JPH11140727A - 二重撚糸スピンドルまたは直接撚糸スピンドルの如き撚糸スピンドル - Google Patents

二重撚糸スピンドルまたは直接撚糸スピンドルの如き撚糸スピンドル

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JPH11140727A
JPH11140727A JP10253831A JP25383198A JPH11140727A JP H11140727 A JPH11140727 A JP H11140727A JP 10253831 A JP10253831 A JP 10253831A JP 25383198 A JP25383198 A JP 25383198A JP H11140727 A JPH11140727 A JP H11140727A
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yarn
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twisted
pot
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Juergen Kallmamm
カルマン ユールゲン
Ingo Filz
フィルツ インゴ
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Volkmann GmbH and Co KG
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Volkmann GmbH and Co KG
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    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02GCRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G3/00Yarns or threads, e.g. fancy yarns; Processes or apparatus for the production thereof, not otherwise provided for
    • D02G3/22Yarns or threads characterised by constructional features, e.g. blending, filament/fibre
    • D02G3/26Yarns or threads characterised by constructional features, e.g. blending, filament/fibre with characteristics dependent on the amount or direction of twist
    • D02G3/28Doubled, plied, or cabled threads
    • D02G3/285Doubled, plied, or cabled threads one yarn running over the feeding spool of another yarn
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H7/00Spinning or twisting arrangements
    • D01H7/02Spinning or twisting arrangements for imparting permanent twist
    • D01H7/86Multiple-twist arrangements, e.g. two-for-one twisting devices ; Threading of yarn; Devices in hollow spindles for imparting false twist
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
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    • D01H7/02Spinning or twisting arrangements for imparting permanent twist
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  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 糸に作用する力を減少し、スピンドルを駆動
する出力を可能な限り減少させ、更に生産性を向上させ
る二重撚糸スピンドル又は直接撚糸スピンドルの提供。 【解決手段】 回転駆動のスピンドル3、回転スピンド
ル3に支持されるが回転が阻止されている保護ポット、
スピンドル3に固定され、中空スピンドル軸に連結され
た半径方向に延びる糸チャンネル7.1を有し、糸案内
機素を具備するマント状円筒体9を支える回転ディスク
7、回転ディスク7とマント状円筒体9を囲む中間ハウ
ジング11及び中間ハウジングを収容する静置外側ハウ
