JPH0495160A - 集中監視制御システムの監視方式 - Google Patents
集中監視制御システムの監視方式Info
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- JPH0495160A JPH0495160A JP2209771A JP20977190A JPH0495160A JP H0495160 A JPH0495160 A JP H0495160A JP 2209771 A JP2209771 A JP 2209771A JP 20977190 A JP20977190 A JP 20977190A JP H0495160 A JPH0495160 A JP H0495160A
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- monitoring
- console
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 title claims abstract description 142
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000012508 change request Methods 0.000 description 2
- 208000033748 Device issues Diseases 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- Debugging And Monitoring (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔目次〕
概要
産業上の利用分野
従来の技術(第9図)
発明が解決しようとする課題
課題を解決するための手段(第1図)
作用
実施例(第2図〜第8図)
発明の効果
〔概要〕
集中監視制御システムの監視方式に関し、システムの運
用中に、コンソールの監視範囲をダイナミックに変更し
て、効率の良い監視ができるようにすることを目的とし
、 自動取引装置を設置した複数の監視地区を設定し、監視
センタ内に、複数のコンソールを設けて、自動取引装置
の監視制御を行う集中監視制御システムの監視方式にお
いて、監視センタには、コントローラを設け、コントロ
ーラには、画面表示対応テーブルと、コンソール監視範
囲管理テーブルと、該当自動機表示画面判別部と、電文
振分処理部と、コンソール監視範囲管理部とを設け、監
視センタで、各監視地区からの状態変化通知を受けた際
、該当自動取引装置に対応した表示画面を判別した後、
電文の振り分けを行って該当するコンソールへ送り、該
当する自動取引装置の状態を書き換えると共に、コンソ
ールから、監視範囲変更要求があった場合は、コンソー
ル監視範囲管理テブルを変更した後、応答電文を作成し
て該当するコンソールへ送ることにより、監視範囲を、
運用中に変更できるように構成する。
用中に、コンソールの監視範囲をダイナミックに変更し
て、効率の良い監視ができるようにすることを目的とし
、 自動取引装置を設置した複数の監視地区を設定し、監視
センタ内に、複数のコンソールを設けて、自動取引装置
の監視制御を行う集中監視制御システムの監視方式にお
いて、監視センタには、コントローラを設け、コントロ
ーラには、画面表示対応テーブルと、コンソール監視範
囲管理テーブルと、該当自動機表示画面判別部と、電文
振分処理部と、コンソール監視範囲管理部とを設け、監
視センタで、各監視地区からの状態変化通知を受けた際
、該当自動取引装置に対応した表示画面を判別した後、
電文の振り分けを行って該当するコンソールへ送り、該
当する自動取引装置の状態を書き換えると共に、コンソ
ールから、監視範囲変更要求があった場合は、コンソー
ル監視範囲管理テブルを変更した後、応答電文を作成し
て該当するコンソールへ送ることにより、監視範囲を、
運用中に変更できるように構成する。
本発明は集中監視制御システムの監視方式に関し、更に
詳しくいえば、ATM (自動預金支払II)やCD(
自動支払II)等の自動取引装置を集中監視制御するシ
ステムに用いられ、特に、運用中に監視範囲をダイナミ
ックに変更できるようにした集中監視制御システムの監
