に
は、前記IDに含まれる種類情報に基づいて前記基礎デ
ータ記憶部に記憶されているその種類のインク容量を読
み込み、前記カウント部によって随時カウントされるイ
ンクドット数カウント値と前記インク残量記憶部から読
み込んだインク残量又は前記基礎データ記憶部から読み
込んだインク容量とに基づいて、新たなインク残量を随
時求めるインク残量演算処理部と、このインク残量演算
処理部によって随時求められる新たなインク残量を前記
インク残量記憶部に更新記憶するインク残量記憶制御部
とを備えた構成とする。
【0011】また、本発明の請求項2記載のインクカー
トリッジのインク残量検出装置は、請求項1記載のもの
において、プリンタに取り付けられたインクカートリッ
ジのIDに含まれる識別コードに基づき、前記インク残
量記憶部に記憶されている当該識別コードに対応するイ
ンク残量を表示する表示部を備えた構成とする。また、
本発明の請求項3記載のインクカートリッジのインク残
量検出装置は、請求項1又は2記載のものにおいて、前
記インク残量演算処理部による演算の結果、インク残量
が所定量以下になったとき警報を発する警報部を備えた
構成とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は、本発明のインクカ
ートリッジのインク残量検出装置の電気的構成を示すブ
ロック図である。
【0013】インクカートリッジ1には、そのインクカ
ートリッジの種類情報と固有の識別コードとが書き込ま
れたID(本実施形態ではシリアルID)10が設けら
れている。種類情報は、ブラックインクカートリッジ、
カラーインクカートリッジ(イエロー、マゼンタ、シア
ンからなるインクカートリッジ)、フォトインクカート
リッジ(ブラック、薄いマゼンタ、薄いシアンからなる
インクカートリッジ)といった色の区別とカートリッジ
のインク容量の区別とを示す情報となっている。また、
固有の識別コードは、本実施形態では製造番号となって
いる。製造番号は、従来よりインクカートリッジ1の本
体などに印字等される連続番号であり、インクカートリ
ッジによって重複することがないので、個々のインクカ
ートリッジを区別するのに都合のよい番号だからであ
る。ただし、製造番号に限定されるものではなく、要は
個々のインクカートリッジを個別に識別できる番号であ
ればよい。
【0014】また、このインクカートリッジ1のシリア
ルID10から情報を読み込むインク残量演算処理部2
には、図示しないプリンタに取り付け可能なインクカー
トリッジ1の種類情報とその種類に応じたインク容量の
情報とを予め記憶している基礎データ記憶部3と、イン
クカートリッジ1のインク残量を固有の識別コードに対
応させてそれぞれ記憶するインク残量記憶部4とが接続
されている。基礎データ記憶部3には、ブラックインク
カートリッジ、カラーインクカートリッジ、フォトイン
クカートリッジといった色の区別を示す情報と、各カー
トリッジごとの製造時点でのインク容量(ノーマルキャ
パシティー、ハイキャパシティー等)を示す情報とが記
憶されている。
【0015】また、インク残量演算処理部2には、プリ
ンタに取り付けられたインクカートリッジ1から噴射さ
れたインクドット数(カラーインクカートリッジの場合
には各色ごとのインクドット数)を随時カウントするイ
ンクドット数カウント部5のカウント値(インクドット
数カウント値)が随時入力される。また、インク残量演
算処理部2には、プリンタに取り付けられたインクカー
トリッジ1のインク残量を表示する表示部7と、プリン
タに取り付けられたインクカートリッジ1のインク残量
が所定量以下になったとき警報を発する警報部8とが接
続されている。
【0016】また、インク残量演算処理部2の出力は、
インク残量記憶制御部6に導かれており、インク残量記
憶制御部6の出力は、インク残量記憶部4に導かれた構
成となっている。
【0017】インク残量演算処理部2は、プリンタに取
り付けられたインクカートリッジ1のシリアルID10
を読み込むとともに、印字時、そのシリアルID10に
含まれる識別コードに基づいて、インク残量記憶部4に
記憶されているその識別コードのインク残量を読み込