ジングから成る撚糸スピンドル。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転するスピンド
ルとスピンドル上に支持されているが回転を阻止される
保護ポットから成る二重撚糸スピンドル(スピンドルの
1回転で2回の撚を与えるスピンドル)または直接撚糸
スピンドル(スピンドルの中で2本以上の糸を合せて加
撚し、1本の撚糸すなわちケーブルを得るスピンドル)
の何れかを得ることができる撚糸スピンドルに関する。
保護ポットは両方のタイプのスピンドルに対して少くと
も1個の供給ボビンを収容するように作ることができ
る。例えば二重撚糸スピンドルの場合には少くとも1個
の供給ボビンを保護ポットを収容する。又保護ポットが
中空スピンドル軸の中に導入されることになる紡績糸を
製造するための少くとも2個のオープンエンド紡績ロー
タを収容するように設計することができる。
【0002】
【従来の技術】二重撚糸スピンドルにおいて、通常糸は
供給ボビンから上方に向けて巻戻され、次に中空スピン
ドル軸を介して下方に案内されて回転中の糸貯留ディス
クに導かれる。この糸は糸貯留ディスクを介して半径方
向外側に案内され、ある範囲だけ糸貯留ディスクの周圍
に巻付けられた後、糸バルーニングを形成しながら、回
転しないように保たれた保護ポットと静置したバルーニ
ング限定具との間を上方に案内されてバルーニングの頂
点を規定する糸案内アイに達し、そこから巻取装置に案
内される。糸貯留ディスクの目的はスピンドルからの糸
の出口位置と糸バルーニング間で糸を貯留することにあ
り、そうすることによって糸貯留ディスク前後における
糸張力の相違を補償することができる。
【0003】直接撚糸スピンドルにおいて、第1の糸は
静置した保護ポットの中に収容された供給ボビンから通
常巻戻され、スピンドル軸線の延長線上に配置されてい
る糸案内アイに案内される。2番目の糸は中空軸である
スピンドル軸を経て案内され、次に保護ポットの周圍に
糸のバルーニングを形成しながら導かれて、前述の糸案
内アイを介して第1の糸と合されて巻取装置に達する。
【0004】第2の糸によって形成された糸バルーニン
グの領域において、保護ポットと保護ポットの周圍を圍
むバルーニング限定具の間に存在する空気層がバルーニ
ング中の糸によって分断され、部分的に回転させられる
ことになる。その結果糸は下記の合せて3種類の成分の
力を受けることになる。第1の成分は糸の半径方向に作
用する遠心力である。第2の成分は空気摩擦及びバルー
ニング限定具との摩擦によって生ずる糸の接線方向に作
用する摩擦である。第3の成分はスピンドルと回転すな
わち貯留ディスクの幾何学的特性によって決定されて糸
の軸線方向に作用する糸張力である。これらの成分が複
合して生ずる力が糸のタイプによっては耐えられぬ荷重
を与え、糸を損傷するに至る。
【0005】このような糸に対する応力を減少するため
に、各種の手段が二重撚糸スピンドルに対して示唆され
ている。 グループI このグループは、バルーニング限定具がスピンドルに固
定して連結され、したがってスピンドルの回転数で回転
するものである。(DE1840338U1,NL68
3,DE2952283A1参照) グループII このグループは、巡回する糸バルーニング及び回転する
環状空気柱によって運ばれて強制的に駆動されたり、あ
るいは自由回転するバルーニング限定具を具備した二重
撚糸スピンドルを含む(CH417418,DE401
8541A1)。このグループはまたDE126803
1C1に開示された二重撚糸スピンドルを含み、このス
ピンドルでは、スピンドルと共に回転するマント状糸貯
留部材と同様なマント状バルーニング限定具がスピンド
ル高さを越えてのみ延び、軸線方向で静置したバルーニ
ング限定用リングに連結されている。この実施例におい
て、静置バルーニング限定用リングがその場所にあるバ
ルーニングの糸部分にブレーキ作用を及ぼして、糸貯留
を提供する。
【0006】グループIII このグループはUS2127921,US260965
2,US3007299及びGB1245010による
二重撚糸スピンドルを含み、回転するスピンドルの中心
からきて半径方向に存在する糸が、糸張力を減少するた
めに、スピンドルに組合されてスピンドルと共に回転す
る糸チャンネルに強制的に案内される。この事が貯留を
少くし、実質的に自由なバルーニングをさせることを可
能にするので、糸の貯留を除くことになる。グループI
からグループIII による手段では、糸張力は相当減少さ
れるが、エネルギ消費量は非常に高くなる。 グループIV スピンドルの駆動出力を減少するために、DE3023
074A1及びEP0109573A1は静置したマン
ト状部材で囲まれた回転ボビンポットを具備したスピン
ドルを開示する。静置マント状部材と回転ボビンポット
間のスペースに関する詳細な説明が薄膜状空気流を作る
目的のために開示される。
【0007】グループV DE1104653に開示された紡績ポットにおいて、
中間ハウジングが静置紡績チャンバと紡績ポットの間に
配置され、中間ハウジングがポットを完全にまたは部分
的に囲み、それによって中間ハウジングは紡績チャンバ
内あるいはポットの駆動モータに回転可能に支持され、
紡績ポットの回転数より小さい回転数で紡績ポットと共
に回転する空気柱の引きずり作用によって引きずられ
る。一方において紡績ポット及び巡回する中間ハウジン
グ間において、他方において巡回する中間ハウジングと
