JP2001216454A - 窓口端末システム - Google Patents
窓口端末システムInfo
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 オペレータの能力差やオペレータの使用する
入力画面が相違する場合にも、全てのオペレータにとっ
て満足できる入力操作環境をオペレータに負担を与える
ことなく提供する。 【解決手段】 オペレータ毎の入力画面を登録する入力
画面データベース２３を備え、窓口端末装置１００から
入力画面データベース２３を参照可能にした窓口端末シ
ステムを提供する。
入力画面が相違する場合にも、全てのオペレータにとっ
て満足できる入力操作環境をオペレータに負担を与える
ことなく提供する。 【解決手段】 オペレータ毎の入力画面を登録する入力
画面データベース２３を備え、窓口端末装置１００から
入力画面データベース２３を参照可能にした窓口端末シ
ステムを提供する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、窓口端末システム
に関し、さらに詳しくは、金融機関等の店舗の窓口に複
数台設置されてオペレータが操作する窓口端末装置と、
各種データを格納する営業店サーバーとをＬＡＮ接続し
て構成し、オペレータが窓口端末装置を操作することに
よって、各種データを営業店サーバーに格納したり、ホ
ストコンピュータに接続して各種取引を実行させる窓口
端末システムに関し、特に、窓口端末装置の入力画面を
オペレータ別に変更するのに有用である。
に関し、さらに詳しくは、金融機関等の店舗の窓口に複
数台設置されてオペレータが操作する窓口端末装置と、
各種データを格納する営業店サーバーとをＬＡＮ接続し
て構成し、オペレータが窓口端末装置を操作することに
よって、各種データを営業店サーバーに格納したり、ホ
ストコンピュータに接続して各種取引を実行させる窓口
端末システムに関し、特に、窓口端末装置の入力画面を
オペレータ別に変更するのに有用である。
【０００２】
【従来の技術】従来の金融機関向けの窓口端末システム
は、複数の窓口端末装置と営業店サーバーとをＬＡＮ接
続して構成し、オペレータが各窓口端末装置を操作して
営業店サーバーに各種データを格納したり、図示しない
ホストコンピュータに接続して各種取引を実行するシス
テムであり、オペレータが各種データ等を入力するため
に、ディスプレイ上に表示する入力画面を画面番号を付
して画面ファイルとして各窓口端末装置毎に固定して保
管し、適宜入力画面を呼び出して入力させていた。例え
ば、各窓口端末装置では、取引画面とメニュー画面
（「呼出画面」とも呼ばれる。）とが入力画面として保
管されている場合には、オペレータによってメニュー画
面上で取引画面の画面番号が入力されたり、メニュー画
面上に表示されている項目番号が入力されることによ
り、画面番号や項目番号を認識してこれに対応する取引
画面を記憶部から呼び出して表示していた。
は、複数の窓口端末装置と営業店サーバーとをＬＡＮ接
続して構成し、オペレータが各窓口端末装置を操作して
営業店サーバーに各種データを格納したり、図示しない
ホストコンピュータに接続して各種取引を実行するシス
テムであり、オペレータが各種データ等を入力するため
に、ディスプレイ上に表示する入力画面を画面番号を付
して画面ファイルとして各窓口端末装置毎に固定して保
管し、適宜入力画面を呼び出して入力させていた。例え
ば、各窓口端末装置では、取引画面とメニュー画面
（「呼出画面」とも呼ばれる。）とが入力画面として保
管されている場合には、オペレータによってメニュー画
面上で取引画面の画面番号が入力されたり、メニュー画
面上に表示されている項目番号が入力されることによ
り、画面番号や項目番号を認識してこれに対応する取引
画面を記憶部から呼び出して表示していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の窓
口端末システムでは、オペレータの能力差やオペレータ
の使用する入力画面が相違する場合であっても、各窓口
端末装置毎に固定されている入力画面を使用して入力操
作を行わなければならず、全てのオペレータにとって満
足できる入力操作環境を提供できない問題がある。