む。このとき、インク残量記憶部4にその識別コードの
インク残量が記憶されていない場合には、シリアルID
に含まれる種類情報に基づいて、基礎データ記憶部3に
記憶されているその種類のインク容量を読み込む。そし
て、インクドット数カウント部5によって随時カウント
されるインクドット数カウント値とインク残量記憶部4
から読み込んだインク残量又は基礎データ記憶部3から
読み込んだインク容量とに基づいて、新たなインク残量
を随時求める演算処理を行うブロックである。
【0018】インク残量記憶制御部6は、このインク残
量演算処理部2によって随時求められる新たなインク残
量を、インク残量記憶部4の該当する識別コードの記憶
領域に更新しながら記憶する処理を行うブロックであ
る。表示部7は、プリンタに取り付けられたインクカー
トリッジ1のシリアルID10に含まれる固有の識別コ
ードに基づき、インク残量記憶部4に記憶されているそ
の識別コードに対応するインク残量を表示するブロック
である。
【0019】次に、上記構成のインク残量検出装置の検
出動作について、図2に示すフローチャートを参照して
説明する。任意のインクカートリッジ1aをプリンタに
取り付けると(ステップS1)、インク残量演算処理部
2は、シリアルクロックをインクカートリッジ1aに出
力して、シリアルIDからそのインクカートリッジ1a
の種類情報と固有の識別コードとを読み込む(ステップ
S2)。ここで、インクカートリッジ1aの種類が例え
ばノーマルキャパシティーのブラックインクカートリッ
ジであり、識別コードが例えば001であったとする。
【0020】インク残量演算処理部2は、この識別コー
ド(001)に基づいて、まず最初に、インク残量記憶
部4に該当する識別コード(001)のインク残量が記
憶されているかどうかを判別する(ステップS3)。こ
こで、今回取り付けられた識別コード(001)のイン
クカートリッジ1aが新規のものである場合には、イン
ク残量記憶部4には識別コード(001)に対応するイ
ンク残量が記憶されていないので、インク残量演算処理
部2は、次にシリアルIDから読み込んだ種類情報(ノ
ーマルキャパシティーのブラックインクカートリッジ)
に基づいて、基礎データ記憶部3に記憶されているその
種類のインク容量(インクドット数)Xoを読み込む
(ステップS4)。
【0021】この後、印字を開始すると、インクドット
数カウント部5は、インクカートリッジ1aから噴射さ
れたインクドット数を随時カウントし(ステップS
5)、そのインクドット数カウント値Xnをインク残量
演算処理部2に随時入力する。インク残量演算処理部2
は、インクドット数カウント部5から随時入力されるイ
ンクドット数カウント値Xnと基礎データ記憶部3から
読み込んだインク容量(インクドット数)Xoとに基づ
いて、新たなインク残量Xa(Xo−Xn)を随時求め
る(ステップS6)。インク残量記憶制御部6は、この
インク残量演算処理部2によって随時求められる新たな
インク残量Xaを、インク残量記憶部4の新たな記憶領
域に、識別コード(001)に対応させて随時更新しな
がら記憶する(ステップS7)。
【0022】また、インク残量演算処理部2は、インク
カートリッジ1aをプリンタに取り付けることによって
基礎データ記憶部3から読み込んだインク容量Xoを、
インク残量として表示部7に表示するとともに、印字を
開始することによってインク残量演算処理部2により随
時演算されるインクカートリッジ1aのインク残量Xa
を、表示部7に表示する(ステップS8)。この表示に
より、ユーザはプリンタに取り付けたインクカートリッ
ジ1aのインク残量を目視により確認することができる
ので、印字を開始する前に、インク残量が十分であるの
かどうかを見極めることができる。
【0023】一方、このインクカートリッジ1aをプリ
ンタから取り外し、別のインクカートリッジ1bをプリ
ンタに取り付けると(ステップS1)、インク残量演算
処理部2は、シリアルクロックをインクカートリッジ1
bに出力して、シリアルIDからそのインクカートリッ
ジ1bの種類情報と固有の識別コードとを読み込む(ス
テップS2)。
【0024】ここで、インクカートリッジ1bの種類が
