JPH0535804A - 再診自動受付装置 - Google Patents
再診自動受付装置Info
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- JPH0535804A JPH0535804A JP21436491A JP21436491A JPH0535804A JP H0535804 A JPH0535804 A JP H0535804A JP 21436491 A JP21436491 A JP 21436491A JP 21436491 A JP21436491 A JP 21436491A JP H0535804 A JPH0535804 A JP H0535804A
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 1
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 患者の操作がカードのセットだけで済む再診
自動受付装置を提供する。 【構成】 識別カードに記録された診療科名、識別コー
ド等を読み取るカードリーダー4と、受付票をプリント
するプリンタ6と、患者ファイル9を有するホストコン
ュータ2とを備え、再診患者が識別カードをカードリー
ダー4にセットすると、識別カードに書き込まれた情報
を読み出してホストコンピュータ2に送り、ホストコン
ピュータ2は読み取った識別コードが患者ファイル9内
の識別コードと対応することを確認したうえ、患者の受
付番号を設定し、受付データをプリンタ6に送って受付
票をプリントする。
自動受付装置を提供する。 【構成】 識別カードに記録された診療科名、識別コー
ド等を読み取るカードリーダー4と、受付票をプリント
するプリンタ6と、患者ファイル9を有するホストコン
ュータ2とを備え、再診患者が識別カードをカードリー
ダー4にセットすると、識別カードに書き込まれた情報
を読み出してホストコンピュータ2に送り、ホストコン
ピュータ2は読み取った識別コードが患者ファイル9内
の識別コードと対応することを確認したうえ、患者の受
付番号を設定し、受付データをプリンタ6に送って受付
票をプリントする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、病院や診療所等の医療
機関において、外来患者の再診受付事務を自動的に処理
する再診自動受付装置に関する。
機関において、外来患者の再診受付事務を自動的に処理
する再診自動受付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】病院や診療所等での受付は、初診時に診
療カードを発行し、2回目以降の再診時には前記診療カ
ードを受付窓口に提出して行うのが一般的である。しか
しこの従来例では、受付を終了した患者の診療が何番目
か分からず、また、受付事務も少なくとも一人の人員を
配置しなければならないので、人手不足の折からその確
保が大変であるという不都合がある。このような不都合
を解消するものとして、既に、特公昭58−26593
号公報に記載された再診自動受付機及び特公昭63−6
3957号公報に記載された診療受付票発行方法が提案
されている。
療カードを発行し、2回目以降の再診時には前記診療カ
ードを受付窓口に提出して行うのが一般的である。しか
しこの従来例では、受付を終了した患者の診療が何番目
か分からず、また、受付事務も少なくとも一人の人員を
配置しなければならないので、人手不足の折からその確
保が大変であるという不都合がある。このような不都合
を解消するものとして、既に、特公昭58−26593
号公報に記載された再診自動受付機及び特公昭63−6
3957号公報に記載された診療受付票発行方法が提案
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これら公報で
提案された再診受付機あるいは診療受付票発行方法によ
ると、診療カードを読み取り手段に挿入した後に、必ず
診療科名を入力しなければならず、患者側の煩雑である
という不都合がある。また、特公昭63−63957号
公報に記載された診療受付票発行方法では、ホストコン
ピュータのほかに、読み取った患者情報や現在の受付番
号を記憶し、これに基づいて受け付けた患者に新たな受
付番号を設定する管理装置が必要であり、装置が複雑と
なるという不都合がある。本発明は、このような欠点を
解消した再診自動受付装置を提供することを目的とす
る。
提案された再診受付機あるいは診療受付票発行方法によ
ると、診療カードを読み取り手段に挿入した後に、必ず
診療科名を入力しなければならず、患者側の煩雑である
という不都合がある。また、特公昭63−63957号
公報に記載された診療受付票発行方法では、ホストコン
