JPH1076080A - 保護部材を有する乾式ひげそり装置 - Google Patents

保護部材を有する乾式ひげそり装置

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JPH1076080A
JPH1076080A JP9220451A JP22045197A JPH1076080A JP H1076080 A JPH1076080 A JP H1076080A JP 9220451 A JP9220451 A JP 9220451A JP 22045197 A JP22045197 A JP 22045197A JP H1076080 A JPH1076080 A JP H1076080A
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dry
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取扱いが容易なひげそり装置を提供するこ
と。 【解決手段】 本発明は、フェイス壁1,2及び細幅側
壁3,4,5,6からなるケーシング7と、少なくとも
1つのひげそりアセンブリSのための電気駆動機構と、
少なくとも1つのコントロールスイッチ20と、枢動可
能にケーシング7に取り付けられ、略U形状のキャップ
部18を有するひげそりアセンブリ保護用の保護部材と
を備える乾式ひげそり装置に関するもので、このひげそ
り装置では、フェイス壁1,2に平行に延びる少なくと
も1つの保護壁を有するキャップ部18が、ケーシング
7の少なくとも1つのフェイス壁1,2に回転継手によ
って枢動可能に取り付けられ、ひげそりアセンブリSが
開放されている枢動位置にキャップ部18及び保護壁1
6,17があるときのみ、コントロールスイッチ20が
作動可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フェイス壁(face
wall)及び細幅側壁によって形成されているケーシング
と、少なくとも1つのカッターアセンブリのための電気
駆動機構と、少なくとも1つのコントロールスイッチ
と、枢動するようにケーシングに取り付けられ、ひげそ
りアセンブリを保護するための略U形状のキャップ部を
有している保護部材とを備えている乾式ひげそり装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】始めに言及したタイプの乾式ひげそり装
置は、実公平2-17558号公報から知られている。乾式ひ
げそり装置のケーシングの2つの細幅側面に滑り回転継
手によって滑り可能且つ回転可能に各々ちょうつがい式
に取り付けられている細幅支持アームが、キャップ部の
2つの端部に一体的に形成されている。このために、ヒ
ンジピンが弾性的にケーシングの2つの端壁のそれぞれ
に支えられており、支持アームの端壁に設けられた長い
溝と係合する。保護部材が滑ることのできる距離は、溝
の長さ、すなわち、ヒンジピンが溝の端壁と接する長さ
によって決められている。
【0003】保護部材によって保護されているひげそり
アセンブリを開放するために、一体的に形成された支持
アームを有する保護部材がひげそりアセンブリ上を押し
動かされ、ヒンジピンを中心として支持アームが枢動さ
れる。このように180゜枢動すると、保護部材はひげ
そりアセンブリと平行に延びる乾式ひげそりのケーシン
グの底壁の下になり、そこでケーシングに接するように
押されて定位置にロックされることができる。十分なス
ペースがないと、ケーシングの細幅側面の滑り回転継手
とキャップ部の細幅支持アームとを配置するには、滑り
回転継手の構成要素を比較的小さな直径で作らなくては
ならなくなり、その結果、乾式ひげそり装置を使用して
いるうちに破損する危険性が増加する。滑り可能且つ回
転可能にケーシングの細幅側面に取り付けられている保
護装置の操作は困難であり、そのため滑り回転継手の係
合構成要素は頻繁に動かなくなる。
【0004】米国特許第2,787,830号明細書には、軸受
け胴に係合されているヒンジピンによって約90゜の角
度の範囲で枢動するように、乾式ひげそり装置をディス
ク型ケーシングに取り付けることが記載されている。円
形ケーシングの円形輪郭部に設けられている扇形の割込
み部材は、乾式ひげそり装置を回転運動することができ
るようになっており、割込み部材から突出するように回
すことができ、それによってひげそりヘッドが使用する
ために露出し、加えて、電気コードのコードプラグを、
電気駆動メカニズムの動作を直接開始するようにディス
ク型ケーシングを通して乾式ひげそり装置に接続する事
ができるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、始めに言及
したタイプの乾式ひげそり装置を改善することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によると、この目
的は、特許請求の範囲の請求項1で明らかにされている
特徴部分によって始めに言及したタイプの装置で達成さ
れる。
【0007】本発明の本質的な利点は、ひげそりアセン
ブリの保護とひげそりアセンブリの保護部材からの開放
の両方を行うためには、枢動可能に取り付けられている
保護部材を、時計回り又は反時計回りの枢動方向のうち
の必要な一方向に動かすだけでよいということにある。
加えて、ケーシングのフェイス壁に取り付けられている
保護部材は、回転継手の寸法を決定してそれを構設する
