JPS63219064A - 診療受付装置 - Google Patents

診療受付装置

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Publication number
JPS63219064A
JPS63219064A JP62052657A JP5265787A JPS63219064A JP S63219064 A JPS63219064 A JP S63219064A JP 62052657 A JP62052657 A JP 62052657A JP 5265787 A JP5265787 A JP 5265787A JP S63219064 A JPS63219064 A JP S63219064A
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JP
Japan
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reception
patient
patients
acceptance
card
Prior art date
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Pending
Application number
JP62052657A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Yamazaki
隆 山崎
Masayuki Koike
雅之 小池
Toshimichi Sakata
坂田 利通
Yoshihisa Miyashiro
宮代 佳久
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DAITO GAKKI KK
Original Assignee
DAITO GAKKI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、病院の窓口において、受付番号をプリント
した受付票を自動的に発行するようにした診療受付装置
に関する。
従来の技術 従来から、病院での受付は、初診時に診療カードを発行
し、再診時板後はこの診療カードを窓口へ提出して行な
うのが一般に行なわれている。
この場合、診療カードを提出しただけでは、自分が何番
目なのか、或いは、あとどれくらい待ったらよいのか判
らない不都合があり、ともすれば自分より後に来た人が
先に診察してもらったといったトラブルを生じ、そのた
め、病院によっては、受付番号を手で記入した受付票を
発行しているところもある。また、待合室で待っている
患者を診察室へ呼ぶため、従来では、看護婦がマイクで
呼びかけたり或いは−々待合室へ行って名前を呼んでい
る。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のように受付票の発行を、窓口の受
付係が手作業で記入するのは非常に煩雑であり、しかも
、常に窓口係が一人必要であって、省力化に反する結果
となる。又、単に受付番号を記入した受付票を発行する
のみでは、患者ばあとどの程度待てばよいか依然として
判らないという不都合がある。更に、上記のように、看
護婦が逐次患者を呼んで診察室へ呼び込む方法では、呼
ばれた時にいないと判らず、結局は看護婦がその患者を
探しまわらなければならず、そのためにかなりの時間を
無駄に浪費するという欠点がある。
この発明は、かかる従来の欠点を解消して、外来患者の
受付と受付票の発行を自動的に行なうとともに、待って
いる患者を診察室へ呼び込むための表示を行なうように
して、看護婦が一々呼び出す必要のないようにした診療
受付装置を提供することを目的としてなされたものであ
る。
問題点を解決するための手段 上記の目的を達成するため、この発明では、受付患者の
投入したカードの記録情報を読み込む読込手段と、 前記カードが投入されるごとに新たな受付番号を設定す
る受付番号の設定手段と、 上記カードが投入されると、その投入されたカードに応
じた受付番号をプリントして排出する受付票プリンター
と、 各診療科において特定の患者を診察室等へ呼び込むため
、その患者の受付番号等を入力するための入力手段と、 上記入力手段によって入力された患者の受付番号等を表
示して待合患者に知らせる表示手段と、からなることを
特徴としている。
作用 患者が持参したカードを投入すると、そのカードに記録
された記録情報を読込手段が読み込み、受付番号設定手
段によって設定された受付番号をプリントして排出する
。診察室では、これから診察等をしようとする患者の受
付番号等を入力することによって、待合室等に設置され
た表示手段がその患者の受付番号等を表示し、これによ
