JPS6184776A - 自動取引装置の監視方法 - Google Patents

自動取引装置の監視方法

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JPS6184776A
JPS6184776A JP59204159A JP20415984A JPS6184776A JP S6184776 A JPS6184776 A JP S6184776A JP 59204159 A JP59204159 A JP 59204159A JP 20415984 A JP20415984 A JP 20415984A JP S6184776 A JPS6184776 A JP S6184776A
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Tetsuo Matsumura
哲夫 松村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、顧客操作によシ預金の支払や入金などの取引
を実行する自動取引装置の監視方法に係シ、特に自動取
引装置を監視する監視装置を切替えるのに好適な自動取
引装置の監視方法に関する。
〔発明の背景〕
自動取引装置は金融機関において既に多数運用され、金
融機関の人出金取引業務の自動化・省力化並びに顧客サ
ービスの向上に矢献している。しかし、自動取引装置は
不特定多数の顧客の利用に供し、また種々の環境下にお
いて運用されるため、顧客の操作ミスによるトラブルや
自動取引装置各部の故障など、種々の障害が発生する可
能性がある。そこで、一般にはこのような障害発生に備
えて、待機している係員の手元に自動取引装置の監視装
置を置き、障害が発生した場合、係員は前記監視装置に
よシ障害の状況を判断して顧客の操作の誘導や障害の処
理を行なっている。
ところで、最近の社会情勢では、銀行等の金融機関でも
休日の増加や勤務時間の短縮化の傾向がある。しかし、
顧客の側からは、支払いや入金等の窓口営業時間が長い
方が好ましい。そこで、自動取引装置の運用時間を長く
することが要請されるが、その場合には、係員の勤務時
間の都合上、自動取引装置の運用時間中に係員不在の時
間が生じる。この係員不在の時間中に、自動取引装置に
障害が発生した場合には、利用者による障害処理は不可
能であり、取引業務の停滞をもたらす。このような事態
をさけるために、上記自動取引装置の運用時間帯に別の
係員を残すことも考えられるが、これは金融機関の省力
化や上記社会情勢と逆行することになシ好ましくない。
そこで、上記の問題を解決するため、係員不在の時間帯
における自動取引装置の監視を、遠隔監視センタに設け
られた遠隔監視装置で行なう技術が、開発されている。
例えば、特公開昭58−62761号公報には、店舗内
の監視装置の電源オン・オフを検出回路で検出し、電源
がオフのときには切替装置によって自動取引装置の監視
を遠隔監視装置に切替える発明が開示されている。
しかし、上記特開昭58−62761号公報に記載され
た発明には、次の様な問題点がある。即ち、(1)′i
t源オン・オフの検出回路および切替装置を必要とする
。(2)店舗内の監視装置の電源をいれた状態で、監視
装置の試験を行なう場合の様に(単体テスト)、監視装
置自身を単体で動作させる場合は、電源オン・オフの検
出回路を殺しておくか、切替装置を遠隔監視センタでの
監視モードに設定しておくといったような特殊な操作を
必要とする。(3)切替装置は、自動取引装置と店舗内
の監視装置又は遠隔監視装置との間で、情報の送受信が
行なわれている際にも、リレー回路によって強制的に監
視装置の切替えを行なう。従って、切替えの際に送受信
情報のステータスが異常になるおそれがある。
〔発明の目的〕
本発明は上記の従来技術の問題点に鑑みなされたもので
、特別のハードウェアを必要とせず、かつ単体テストヲ
行なう場合にも特別の処理を必要とせず、監視装置の切
替を行なう場合、送受信情報のステータスが異常になる
ことを防止することが可能な自動取引装置の監視方法を
提供することを目的としている。
〔発明の概要〕
本発明の自動取引装置の監視方法は、複数の監視装置の
全てに優先順位をつけ、ポーリングを出力している監視
装置のうち、最も優先順位の高い監視装置から出力され
ているポーリングだけを受け付け、該ポーリングを出力
している監視装置によって、自動取引装置を監視するこ
とを特徴としている。
〔発明の笑施しリ〕
以下、添付の図面に示す実施例によシ、更に詳細に本発
明について説明する。
第1図は本発明の自ll1i取引装置の監視方法を実施
する自動取引装置の監視システムの一しリを示すブロフ
ク図である。図示する様に、店舗2には、自動取引装置
1a、lbと店内監視装置3と監視網制御装置6が設け
られ、遠隔監視センタ5には遠隔監視表置4が設けられ
ている。
店内監祝裟13は、自動取引装置la、lbの障害発生