視方式に関する。
詳しくいえば、ATM (自動預金支払II)やCD(
自動支払II)等の自動取引装置を集中監視制御するシ
ステムに用いられ、特に、運用中に監視範囲をダイナミ
ックに変更できるようにした集中監視制御システムの監
視方式に関する。
第9図は、従来例の説明図であり、図中、1は自動取引
装置集中監視制御システムの監視センタ、2−1.2−
2はコントローラ、3は通信回線を示す。
装置集中監視制御システムの監視センタ、2−1.2−
2はコントローラ、3は通信回線を示す。
従来、ATMJpCD等の自動取引装置を集中監視制御
する自動取引装置集中監視制御システムが知られていた
。
する自動取引装置集中監視制御システムが知られていた
。
このようなシステムで、自動取引装置を監視するには、
第9図のようにしていた。この例では、監視地区Aと監
視地区Bの2つの監視地区があり、監視センタIには、
監視地区Aを監視するためのコンソールAとコントロ〜
う2−1を設けると共に、監視地区Bを監視するための
コンソールBとコントローラ2−2を設ける。
第9図のようにしていた。この例では、監視地区Aと監
視地区Bの2つの監視地区があり、監視センタIには、
監視地区Aを監視するためのコンソールAとコントロ〜
う2−1を設けると共に、監視地区Bを監視するための
コンソールBとコントローラ2−2を設ける。
そして、上記コントローラ2−1及び2−2をそれぞれ
通信回線3に接続して、固定された監視地区を監視する
。この場合、通常は1人のオペレタが1台のコンソール
を用いて監視業務を行っており、1台のコンソールで1
つの地区を監視するようになっている。
通信回線3に接続して、固定された監視地区を監視する
。この場合、通常は1人のオペレタが1台のコンソール
を用いて監視業務を行っており、1台のコンソールで1
つの地区を監視するようになっている。
上記のような従来のものにおいては次のような欠点があ
った。
った。
(1)監視地区が固定されているため、繁忙時には、監
視業務が集中し、十分な対応ができなくなる。
視業務が集中し、十分な対応ができなくなる。
例えば、トラブルの発生した装置を使用中の顧客を、長
時間待たせる事態も発生する。
時間待たせる事態も発生する。
(2)監視センタのコンソールやコントローラ等の機器
は、常時稼働させておく必要があるため、閑散時には、
無駄な監視業務を行うことにもなる。
は、常時稼働させておく必要があるため、閑散時には、
無駄な監視業務を行うことにもなる。
(3)全体として、監視業務に1<ラツキが生し、効率
の良い監視業務ができない。
の良い監視業務ができない。
本発明は、このような従来の欠点を解消し、システムの
運用中に、コンソールの監視範囲をダイナミックに変更
して、効率の良い監視ができるようにすることを目的と
する。
運用中に、コンソールの監視範囲をダイナミックに変更
して、効率の良い監視ができるようにすることを目的と
する。
第1図は本発明の原理図であり、図中、1は監視センタ
、2はコントローラ、3は通信回線、4は画面表示対応
テーブル、5は該当自動機表示画面判別部、6は電文振
分処理部、7はコンソール監視範囲管理テーブル、8は
コンソール監視範囲管理部を示す。
、2はコントローラ、3は通信回線、4は画面表示対応
テーブル、5は該当自動機表示画面判別部、6は電文振
分処理部、7はコンソール監視範囲管理テーブル、8は
コンソール監視範囲管理部を示す。
本発明は、上記の目的を達成するため、次のように構成
したものである。
したものである。
自動取引装置を設置した複数の監視地区A、 BNを設
定し、これら複数の監視地区内の各自動取引装置と、通
信回線3によって接続された監視センタlを設け、 該監視センタ内に、複数のコンソールA、B−Nを設け
て、自動取引装置の監視制御を行う集中監視制御システ
ムの監視方式において、 監視センタlには、上記複数のコンソールA1B−Nと
接続して各種の制御を行うコントローラ2を設け、該コ
ントローラには、各コンソールの表示画面と各自動取引
装置との対応関係のデータを格納した画面表示対応テー
ブル4と、各コンツルとその監視範囲との対応関係のデ
ータを格納したコンソール監視範囲管理テーブル7と、
上記画面表示対応テーブルを参照して、該当する自動取