って、患者は自分の番が来たことを知り、診察室へ入る
ことになる。
実施例 以下、この発明の構成を図示の実施例に基づいて説明す
る。
第1図は、この発明にかかる診療受付装置の全体を示す
ブロック図である。図において、(1)は、各診療科ご
とに設置される受付器、(2)は受付コントローラであ
って、この受付コントローラ(2)が、上記受付器(1
)によるカードの記録情報の読込や受付票の発行等を制
御する。また、受付コントローラ(2)には、診療が終
了したことを入力するための終了用IDカードリーグ(
3)、及び各診療科の待合所等に設置されてその患者を
診察室へ呼び込むための呼込用ディスプレイ(4)が接
続されている。これら、受付器(1)、受付コントロー
ラ(2)、終了用IDカードリーグ(3)及び呼込用デ
ィスプレイ (4)は、各診療科ごとに設置される。
(5)は、病院内の1カ所に設置されるシステムコント
ローラであり、このシステムコントローラ(5)と前記
受付コントローラ(2)とが、回線インターフェース(
6)を介し、信号線(7)(7)・・・によって結ばれ
ている。(8)は、カルテ室内に設置されて、カルテ出
庫指令を行なうための受付患者リストを印刷するプリン
ターであり、このプリンター(8)が前記システムコン
トローラ(5)の出力側に接続されている。同じく、シ
ステムコントローラ(5)の出力側には、モニターコン
トローラ(9)を介して、各診療科に応じた複数の総合
受付状況モニター(to)  (10)・・・が接続さ
れている。この総合受付状況モニター(10)  (1
0)・・・は、それぞれの診療科における、受付患者数
及び終了患者数等を表示するものであって、病院の玄関
或いは玄関ホール等へ設置されて、来院者が今日は混ん
でいるか或いはすいているがを予め知ることがかできる
ようにしている。(11)は、同様にシステムコントロ
ーラ(5)の出力側に接続されたジャーナルプリンター
であって、受付患者のリストその他各種のリスト等をプ
リントして排出するものである。更に、システムコント
ローラ(5)は、通信回線(12)によって、初診の受
付や会計処理を行なうホストコンピュータ(13)と接
続されている。
第4図は、上記受付器(1)の外観を示したもので、そ
の表側には、カード投入口(14) 、プリントした受
付票を排出するための受付票取出口(15)、及び、患
者が診療内容を入力するための診療内容選択入カポタン
(16)  (16)・・・が設けられている。
第2図は、上記受付器(1)の制御及びシステムコント
ローラ(5)とのill信を行なう受付コントローラ(
2)の構造を示すブロック図である。
図において(21)はCPU (中央処理装置)であり
、 (22)はROM (リードオンリーメモリー)、
(23)は内部記憶装置たるRAM (ランダムアクセ
スメモリー)を示している。ROM(22)には実行作
業の手順を示すプログラムが格納されている。(37)
は外部記憶装置で、受付器(1)で受は付けた全患者の
情報を記憶する全患者情報記憶部(24)と、その日に
受は付けた患者の情報を記憶する受付患者情報記憶部(
25)と、その診療科における現在の受付番号を記憶す
る現受付番号記憶部(26)と、自動受付を行なう場合
の受付の開始及び受付終了時間を記憶する受付時間記憶
部(27)の領域を存している。受付時間記憶部(27
)には、受付器(1)に設けられた受付時間設定器(3
5)によって入力された時間がストアされている。受付
時間設定器(35)の受付時間の設定手段はダイヤル或
いは電気等の各種の手段が考えられる。また、受付器(
1)には、患者の投入した■Dカードの記憶情報を読み
込むIDカードリーグ(2B) 、及び、受付票をプリ
ントする受付票プリンター(29) 、受付時間以外或
いは時間中でも受付を開始又は終了できる受付開始・中
止キー(36)が備えられている。また、CPU(21
)には、前記終了用IDカードリーグ(3)及び看護婦
が操作する呼込用人カキ−(30)の入力情報が入力さ
れるようになっている。タイマー(31)は、現在の時
間を刻むもので、CPU(21)は、このタイマー(3
1)からの入力情報によって現時刻を判別する。更に、
CPU(21)の出力側には、患者呼込用ディスプレイ
 (4)が接続しである。(32)は、この受付用コン
トローラ(2)のCPU (21)と前記システムコン
トローラ(5)とを接続するための通信インターフェー
スを示している。
プリンターインターフェース(33)を介して接続され
たジャーナルプリンター(34)は、各種のすスト等を
印刷するためのものである。
第3図は、上記受付コントローラ(2)側に接続される
システムコントローラ(5)の構造を示したものである
0図において(41)はCPU (中央処理装置)、(
