JPH11175816A - 自動取引装置の監視システム - Google Patents
自動取引装置の監視システムInfo
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- JPH11175816A JPH11175816A JP33850997A JP33850997A JPH11175816A JP H11175816 A JPH11175816 A JP H11175816A JP 33850997 A JP33850997 A JP 33850997A JP 33850997 A JP33850997 A JP 33850997A JP H11175816 A JPH11175816 A JP H11175816A
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- monitoring
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 title claims abstract description 64
- 101100492805 Caenorhabditis elegans atm-1 gene Proteins 0.000 abstract description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 27
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000009940 knitting Methods 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
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- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 監視端末でのマスタ情報の登録を容易に行え
るようにしようとする課題があった。 【解決手段】 店番、機番、チャネル番号やモニタ盤番
号等のATM特定情報をあらかじめモニタ盤2に登録し
ておき、監視端末6では、モニタ盤2にアクセスしてA
TM特定情報を受信し、そのATM特定情報を認識して
ATM1を監視するためのマスタ情報を作成して監視端
末6の記憶部に格納するようにした自動取引装置の監視
システムを提供する。
るようにしようとする課題があった。 【解決手段】 店番、機番、チャネル番号やモニタ盤番
号等のATM特定情報をあらかじめモニタ盤2に登録し
ておき、監視端末6では、モニタ盤2にアクセスしてA
TM特定情報を受信し、そのATM特定情報を認識して
ATM1を監視するためのマスタ情報を作成して監視端
末6の記憶部に格納するようにした自動取引装置の監視
システムを提供する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金融機関等の店舗
に設置される少なくとも1台の自動取引装置を管理する
モニタ盤と、このモニタ盤に接続された自動取引装置の
運用状態等を監視する監視端末とを公衆網等の通信回線
を介して接続し、監視端末を操作する係員に自動取引装
置を監視させる自動取引装置の監視システムに関し、監
視端末へのマスタ情報の登録に有用なものである。
に設置される少なくとも1台の自動取引装置を管理する
モニタ盤と、このモニタ盤に接続された自動取引装置の
運用状態等を監視する監視端末とを公衆網等の通信回線
を介して接続し、監視端末を操作する係員に自動取引装
置を監視させる自動取引装置の監視システムに関し、監
視端末へのマスタ情報の登録に有用なものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動取引装置の監視システム
は、金融機関等の店舗に設置される少なくとも1台の自
動取引装置を管理するモニタ盤と、このモニタ盤に接続
された自動取引装置の運用状態等を監視する監視端末と
を公衆網等の通信回線を介して接続し、監視端末を操作
する係員に自動取引装置を監視させるようになってい
る。また、その監視のためには、監視端末で各自動取引
装置を特定する必要があり、実際の監視を行う前に、自
動取引装置を監視するためのマスタ情報を監視端末にあ
らかじめ登録しておくようになっている。
は、金融機関等の店舗に設置される少なくとも1台の自
動取引装置を管理するモニタ盤と、このモニタ盤に接続
された自動取引装置の運用状態等を監視する監視端末と
を公衆網等の通信回線を介して接続し、監視端末を操作
