JPH11198855A - 自動車の車体構造 - Google Patents
自動車の車体構造Info
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- JPH11198855A JPH11198855A JP620998A JP620998A JPH11198855A JP H11198855 A JPH11198855 A JP H11198855A JP 620998 A JP620998 A JP 620998A JP 620998 A JP620998 A JP 620998A JP H11198855 A JPH11198855 A JP H11198855A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 フロントフードのフェンダパネルに対する組
付精度と、フロントピラーとカウルボックスの結合剛性
とを高める。 【解決手段】 フロントピラー２の下半部を構成するボ
ディサイドアウタパネル１と、カウルボックス４の上部
を構成するダッシュクロスメンバ１２，カウルトップパ
ネル５とに跨がってブレース３０を結合するとともに、
該ブレース３０にフードリッジレインフォース３の後端
部を被せて結合し、該フードリッジレインフォース３と
ブレース３０との結合部にフードヒンジ２５とフェンダ
パネル２７の固定点を設ける。
付精度と、フロントピラーとカウルボックスの結合剛性
とを高める。 【解決手段】 フロントピラー２の下半部を構成するボ
ディサイドアウタパネル１と、カウルボックス４の上部
を構成するダッシュクロスメンバ１２，カウルトップパ
ネル５とに跨がってブレース３０を結合するとともに、
該ブレース３０にフードリッジレインフォース３の後端
部を被せて結合し、該フードリッジレインフォース３と
ブレース３０との結合部にフードヒンジ２５とフェンダ
パネル２７の固定点を設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車の車体構造に
関する。
関する。
【０００２】
【従来の技術】モノコックボディの自動車においては、
フードリッジパネルにフードリッジレインフォースを接
合して閉断面を形成するとともに、フロントピラーの下
半部を構成するボディサイドアウタパネルにフードリッ
ジレインフォースの後端を接合してある。また、フード
リッジレインフォースの上壁後端部にフードヒンジを取
り付ける一方、ボディサイドアウタパネルのフードリッ
ジレインフォース結合部の付近にフェンダパネルを後端
を取り付けている。この類似構造は、例えば特開平６−
１９１４４１号公報に開示されている。
フードリッジパネルにフードリッジレインフォースを接
合して閉断面を形成するとともに、フロントピラーの下
半部を構成するボディサイドアウタパネルにフードリッ
ジレインフォースの後端を接合してある。また、フード
リッジレインフォースの上壁後端部にフードヒンジを取
り付ける一方、ボディサイドアウタパネルのフードリッ
ジレインフォース結合部の付近にフェンダパネルを後端
を取り付けている。この類似構造は、例えば特開平６−
１９１４４１号公報に開示されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この構造で
は、フェンダパネルがボディサイドアウタパネルを基準
として組み付けられるが、フロントフードはこれとは別
のフードリッジレインフォースに直接取り付けられるた
め、つまり組付基準が別々の部材に配置されているた
め、フロントフードのフェンダパネルに対する組付精度
は必ずしも充分ものが得られなかった。
は、フェンダパネルがボディサイドアウタパネルを基準
として組み付けられるが、フロントフードはこれとは別
のフードリッジレインフォースに直接取り付けられるた
め、つまり組付基準が別々の部材に配置されているた
め、フロントフードのフェンダパネルに対する組付精度
は必ずしも充分ものが得られなかった。
【０００４】また、フードリッジレインフォースの後端
部のみがボディサイドアウタパネルとカウルボックスに
跨がって結合される構造になっているため、フロントピ
ラーとカウルボックスの結合剛性も必ずしも充分ではな
かった。
部のみがボディサイドアウタパネルとカウルボックスに
跨がって結合される構造になっているため、フロントピ
ラーとカウルボックスの結合剛性も必ずしも充分ではな
かった。
【０００５】本発明は、このような事情に鑑み、フロン
トフードのフェンダパネルに対する組付精度と、フロン
トピラーとカウルボックスの結合剛性とを高めた自動車
の車体構造を提供することを目的とする。
トフードのフェンダパネルに対する組付精度と、フロン
トピラーとカウルボックスの結合剛性とを高めた自動車