42)はROM (リードオンリーメモリー)、(43
)は内部記憶装置たるRAM (ランダムアクセスメモ
リー)を示している。前記受付コントローラ(2)と同
じように、ROM(42)には実行作業のプログラムが
入力されている。
更に、(52) は外部記憶装置を示し、全患者情報記
憶部(44)と、その日に受は付けた患者の受付患者情
報記憶部(45)と、各斜視受付番号記憶部(46)と
、診療を終えた診療終了患者情報記憶部(47)と、ホ
ストコンビエータ(13)より送信される会計を終えた
患者の会計済患者情報記憶部(48)とが割り付けられ
ている。
CPU(41)の出力側には、インターフェース(49
)を介して、前記のジャーナルプリンター(50)、科
別カルテ出庫表プリンター(8)、及び、モニターコン
トローラ(9)が接続されている。
(51)は、モニターコントローラ(9)とインターフ
ェース(49)との間に設けられる受付状況コントロー
ラ用通信インターフェースを示し、前述したように、モ
ニターコントローラ(9)の出力側には、各診療科の受
付患者数等を表示する受付状況モニター(10)  (
10)・・・が接続しである。
次に、第8図及び第9図のフローチャートに従って、受
付票の発行その他受付処理の手順を説明する。第8図は
、受付コントローラ(2)側の作業手順を、第9図は、
システムコントローラ(5)側の作業手順を示している
受付コントローラ(2)側における外部記憶装置(37
)の受付時間記憶部(27)には、前記受付時間設定入
力手段によって設定入力された受付開始及び終了時間が
記憶されており、CPU(21)は、この外部記憶装置
(37)によって記憶された受付開始の時間とタイマー
(31)により入力される現時刻を比較しくステップS
l)、未だ受付時間になっていない場合には、受付時間
前でも受付を行なうようにした受付開始キー(36)を
押されたかどうか判断する(S2)。そして、受付開始
キー(36)が押されているか或いは受付時間になって
いる場合は、今度は受付中止キー(36)が押されたか
どうかを判断しくS3)、これによって、受付を行なう
場合には、カードが挿入されているかどうかを判断する
(S4)。
そして、カードが挿入されると、カードの記録情報を読
み込み(S5)、次に診療内容選択キー(托)  (1
6)・・・が押されるのを待つ(S6)。診療内容選択
キー(16)  (16)・・・が押されると、その診
療内容を読み込み(S7)、次に受付番号の設定と受付
人数のカウント(S8)を行なう。この受付番号設定と
受付人数のカウントは、この実施例のように、システム
コントローラ(5)を用いた場合には、そのシステムコ
ントローラ(5)側で行なわれるものである。即ち、受
付コントローラ(2)は、読み込んだ情報を前記システ
ムコントローラ〈5)側へ送信し、そして、このシステ
ムコントローラ(5)側で設定された受付番号を受は取
るものである。但し、上記システムコントローラ(5)
を用いないで、受付コントローラ(2)単体で用いる場
合には、この受付コントローラ(2)が、外部記憶装置
(37)における現受付番号記憶部(26)内に記憶さ
れた受付番号に基づいて演算を行ない、新たな受付番号
を設定する。
また、新たに設定された受付番号が、再び、この外部記
憶装置(37)内にストアされる。そして、受付コント
ローラ(2)のCPU(21)は、受付器(1)の受付
票プリンター(29)を制御して、受付票をプリントし
く39)、この受付票と挿入された10カードを返却し
て、受付を終了する(S10)。第5図は、このような
受付票の一例を示したもので、その受付票(61)には
患者番号、生年月日、診療科名、診療内容及び受付番号
がプリントされて排出される。
次に、上記受付コントローラ(2)は、ステップS4に
おいてカードが挿入されていない場合には、診療終了カ
ードが入力されたかどうかを判断する(311)。診療
終了カードとは、前記患者が持参したIDカードと同じ
もので、例えば、このIDカードの磁気記録部を終了用
!Dカードリーグ(28)の溝内を通すと、自動的にそ
の終了したことが読み込まれて、受付コントローラ(2
)のCPU(21)に入力されるようになっている。
そして、このように診療終了カードが入力されると、C
PU(21)が、診療終了患者の氏名その他を読み込み
(S12)、その情報を、前記システムコントローラ(
5)へ送信する(S13)。
他方、受付コントローラ(2)は、看護婦が特定の患者
を呼び込むための呼込キーを操作して入力すると(S1
4)、その呼込患者名等を読み込み(S15)、前記呼
込用ディスプレイ (4)を制御して、入力された患者
の受付番号をこのディスプレイ (4)上に表示する。