静置した紡績チャンバ間において、相対的に速度が減少
するために、紡績ポットの駆動作用には対応して減少し
た出力のみを要求する。しかしながら紡績糸の保護は考
慮されておらず、また達成されてない。
【0008】グループIからグループVに示した全ての
手段では、二重撚糸スピンドル及び関連した直接撚糸方
法に関して、糸張力の減少、エネルギ消費の節減及び生
産性の向上について部分的に関係のある個別のステップ
を示したのに過ぎない。これら開示された解決策は部分
的な目的のみを示し、したがって技術的、経済的、ある
いは生産性についての配慮に関して二重撚糸プロセスあ
るいは直接撚糸プロセスを改善することができない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は糸に作用する
力が減少され、スピンドルを駆動するために必要とされ
る駆動出力が可能な限り最小になるようにし、生産性を
向上させるような二重撚糸スピンドル又は直接撚糸スピ
ンドルの如き撚糸スピンドルを提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】二重撚糸スピンドルにお
いて前述の目的を達成するために、請求項1記載の特徴
を有する撚糸スピンドルが提供され、直接撚糸スピンド
ルにおいて前述の目的を達成するために、請求項2記載
の特徴を有する撚糸スピンドルが提供される。保護ポッ
トの周圍をスピンドル回転数で回転する糸を保護ポット
を囲むマント状円筒体の糸案内機素の中に強制的に案内
することによって、糸に作用する張力は最小にされ、マ
ント状円筒体と静置した外側ハウジングの間に自由回転
可能な中間ハウジングを配置することによって、スピン
ドル駆動用の出力は減少される。本発明はまた互いに相
対的に回転する個別のスピンドル機素の軸受機構の領域
における、構造上の態様及びエネルギ消費の節減に対す
る最適化の問題に関する。このような軸受機構に対する
好ましい態様が従属請求項5から15に開示されてい
る。
【0011】
【実施例】添付図面を参照して本発明を以下詳述する。
図1及び図2において、構成や作用に関して同一または
共通点を有する部材には同一の参照番号を用いた。図1
に示す二重撚糸スピンドルは、図示していないスピンド
ルバンク内に静置可能に支持された円筒形外側ハウジン
グ1を含んで成り、ハウジング1の底部1.1は軸受ス
リーブの役割を果す軸受ハブ40を具備する。この軸受
ハブ40の内側周面は軸受レース40.1を有し、この
軸受レース40.1が、その上に軸受ブッシュ33がは
められているスピンドル軸3用の統合された外側リング
状支持を形成する。
【0012】軸受ハブ40にはその上方域で外側に軸受
レース40.2が設けられており、この軸受レース4
0.2が、中間ハウジング11用の統合された内側リン
グ状支持を形成し、この中間ハウジング11はエネルギ
節減ポットを形成すると共に軸受ハブ11.1を有し、
この軸受ハブ11.1は外側軸受リング50を介して中
間スリーブ40に自由回転可能に支持されている。例え
ば中空スピンドルとして実施されているスピンドル軸3
の駆動は個別のモータ駆動部(本発明の範囲外)によっ
て与えられる。スピンドル3の上端部において、保護ポ
ット胴体6.2、保護ポット底部6.1および保護ポッ
トハブ6.3から成る保護ポット6が軸受5によって支
持されている。保護ポットハブ6.3には中空スピンド
ル軸6.5と糸入口チューブ6.4が連結されている。
中空スピンドル軸6.5は簡略化して図示されている
が、DE2914656C2による空気式糸ブレーキ1
7(本発明の対象でない)が設けられている。保護ポッ
ト6が回転するのを防ぐために、固定用マグネット8が
図示のように設けられており、マグネット8の反対側の
位置に図2で81で示すような通常のマグネットが設け
られている。これとは別にスピンドルの配置が傾斜して
いる時には回転作用に対する固定が重量バランスで行わ
れてもよい。
【0013】図1に示す第1のタイプの撚糸スピンドル
では、保護ポット6は少くとも一個の供給ボビンAを受
入れるための通常のボビン支持体である。図2に示す第
2のタイプの二重撚糸スピンドルは、DE442787
5C1に開示されているようないわゆる紡績・撚糸統合
方式を実施するものであって、保護ポット6は少くとも
2個の隣接した紡績装置を収容するものであり、紡績装
置としては供給管71を介して開繊された繊維材料が供
給されているオープンエンド紡績ロータ70であると好
ましい。紡績ロータによって作られた紡績糸はローラ7
2,72によって引出され、二重撚糸工程で加撚される
ために、糸案内入口チューブ6.4を経て中空スピンド
ル軸6.5に導かれる。保護ポット6内で支えられてい
るオープンエンド紡績ロータ70,70の回転駆動は電
気モータ73,73によって提供される(このロータは
本発明外である)。
【0014】回転ディスク7はスピンドル3上に位置決
めされ、スピンドル3と共に回転する。回転ディスク7
には半径方向に延びる糸チャンネル7.1が設けられて
おり、この糸チャンネル7.1は保護ポットハブ6.3
の軸方向孔に連結され、図1に示す撚糸スピンドルに対
しては同様にスピンドルの軸方向孔に連結されている。
回転ディスク7の外側端縁上にはマント状円筒体9が位
置決めされ、その全長を越えるか又はその全長の一部を
越える位置に糸案内機素が、特に糸案内チャンネル9.
