JPH11176912A - 半導体基板処理装置及びその制御方法 - Google Patents

半導体基板処理装置及びその制御方法

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JPH11176912A
JPH11176912A JP9336773A JP33677397A JPH11176912A JP H11176912 A JPH11176912 A JP H11176912A JP 9336773 A JP9336773 A JP 9336773A JP 33677397 A JP33677397 A JP 33677397A JP H11176912 A JPH11176912 A JP H11176912A
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substrate
processing
semiconductor
number counter
substrates
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JP9336773A
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Shiyouko Konishi
瞳子 小西
Naoki Yokoi
直樹 横井
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多槽式でバッチ/ディップ式の半導体基板処
理装置において、基板の欠落や破損のトラブルを迅速に
あるいは瞬時に検知する。また、後続ロットに対してイ
ンターロックを設けることで、後続ロットに対する2次
災害を防ぐ。 【解決手段】 複数の処理槽で半導体基板を順次処理す
る半導体基板処理装置のローダー部、複数の処理槽及び
アンローダー部にそれぞれ半導体基板の枚数カウンター
を備え、基板の欠落が発見されたとき、警報を発する。
また、欠落が発見された処理槽の処理を停止し、下流側
の処理槽では処理を継続するが、ローダー部へのロット
投入を阻止し、上流側の処理槽では処理中の薬液処理を
完了後に停止するインターロック機能を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体製造プロ
セスにおいて半導体基板(ウェーハ)を処理するための
半導体基板処理装置及びその制御方法に関するものであ
る。さらに詳しくは、半導体基板を処理する多槽型でバ
ッチ/ディップ式のラインにおいて、半導体基板の薬液
処理・洗浄処理・乾燥処理等を行う処理装置及びその制
御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体基板を処理するための多槽式のバ
ッチ/ディップ式装置は、1台の装置で多種類の薬液によ
り半導体基板を連続処理するため用いられ、同時期に複
数バッチの処理が可能である。量産工場ではタクトでバ
ッチが投入され、常時、数バッチが同時に1台の装置で
処理されている。
【0003】また、そういった多槽式のバッチ/ディッ
プ式の装置の場合、基板の欠落や破損を検知するため
に、基板枚数カウンタがロット投入部(ローダ部)およ
びロット払出部(アンローダ部)に設置されており、投
入時と払出時のカウント数が異なった場合に、基板の欠
落もしくは破損が起こったと判断することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】もし、数バッチが処理
されている時に、いずれかのバッチで基板が破損や欠落
を起こしてトラブルが発生したら、トラブルロットはア
ンローダ部で払い出されるまで基板の破損や欠落を検知
されず、それまでの間、後続のバッチがトラブルが起こ
った槽に入り、破片などで2次汚染されるだけでなく、
搬送系のトラブルなどの場合は同一のトラブルが後続ロ
ットに及ぶことも考えられ、被害が拡大する。
【0005】この発明は、このような従来の課題を解決
するためになされたもので、多槽式でバッチ/ディップ
式の半導体基板処理装置において、基板の欠落や破損の
トラブルを迅速にあるいは瞬時に検知しようとするもの
である。また、その検知により、後続ロットに対してイ
ンターロックを設けることで、後続ロットに対する2次
