JPH09317198A - 既存建築物の補強構造 - Google Patents

既存建築物の補強構造

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JPH09317198A
JPH09317198A JP13925496A JP13925496A JPH09317198A JP H09317198 A JPH09317198 A JP H09317198A JP 13925496 A JP13925496 A JP 13925496A JP 13925496 A JP13925496 A JP 13925496A JP H09317198 A JPH09317198 A JP H09317198A
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JP
Japan
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concrete
steel frame
frame
existing building
brace
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Application number
JP13925496A
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English (en)
Inventor
Yuichi Takase
雄一 高瀬
Nobuhiro Chikuma
信博 竹間
Nobuyuki Maeda
信之 前田
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Publication date
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  • Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の枠付ブレースを用いた既存の建築物の補
強構造においては、地震時の振動による充填コンクリー
トの割裂防止のためには、スパイラル筋やフープによる
配筋が必要であった。 【解決手段】既存建築物の梁21及び柱22で囲まれた
開口部23内に、ブレース24を鉄骨枠25内に取り付
けた枠付ブレース26が組み込まれており、梁21と柱
22から成る開口部23と枠付ブレース26の鉄骨枠2
5との接合部には、後施工アンカーボルト28を梁21
と柱22から成る開口部23側の面に打ち込まれ、さら
に、鉄骨枠25の外周に頭付きスタッド29を設けられ
ている既存建築物の補強構造において、梁21及び柱2
2と鉄骨枠25との間の空間部30には通常のコンクリ
ートではなく、高引張強度コンクリート31が充填され
ていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、既存建築物の耐力
を上げる構造、特に既存建築物の梁と柱とで囲まれた躯
体の開口部内に枠付ブレースを組み込んだ構造の、躯体
と枠付ブレースの鉄骨枠との間に充填されたコンクリー
トの割裂防止を考慮した既存建築物の補強構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、既存の建築物の耐力を上げる方法
として、既存の建築物の梁と柱とで囲まれた開口部内に
鉄骨枠とブレースから成る枠付ブレースを組み込む手法
がある。図5ないし図7に、枠付ブレースを既存建築物
の開口部内に組み込んだ枠付ブレースによる補強構造の
従来例を示す。ここで、符号1は梁を、符号2は柱を示
している。建築物の梁1及び柱2で囲まれた開口部3内
に、ブレース4を鉄骨枠5内に取り付けた枠付ブレース
6を接合することにより、梁1と柱2から成る開口部3
を補強している。
【0003】この場合、開口部3と枠付ブレース6の接
合部を補強するため、後施工アンカーボルト8を梁1と
柱2に打ち込んでいる。さらに、鉄骨枠5の外周に頭付
きスタッド9を設け、鉄骨枠5と梁1、柱2との間の空
間部10にスパイラル筋11(またはフープ)を配し
て、空間部10に現場打ちのコンクリート13を打設す
ることにより、枠付ブレース6の鉄骨枠5と既存躯体
(柱2、梁1)とを接合している。ここで、アンカーボ
ルト8、頭付きスタッド9およびスパイラル筋11等
は、地震発生時において、建築物に地震力が入力された
時に、割裂破壊が生じるのを防止するためのものであ
る。この構造においては、地震力は、既存躯体に埋め込
んだアンカーボルト8と鉄骨枠5に溶接されたスタッド
9、それらを取り巻くコンクリート13を介して、枠付