例えばハイキャパシティーのカラーインクカートリッジ
であり、識別コードが例えば002であったとする。ま
た、このインクカートリッジ1bが前回使われた使い差
しのものであったとすると、インク残量記憶部4には、
識別コード(002)に対応するインク残量Yaがすで
に記憶されている。ただし、インク残量Yaは、本来は
イエロー、マゼンタ、シアンの各色のインク残量を含む
ものであるが、ここでは説明を簡単なものとするため
に、インク残量Yaが例えばイエローのインク残量のみ
を示しているものとし、以下の説明ではこのイエローの
インク残量のみに着目して説明を行うものとする。
【0025】インク残量演算処理部2は、この識別コー
ド(002)に基づいて、インク残量記憶部4に記憶さ
れている該当する識別コード(002)のインク残量Y
aを読み込む(ステップS3,S9)。この後、印字を
開始すると、インクドット数カウント部5は、インクカ
ートリッジ1bから噴射されたイエローのインクドット
数を随時カウントし(ステップS5)、そのインクドッ
ト数カウント値Ynをインク残量演算処理部2に随時入
力する。
【0026】インク残量演算処理部2は、インクドット
数カウント部5から随時入力されるインクドット数カウ
ント値Ynとインク残量記憶部4から読み込んだインク
残量Yaとに基づいて、新たなインク残量Yb(Ya−
Yn)を随時求める(ステップS6)。インク残量記憶
制御部6は、このインク残量演算処理部2によって随時
求められる新たなインク残量Ybを、インク残量記憶部
4の該当する識別コード(002)の記憶領域に更新し
ながら記憶する(ステップS7)。
【0027】また、インク残量演算処理部2は、インク
残量記憶部4から読み込んだインクカートリッジ1bの
インク残量Yaを、表示部7に表示するとともに、印字
を開始することによってインク残量演算処理部2により
随時演算されるインクカートリッジ1bのインク残量X
bを、表示部7に表示する(ステップS8)。この表示
により、ユーザはプリンタに取り付けたインクカートリ
ッジ1bのインク残量を目視により確認することができ
るので、印字を開始する前に、インク残量が十分である
のかどうかを見極めることができる。
【0028】ところで、インク残量演算処理部2では、
このようにして適宜交換されたインクカートリッジ1
a,1b・・・のインク残量Xa,Yb・・・を演算に
よって随時求める他に、この求めたインク残量(インク
ドット数)Xa,Yb・・・が所定のインクドット数に
なったかどうかの判断も行っている(ステップS1
0)。ここで、所定のインクドット数とは、途中で交換
することなく所定枚数の印字を行うことができる程度の
インクドット数をいい、その値は予め内部に設定されて
いるものとする。
【0029】そして、この判断の結果、インク残量X
a,Yb・・・が所定のインクドット数に達した場合に
は、警報部8より例えばブザー音や電子音を発して、ユ
ーザにインク残量不足を知らせるようになっている(ス
テップS11)。また、これにあわせて、表示部7にイ
ンク交換指示のメッセージを表示するようにしてもよ
い。このように、本発明のインク残量検出装置によれ
ば、複数種類のインクカートリッジを適宜交換しながら
使用する場合に、使い差しのインクカートリッジを再度
プリンタに取り付けて使用しても、そのインクカートリ
ッジのインク残量を正確に検出することができるもので
ある。
【0030】なお、上記実施形態では、インク残量記憶
部4に各識別コードに対応したインク残量を記憶するよ
うに構成しているが、インク残量記憶部4の代わりに、
各識別コードに対応したインクドット数積算値を記憶す
るインクドット数記憶部を設けてもよい。この場合、イ
ンク残量演算処理部2は、インクドット数記憶部から読
み込んだインクドット数積算値と、インクドット数カウ
ント部5によってカウントされたインクドット数カウン
ト値と、基礎データ記憶部3から読み込んだインク容量
とに基づき、(インク容量−インクドット数積算値−イ
ンクドット数カウント値)の演算を行って、インク残量
を求めることになる。また、インク残量記憶制御部6
