JPH1088822A - 既存コンクリート構造物の耐震補強工法及び耐震補強構造 - Google Patents
既存コンクリート構造物の耐震補強工法及び耐震補強構造Info
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Abstract
強を行なう上で、従来の工法で必要とされた熔接作業や
研磨作業など施工工程を取り除くことで、施工が容易で
あり、工程が短縮され、作業を安全かつ衛生的に行なう
ことができる既存コンクリート構造物の耐震補強工法及
び耐震補強構造を提供する。 【解決手段】補強すべき柱などの既存コンクリート構造
物の周囲に、一定の空隙を開けて一対の]形状の鋼板を
配置すると共に、該鋼板同志を、該鋼板の外面に塗設し
た接着剤を使用して高強度繊維シートにより連結するこ
とにより柱の周囲を囲繞し、柱の周囲の空隙に充填材を
充填することを特徴とする既存コンクリート構造物の耐
震補強工法である。
Description
の柱、橋脚など既存コンクリート構造物の耐震補強工法
及び耐震補強構造に関する。
る既存コンクリート構造物は現行の基準からみると耐震
性能が劣っている。現行の基準にしても、先の阪神淡路
大地震などの被災経験を通して耐震性能が見直され早急
に補強対策を要する事態が生じている。また、増改築な
どで建物階数を増やす場合にも既存の柱などを補強する
必要がある。
て、柱などの周囲を鋼材で囲繞する方法、柱の周囲
に鉄筋を巻き付けてコンクリートで固める方法、そで
壁を付加する方法、柱の周囲に高強度繊維シートを接
着剤を使用して巻き付ける方法などが知られている。
鋼板で囲繞する方法が補強工法として広く行われている
が、この工法では、予め工場で成形した鋼板ピースを現
場に搬入して組み立てた後に、その継ぎ手部分を主に熔
接などの手法で接合することが行われる。しかし熔接作
業には熟練が必要であるし、熔接の質の良否が施工の善
し悪しに直接に影響し易い、例えば、地下鉄の支持脚の
補強などのように作業場所によっては作業時間に制約が
ある、熔接の際に生じる火花に起因する火災を防止した
り、発生する煙を換気する必要がある、等々、この工法
を施工するには制約が多い。
新素材である高強度繊維シートを接着剤を使用して巻き
付ける方法が期待されている。現在、主に行われている
方法は、下地処理として鉄筋・鉄骨コンクリート部材の
隅角部分や表面を研磨処理して、そこに高強度繊維シー
トを接着剤を使用して巻き付ける方法である。然しなが
ら、この方法は、下地処理として行う研磨作業がかなり
多くの手間と時間を要するだけでなく、研磨作業の際に
発生する粉塵が作業環境に悪影響を与えるので発生する
粉塵を完全に排除するためには大掛かりな粉塵回収装置
が必要であり、施工コストを増大させるだけでなく、作
業場所によっては粉塵回収装置の設置が困難な場合があ
り、作業従事者が防塵マスクを装着するだけの作業で
は、粉塵が周囲に飛散し作業場周辺の生活環境を劣化さ
せることが懸念される。
ンクリート構造物の耐震補強を行なう上で、従来の工法
で必要とされた熔接作業や研磨作業など施工工程を取り
除くことで、施工が容易であり、工程が短縮され、作業
を安全かつ衛生的に行なうことができる既存コンクリー
ト構造物の耐震補強工法及び耐震補強構造を明らかにす
ることを目的とするものである。
リート構造物の耐震補強工法は、補強すべき柱などの
既存コンクリート構造物の周囲に、一定の空隙を開けて
一対の]形状の鋼板を配置すると共に、該鋼板同志を、
該鋼板の外面に塗設した接着剤を使用して高強度繊維シ
ートにより連結することにより柱の周囲を囲繞し、柱の
周囲の空隙に充填材を充填すること、高強度繊維シー
トにより柱の全周が巻き込まれること、一対の]形状
鋼板同志が平鋼板又は棒鋼材により連結されること、を
それぞれ特徴とする。また、本発明に係る既存コンクリ
ート構造物の耐震補強構造は、コンクリート構造物の