ブレース6へと伝達される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上に述べた従来構造
では、鉄骨枠5と開口部3との間の空間部10には、ア
ンカーボルト8や頭付きスタッド9が設けられているた
め、構造的に非常に込み入っており、スパイラル筋11
(またはフープ)等の配筋が難しく、工程の容易化、工
期の短縮、品質の確保等の点からこれに代わる構造の提
案が望まれていた。本発明の既存の建築物の補強構造で
は、これらのスパイラル筋やフープを用いずにコンクリ
ートの割裂を防止する新しい補強構造の提供を目的とす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上に述べた問題点を解
決するための手段について、次に述べる。すなわち、請
求項1記載の既存建築物の補強構造においては、既存建
築物の梁および柱を含む躯体の開口部に、該躯体の内面
に沿って配置される鉄骨枠および該鉄骨枠内に設けられ
たブレースから成る枠付ブレースを組み込み、前記躯体
の内面と前記鉄骨枠との間の空間部にコンクリートが充
填されている既存建築物の補強構造において、前記充填
されたコンクリートが、高引張強度コンクリートである
ことを特徴としている。この場合、高引張強度コンクリ
ートとしては、例えば炭素繊維補強コンクリート、鋼繊
維補強コンクリート、アミラド繊維補強コンクリート等
がある。このような構造によれば、地震発生時に、前記
充填されたコンクリートに、せん断ずれを起こそうとす
る力が働くが、充填されたコンクリートが高引張高度コ
ンクリートであるため、コンクリートの割裂が起こりに
くい。
【0006】請求項2記載の既存建築物の補強構造にお
いては、既存建築物の梁および柱を含む躯体の開口部
に、該躯体の内面に沿って配置される鉄骨枠および該鉄
骨枠内に設けられたブレースからなる枠付ブレースを組
み込み、前記躯体の内面と前記鉄骨枠との間の空間部に
コンクリートが充填されている既存建築物の補強構造で
あって、前記鉄骨枠と充填されたコンクリートおよび躯
体を貫通させて鋼棒が配設され、該鋼棒が前記鉄骨枠、
躯体間に固定されていることを特徴としている。この構
造においては、前記鋼棒を用いて前記充填されたコンク
リートを前記鉄骨枠と前記躯体との間で固定しているた
め、既存建築物の躯体(梁および柱)と充填されたコン
クリートとの間に接着力を与え、その間の摩擦力により
地震時の力が前記枠付ブレースに伝達される。さらに、
前記充填されたコンクリートを締め付けているため、該
コンクリートに圧縮力が付与されており、従って地震時
の引張による該コンクリートの割裂が起こりにくい。
【0007】請求項3記載の既存建築物の補強構造にお
いては、前記請求項2の建築物の補強構造において、前
記充填されたコンクリートが、高引張強度コンクリート
であることを特徴としている。この構造においては、上
記請求項2記載の発明の場合に加えて、前記充填された
コンクリートが高引張強度コンクリートにより形成され
ていることから、一層コンクリートの割裂が起こりにく
い。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて説明する。図1及び図2に、本発明の実施
の形態を示す概略図を示す。これらの図において、符号
21は梁を、22は柱を示している。この既存建築物の
補強構造においては、従来の補強構造と同様に、建築物
の梁21及び柱22で囲まれた開口部23内に、ブレー
ス24を鉄骨枠25内に取り付けた枠付ブレース26が
組み込まれており、梁21と柱22から成る開口部23
と枠付ブレース26の鉄骨枠25との接合部には、後施
工アンカーボルト28が梁21と柱22から成る開口部
23側の面に打ち込まれ、さらに、鉄骨枠25の外周に
頭付きスタッド29を設けられている。梁21及び柱2
2と鉄骨枠25との間の空間部30には、通常のコンク
リートではなく、高引張強度コンクリート31が充填さ
れている。
【0009】この場合、高引張強度コンクリート31と
しては、炭素繊維補強コンクリート、鋼繊維補強コンク
リートやアミラド繊維補強コンクリート、早強コンクリ
ート、ポリマー系セメント、レジンコンクリートなど、
及びこれらと通常のコンクリートとの混合コンクリート
を用いることも可能である。
【0010】上記の構成からなる補強構造の施工方法は
次の通りである。まず、補強の施工工事に先だって、枠
付きブレース26を組み立てる。この際、鉄骨枠25に
は頭付きスタッド29を溶接しておく。そこで、梁2
1、柱22に孔を開け、後施工アンカーボルト28を押
し入れて、これを接着材により固定する。そして、既存
建築物の梁21と柱22に枠付ブレース26を建て込ん
でこれを仮固定する。最後に、鉄骨枠25と梁21及び
