JPH04316856A - インクジェットプリンタのインク残量検出装置 - Google Patents
インクジェットプリンタのインク残量検出装置Info
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- JPH04316856A JPH04316856A JP8529591A JP8529591A JPH04316856A JP H04316856 A JPH04316856 A JP H04316856A JP 8529591 A JP8529591 A JP 8529591A JP 8529591 A JP8529591 A JP 8529591A JP H04316856 A JPH04316856 A JP H04316856A
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- Japan
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- dots
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- printed
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- 230000037452 priming Effects 0.000 claims abstract description 24
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 230000015654 memory Effects 0.000 abstract description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/175—Ink supply systems ; Circuit parts therefor
- B41J2/17566—Ink level or ink residue control
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】〔発明の目的〕
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェットプリン
タのインク残量検出装置に関する。
タのインク残量検出装置に関する。
【0003】
【従来の技術】この種のインクジェットプリンタは、ヘ
ッドノズルから液状のインクを微粒子にして噴射させ、
用紙面に印字するようになっており、インクはインクカ
ートリッジによって供給する。
ッドノズルから液状のインクを微粒子にして噴射させ、
用紙面に印字するようになっており、インクはインクカ
ートリッジによって供給する。
【0004】ところで、印字途中でのインク切れを防止
するために、インク切れを検出するようにしたインクジ
ェットプリンタがある。このインク切れの検出は、イン
クカートリッジ内に一対の電極を設け、インク減少時に
液面が電極よりも低下すると、電極間に電流が流れなく
なることで、インク切れを検出するようにしていた。ま
た、特開平1−120353号公報に記載されているよ
うに、インクの液面に磁性体の浮きを浮かべ、この浮き
がインク減少時に降下すると、インクタンクの側部に配
置した磁気センサに接近することで、インク切れを検出
するようにしていた。
するために、インク切れを検出するようにしたインクジ
ェットプリンタがある。このインク切れの検出は、イン
クカートリッジ内に一対の電極を設け、インク減少時に
液面が電極よりも低下すると、電極間に電流が流れなく
なることで、インク切れを検出するようにしていた。ま
た、特開平1−120353号公報に記載されているよ
うに、インクの液面に磁性体の浮きを浮かべ、この浮き
がインク減少時に降下すると、インクタンクの側部に配
置した磁気センサに接近することで、インク切れを検出
するようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記のように、従来は
、インクの液面の低下から直接的にインク切れを検出し
ていたので、インクカートリッジに電極や磁性体の浮き
等を設けなければならず、インクカートリッジのコスト
が高くなっていた。
、インクの液面の低下から直接的にインク切れを検出し
ていたので、インクカートリッジに電極や磁性体の浮き
等を設けなければならず、インクカートリッジのコスト
