JP2703998B2 - 予約票発行方式 - Google Patents

予約票発行方式

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JP2703998B2 JP15436689A JP15436689A JP2703998B2 JP 2703998 B2 JP2703998 B2 JP 2703998B2 JP 15436689 A JP15436689 A JP 15436689A JP 15436689 A JP15436689 A JP 15436689A JP 2703998 B2 JP2703998 B2 JP 2703998B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は予約票発行方式に関し、特に当該患者がその
時点で予約している診療・検査などの内容を請求書と同
一の伝票上に表示して発行する予約票発行方式に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、検査・診療などの予約は次のような方法が採ら
れている。
例えば検査の予約の場合は、第3図を見るに、主治医
の指示によって端末11から検査の項目と日時について入
力すると、予約処理部12では該当検査項目と該当日時の
予約状況を参照し余裕があれば検査の予約が完了する。
そして予約票12Aが出力され患者に渡される。予約票12A
には患者の氏名・検査項目・検査日時などが記されてお
り、検査の日程を患者が確認するために使われる。以上
は患者の診療科で予約する場合であるが、病院によって
は端末11が検査部門に設置されているので、主治医が検
査オーダーを伝票に記入し、患者が検査部門へ出向いて
その窓口担当者に申込みを行い、ここで予約票12Aを貰
う場合もある。
かようにして検査の予約を行い、その当日には予約し
た検査13を受け計算書を会計部門に提出する。会計部門
では、会計の担当者から端末14に計算書の内容が入力さ
れ、請求処理部15で診療報酬が算出され、そのうち患者
負担分が請求書15Aとなって出力される。この請求書15A
は一般には領収証兼用となっており、金銭支払後に領収
の押印がなされて検査に対する患者負担分の支払が終了
する。なお、診療報酬の保険機構負担分は、毎月1回あ
らかじめ定められた期限に間に合うように請求書が作成
され、所定の請求先に請求されている。
上述の説明は検査の予約について述べたが、診療の予
約についても予約の主体が検査部門から診療科または病
院受付に替わるだけで内容は殆んど同一である。このほ
か例えばリハビリテーションやカイロプラクティックな
どについても同一の方法がとられている。しかし、予約
票12Aは、検査や診療の予約のたびごとに発行されるの
で、枚数が多くなると紛失しても、その発見が難しい場
合が多い。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、本発明が解決しようとする従来の技術の課題
は、病院の検査・診療などの予約に際して発行される予
約票が予約のたびに発行され、検査・診療の予約数が多
い患者の場合は、それに従って手持ちの予約票の枚数が
増加しそのうちの一部が紛失しても紛失の確認ができな
いことが生じる。こうなると、予約をしているにもかか
わらず、検査や診療が受けられない患者が生ずるのと同
時に、予約されていた検査の装置が患者待ちの状態とな
り効率のよい活用ができないことや、診療の医師が手空
きになるといった無駄が発生する。
よって本発明の目的は、上記欠点を解決した予約票発
行方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の予約票発行方式は、 各診療科または各検査担当部門で患者に対する診療ま
たは検査の予約を独立に行う際にその内容を登録し出力
する予約処理部と、 出力された前記予約内容を格納する予約データベース
と、 診療に際して診療報酬請求額の算出を行い、このうち
保険機構請求分はあらかじめ定められた期間の分を定め
られた時期に算出し請求すると共に、前記診療報酬の患
者負担分の請求額を決定すると同時に前記予約データベ
ースを検索し当該患者の予約内容を読出す請求処理部
と、 決定された前記請求金額と前記予約内容とを前記請求
処理部から入力し請求書兼予約票を出力する印刷部とを
備えて構成される。
〔実施例〕
次に、本発明について実施例を示す図面を参照して説
明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図は本発明の一実施例を実施するハードウェアの構
成の例を示すブロック図である。
まず、本発明の概要について説明する。
本発明は、検査・診療などの予約データを格納した予
約データベースを作成しておき、診療その他で来院した
患者が診療報酬の患者負担分に対する請求書を受領する
ときに、その請求書を作成する請求処理の過程で必らず
予約データベースを検索し、当該患者について何らかの
予約が入っていれば、予約のデータをすべて請求書また
は請求書に連結した用紙に印刷し、患者に渡すようにし
たものである。
よって、この方法によれば、少なくとも病院で請求書
を貰う段階で、患者はそれを見て、予約内容のすべてを
確認することが可能である。
次に、本実施例の構成について第1〜2図を参照して
説明する。
第1図を見るに本実施例は、予約入力用の端末1と、