第7図にその表示方法の一例を示しており、例えば、「
次の方はお入り下さい。」の文字とともに、その下に1
又は複数の受付番号を表示する。この表示は、次の呼込
患者が入力されるまで表示した状態のままにしておくこ
とができ、それゆえ、一時的に席を離れていた患者が帰
ってきても、この表示を見て診察室に入ることができる
。また、表示された受付番号と自己の受付票に記載され
た表示番号を比較して、待っている患者が自分の番号が
近づいたことを知ると、待合室を出たりすることなく待
っているようになり、呼び込んだのに診察室に来ないと
いった不都合が大幅に減少し、診察をスムーズに行なう
ことができる。なお、仮に、自己の受付番号が表示され
たときにいない場合でも、帰ってきたときに既にその番
号を過ぎていることを知れば、診察室等へ申し出ること
によって、診察してもらえることになる。
次に、システムコントローラ(5)側の作業を説明する
と、受付コントローラ(2)から、患者を受は付けた旨
の情報及び受付患者の記録情報が送信されてくると(S
21)、その受付患者情報を読み込み(S22)、これ
を、外部記憶装置(52)の全患者情報記憶部(44)
及び受付患者情報記憶部(45)ヘスドアする。そして
、CPU(41)が受付患者数をカウントすると同時に
、受付番号を設定しく323)、これを、前記受付コン
トローラ(2)側に送信する(S24)。同時に、前記
インターフェース(49)を介して科別カルテ出庫表プ
リンター(8)を制御し、その診療科において受は付け
た患者の氏名その他のリストをプリントしく525)、
カルテ室では、これによって、カルテの出庫を行なう。
この場合、前記受付器(1)による診療の受付を診療開
始前に行なう場合には、前述のように、その受付患者を
前記外部記憶装置(52)の受付患者情報記憶部(45
)ヘスドアしておいて、診療開始直前にこれを一度にプ
リントすればよいことになる。更に、前記CPU (4
1)は、病院の玄関あるいは玄関ホールに設置された受
付状況モニター(lO)を制御して、この受付状況モニ
ター(10)に表示された第6図の受付患者数をカウン
トアツプする(S26)。これによって、病院を訪れた
患者が、その診療科の混み具合を知ることができる。
また、CPU(41)には、ステップ27において、初
診窓口すなわちホストコンピュータ(13)において受
付けた初診患者の情報をも受は付けるようになっており
、システムコントローラ(5)のCPU(41)が、そ
の患者情報の読み込み(S22)、及び、前記受付コン
トローラ(2)側の再来患者と総合して、受付患者数の
カウント及び受付番号の設定を行なう(S 23)。そ
して、この場合の初診窓口で付けられた初診患者の受付
番号は、このホストコンピュータ(13)側へ送信され
る(S24)。受付コントローラ(2)側から診療を終
えた旨の終了情報が送信されてくると(328)、その
終了患者の氏名その他の情報を読み込み(S29)、終
了患者数をカウントしく530)、受付状況モニター(
10)におけるその科の終了患者数をカウントアツプす
る(S31)。
即ち、来院者は、この受付状況モニター(lO)に表示
された、受付患者数と終了患者数を総合して見ることに
より、現在の診察待ち患者がいくらぐらいるのかを知る
ことができ、受付を行なうかどうかをここで判断するこ
とができる。なお、このような終了患者の情報は、シス
テムコントローラ(5)における外部記憶装置(52)
の診療終了患者情報記憶部(47)にストアされている
ホストコンピュータ(13)側から、診療を終えた患者
の会計が終了した旨の情報が送られてくると(S32)
、その患者情報を読み込み(S33)、これを外部記憶
装置(52)の会計済患者情報記憶部(48)内にスト
アする。即ち、この外部記憶装置(52)には、診療終
了患者の情報が記憶されているが、この終了患者情報の
内容と会計済患者情報記憶部(48)に記憶された患者
の氏名とを突合わせることによって、診療したにもかか
わらず会計を即ち料金を支払っていない患者をリストア
ツブすることができる。従来においては、診療したにも
かかわらず料金を支払わないで帰る患者がしばしばあり
、これを把握できない欠点があったが、このように、外
部記憶装置(52)に記憶された終了患者と、会計済患
者を突合わせることによって、そのような患者を容易に
リストアツブできる利点がある。このような料金を支払
わない患者のリストは、CPU(41)へ命令すること
によってジャーナルプリンター(11)側へ容易に出力
させることができる。即ち、CPU(41)は、特定の
一覧表を出力する要求があると(334)、それに沿っ
た一覧表を作成して前記ジャーナルプリンター(11)
側へ出力できるようになっている(S35)。
また、前記外部記憶装置(52)における受付患者情報