口端末システムでは、オペレータの能力差やオペレータ
の使用する入力画面が相違する場合であっても、各窓口
端末装置毎に固定されている入力画面を使用して入力操
作を行わなければならず、全てのオペレータにとって満
足できる入力操作環境を提供できない問題がある。
【０００４】また、上記従来の窓口端末システムでは、
各オペレータ毎の入力操作環境を提供するために、窓口
端末装置の入力画面を変更しようとした場合、例えば、
メニュー画面の表示項目を変更しようとした場合には、
各窓口端末装置毎に画面ファイルを入れ替える以外の方
法がなく、その入替え作業が容易でなくオペレータの負
担となる問題がある。
各オペレータ毎の入力操作環境を提供するために、窓口
端末装置の入力画面を変更しようとした場合、例えば、
メニュー画面の表示項目を変更しようとした場合には、
各窓口端末装置毎に画面ファイルを入れ替える以外の方
法がなく、その入替え作業が容易でなくオペレータの負
担となる問題がある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、窓口に複数台
設置されてオペレータが操作する窓口端末装置と、各種
データを格納する営業店サーバーとを接続して構成し、
オペレータが窓口端末装置を操作することによって、各
種データを営業店サーバーに格納したり、ホストコンピ
ュータに接続して各種取引を実行させる窓口端末システ
ムにおいて、オペレータ毎の入力画面を登録する入力画
面データベースを備え、窓口端末装置から入力画面デー
タベースを参照可能にしたことを構成上の特徴とする。
なお、この場合、入力画面データベースを参照可能なの
は、いずれの窓口端末装置でもよい。
設置されてオペレータが操作する窓口端末装置と、各種
データを格納する営業店サーバーとを接続して構成し、
オペレータが窓口端末装置を操作することによって、各
種データを営業店サーバーに格納したり、ホストコンピ
ュータに接続して各種取引を実行させる窓口端末システ
ムにおいて、オペレータ毎の入力画面を登録する入力画
面データベースを備え、窓口端末装置から入力画面デー
タベースを参照可能にしたことを構成上の特徴とする。
なお、この場合、入力画面データベースを参照可能なの
は、いずれの窓口端末装置でもよい。
【０００６】また、オペレータ毎に付与したオペレータ
を識別するオペレータ情報に対応させて入力画面を入力
画面データベースに登録しておき、窓口端末装置では、
そのオペレータ情報が入力された場合に、入力画面デー
タベースから該当する入力画面を取得して表示させるよ
うにすればよい。この場合、オペレータ情報は、オペレ
ータ毎に発行するオペレータカードに記録しておき、窓
口端末装置には、オペレータカードからオペレータ情報
を読み取るカードリーダを備えるのが好ましい。
を識別するオペレータ情報に対応させて入力画面を入力
画面データベースに登録しておき、窓口端末装置では、
そのオペレータ情報が入力された場合に、入力画面デー
タベースから該当する入力画面を取得して表示させるよ
うにすればよい。この場合、オペレータ情報は、オペレ
ータ毎に発行するオペレータカードに記録しておき、窓
口端末装置には、オペレータカードからオペレータ情報
を読み取るカードリーダを備えるのが好ましい。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を説明する。なお、これによりこの発明が限
定されるものではない。
実施の形態を説明する。なお、これによりこの発明が限
定されるものではない。
【０００８】図１は、実施の形態の窓口端末システムの
説明図であり、（１）にシステム構成の概念、（２）に
ブロック構成を示す。（１）に示すように、この窓口端
末システムは、複数の窓口端末装置１００，１０１…
と、特に入力画面データベース２３を備える営業店サー
バー２００とをＬＡＮ３００で接続してネットワークを
構築した構造としてある。また、（２）に示すように、
前記窓口端末装置１００は、全体の処理を司る中央処理
部１０と、この中央処理部１０が実行するプログラムや
各種データ等を記憶する記憶部１１と、営業店サーバー
２００との通信を制御する通信制御部１２と、入力画面
