JP2001063027A - インクカートリッジ管理方式、プリンタ、インクカートリッジ - Google Patents

インクカートリッジ管理方式、プリンタ、インクカートリッジ

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JP2001063027A
JP2001063027A JP24538899A JP24538899A JP2001063027A JP 2001063027 A JP2001063027 A JP 2001063027A JP 24538899 A JP24538899 A JP 24538899A JP 24538899 A JP24538899 A JP 24538899A JP 2001063027 A JP2001063027 A JP 2001063027A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 常に正確にインク残量を推定する。 【解決手段】 インクジェットプリンタ5に装着される
インクカートリッジ19は、「インク容量」、「インク
総使用量」、及び「カートリッジ識別情報」を含むカー
トリッジ管理データ25を記憶している。ホスト装置1
は、各カートリッジ毎に、「インク総使用量」と「カー
トリッジ識別情報」とを含むホスト管理データ29a、
29b、…をそれぞれ記憶している。ホスト装置1は、
プリンタ5が読出したカートリッジ管理データ25と、
記憶している各ホスト管理データ29a、29b、…と
を照合して、正確な「インク総使用量」を判断する。印
刷処理終了後、プリンタ5は、印刷で使用したインク使
用量を算出し、ホスト装置1は、それに基づいて、「イ
ンク総使用量」を更新する。プリンタ5は、カートリッ
ジ管理データ25に記録されている「インク総使用量」
を、ホスト装置1が更新した「インク総使用量」に更新
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、インクジェットプリンタ
に装着されるインクカートリッジを管理するための技術
に関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェットプリンタは、正常に印刷
を行なうために、インクカートリッジの状態、例えば、
インク残量を管理している。すなわち、インクカートリ
ッジ内のインク残量を、カートリッジが初めて装着され
たときから現在までにプリントアウトした量に基づい
て、推定している。カートリッジが交換されたときは、
今まで推定してきたインク残量をリセットし、新たにイ
ンク残量の推定を開始する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した方法では、イ
ンク残量を常に正確に推定できるとは限らない。
【0004】例えば、或るプリンタに装着しているカー
トリッジを、取り外して別のプリンタに再装着して使用
する場合、プリンタは、今まで推定してきたインク残量
をリセットするので、再装着されたカートリッジを初め
て装着されたカートリッジとして認識してインク残量を
推定してしまう。
【0005】このため、再装着したカートリッジを使用
して印刷を行なっているユーザは、正確なインク残量を
知り得ないので、印刷の途中の予期せぬところでインク
エンド(すなわちインク残量ゼロ)になってしまうことが
ある。
【0006】従って、本発明の目的は、異なるプリンタ
にインクカートリッジが使い回しされても、インクカー
トリッジの状態を正確に管理できるようにすること、例
えばインク残量を正確に推定することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に従うインクカー
トリッジ管理方式は、インクカートリッジは、記憶媒体
を備え、その記憶媒体は、このインクカートリッジを過
去に使用したプリンタのプリンタ識別情報を含むカート
リッジ管理データを記憶している。インクジェットプリ
ンタは、ホスト装置に接続されていて、そのインクジェ
ットプリンタとそのホスト装置とがプリントシステムを
構成する。プリントシステムは、インクカートリッジの
記憶媒体からカートリッジ管理データを読出す読出し手
段と、読出したカートリッジ管理データに含まれるプリ
ンタ識別情報を参照しこのインクカートリッジを過去に
使用したインクジェットプリンタを判断する判断手段