災害を防ぐことができる処理装置を提供しようとするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の半導体基板処
理装置は、半導体基板をバッチ式で順次処理する複数の
処理槽と、最初の処理槽に半導体基板を投入するための
ローダ部と、最後の処理槽から半導体基板を払出しする
ためのアンローダ部とを備え、上記ローダ部により投入
する半導体基板の枚数を計数する投入基板枚数カウンタ
と、上記複数の処理槽の少なくとも選択された処理槽を
通過する半導体基板の枚数を計数する通過基板枚数カウ
ンタと、上記アンローダ部から払い出しする払出基板枚
数カウンタとを設置したことを特徴とするものである。
【0007】また、この発明の半導体基板処理装置は、
上記投入基板枚数カウンタを上記ローダ部に設置し、上
記通過基板枚数カウンタを上記複数の処理槽の間に設置
し、上記払出基板枚数カウンタを上記アンローダ部に設
置したことを特徴とするものである。
【0008】また、この発明の半導体基板処理装置は、
バッチごとに複数の半導体基板をその面が搬送方向に垂
直になるようにして搬送方向に順次ならべて搬送し、上
記通過基板枚数カウンタが上記半導体基板の外径方向か
らその枚数を計数するようにしたことを特徴とするもの
である。
【0009】また、この発明の半導体基板処理装置は、
バッチごとに複数の半導体基板をその面が搬送方向に平
行になるようにして搬送方向に対して並列にならべて搬
送し、上記通過基板枚数カウンタが半導体基板の面方向
からその枚数を計数することを特徴とするものである。
【0010】また、この発明の半導体基板処理装置は、
上記通過基板枚数カウンタを洗浄する洗浄手段を設けた
ことを特徴とするものである。
【0011】また、この発明の半導体基板処理装置は、
上記投入基板枚数カウンタを上記ローダ部に設置し、上
記通過基板枚数カウンタを上記選択された処理槽の内部
に設置し、上記払出基板枚数カウンタを上記アンローダ
部に設置したことを特徴とするものである。
【0012】また、この発明の半導体基板処理装置は、
上記通過基板枚数カウンタを、上記複数の処理槽内の基
板搬送用治具に設置したことを特徴とするものである。
【0013】また、この発明の半導体基板処理装置は、
上記基板搬送用治具が半導体基板を外径方向から保持
し、上記通過基板枚数カウンタが半導体基板の外径方向
からその枚数を計数することを特徴とするものである。
【0014】また、この発明の半導体基板処理装置は、
上記基板搬送用治具が半導体基板を面方向から保持し、
上記通過基板枚数カウンタが半導体基板の面方向からそ
の枚数を計数することを特徴とするものである。
【0015】また、この発明の半導体基板処理装置は、
上記通過基板枚数カウンタは半導体基板処理用薬液に対
する耐薬液処理が施されていることを特徴とするもので
ある。
【0016】また、この発明の半導体基板処理装置は、
上記通過基板枚数カウンタ又は上記払出基板枚数カウン
タの基板検出枚数が上記投入基板枚数カウンタの基板検
出枚数と異なるとき、警報を発する警報手段を設けたこ
とを特徴とするものである。
【0017】また、この発明の半導体基板処理装置は、
上記通過基板枚数カウンタのいずれかが警報を発したと
き、対応する処理槽の処理を停止し、上記ローダ部への
ロット投入を阻止し、上流側の処理槽では処理中の薬液
処理を完了後に停止し、下流側の処理槽では処理を継続
するようにしたインターロック手段を備えたことを特徴
とするものである。
【0018】また、この発明の半導体基板処理装置は、
上記インターロック手段は、上記警報に対応する処理槽
のトラブルが解除されたとき、待機していた後続ロット
の処理を自動的に継続する自動復帰機能を有することを
特徴とするものである。
【0019】また、この発明の半導体基板処理装置の制
御方法は、上記いずれかの半導体処理装置において、上
記通過基板枚数カウンタのいずれかが警報を発したと
き、対応する処理槽の処理を停止し、上記ローダ部への
ロット投入を阻止し、上流側の処理槽では処理中の薬液
処理を完了後に停止し、下流側の処理槽では処理を継続
するように制御することを特徴とするものである。
【0020】また、この発明の半導体基板処理装置の制
御方法は、上記警報に対応する処理槽のトラブルが解除
されたとき、待機していた後続ロットの処理を自動的に
継続するように制御することを特徴とするものである。