引装置の表示画面を判別する、該当自動機表示画面判別
部5と、上記コンソール監視範囲管理テブル7を参照し
て、電文の振り分け処理を行う電文振分処理部6と、上
記コンソール監視範囲管理テーブル7の変更等、コンソ
ール監視範囲の管理を行う、コンソール監視範囲管理部
8とを設け、監視センタで、各監視地区からの状態変化
通知の電文を受けた際、該当自動機表示画面判別部5に
おいて、該当自動取引装置に対応した表示画面を判別し
た後、電文振分処理部6で、電文の振り分けを行って、
該当するコンソールへ送り、該当自動取引装置の状態を
書き換えると共に、コンソールから、監視範囲変更要求
があった場合、コンソール監視範囲管理部8によって、
コンツル監視範囲管理テーブル7を変更した後、応答電
文を作成して該当するコンソールへ送ることにより、監
視範囲を、運用中に変更できるようにしたことを特徴と
する集中監視制御システムの監視方式。
定し、これら複数の監視地区内の各自動取引装置と、通
信回線3によって接続された監視センタlを設け、 該監視センタ内に、複数のコンソールA、B−Nを設け
て、自動取引装置の監視制御を行う集中監視制御システ
ムの監視方式において、 監視センタlには、上記複数のコンソールA1B−Nと
接続して各種の制御を行うコントローラ2を設け、該コ
ントローラには、各コンソールの表示画面と各自動取引
装置との対応関係のデータを格納した画面表示対応テー
ブル4と、各コンツルとその監視範囲との対応関係のデ
ータを格納したコンソール監視範囲管理テーブル7と、
上記画面表示対応テーブルを参照して、該当する自動取
引装置の表示画面を判別する、該当自動機表示画面判別
部5と、上記コンソール監視範囲管理テブル7を参照し
て、電文の振り分け処理を行う電文振分処理部6と、上
記コンソール監視範囲管理テーブル7の変更等、コンソ
ール監視範囲の管理を行う、コンソール監視範囲管理部
8とを設け、監視センタで、各監視地区からの状態変化
通知の電文を受けた際、該当自動機表示画面判別部5に
おいて、該当自動取引装置に対応した表示画面を判別し
た後、電文振分処理部6で、電文の振り分けを行って、
該当するコンソールへ送り、該当自動取引装置の状態を
書き換えると共に、コンソールから、監視範囲変更要求
があった場合、コンソール監視範囲管理部8によって、
コンツル監視範囲管理テーブル7を変更した後、応答電
文を作成して該当するコンソールへ送ることにより、監
視範囲を、運用中に変更できるようにしたことを特徴と
する集中監視制御システムの監視方式。
本発明は上記のように構成したので、次のような作用が
ある。
ある。
通常運用時には、各コンソールA、B−Nと、監視地区
A、B−Nとが1対lに対応するように監視範囲を設定
しておく。
A、B−Nとが1対lに対応するように監視範囲を設定
しておく。
この状態で、監視地区内の自動取引装置に障害が発生す
ると、障害の発生した装置内で電文を作成し、監視セン
タ1へ状態変化通知を出す。
ると、障害の発生した装置内で電文を作成し、監視セン
タ1へ状態変化通知を出す。
この通知を受けた監視センタでは、該通知をコントロー
ラ2からコンソールへ送り、該当自動取引装置の状態を
書き換えて表示する。このようにして、書き換えられた
表示画面をみて、自動取引装置の処理状態を監視し、特
定の監視地区に処理が集中した場合や、閑散時には、監
視範囲の変更を行う。
ラ2からコンソールへ送り、該当自動取引装置の状態を
書き換えて表示する。このようにして、書き換えられた
表示画面をみて、自動取引装置の処理状態を監視し、特
定の監視地区に処理が集中した場合や、閑散時には、監
視範囲の変更を行う。
監視範囲の変更を行った場合には、先ずコンソールで監
視範囲変更要求を出し、コントローラ2に送る。コント
ローラ2では、コンソール監視範囲管理部8により、コ
ンソール監視範囲管理テーブル7を変更し、その結果の
状態を該当するコンツルへ変更応答を出す。
視範囲変更要求を出し、コントローラ2に送る。コント
ローラ2では、コンソール監視範囲管理部8により、コ
ンソール監視範囲管理テーブル7を変更し、その結果の
状態を該当するコンツルへ変更応答を出す。
この変更応答により、上記変更が適切であったか否かの
確認を行う。
確認を行う。
このようにすれば、システムの運用中に、ダイナミック