と、判断されたインクジェットプリンタに応じたインク
カートリッジを管理するための予め定めた複数の管理方
法の中から、判断手段の判断結果に応じて1つの管理方
法を選択して実行する実行手段と、プリンタ識別情報を
インクカートリッジの記憶媒体に書込む書込み手段とを
備える。
【0008】本発明によれば、インクカートリッジが、
過去に使用されたプリンタのプリンタ識別情報を含むカ
ートリッジ管理データ記憶しており、プリントシステム
が、そのプリンタ識別情報に応じて、予め定めた複数の
管理方法の中から選択的に1つの管理方法実行するの
で、過去に使用されたプリンタの種類に応じた適切な印
刷処理を実行することができる。
【0009】例えば、管理方法は、インクカートリッジ
内のインク総使用量を推定するための方法であって、カ
ートリッジ管理データには、そのインクカートリッジの
インク総使用量が含まれているとする。この場合、実行
手段は、判断手段により、カートリッジ管理データにプ
リンタ識別情報が含まれていないと判断された場合は、
インクカートリッジのインクは未使用であると推定し、
上記プリント識別情報がプリントシステムのインクジェ
ットプリンタのものと同じであると判断された場合は、
カートリッジ管理データとプリントシステムが管理する
データとの少なくとも一方を用いて正確なインク総使用
量を推定し、上記プリント識別情報がプリントシステム
のインクジェットプリンタのものとは別のものであると
判断された場合は、カートリッジ管理データに含まれる
インク総使用量を正確なものと推定する。
【0010】つまり、プリントシステムの判断手段は、
プリンタ識別情報が、カートリッジ管理データに含まれ
ていない場合と、プリントシステムのインクジェットプ
リンタのものと同じである場合と、プリントシステムの
インクジェットプリンタとは別のものである場合との、
いずれであるかを判断し、実行手段が、その判断結果に
応じて、複数の管理方法の中から1つの管理方法を選択
して実行する。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態に係
るプリントシステムの全体的な構成を示す。
【0012】ホスト装置1は、プリンタインタフェース
回路3を介して、インクジェットプリンタ(以下、単に
「プリンタ」という)5と接続している。このホスト装
置1は、典型的にはパーソナルコンピュータのような汎
用型のコンピュータであり、プリンタ5へ送るべき印刷
データの作成処理を行なうソフトウェアであるプリンタ
ドライバ7と、種々のデータを記憶する記憶装置11と
を有している。プリンタドライバ7は、印刷データを作
成してプリンタ5へ送るという本来の機能の他に、後述
するように、プリンタ5に装着されるインクカートリッ
ジのインク総使用量(又はインク残量)を管理する機能を
有している。
【0013】プリンタ5は、ホストインタフェース回路
13を介してホスト装置1に接続されている。このプリ
ンタ5は、ホスト装置1からホストインタフェース回路
13を介して転送されて来る印刷データに基づいて印刷
イメージの作成や紙送り制御等を行なう印刷処理回路1
5と、印刷処理回路15が作成した印刷イメージを、印
刷処理回路15の制御の下で印刷する印刷機構20とを
有する。印刷処理回路15は、特定のデータを保存して
おくための不揮発性の記憶媒体、例えばEEPROM1
7を備える。
【0014】印刷機構20は、図示していないが、印刷
ヘッド、キャリッジ、紙送り装置、ヘッドメンテナンス
装置などから構成され、インクを印刷ヘッドへ供給する
ための交換可能なインクカートリッジ(以下、単に「カ
ートリッジ」という)19が着脱自在にセットされる。
カートリッジ19は、不揮発性の記憶媒体、例えばEE
PROM21を有している。カートリッジ19が完全に
装着された状態でそのEEPROM21のアクセス端子
22が、プリンタ5に備えられている接続端子23に結
合して、EEPROM21と印刷処理回路15とが電気
的に接続されている。プリンタ5は、複数種類のカート
リッジに対応できるもの、例えば、印刷用途に応じて装
着するカートリッジの種類(インク容量が大きいか小さ
いか、染料インクか顔料インクかなど)を選択できるも
のでも良い。
【0015】一般に、インクカートリッジのタイプに
は、キャリッジ上に印刷ヘッドと共に搭載されるオンキ
ャリッジタイプと、キャリッジから離れた不動の場所に
セットされるオフキャリッジタイプとがあるが、本実施