が高くなっていた。
【0006】また、インクカートリッジ内のインクが無
くなる前のインク切れを検出するのみで、インク残量の
検出はできなかった。
くなる前のインク切れを検出するのみで、インク残量の
検出はできなかった。
【0007】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、インクカートリッジのコストが高くならず、イ
ンク残量を正確に検出することができるインクジェット
プリンタのインク残量検出装置を提供することを目的と
するものである。
もので、インクカートリッジのコストが高くならず、イ
ンク残量を正確に検出することができるインクジェット
プリンタのインク残量検出装置を提供することを目的と
するものである。
【0008】〔発明の構成〕
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、インクを噴射
して印字するヘッドノズルを有するヘッドと、インクを
収容したインクカートリッジ8と、ヘッドノズルに負圧
をかけてインクを吸引するプライミング手段9とを備え
たインクジェットプリンタにおいて、前記インクカート
リッジ8の総インク容量に対応した印字可能ドット数を
記憶する印字可能ドット数記憶手段27と、前記ヘッド
によって実際に印字した印字ドット数を記憶する印字ド
ット数記憶手段28と、前記プライミング手段9の動作
毎に、インク吸引量を印字ドット数として前記印字ドッ
ト数記憶手段28に加算記憶させる記憶制御手段30と
、前記印字可能ドット数と印字ドット数とからインク残
量を求めるインク残量検出手段31とを備えたものであ
る。
して印字するヘッドノズルを有するヘッドと、インクを
収容したインクカートリッジ8と、ヘッドノズルに負圧
をかけてインクを吸引するプライミング手段9とを備え
たインクジェットプリンタにおいて、前記インクカート
リッジ8の総インク容量に対応した印字可能ドット数を
記憶する印字可能ドット数記憶手段27と、前記ヘッド
によって実際に印字した印字ドット数を記憶する印字ド
ット数記憶手段28と、前記プライミング手段9の動作
毎に、インク吸引量を印字ドット数として前記印字ドッ
ト数記憶手段28に加算記憶させる記憶制御手段30と
、前記印字可能ドット数と印字ドット数とからインク残
量を求めるインク残量検出手段31とを備えたものであ
る。
【0010】
【作用】本発明では、印字時において、ヘッドによって
実際に印字した印字ドット数を印字ドット数記憶手段2
8に記憶させる。また、プライミング手段9の動作毎に
おいて、記憶制御手段30により、インク吸引量を印字
ドット数として前記印字ドット数記憶手段28に加算記
憶させる。
実際に印字した印字ドット数を印字ドット数記憶手段2
8に記憶させる。また、プライミング手段9の動作毎に
おいて、記憶制御手段30により、インク吸引量を印字
ドット数として前記印字ドット数記憶手段28に加算記
憶させる。
【0011】そして、インク残量の確認時には、インク
残量検出手段31により、印字可能ドット数記憶手段2
7に記憶されたインクカートリッジ8の総インク容量に
対応した印字可能ドット数と、前記印字ドット数記憶手
段28に記憶された印字ドット数とからインク残量を求
める。
残量検出手段31により、印字可能ドット数記憶手段2
7に記憶されたインクカートリッジ8の総インク容量に
対応した印字可能ドット数と、前記印字ドット数記憶手
段28に記憶された印字ドット数とからインク残量を求
める。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例の構成を図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0013】図2はインクジェットプリンタの平面図を
示している。プリンタケース1の上面に開口部2が設け
られ、この開口部2に臨んで、プラテン3とガイド軸4
とが平行に架設されている。
示している。プリンタケース1の上面に開口部2が設け
られ、この開口部2に臨んで、プラテン3とガイド軸4
とが平行に架設されている。
【0014】プラテン3は、回転自在に支持され、ステ
ッピングモータ5の動力により複数のギヤ6を介して回
転駆動される。
ッピングモータ5の動力により複数のギヤ6を介して回
転駆動される。
【0015】ガイド軸4にはキャリッジ7が移動可能に
設けられ、このキャリッジ7は図示しないステッピング
モータの動力により移動される。このキャリッジ7には