【0021】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、この発明
の実施の形態1による、多槽型でバッチ/ディップ式の半
導体基板処理装置の構成を示す図である。図1(a)
は、複数の処理槽が配置された状態を示す図、図1
(b)は図1(a)の装置の一部を拡大して示す斜視図
である。
【0022】図1の半導体基板処理装置において、1は
ローダ部である。2〜11は処理槽であり、そのうち、
2,4,6,8は第一,第二,第三,第四の薬液処理
槽、3,5,7,9,10はそれぞれ第一,第二,第
三,第四,第五(最終)の水洗槽、11はIPA蒸気に
よる乾燥槽である。また、12はアンローダ部を示す。
【0023】さらに、13〜23は、ローダ部1及びア
ンローダ部12に、また各処理槽2〜11のすべての間
に設置された基板枚数カウンタを示す。このうち、13
はローダ部1に投入される半導体基板の枚数を計数する
投入基板枚数カウンタ、14〜22は各処理槽2〜10
を通過する半導体基板の枚数を計数する通過基板枚数カ
ウンタ、23はアンローダ部12から払い出す半導体基
板の枚数を計数する払出基板枚数カウンタである。な
お、通過基板枚数カウンタは、選択された処理槽の間に
必要に応じて配置されていればよい。その選択は、望ま
しくはこの例のようにすべての処理槽の間であるが、必
要に応じて一部の処理槽の間であってもよい。
【0024】図2は、図1の基板枚数カウンタの構造を
模式的に示すとともに、警報及びインターロック手段の
構成を示す図である。図2において、24はセンサー発
光部、25はセンサー受光部であり、両者が向かい合っ
ている間に半導体基板が通過することによって、基板の
有無を検知することができる。
【0025】また、それぞれ第一薬液槽2と第一水洗槽
3の間、第二薬液槽4と第二水洗槽5の間、第三薬液槽
6と第三水洗槽7の間、第四薬液槽8と第四水洗槽9の
間に設置された通過基板枚数カウンタ14,16,1
8,20は、前槽が薬液槽であるために薬液が付着する
可能性がある。このため、図1(b)に示すように、バ
ッチ通過後に洗浄(水洗)するための洗浄手段(水洗手
段、シャワー)26および乾燥させるための乾燥手段
(窒素ブロー)27が設置されている。
【0026】次に、図3(a)は、図1の処理装置にお
いて基板枚数カウンタを通過して行く半導体基板の搬送
状態を示すための拡大図である。ローダ部1に投入され
た半導体基板のバッチは、図3(a)のように半導体基
板の面が搬送方向に対して垂直になるようにして順次並
べられて搬送されていく。この搬送中、半導体基板のバ
ッチが基板枚数カウンタを通過するときに、基板枚数カ
ウンタが半導体基板の外径方向からその枚数をカウント
する。具体的には、この基板枚数カウンタは、たて型で
ある。これにより、基板枚数をカウントするための時間
を要さずに枚数をカウントすることができる。
【0027】次に、図3(b)は、基板枚数カウンタの
他の構造例と、半導体基板の搬送状態の他の例を示す図
である。ローダ部1に投入された半導体基板のバッチ
は、図3(b)のように半導体基板の面が搬送方向に対
して並行になるようにして、搬送方向に対して並列にな
らべて搬送されていく。この搬送中、半導体基板のバッ
チが基板枚数カウンタを通過するときに、半導体基板を
その面方向から検知し枚数をカウントする。具体的に
は、この基板枚数カウンタは、くし型センサータイプで
あり、半導体基板がくし型のスリットを通過する時点で
基板有無を検知する。これにより、基板枚数をカウント
するための時間を要さずに枚数をカウントすることがで
きる。
【0028】もしも、基板の破損や欠落によって、通過
基板枚数カウンタ14〜22のいずれか、または、払出
基板枚数カウンタ23でカウントした基板枚数が、ロー
ダ部1でバッチ投入時にカウントした基板枚数と異なっ
た場合には、警報検知システムによって瞬時に警報を発
生させるとともに、基板が欠落、破損したバッチをその
場で停止させるなど、この半導体基板処理装置をインタ
ーロックする。
【0029】図2に、それぞれの基板枚数カウンタ14
〜23から警報を出す警報及びインターロック手段10
0の構成を示す。図2において、101はウェーハ枚数
演算部、102はウェーハ枚数一致不一致検出部、10
3は装置CPU、104は警報発報部、105は表示