形態のカートリッジ19は、どちらのタイプであっても
良い。このカートリッジ19は、あるプリンタに装着し
てある程度使った後、取り外して別のプリンタに再装着
するというように、複数のプリンタに使い回すことが可
能である。
【0016】上述した構成の下、本実施形態では、カー
トリッジ19のEEPROM21、プリンタ5のEEP
ROM17、ホスト装置1の記憶装置11は、それぞれ
次に説明するデータを記憶している。
【0017】図2は、カートリッジ19のEEPROM
21が記憶しているデータを示す。
【0018】カートリッジ19のEEPROM21は、
カートリッジ管理データ25を記憶している。カートリ
ッジ管理データ25には、カートリッジ19内の「イン
ク容量(すなわち使用可能なインクの最大量)」と、今ま
で使用されてきたインクの総量である「インク総使用
量」と、カートリッジ19を一意に識別できる「カート
リッジ識別情報(例えばカートリッジ19のシリアル製
造番号)」と、カートリッジ19が使用された履歴を示
す「カートリッジ履歴情報」とが含まれている。「カー
トリッジ履歴情報」には、上記「インク総使用量」が前
回更新されたときの更新を行なったプリンタの「プリン
タ識別情報(例えばプリンタのシリアル製造番号)」と、
その前回の更新の日時を示す「使用日時(例えば、4月
4日16時20分)」とが含まれている。
【0019】図3は、プリンタ5のEEPROM17が
記憶しているデータを示す。
【0020】プリンタ5のEEPROM17は、プリン
タ5を一意に識別できる「プリンタ識別情報(例えばプ
リンタのシリアル製造番号)」27を記憶している。
【0021】図4は、ホスト装置1の記憶装置11が記
憶しているデータを示す。
【0022】ホスト装置1の記憶装置11は、プリンタ
ドライバ7がカートリッジを個別に管理するための、各
カートリッジ毎のホスト管理データ29a、29b、…
を記憶している。各ホスト管理データ29a、29b、
…には、「インク総使用量」と、「カートリッジ識別情
報(例えば、カートリッジのシリアル製造番号)」と、
「カートリッジ履歴情報」とが含まれている。「カート
リッジ履歴情報」には、カートリッジ19のEEPRO
M21のそれと同様に、上記「インク総使用量」を前回
更新したプリンタの「プリンタ識別情報」と、その前回
の更新の日時を示す「使用日時」とが含まれている。
【0023】図5を参照して、カートリッジ19のイン
ク残量を管理するために、プリンタ5とホスト装置1が
行う動作の全体的な流れを示す。
【0024】プリンタ5(厳密には印刷処理回路15)
は、カートリッジ19が交換(又は、新たにカートリッ
ジ19が装着)されたら(ステップS1でYes)、カー
トリッジ19のEEPROM21からカートリッジ管理
データ25を読出して、それをホスト装置1に送信する
(S2)。
【0025】ホスト装置1(厳密にはプリンタドライバ
7)は、プリンタ5からのカートリッジ管理データ25
と、記憶装置11が記憶している各ホスト管理データ2
9a、29b、…とを照合して、カートリッジ19が今
まで使用されてきた「インク総使用量」の正確な量を判
断する(S3)。そして、カートリッジ管理データ25に
記録されている「インク容量」を参照し、それと、判断
した正確な「インク総使用量」とを比較して、インク残
量を推定し、ユーザからの要求でインク残量を表示した
り、或は、インク残量が僅少であれば警告をユーザに発
したりすると共に、「インク総使用量」等のステップS
3での判断結果をプリンタ5に送信する(S4)。
【0026】プリンタ5は、ホスト装置1から「インク
総使用量」の判断結果を受信して、それをカートリッジ
19のEEPROM21に記録し(S5)、ホスト装置1
から印刷指令があれば、印刷処理を実行する(S6)。プ
リンタ5は、印刷処理において印刷イメージ(ドットを
打つか否かを示した2値イメージ)を作成したとき、そ
こに含まれるドット数をカウントする。その後、プリン
タ5は、印刷処理の終了直後、プリンタ5の電源がター
ンオフされるとき、又はカートリッジ19が取り外され
るときに(S7でYes)、印刷処理においてカウントし
た総ドット数を確認し、それに基づいて印刷で使用した
インク使用量を算出する(S8)。プリンタ5は、算出し
たインク使用量と、自身が記憶している「プリンタ識別
情報」27とを、ホスト装置1に送信する(S9)。
【0027】ホスト装置1は、プリンタ5から受信した