や各種データ等を表示するディスプレイ１３と、オペレ
ータが各種データを入力するためのキーボード１４と、
ポインティングデバイスとしてのマウス１５とを備えて
いる。なお、ここでは、窓口端末装置１００の場合を説
明したが、窓口端末装置１０１…も同様であるため説明
を省略する。また、窓口端末装置１００には、図示しな
いオペレータカードからオペレータ情報を読み取る図示
しないカードリーダを備えるようにしてよい。例えば、
オペレータカードに備える磁気ストライプにオペレータ
情報を記憶しておき、カードリーダによってオペレータ
情報を読み取るようにしてもよい。
説明図であり、（１）にシステム構成の概念、（２）に
ブロック構成を示す。（１）に示すように、この窓口端
末システムは、複数の窓口端末装置１００，１０１…
と、特に入力画面データベース２３を備える営業店サー
バー２００とをＬＡＮ３００で接続してネットワークを
構築した構造としてある。また、（２）に示すように、
前記窓口端末装置１００は、全体の処理を司る中央処理
部１０と、この中央処理部１０が実行するプログラムや
各種データ等を記憶する記憶部１１と、営業店サーバー
２００との通信を制御する通信制御部１２と、入力画面
や各種データ等を表示するディスプレイ１３と、オペレ
ータが各種データを入力するためのキーボード１４と、
ポインティングデバイスとしてのマウス１５とを備えて
いる。なお、ここでは、窓口端末装置１００の場合を説
明したが、窓口端末装置１０１…も同様であるため説明
を省略する。また、窓口端末装置１００には、図示しな
いオペレータカードからオペレータ情報を読み取る図示
しないカードリーダを備えるようにしてよい。例えば、
オペレータカードに備える磁気ストライプにオペレータ
情報を記憶しておき、カードリーダによってオペレータ
情報を読み取るようにしてもよい。
【０００９】前記営業店サーバー２００は、全体の処理
を司る中央処理部２０と、この中央処理部２０が実行す
るプログラムや各種データ等を記憶する記憶部２１と、
窓口端末装置１００等との通信を制御する通信制御部２
２と、本実施の形態に特有の各窓口端末装置１００等か
ら登録された入力画面を格納する入力画面データベース
２３と、営業店の各種取引履歴を格納する取引履歴デー
タベース２４とを備えている。なお、その他構成として
は、例えば、顧客の情報を管理する図示しない顧客情報
データベース等がある。また、前記入力画面データベー
ス２３には、オペレータ情報に関連付けて入力画面を登
録する。ここでは、例えば、入力画面はスタート画面と
して表示したいオペレータ別メニュー画面とする。オペ
レータ情報には、オペレータを識別するＩＤ番号等の他
に、登録するオペレータ別メニュー画面を呼び出すため
の画面番号等の登録情報を含んでいる。
を司る中央処理部２０と、この中央処理部２０が実行す
るプログラムや各種データ等を記憶する記憶部２１と、
窓口端末装置１００等との通信を制御する通信制御部２
２と、本実施の形態に特有の各窓口端末装置１００等か
ら登録された入力画面を格納する入力画面データベース
２３と、営業店の各種取引履歴を格納する取引履歴デー
タベース２４とを備えている。なお、その他構成として
は、例えば、顧客の情報を管理する図示しない顧客情報
データベース等がある。また、前記入力画面データベー
ス２３には、オペレータ情報に関連付けて入力画面を登
録する。ここでは、例えば、入力画面はスタート画面と
して表示したいオペレータ別メニュー画面とする。オペ
レータ情報には、オペレータを識別するＩＤ番号等の他
に、登録するオペレータ別メニュー画面を呼び出すため
の画面番号等の登録情報を含んでいる。
【００１０】図２に、実施の形態の運用オペレーション
のフローチャートを示す。なお、図３に表示項目登録画
面の例示図、図４にオペレータ別メニュー画面の例示図
を示す。
のフローチャートを示す。なお、図３に表示項目登録画
面の例示図、図４にオペレータ別メニュー画面の例示図
を示す。
【００１１】Ｓ１：窓口端末装置１００では、中央処理
部１０は、ディスプレイ１３上に図示しないオペレータ
カード登録画面を表示させている。このオペレータカー
ド登録画面は、オペレータを識別するためのオペレータ
カードのオペレータ情報を入力する画面であり、また、