、インクカートリッジ8が交換自在に装着されている。 インクカートリッジ8は、定量のインクを収容し、イン
クを噴射するヘッドノズルを有するヘッドが一体に設け
られている。
設けられ、このキャリッジ7は図示しないステッピング
モータの動力により移動される。このキャリッジ7には
、インクカートリッジ8が交換自在に装着されている。 インクカートリッジ8は、定量のインクを収容し、イン
クを噴射するヘッドノズルを有するヘッドが一体に設け
られている。
【0016】また、プラテン3の一端側にはプライミン
グ手段9が配設されている。このプライミング手段9は
、本件出願人による特願平2−275709号の如く、
ポンプと、このポンプを駆動するステッピングモータと
、ポンプの吸引側にチューブを介して接続されているキ
ャップ部材とを備え、1回のポンプ動作でインク吸引量
を正確に管理できる構造となっている。そして、プライ
ミング手段9の前にキャリッジ7が移動されると、前記
ヘッドノズルにキャップ部材が被さり、ヘッドノズルの
インクの乾きを防止し、かつ、ポンプの動作により、ヘ
ッドノズルに負圧をかけてインクを吸引し、目詰まりを
防止する。なお、プライミング動作は、インクカートリ
ッジの交換時、所定量印字毎に行われるとともに、任意
にも行える。
グ手段9が配設されている。このプライミング手段9は
、本件出願人による特願平2−275709号の如く、
ポンプと、このポンプを駆動するステッピングモータと
、ポンプの吸引側にチューブを介して接続されているキ
ャップ部材とを備え、1回のポンプ動作でインク吸引量
を正確に管理できる構造となっている。そして、プライ
ミング手段9の前にキャリッジ7が移動されると、前記
ヘッドノズルにキャップ部材が被さり、ヘッドノズルの
インクの乾きを防止し、かつ、ポンプの動作により、ヘ
ッドノズルに負圧をかけてインクを吸引し、目詰まりを
防止する。なお、プライミング動作は、インクカートリ
ッジの交換時、所定量印字毎に行われるとともに、任意
にも行える。
【0017】また、プリンタケース1内には、後述する
制御回路を搭載したプリント配線基板10が設けられて
いる。
制御回路を搭載したプリント配線基板10が設けられて
いる。
【0018】さらに、プリンタケース1の上面には、電
源スイッチ11、複数のオペレーションスイッチ12〜
15が設けられている。
源スイッチ11、複数のオペレーションスイッチ12〜
15が設けられている。
【0019】図1は前記プリント配線基板に搭載された
制御回路の構成図を示している。21は制御部で、この
制御部21は、印字データを入力し、そして、ヘッドを
駆動するヘッド駆動部22、キャリッジ7のステッピン
グモータを駆動するキャリッジ駆動部23、プラテン3
のステッピングモータ5を駆動する紙送り駆動部24を
制御して印字を行う。また、プライミング手段9のポン
プのステッピングモータを駆動するポンプ駆動部25を
制御してプライミングを行う。
制御回路の構成図を示している。21は制御部で、この
制御部21は、印字データを入力し、そして、ヘッドを
駆動するヘッド駆動部22、キャリッジ7のステッピン
グモータを駆動するキャリッジ駆動部23、プラテン3
のステッピングモータ5を駆動する紙送り駆動部24を
制御して印字を行う。また、プライミング手段9のポン
プのステッピングモータを駆動するポンプ駆動部25を
制御してプライミングを行う。
【0020】また、制御部21には記憶部26が接続さ
れている。この記憶部26には、インクカートリッジ8
の総インク容量から求まる印字可能ドット数を記憶する
印字可能ドット数記憶手段27と、ヘッドによって実際
に印字した印字ドット数を記憶する印字ドット数記憶手
段28と、1行分の印字ドット数をカウントするカウン
タ29とを備えている。なお、印字可能ドット数記憶手
段27や印字ドット数記憶手段28は、不揮発性メモリ
からなる。
れている。この記憶部26には、インクカートリッジ8
の総インク容量から求まる印字可能ドット数を記憶する
印字可能ドット数記憶手段27と、ヘッドによって実際
に印字した印字ドット数を記憶する印字ドット数記憶手
段28と、1行分の印字ドット数をカウントするカウン
タ29とを備えている。なお、印字可能ドット数記憶手
段27や印字ドット数記憶手段28は、不揮発性メモリ
からなる。
【0021】また、制御部21は、プライミング手段9
の動作毎に、インク吸引量を印字ドット数として印字ド
ット数記憶手段28に加算記憶させる記憶制御手段30