インク使用量と「プリンタ識別情報」27とに基づい
て、記憶装置11内の該当するホスト管理データの「イ
ンク総使用量」と「カートリッジ履歴情報」とを更新す
る(S10)。詳述すれば、プリンタ5からのインク使用
量を、ステップS3において判断した正確な「インク総
使用量」に加算して、現在の「インク総使用量」を算出
し、ホスト管理データに記録されている「インク総使用
量」を、算出した「インク総使用量」に更新する。ま
た、そのホスト管理データの「カートリッジ履歴情報」
において、それに記録されている「プリンタ識別情報」
を、プリンタ5からの「プリンタ識別情報」27に更新
し、更に、それに記録されている「使用日時」を、現在
日時(つまり、今更新を行なった日時)に更新する。ホス
ト装置1は、このようにして更新した「インク総使用
量」と「カートリッジ履歴情報」を、プリンタ5に送信
する(S11)。
【0028】プリンタ5は、ホスト装置1から更新され
た「インク総使用量」と「カートリッジ履歴情報」を受
信し、カートリッジ管理データ25に記録されている
「インク総使用量」と「カートリッジ履歴情報」を、そ
れら受信した「インク総使用量」と「カートリッジ履歴
情報」にそれぞれ更新する(S12)。
【0029】以上の流れの中で、ステップS3に示し
た、ホスト装置1が正確な「インク総使用量」を判断す
る処理については、複数通りのやり方が採用され得る。
以下、そのうち代表的な3通りの方法を説明する。
【0030】図6は、ホスト装置1が、正確な「インク
総使用量」を判断するための第1の方法の流れを示す。
【0031】この第1の方法は、カートリッジ管理デー
タ25とホスト管理データ29a、29b、…の双方に
記録されている「インク総使用量」と「カートリッジ識
別情報」を使用して正確なインク総使用量を判断するた
めのものである。
【0032】ホスト装置1は、まず、プリンタ5から受
信したカートリッジ管理データ25に記録されている
「カートリッジ識別情報」が、記憶装置11内のホスト
管理データ29a、29b、…のどれかに記録されてい
る「カートリッジ識別情報」と一致するか否かを確認す
る(ステップS3−1)。一致しなければ(ステップS3
−1でNo)、現在装着されているカートリッジ19
は、初めてプリンタ5に装着されたものであると判断し
(S3−2)、カートリッジ管理データ25に記録されて
いる「インク総使用量」が正確なインク総使用量である
と判断する(S3−8)。
【0033】ステップS3−1で一致があれば(ステッ
プS3−1でYes)、カートリッジ管理データ25と
その一致したホスト管理データとの間で「インク総使用
量」を比較する(S3−3)。その結果、カートリッジ管
理データ25に記録されている「インク総使用量」の方
がホスト管理データのそれより多ければ(S3−3でY
es)、現在装着されているカートリッジ19は、前回
は別のプリンタで使用されたと判断して(S3−4)、カ
ートリッジ管理データ25の「インク総使用量」を正確
な値であると判断する(S3−8)。
【0034】ステップS3−3の結果、両データの「イ
ンク総使用量」が同じであれば(S3−5でYes)、現
在装着されているカートリッジ19は、このプリンタ5
から一旦外された後に同じプリンタに再装着されたもの
と判断して(S3−6)、上記ホスト管理データの「イン
ク総使用量」が正確であると判断する(S3−9)。尚、
この場合、カートリッジ管理データとホスト管理データ
のいずれを用いても良いのであるが、カートリッジ側の
メモリ容量削減のために、カートリッジ管理データのビ
ット数をホスト管理データのそれより少なくしている場
合は、ホスト管理データを用いた方が有利である。
【0035】ステップS3−3の結果、カートリッジ管
理データ25の「インク総使用量」の方がホスト管理デ
ータのそれより少なければ(S3−5でNo)、カートリ
ッジ管理データが異常である(例えば前回の「インク総
使用量」の更新で異常があった)と判断して(S3−
7)、上記ホスト管理データの「インク総使用量」が正
確であると判断する(S3−9)。
【0036】図7は、正確な「インク総使用量」を判断
するための第2の方法の流れを示す。
【0037】この第2の方法は、カートリッジ管理デー
タ25とホスト管理データ29a、29b、…の双方に
記録されている「インク総使用量」と「使用日時」を使
用して正確なインク総使用量を判断するものである。