ピュータのほかに、読み取った患者情報や現在の受付番
号を記憶し、これに基づいて受け付けた患者に新たな受
付番号を設定する管理装置が必要であり、装置が複雑と
なるという不都合がある。本発明は、このような欠点を
解消した再診自動受付装置を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、識別カードに記録された診療科名及び患者
毎に異なる識別コードを読み取るカード読み取り手段
と、受付番号等の受付票記載事項をプリントする受付票
プリント手段と、患者情報を記憶した患者ファイルを有
するホストコンピュータとを備え、患者が識別カードを
カード読み取り手段にセットすることにより、前記カー
ド読み取り手段で読み取った診療科データと識別コード
データをホストコンピュータに送り、このホストコンピ
ュータで患者ファイル内の識別コードに対応する患者の
ファイルデータの存在を確認して、患者に対応する診療
科の受付番号を設定し、このホストコンピュータより送
られてきた受付番号をはじめとする受付データをプリン
トして受付票を発行するものである。
に本発明は、識別カードに記録された診療科名及び患者
毎に異なる識別コードを読み取るカード読み取り手段
と、受付番号等の受付票記載事項をプリントする受付票
プリント手段と、患者情報を記憶した患者ファイルを有
するホストコンピュータとを備え、患者が識別カードを
カード読み取り手段にセットすることにより、前記カー
ド読み取り手段で読み取った診療科データと識別コード
データをホストコンピュータに送り、このホストコンピ
ュータで患者ファイル内の識別コードに対応する患者の
ファイルデータの存在を確認して、患者に対応する診療
科の受付番号を設定し、このホストコンピュータより送
られてきた受付番号をはじめとする受付データをプリン
トして受付票を発行するものである。
【0005】
【作用】再診患者が識別カードをカード読み取り手段に
セットすると、このカードに初診時に書き込まれた診療
科名及び識別コードが読み取られ、この読み取ったデー
タはホストコンピュータに送られる。ホストコンピュー
タでは、患者ファイル内の識別コードに読み取った識別
コードが存在することを確認して、患者の診療科に対す
る受付番号を設定し、設定した受付番号をはじめとする
受付データを受付票プリント手段へ送って、プリントし
た受付票を発行する。
セットすると、このカードに初診時に書き込まれた診療
科名及び識別コードが読み取られ、この読み取ったデー
タはホストコンピュータに送られる。ホストコンピュー
タでは、患者ファイル内の識別コードに読み取った識別
コードが存在することを確認して、患者の診療科に対す
る受付番号を設定し、設定した受付番号をはじめとする
受付データを受付票プリント手段へ送って、プリントし
た受付票を発行する。
【0006】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。ここにおいて、図1は再診受付機とホスト
コンピュータからなる再診自動受付装置の概略的なブロ
ック図、図2は再診受付機の外観を示す斜視図、図3は
再診受付機内のCPUの受付処理動作を示すフローチャ
ート、図4はホストコンピュータの受付処理動作を示す
フローチャート、図5は識別カードの平面図、図6は受
付票の平面図である。
て説明する。ここにおいて、図1は再診受付機とホスト
コンピュータからなる再診自動受付装置の概略的なブロ
ック図、図2は再診受付機の外観を示す斜視図、図3は
再診受付機内のCPUの受付処理動作を示すフローチャ
ート、図4はホストコンピュータの受付処理動作を示す
フローチャート、図5は識別カードの平面図、図6は受
付票の平面図である。
【0007】図1に示すように、再診自動受付装置は各
診療科毎に一台ずつ配置された複数の再診受付機1と、
1台のホストコンピュータ2からなる。前記再診受付機
1は、全て同一構成であり、各種制御を行う制御部3
と、カード挿入口11(図2参照)から挿入セットされ
た識別カード21(図5参照)の磁気記録部22に磁気
的に記録された識別コード、診療科目等の患者データを
読み取るカード読み取り手段であるカードリーダー4
と、表示画面12(図2参照)に各種の表示を行う表示
部5と、受付票23(図6参照)をプリントして受付票
取出口13(図2参照)から発行するプリンタ6と、ホ
ストコンピュータ2に接続するためのI/Oポート7
と、通常は使用されないが、患者が識別カードを忘れて
来た場合に必要データを入力するキーボード14(図2
参照)を有するキー入力部8とを備えている。一方、ホ
ストコンピュータ2は、各種の患者情報を診療科毎に記
憶した患者ファイル9を有している。そして、ホストコ
ンピュータ2と各再診受付機1との間にはデータの受け