1が設けられており、糸案内チャンネル9.1の下端部
は図3に示すよう糸チャンネル7.1に連結されてい
る。図4の変形実施例に示すように、糸チャンネル7.
1の糸出口開口部上には少くとも1個の通常アイといわ
れる目孔状の糸案内機素100が配置されている。図1
に示す2重撚糸スピンドルが作動する際には、供給ボビ
ンAから外された糸aは糸案内入口チューブ6.4、中
空スピンドル軸及び保護ポットハブ6.3の軸方向孔
6.5内で軸線方向に案内され、それから半径方向に延
びる糸チャンネル7.1を経て目孔状の糸案内機素10
0あるいはスピンドルと共に回転するマント状円筒体9
の糸案内チャンネル9.1の中に案内される。マント状
円筒体9の上端から出た糸は引続き図1に示すように、
任意の形状のバルーニングを形成しながらスピンドル軸
の延長線に位置決めされた糸案内アイ12に通常の方法
で案内され、それから通常の方法で不図示の巻糸装置に
供給される。
【0015】図2に示す装置の場合は、糸案内チャンネ
ン9.1から出た糸を、フード18が外側ハウジング1
上に位置決めされた時に、所定の軌道に沿って糸案内ア
イ12に案内することができる。図2に示す実施例にお
いて、オープンエンド紡績ロータで製造された紡績糸は
図1において糸として示された軌道と同じ軌道を走行
する。図1に示す実施例では、中空スピンドル軸と半径
方向に延びる糸チャンネル7.1間の移行領域に噴射装
置20が設けられている。但しこの装置は本発明の構成
部分でなく、したがって略示されているにすぎない。糸
を導くために、この噴射装置20には中空スピンドル3
を介して圧縮空気が供給され、その結果、糸案内入口チ
ューブ6.4の上端に保たれた糸は吸引作用によって引
かれて、半径方向糸チャンネル7.1を経てその後に続
く糸案内チャンネル9.1に吹き出される。中空スピン
ドル軸の領域内に配置されたカプセル型糸ブレーキ17
は、DE2914656C2に開示されたように、図1
の右側部分に示すようにカプセル型糸ブレーキ17が上
方ブレーキ表面30と下方ブレーキ表面31に載置され
ている制動された位置から動かされて、その制動位置か
ら解放される。すなわち図1の左側部分に示すように、
下方の制動表面を有するリング31は中空スピンドル軸
内に作られた真空下で下方に動かされ、その結果カプセ
ル型糸ブレーキ17は自重によって下方に移動されて、
中空スピンドル軸が開放されている位置で支持カム32
上に固定される。
【0016】図5に示す軸受機構の実施例は、スピンド
ル3に統合された内側リング支持を形成する軸受レース
3.1が設けられている点で図1に示す実施例と異な
る。この軸受レース3.1はスピンドル3に機械加工に
よって設けられる。図1、図2および図4に示された軸
受機構では、スピンドル3とエネルギ節減ポットを形成
する内側ハウジング11は静置した軸受ハブ40に対し
て回転することができるが、図6から図9に示す軸受機
構においては、2個の回転機素のいずれか1方、すなわ
ちスピンドル又は内側ハウジングは静置部分に対して回
転可能に直接支持され、他の回転部分は前述の回転部分
に対して回転可能に支持されている。このようにするこ
とによってスピンドルを作動するためのエネルギ消費を
より一層減少させることができる。
【0017】図6に示す実施例では、外側ハウジング1
の底部1.1にスピンドル3上に位置決めされた軸受ブ
ッシュ61を支えるための外側軸受リング60が設けら
れている。軸受ブッシュ61にはその外側マント状表面
の下端に軸受レース61.1が設けられており、この軸
受レース61.1は外側軸受リング60に向合ってお
り、このようにしてスピンドル軸3に対する統合された
内側リング支持を提供している。一方軸受ブッシュ61
の上端においては、その外側マント状表面に機械加工さ
れた軸受レース61.2が設けられ、このようにして外
側に軸受リング50を具備した軸受ハブ11.1を有す
る内側ハウジング11に対する統合された内側リング支
持を形成する。
【0018】図7に示す実施例は図6に示す実施例とは
軸受ブッシュ61が用いられてない点で異る。したがっ
て外側軸受リング60に向合った位置の下方部分と外側
軸受リング50に向合った位置の上方部分に機械加工さ