【0038】ホスト装置1は、まず、ステップS3−1
0において、図3に示したステップS3−1と同様の動
作を行なった後、カートリッジ管理データ25とこれに
対応するホスト管理データとの間で「使用日時」を比較
し、両者が同じであるか否かを確認する(S3−12)。
同じであれば(S3−12でYes)、現在装着されてい
るカートリッジ19は、このプリンタ5から一旦取り外
された後にまたこの同じプリンタに再装着されたものと
判断して(S3−13)、ホスト管理データの「インク総
使用量」が正確であると判断する(S3−18)。
【0039】ステップS3−12の結果、両データの
「使用日時」が違っていれば(S3−12でNo)、カー
トリッジ管理データ25の「使用日時」は、ホスト管理
データのそれより遅いか否かを確認する(S3−14)。
遅ければ(S3−14でYes)、現在装着されているカ
ートリッジ19は、前回は別のプリンタで使用されたと
判断して(S3−15)、カートリッジ管理データ25の
「インク総使用量」が正確であると判断する(S3−1
7)。ステップS3−14の結果、カートリッジ管理デ
ータ25の「使用日時」がホスト管理データのそれより
早ければ(S3−14でNo)、カートリッジ管理データ
25の異常が考えられるためカートリッジ管理データ2
5を無視して(S3−16)、ホスト管理データの「イン
ク総使用量」が正確であると判断する(S3−18)。
【0040】図8は、正確な「インク総使用量」を判断
するための第3の方法の流れを示す。
【0041】この第3の方法は、カートリッジ管理デー
タ25とホスト管理データ29a、29b、…の双方に
記録されている「インク総使用量」と「プリンタ識別情
報」を使用して正確なインク総使用量を判断するもので
ある。
【0042】ホスト装置1は、まず、ステップS3−1
9において、図3に示したステップS3−1と同様の動
作を行なった後、カートリッジ管理データ25とこれに
対応するホスト管理データのとの間で「プリンタ識別情
報」を比較し、両者が同じであるか否かを確認する(S
3−21)。同じであれば(S3−21でYes)、現在
装着されているカートリッジ19は、このプリンタ5か
ら一旦取り外された後にまたこの同じプリンタに再装着
されたものと判断して(S3−22)、ホスト管理データ
の「インク総使用量」の方が正確であると判断する(S
3−25)。
【0043】ステップS3−21の結果、両データの
「プリンタ識別情報」が違っていれば(S3−21でN
o)、現在装着されているカートリッジ19は、前回は
別のプリンタで使用されたと判断して(S3−23)、カ
ートリッジ管理データ25の「インク総使用量」が正確
であると判断する(S3−24)。
【0044】ホスト装置1は、上記第1〜第3のいずれ
かの方法で、正確な「インク総使用量」を判断する。そ
して、図5のステップS4で、ホスト装置1は、その正
確な「インク総使用量」とカートリッジ管理データ25
の「インク容量」とを比較して、インク残量を推定す
る。ホスト装置1は、インク残量が残り少ないときは、
例えば、ユーザにその旨を通知したり、その残量に応じ
てプリンタ5を制御したりすることができる。
【0045】また、本実施形態において、ホスト装置1
又はプリンタ5は、カートリッジ19がプリンタ5から
取り外される直前に、その時の日時を記憶する。その
後、同じカートリッジ19が再装着されたときは、取り
外されたときの時間からその時までどれだけ時間が経過
しているかを算出し、それに応じて印刷ヘッドの回復動
作(インク吸引時間、インク吸引量、インク吸引速度な
ど)の内容を制御する。カートリッジ19がプリンタに
装着されることなく取り外されたままになっていた時間
が長いと、内部のインクが劣化する可能性があり、その
劣化の程度に応じて適切な回復動作を行なうためであ
る。
【0046】上述した実施形態によれば、カートリッジ
19とホスト装置1の両方が、カートリッジ19の「イ
ンク総使用量」及び「カートリッジ履歴情報」を記憶し
ている。ホスト装置1は、両者の記憶している「インク
総使用量」と「カートリッジ履歴情報」を比較すること
により、カートリッジ19が、初めて使用されるものな
のか、同じプリンタから一旦取り外されて再装着された
ものなのか、別のプリンタで使用されたものなのか等を
判断することができる。そのため、たとえ、印刷の途中
でカートリッジ19を取り外して別のプリンタで使用
し、その後、それを元のプリンタに装着して使用すると