柱22との間の空間部30に高引張強度コンクリート3
1を打設することにより、鉄骨枠25と梁21、柱22
とを接合して補強構造を形成している。
【0011】次に、上記の構成からなる既存の建築物の
補強構造の作用について説明する。すなわち、このよう
な構造によれば、地震時の振動は梁21から高引張強度
コンクリート31を通して、鉄骨枠25に伝わるが、こ
の際高引張強度コンクリート31に、せん断ずれを起こ
そうとする力が働いても、該コンクリートが高引張強度
コンクリートであるため、該コンクリートの割裂が生じ
にくい。従って、従来のようにスパイラル筋やフープを
使用しなくても、地震時に充填されたコンクリートの割
裂が起こりにくく、建築物の耐震性が向上するととも
に、地震後の補修も容易となる。
【0012】図3及び図4は、本発明の第2の実施の形
態を示す図である。これらの図において、符号41は
梁、42は柱を示す。この補強構造では、既存建築物の
梁41と柱42とからなる複数階の開口部43内に、梁
41及び柱42に沿って配置される複数の枠付ブレース
44a,44b,44cが組み込まれ、枠付ブレース4
4aの鉄骨枠45aの上辺下部46aと、その枠付ブレ
ース44aの上部にある枠付ブレース44bの下辺上部
46bとの間において、鉄骨枠45aと梁41との間の
空間部47および鉄骨枠に45bと梁41との間の空間
部47との間には、それぞれ高引張強度コンクリート4
8が充填されている。この補強構造において、鉄骨枠4
5a、高引張コンクリート48、梁41、高引張コンク
リート48、及び鉄骨枠45bを通して複数のPC鋼棒
49が貫通して配設され、PC鋼棒49の両端50a,
50bに鉄骨枠45bの下辺上部46b及び鉄骨枠45
aの上辺下部46aの位置においてナット51により緊
締されている。
【0013】この場合、梁41には、コア抜き穴52が
開けられており、その中をPC鋼棒49が貫通してい
る。また、高引張強度コンクリート48と既存の建物の
梁41や柱42との間の接着面53にはワイヤーブラシ
処理やチッピング処理などの界面処理が施されている。
次に上記の構成から成る既存の建築物の補強構造の作用
について述べる。この構造においては、PC鋼棒49を
用いて、鉄骨枠45b、高引張強度コンクリート48、
梁41、高引張強度コンクリート48及び鉄骨枠45a
が強固に固定されているため、既存建築物の梁41や柱
42と高引張強度コンクリート48との間に接着力を与
え、既存の建物の梁41とコンクリート48との摩擦力
により地震時の力が枠付ブレース44aに伝達される。
【0014】さらに、高引張強度コンクリート48を締
め付けているため、高引張強度コンクリート48には圧
縮力が付与されており、従って地震時の引張によるコン
クリートの割裂が起こりにくい。以上に述べた作用によ
り、既存躯体に対するアンカー筋(後施工アンカーボル
トや頭付きスタッド)が不要となり、しかも既存躯体へ
の穴開けはコア抜き穴52だけの数カ所で済み、かつコ
ア抜きによって行えるため、既存建築物の補強工事の時
に埃、音が発生しにくいという利点がある。またスパイ
ラル筋やフープなどのコンクリートの割裂防止筋が不要
となり、込み入った作業が少なくなる。
【0015】既存の建築物の梁41叉は柱42と炭素繊
維補強コンクリート48との接着面をワイヤーブラシ処
理またはチッピング処理が施されているために接着面5
3での摩擦力が高まる。さらに、上記の実施の形態にお
いて、PC鋼棒49は梁の中でボンドされていても、ア
ンボンドであっても良い。また、上記の実施の形態で
は、上位階の下側の鉄骨枠45bと下位階の上側の鉄骨
枠45aとをPC鋼棒49により固定したが、鉄骨枠4
5a又は45bと梁41との間にPC鋼棒49を貫通さ
せて、PC鋼棒49の下端部を梁41に固定するように
してもよい。
【0016】尚、上記の実施の形態では、PC鋼棒は梁
と梁との間に配設したが、柱と柱との間にもPC鋼棒を
配設してもよい。
【0017】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の既存建築
物の補強構造によれば、既存の建築物の梁と柱とで囲ま
れた開口部に枠付ブレースを組み込む際に、躯体の内面
と鉄骨枠との間の空間部に高引張り強度コンクリートを
充填することにより、従来は必要であったコンクリート
の割裂防止用のスパイラル筋やフープが不要になり、建
築物の補強作業が容易になる。また、請求項2記載の既
存建築物の補強構造によれば、枠付ブレースの鉄骨枠の
間をPC鋼棒により連結・固定することにより、既存躯
体と充填されたコンクリート間に接着力を与えることが
できるため、摩擦により地震時の振動力を枠付ブレース
に伝達することができ、また充填されたコンクリートを