予約処理部2と、予約データベース3と、会計入力用の
端末4と、請求処理部5と、印字部6とで構成される。
また、本実施例を実施するハードウェアの構成は第2図
を見るに、中央処理装置7と、プリンタなどで構成され
る印字部6と、磁気ディスク装置などに格納される予約
データベース3と、会計入力用の端末4と、予約入力用
の端末1A・1Bをデータバス100で接続してデータ処理シ
ステムを形成している。第2図では第1図と異り予約入
力用の端末1A・1Bは2台となっているが、これは特に2
台に限るということではなく、複数台の端末が予約を必
要とする個所に設置されていることを示したものであり
1台でもかまわない。
ここで本実施例の作動について説明する。
まず、予約データベース3には、あらかじめ検査また
は診療のできる部門ごとに日時に対応したエリヤを登録
しておき、予約が入ればそのエリヤを予約ありとの符号
で埋めると共に患者氏名または患者番号を格納してお
き、検査または診療の日時が到来すれば自動的に消去さ
れる。また、必要に応じて別にファイルを容易して指定
された内容だけを保存するようにすることもできる。
そして、診療科または検査部門内に設置された予約入
力用の端末1から、いずれか1件の予約が入力すると、
予約処理部2では予約データベース3内の該当するエリ
ヤが未予約であれば予約完了となる。すでに予約がある
ときは、更に端末1から他の日時を指定するか、期間を
指定して同一検査または診療内容の予約状況を端末1に
表示させ、その中から予約日時を選定して予約する。
次に各診療科や検査部門の処置を終えて、その連絡戔
を会計部門に提出すると、会計部門では会計入力端末用
の端末4から連絡戔の内容を入力する。そして、請求処
理部5では診療報酬の算出を行い、そのうち患者負担分
の請求書の内容を作成する。また、その患者の予約の有
無を予約データベース3から検索し、予約があればその
種別・日時のすべてについて予約票の内容を作成する。
すなわち、上述の請求書の内容と予約票の内容とが、印
字部6から請求書兼予約票6Aとして出力され患者に渡る
ようになしたものである。
なお、第2図に示すハードウェアは1システムのデー
タ処理装置で構成されているが、大きな病院では第1図
に示す構成用件のうち、端末1と予約処理部2とを小さ
いワークステーションで構成し、予約データベース3は
端末4と請求処理部5と印字部6とから成る会計システ
ムの一部として構成されるようにして、上述の小さいワ
ークステーションと予約データベース3との間を通信回
線で結ぶことによって、トランザクションの多い予約デ
ータベースと会計システムとの間隔を小さくすることに
より、通信線や機器の保守に便利となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、検査や診療の予約を行
うときの予約データベースの内容を会計システムからア
クセスできるようにしたので、患者の診療ごとに診療報
酬の請求書に予約内容が印刷されて、その後の予約状況
を常時明確に掴むことができ患者が予約を忘却する機会
を減少させると共に、伝票の種類も減少するという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は本発明の一実施例を実施するハードウェアの構成
を例を示すブロック図、第3図は従来の技術による予約
票発行方式の一例を示すブロック図。 1・4……端末、2……予約処理部、3……予約データ
ベース、5……請求処理部、6……印字部、6A……請求
書兼予約票。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−31267(JP,A) 特開 昭61−95470(JP,A) 特開 昭61−260357(JP,A) 特開 昭63−234355(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各診療科または各検査担当部門で患者に対
    する診療または検査の予約を独立に行う際にその内容を
    登録し出力する予約処理部と、 出力された前記予約内容を格納する予約データベース
    と、 診療に際して診療報酬請求額の算出を行い、このうち保
    険機構請求分はあらかじめ定められた期間の分を定めら
    れた期間に算出し請求すると共に、前記診療報酬の患者
    負担分の請求額を決定すると同時に前記予約データベー
    スを検索し当該患者の予約内容を読出す請求処理部と、 決定された前記請求金額と前記予約内容とを前記請求処
    理部から入力し請求書兼予約票を出力する印字部とを備
    えて成ることを特徴とする予約票発行方式。
JP15436689A 1989-06-16 1989-06-16 予約票発行方式 Expired - Fee Related JP2703998B2 (ja)

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JPS61260357A (ja) * 1985-05-14 1986-11-18 Nippon Signal Co Ltd:The 医療費精算装置
JPS6431267A (en) * 1987-07-27 1989-02-01 Bita Kk Medical charge payment system by card

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