れた軸受レース3.1と軸受レース3.2が設けられ、
これらが一方においてスピンドル軸3自身、および他方
において中間ハウジング11のための統合された内側リ
ング支持を形成する。図6および図7に示した実施例に
おいては、エネルギ節減ポットはスピンドル3と節減ポ
ット11間の間隙内の通風摩擦に加えて軸受50の軸受
摩擦によって駆動されている。この事がスピンドルと節
減ポット間の相対速度を減少し、その結果エネルギ節減
ポットの有効性を相当改善することになる。
【0019】図8に示す実施例において、外側ハウジン
グ1の底部1.1に中間スリーブ70を支持するための
外側軸受リング60が挿入されている。この外側軸受リ
ング60に向合った中間スリーブ70の下方部分には内
側リング支持のための機械加工で作られた軸受レース7
0.1が設けられている。エネルギ節減ポットを提供す
る中間ハウジング11は軸受ハブ11.1を具備し、中
間スリーブ70の上方端部に位置決めされている。統合
された外側軸受を形成するために、中間スリーブ70の
内側に機械加工された軸受が設けられている。スピンド
ル軸3に位置決めされた軸受ブッシュ71の外側マント
状表面には機械加工された軸受レース71.1が設けら
れ、統合された内側リング支持を形成する。
【0020】図9に示す実施例は軸受ブッシュ71を省
略している点で図7の実施例と異る。すなわち図8に示
す実施例では図4に示す実施例に類似して、機械加工さ
れた軸受レース3.1がスピンドル軸3に設けられてい
る。図8および図9に示す実施例においては、エネルギ
節減ポットはスピンドル3とエネルギ節減ポット11間
の間隙内の通気摩擦に加えて軸受70の軸受摩擦によっ
て駆動されている。軸受60の軸受摩擦がエネルギ節減
ポットを制動したとしても、スピンドル及びエネルギ節
減ポット間の相対速度を減少することによって解決さ
れ、その結果エネルギ節減ポットの効率は改善される。
【0021】図10に示す直接撚糸スピンドルは底部8
1.1を有する外側円筒形ハウジング81と、参照番号
が付けられていないスピンドルバンクに静置して支持さ
れた軸受ハブ81.2から成る。軸受ハブ81.2内で
スピンドル83は軸受82によって支持されて単独モー
タ駆動源84によって回転させられる。たゞしこゝに示
す構造は本発明の態様ではない。スピンドル83は中空
スピンドル軸83.1とこの軸に固定して連結された回
転ディスク83.2を有し、回転ディスク83.2は半
径方向に延びる糸チャンネル83.3を含んで成り、糸
チャンネル83.3は中空スピンドル軸83.1に連通
している。回転ディスク83.2の外側端縁上にマント
状円筒体89が配置され、円筒体89の全高またはその
1部分にわたって糸案内機素、より詳しくは糸案内チャ
ンネル89.1が設けられている。糸案内チャンネル8
9.1の下方端部には前述の糸チャンネル83.3が連
結されている。糸案内チャンネル89.1に代えて、図
4に示すようなアイ形状すなわち目孔形状の糸案内機素
を糸チャンネル83.3の外側開口部上に配置すること
も可能である。エネルギ節減ポット91を提供する内側
ハウジングはハブ91.1を有し、このハブ91.1と
軸受ハブ81.2の外側との間に配置された軸受によっ
て自由回転可能に支えられている。
【0022】スピンドル83の上方端部において、マン
ト状保護ポット86.2、保護ポット底部86.1及び
保護ポット底部86.3から成る保護ポット86が軸受
85によって支えられている。保護ポット86が回転し
ないようにするために、図示しない方法で少くとも1個
の固定用磁石が取付けられ、一方外側の対応する位置に
前記固定用磁石に作用する磁石が設けられている。この
保護ポット86は、供給ボビンSを収容する通常のボビ
ン支持体としての役割を果す。案内ローラ94,96を
支持するためのフード93が保護ポット86の上方端部
に配置され、フード93の中央には開口部93.1が設
けられる。さらに上方へ移動する糸を制動するための
糸ブレーキ95がフード93内に設けられる。直接撚糸
スピンドルを作動させる場合では、糸は供給ボビンS
からフード93の開口部93.1を経て上方に移動さ
れ、他方において図示していない供給ボビンから出た糸
は中空スピンドル軸83.1、糸チャンネル83.