する係員に自動取引装置を監視させるようになってい
る。また、その監視のためには、監視端末で各自動取引
装置を特定する必要があり、実際の監視を行う前に、自
動取引装置を監視するためのマスタ情報を監視端末にあ
らかじめ登録しておくようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
場合には、監視端末におけるマスタ情報の登録は自動取
引装置毎に行うようになっているため入力項目が多く、
監視端末を操作する係員のマスタ情報の登録作業が面倒
である問題があった。このため、入力ミスを誘発しやす
く、自動取引装置の監視システムの正常な動作に支障を
きたしてしまうことがあった。
場合には、監視端末におけるマスタ情報の登録は自動取
引装置毎に行うようになっているため入力項目が多く、
監視端末を操作する係員のマスタ情報の登録作業が面倒
である問題があった。このため、入力ミスを誘発しやす
く、自動取引装置の監視システムの正常な動作に支障を
きたしてしまうことがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、金融機
関等の店舗に設置される少なくとも1台の自動取引装置
を管理するモニタ盤と、このモニタ盤に接続された自動
取引装置の運用状態等を監視する監視端末とを公衆網等
の通信回線を介して接続し、監視端末を操作する係員に
自動取引装置を監視させる自動取引装置の監視システム
において、店番、機番、チャネル番号やモニタ盤番号等
の自動取引装置特定情報をあらかじめモニタ盤の記憶部
に登録しておき、監視端末では、モニタ盤にアクセスし
て自動取引装置特定情報を受信し、その自動取引装置特
定情報を認識して自動取引装置を監視するためのマスタ
情報を作成して記憶部に格納するようにした。
関等の店舗に設置される少なくとも1台の自動取引装置
を管理するモニタ盤と、このモニタ盤に接続された自動
取引装置の運用状態等を監視する監視端末とを公衆網等
の通信回線を介して接続し、監視端末を操作する係員に
自動取引装置を監視させる自動取引装置の監視システム
において、店番、機番、チャネル番号やモニタ盤番号等
の自動取引装置特定情報をあらかじめモニタ盤の記憶部
に登録しておき、監視端末では、モニタ盤にアクセスし
て自動取引装置特定情報を受信し、その自動取引装置特
定情報を認識して自動取引装置を監視するためのマスタ
情報を作成して記憶部に格納するようにした。
【0005】なお、監視端末では、マスタ情報の登録入
力画面上の各入力フィールドに自動取引装置特定情報を
それぞれ自動入力して表示し、マスタ情報の登録の確認
を操作者にさせるのが好ましい。また、電話番号や機番
等のモニタ盤特定情報を監視端末にあらかじめ登録して
おき、監視端末では、そのモニタ盤特定情報によりモニ
タ盤にアクセスするようにしてもよい。
力画面上の各入力フィールドに自動取引装置特定情報を
それぞれ自動入力して表示し、マスタ情報の登録の確認
を操作者にさせるのが好ましい。また、電話番号や機番
等のモニタ盤特定情報を監視端末にあらかじめ登録して
おき、監視端末では、そのモニタ盤特定情報によりモニ
タ盤にアクセスするようにしてもよい。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
の実施の形態を説明する。図1は、システム構成図であ
る。図において、金融機関等の店舗には、自動取引装置
(以下、「ATM」という。)1(#1),1(#
2),…,1(#N)と、各ATM1に接続したモニタ
盤2が設置されている。このモニタ盤2は、各ATM1
の種々の情報を管理するためのもので、電話3を介して
公衆網4に接続されている。また、モニタ盤2は、その
公衆網4に接続された電話5を介して監視端末6と接続
するようになっている。したがって、このシステムで
は、監視端末2を操作する係員が、モニタ盤2を介して
各ATM1を監視することができるようになっている。
の実施の形態を説明する。図1は、システム構成図であ
る。図において、金融機関等の店舗には、自動取引装置
(以下、「ATM」という。)1(#1),1(#
2),…,1(#N)と、各ATM1に接続したモニタ
盤2が設置されている。このモニタ盤2は、各ATM1
の種々の情報を管理するためのもので、電話3を介して
公衆網4に接続されている。また、モニタ盤2は、その
公衆網4に接続された電話5を介して監視端末6と接続
するようになっている。したがって、このシステムで
は、監視端末2を操作する係員が、モニタ盤2を介して
各ATM1を監視することができるようになっている。
【0007】図2は、モニタ盤のブロック図である。図
において、モニタ盤2には、中央処理部7、接続部8、