の車体構造を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明は、フロントピラーの下半部を構成するボディ
サイドアウタパネルと、カウルボックスの上部を構成す
る部材とに跨がってブレースを結合するとともに、該ブ
レースにフードリッジレインフォースの後端部を被せて
結合し、該フードリッジレインフォースと上記ブレース
との結合部にフードヒンジとフェンダパネルの固定点を
設けたことを特徴とする。
の本発明は、フロントピラーの下半部を構成するボディ
サイドアウタパネルと、カウルボックスの上部を構成す
る部材とに跨がってブレースを結合するとともに、該ブ
レースにフードリッジレインフォースの後端部を被せて
結合し、該フードリッジレインフォースと上記ブレース
との結合部にフードヒンジとフェンダパネルの固定点を
設けたことを特徴とする。
【０００７】上記ブレースにフードヒンジ取付座面をエ
ンボス成形するとともに、該取付座面を突出させるべく
上記フードリッジレインフォースに孔を形成してもよ
い。
ンボス成形するとともに、該取付座面を突出させるべく
上記フードリッジレインフォースに孔を形成してもよ
い。
【０００８】上記エンボス成形部分の周壁部を上記孔の
周縁に溶接接合してもよい。
周縁に溶接接合してもよい。
【０００９】上記ブレースまたはフードリッジレインフ
ォースに凸部を複数個設けて両者の間に隙間を形成して
もよい。
ォースに凸部を複数個設けて両者の間に隙間を形成して
もよい。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を添付図面
を参照しながら詳細に説明する。
を参照しながら詳細に説明する。
【００１１】図１はフロントピラーとカウルボックスの
結合部分を示している。同図において、１はフロントピ
ラー２の下半部を構成するボディサイドアウタパネル
で、このパネル１にはフードリッジレインフォース３の
後端部を結合してある。フードリッジレインフォース３
はフードリッジパネル（図示せず）に接合して車体前後
方向に延びる閉断面を形成している。４はこの閉断面と
略直角に配置したカウルボックスで、カウルトップフロ
ントパネル６及びダッシュアッパパネル７で開断面８を
構成してある（図４参照）。また、カウルボックス４の
後部上面には、アッパ,ロアメンバ９,１０で構成した閉
断面１１を構成してなるダッシュクロスメンバ１２を接
合してある。つまり、このダッシュクロスメンバ１２は
カウルボックス４の上部を構成する部材として配置して
ある。なお、カウルボックス４の両端の開口はカウルサ
イドパネル１３で閉塞してある（図５参照）。
結合部分を示している。同図において、１はフロントピ
ラー２の下半部を構成するボディサイドアウタパネル
で、このパネル１にはフードリッジレインフォース３の
後端部を結合してある。フードリッジレインフォース３
はフードリッジパネル（図示せず）に接合して車体前後
方向に延びる閉断面を形成している。４はこの閉断面と
略直角に配置したカウルボックスで、カウルトップフロ
ントパネル６及びダッシュアッパパネル７で開断面８を
構成してある（図４参照）。また、カウルボックス４の
後部上面には、アッパ,ロアメンバ９,１０で構成した閉
断面１１を構成してなるダッシュクロスメンバ１２を接
合してある。つまり、このダッシュクロスメンバ１２は
カウルボックス４の上部を構成する部材として配置して
ある。なお、カウルボックス４の両端の開口はカウルサ
イドパネル１３で閉塞してある（図５参照）。
【００１２】ボディサイドアウタパネル１とカウルボッ
クス４には、図２に示すようなブレース３０を両者に跨
がって結合してある。このブレース３０には前後一対の
フードヒンジ取付座面１４,１４とフェンダ取付座面１
５がエンボス成形してあり、フードヒンジ取付座面１
４,１４のエンボス成形部分には、それよりも一段低い
凸部１６,１６をそれぞれ一体に成形してある。さら
に、これら取付座面１４,１５には孔１７がそれぞれ形
成してあり、これら孔１７の裏側にウエルトナット１８
を設置してある（図３，図５参照）。ブレース３０は外
側縁と前端縁に跨がる折曲部１９を備え、この折曲部１
９の孔２０の裏側にもウエルトナット２１を設置してあ
る（図６参照）。
クス４には、図２に示すようなブレース３０を両者に跨
がって結合してある。このブレース３０には前後一対の
フードヒンジ取付座面１４,１４とフェンダ取付座面１
５がエンボス成形してあり、フードヒンジ取付座面１
４,１４のエンボス成形部分には、それよりも一段低い
凸部１６,１６をそれぞれ一体に成形してある。さら
に、これら取付座面１４,１５には孔１７がそれぞれ形
成してあり、これら孔１７の裏側にウエルトナット１８
を設置してある（図３，図５参照）。ブレース３０は外
側縁と前端縁に跨がる折曲部１９を備え、この折曲部１
９の孔２０の裏側にもウエルトナット２１を設置してあ