に監視範囲の変更ができる。
に監視範囲の変更ができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図乃至第8図は、本発明の1実施例を示した図であ
り、第2図は、システム構成図、第3図は画面表示対応
テーブル例、第4図は、コンツル監視範囲管理テーブル
例、第5図は、回線制御部の説明図、第6図は、通常監
視時の運用例、第7図は、一部集中時の運用例、第8図
は、閑散時の運用例である。
り、第2図は、システム構成図、第3図は画面表示対応
テーブル例、第4図は、コンツル監視範囲管理テーブル
例、第5図は、回線制御部の説明図、第6図は、通常監
視時の運用例、第7図は、一部集中時の運用例、第8図
は、閑散時の運用例である。
図中、第1図と同符号は同一のものを示す。また、9は
コンソール管理部、10は回線制御部を示す。
コンソール管理部、10は回線制御部を示す。
この実施例では、第2図に示したように、監視センタ1
に4台のコンソールA、B、C,Dを設け、監視地区A
、’B、C,Dを監視する。
に4台のコンソールA、B、C,Dを設け、監視地区A
、’B、C,Dを監視する。
監視センタl内のコントローラ2には、画面表示対応テ
ーブル4、該当自動機表示画面判別部5、電文振分処理
部6、コンソール監視範囲管理テーブル7、コンソール
監視範囲管理部8、コンツル管理部9、回線制御部10
を設ける。
ーブル4、該当自動機表示画面判別部5、電文振分処理
部6、コンソール監視範囲管理テーブル7、コンソール
監視範囲管理部8、コンツル管理部9、回線制御部10
を設ける。
各監視地区A、B、C,Dは、監視センタ1に通信回線
3によって接続されており、状態変化があると、直ちに
監視センタlへ通知するようになっている。
3によって接続されており、状態変化があると、直ちに
監視センタlへ通知するようになっている。
画面表示対応テーブル例としては、第3図のようになっ
ている。例えば、各コンソール毎に、それぞれ表示画面
のにページ分(Kは任意の整数)のテーブルP1〜Pk
を備えており、各真には、例えば64台の自動取引装置
の番号が登録される。
ている。例えば、各コンソール毎に、それぞれ表示画面
のにページ分(Kは任意の整数)のテーブルP1〜Pk
を備えており、各真には、例えば64台の自動取引装置
の番号が登録される。
図の例では、1ページP1に、ID−001〜ID−0
64から成る装置番号が登録されている。
64から成る装置番号が登録されている。
また、2ページ以降についても同様にしてデータが登録
されており、このテーブルにより、装置番号と表示画面
との対応関係が判別できるようになっている。
されており、このテーブルにより、装置番号と表示画面
との対応関係が判別できるようになっている。
コンソール監視範囲管理テーブル7の例としては、第4
図のようなものがある。
図のようなものがある。
この例では、各コンソールA、B、C,D毎にテーブル
が作成されており、各コンソール毎に、ペジP l=
P eが割り当てられている(このペジP1〜P8は、
画面表示対応テーブルのページP1〜Pkに対応)。
が作成されており、各コンソール毎に、ペジP l=
P eが割り当てられている(このペジP1〜P8は、
画面表示対応テーブルのページP1〜Pkに対応)。
例えば、図示の例では、コンソールAは、ベージP1と
P2を監視範囲(斜線部分)に設定しである。
P2を監視範囲(斜線部分)に設定しである。
回線制御部10は、例えば第5図のようになっている。
回線制御部は、自動取引装置を設置した各支店と、1対
1の関係で通信回線により接続されていて、図示のLu
1〜Luxがこれに対応している。すなわち、回線制御
部10で電文を受信した際、受信した回線のLu番号に
より、どの支店の装置から送られてきた電文であるかが
判別できるようになっている。
1の関係で通信回線により接続されていて、図示のLu
1〜Luxがこれに対応している。すなわち、回線制御
部10で電文を受信した際、受信した回線のLu番号に
より、どの支店の装置から送られてきた電文であるかが
判別できるようになっている。
また、自動取引装置で障害が発生した場合に、監視セン
タに対して電文を作成し、状態変化通知を送出するが、
この電文には、障害の発生した装置の番号(DEV−N