部、106はインターロック部を示す。
【0030】図2に示す警報及びインターロック手段1
00の動作について説明する。基板枚数カウンタのセン
サーによって、半導体基板の有無を検出し、ウェーハ枚
数演算部101で枚数をカウントし、その枚数がローダ
部でカウントされたものと一致しているかいないかをウ
ェーハ枚数一致不一致検出部102 で検出して装置C
PU103に出力し、一致していなければ、装置CPU
103より警報発報部104に警報信号を出力する。ま
た、この警報信号を表示部105で表示する。さらに、
装置CPU103からインターロック部106にインタ
ーロック信号を出力する。
【0031】次に、インターロックの内容を説明する。
トラブル発生時、トラブルが発生した処理槽ではその処
理を停止する。トラブルが発生した処理槽より下流側の
処理槽では通常どおり処理を継続する。言い換えれば、
トラブルが発生したバッチよりも先行しているバッチ
(アンローダ部12側にあるバッチ)については通常通
り処理を行い、アンローダ部12に払い出す。乾燥槽1
1にあるものは所定時間の乾燥後、乾燥槽11から引き
上げ、アンローダ部12に払い出す。
【0032】また、トラブルが発生した処理槽より上流
側の処理槽では、処理中の薬液処理を完了後に停止す
る。具体的に言い換えれば、トラブルが発生した場所よ
りも後続のバッチ(ローダ部1側にあるバッチ)につい
ては、第一薬液槽2にあるものは所望の時間浸漬後、す
なわち計画どおりの処理をした後、第一水洗槽3で水洗
しながら待機させる。第二薬液槽4にあるものは所望の
時間浸漬後、第二水洗槽5で水洗しながら待機させる。
第三薬液槽6にあるものは所望の時間浸漬後、第三水洗
槽7で水洗しながら待機させる。第四薬液槽8にあるも
のは所望の時間浸漬後、第四水洗槽9で水洗しながら待
機させる。このように、いずれもトラブル発生した場所
手前の待機できる位置で待機させる。
【0033】また、上記基板枚数カウンタのいずれかが
警報を発したとき、インターロック手段100により、
ローダ部1へのロット投入を阻止する。すなわち、トラ
ブルロットに対して何らかの処置が行われ、トラブルが
解除されるまで、ローダ部1にロットが投入できなくな
るようなインターロックを設ける。したがって、警報発
生以後は、新規バッチを投入することはできない。これ
により、後続バッチが2次災害を被ることは無い。
【0034】次に、警報発生によりオペレーターがトラ
ブルを解決し、警報が解除になれば、インターロック手
段100により、警報解除信号とともに待機中のバッチ
は一斉に処理が再開、継続される。その際、水洗槽で待
機しているバッチは所定の水洗時間に達していない場合
は所定の水洗時間に達してから、次の処理に進むよう、
処理続行される。また、所定の水洗時間に達しており待
機していたものはすぐに、次の処理に進むよう処理続行
される。なお、乾燥槽12以降で待機していた場合は所
定時間終了している場合は払出し、所定時間終了してい
ない場合は所定時間終了後払い出すようにする。このよ
うにインターロック手段100は、トラブルが解除され
たとき、待機していた後続ロットの処理を自動的に継続
する自動復帰機能を有する。
【0035】以上、インターロックの内容をこの半導体
基板処理装置の動作として説明した。しかし、この実施
の形態は、以上の内容を、この半導体基板処理装置の制
御方法としても提供するものである。以上のように、こ
の実施の形態によれば、被処理基板が破損や欠落した場
合、迅速にあるいは瞬時に検知して警報を発することが
でき、また、インターロック動作により、後続バッチや
先行バッチに悪影響を及ぼさず、被害を最小限にとどめ
ることができる。
【0036】実施の形態2.図4は、この発明の実施の
形態2による、多槽型でバッチ/ディップ式の半導体基
板処理装置の構成を示す図である。図4(a)は、複数
の処理槽が配置された状態を示す図、図4(b)は図4
(a)の処理装置の一部を拡大して示す斜視図、図4
(c)は図4(b)の処理槽の一部を拡大して示す斜視
図と制御手段の構成を示す図である。
【0037】図4の半導体基板処理装置において、28
はローダ部である。29〜38は処理槽であり、そのう
ち、29,31,33,35はそれぞれ第一,第二,第
三,第四の薬液処理槽、30,32,34,36,37
はそれぞれ第一,第二,第三,第四,第五(最終)の水