は、(インクドット数積算値+インクドット数カウント
値)を新たなインクドット数積算値として、インク残量
記憶部4の該当する識別コードの記憶領域に更新しなが
ら記憶することになる。
【0031】また、上記実施形態では、1台のプリンタ
に1個のインクカートリッジを取り付ける場合について
説明しているが、1台のプリンタに2個のインクカート
リッジを取り付けることができるタイプのものであって
も、それぞれのインクカートリッジについて上記の処理
(ステップS1〜ステップS11)を行えばよい。な
お、このインク残量検出装置は、プリンタの内部で持っ
ていてもよいし、プリンタを接続しているホストコンピ
ュータ側で持っていてもよい。ホストコンピュータ側で
持っている場合には、1台のホストコンピュータに対し
て複数台のプリンタが接続されている場合に、使用途中
のインクカートリッジを別のプリンタに取り付けても、
そのインクカートリッジのインク残量を正確に検出する
ことができるといった利点がある。
【0032】また、本実施形態では、インクカートリッ
ジに書き込むIDをシリアルIDとして説明している
が、これに限定されるものではなく、インクカートリッ
ジの種類情報と固有の識別コードとが書き込まれたID
であれば、インク残量演算処理部2で読み込み可能など
のような形式のIDであってもよい。
【0033】図3は、種類情報を書き込むための不揮発
性メモリ(例えば、NVRAM等)を有するインクカー
トリッジに本発明のインク残量検出装置を適用した例を
示している。すなわち、インクカートリッジ1に設けら
れた不揮発性メモリ20に、インクカートリッジの種類
情報に加えてインク残量を書き込むようにしたものであ
る。そのため、本実施形態のインク残量検出装置では、
図1に示すインク残量記憶部4が不要となり、インク残
量記憶制御部6の出力が不揮発性メモリ20に導かれた
構成となっている。また、インク残量を不揮発性メモリ
20に直接書き込むようにしたので(すなわち、個々の
インクカートリッジ自体にインク残量のデータを持たせ
るようにしたので)、個々のインクカートリッジを区別
するための固有の識別コードも不要となる。その他の構
成は、図1に示すものと全く同様である。
【0034】また、インク残量の検出処理も、インク残
量演算処理部2で随時演算されるインク残量を不揮発性
メモリ20に更新しながら記憶させる他は(つまり、図
2のステップS7の処理が異なる他は)、図2に示した
ステップS1〜ステップS11の処理と全く同様であ
る。
【0035】
【発明の効果】本発明のインクカートリッジのインク残
量検出装置は、カートリッジの種類情報と固有の識別コ
ードとが書き込まれたIDを有するインクカートリッジ
と、インクカートリッジの種類情報とその種類に応じた
インク容量の情報とを予め記憶している基礎データ記憶
部と、インクカートリッジから噴射されたインクドット
数を随時カウントするカウント部と、インクカートリッ
ジのインク残量を固有の識別コードに対応させてそれぞ
れ記憶するインク残量記憶部と、プリンタに取り付けら
れたインクカートリッジのIDを読み込むとともに、印
字時、そのIDに含まれる識別コードに基づいてインク
残量記憶部に記憶されている当該識別コードのインク残
量を読み込む一方、インク残量記憶部に当該識別コード
のインク残量が記憶されていない場合には、IDに含ま
れる種類情報に基づいて基礎データ記憶部に記憶されて
いるその種類のインク容量を読み込み、カウント部によ
って随時カウントされるインクドット数カウント値とイ
ンク残量記憶部から読み込んだインク残量又は基礎デー
タ記憶部から読み込んだインク容量とに基づいて、新た
なインク残量を随時求めるインク残量演算処理部と、こ
のインク残量演算処理部によって随時求められる新たな
インク残量をインク残量記憶部に更新記憶するインク残
量記憶制御部とを備えた構成としている。これにより、
例えば使用途中にインクカートリッジを交換し、別の使
い差しのインクカートリッジを再度取り付けた場合であ
っても、そのインクカートリッジのインク残量を正確に
検出することができる。
【0036】また、本発明のインクカートリッジのイン