渡しをするコントローラ10が介在している。
診療科毎に一台ずつ配置された複数の再診受付機1と、
1台のホストコンピュータ2からなる。前記再診受付機
1は、全て同一構成であり、各種制御を行う制御部3
と、カード挿入口11(図2参照)から挿入セットされ
た識別カード21(図5参照)の磁気記録部22に磁気
的に記録された識別コード、診療科目等の患者データを
読み取るカード読み取り手段であるカードリーダー4
と、表示画面12(図2参照)に各種の表示を行う表示
部5と、受付票23(図6参照)をプリントして受付票
取出口13(図2参照)から発行するプリンタ6と、ホ
ストコンピュータ2に接続するためのI/Oポート7
と、通常は使用されないが、患者が識別カードを忘れて
来た場合に必要データを入力するキーボード14(図2
参照)を有するキー入力部8とを備えている。一方、ホ
ストコンピュータ2は、各種の患者情報を診療科毎に記
憶した患者ファイル9を有している。そして、ホストコ
ンピュータ2と各再診受付機1との間にはデータの受け
渡しをするコントローラ10が介在している。
【0008】図5に示す上述した識別カード21は、患
者の初診時に、当該診療科において公知のカード発行機
(図示せず)を使用して作成されるもので、その磁気記
録部22には、患者の識別コード、氏名、生年月日、性
別、診療科名が磁気的に記録される。そして、これらの
記録内容はホストコンピュータ2に入力され、内蔵する
患者ファイル9に記憶される。
者の初診時に、当該診療科において公知のカード発行機
(図示せず)を使用して作成されるもので、その磁気記
録部22には、患者の識別コード、氏名、生年月日、性
別、診療科名が磁気的に記録される。そして、これらの
記録内容はホストコンピュータ2に入力され、内蔵する
患者ファイル9に記憶される。
【0009】図2に示す上述したキーボード14は、識
別カード21を忘れて来た患者が、氏名、生年月日、性
別、診療科名を入力する時に使用するもので、診療科名
を選択入力するための診療科選択キー15、氏名を入力
するためのひらがな入力キー16、生年月日を入力する
ためのテンキー17、キーボード入力の選択、入力事項
の確認や取消を行うための処理キー18を備えている。
別カード21を忘れて来た患者が、氏名、生年月日、性
別、診療科名を入力する時に使用するもので、診療科名
を選択入力するための診療科選択キー15、氏名を入力
するためのひらがな入力キー16、生年月日を入力する
ためのテンキー17、キーボード入力の選択、入力事項
の確認や取消を行うための処理キー18を備えている。
【0010】次に、図3及び図4に示すフローチャート
に基づき一人の患者に対する受付処理動作を説明する。
電源が投入されると所定のイニシャル処理がなされた
後、図2に示すように、再診受付機1の表示画面12に
「受付中、カードをセットして下さい。」という受付表
示がなされる(ステップ101)。識別カード21がカ
ード挿入口11から挿入されると(ステップ102)、
カードリーダー4で磁気記録部22の記録内容を読み取
り(ステップ103)、読み取った診療科目データ、識
別コードデータ等のデータを、I/Oポート7を介して
ホストコンピュータ2へ送信する(ステップ104)。
に基づき一人の患者に対する受付処理動作を説明する。
電源が投入されると所定のイニシャル処理がなされた
後、図2に示すように、再診受付機1の表示画面12に
「受付中、カードをセットして下さい。」という受付表
示がなされる(ステップ101)。識別カード21がカ
ード挿入口11から挿入されると(ステップ102)、
カードリーダー4で磁気記録部22の記録内容を読み取
り(ステップ103)、読み取った診療科目データ、識
別コードデータ等のデータを、I/Oポート7を介して
ホストコンピュータ2へ送信する(ステップ104)。
【0011】一方、ホストコンピュータ2は、データを
受信すると(ステップ201)、そのデータ内容と患者
ファイル9内に記憶しているデータを比較し(ステップ
202)、前記受信したデータに対応するデータが前記
患者ファイル9内に存在することを確認すると、当該識
別カード21は有効なものと判断して(ステップ20
3)、当該診療科における初診受付窓口からの初診患者
の受付データと調整したうえ受付番号を設定し(ステッ
プ204)、設定した受付番号をはじめとする受付デー
タを再診受付機1に送信して(ステップ205)、受付
処理動作を終了する。また、前記ステップ203で、受
信したデータに対応するデータが前記患者ファイル9内
に存在せず、当該識別カード21は無効なものと判断す
ると、新たな受付番号を設定することなく受付処理動作
を終了する。
受信すると(ステップ201)、そのデータ内容と患者
ファイル9内に記憶しているデータを比較し(ステップ
202)、前記受信したデータに対応するデータが前記