の機能と、印字可能ドット数と実際の印字ドット数とか
らインク残量を求めるインク残量検出手段31の機能と
、インク残量を表示出力させる表示出力手段32の機能
とをソフトウエアとして備えている。
の動作毎に、インク吸引量を印字ドット数として印字ド
ット数記憶手段28に加算記憶させる記憶制御手段30
の機能と、印字可能ドット数と実際の印字ドット数とか
らインク残量を求めるインク残量検出手段31の機能と
、インク残量を表示出力させる表示出力手段32の機能
とをソフトウエアとして備えている。
【0022】次に、本実施例の作用を図3を参照して説
明する。
明する。
【0023】まず、新しいインクカートリッジ8に交換
するところ(ステップ4)から説明する。
するところ(ステップ4)から説明する。
【0024】スイッチ12を押しながら電源スイッチ1
1をオンすることにより(ステップ5)、交換モードに
入る。
1をオンすることにより(ステップ5)、交換モードに
入る。
【0025】印字動作中以外は、キャリッジ7はプライ
ミング手段9の前に格納されているので、キャリッジ7
に装着されたインクカートリッジ8に触れることはでき
ないが、交換モードに入ると、制御部21はキャリッジ
駆動部23を介してステッピングモータを駆動し、キャ
リッジ7を印字領域の中央へ移動させ(ステップ6)、
インクカートリッジ8を交換可能となる。
ミング手段9の前に格納されているので、キャリッジ7
に装着されたインクカートリッジ8に触れることはでき
ないが、交換モードに入ると、制御部21はキャリッジ
駆動部23を介してステッピングモータを駆動し、キャ
リッジ7を印字領域の中央へ移動させ(ステップ6)、
インクカートリッジ8を交換可能となる。
【0026】そして、キャリッジ7のメカニカルロック
を解除して新しいインクカートリッジ8に付け替え、再
びメカニカルロックをかける(ステップ7)。
を解除して新しいインクカートリッジ8に付け替え、再
びメカニカルロックをかける(ステップ7)。
【0027】交換完了後、スイッチ12をオンすること
により(ステップ8)、制御部21は印字ドット数記憶
手段28の記憶内容をクリアさせ、キャリッジ7をプラ
イミング手段9の前に移動させる(ステップ9)。
により(ステップ8)、制御部21は印字ドット数記憶
手段28の記憶内容をクリアさせ、キャリッジ7をプラ
イミング手段9の前に移動させる(ステップ9)。
【0028】キャリッジ7がプライミング手段9の前に
移動すると、ヘッドノズルにキャップ部材が被さり、こ
の状態で、プライミングを行う(ステップ10)。制御
部21はポンプ駆動部25を介してポンプのステッピン
グモータを駆動し、ポンプの動作により、ヘッドノズル
に負圧をかけてインクを吸引する。
移動すると、ヘッドノズルにキャップ部材が被さり、こ
の状態で、プライミングを行う(ステップ10)。制御
部21はポンプ駆動部25を介してポンプのステッピン
グモータを駆動し、ポンプの動作により、ヘッドノズル
に負圧をかけてインクを吸引する。
【0029】そして、プライミングによるインク吸引量
は印字ドット数として換算できるので、制御部21の記
憶制御手段30の機能により、換算された印字ドット数
を印字ドット数記憶手段28に記憶させる(ステップ1
1)。
は印字ドット数として換算できるので、制御部21の記
憶制御手段30の機能により、換算された印字ドット数
を印字ドット数記憶手段28に記憶させる(ステップ1
1)。
【0030】なお、ステップ5で交換モードにセットし
たが、インクカートリッジ8を交換しない場合には、電
源スイッチ11をオフすることにより、キャリッジ7を
プライミング手段9の前へ移動させ(ステップ12、1
3)、印字待機状態に復帰する。その後に電源が切れる
。
たが、インクカートリッジ8を交換しない場合には、電
源スイッチ11をオフすることにより、キャリッジ7を
プライミング手段9の前へ移動させ(ステップ12、1
3)、印字待機状態に復帰する。その後に電源が切れる
。
【0031】次に、印字時について説明する。
【0032】用紙がプラテン3にセットされ、印字スタ
ートが指示されると、カウンタ29のカウント値をクリ
アし、1行印字する(ステップ14)。この印字は、キ
ャリッジ7が移動しながら、ヘッドノズルからインクを
噴射して用紙に印字する。このとき、ヘッドによって実
際に印字した印字ドット数がカウンタ29でカウントさ
れる。
ートが指示されると、カウンタ29のカウント値をクリ
アし、1行印字する(ステップ14)。この印字は、キ