周囲に一定の空隙を開けて一対の]形状の鋼板を配置
し、該鋼板同志を接着剤を介して高強度繊維シートによ
り連結し、該鋼板と高強度繊維シートとによって囲繞さ
れたコンクリート構造物の周囲の空隙に充填材を充填し
たこと、を特徴とする。
ンクリート構造物の耐震補強工法及び耐震補強構造を具
体的に説明する。
えば柱10の周囲に一定の空隙を設けて鋼板11を配置
し、更に、この鋼板11の外面に接着剤12を塗布して
高強度繊維シート13を張り付け、柱10の周囲を囲繞
し、空隙内に無収縮モルタルなどの充填材14を充填す
る。鋼板11は、工場において両端部が例えば]形・
[形に加工されたものを利用する。]形状鋼板11と他
方の[形鋼板11とを平鋼板により熔接によらない接合
手段によって接合する態様も本発明に包含される。更
に、鋼板11の両端部に複数の透孔を用意しておき、こ
の透孔に両端にフックが形成されている]形状の鉄棒な
どで2つの鋼板11同志を接合する態様も本発明に包含
される。
剤12による接合面は必要十分な定着長さが取られ、接
着面の強度は母材の強度より強くなるようにし、地震に
よる変形時に接着面の剥離によって破損することがない
ように考慮されている。
を設けて配置するには、図3に示すように、柱10を略
水平に貫通するボルト15、一定の深さで柱10の表面
に埋設されるアンカー16などを利用するが、鋼板11
の裏面側に一定の長さの細棒17などを立設しておく方
法であってもよい。ボルト15等の取付け位置は図示に
限定されない。
は、全周にわたって配置する態様も本発明に包含され、
また、高強度繊維シート13を複数回巻き付ける態様も
本発明に包含される。後者の態様では、下巻きした高強
度繊維シート13と上巻き側の高強度繊維シート13と
の間を接着することが好ましい。
震補強工法及び耐震補強構造に利用される高強度繊維シ
ート13としては下記のものが好ましく利用される。
された繊維や不織布などに熱硬化性樹脂を含浸させた材
料であり、常温ではべたつかず柔軟性があって取扱いが
容易であり、成形・加熱することによって所望の形状で
硬化して繊維強化樹脂複合材と(FRP)となる材料で
ある。厚みは通常0.1〜2mm程度である。
維、ガラス繊維、アルミナ繊維、ポリエチレン繊維、液
晶ポリマー繊維などが例示される。
耐震補強工法によれば、鋼板巻き補強の際に熔接作業が
不要であるので、熟練作業者が必要、施工の困難性、長
い作業時間、火災の危険、有害な煙による衛生上の問題
等々熔接作業に伴う種々の施工上の諸問題が解決され、
また、高強度繊維シートの巻き付けに際して、柱などの
表面を研磨する作業が不要となるので、粉塵対策、長い
作業時間など研磨作業に伴う施工上の諸問題が解決され
るので、頭記した課題が解決される。
Claims (4)
- 【請求項1】補強すべき柱などの既存コンクリート構造
物の周囲に、一定の空隙を開けて一対の]形状の鋼板を
配置すると共に、該鋼板同志を、該鋼板の外面に塗設し
た接着剤を使用して高強度繊維シートにより連結するこ
とにより柱の周囲を囲繞し、柱の周囲の空隙に充填材を
充填することを特徴とする既存コンクリート構造物の耐
震補強工法。 - 【請求項2】高強度繊維シートにより柱の全周が巻き込
まれることを特徴とする請求項1に記載の既存コンクリ
ート構造物の耐震補強工法。 - 【請求項3】一対の]形状鋼板同志が平鋼板又は棒鋼材
により連結されることを特徴とする請求項1に記載の既
存コンクリート構造物の耐震補強工法。 - 【請求項4】コンクリート構造物の周囲に一定の空隙を
開けて一対の]形状の鋼板を配置し該鋼板同志を接着剤
を介して高強度繊維シートにより連結し、該鋼板と高強
度繊維シートとによって囲繞されたコンクリート構造物
の周囲の空隙に充填材を充填したことを特徴とする既存
コンクリート構造物の耐震補強構造。
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