入力画面を登録する処理を行う登録キーと、登録してあ
る入力画面を呼び出す呼出キーと、窓口端末装置１００
等毎に予め固定してある汎用の入力画面を表示する通常
キーとを用意しておく。
部１０は、ディスプレイ１３上に図示しないオペレータ
カード登録画面を表示させている。このオペレータカー
ド登録画面は、オペレータを識別するためのオペレータ
カードのオペレータ情報を入力する画面であり、また、
入力画面を登録する処理を行う登録キーと、登録してあ
る入力画面を呼び出す呼出キーと、窓口端末装置１００
等毎に予め固定してある汎用の入力画面を表示する通常
キーとを用意しておく。
【００１２】Ｓ２：窓口端末装置１００では、オペレー
タがオペレータカードのオペレータ情報を入力すると、
中央処理部１０が、そのオペレータ情報を記憶部１１に
登録する。このとき、オペレータによって、登録キー、
呼出キー又は通常キーのいずれかが押下される。
タがオペレータカードのオペレータ情報を入力すると、
中央処理部１０が、そのオペレータ情報を記憶部１１に
登録する。このとき、オペレータによって、登録キー、
呼出キー又は通常キーのいずれかが押下される。
【００１３】Ｓ３：窓口端末装置１００では、中央処理
部１０が、登録キー、呼出キー又は通常キーのいずれが
押下されたかを判断し、登録キーが押下された場合には
処理をＳ４に移し、呼出キーが押下された場合には処理
をＳ８に移し、通常キーが押下された場合には処理をＳ
１０に移す。なお、Ｓ４〜Ｓ７が入力画面の登録処理、
Ｓ８〜Ｓ９が入力画面の呼出処理である。
部１０が、登録キー、呼出キー又は通常キーのいずれが
押下されたかを判断し、登録キーが押下された場合には
処理をＳ４に移し、呼出キーが押下された場合には処理
をＳ８に移し、通常キーが押下された場合には処理をＳ
１０に移す。なお、Ｓ４〜Ｓ７が入力画面の登録処理、
Ｓ８〜Ｓ９が入力画面の呼出処理である。
【００１４】Ｓ４：窓口端末装置１００では、中央処理
部１０は、オペレータの好みに応じたオペレータ別メニ
ュー画面を表示するために入力画面の登録処理を開始す
る。まず、例えば、図３に示すように、メニュー画面表
示項目設定画面をディスプレイ１３上に表示し、オペレ
ータの入力を待つ。
部１０は、オペレータの好みに応じたオペレータ別メニ
ュー画面を表示するために入力画面の登録処理を開始す
る。まず、例えば、図３に示すように、メニュー画面表
示項目設定画面をディスプレイ１３上に表示し、オペレ
ータの入力を待つ。
【００１５】Ｓ５：窓口端末装置１００では、中央処理
部１０は、オペレータが表示したいオペレータ別メニュ
ー画面のコードや画面番号や画面名等のメニュー画面表
示情報を入力して、入力の完了を示す完了キーを押下し
た場合には、そのメニュー画面表示情報を保持し、処理
を次に移す。
部１０は、オペレータが表示したいオペレータ別メニュ
ー画面のコードや画面番号や画面名等のメニュー画面表
示情報を入力して、入力の完了を示す完了キーを押下し
た場合には、そのメニュー画面表示情報を保持し、処理
を次に移す。
【００１６】Ｓ６：窓口端末装置１００では、中央処理
部１０は、上記Ｓ２で記憶部１１に記憶したオペレータ
情報と、上記Ｓ５で入力されたメニュー画面表示情報と
を関連付けた登録情報を作成する。
部１０は、上記Ｓ２で記憶部１１に記憶したオペレータ
情報と、上記Ｓ５で入力されたメニュー画面表示情報と
を関連付けた登録情報を作成する。
【００１７】Ｓ７：窓口端末装置１００では、中央処理
部１０は、登録情報を営業店サーバー２００に送信し、
処理をＳ１０に移す。営業店サーバー２００では、中央
処理部２０は、登録情報を入力画面データベース２３に
登録する。なお、図１の（１）には、窓口端末装置１０
０から営業店サーバー２００への流れとして表してあ
る。
部１０は、登録情報を営業店サーバー２００に送信し、
処理をＳ１０に移す。営業店サーバー２００では、中央
処理部２０は、登録情報を入力画面データベース２３に
登録する。なお、図１の（１）には、窓口端末装置１０
０から営業店サーバー２００への流れとして表してあ
る。
【００１８】Ｓ８：窓口端末装置１００では、中央処理
部１０は、スタート画面をオペレータ別メニュー画面と