係員操作部9、表示部10及び記憶部11が備えてあ
る。前記中央処理部7は、プログラムを実行して、特
に、後述する処理を行うところである。前記接続部8
は、上述のように公衆網4を介して監視端末6との間の
接続を制御するものである。前記係員操作部9は、係員
が種々の情報の入力等を行うものであり、例えば、キー
ボード等である。前記表示部10は、登録入力画面等を
表示するものである。前記記憶部11は、例えば、ハー
ドディスク等であり、前記中央処理部7が実行するプロ
グラムや後述するATM特定情報を格納しておくもので
ある。
において、モニタ盤2には、中央処理部7、接続部8、
係員操作部9、表示部10及び記憶部11が備えてあ
る。前記中央処理部7は、プログラムを実行して、特
に、後述する処理を行うところである。前記接続部8
は、上述のように公衆網4を介して監視端末6との間の
接続を制御するものである。前記係員操作部9は、係員
が種々の情報の入力等を行うものであり、例えば、キー
ボード等である。前記表示部10は、登録入力画面等を
表示するものである。前記記憶部11は、例えば、ハー
ドディスク等であり、前記中央処理部7が実行するプロ
グラムや後述するATM特定情報を格納しておくもので
ある。
【0008】図3に、前記ATM特定情報を入力するた
めのモニタ盤における登録入力画面の一例を示す。図に
示すように、店番、機番、チャネル番号やモニタ盤番号
等のATM特定情報を入力するための入力フィールド等
を設けてある。ここでは、全てのATM特定情報の入力
が完了した状態を示している。図4は、監視端末のブロ
ック図である。図において、監視端末6には、中央処理
部12、接続部13、係員操作部14、表示部15及び
記憶部16が備えてある。前記中央処理部12は、プロ
グラムを実行して、特に、後述する処理を行うところで
ある。前記接続部13は、上述のように公衆網4を介し
てモニタ盤2との間の接続を制御するものである。前記
係員操作部14は、係員が種々の情報の入力等を行うも
のであり、例えば、キーボード等である。前記表示部1
5は、登録入力画面等を表示するものである。前記記憶
部16は、例えば、ハードディスク等であり、前記中央
処理部12が実行するプログラムや後述するモニタ盤特
定情報を格納しておくとともに、後述する処理により作
成されたマスタ情報を格納するものである。
めのモニタ盤における登録入力画面の一例を示す。図に
示すように、店番、機番、チャネル番号やモニタ盤番号
等のATM特定情報を入力するための入力フィールド等
を設けてある。ここでは、全てのATM特定情報の入力
が完了した状態を示している。図4は、監視端末のブロ
ック図である。図において、監視端末6には、中央処理
部12、接続部13、係員操作部14、表示部15及び
記憶部16が備えてある。前記中央処理部12は、プロ
グラムを実行して、特に、後述する処理を行うところで
ある。前記接続部13は、上述のように公衆網4を介し
てモニタ盤2との間の接続を制御するものである。前記
係員操作部14は、係員が種々の情報の入力等を行うも
のであり、例えば、キーボード等である。前記表示部1
5は、登録入力画面等を表示するものである。前記記憶
部16は、例えば、ハードディスク等であり、前記中央
処理部12が実行するプログラムや後述するモニタ盤特
定情報を格納しておくとともに、後述する処理により作
成されたマスタ情報を格納するものである。
【0009】図5に、前記モニタ盤特定情報を入力する
ための事前登録画面の一例を示す。図に示すように、モ
ニタ盤番号に対応するモニタ盤電話番号を入力する入力
フィールド等が設けられている。この事前登録は、監視
端末6において、係員が監視システムを作動する前にあ
らかじめ登録しておくものである。なお、監視対象が増
設された際には、その都度登録する。
ための事前登録画面の一例を示す。図に示すように、モ
ニタ盤番号に対応するモニタ盤電話番号を入力する入力
フィールド等が設けられている。この事前登録は、監視
端末6において、係員が監視システムを作動する前にあ
らかじめ登録しておくものである。なお、監視対象が増
設された際には、その都度登録する。
【0010】それでは、監視端末6におけるマスタ情報
登録処理を説明する。図6は、マスタ情報登録処理の流
れ図である。また、図7にモニタ盤のATM特定情報読
み取り指定画面の一例を示し、図8に監視端末における
マスタ情報登録入力画面の一例を示す。なお、以下の処
理において、モニタ盤2には既にATM特定情報が登録
され、監視端末6には既にモニタ盤特定情報が登録され
ているものとする。
登録処理を説明する。図6は、マスタ情報登録処理の流