検出や顧客の呼び出し等に対応するため、設けられてい
るものである。又、遠隔監視装置4は、5店舗2に係員
が不在の場合に、自動取引装置la、lbの障害発生検
出や顧客の呼び出し等に対応するため、設けられている
ものである。監視網制御装f6は、自動取引装置1a、
lbを監視する監視装f’t−店内監視装置3とするか
、遠隔監視装置4とするかt判断し、その判断に従って
店内監視袋rt3と遠隔監視装置4の接続切替制御を行
なうものである。この監視網制御装置6は、図示する様
に、自動取引装置1m、lbとの接続部7と、店内監視
装置3との接続部8と、遠隔監視装置4との接続部9と
、接続制御を行なうマイクロプロセッサ10とから構成
されているっ自動取引装置1a又は1bで故障や異常が
検出されると、その障害情報は、監視網制御装置6に送
出される。また顧客が操作にとまどい、自動取引装置の
係員吐出し釦を押下した場合も、係μ、の呼出情報が同
様に検出さnる。
監視編制[呻装餐6は、常に店内監視装置3からのポー
リングの有無を検知している。監視網制御装置60マイ
クロプロセツサ10は、rgFP′3監視装置3からポ
ーリングが送出されている場合には、遠隔監視装置4か
らのポーリングの有無にかかわらず、店内監視装置3と
自動取引装置1a、lbとを接続する(店内監視モード
)。又、監視網制御装置6のマイクロプロセンサ10は
、店内監視装置3からポーリングが送出されていない場
合には、遠隔監視装置4から9ポーリングに対して応答
し、遠隔監視装置4と自動取引装置1a、lbとを接続
する(店外監視モード)。店内監視装置3は、店舗2内
に係員が不在でその電源がオフのとき、及び店内監視装
置3が単体テス)1−行なうときには、ポーリングを送
出しない。
従って、店舗2に係員不在の間は、店外監視モードとな
シ、自動取引装置1a、lbから発せられた障害情報や
呼出情報は、遠隔監視装置4で受信され、遠隔監視セン
タ5内の係員に知らされる。
係員は、これによシ、遠隔監視装置タ5から故障内容に
応じて、取引の運用停止などの必要な処置を図示しない
別の手段によって講じ、また電話などを用いて顧客の呼
出しに応え、取引操作の誘導等を行なう。
勤務時間となって係員が店舗2に出向き、店内監視装置
3の電源をオフにすると、店内監視装置3から監視網制
御装#6に対してポーリングが送出される。監視網制御
装置6はこのポーリングを検知し、店内監視モードとな
シ、店内監視装置3から遠隔監視装置4へ切替接続を行
なう。以後、監視網制御装置6は、接続部7で受信した
情報を接続部8全通して店内監視装置3へ送信する。
従って、障害情報や呼出情報が発生した場合には、そこ
に待期している係員が受信した情報に基いて、実際にそ
の場で必要な処tjtt−講じる。
勤務時間終了となって、係員が店内監視装置3の電源を
オフすると再び遠隔監視装置4での監視、即ち店外監視
モードに切替わる。
次に、第2図(a) 、 (b) 、 (C) 、 (
d)を用いて、店内監視モードと店外監視モードの切替
時の動作について、詳細に説明する。
第2図(a)は、店舗2内の店内監視装fk3が電源オ
ンとなってお)、遠隔制御装置4と店内監視装置3の両
方からポーリングが送出されている場合を示している。
この場合には、遠隔制御装置4からのポーリングは無視
され、店内監視装置3からのポーリングが受付けられ、
店内監視モードとなる。そして、自動取引装置1a、l
bからの障害情報や呼出情報は店内監視装置3のポーリ
ングによって吸い上げられ表示される。
第2図(b)は、店内監視装置3の電源がオフされ、ポ
ーリングが送出されなくなった場合の動作を示すもので
ある。この場合には、監視網制御装置6は、そのポーリ
ング停止を検知しくタイムアウト)、自動取引装置1a
、lbに対してリセット命令を発行し、又店内監視装置
3から遠隔監視装置4への切替えを行ない、店外監視モ
ードとする。自動取引装置1a、lbは、これにより監
視網との接続ステータスを初期復旧し、その初期情報を
監視網制御装置6に送信する。即ち、自動取引装置la
1bから店内監視装置3へ障害情報や呼出情報等が送出
されていた場合、これらの情報を初期復旧して再匣遠隔
監視センタ5の遠隔監視装置4へ初期情報として送出す
る。これによって、監視装置の切替の際に、送受信情報
のステータスが異常になることを防止している。
第2図<c)は、店内監視装置3の電源がオフである店
外監視モードにおける動作を示している。この場合には
、自動取引装置la、lbからの障害情報や呼出情報は
、遠隔監視装置4からのポーリングによって吸い上げら
れ、表示される。
第2図(d)は、店内監視装置3の電源がオンされ、ポ
ーリングの送出が開始された場合の動作を示すものであ
る。即ち、監視網制御装置6は、店内監視装fit3か
らのポーリングを検知すると、自動取引装置la、lb
に対してリセット命令を発行すると同時に、以後遠隔監