3、およびスピンドル83と共に回転するマント状回転
体89の糸案内機素89.1を経て案内され、それから
と一緒に、スピンドル軸の延長線上に位置決めされ
た糸案内アイ92の中に通常の方向で導入され、その後
通常の方法で図示していない巻取り装置に供給される。
軸線方向の移動に際して、糸と糸は互いに撚合され
るが、それぞれの糸の有する撚数には影響を与えない。
かくしてスピンドルの1回転が1回の撚糸用の撚回転を
生ずることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1タイプの二重撚糸スピンドルの軸
断面図である。
【図2】本発明の第2タイプの二重撚糸スピンドルの軸
断面図である。
【図3】図1に示すスピンドルの部分拡大断面図であ
る。
【図4】本発明のスピンドルに用いられる糸案内機素の
好ましい配置を示す軸断面図である。
【図5】本発明のスピンドルのスピンドル支持の領域に
おける好ましい一例を示す拡大軸断面図である。
【図6】好ましい他の一例を示す図5と同様の拡大軸断
面図である。
【図7】好ましいさらに他の一例を示す図5と同様の拡
大軸断面図である。
【図8】好ましいさらに他の一例を示す図5と同様の拡
大軸断面図である。
【図9】好ましいさらに他の一例を示す図5と同様の拡
大軸断面図である。
【図10】直接撚糸スピンドルとして用いられる撚糸ス
ピンドルの軸断面図である。
【図11】図10のスピンドルの部分拡大図である。
【符号の説明】
1,81…外側ハウジング 3,83…スピンドル 6,86…保護ポット 6.3,6.4,83.1…中空スピンドル軸 7,83.2…回転ディスク 7.1,83.3…糸チャンネル 9,89…マント状円筒体 11,91…中間ハウジング

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (1)回転駆動されるスピンドル
    (3)、 (2)スピンドル(3)上に支持されているが回転を阻
    止されている保護ポット(6)、 (3)スピンドル(3)に固定して連結され、スピンド
    ル(3)の中空スピンドル軸(6.3;6.4)に連結
    された半径方向に延びる糸チャンネル(7.1)を有す
    る回転ディスク(7)であって、該回転ディスク(7)
    が前記保護ポット(6)を囲むように配置されたマント
    状円筒体(9)を支えており、該円筒体(9)が前記糸
    チャンネル(7.1)の糸出口開口部上で少くとも1個
    の糸案内機素を有する回転ディスク(7)、 (4)前記回転ディスク(7)とマント状円筒体(9)
    を囲んで配置されて、自由回転可能に支持された中間ハ
    ウジング(11)、および (5)前記中間ハウジング(11)を収容している静置
    外側ハウジング(1)から成る撚糸スピンドル。
  2. 【請求項2】 (1)中空スピンドル軸(83.1)を
    具備して回転駆動されるスピンドル(83)、 (2)スピンドル(83)上で支持されているが回転を
    阻止されている保護ポット(86)、 (3)スピンドル(83)に固定して連結され、スピン
    ドル(83)の中空スピンドル軸(83.1)に連結さ
    れた半径方向に延びる糸チャンネル(83.3)を有す
    る回転ディスク(83.2)であって、該回転ディスク
    (83.2)が前記保護ポット(86)を囲むように配
    置されたマント状円筒体(89)を支えており、該円筒
    体(89)が前記糸チャンネル(83.3)の糸出口部
    上で少くとも1個の糸案内機素を有する回転ディスク
    (83.2)、 (4)前記回転ディスク(83.2)とマント状円筒体
    (89)を囲んで配置されて、自由回転可能に支持され
    た中間ハウジング(91)、および (5)前記中間ハウジング(91)を収容している静置
    外側ハウジング(81)から成る撚糸スピンドル。
  3. 【請求項3】 前記糸案内機素(9.1,89.1)が
    前記糸チャンネル(7.1,83.3)の糸出口開口部
    に連結され、好ましくはマント状円筒体の全高を越えて
    延びていることを特徴とする請求項1又は2に記載の撚
    糸スピンドル。
  4. 【請求項4】 前記糸案内機素が糸案内ネャンネル
    (9.1,89.1)の形状を有することを特徴とする
    請求項3に記載の撚糸スピンドル。
  5. 【請求項5】 前記保護ポット(6,86.2)が少く
    とも1個の供給ボビン(A,S)を収容するためのスプ