患者ファイル9内に存在することを確認すると、当該識
別カード21は有効なものと判断して(ステップ20
3)、当該診療科における初診受付窓口からの初診患者
の受付データと調整したうえ受付番号を設定し(ステッ
プ204)、設定した受付番号をはじめとする受付デー
タを再診受付機1に送信して(ステップ205)、受付
処理動作を終了する。また、前記ステップ203で、受
信したデータに対応するデータが前記患者ファイル9内
に存在せず、当該識別カード21は無効なものと判断す
ると、新たな受付番号を設定することなく受付処理動作
を終了する。
【0012】再診受付機1はホストコンピュータ2から
受付データを受診すると(ステップ105)、このデー
タに基づいてプリンタ6で受付票23をプリントし(ス
テップ106)、プリントした受付票23を受付票取出
口13から排出するとともに、識別カード21をカード
挿入口11から排出し(ステップ107)、表示画面1
2に「受付終了、カードと受付票を取って受診する診療
科の前でお待ち下さい。」という受付終了表示を行い
(ステップ108)、受付処理動作を終了する。識別カ
ード21がホストコンピュータ2によって無効と判断さ
れた場合、すなわち、前記ステップ105において所定
時間内に受付データを受信しない場合には、表示画面1
2に「受付できません。正しいカードをセットし直して
下さい。」という受付不能表示を行い(ステップ10
8)、受付処理動作を終了する。
受付データを受診すると(ステップ105)、このデー
タに基づいてプリンタ6で受付票23をプリントし(ス
テップ106)、プリントした受付票23を受付票取出
口13から排出するとともに、識別カード21をカード
挿入口11から排出し(ステップ107)、表示画面1
2に「受付終了、カードと受付票を取って受診する診療
科の前でお待ち下さい。」という受付終了表示を行い
(ステップ108)、受付処理動作を終了する。識別カ
ード21がホストコンピュータ2によって無効と判断さ
れた場合、すなわち、前記ステップ105において所定
時間内に受付データを受信しない場合には、表示画面1
2に「受付できません。正しいカードをセットし直して
下さい。」という受付不能表示を行い(ステップ10
8)、受付処理動作を終了する。
【0013】なお、患者が識別カード21を忘れて来た
場合には、キーボード14の処理キー18でキーボード
入力を選択し、表示画面12に順次表示される操作ガイ
ドに従って、診療科名、氏名、生年月日、性別を入力す
ると、この入力されたデータを再診受付機1からホスト
コンピュータ2へ送り、上述の処理動作と同様にして受
付処理を行うことができる。
場合には、キーボード14の処理キー18でキーボード
入力を選択し、表示画面12に順次表示される操作ガイ
ドに従って、診療科名、氏名、生年月日、性別を入力す
ると、この入力されたデータを再診受付機1からホスト
コンピュータ2へ送り、上述の処理動作と同様にして受
付処理を行うことができる。
【0014】なお、本発明は上述した実施例に限定され
るものではなく、例えば、キーボード14を有するキー
入力部8は必ずしも設ける必要はなく、識別カード21
による入力のみが可能なように構成してもよい。また、
使用する識別カード21は磁気カードのほか、ICカー
ドでもよいことはもちろん、記録すべきデータも上述し
たものに限らず、少なくとも診療科目と識別コードを記
録しておけばよい。さらに、再診受付機1やホストコン
ピュータ2の制御動作が上述したものに限られないこと
はいうまでもない。またさらに、再診受付機1は1台で
もよく、その構成も種々変更可能である。さらにまた、
再診受付機1とホストコンピュータ2の間に介在させた
コントローラ10は必ずしも設ける必要はない。
るものではなく、例えば、キーボード14を有するキー
入力部8は必ずしも設ける必要はなく、識別カード21
による入力のみが可能なように構成してもよい。また、
使用する識別カード21は磁気カードのほか、ICカー
ドでもよいことはもちろん、記録すべきデータも上述し
たものに限らず、少なくとも診療科目と識別コードを記
録しておけばよい。さらに、再診受付機1やホストコン
ピュータ2の制御動作が上述したものに限られないこと
はいうまでもない。またさらに、再診受付機1は1台で
もよく、その構成も種々変更可能である。さらにまた、
再診受付機1とホストコンピュータ2の間に介在させた
コントローラ10は必ずしも設ける必要はない。
【0015】また、再診受付機1の受付内容は、カード
入力の前後において、医師の診察を必要とせず、薬の
み、あるいはリハビリのみの希望をキー入力により指定
できるようにしてもよい。
入力の前後において、医師の診察を必要とせず、薬の
み、あるいはリハビリのみの希望をキー入力により指定