ャリッジ7が移動しながら、ヘッドノズルからインクを
噴射して用紙に印字する。このとき、ヘッドによって実
際に印字した印字ドット数がカウンタ29でカウントさ
れる。
【0033】1行印字したら、カウンタ29でカウント
された印字ドット数を印字ドット数記憶手段28に加算
記憶させる(ステップ15)。
された印字ドット数を印字ドット数記憶手段28に加算
記憶させる(ステップ15)。
【0034】このように、ステップ14、15を繰り返
して印字を行う。
して印字を行う。
【0035】そして、総合計枚数が50枚印字終了した
ら(ステップ16)、キャリッジ7をプライミング手段
9の前へ移動させ(ステップ17)、前述と同様にプラ
イミングを行う(ステップ18)。
ら(ステップ16)、キャリッジ7をプライミング手段
9の前へ移動させ(ステップ17)、前述と同様にプラ
イミングを行う(ステップ18)。
【0036】このプライミングによるインク吸引量を印
字ドット数として換算し、制御部21の記憶制御手段3
0の機能により、印字ドット数記憶手段28に記憶させ
る(ステップ19)。
字ドット数として換算し、制御部21の記憶制御手段3
0の機能により、印字ドット数記憶手段28に記憶させ
る(ステップ19)。
【0037】そして、印字継続中であれば、ステップ1
4に戻ってフローを継続する(ステップ20)。
4に戻ってフローを継続する(ステップ20)。
【0038】次に、印字を行う前などにおいて、インク
残量を確認する場合について説明する。
残量を確認する場合について説明する。
【0039】スイッチ14を押しながら電源スイッチ1
1をオンし(ステップ1、2)、テスト印字モードにセ
ットする。なお、用紙をプラテン3にセットしておく。
1をオンし(ステップ1、2)、テスト印字モードにセ
ットする。なお、用紙をプラテン3にセットしておく。
【0040】制御部21は、インク残量検出手段31の
機能により、印字可能ドット数記憶手段27に記憶され
た印字可能ドット数と、印字ドット数記憶手段28に前
述のようにして記憶された実際の印字ドット数とからイ
ンク残量を求める。そして、表示出力手段32の機能に
より、インク残量を表示出力させる。
機能により、印字可能ドット数記憶手段27に記憶され
た印字可能ドット数と、印字ドット数記憶手段28に前
述のようにして記憶された実際の印字ドット数とからイ
ンク残量を求める。そして、表示出力手段32の機能に
より、インク残量を表示出力させる。
【0041】このインク残量の表示出力は、用紙に印字
する方法を採っており、図4に示すように、総インク容
量(Full)の長さに対して、インク残量の長さに相
当する棒グラフとして表示する(ステップ3)。
する方法を採っており、図4に示すように、総インク容
量(Full)の長さに対して、インク残量の長さに相
当する棒グラフとして表示する(ステップ3)。
【0042】したがって、このインク残量の表示を確認
すれば、インクの残量を容易に確認でき、インクカート
リッジ8の交換時期を適格に把握することができる。
すれば、インクの残量を容易に確認でき、インクカート
リッジ8の交換時期を適格に把握することができる。
【0043】そして、インクカートリッジ8の交換が必
要であればステップ5へ進んで交換を行い、まだ交換が
必要でなければステップ14へ進んで印字動作に移る。
要であればステップ5へ進んで交換を行い、まだ交換が
必要でなければステップ14へ進んで印字動作に移る。
【0044】以上のように、インクカートリッジ8には
インク残量検出のための特別な構成は設けていず、コス
トを安くすることができる。また、インク残量の検出は
、インクジェットプリンタが有するマイコンのソフトウ
エアの設定で対応できる。
インク残量検出のための特別な構成は設けていず、コス
トを安くすることができる。また、インク残量の検出は
、インクジェットプリンタが有するマイコンのソフトウ
エアの設定で対応できる。
【0045】なお、電源スイッチ11のオン状態で、ス
イッチ12を操作すれば、プライミング動作を手動の指
令で行わせることができる。
イッチ12を操作すれば、プライミング動作を手動の指
令で行わせることができる。
【0046】また、インク残量の表示手段としては、前
記実施例のような用紙に印字出力するのに限らず、液晶
表示器による表示、ランプ表示でもよい。
記実施例のような用紙に印字出力するのに限らず、液晶
表示器による表示、ランプ表示でもよい。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、ヘッドによって実際に