洗槽、38はIPA蒸気による乾燥槽である。また、3
9はアンローダ部を示す。さらに、40〜51は、それ
ぞれローダ部28に、また各処理槽29〜38の内部
に、さらにアンローダ部39に設置された基板枚数カウ
ンタを示す。このうち、40はローダ部28に投入され
る半導体基板の枚数を計数する投入基板枚数カウンタ、
41〜50はそれぞれ処理槽29〜38の中で処理され
る半導体基板の枚数を計数する通過基板枚数カウンタ、
39はアンローダ部39から払い出す半導体基板の枚数
を計数する払出基板枚数カウンタである。
【0038】図4(b)は、図4(a)のローダ部28
と第一の薬液処理槽29の部分を示す拡大図であり、ロ
ーダ部28から第一の薬液処理槽29へ半導体基板のロ
ットを搬送している状態を示している。図4(b)にお
いて、41は基板枚数カウンタを示す。また、図4
(c)は、基板枚数カウンタ41の構造を模式的に示す
とともに、警報及びインターロック手段100の構成を
示す図である。
【0039】この実施の形態2において、ローダ部28
及びアンローダ部39の基板枚数カウンタ40,51
は、図5(a)に示すように、処理槽内の基板搬送用治
具に設置されている。この基板搬送用治具が半導体基板
を面方向から保持し、基板枚数カウンタが半導体基板を
面方向から検知して枚数をカウントする。具体的には、
この基板枚数カウンタは、櫛形センサー構造になってい
る。
【0040】また、各処理槽29〜38内の基板枚数カ
ウンタ41〜50は、図5(b)に示すように、基板搬
送アームに設置されている。この基板搬送アームが半導
体基板を外径方向から保持し、基板枚数カウンタが半導
体基板を外径方向から検知して枚数をカウントする。具
体的には、この基板枚数カウンタは、基板搬送アームの
チャッキング位置にセンサーを取り付けた構造になって
いる。これにより、投入または払い出しする半導体基板
の枚数をカウントする。
【0041】また、薬液槽や水洗槽などの各処理槽29
〜38内に設置されている基板枚数カウンタ41〜50
のセンサーについては、薬液の付着による腐食の可能性
があるため、耐薬品性の材料でコーティングが施されて
いる。
【0042】もしも、基板の破損や欠落によって、通過
基板枚数カウンタ41〜50のいずれか、または、払出
基板枚数カウンタ51でカウントした基板枚数が、ロー
ダ部28でバッチ投入時にカウントした基板枚数と異な
った場合には、警報及びインターロックシステムによっ
て瞬時に警報を発生させるとともに、基板が欠落、破損
したバッチをその場で停止させる。
【0043】具体的には、図4(c)に示す警報及びイ
ンターロック手段100において、基板枚数カウンタの
センサーにより半導体基板(ウェーハ)の有無を検出
し、ウェーハ枚数演算部101で枚数をカウントし、そ
の枚数がローダ部28でカウントされたものと一致して
いるかいないかをウェーハ枚数一致不一致検出部102
で検出して装置CPU103に出力し、一致していなけ
れば、装置CPU103よりインターロック部106に
インターロック信号を出力するとともに、警報発報部1
04に警報信号を出力する。また、警報出力が警報発報
部104に入力されると、警報が表示部105に表示さ
れるような機能を持つ。この動作は実施の形態1と同様
である。
【0044】次に、インターロックの内容を説明する。
トラブル発生時、トラブルが発生した場所よりも先行し
ているバッチ(アンローダ部39側にあるバッチ)につ
いては通常通り処理を行い、アンローダ部39に払い出
す。また、トラブルが発生した場所よりも後続のバッチ
(ローダ部28側にあるバッチ)については、薬液処理
中の処理を完了させた後、次の水洗槽で水洗しながら待
機させる。また、乾燥槽がある場合で、乾燥槽にあるも
のは所定時間の乾燥後、乾燥槽から引き上げ、トラブル
発生した場所手前の待機できる位置で待機させる。ま
た、警報発生以後は、新規バッチを投入することはでき
ない。これにより、後続バッチが2次災害を被ることは
無い。以上の動作も実施の形態1の場合と同様である。
【0045】次に、警報発生によりオペレーターがトラ
ブルを解決し、警報が解除になれば、警報解除信号とと
もに待機中のバッチは一斉に処理が続行される。その
際、水洗槽で待機しているバッチは所定の水洗時間に達
していない場合は所定の水洗時間に達してから、所定の
水洗時間に達しており待機していたものはすぐに、次の