o)が記載されている。
タに対して電文を作成し、状態変化通知を送出するが、
この電文には、障害の発生した装置の番号(DEV−N
o)が記載されている。
したがって、上記のLu番号と、状態変化通知中の装置
番号から、該当する装置が、どの地区の、どの番号の装
置であるかが判明するので、この回線制御部10では、
受信した電文の装置番号に上記のLu番号を付加して該
当自動機表示画面判別部5へ受信した電文を送出する。
番号から、該当する装置が、どの地区の、どの番号の装
置であるかが判明するので、この回線制御部10では、
受信した電文の装置番号に上記のLu番号を付加して該
当自動機表示画面判別部5へ受信した電文を送出する。
上記構成のシステムにおける監視は、次のようにして行
う。
う。
通常の監視状態では、第6図のように、システム中の4
台のコンソールでは、監視地区A、B、C。
台のコンソールでは、監視地区A、B、C。
Dを分担して監視業務を行っている。
即ち、コンソールAでは、監視地区Aを監視し、コンソ
ールBでは監視地区Bを監視し、コンツルCでは監視地
区Cを監視し、更に、コンソールDでは監視地区りを監
視している。
ールBでは監視地区Bを監視し、コンツルCでは監視地
区Cを監視し、更に、コンソールDでは監視地区りを監
視している。
このような状態で、今、監視地区A内の自動取引装置の
障害が多発して監視地区Aの処理が集中したとする。
障害が多発して監視地区Aの処理が集中したとする。
この場合、障害の発生した装置から、監視センタILこ
対して状態変化通知を出す。状態変化通知を受けた監視
センタ1では、コントローラ2内の回線制御部10が該
通知(電文)を受信し、電文の装置番号に上記Lu番号
を付加して該当自動機表示画面判別部5へ受信電文を送
出する。
対して状態変化通知を出す。状態変化通知を受けた監視
センタ1では、コントローラ2内の回線制御部10が該
通知(電文)を受信し、電文の装置番号に上記Lu番号
を付加して該当自動機表示画面判別部5へ受信電文を送
出する。
この該当自動機表示画面判別部5では、受は取った電文
から、画面表示対応テーブル4を参照することにより、
該当する装置の表示画面を判別する。
から、画面表示対応テーブル4を参照することにより、
該当する装置の表示画面を判別する。
その後、電文振分処理部6では、コンソール監視範囲管
理テーブル7を参照し、障害の発生した装置がどのコン
ソールで監視されているかを知り、該当するコンソール
へ電文を送って、該当する自動取引装置の状態を書き換
える。
理テーブル7を参照し、障害の発生した装置がどのコン
ソールで監視されているかを知り、該当するコンソール
へ電文を送って、該当する自動取引装置の状態を書き換
える。
上記のような処理を、各障害発生装置毎に行い、順次コ
ンソール側の表示画面も変えてい(。したがって、オペ
レータは、表示画面により、どの地区に処理が集中して
いるかを見分けることができる。
ンソール側の表示画面も変えてい(。したがって、オペ
レータは、表示画面により、どの地区に処理が集中して
いるかを見分けることができる。
上記のように、監視地区Aに処理が集中した場合には、
コンソールからの操作により、第7図のように監視範囲
を変更する。この場合、コンツルBの監視範囲を、監視
地区A、及びBに拡大することにより、コンソールBか
らも、監視地区Aを監視制御できるようにする。
コンソールからの操作により、第7図のように監視範囲
を変更する。この場合、コンツルBの監視範囲を、監視
地区A、及びBに拡大することにより、コンソールBか
らも、監視地区Aを監視制御できるようにする。
この監視範囲の変更時には、コンソールB−から監視範
囲変更要求を出して、コントローラ2へ送る。
囲変更要求を出して、コントローラ2へ送る。
コントローラ2では、コンソール管理部9が該電文を受
は取り、該当コンソールNOを付加してコンソール監視
範囲管理部8へ送る。
は取り、該当コンソールNOを付加してコンソール監視
範囲管理部8へ送る。
コンソール監視範囲管理部8では、コンソール監視範囲
管理テーブル7のデータを書き換えて変更処理を行い、
その結果の応答電文(監視範囲変更応答)を作成する。
管理テーブル7のデータを書き換えて変更処理を行い、
その結果の応答電文(監視範囲変更応答)を作成する。