    ール支持体として作られていることを特徴とする請求項
    1または2に記載の撚糸スピンドル。
  6. 【請求項6】 二重撚糸スピンドルとして作られ、前記
    保護ポット(6)内に少くとも2個のオープンエンド紡
    績ロータが前記中空スピンドル軸内に導入されることに
    なる紡績糸を製造するために設けられていることを特徴
    とする請求項1記載の撚糸スピンドル。
  7. 【請求項7】 二重撚糸スピンドルとして作られ、スピ
    ンドル軸(3)が回転可能に支持され、且つエネルギ節
    減ポットの役割を果す中間ハウジング(11)が静置し
    た軸受ハブ(40)上に回転可能に支持されていること
    を特徴とする請求項1記載の撚糸スピンドル。
  8. 【請求項8】 軸受ハブ(40)を形成し、機械加工さ
    れた軸受レース(40.1)を具備したマント状内側表
    面を有する軸受スリーブが外側ハウジング(1)の底部
    (1.1)の中に挿入されて、スピンドル軸(3)用の
    統合された外側リング支持を形成し、機械加工された軸
    受レース(40.2)を具備したマント状外側表面を有
    する軸受スリーブが、外側軸受リング(50)を具備し
    て設けられた軸受ハブ(11.1)を有する中間ハウジ
    ング(11)用の統合された内側リング支持を形成する
    ことを特徴とする請求項7記載の撚糸スピンドル。
  9. 【請求項9】 前記統合された内側リング支持を形成す
    るスピンドル軸(3)に機械加工された軸受レース
    (3.1)が設けられていることを特徴とする請求項8
    記載の撚糸スピンドル。
  10. 【請求項10】 統合された内側リング支持の形式のた
    めに、外側面に機械加工されたレースを有する軸受ブッ
    シュ(33,71)がスピンドル軸(3)上に位置決め
    されていることを特徴とする請求項6に記載の撚糸スピ
    ンドル。
  11. 【請求項11】 二重撚糸スピンドルとして作られ、ス
    ピンドル軸(3)が静置した外側軸受リング(60)上
    に回転可能に支持され、中間ハウジング(11)がスピ
    ンドル軸(3)上に回転可能に支持されていることを特
    徴とする請求項1記載の撚糸スピンドル。
  12. 【請求項12】 スピンドル軸(3)に、統合された内
    側リング支持を形成するために、機械加工された軸受レ
    ース(3.1,3.2)が設けられていることを特徴と
    する請求項11記載の撚糸スピンドル。
  13. 【請求項13】 統合された内側リング支持を形成する
    ために、その外側端縁に機械加工された軸受レース(6
    1.1,61.2)が設けられた軸受ブッシュ(61,
    71)がスピンドル軸上に配置されていることを特徴と
    する請求項11記載の撚糸スピンドル。
  14. 【請求項14】 二重撚糸スピンドルとして作られ、内
    側ハウジング(11)が静置外側軸受リング(60)内
    で中間スリーブ(70)によって回転可能に支持され、
    スピンドル軸(3)自体は中間スリーブ(70)内で回
    転可能に支持されていることを特徴とする請求項1記載
    の撚糸スピンドル。
  15. 【請求項15】 スピンドル軸(3)に、統合された内
    側リング支持の形成のための機械加工された軸受レース
    (3.1)が設けられていることを特徴とする請求項1
    4記載の撚糸スピンドル。
  16. 【請求項16】 軸受ブッシュ(71)がスピンドル軸
    (3)上に配置され、内側リング支持の形成のために機
    械加工されたレースが設けられていることを特徴とする
    請求項14記載の撚糸スピンドル。
  17. 【請求項17】 内側側面上の中間スリーブ(70)
    に、外側リング支持の形成用の機械加工された軸受レー
    ス(70.2)が設けられ、中間スリーブの外側側面上
    の下方領域に、内側リング支持形成用の機械加工された
    軸受レース(70.1)が設けられていることを特徴と
    する請求項14記載の撚糸スピンドル。
JP10253831A 1997-09-08 1998-09-08 二重撚糸スピンドルまたは直接撚糸スピンドルの如き撚糸スピンドル Pending JPH11140727A (ja)

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