記憶部(45)には、その受は付けた患者の受付時間を
もストアでき、かつ、診療終了患者情報記憶部(47)
には、その診療時間を記憶できるようにしてあり、この
診療終了時間と受付時間とを比較演算することによって
、−人一人に要した受付から診療終了時間までの時間を
算出でき、平均してどの程度の時間を要するか等を知る
ことができる。また、受付患者情報記憶部(45)に、
前記呼込入力手段(30)によって呼び込まれた呼込時
間を記憶させておくことにより、実際に診察室に呼び込
まれた時から診療を終えるまでの待ち時、間を除いた時
間を算出することができ、その平均所要時間を算出して
、予想待ち時間を算出することができる。
発明の効果 以上のように、この発明によれば、患者の持参したカー
ドに基づいて受付番号を自動的に設定して発行するため
、窓口の受付係が全く不要であり、受付業務の省力化を
図りうる。また、このように受付係が不要であることか
ら、実際の診療開始時よりも早い時刻から受付を開始す
ることができ、即ち、早い時間に受付を行なっておいて
、窓口での混乱を避けることができるという効果がある
更に、この発明では、診察時間が来たことを知らせるた
めの呼込用表示手段に、これら受付番号等を表示するこ
とによって、看護婦等が逐次待合室に行って呼び込んだ
り、或いはマイクで呼ぶ必要がなく、そのように呼ばれ
た時間に患者がいなくても、帰ってきた時にこの表示を
見て、自己の番号を表示されていたり、或いは既に受付
番号を過ぎている場合には、自ら診察室へ入ることがで
きるため、患者を探しまわるといったことがなく、看護
婦等の労働量を大幅に削減することができる。
また、そのように、受付番号を表示することによって、
自分より後に来た人が先に行ってしまったといったトラ
ブルを生ずることなく、かつ、診療時間にまだ時間があ
る場合には、安心して待合室を離れることができるため
、不必要に待合室で待っている必要がなく、そのため、
待合室を広く取る必要がなく、或いは待合室での混乱を
避けることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の構成を示す全体のブロック図、第
2図は、受付コントローラの構造を示すブロック図、第
3図は、システムコントローラ側の構造を示すブロック
図、第4図は、受付器の斜視図、第5図は、受付票の一
例を示す正面図、第6図は、受付状況モニターによる表
示方法の一例を示す正面図、第7図は、患者呼込用ディ
スプレイによる表示方法の一例を示す正面図、第8図は
、受付コントローラ側の作業手順を示すプログラムのフ
ローチャート、第9図は、システムコントローラ側の作
業手順を示すプログラムのフローチャートである。 (1)・・・受付器、(2)・・・受付用コントローラ
、(3)・・・終了用IDカードリーグ、(4)・・・
患者呼込み用ディスプレイ、(5)・・・システムコン
トローラ、 (8)・・・科別カルテ出庫票プリンター、(10)・
・・総合受付状況モニター、(28)・・・受付用ID
カードリーダ、(30)・・・呼込み用人カキー0 特 許 出願人    大東楽器株式会社代理人 弁理
士    樽  本  久  幸第3図 io     t。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、受付患者の投入したカードの記録情報を読み込む読
    込手段と、 前記カードが投入されるごとに新たな受付番号を設定す
    る受付番号の設定手段と、 上記カードが投入されると、その投入されたカードに応
    じた受付番号をプリントして排出する受付票プリンター
    と、 各診療科において特定の患者を診察室等へ呼び込むため
    、その患者の受付番号等を入力するための入力手段と、 上記入力手段によって入力された患者の受付番号等を表
    示して待合患者に知らせる表示手段と、 からなることを特徴とする診療受付装置。 2、診療を終えた患者の氏名等を入力する診療終了情報
    入力手段を備えた特許請求の範囲第1項記載の診療受付
    装置。 3、上記終了情報入力手段によって入力された各患者の
    情報を記憶する記憶手段を備えた特許請求の範囲第2項
    記載の診療受付装置。 4、各診療科ごとの現在の受付患者数と診療終了患者数
    をその都度変更表示するモニターを備えた特許請求の範
    囲第1項ないし第3項の何れかに記載の診療受付装置。 5、各診療科ごとの受付患者のカルテ出庫指令を行なう
    ため受付患者のリストを表示する表示手段を備えた特許
    請求の範囲第1項記載の診療受付装置。
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