処理に進むよう、処理続行される。なお、乾燥槽以降で
待機していた場合は所定時間終了している場合は払出
し、所定時間終了していない場合は所定時間終了後払い
出すようにする。以上の動作も実施の形態1と同様であ
る。
【0046】以上、インターロックの内容をこの半導体
基板処理装置の動作として説明した。しかし、この実施
の形態は、以上の内容を、この半導体基板処理装置の制
御方法としても提供するものである。以上のように、こ
の実施の形態によれば、被処理基板が破損や欠落した場
合、瞬時に警報を発し、後続バッチや先行バッチに悪影
響を及ぼさず、被害を最小限にとどめることができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、多槽式でバッチ/ディップ式の半導体基板処理装置
において、基板の欠落や破損のトラブルを迅速にあるい
は瞬時に検知することができる。また、その検知によ
り、警報を発し、また後続ロットに対してインターロッ
クを設けることにより、後続ロットに対する2次災害を
防ぐことができる。また、トラブル解消後、速やかに処
理を続行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による半導体基板処
理装置の構成を示す図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による半導体基板処
理装置における基板枚数カウンタの構造模式図である。
【図3】 この発明の実施の形態1による半導体基板処
理装置における基板搬送状態を示す模式図である。
【図4】 この発明の実施の形態2による半導体基板処
理装置の構成を示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態2による半導体基板処
理装置における基板センサーの例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ローダ部、 2〜11 処理槽(2,4,6,8,
10 薬液処理槽、3,5,7,9 水洗槽、11 I
PA蒸気乾燥槽)、 12 アンローダ部、13 投入
基板枚数カウンタ、 14〜22 通過基板枚数カウン
タ、 23払出基板枚数カウンタ、 24 センサー発
光部、 25 センサー受光部、26 シャワー、 2
7 窒素ブロー、 28 ローダ部、 29〜38 処
理槽(29,31,33,35 薬液処理槽、 30,
32,34,36,37水洗槽、 38 IPA蒸気乾
燥槽)、 39 アンローダ部、 40 投入基板枚数
カウンタ、 41〜50 通過基板枚数カウンタ、 5
1 払出基板枚数カウンタ、 100 警報及びインタ
ーロック手段、 101 ウェーハ枚数演算部、 10
2 ウェーハ枚数一致不一致検出部、 103 装置C
PU、104 警報発報部、 105 表示部、 10
6 インターロック部。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板をバッチ式で順次処理する複
    数の処理槽と、最初の処理槽に半導体基板を投入するた
    めのローダ部と、最後の処理槽から半導体基板を払い出
    しするためのアンローダ部とを備え、上記ローダ部によ
    り投入する半導体基板の枚数を計数する投入基板枚数カ
    ウンタと、上記複数の処理槽の少なくとも選択された処
    理槽を通過する半導体基板の枚数を計数する通過基板枚
    数カウンタと、上記アンローダ部から払い出しする払出
    基板枚数カウンタとを設置したことを特徴とする半導体
    基板処理装置。
  2. 【請求項2】 上記投入基板枚数カウンタを上記ローダ
    部に設置し、上記通過基板枚数カウンタを上記複数の処
    理槽の間に設置し、上記払出基板枚数カウンタを上記ア
    ンローダ部に設置したことを特徴とする請求項1に記載
    の半導体基板処理装置。
  3. 【請求項3】 バッチごとに複数の半導体基板をその面
    が搬送方向に垂直になるようにして搬送方向に順次なら
    べて搬送し、上記通過基板枚数カウンタが上記半導体基
    板の外径方向からその枚数を計数するようにしたことを
    特徴とする請求項1又は2に記載の半導体基板処理装
    置。
  4. 【請求項4】 バッチごとに複数の半導体基板をその面