る（図６参照）。
【００１３】ブレース３０は、その後端部をボディサイ
ドアウタパネル１にスポット溶接で接合するとともに、
その内側縁部はダッシュクロスメンバ１２にスポット溶
接で接合してある。そして、このブレース３０にフード
リッジレインフォース３を被せて、その上壁３ａの孔２
２からブレース３０のフードヒンジ取付座面１４,１４
とフェンダ取付座面１５を突出させてから、フードリッ
ジレインフォース３の側縁をアーク溶接でブレース３０
に接合してある。また、フードヒンジ取付座面１４,１
４を通した孔２２,２２の周縁も、エンボス成形部分の
周壁部１４ａ,１４ａと凸部１６,１６に跨がってアーク
溶接で接合してある。
ドアウタパネル１にスポット溶接で接合するとともに、
その内側縁部はダッシュクロスメンバ１２にスポット溶
接で接合してある。そして、このブレース３０にフード
リッジレインフォース３を被せて、その上壁３ａの孔２
２からブレース３０のフードヒンジ取付座面１４,１４
とフェンダ取付座面１５を突出させてから、フードリッ
ジレインフォース３の側縁をアーク溶接でブレース３０
に接合してある。また、フードヒンジ取付座面１４,１
４を通した孔２２,２２の周縁も、エンボス成形部分の
周壁部１４ａ,１４ａと凸部１６,１６に跨がってアーク
溶接で接合してある。
【００１４】さらに、フードリッジレインフォース３の
側壁３ｂの孔２３とブレース３０の折曲部１９の孔２０
にボルト２４を通してウエルトナット２１に螺合させて
ある。最後に、ブレース３０のフードヒンジ取付座面１
４,１４にフードヒンジ２５をボルト２６,２６で固定す
るとともに、フェンダ取付座面１５にフェンダパネル２
７をボルト２８で固定してある（図３，図５参照）。な
お、フェンダパネル２７の後端は従来と同様にボディサ
イドアウタパネル１に固定してある。
側壁３ｂの孔２３とブレース３０の折曲部１９の孔２０
にボルト２４を通してウエルトナット２１に螺合させて
ある。最後に、ブレース３０のフードヒンジ取付座面１
４,１４にフードヒンジ２５をボルト２６,２６で固定す
るとともに、フェンダ取付座面１５にフェンダパネル２
７をボルト２８で固定してある（図３，図５参照）。な
お、フェンダパネル２７の後端は従来と同様にボディサ
イドアウタパネル１に固定してある。
【００１５】本実施例の構造によれば、フロントフード
（図示せず）とフェンダパネル２７が共通のブレース３
０を基準として組み付けられるので、フロントフードの
フェンダパネル２７に対する組付精度が向上する。
（図示せず）とフェンダパネル２７が共通のブレース３
０を基準として組み付けられるので、フロントフードの
フェンダパネル２７に対する組付精度が向上する。
【００１６】また、フードリッジレインフォース３の後
端部に加えて、ブレース３０もボディサイドアウタパネ
ル１とダッシュクロスメンバ１２，カウルトップパネル
５とに跨がって接合してあるので、フロントピラー２と
カウルボックス４の結合剛性も向上する。
端部に加えて、ブレース３０もボディサイドアウタパネ
ル１とダッシュクロスメンバ１２，カウルトップパネル
５とに跨がって接合してあるので、フロントピラー２と
カウルボックス４の結合剛性も向上する。
【００１７】さらに、フードヒンジ２５の下面をブレー
ス３０のフードヒンジ取付座面１４,１４によってフー
ドリッジレインフォース３から浮き上がらせてあるの
で、両者の合わせ面に錆が生じにくくなる。
ス３０のフードヒンジ取付座面１４,１４によってフー
ドリッジレインフォース３から浮き上がらせてあるの
で、両者の合わせ面に錆が生じにくくなる。
【００１８】さらにまた、フードリッジレインフォース
３の孔２２,２２の周縁をアーク溶接でエンボス成形部
分の周壁１４ａ,１４ａに接合してあるので、フードヒ
ンジ２５の取付部分の剛性が向上する。
３の孔２２,２２の周縁をアーク溶接でエンボス成形部
分の周壁１４ａ,１４ａに接合してあるので、フードヒ
ンジ２５の取付部分の剛性が向上する。
【００１９】ところで、フードリッジレインフォース３
とブレース３０はスポット溶接での接合が構造上不可能
であるため、フードリッジレインフォース３の側縁のみ
をアーク溶接してあるだけだが、ブレース３０の凸部１
６,１６によってフードリッジレインフォース３との間
に隙間２９を形成してあるので、ビビリ音が生じる虞れ
はない。
とブレース３０はスポット溶接での接合が構造上不可能
であるため、フードリッジレインフォース３の側縁のみ
をアーク溶接してあるだけだが、ブレース３０の凸部１
６,１６によってフードリッジレインフォース３との間
に隙間２９を形成してあるので、ビビリ音が生じる虞れ
はない。
【００２０】なお、本実施例では、ブレース３０に凸部
１６,１６を設けてフードリッジレインフォース３との
間に隙間２９を形成しているが、この凸部はフードリッ