視装置4からのポーリングを無視する。自動取引装置1
a、lbは、このリセット命令によシ監視網との接続ス
テータスを初期復旧し、その初期情報を監視網制御装置
6に送信する。監視網制御装[6は、店内監視装置t3
からのボーりングに応えて情報を転送する。これによっ
て、店外監視モードから店内監視モードへ移行する。
尚、上記した実施列において、監視網制御装置6は自動
取引装置1a、lbと別個に設けたが、監視網制御装置
6を各自動取引装置1a、lb内に個々に設ける様にす
ることも可能である。この場合には、自動取引装置xa
、lb内のプロセッサを用いて、上記した機能を容易に
実現することができる。
この実jI5f!AIによれば、次の様な効果が得られ
る。
(1)電源オン・オフの検知回路および接続切替装置全
必要とせずに、監視の切替え2行なうことができる。(
2)店内監視装置3が単体テス)1行なっている場合で
も、ポーリングの停止によシ遠隔監視装置4からの監視
状態に切替えることができる。
(3)監視装置の切替時には、自動取引装置1a、lb
に一旦すセントヲかけ、初期復旧させるといった手順を
踏むため、監視装置の切替時に1送受信情報のステータ
スに異常が発生するのを防止することができる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかな様に、本発明によれば、電源オ
ン・オフの検出回路や回線を物理的に切替える切替装置
を必要とすることなく、監視装置の切替を行なうことが
できる。従って、係員不在の間も、自動取引装置の監視
を行なうことができる。
しかも、監視装置を切替える際、送受信情報のステータ
スが異常になることを有効に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動取引装置の監視方法を実施する自
動取引装置の監視システムの一例を示すブロック図、第
2図(a) 、 (b) r (c) e <d)は第
1図に示す自動取引装置の監視システムの動作を示す説
明図である。 la、lb・・・自動取引装置、2・・・店舗、3・・
・店内監視装置、4・・・遠隔監視装置、5・・・遠隔
監視センタ、6・・・監視網制御装置、7,8.9・・
・接続部、10・・・マイクロプロセッサ。 代理人 弁理士 秋 本 正 実 第1図 第2図(a) 第2図(b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 顧客操作によつて預金の支払いや入金などの取引を行な
    う自動取引装置と、自動取引装置の故障の有無等を監視
    する複数の監視装置とを備え、自動取引装置を監視する
    監視装置を切替える様にした自動取引装置の監視方法に
    おいて、上記複数の監視装置の全てに優先順位をつけ、
    ポーリングを出力している監視装置のうち、最も優先順
    位の高い監視装置から出力されているポーリングだけを
    受け付け、該ポーリングを出力している監視装置によつ
    て、自動取引装置を監視することを特徴とする自動取引
    装置の監視方法。
JP20415984A 1984-10-01 1984-10-01 自動取引装置の監視方法 Expired - Fee Related JPH067384B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63143664A (ja) * 1986-12-06 1988-06-15 Toshiba Corp 中継装置
US6754704B1 (en) 2000-06-21 2004-06-22 International Business Machines Corporation Methods, systems, and computer program product for remote monitoring of a data processing system events
JP2007293470A (ja) * 2006-04-24 2007-11-08 Seiko Epson Corp 被監視デバイスおよび被監視デバイスの制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63143664A (ja) * 1986-12-06 1988-06-15 Toshiba Corp 中継装置
US6754704B1 (en) 2000-06-21 2004-06-22 International Business Machines Corporation Methods, systems, and computer program product for remote monitoring of a data processing system events
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