ク残量検出装置は、プリンタに取り付けられたインクカ
ートリッジのIDに含まれる識別コードに基づき、イン
ク残量記憶部に記憶されているその識別コードに対応す
るインク残量を表示する表示部を備えた構成としてい
る。これにより、ユーザはプリンタに取り付けたインク
カートリッジのインク残量を目視により確認することが
できるので、印字を開始する前に、インク残量が十分で
あるのかどうかを見極めることができる。
【0037】また、本発明のインクカートリッジのイン
ク残量検出装置は、インク残量演算処理部による演算の
結果、インク残量が所定量以下になったとき警報を発す
る警報部を備えた構成としている。これにより、ユーザ
はプリンタに取り付けたインクカートリッジのインク残
量が不足していることを警報音によって知ることができ
るので、表示内容を確認しなかった場合でも、印字を開
始する前にインク残量が十分であるのかどうかの見極め
を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインクカートリッジのインク残量検出
装置の電気的構成を示すブロック図である。
【図2】本発明のインク残量検出装置の検出動作を説明
するためのフローチャートである。
【図3】種類情報を書き込むための不揮発性メモリを有
するインクカートリッジに本発明のインク残量検出装置
を適用した例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1,1a,1b インクカートリッジ 2 インク残量演算処理部 3 基礎データ記憶部 4 インク残量記憶部 5 インクドット数カウント部 6 インク残量記憶制御部 7 表示部 8 警報部 10 ID(シリアルID)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カートリッジの種類情報と固有の識別コ
    ードとが書き込まれたIDを有するインクカートリッジ
    と、 前記種類情報とその種類に応じたインク容量の情報とを
    予め記憶している基礎データ記憶部と、 インクカートリッジから噴射されたインクドット数を随
    時カウントするカウント部と、 インクカートリッジのインク残量を固有の識別コードに
    対応させてそれぞれ記憶するインク残量記憶部と、 プリンタに取り付けられたインクカートリッジのIDを
    読み込むとともに、印字時、そのIDに含まれる識別コ
    ードに基づいて前記インク残量記憶部に記憶されている
    当該識別コードのインク残量を読み込む一方、前記イン
    ク残量記憶部に当該識別コードのインク残量が記憶され
    ていない場合には、前記IDに含まれる種類情報に基づ
    いて前記基礎データ記憶部に記憶されているその種類の
    インク容量を読み込み、前記カウント部によって随時カ
    ウントされるインクドット数カウント値と前記インク残
    量記憶部から読み込んだインク残量又は前記基礎データ
    記憶部から読み込んだインク容量とに基づいて、新たな
    インク残量を随時求めるインク残量演算処理部と、 このインク残量演算処理部によって随時求められる新た
    なインク残量を前記インク残量記憶部に更新記憶するイ
    ンク残量記憶制御部とを備えたことを特徴とするインク
    カートリッジのインク残量検出装置。
  2. 【請求項2】 プリンタに取り付けられたインクカート
    リッジのIDに含まれる識別コードに基づき、前記イン
    ク残量記憶部に記憶されている当該識別コードに対応す
    るインク残量を表示する表示部を備えたことを特徴とす
    る請求項1記載のインクカートリッジのインク残量検出
    装置。
  3. 【請求項3】 前記インク残量演算処理部による演算の
    結果、インク残量が所定量以下になったとき警報を発す
    る警報部を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記
    載のインクカートリッジのインク残量検出装置。
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