    が搬送方向に平行になるようにして搬送方向に対して並
    列にならべて搬送し、上記通過基板枚数カウンタが半導
    体基板の面方向からその枚数を計数することを特徴とす
    る請求項1又は2に記載の半導体基板処理装置。
  5. 【請求項5】 上記通過基板枚数カウンタに近接して上
    記通過基板枚数カウンタを洗浄する洗浄手段を設けたこ
    とを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の半導体
    基板処理装置。
  6. 【請求項6】 上記投入基板枚数カウンタを上記ローダ
    部に設置し、上記通過基板枚数カウンタを上記選択され
    た処理槽の内部に設置し、上記払出基板枚数カウンタを
    上記アンローダ部に設置したことを特徴とする請求項1
    に記載の半導体基板処理装置。
  7. 【請求項7】 上記通過基板枚数カウンタを、上記複数
    の処理槽内の基板搬送用治具に設置したことを特徴とす
    る請求項1又は6に記載の半導体基板処理装置。
  8. 【請求項8】 上記基板搬送用治具が半導体基板を外径
    方向から保持し、上記通過基板枚数カウンタが半導体基
    板の外径方向からその枚数を計数することを特徴とする
    請求項7に記載の半導体基板処理装置。
  9. 【請求項9】 上記基板搬送用治具が半導体基板を面方
    向から保持し、上記通過基板枚数カウンタが半導体基板
    の面方向からその枚数を計数することを特徴とする請求
    項7に記載の半導体基板処理装置。
  10. 【請求項10】 上記通過基板枚数カウンタは半導体基
    板処理用薬液に対する耐薬液処理が施されているを特徴
    とする請求項6〜9のいずれかに記載の半導体基板処理
    装置。
  11. 【請求項11】 上記通過基板枚数カウンタ又は上記払
    出基板枚数カウンタの基板検出枚数が上記投入基板枚数
    カウンタの基板検出枚数と異なるとき、警報を発する警
    報手段を設けたことを特徴とする請求項1〜10のいず
    れかに記載の半導体基板処理装置。
  12. 【請求項12】 上記通過基板枚数カウンタのいずれか
    が警報を発したとき、対応する処理槽の処理を停止し、
    上記ローダ部へのロット投入を阻止し、上流側の処理槽
    では処理中の薬液処理を完了後に停止し、下流側の処理
    槽では処理を継続するようにしたインターロック手段を
    備えたことを特徴とする請求項11に記載の半導体基板
    処理装置。
  13. 【請求項13】 上記インターロック手段は、上記警報
    に対応する処理槽のトラブルが解除されたとき、待機し
    ていた後続ロットの処理を自動的に継続する自動復帰機
    能を有することを特徴とする請求項12に記載の半導体
    基板処理装置。
  14. 【請求項14】 半導体基板をバッチ式で順次処理する
    複数の処理槽と、最初の処理槽に半導体基板を投入する
    ためのローダ部と、最後の処理槽から半導体基板を払い
    出しするためのアンローダ部と、上記ローダ部により投
    入する半導体基板の枚数を計数する投入基板枚数カウン
    タと、上記複数の処理槽の少なくとも選択された処理槽
    を通過する半導体基板の枚数を計数する通過基板枚数カ
    ウンタと、上記アンローダ部から払い出しする払出基板
    枚数カウンタとを備えた半導体基板処理装置において、
    上記通過基板枚数カウンタ又は上記払出基板枚数カウン
    タの基板検出枚数が上記投入基板枚数カウンタの基板検
    出枚数と異なるとき、警報を発し、対応する処理槽の処
    理を停止し、上記ローダ部へのロット投入を阻止し、上
    流側の処理槽では処理中の薬液処理を完了後に停止し、
    下流側の処理槽では処理を継続するように制御すること
    を特徴とする半導体基板処理装置の制御方法。
  15. 【請求項15】 上記警報に対応する処理槽のトラブル
    が解除されたとき、待機していた後続ロットの処理を自
    動的に継続するように制御することを特徴とする請求項
    14に記載の半導体基板処理装置の制御方法。
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