印字した印字ドット数を印字ドット数記憶手段に記憶さ
せるとともに、プライミング手段の動作毎にインク吸引
量を印字ドット数として加算記憶させ、そして、インク
残量の確認時には、インクカートリッジの総インク容量
に対応した印字可能ドット数と、前記印字ドット数記憶
手段に記憶された印字ドット数とからインク残量を正確
に求めることができ、しかも、インクカートリッジのコ
ストが高くなるようなことはなく、インクジェットプリ
ンタのソフトウエアで対応することができる。
印字した印字ドット数を印字ドット数記憶手段に記憶さ
せるとともに、プライミング手段の動作毎にインク吸引
量を印字ドット数として加算記憶させ、そして、インク
残量の確認時には、インクカートリッジの総インク容量
に対応した印字可能ドット数と、前記印字ドット数記憶
手段に記憶された印字ドット数とからインク残量を正確
に求めることができ、しかも、インクカートリッジのコ
ストが高くなるようなことはなく、インクジェットプリ
ンタのソフトウエアで対応することができる。
【図1】本発明のインクジェットプリンタのインク残量
検出装置の一実施例を示す構成図である。
検出装置の一実施例を示す構成図である。
【図2】インクジェットプリンタの平面図である。
【図3】フローチャート図である。
【図4】インク残量の表示例を示す説明図である。
8 インクカートリッジ
9 プライミング手段
27 印字可能ドット数記憶手段28 印
字ドット数記憶手段 30 記憶制御手段 31 インク残量検出手段
字ドット数記憶手段 30 記憶制御手段 31 インク残量検出手段
Claims (1)
- 【請求項1】 インクを噴射して印字するヘッドノズ
ルを有するヘッドと、インクを収容したインクカートリ
ッジと、ヘッドノズルに負圧をかけてインクを吸引する
プライミング手段とを備えたインクジェットプリンタに
おいて、前記インクカートリッジの総インク容量に対応
した印字可能ドット数を記憶する印字可能ドット数記憶
手段と、前記ヘッドによって実際に印字した印字ドット
数を記憶する印字ドット数記憶手段と、前記プライミン
グ手段の動作毎に、インク吸引量を印字ドット数として
前記印字ドット数記憶手段に加算記憶させる記憶制御手
段と、前記印字可能ドット数と印字ドット数とからイン
ク残量を求めるインク残量検出手段とを備えたことを特
徴とするインクジェットプリンタのインク残量検出装置
。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8529591A JPH04316856A (ja) | 1991-04-17 | 1991-04-17 | インクジェットプリンタのインク残量検出装置 |
PCT/US1992/003074 WO1992018335A1 (en) | 1991-04-17 | 1992-04-15 | Ink residual quantity sensor of ink jet printer |
EP19920910697 EP0538444A1 (en) | 1991-04-17 | 1992-04-15 | Ink residual quantity sensor of ink jet printer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8529591A JPH04316856A (ja) | 1991-04-17 | 1991-04-17 | インクジェットプリンタのインク残量検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04316856A true JPH04316856A (ja) | 1992-11-09 |
Family
ID=13854594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8529591A Pending JPH04316856A (ja) | 1991-04-17 | 1991-04-17 | インクジェットプリンタのインク残量検出装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0538444A1 (ja) |
JP (1) | JPH04316856A (ja) |
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