ジレインフォース３側に設けてもよい。
１６,１６を設けてフードリッジレインフォース３との
間に隙間２９を形成しているが、この凸部はフードリッ
ジレインフォース３側に設けてもよい。
【００２１】
【発明の効果】本発明によれば、フロントフードとフェ
ンダパネルが共通のブレースを基準として組み付けられ
るので、フロントフードのフェンダパネルに対する組付
精度が向上する。また、フードリッジレインフォースの
後端部に加えて、ブレースもカウルボックスの上部を構
成する部材とボディサイドアウタパネルとに跨がって結
合してあるので、フロントピラーとカウルボックスの結
合剛性も向上する。
ンダパネルが共通のブレースを基準として組み付けられ
るので、フロントフードのフェンダパネルに対する組付
精度が向上する。また、フードリッジレインフォースの
後端部に加えて、ブレースもカウルボックスの上部を構
成する部材とボディサイドアウタパネルとに跨がって結
合してあるので、フロントピラーとカウルボックスの結
合剛性も向上する。
【００２２】請求項２のような構成にすると、フードヒ
ンジの下面がフードリッジレインフォースから浮き上が
り、両者の合わせ面に錆が生じにくくなる。
ンジの下面がフードリッジレインフォースから浮き上が
り、両者の合わせ面に錆が生じにくくなる。
【００２３】請求項３のような構成にすると、フードリ
ッジレインフォースの孔周縁がエンボス成形部分の周壁
部に接合されるので、フードヒンジ取付部分の剛性が向
上する。
ッジレインフォースの孔周縁がエンボス成形部分の周壁
部に接合されるので、フードヒンジ取付部分の剛性が向
上する。
【００２４】請求項４のような構成にすると、フードリ
ッジレインフォースとブレースとの間に隙間が形成され
るので、フードリッジレインフォースの側縁のみをブレ
ースに溶接接合しただけでも、ビビリ音の生じる虞れが
なくなる。
ッジレインフォースとブレースとの間に隙間が形成され
るので、フードリッジレインフォースの側縁のみをブレ
ースに溶接接合しただけでも、ビビリ音の生じる虞れが
なくなる。
【図１】本発明の構造を示す斜視図。
【図２】図１のフードリッジレインフォースを取り外し
た状態の図。
た状態の図。
【図３】図１のＡ−Ａ線による断面図。
【図４】図１のＢ−Ｂ線による断面図。
【図５】図１のＣ−Ｃ線による断面図。
【図６】図１のＤ−Ｄ線による断面図。
１・・・ボディサイドアウタパネル ２・・・フロントピラー ３・・・フードリッジレインフォース ４・・・カウルボックス ５・・・カウルトップパネル ９・・・ダッシュクロスメンバ ２５・・・フードヒンジ ２７・・・フェンダパネル ３０・・・ブレース
Claims (4)
- 【請求項１】 フロントピラーの下半部を構成するボデ
ィサイドアウタパネルと、カウルボックスの上部を構成
する部材とに跨がってブレースを結合するとともに、該
ブレースにフードリッジレインフォースの後端部を被せ
て結合し、該フードリッジレインフォースと上記ブレー
スとの結合部にフードヒンジとフェンダパネルの固定点
を設けたことを特徴とする自動車の車体構造。 - 【請求項２】 上記ブレースにフードヒンジ取付座面を
エンボス成形するとともに、該取付座面を突出させるべ
く上記フードリッジレインフォースに孔を形成したこと
を特徴とする請求項１に記載の自動車の車体構造。 - 【請求項３】 上記エンボス成形部分の周壁部を上記孔
の周縁に溶接接合したことを特徴とする請求項２に記載
の自動車の車体構造。 - 【請求項４】 上記ブレースまたはフードリッジレイン
フォースに凸部を複数個設けて両者の間に隙間を形成し
たことを特徴とする請求項１ないし請求項３に記載の自
動車の車体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00620998A JP3480292B2 (ja) | 1998-01-16 | 1998-01-16 | 自動車の車体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00620998A JP3480292B2 (ja) | 1998-01-16 | 1998-01-16 | 自動車の車体構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11198855A true JPH11198855A (ja) | 1999-07-27 |
| JP3480292B2 JP3480292B2 (ja) | 2003-12-15 |
Family