この応答電文は、コンソール管理部9を介して該当する
コンソールに送り返す。
コンソールに送り返す。
応答電文の内容としては、監視範囲変更が行われたかど
うかを通知する。
うかを通知する。
監視範囲を変更した結果、全てのコンソールにおいて、
監視されない地区が発生する場合がある。
監視されない地区が発生する場合がある。
この地区において状態変化が発生すると、コントローラ
は、接続されている全コンソールに対して監視範囲外で
状態変化が発生したことを通知する。
は、接続されている全コンソールに対して監視範囲外で
状態変化が発生したことを通知する。
上記のように、監視範囲の変更を行うと、コンソールへ
のオペレータの負荷を軽減することができる。また、他
の地区で処理が集中した場合にも、同様乙こして監視範
囲の変更を行う。
のオペレータの負荷を軽減することができる。また、他
の地区で処理が集中した場合にも、同様乙こして監視範
囲の変更を行う。
次に、処理の閑散時には、第8図のように監視範囲の変
更を行う。この例では、コンソールB、Dの監視範囲を
、それぞれコンソールA、Cに分担させることにより、
コンソールA、Cのみ動作させて監視業務を行うことが
できる(コンソールB、Dは停止状態)。
更を行う。この例では、コンソールB、Dの監視範囲を
、それぞれコンソールA、Cに分担させることにより、
コンソールA、Cのみ動作させて監視業務を行うことが
できる(コンソールB、Dは停止状態)。
以上説明したように、本発明によれば次のような効果が
ある。
ある。
(1)処理の集中している監視地区へ、他のコンソール
より監視業務の応援を行えるため、ドラフルの発生した
自動取引装置使用中の顧客の待ち時間を減少させること
ができる。
より監視業務の応援を行えるため、ドラフルの発生した
自動取引装置使用中の顧客の待ち時間を減少させること
ができる。
(2)監視業務中に、コンソールに故障が発生した場合
、他のコンソールより監視業務を代行できるため、シス
テムの信頼性が向上する。
、他のコンソールより監視業務を代行できるため、シス
テムの信頼性が向上する。
(3)監視業務の閑散時には、必要最小限のコンソール
台数で運用を行うことが可能なため、オペレータの省人
化に効果を発揮する。
台数で運用を行うことが可能なため、オペレータの省人
化に効果を発揮する。
第1図は本発明の原理図、
第2乃至第8図は本発明の1実施例を示した図であり、
第2図はシステム構成図、
第3図は画面表示対応テーブル例、
第4図はコンソール監視範囲管理テーブル例、第5図は
回線制御部の説明図、 第6図は通常監視時の運用例、 第7図は一部集中時の運用例、 第8図は閑散時の運用例である。 また、第9図は従来例の説明図である。 l−監視センタ 2−コントローラ 3−通信回線 4一画面表示対応テーブル 5−該当自動機表示画面判別部 6−電文振分処理部 7−コンソール監視範囲管理テ 8−コンソール監視範囲管理部 プル
回線制御部の説明図、 第6図は通常監視時の運用例、 第7図は一部集中時の運用例、 第8図は閑散時の運用例である。 また、第9図は従来例の説明図である。 l−監視センタ 2−コントローラ 3−通信回線 4一画面表示対応テーブル 5−該当自動機表示画面判別部 6−電文振分処理部 7−コンソール監視範囲管理テ 8−コンソール監視範囲管理部 プル
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 自動取引装置を設置した複数の監視地区(A、B、・・
・・・N)を設定し、 これら複数の監視地区内の各自動取引装置と、通信回線
(3)によって接続された監視センタ(1)を設け、 該監視センタ内に、複数のコンソール(A、B、・・・
・・N)を設けて、自動取引装置の監視制御を行う集中
監視制御システムの監視方式において、監視センタ(1
)には、上記複数のコンソール(A、B、・・・・・N
)と接続して、各種の制御を行うコントローラ(2)を
設け、 該コントローラ(2)には、 各コンソールの表示画面と各自動取引装置との対応関係
のデータを格納した画面表示対応テーブル(4)と、 各コンソールとその監視範囲との対応関係のデータを格
納した、コンソール監視範囲管理テーブル(7)と、 上記画面表示対応テーブルを参照して、該当する自動取