するために、入力画面の呼出処理を開始する。まず、営
業店サーバー２００に該当するオペレータ別メニュー画
面の送信要求をオペレータ情報とともに通知する。な
お、図１の（１）には、窓口端末装置１００から営業店
サーバー２００への流れとして表してある。そして、
営業店サーバー２００では、中央処理部２０は、オペレ
ータ情報をキーとして入力画面データベース２３を検索
して該当する登録情報を呼び出し、窓口端末装置１００
に送信する。
部１０は、スタート画面をオペレータ別メニュー画面と
するために、入力画面の呼出処理を開始する。まず、営
業店サーバー２００に該当するオペレータ別メニュー画
面の送信要求をオペレータ情報とともに通知する。な
お、図１の（１）には、窓口端末装置１００から営業店
サーバー２００への流れとして表してある。そして、
営業店サーバー２００では、中央処理部２０は、オペレ
ータ情報をキーとして入力画面データベース２３を検索
して該当する登録情報を呼び出し、窓口端末装置１００
に送信する。
【００１９】Ｓ９：窓口端末装置１００では、中央処理
部１０は、登録情報を受信し、メニュー画面表示情報を
取り出し、処理をＳ１０に移す。このときのメニュー画
面表示情報によって表示される画面は、例えば、図４に
示すメニュー画面である。なお、図１の（１）には、入
力画面データベース２３から窓口端末装置１００に送信
する流れとして表してある。また、該当するオペレー
タは、登録時に使用した窓口端末装置１００でなく、例
えば、窓口端末装置１０１でも登録情報を受信すること
ができる。このため、オペレータはいずれの窓口端末装
置１００等を使用しても自らの設定した入力環境で入力
を行うことができるようになる。なお、図１の（１）に
は、入力画面データベース２３から窓口端末装置１０１
に送信する流れとして表してある。
部１０は、登録情報を受信し、メニュー画面表示情報を
取り出し、処理をＳ１０に移す。このときのメニュー画
面表示情報によって表示される画面は、例えば、図４に
示すメニュー画面である。なお、図１の（１）には、入
力画面データベース２３から窓口端末装置１００に送信
する流れとして表してある。また、該当するオペレー
タは、登録時に使用した窓口端末装置１００でなく、例
えば、窓口端末装置１０１でも登録情報を受信すること
ができる。このため、オペレータはいずれの窓口端末装
置１００等を使用しても自らの設定した入力環境で入力
を行うことができるようになる。なお、図１の（１）に
は、入力画面データベース２３から窓口端末装置１０１
に送信する流れとして表してある。
【００２０】Ｓ１０：窓口端末装置１００では、中央処
理部１０は、ディスプレイ１３上にスタート画面を表示
する。このとき、上記Ｓ４〜Ｓ７の入力画面の登録処理
を経た場合には、上記Ｓ５で入力されたメニュー画面表
示情報に基づいたメニュー画面をスタート画面として表
示する。また、上記Ｓ８〜Ｓ９の入力画面の呼出処理を
経た場合には、上記Ｓ９で受信したメニュー画面表示情
報に基づいたメニュー画面をスタート画面として表示す
る。さらに、上記Ｓ３で通常キーが押下されている場合
には、従来と同様に、予め窓口端末装置１００等に固定
して用意してある汎用なメニュー画面をスタート画面と
して表示する。
理部１０は、ディスプレイ１３上にスタート画面を表示
する。このとき、上記Ｓ４〜Ｓ７の入力画面の登録処理
を経た場合には、上記Ｓ５で入力されたメニュー画面表
示情報に基づいたメニュー画面をスタート画面として表
示する。また、上記Ｓ８〜Ｓ９の入力画面の呼出処理を
経た場合には、上記Ｓ９で受信したメニュー画面表示情
報に基づいたメニュー画面をスタート画面として表示す
る。さらに、上記Ｓ３で通常キーが押下されている場合
には、従来と同様に、予め窓口端末装置１００等に固定
して用意してある汎用なメニュー画面をスタート画面と
して表示する。
【００２１】Ｓ１１：窓口端末装置１００では、中央処
理部１０は、オペレータの操作によって取引画面を呼び
出す。
理部１０は、オペレータの操作によって取引画面を呼び
出す。
【００２２】Ｓ１２：窓口端末装置１００では、中央処
理部１０は、呼び出された取引画面を表示する。特に、
オペレータが登録したメニュー画面の場合には、例え
ば、図４に示すように、オペレータの好みによって予め
メニュー画面上にコード・画面番号の入力フィールドを
設定しておけば、そのコード又は画面番号を入力するだ
けで、中央処理部１０は、そのコード又は画面番号に対
応する取引画面を記憶部１１や営業店サーバー２００側
から呼び出して表示することができるようになる。
理部１０は、呼び出された取引画面を表示する。特に、
オペレータが登録したメニュー画面の場合には、例え
ば、図４に示すように、オペレータの好みによって予め
メニュー画面上にコード・画面番号の入力フィールドを
設定しておけば、そのコード又は画面番号を入力するだ
けで、中央処理部１０は、そのコード又は画面番号に対
応する取引画面を記憶部１１や営業店サーバー２００側
から呼び出して表示することができるようになる。
【００２３】Ｓ１３：窓口端末装置１００では、中央処
理部１０は、ディスプレイ１３上に表示した取引画面に
おいて、オペレータの操作に従った取引オペレーション
を実行する。
理部１０は、ディスプレイ１３上に表示した取引画面に
おいて、オペレータの操作に従った取引オペレーション
を実行する。
【００２４】Ｓ１４：窓口端末装置１００では、中央処
理部１０は、取引続行か否かを判断する。例えば、ディ
スプレイ１３上に表示した取引画面に予め用意してある
完了キーか取引続行キーの押下によって判断する。取り
引きを続行する場合は、上記Ｓ１０に処理を戻し、Ｓ１
０〜Ｓ１３の処理で最初に表示されたメニュー画面をス
タート画面として表示させる。また、取り引きを続行し
ない場合は、処理をＳ１５に移す。
理部１０は、取引続行か否かを判断する。例えば、ディ
スプレイ１３上に表示した取引画面に予め用意してある
完了キーか取引続行キーの押下によって判断する。取り
引きを続行する場合は、上記Ｓ１０に処理を戻し、Ｓ１
０〜Ｓ１３の処理で最初に表示されたメニュー画面をス
タート画面として表示させる。また、取り引きを続行し
ない場合は、処理をＳ１５に移す。
【００２５】Ｓ１５：窓口端末装置１００では、中央処
理部１０は、オペレーションを解除する。
理部１０は、オペレーションを解除する。
【００２６】Ｓ１６：窓口端末装置１００では、中央処
理部１０は、ディスプレイ１３上に図示しないオペレー
タカード登録画面を表示させて終了し、次のオペレータ
情報の入力待ち状態となる。
理部１０は、ディスプレイ１３上に図示しないオペレー
タカード登録画面を表示させて終了し、次のオペレータ
情報の入力待ち状態となる。
【００２７】上記実施の形態によると、オペレータ毎の
メニュー画面を作成して登録しておくことができるよう
になるため、オペレータは例えば自分のオペレータカー
ドを登録するだけで、自分が使い易いメニュー画面を表
示することができるので、画面の呼出時間が短縮され、
仕事の効率化を図ることができるようになる。
メニュー画面を作成して登録しておくことができるよう
になるため、オペレータは例えば自分のオペレータカー
ドを登録するだけで、自分が使い易いメニュー画面を表
示することができるので、画面の呼出時間が短縮され、
仕事の効率化を図ることができるようになる。
【００２８】
【発明の効果】以上説明したように本発明の窓口端末シ
ステムによると、オペレータ毎のメニュー画面を作成し
て登録しておくことができるようになるため、自分が使
い易いメニュー画面を表示することができるので、画面
の呼出時間が短縮され、仕事の効率化を図ることができ
る効果が得られる。このため、オペレータの能力差やオ
ペレータの使用する入力画面が相違する場合には、全て
のオペレータにとって満足できる入力操作環境をオペレ
ータに負担を与えることなく容易に提供できる効果が得
られる。
ステムによると、オペレータ毎のメニュー画面を作成し
て登録しておくことができるようになるため、自分が使
い易いメニュー画面を表示することができるので、画面
の呼出時間が短縮され、仕事の効率化を図ることができ
る効果が得られる。このため、オペレータの能力差やオ
ペレータの使用する入力画面が相違する場合には、全て
のオペレータにとって満足できる入力操作環境をオペレ
ータに負担を与えることなく容易に提供できる効果が得
られる。
【図１】実施の形態の窓口端末システムの説明図
【図２】実施の形態の運用オペレーションのフローチャ
ート
ート
【図３】実施の形態の画面の例示図
【図４】実施の形態の画面の例示図
１００ 窓口端末装置 １０ 中央処理部 １１ 記憶部 １２ 通信制御部 １３ ディスプレイ １４ キーボード １５ マウス ２００ 営業店サーバー ２０ 中央処理部 ２１ 記憶部 ２２ 通信制御部 ２３ 入力画面データベース ２４ 取引履歴データベース ３００ ＬＡＮ
フロントページの続き (72)発明者 桜庭 武美 東京都港区虎ノ門１丁目７番12号 沖電気 工業株式会社内 Ｆターム(参考） 5B055 BB04 EE21 PA21
Claims (2)
- 【請求項１】 窓口に複数台設置されてオペレータが操
作する窓口端末装置と、各種データを格納する営業店サ
ーバーとを接続して構成し、オペレータが窓口端末装置
を操作することによって、各種データを営業店サーバー
に格納したり、ホストコンピュータに接続して各種取引
を実行させる窓口端末システムにおいて、 オペレータ毎の入力画面を登録する入力画面データベー
スを備え、 窓口端末装置から入力画面データベースを参照可能にし
たことを特徴とする窓口端末システム。 - 【請求項２】 請求項１において、 オペレータ毎に付与したオペレータを識別するオペレー
タ情報に対応させて入力画面を入力画面データベースに
登録しておき、 窓口端末装置では、そのオペレータ情報が入力された場
合に、入力画面データベースから該当する入力画面を取
得して表示させるようにしたことを特徴とする窓口端末
システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000027489A JP2001216454A (ja) | 2000-02-04 | 2000-02-04 | 窓口端末システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000027489A JP2001216454A (ja) | 2000-02-04 | 2000-02-04 | 窓口端末システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001216454A true JP2001216454A (ja) | 2001-08-10 |
Family
ID=18553052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000027489A Pending JP2001216454A (ja) | 2000-02-04 | 2000-02-04 | 窓口端末システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001216454A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003076457A (ja) * | 2001-09-05 | 2003-03-14 | Dainippon Printing Co Ltd | 電子フォーム入力装置および電子フォーム入力支援プログラム |
| JP2003076458A (ja) * | 2001-09-05 | 2003-03-14 | Dainippon Printing Co Ltd | 電子フォーム入力装置および電子フォーム入力支援プログラム |
-
2000
- 2000-02-04 JP JP2000027489A patent/JP2001216454A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003076457A (ja) * | 2001-09-05 | 2003-03-14 | Dainippon Printing Co Ltd | 電子フォーム入力装置および電子フォーム入力支援プログラム |
| JP2003076458A (ja) * | 2001-09-05 | 2003-03-14 | Dainippon Printing Co Ltd | 電子フォーム入力装置および電子フォーム入力支援プログラム |
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