いうような複数プリンタでの使い回しが行なわれても、
ホスト装置1はそれを認識できるので、常に、正確な
「インク総使用量」、すなわちインク残量を推定するこ
とができる。
【0047】また、ホスト装置1が、「インク総使用
量」及び「カートリッジ履歴情報」を記憶し、正確なイ
ンク総使用量を判断したり、インク残量を推定したりと
いう処理を行う。プリンタ5は、主に、ホスト装置1と
カートリッジ19との間のデータの受け渡しを行なうに
すぎない。これにより、プリンタ5のCPUは高性能で
ある必要がなく、且つ、プリンタ5の記憶容量も小さく
て済むので、プリンタ5の低価格化を図ることができ
る。また、将来においてカートリッジ19の仕様変更が
なされても(例えば、インク寿命長期化の観点から大容
量になったり、低コスト化や軽量化等の観点から小容量
になったりしても)、ソフトウェアであるプリンタドラ
イバを新しいカートリッジ使用をサポートするようにバ
ージョンアップしてユーザに提供することにより、それ
ら新バージョンのカートリッジのインク残量を正確に管
理することができる。
【0048】以上、本発明の好適な幾つかの実施形態を
説明したが、これらは本発明の説明のための例示であっ
て、本発明の範囲をこれらの実施例にのみ限定する趣旨
ではない。本発明は、他の種々の形態でも実施すること
が可能である。例えば、カートリッジ管理データ25又
はホスト管理データ29a、29b、…における「イン
ク総使用量」や「カートリッジ履歴情報」は、更新する
のではなく、カートリッジ19の使用に応じて追加登録
するようにしてもよい。それにより、カートリッジ19
の新品のときから現在までの使用履歴を確認することが
可能になる。また、ホスト管理データ29a、29b、
…を、プリンタ5も記憶するようにし、プリンタ5がイ
ンク総使用量の判断を行なうようにしても良い。また、
ホスト装置1又はプリンタ5は、カートリッジ19の種
別毎に、それぞれ好適な印刷制御情報を備えることもで
きる。それにより、ホスト装置1又はプリンタ5は、カ
ートリッジ19の「カートリッジ識別情報」を参照する
ことで、カートリッジ19の種別に応じた好適な印刷を
行なうことができる。また、「インク容量」及び「イン
ク総使用量」の代わりに、「インク残量」を記録するよ
うにしても良い。また、ホスト装置1又はプリンタ5
は、カートリッジ管理データに含まれている「プリンタ
識別情報」が正当なものでない場合は、カートリッジ管
理データに含まれている「インク総使用量」を無視し、
ホスト管理データの「インク総使用量」を現在のインク
総使用量と判断するようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るプリントシステムの
全体的な構成を示すブロック図。
【図2】カートリッジ19のEEPROM21が記憶し
ているデータを示す図。
【図3】プリンタ5のEEPROM17が記憶している
データを示す図。
【図4】ホスト装置1の記憶装置11が記憶しているデ
ータを示す図。
【図5】プリンタとホスト装置の動作を示すフローチャ
ート。
【図6】正確な「インク総使用量」を判断するための第
1の方法に従うホスト装置の動作を示すフローチャー
ト。
【図7】正確な「インク総使用量」を判断するための第
2の方法に従うホスト装置の動作を示すフローチャー
ト。
【図8】正確な「インク総使用量」を判断するための第
3の方法に従うホスト装置の動作を示すフローチャー
ト。
【符号の説明】
1 ホスト装置 5 インクジェットプリンタ 7 プリンタドライバ 11 記憶装置 15 印刷処理回路 17、21 EEPROM 19 インクカートリッジ 20 印刷機構 22 アクセス端子 23 接続端子

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクジェットプリンタに装着されるイ
    ンクカートリッジの状態を管理する方式において、 前記インクカートリッジは、記憶媒体を備え、その記憶
    媒体は、このインクカートリッジを過去に使用したプリ
    ンタのプリンタ識別情報を含むカートリッジ管理データ
    を記憶しており、 前記インクジェットプリンタは、ホスト装置に接続され
    ていて、前記インクジェットプリンタと前記ホスト装置
    とがプリントシステムを構成し、 前記プリントシステムは、 前記インクカートリッジの記憶媒体から前記カートリッ