引装置の表示画面を判別する、該当自動機表示画面判別
部(5)と、 上記コンソール監視範囲管理テーブル(7)を参照して
、電文の振り分け処理を行う電文振分処理部(6)と、 上記コンソール監視範囲管理テーブル(7)の変更等、
コンソール監視範囲の管理を行う、コンソール監視範囲
管理部(8)とを設け、 監視センタで、各監視地区からの状態変化通知の電文を
受けた際、 該当自動機表示画面判別部(5)において、該当自動取
引装置に対応した表示画面を判別した後、電文振分処理
部(6)で電文の振り分けを行って該当するコンソール
へ送り、該当する自動取引装置の状態を書き換えると共
に、 コンソールから、監視範囲変更要求があった場合は、 コンソール監視範囲管理部(8)によってコンソール監
視範囲管理テーブル(7)を変更した後、応答電文を作
成して該当するコンソールへ送ることにより、 監視範囲を、運用中に変更できるようにしたことを特徴
とする集中監視制御システムの監視方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2209771A JPH0495160A (ja) | 1990-08-08 | 1990-08-08 | 集中監視制御システムの監視方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2209771A JPH0495160A (ja) | 1990-08-08 | 1990-08-08 | 集中監視制御システムの監視方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0495160A true JPH0495160A (ja) | 1992-03-27 |
Family
ID=16578338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2209771A Pending JPH0495160A (ja) | 1990-08-08 | 1990-08-08 | 集中監視制御システムの監視方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0495160A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09134298A (ja) * | 1995-11-10 | 1997-05-20 | Nec Corp | コンソールメッセージ制御システム |
JPH11175816A (ja) * | 1997-12-09 | 1999-07-02 | Oki Software Okayama:Kk | 自動取引装置の監視システム |
JP2002091801A (ja) * | 2000-09-11 | 2002-03-29 | Nec Software Chubu Ltd | 通報システム、通報方法および通報用プログラムを記録した記録媒体 |
JP2013196658A (ja) * | 2012-03-23 | 2013-09-30 | Hitachi Ltd | 遠隔操作による障害対応支援方法 |
-
1990
- 1990-08-08 JP JP2209771A patent/JPH0495160A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09134298A (ja) * | 1995-11-10 | 1997-05-20 | Nec Corp | コンソールメッセージ制御システム |
JPH11175816A (ja) * | 1997-12-09 | 1999-07-02 | Oki Software Okayama:Kk | 自動取引装置の監視システム |
JP2002091801A (ja) * | 2000-09-11 | 2002-03-29 | Nec Software Chubu Ltd | 通報システム、通報方法および通報用プログラムを記録した記録媒体 |
JP2013196658A (ja) * | 2012-03-23 | 2013-09-30 | Hitachi Ltd | 遠隔操作による障害対応支援方法 |
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