できるようにしてもよい。
【0016】
【発明の効果】以上説明したところで明らかなように、
本発明によれば、患者が持参した識別カードを所定状態
にセットするだけで再診受付が自動的にできるので、受
付動作が簡便で、老人や子供でも容易に、かつ確実に行
うことができ、また、装置構成が簡便であるとともに受
付事務が合理化されるので経費節減に貢献できるという
効果を奏する。
本発明によれば、患者が持参した識別カードを所定状態
にセットするだけで再診受付が自動的にできるので、受
付動作が簡便で、老人や子供でも容易に、かつ確実に行
うことができ、また、装置構成が簡便であるとともに受
付事務が合理化されるので経費節減に貢献できるという
効果を奏する。
【図1】再診自動受付装置の概略的なブロック図。
【図2】再診受付機の斜視図。
【図3】再診受付機内のCPUの受付処理動作を示すフ
ローチャート。
ローチャート。
【図4】ホストコンピュータの受付処理動作を示すフロ
ーチャート。
ーチャート。
【図5】識別カードの平面図。
【図6】受付票の平面図。
1 自動受付機 2 ホストコンピュータ 3 制御部 4 カードリーダー 5 表示部 6 プリンタ 9 患者ファイル 21 識別カード 22 磁気記録部 23 受付票
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 識別カードに記録された診療科名及び患
者毎に異なる識別コードを読み取るカード読み取り手段
と、受付番号等の受付票記載事項をプリントする受付票
プリント手段と、患者情報を記憶した患者ファイルを有
するホストコンピュータとを備え、患者が識別カードを
カード読み取り手段にセットすることにより、前記カー
ド読み取り手段で読み取った診療科データと識別コード
データをホストコンピュータに送り、このホストコンピ
ュータで患者ファイル内の識別コードに対応する患者の
ファイルデータの存在を確認して、患者に対応する診療
科の受付番号を設定し、このホストコンピュータより送
られてきた受付番号をはじめとする受付データをプリン
トして受付票を発行することを特徴とする再診自動受付
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21436491A JPH0535804A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 再診自動受付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21436491A JPH0535804A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 再診自動受付装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0535804A true JPH0535804A (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=16654568
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21436491A Pending JPH0535804A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | 再診自動受付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0535804A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07121609A (ja) * | 1993-10-26 | 1995-05-12 | Nec Corp | 外来受付システム |
JP2017021535A (ja) * | 2015-07-09 | 2017-01-26 | アレイ株式会社 | 画像入力装置、データ処理装置およびそれらの制御方法、並びに、インポートシステム |
-
1991
- 1991-07-31 JP JP21436491A patent/JPH0535804A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07121609A (ja) * | 1993-10-26 | 1995-05-12 | Nec Corp | 外来受付システム |
JP2017021535A (ja) * | 2015-07-09 | 2017-01-26 | アレイ株式会社 | 画像入力装置、データ処理装置およびそれらの制御方法、並びに、インポートシステム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000530 |