締め付けることによる充填されたコンクリートへの圧縮
力の付加により、地震時の引張力に対抗することができ
る。
【0018】従って、既存躯体に対するアンカー筋が不
要になり、既存躯体への孔開け箇所を少なくすることが
できる上に、コンクリートの割裂防止の為の筋が不要な
ため、建物の補強作業が容易になり、工期も大幅に短縮
できる。また、補強作業中に埃、音がほとんど出ないた
め、建築物内に居住者がいても作業が可能である。さら
に請求項3記載の既存建築物の補強構造によれば、請求
項2記載の効果に加えて、充填されたコンクリートが高
引張強度コンクリートであるため、コンクリートの割裂
防止効果が一層増加する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す建築物の補強
構造の正面の一部を示した概略図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態を示す建築物の補強
構造の開口部付近の一部を拡大した断面概略図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示す建築物の補強
構造の正面概略図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態を示す建築物の補強
構造のPC鋼棒付近の概略断面図である。
【図5】従来の建築物の補強構造の正面の一部を示した
概略図である。
【図6】従来の建築物の補強構造の開口部付近の概略断
面図である。
【図7】従来の建築物の補強構造の開口部付近を拡大し
た概略断面図である。
【符号の説明】
1…梁 2…柱 3…開口部 4…ブレース 5…鉄骨枠 6…枠付ブレース 13…コンクリート 21…梁 22…柱 23…開口部 24…ブレース 25…鉄骨枠 26…枠付ブレース 30…空間部 31…高引張強度コンクリート 41…梁 42…柱 43…開口部 44a,44b,44c…枠付ブレース 45a,45b…鉄骨枠 46a…鉄骨枠の上辺下部 46b…鉄骨枠の下辺上部 48…高引張強度コンクリート 49…PC鋼棒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04B 2/56 611 E04B 2/56 611D 622 622B 622P 632 632B 632C 632H 632P 642 642H 643 643A 651 651N 652 652H E04H 9/02 E04H 9/02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既存建築物の梁および柱を含む躯体の開
    口部に、該躯体の内面に沿って配置される鉄骨枠および
    該鉄骨枠内に設けられたブレースから成る枠付ブレース
    を組み込み、前記躯体の内面と前記鉄骨枠との空間部に
    コンクリートが充填されている既存建築物の補強構造で
    あって、前記充填されたコンクリートが、高引張強度コ
    ンクリートであることを特徴とする既存建築物の補強構
    造。
  2. 【請求項2】 既存建築物の梁および柱を含む躯体の開
    口部に、該躯体の内面に沿って配置される鉄骨枠および
    該鉄骨枠内に設けられたブレースからなる枠付ブレース
    を組み込み、前記躯体の内面と前記鉄骨枠との間の空間
    部にコンクリートが充填されている既存建築物の補強構
    造であって、前記鉄骨枠と充填されたコンクリートおよ
    び躯体を貫通させて鋼棒が配設され、該鋼棒が前記鉄骨
    枠、躯体間に固定されていることを特徴とする既存建築
    物の補強構造。
  3. 【請求項3】 前記請求項2の建築物の補強構造におい
    て、前記充填されたコンクリートが、高引張強度コンク
    リートであることを特徴とする既存建築物の補強構造。
JP13925496A 1996-05-31 1996-05-31 既存建築物の補強構造 Pending JPH09317198A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001295478A (ja) * 2000-04-14 2001-10-26 Takenaka Komuten Co Ltd Src造の既存躯体と改修部材との結合方法
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CN112376939A (zh) * 2020-10-23 2021-02-19 安徽一品小院建筑科技有限公司 一种预制装配式钢筋混凝土框架结构支撑加固节点构件

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