れ図である。また、図7にモニタ盤のATM特定情報読
み取り指定画面の一例を示し、図8に監視端末における
マスタ情報登録入力画面の一例を示す。なお、以下の処
理において、モニタ盤2には既にATM特定情報が登録
され、監視端末6には既にモニタ盤特定情報が登録され
ているものとする。
【0011】S1:監視端末6の中央処理部12は、係
員操作部14からの指令により表示部15にATM特定
情報読み取り指定画面を表示する。このATM特定情報
読み取り指定画面は、例えば、図7に示すように、上記
入力されたモニタ盤特定情報を表示するとともに、読み
取りを行うための選択キーを表示する。この選択キーに
は、「全モニタ盤読み取り」と「個別モニタ盤読み取
り」とがあり、前者は既に登録されている全モニタ盤に
対してアクセスするものであり、後者は図示しない編み
かけ等によりアクセス対象を指定して処理を行うもので
ある。
員操作部14からの指令により表示部15にATM特定
情報読み取り指定画面を表示する。このATM特定情報
読み取り指定画面は、例えば、図7に示すように、上記
入力されたモニタ盤特定情報を表示するとともに、読み
取りを行うための選択キーを表示する。この選択キーに
は、「全モニタ盤読み取り」と「個別モニタ盤読み取
り」とがあり、前者は既に登録されている全モニタ盤に
対してアクセスするものであり、後者は図示しない編み
かけ等によりアクセス対象を指定して処理を行うもので
ある。
【0012】S2:監視端末6の中央処理部12は、係
員操作部14からの指令によりアクセス指令の選択キー
が押下されると、ATM特定情報の読み取り処理の実行
を開始するために次の処理に移す。 S3:まず、中央処理部12は、モニタ盤の残台数を確
認し、残台数がある場合には処理をS4に移し、残台数
がない場合には処理を終了する。
員操作部14からの指令によりアクセス指令の選択キー
が押下されると、ATM特定情報の読み取り処理の実行
を開始するために次の処理に移す。 S3:まず、中央処理部12は、モニタ盤の残台数を確
認し、残台数がある場合には処理をS4に移し、残台数
がない場合には処理を終了する。
【0013】S4:中央処理部12は、すなわち、モニ
タ盤電話番号に対して自動発呼し、モニタ盤2に接続し
てATM特定情報の送信指令を出す。モニタ盤2の中央
処理部7は、その送信指令に基づき、記憶部11からA
TM特定情報を読み出し、監視端末6に送信する。監視
端末6では、中央処理部12がATM特定情報の認識を
開始するために次の処理に移す。
タ盤電話番号に対して自動発呼し、モニタ盤2に接続し
てATM特定情報の送信指令を出す。モニタ盤2の中央
処理部7は、その送信指令に基づき、記憶部11からA
TM特定情報を読み出し、監視端末6に送信する。監視
端末6では、中央処理部12がATM特定情報の認識を
開始するために次の処理に移す。
【0014】S5:中央処理部12は、店番登録処理を
行い、ATM特定情報から店番を認識してマスタ情報の
店番とする。ここで、表示部10には、図8に示すよう
に、マスタ情報登録入力画面を表示し、その中の店番の
入力フィールドに店番を自動入力する。 S6:中央処理部12は、ATM特定情報中で接続の有
無を認識する。例えば、図3において、「接続有り」の
欄の「○」の状態である場合には処理をS7に移し、無
印の場合には処理をS3に戻す。
行い、ATM特定情報から店番を認識してマスタ情報の
店番とする。ここで、表示部10には、図8に示すよう
に、マスタ情報登録入力画面を表示し、その中の店番の
入力フィールドに店番を自動入力する。 S6:中央処理部12は、ATM特定情報中で接続の有
無を認識する。例えば、図3において、「接続有り」の
欄の「○」の状態である場合には処理をS7に移し、無
印の場合には処理をS3に戻す。
【0015】S7:中央処理部12は、機番登録処理を
行い、ATM特定情報から機番を認識してマスタ情報の
機番とする。ここで、表示部10には、図8に示すよう
に、マスタ情報登録入力画面中の機番の入力フィールド
に店番を自動入力する。 S8:中央処理部12は、モニタ盤番号登録処理を行
い、ATM特定情報からモニタ盤番号を認識してマスタ
情報のモニタ盤番号とする。ここで、表示部10には、
図8に示すように、マスタ情報登録入力画面中のモニタ
盤番号の入力フィールドにモニタ盤番号を自動入力す
る。
行い、ATM特定情報から機番を認識してマスタ情報の
機番とする。ここで、表示部10には、図8に示すよう
に、マスタ情報登録入力画面中の機番の入力フィールド
に店番を自動入力する。 S8:中央処理部12は、モニタ盤番号登録処理を行
い、ATM特定情報からモニタ盤番号を認識してマスタ