    ジ管理データを読出す読出し手段と、 前記読出したカートリッジ管理データに含まれる前記プ
    リンタ識別情報を参照し、このインクカートリッジを過
    去に使用したインクジェットプリンタを判断する判断手
    段と、 前記判断されたインクジェットプリンタに応じたインク
    カートリッジを管理するための予め定めた複数の管理方
    法の中から、前記判断手段の判断結果に応じて1つの管
    理方法を選択して実行する実行手段と、 前記プリンタ識別情報を前記インクカートリッジの記憶
    媒体に書込む書込み手段とを備えるインクカートリッジ
    管理方式。
  2. 【請求項2】 前記判断手段は、前記プリンタ識別情報
    が、前記カートリッジ管理データに含まれていない場合
    と、前記プリントシステムのインクジェットプリンタの
    ものと同じである場合と、前記プリントシステムのイン
    クジェットプリンタとは別のものである場合との、いず
    れであるかを判断し、 前記実行手段は、前記判断結果に応じて前記複数の管理
    方法の中から1つの管理方法を選択して実行する請求項
    1記載のインクカートリッジ管理方式。
  3. 【請求項3】 前記管理方法は、前記インクカートリッ
    ジ内のインク総使用量を推定するための方法であって、
    前記カートリッジ管理データには、前記インク総使用量
    が含まれており、 前記実行手段は、前記判断手段により、前記カートリッ
    ジ管理データに前記プリンタ識別情報が含まれていない
    と判断された場合は、前記インクカートリッジのインク
    は未使用であると推定し、前記プリント識別情報が前記
    プリントシステムのインクジェットプリンタのものと同
    じであると判断された場合は、前記カートリッジ管理デ
    ータと前記プリントシステムが管理するデータとの少な
    くとも一方を用いて正確なインク総使用量を推定し、前
    記プリント識別情報が前記プリントシステムのインクジ
    ェットプリンタのものとは別のものであると判断された
    場合は、前記カートリッジ管理データに含まれる前記イ
    ンク総使用量を正確なものと推定する請求項2記載のイ
    ンクカートリッジ管理方式。
  4. 【請求項4】 インクカートリッジが備える記憶媒体か
    ら、このインクカートリッジを過去に使用したプリンタ
    のプリンタ識別情報を含むカートリッジ管理データを読
    出す読出し手段と、 前記読出したカートリッジ管理データに含まれる前記プ
    リンタ識別情報を参照し、このインクカートリッジを過
    去に使用したインクジェットプリンタを判断する判断手
    段と、 前記判断されたインクジェットプリンタに応じたインク
    カートリッジを管理するための予め定めた複数の管理方
    法の中から、前記判断手段の判断結果に応じて1つの管
    理方法を選択して実行する実行手段と、 前記プリンタ識別情報を前記インクカートリッジの記憶
    媒体に書込む書込み手段とを備えるインクジェットプリ
    ンタ。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項3のいずれか一項記
    載のインクカートリッジ管理方式で使用されるインクカ
    ートリッジ。
  6. 【請求項6】 インクカートリッジが備える記憶媒体か
    ら、このインクカートリッジを過去に使用したプリンタ
    のプリンタ識別情報を含むカートリッジ管理データを読
    出す読出しステップと、 前記読出したカートリッジ管理データに含まれる前記プ
    リンタ識別情報を参照し、このインクカートリッジを過
    去に使用したインクジェットプリンタを判断する判断ス
    テップと、 前記判断されたインクジェットプリンタに応じたインク
    カートリッジを管理するための予め定めた複数の管理方
    法の中から、前記判断手段の判断結果に応じて1つの管
    理方法を選択して実行する実行ステップと、 前記プリンタ識別情報を前記インクカートリッジの記憶
    媒体に書込む書込みステップとをコンピュータに実行さ
    せるためのプログラムを記録したコンピュータ読取可能
    な記録媒体。
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