ID=11632151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00620998A Expired - Fee Related JP3480292B2 (ja) | 1998-01-16 | 1998-01-16 | 自動車の車体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3480292B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002337744A (ja) * | 2001-05-18 | 2002-11-27 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両のフードヒンジ構造 |
| EP1270387A1 (en) * | 2001-06-20 | 2003-01-02 | Nissan Motor Company, Limited | Method for assemblying vehicle body |
| US7604285B1 (en) | 2008-04-11 | 2009-10-20 | Hyundai Motor Company | Post-mounting structure of cowl complete panel with improved design freedom of front pillar part |
| FR2950854A1 (fr) * | 2009-10-05 | 2011-04-08 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Partie avant de vehicule dotee d'une piece de fermeture de montant de baie multifonction. |
| US8123285B2 (en) | 2008-10-02 | 2012-02-28 | Hyundai Motor Company | Upper pillar structure of vehicle |
| JP2014034218A (ja) * | 2012-08-07 | 2014-02-24 | Suzuki Motor Corp | 車体前部構造 |
| CN109927794A (zh) * | 2017-12-18 | 2019-06-25 | 铃木株式会社 | 车身前部的构造 |
-
1998
- 1998-01-16 JP JP00620998A patent/JP3480292B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002337744A (ja) * | 2001-05-18 | 2002-11-27 | Fuji Heavy Ind Ltd | 車両のフードヒンジ構造 |
| EP1270387A1 (en) * | 2001-06-20 | 2003-01-02 | Nissan Motor Company, Limited | Method for assemblying vehicle body |
| US6729008B2 (en) | 2001-06-20 | 2004-05-04 | Nissan Motor Co., Ltd. | Method for assembling vehicle body |
| US7604285B1 (en) | 2008-04-11 | 2009-10-20 | Hyundai Motor Company | Post-mounting structure of cowl complete panel with improved design freedom of front pillar part |
| US8123285B2 (en) | 2008-10-02 | 2012-02-28 | Hyundai Motor Company | Upper pillar structure of vehicle |
| FR2950854A1 (fr) * | 2009-10-05 | 2011-04-08 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Partie avant de vehicule dotee d'une piece de fermeture de montant de baie multifonction. |
| JP2014034218A (ja) * | 2012-08-07 | 2014-02-24 | Suzuki Motor Corp | 車体前部構造 |
| CN109927794A (zh) * | 2017-12-18 | 2019-06-25 | 铃木株式会社 | 车身前部的构造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3480292B2 (ja) | 2003-12-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |