JPH0423166A - 窓口受付装置 - Google Patents

窓口受付装置

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JPH0423166A
JPH0423166A JP2128803A JP12880390A JPH0423166A JP H0423166 A JPH0423166 A JP H0423166A JP 2128803 A JP2128803 A JP 2128803A JP 12880390 A JP12880390 A JP 12880390A JP H0423166 A JPH0423166 A JP H0423166A
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JP
Japan
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reception
card
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customer
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JP2128803A
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Hideo Tsuboi
秀夫 坪井
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Priority to AU65864/90A priority patent/AU641193B2/en
Priority to US07/609,694 priority patent/US5175417A/en
Publication of JPH0423166A publication Critical patent/JPH0423166A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次) 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題(第9図)課題を解決する
ための手段(第1図) 作用 実施例 (a)窓口受付装置の説明(第2図、第3図)(b)窓
口受付処理の説明(第4図乃至第8図)(C)他の実施
例の説明 発明の効果 〔概要〕 銀行、病院等の窓口において、窓口での取扱い要求を受
付けるための窓口受付装置に関し、顧客の操作で自己の
予想待ち時間が随時確認することを目的とし、 顧客の操作により受付要求を入力する入力部と、受付出
力を出力する出力部とを有する受付入力機と、窓口に設
けられた窓口装置と、該受付入力機と該窓口装置とに接
続され、該受付入力機からの受付要求に応じて、受付番
号を付与し、受付番号に対応した窓口の予想待ち時間を
算出し、受付登録ファイルに格納するとともに、該受付
入力機に受付番号と予想待ち時間を出力する制御装置と
を有し、該窓口装置の処理終了に応じて、該制御装置が
該受付登録ファイルの予想待ち時間を更新し、該受付入
力機からの予想待ち時間の問合せに対し、該受付登録フ
ァイルの予想待ち時間を該受付入力機へ出力する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、銀行、病院等の窓口において、窓口での取扱
い要求を受付けるための窓口受付装置に関する。
銀行、病院、郵便局、区役所等においては、顧客の到来
順に窓口業務が行われる。
この窓口業務は、窓口装置を設けて、コンピュタ化して
、業務の高速化を図っているが、それでも、銀行等では
、慢性的に特定の日時に混雑が生じ、顧客を数十分も待
たせる。このため、窓口業務処理能力不足を補う顧客へ
のサービスが望まれている。
〔従来の技術〕
第9図は従来技術の説明図である。
例えば、銀行等の金融機関では、窓口カウンタの複数の
窓口に応じて銀行窓口装置20が設けられ、制御装置(
ターミナルコントローラ)10に接続される。
ターミナルコントローラ10は、ホストマシンと接続さ
れ、銀行窓口装置20による、預金、引き出し、振込、
小切手入金等を可能とする。
このようなシステムにおいて、従来は、顧客の混雑を整
理するため、オフラインの番号札発行機30を各窓口に
設け、その窓口での業務を希望する顧客に対して(整理
)番号札を発行するようにしていた。
そして、窓口での処理が進むにしたがい、次の番号の顧
客を窓口のテラーが呼び出すようにし、順番通りの窓口
業務を可能としていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来技術では、次のような問題があった
■ 来店した顧客は、待ち時間が不明なので、呼ばれる
まで待っていなければならない。
■ 窓口のテラーが呼び出した番号と自分の番号とから
、後何番目であることは、推測できるが、待ち時間は判
らず、これにしても、窓口のテラの呼び出し番号をチエ
ツクしなければならず、待ち時間が長く感じられる原因
となる。
従って、本発明は、顧客の繰作で自己の予想待ち時間が
随時確認できる窓口受付装置を提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図である。
本発明は、第1図に示すように、顧客の操作により受付
要求を人力する入力部40aと、受付出力を出力する出
力部40bとを有する受付入力機40と、窓口に設けら
れた窓口装置20と、該受付入力機40と該窓口装置2
0とに接続され、該受付入力機40からの受付要求に応
じて、受付番号を付与し、受付番号に対応した窓口の予
想待ち時間を算出し、受付登録ファイル100に格納す
るとともに、該受付入力1140に受付番号と予想待ち
時間を出力する制御装置10とを有し、該窓口装置20
の処理終了に応じて、該制御語W 10が該受付登録フ
ァイルlOOの予想待ち時間を更新し、該受付入力機4
0からの待ち時間の問合せに対し、該受付登録ファイル
100の予想待ち時間を該受付人力a/IQへ出力する
ものである。
本発明の請求項2では、請求項1において、制’a’装
置10が窓口装置20の処理終了に応じて次の受付番号
を窓口装置20に出力して、表示せしめるものである。
本発明の請求項3では、請求項1において、前記入力部
40aは、顧客のカードを読取るカード読取手段を含み
、前記制御語’f(10は前記受付登録ファイル100
に前記読取ったカード内容を格納し、前記窓口装置20
に次の受付番号のカード内容又は受付番号を出力して、
表示せしめるものである。
本発明の請求項4では、請求項3において、前記受付人
力a40は、読取可能な識別データを付したカードを発
行するカード発行手段を備え、受付を希望する顧客が該
カード発行手段からカードを取り出し、前記カード読取
手段によってカードを読取らせることにより、受付人力
を行うものである。
本発明の請求項5では、請求項3において、前記カード
が顧客の所有する識別カードであるものである。
本発明の請求項6では、請求項3において、前記カード
が、前記顧客が取出したカード又は顧客の所有する識別
カードであるものである。
本発明の請求項7は、顧客の操作により受付要求を入力
する入力部40aと、受付出力を出力する出力部40b
と、該受付要求に応じて、受付番号を付与し、受付番号
に対応した窓口の予想待ち時間を算出し、受付登録ファ
イル100に格納し、該出力部/lObに受付番号と予
想待ち時間を出力する制御部10とを有し、該窓口の窓
口装置20の処理終了により、該制御部10が該受付登
録ファイル100の予想待ち時間を更新し、該入力部4
0aからの予想待ち時間の問合せに対し、該受付登録フ
ァイル100の予想待ち時間を該出力部40bへ出力す
るものである。
〔作用〕
本発明の請求項1では、受付入力機40を制御語W10
と接続し、顧客の操作による受付入力に対し、制御装置
10で受付番号を付与し、予想待ち時間を算出して、受
付登録ファイル100に格納するとともに、受付入力機
40に出力するので、受付の登録とともにその段階での
予想待ち時間が判る。
又、受付登録ファイル100の予想待ち時間は窓口装置
20の処理終了で更新されるので、受付入力機40から
顧客が問い合わせすれば、その段階での予想待ち時間が
判る。
このように、顧客の操作で随時予想待ち時間が判るので
、顧客は、他の用事を済ませたり、待ち時間を有効に過
ごせ、顧客のイライラを解消できる。
本発明の請求項2では、窓口装置20の処理終了で制御
装置10が次の受付番号を出力して表示させるので、窓
口装置20のオペレータは、何の特別の操作なしに次の
受付番号を知ることができ、オペレータの負担が軽減さ
れる。
本発明の請求項3では、カード読取手段によってカード
読取りして受付入力するので、顧客の繰作が容易になる
とともに、受付番号又はカード番号に基づくデータ(個
人名簿)を窓口装置20に表示して、それらによる呼出
しが可能となる。
本発明の請求項4では、カード発行手段を備え、発行カ
ードで受付入力するので、いかなる顧客もカードによっ
て受付入力できる。
本発明の請求項5では、顧客のキャッシュカードや予め
発行した個人用受付カード等の識別カードで受付入力す
るので、受付入力することで、個人の特定が可能となり
、個人名での呼出しが可能となる。
本発明の請求項6では、識別カードの所持者は自己の識
別カードで、識別カードを持っていないものは、発行カ
ードで受付入力できる。
本発明の請求項7では、制御部10が一体となったオフ
ライン機で請求項1と同一の作用を発揮できる。
〔実施例〕
(a)  窓口受付装置の説明 第2図は本発明の一実施例構成図であり、銀行窓口シス
テムを示している。
図中、第1図及び第9図で示したものと同一のものは、
同一の記号で示してあり、ターミナルコントローラ(以
下TCという)10には、TC子回線60により窓口装
置(以下LJBTという)20a〜20nと、銀行ロビ
ーに設けられた受付入力機40が接続されている。
UBT20a〜2Onは、デイスプレィ200とキーボ
ード201からなり、預金、払い出し、振込等の入力処
理を行う。
TCIOには、受付登録ファイルlOOとして、受付番
号に対応する受付データと、対応窓口と、未処理フラグ
を登録した受付ファイル100aと、各窓口別の受付番
号と待ち時間と未処理フラグを格納した待ち時間ファイ
ル100bとが設けられており、受付番号を付与するた
めの受付カウンタ101と、各窓口A−Mの待ち人数カ
ウンタ102とが設けられている。
又、TCIOはホストコンピュータ50と接続されてお
り、ホストコンピュータ50には、センタファイル51
が設けられている。
第3図は受付入力機の構成図であり、第3図(A)はそ
の外観図、第3図(B)はそのブロック図である。
受付入力機40は、顧客の銀行キャッシュ磁気カードや
個人用受付a磁気カード、後述するビジターカードの内
容を読取る磁気カードリーダ(MCR)400と、入力
項目表示や出力表示するデイスプレィ上に入力用タッチ
パネルが設けられたタッチパネル・デイスプレィ401
と、受付番号、受付窓口、待ち時間を印字した受付票を
発行するプリンタ402と、ビジターカードを発行する
カードデイスペンサ403と、操作を音声ガイダンスす
るためのスピーカ404と、タッチ・デイスプレィ40
1、MCR400、スピーカ404、プリンタ402を
制御する制御部405と、TC10との接続のためのオ
ンライン・アダプタ406とが設けられている。
この例では、銀行から個人へ発行したキャッシュカード
や個人用受付機カードを持ってきた顧客には、このカー
ドをMCR400へ読ませることにより、受付入力、待
ち時間問い合わせをできるようにしている。
又、このようなカードを持ってない顧客に対しては、カ
ードデイスペンサ403のビジターカードを利用できる
ようにしている。
このため、カードデイスペンサ403には、連の整理番
号とビジターカードフラグが磁気ストライブに記録され
たビジターカードをセットしておき、ビジターカードを
手動で取り出せるようにしている。
又、カード補給時に、ビジターカードの最終受付番号を
TCIOに登録してお(ことにより、TCIO側で当該
カードが読み取られた時に、カードニアエンドを検出し
、窓口装置20よりテラへ通知できるようになっている
このビジターカードも、同様にMCR400へ読ませる
ことにより、受付人力、待ち時間の問い合わせができる
タッチパネル・デイスプレィ401には、当初各窓口(
預出金、振り込み、手形、小切手、届出、その他)の予
想待ち時間が表示されており、MCR400のカード人
力後、暗証人力用のテンキーや業務選択用の画面が表示
され、タッチパネルで選択人力でき、受付後は、受付番
号、受付窓口、予想待ち時間が表示され、待ち時間の問
い合わせに対し、予想待ち時間が表示される。
(ハ)窓口受付処理の説明 第4図は顧客の受付手順フロー図である。
■ 顧客が来店すると、受付入力41140の所に行く
受付入力機40では、タッチパネル・デイスプレィ40
1に各窓口の予想待ち時間が表示されており、顧客はそ
れを見て、混雑状況を知り、受付入力するか、混んでい
るので後で来店し直すか判断できる。
■ 受付入力するには、顧客はキャッシュ(銀行)カー
ドや個人用受付機カードを持っている場合は、そのカー
ドを、持っていない場合は、カードデイスペンサ403
からビジターカードを取り出し、そのビジターカードを
MCR400に読ませる。
■ 銀行カードや個人用受付機カー ドの場合には、口
座番号等の個人識別データが含まれているので、暗証照
合による本人確認が可能なため、タッチパネル・デイス
プレィ401にテンキー画面を表示し、暗証番号をその
タッチパネルより入力させ、本人i11認を行う。
■ 次に、タッチパネル・デイスプレィ401に預出金
、振り込す等の業務選択画面が表示され、顧客はタッチ
パネルより受付希望業務を選択する。
■ 次に、このような入力後、受付番号、受付窓口、予
想待ち時間がタッチパネル・デイスプレィ401に表示
され、顧客はこれを確認する。
これとともに、プリンタ402からこの内容が印刷され
た受付票が発行され、顧客はこれを受けとる。
■ その後、顧客が途中で予想待ち時間を確認したい場
合には、受付人力@40のMCR400に使用したカー
ドを読ませると、タッチパネル・デイスプレィ401に
自己の途中の予想待ち時間が表示され、それを確認する
■ そして窓口から個人名又は受付番号で呼び出しがあ
れば、その窓口に行き、必要な業務を依頼し終了する。
このようにして、顧客の入力操作により受付けが行われ
、待ち時間が表示される。
次に各部の処理について説明する。
第5図は受付入力機の処理フロー図である。
■ 制御部(以下MPUという)405は、MCR40
0からのカード入力検出通知を調べ、顧客代作開始かを
調べる。
■ 顧客操作開始でなければ、MPtJ405は、TC
IOより表示データを受信したかを調べ、受信していな
ければ、ステップ■に戻る。
TCより表示データを受信していれば、M P U40
5はタッチパネル・デイスプレィ401にTCからの表
示データ(予想待ち時間)を表示し、ステップ■に戻る
■ 一方、MPU405は、顧客操作開始と判定すると
、MCR400からカードデータをオンライン・アダプ
タ406を介しTCIOへ送る。
これによって、TCIOで第6図にてのステップ■で後
述するカードデータ処理を行い、新規受付応答又は受付
済応答と待ち時間を返送して来る。
■ MPU405は、TCIOの応答があったことに応
じて、応答が受付済カード応答かを調べる。
受付済応答であれば、表示データとして待ち時間が送ら
れているので、ステップ■のデイスプレィ401の表示
を行い、ステップ■に戻る。
■ 一方、MPU405は、受付済応答でないと判定す
ると、新規受付応答なので、次の処理を行う。
先ず、カードデータから銀行カード又は個人用受付機カ
ードかを判定する。ビジターカードにはビジターカード
フラグが付されているので、それ以外は銀行カード又は
個人用受付機カードと判定できる。
ビジターカードなら、暗証照合は不可のため、ステップ
■へ進む。
銀行カード又は個人用受付機カードの場合は、MPU4
05は自己の画面定義ファイルからテンキーパッド画面
を読み出し、タッチパネル・デイスプレィ401に表示
する。
■ 次に、MPU、105は、スピーカ404より暗証
番号の入力を音声ガイダンスし、催促する。
暗証番号が入力されると、MPU405は、オンライン
・アダプタ406を介しTCIOに暗証番号を送る。
TCIOでは、第6図のステップ■で後述するようにカ
ードデータと暗証番号をホストコンピュタ50に送り、
ホストコンピュータ50で暗証の照合を行い、照合確認
を返送する。
MPU405は、暗証番号の照合確認がTCIOより来
たかを調べ、来なければ、暗証不一致として再度ステッ
プ■の先頭に戻る。
■ MPU405は、照合確認がTCIOより送られる
と、画面定義ファイルから業務選択画面を読み出し、タ
ッチパネル・デイスプレィ401に表示する。
顧客は、これを見てタッチパネルより希望業務(預金、
出金等)を入力し、MPU405をこの選択内容をTC
IOへ送る。
TCIOでは、第6図のステップ■で後述するように、
受付番号、選択業務に対応した受付窓口、その窓口の予
想待ち時間を送ってくるので、MPU405は、これを
タッチパネル・デイスプレィ401に表示する。
そして、MPU405は、この受付番号、受付窓口、予
想待ち時間を所定の印刷フォーマットに編集し、プリン
タ402に出力し、プリンタ402で、これらを印刷さ
せ、受付票を発行せしめ、ステップ■に戻る。
このようにして、繰作前には、各窓口の予想待ち時間が
表示され、受付時には自己の予想待ち時間が表示され、
受付後にもその時点での自己の予想待ち時間が表示され
る。
そして、希望業務に対応する受付窓口も案内表示され、
確認のための受付票が発行される。
第6図はTCの受付処理フロー図である。
■ T’CIOは3回線60よりの電文が受付人力a4
0からのカードデータであるかを調べる。
受付入力機40からのカードデータであれば、受付ファ
イル100aの未処理フラグの立っている受付データ欄
を参照して、受付済かを判定する。
受付済でないなら、受付カウンタ101より受付番号を
取り、受付ファイル100aに受付番号とカードデータ
(受付データ)を登録し、未処理フラグを“l” (未
処理)とし、受付カウンタ101を歩進して、新規受付
応答を受付入力機40へ送る。
逆に、受付済なら、受付ファイル100aより該当カー
ドデータの受付番号と受付窓口を求め、待ち時間ファイ
ル100bより当該受付窓口の受付番号の待ち時間を引
き出し、受付済応答とともに、受付入力機40へ送る。
■ 一方、TCIOは電文がカードデータでなければ、
受付入力機40からの暗証番号データであるかを調べる
暗証番号データなら、受付ファイル100aのカードデ
ータと暗証番号をホストコンピュータ50に送る。
ホストコンピュータ50では第8図にて説明するように
、暗証番号とセンタファイル51の暗証番号とを比較し
、照合結果をTCIOに返送するので、TCIOはこれ
を受付入力機40へ送る。
この時、照合確認(OK)の場合は、センタファイル5
1のカードデータ対応の個人名をTCIOへ送り、受付
ファイル100aの受付データ欄に格納しておく。
■ 又、TCIOは電文が受付入力機40からの業務選
択データであれば、選択業務に対応する窓口を求め、こ
れを受付ファイル100aに格納する。
次に、対応する窓口の待ち人数カウンタ102を歩進し
、歩進したカウンタの内容に、その窓口の平均処理時間
を乗じて予想待ち時間を算出する。
そして、待ち時間ファイル100bの対応窓口欄に、受
付番号、待ち時間、未処理フラグを格納する。
次に、TCIOは、この受付番号、待ち時間、受付窓口
データを受付人力a/lOへ送る。
■ 更に、TCIOは電文がUBT20a〜20nから
の処理終了応答であるならば、先ず待ち時間ファイル1
00bの対応窓口の未処理フラグの立っている先頭の受
付番号の未処理フラグを処理済(“0”)とし、未処理
フラグの立っている受付番号の待ち時間に平均処理時間
を差し引き、待ち時間を更新し、対応窓口の待ち人数カ
ウンタ102をrl、減算する。
そして、受付ファイル100aの対応受付番号の未処理
フラグを処理済として削る。
更に、その窓口の待ち時間ファイル100bの未処理フ
ラグの立っている先頭の受付番号を求め、受付ファイル
100aを参照し、個人名があれば、個人名を、なけれ
ばその受付番号をUBT20 a〜2Onへ送る。
このような各電文処理を行っていない時は、TCIOは
定期的に窓口別の待ち人数カウンタ102から求めた各
窓口の予想待ち時間を表示データとして受付入力a40
へ送り、表示させる。
このようにして、TCIOで受付登録が行われ、待ち時
間が算出され、更に[JBTと連動して、待ち時間を更
新し、U B Tに次の受付顧客データを送る。
又、TCIOで受付を一括管理するので、窓口の数より
少ない受付入力機40で対応できる。
第7図はUBTの処理フロー図であり、受付に関連する
もののみを示しである。
UBTは、TCIOから次の顧客表示データが送られた
かを調べる。
次の顧客表示データが送られると、UBTではデイスプ
レィ200にその表示データを表示する。
UBTのテラーは、デイスプレィ200に表示された「
個人名Jまたは「受付番号」で次の顧客を呼び出す。
そして、その顧客から処理伝票等を受は取り処理する。
更に、処理終了時に、TCIOへキーボード201より
処理終了を送る。
このようにして、U B Tでは次の顧客データが、処
理終了によってTCIOより自動表示されるので、テラ
ーの負担が軽減する。
第8図はホストコンピュータの受付処理フロ図である。
ホストコンピュータ50は、TCloからの電文が暗証
データとカードデータかを調べる。
暗証データとカードデータであれば、ホストコンピュー
タ50は、カードデータでセンタファイル51を参照し
て、登録された暗証番号と個人名を引き出す。
そして引き出した暗証番号と電文の暗証データを照合し
て、照合OKかNGかを判断する。
そしてホストコンピュータ50は、照合結果をTCIO
へ送る。
この時、照合確認(OK)なら、個人名もTCloへ送
る。
このように、受付段階で暗証による本人確認するのは、
受付段階でカード所有者以外の不正使用を排除すること
により、テラーの照合業務を迅速化、筒素化するためで
ある。
又、ホストに照合することで、その個人名がわかり、個
人名での呼出しが可能となる。
(C)  他の実施例の説明 上述の実施例の他に、本発明は次のような変形が可能で
ある。
■ 受付登録ファイル100を受付ファイル100aと
待ち時間ファイル100bとで構成しているが、待ち時
間ファイル100bのみであってもよく、窓口が共通な
ら、窓口別に設けることを必要としない。
■ 受付入力機40の入力をカード形式とし、その入力
部を磁気カードリーグで説明したが、カード形式のもの
ではなく、単に受付入力要求キとテンキーであってもよ
い。この場合受付入力要求キーによって受付入力し、受
付番号をテンキで入力して、待ち時間を問い合わせすれ
ばよい。
■ 受付入力機40のカード入力を全てカードデイスペ
ンサによる発行カードとしてもよい。
この場合、発行カードが受付票を兼ねてもよく、プリン
タは不要となる。
逆に、受付入力a40のカード人力を全て顧客の所有す
る識別カードとしてもよい。
■ カードを磁気カードで説明したが、光カード、IC
カード、バーコードカード等読取可能なカードであれば
よい。
■ 窓口誘導案内をしない場合には、業務選択を行わな
くてもよい。
■ 暗証照合による本人確認は、必要に応じてしなくて
もよい。
この場合、ホストとの交信をしなくて済み、ホストの負
担が楽になる。
■ 又、オンラインのもので説明したが、受付入力機の
制御部に待ち時間ファイルを設け、テラの処理終了スイ
ッチにより待ち時間更新すれば、オフラインの形式でも
実現できる。
■ 銀行業務のものについて説明したが、郵便局、病院
、区役所等の他の窓口業務のものについても適用できる
以上本発明を実施例により説明したが、本発明は本発明
の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこれ
らを排除するものではない。
〔発明の効果〕
以−1二説明した様に、本発明によれば、次の効果を奏
する。
■ 請求項1では、受付の登録とともに予想待ち時間を
算出して、ファイルに格納し、更新するので、顧客の操
作で随時予想待ち時間が判り、待ち時間を有効に過ごす
ことができ、顧客へのサビス向上に寄与する。
■ 請求項2では、請求項1に加え、窓口装置のオペレ
ータが次の顧客を知ることができ、オペレータの負担が
軽減し、特に混雑時のオペレータの負担が軽減され、迅
速な処理が期待できる。
■ 請求項3では、請求項1に加え、カード人力するの
で、顧客の受付捏作が容易となるとともに、オペレータ
の負担を軽減し、受付番号又は個人名等のカード番号に
基づくデータによる呼出しが可能となる。
■ 請求項4では、更に、カード発行手段を備えるので
、いかなる顧客もカードで受付入力できる。
■ 請求項5では、更に、個人の特定可能な識別カード
を用いるので、個人の特定が受付段階で可能となり、個
人名での呼出しが可能となる。
■ 請求項6では、更に、識別カードの所有者は識別カ
ードで、持っていない者は発行カードで受付人力でき、
いかなる顧客にも対応できる。
■ 請求項7では、オフラインの形式で、待ち時間を顧
客の操作で随時知ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の一実施例構成図、 第3図は第2図の受付入力機の構成図、第4図は本発明
による顧客の受付手順70〜図、第5図は本発明の一実
施例受付入力機の処理フロー図、 第6図は本発明の一実施例TCの受付処理フロ図、 第7図は本発明の一実施例UBTの処理フロ図、 第8図は本発明の一実施例ホストコンピュータの処理フ
ロー図、 第9図は従来技術の説明図である。 図中、1〇−制御装置、 2〇−窓口装置、 4〇−受付入力機、 40a−−−入力部、 40 b−出力部、 1oo−受付登録ファイル。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)顧客の操作により受付要求を入力する入力部(4
    0a)と、受付出力を出力する出力部(40b)とを有
    する受付入力機(40)と、 窓口に設けられた窓口装置(20)と、 該受付入力機(40)と該窓口装置(20)とに接続さ
    れ、該受付入力機(40)からの受付要求に応じて、受
    付番号を付与し、 受付番号に対応した窓口の予想待ち時間を算出し、受付
    登録ファイル(100)に格納するとともに、該受付入
    力機(40)に受付番号と予想待ち時間を出力する制御
    装置(10)とを有し、該窓口装置(20)の処理終了
    に応じて、該制御装置(10)が該受付登録ファイル(
    100)の予想待ち時間を更新し、 該受付入力機(40)からの予想待ち時間の問合わせに
    対し、該受付登録ファイル(100)の予想待ち時間を
    該受付入力機(40)へ出力することを 特徴とする窓口受付装置。
  2. (2)前記制御装置(10)は、 前記窓口装置(20)の処理終了に応じて、次の受付番
    号を前記窓口装置(20)に出力し、表示せしめること
    を 特徴とする請求項1記載の窓口受付装置。
  3. (3)前記入力部(40a)は、顧客のカードを読取る
    カード読取手段を含み、 前記制御装置(10)は前記受付登録ファイル(100
    )に前記読取ったカード内容を格納し、前記窓口装置(
    20)に次の受付番号のカード内容に基づくデータ又は
    受付番号を出力して、表示せしめることを 特徴とする請求項1記載の窓口受付装置。
  4. (4)前記受付入力機(40)は、読取可能な識別デー
    タを付したカードを発行するカード発行手段を備え、 受付を希望する顧客が該カード発行手段からカードを取
    り出し、前記カード読取手段によってカードを読取らせ
    ることにより、受付入力を行うことを 特徴とする請求項3記載の窓口受付装置。
  5. (5)前記カードが、顧客の所有する識別カードである
    ことを 特徴とする請求項3記載の窓口受付装置。
  6. (6)前記カードが、前記顧客が取出したカード又は顧
    客の所有する識別カードであることを特徴とする請求項
    4記載の窓口受付装置。
  7. (7)顧客の操作により受付要求を入力する入力部(4
    0a)と、 受付出力を出力する出力部(40b)と、 該受付要求に応じて、受付番号を付与し、受付番号に対
    応した窓口の予想待ち時間を算出し、受付登録ファイル
    (100)に格納し、該出力部(40b)に受付番号と
    予想待ち時間を出力する制御部(10)とを有し、 該窓口の窓口装置(20)の処理終了により、該制御部
    (10)が該受付登録ファイル(100)の予想待ち時
    間を更新し、 該入力部(40a)からの待ち時間の問合せに対し、該
    受付登録ファイル(100)の予想待ち時間を該出力部
    (40b)へ出力することを特徴とする窓口受付装置。
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