情報のモニタ盤番号とする。ここで、表示部10には、
図8に示すように、マスタ情報登録入力画面中のモニタ
盤番号の入力フィールドにモニタ盤番号を自動入力す
る。
【0016】S9:中央処理部12は、チャネル番号登
録処理を行い、ATM特定情報からチャネル番号を認識
してマスタ情報のチャネル番号とする。ここで、表示部
10には、図8に示すように、マスタ情報登録入力画面
中のチャネル番号の入力フィールドにチャネル番号を自
動入力する。また、係員が図8に示すマスタ情報登録入
力画面中の他の入力フィールドに他の情報の入力を行っ
た後に、中央処理部12は記憶部16にマスタ情報とし
て記憶する。そして、上記S9に戻って、残台数が無く
なるまで上記各処理を実行する。
録処理を行い、ATM特定情報からチャネル番号を認識
してマスタ情報のチャネル番号とする。ここで、表示部
10には、図8に示すように、マスタ情報登録入力画面
中のチャネル番号の入力フィールドにチャネル番号を自
動入力する。また、係員が図8に示すマスタ情報登録入
力画面中の他の入力フィールドに他の情報の入力を行っ
た後に、中央処理部12は記憶部16にマスタ情報とし
て記憶する。そして、上記S9に戻って、残台数が無く
なるまで上記各処理を実行する。
【0017】したがって、上記実施の形態によると、事
前に登録したモニタ盤特定情報とモニタ盤に登録されて
いるATM特定情報を組み合わせることができるように
なり、従来の場合では、監視端末で全て登録していたマ
スタ情報を自動で作成することができるようになる。こ
のことから、マスタ情報の登録の手間が省くことがで
き、また、監視端末での設定ミスを防止できる。
前に登録したモニタ盤特定情報とモニタ盤に登録されて
いるATM特定情報を組み合わせることができるように
なり、従来の場合では、監視端末で全て登録していたマ
スタ情報を自動で作成することができるようになる。こ
のことから、マスタ情報の登録の手間が省くことがで
き、また、監視端末での設定ミスを防止できる。
【0018】なお、上記実施の形態では、モニタ盤2へ
のATM特定情報の登録は、モニタ盤2の係員操作部9
を使用して行う場合を想定しが、モニタ盤2にパソコン
を接続してそのパソコン上のアプリケーションから登録
するようにしてもよい。
のATM特定情報の登録は、モニタ盤2の係員操作部9
を使用して行う場合を想定しが、モニタ盤2にパソコン
を接続してそのパソコン上のアプリケーションから登録
するようにしてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、事
前に登録したモニタ盤特定情報とモニタ盤に登録されて
いる自動取引装置特定情報を組み合わせることができる
ようになり、従来の場合では、監視端末で全て登録して
いたマスタ情報を自動で作成することができる効果が得
られる。このことから、監視端末におけるマスタ情報の
登録の手間が省くことができ、また、監視端末での設定
ミスを防止できる効果が得られる。
前に登録したモニタ盤特定情報とモニタ盤に登録されて
いる自動取引装置特定情報を組み合わせることができる
ようになり、従来の場合では、監視端末で全て登録して
いたマスタ情報を自動で作成することができる効果が得
られる。このことから、監視端末におけるマスタ情報の
登録の手間が省くことができ、また、監視端末での設定
ミスを防止できる効果が得られる。
【図1】実施の形態のシステム構成図
【図2】実施の形態のモニタ盤のブロック図
【図3】モニタ盤における登録入力画面の例示図
【図4】実施の形態の監視端末のブロック構成図
【図5】実施の形態の事前登録画面の例示図
【図6】実施の形態のマスタ情報登録処理の流れ図
【図7】実施の形態のモニタ盤のATM特定情報読み取
り指定画面の例示図
り指定画面の例示図
【図8】監視端末におけるマスタ情報登録入力画面の例
示図
示図
1 ATM 2 モニタ盤 3 電話 4 公衆網 5 電話 6 監視端末
Claims (3)
- 【請求項1】 金融機関等の店舗に設置される少なくと
も1台の自動取引装置を管理するモニタ盤と、このモニ
タ盤に接続された自動取引装置の運用状態等を監視する
監視端末とを公衆網等の通信回線を介して接続し、監視
端末を操作する係員に自動取引装置を監視させる自動取
引装置の監視システムにおいて、 店番、機番、チャネル番号やモニタ盤番号等の自動取引
装置特定情報をあらかじめモニタ盤の記憶部に登録して
おき、 監視端末では、モニタ盤にアクセスして自動取引装置特
定情報を受信し、その自動取引装置特定情報を認識して
自動取引装置を監視するためのマスタ情報を作成して記
憶部に格納するようにしたことを特徴とする自動取引装
置の監視システム。 - 【請求項2】 請求項1において、監視端末では、マス
タ情報の登録入力画面上の各入力フィールドに自動取引
装置特定情報をそれぞれ自動入力して表示し、マスタ情
報の登録の確認を操作者にさせるようにしたことを特徴
とする自動取引装置の監視システム。 - 【請求項3】 請求項1において、電話番号や機番等の
モニタ盤特定情報を監視端末にあらかじめ登録してお
き、 監視端末では、そのモニタ盤特定情報によりモニタ盤に
アクセスするようにしたことを特徴とする自動取引装置
の監視システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33850997A JP3527967B2 (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | 自動取引装置の監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33850997A JP3527967B2 (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | 自動取引装置の監視システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11175816A true JPH11175816A (ja) | 1999-07-02 |
JP3527967B2 JP3527967B2 (ja) | 2004-05-17 |
Family
ID=18318833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33850997A Expired - Fee Related JP3527967B2 (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | 自動取引装置の監視システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3527967B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61240371A (ja) * | 1985-04-17 | 1986-10-25 | Hitachi Ltd | 自動機監視システム |
JPH03288264A (ja) * | 1990-04-05 | 1991-12-18 | Oki Electric Ind Co Ltd | 自動取引システム |
JPH0495160A (ja) * | 1990-08-08 | 1992-03-27 | Fujitsu Ltd | 集中監視制御システムの監視方式 |
JPH04111062A (ja) * | 1990-08-31 | 1992-04-13 | Toshiba Corp | 自動取引装置 |
JPH05290074A (ja) * | 1992-04-15 | 1993-11-05 | Hitachi Ltd | 自動機監視制御方式 |
JPH0935127A (ja) * | 1995-07-17 | 1997-02-07 | Oki Electric Ind Co Ltd | 自動取引装置監視システム |
-
1997
- 1997-12-09 JP JP33850997A patent/JP3527967B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61240371A (ja) * | 1985-04-17 | 1986-10-25 | Hitachi Ltd | 自動機監視システム |
JPH03288264A (ja) * | 1990-04-05 | 1991-12-18 | Oki Electric Ind Co Ltd | 自動取引システム |
JPH0495160A (ja) * | 1990-08-08 | 1992-03-27 | Fujitsu Ltd | 集中監視制御システムの監視方式 |
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JPH0935127A (ja) * | 1995-07-17 | 1997-02-07 | Oki Electric Ind Co Ltd | 自動取引装置監視システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3527967B2 (ja) | 2004-05-17 |
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