ために利用できる相当に大きなスペースを有しており、
ケーシングの各々のフェイス壁にある一又は両方の保護
壁によって保護部材のキャップ部の丈夫な取り付けが確
実に行われる。
【0008】本発明の好ましい実施形態では、協働関係
にある係合要素によって、フェイス壁及び保護壁に回転
継手が形成される。係合要素は、円形凹部及びその円形
凹部と係合する円形ピンとして形成されるのが好まし
い。フェイス壁及び保護壁に回転継手を設けることによ
り、係合要素を比較的十分な寸法で作ること可能とな
り、その結果、凹部と係合している円形ピン上の円形凹
部の滑り運動が比較的滑らかに行われる。本発明の好ま
しい実施形態では、円形ピンがケーシングの保護壁に設
けられる。この実施形態によると、円形凹部は保護壁に
設けられる。協働関係にある係合要素を合体させて、フ
ェイス壁、及びキャップ部を支えている保護壁などの既
存の構成要素に回転継手を形成することにより、特に製
造が経済的な本発明の実施形態が提供される。
【0009】本発明の変形実施形態によると、円形ピン
が保護壁に設けられる。対応している円形ピンと整合す
るように、円形凹部がケーシングのフェイス壁に設けら
れる。本発明の特に有利な実施形態においては、円形凹
部が保護壁を貫通して延びる穴として形成される。また
他の有利な実施形態においては、円形凹部がケーシング
のフェイス壁を貫通して延びる穴として形成される。
【0010】本発明によると、フェイス壁及び保護壁の
係合要素がスナップ嵌めによって協働関係に保持され、
係合要素の非常に簡単で低コストの連結が達成される。
本実施形態では更に、円周方向溝と、その円周方向溝に
スナップ嵌めされるようになっている弾性スプリングア
ームのスプリングとによって、スナップ嵌めが形成され
る。好ましくは、その円周方向溝は円形ピンに設けら
れ、スプリングを有するスプリングアームが、フィルム
ヒンジによって円形凹部の壁に対して弾性的に形成され
る。
【0011】協働関係にある係合要素の間の摩擦を小さ
く維持するために、円形ピンと円形穴との間にスライド
リブが設けられる。本発明の好ましい実施形態において
スライドリブは、円形ピンの内壁に一体的に形成され
る。また本発明の変形実施形態においてスライドリブ
は、円形ピンの外壁に一体的に形成される。
【0012】本発明の他の実施形態では、フェイス壁及
び保護壁の係合要素が、プラグアンドソケット継手によ
る協働関係で保持される。
【0013】使用者が非常に操作しやすい本発明の実施
形態によると、保護部材は2つの保護壁及び保護壁に接
続されているキャップ部によって形成される。また製造
において経済的な本発明の実施形態では、保護部材が1
つの保護壁及び保護壁に設けられているキャップ部によ
って形成されることを特徴とする。
【0014】乾式ひげそり装置の使用時の操作を容易に
するために、本発明の実施形態は、少なくとも1つの枢
動位置に保護部材を保持するための弾性的に取り付けら
れた戻り止手段を備える。本発明の実施形態において、
コントロールスイッチが保護壁に配置される。本発明の
他の見地によると、保護壁のコントロールスイッチが回
転継手によって枢動するように取り付けられる。
【0015】本発明の他の好ましい実施形態では、保護
壁を貫通して延びる係合要素に、コントロールスイッチ
が設けられる。好ましくは、コントロールスイッチは滑
り制御装置として形成される。本発明の実施形態は、滑
り制御装置の少なくとも1つの制御移動のために、保護
壁に凹部を設ける。好ましくは、凹部は枢動可能に取り
付けられる保護壁に設けられる。キャップ部18がひげ
そりアセンブリと反対の位置であって、コントロールス
イッチを凹部に移動すると乾式ひげそり装置の電気駆動
機構が作動するように凹部が利用されるような位置にあ
る保護壁の凹部の位置は、保護壁を180゜枢動すると
(これを行うことにより、保護部材のキャップ部はU形
状のひげそりアセンブリを含むようになる)、保護壁に
設けられているオフ位置にあるコントロールスイッチ
が、この効果に必要とされる付加的な構成要素なしで、
オン位置に移動するのを抑制されるという効果を自動的
に有する。
【0016】本発明の他の本実施形態において、凹部は
ケーシングのフェイス壁に設けられる。本実施形態の他
の見地によると、凹部は係合要素の円形リング状の環状
壁に形成される。本発明の更に他の見地によると、凹部
に移動可能なピンが、コントロールスイッチに設けられ
る。
【0017】本発明の実施形態によると、2つの細幅側
壁に対する回転軸Dの相対的距離R1は同一である。本
発明の他の実施形態において、ひげそりアセンブリSの
最外点Pに対する回転軸Dの相対的距離R1は、ケーシ
ング部のひげそりアセンブリSの反対側の最外点P1よ
り大きい。本発明の他の好適な実施形態において、ひげ
そりアセンブリSの最外点P1に対する回転軸Dの相対
的距離R1は、ケーシング部のひげそりアセンブリSの
反対側の最外点P1に対する距離R1と等しい。
【0018】本発明の好ましい実施形態の幾つかについ
て、添付図面を参考にして以下に説明する。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、実質的に2つのフェイス
壁1,2、及び4つの細幅側壁3,4,5,6から構成
されているケーシング7を備える乾式ひげそり装置の正
面図であり、短毛カッターアセンブリSが細幅側壁6に
配置されている。短毛カッターアセンブリは、ひげそり
ヘッドフレーム9内に弧形に張力をもって保持されてい
る外刃8と、外刃8と機能的に関連する内刃(図示せ
ず)とから構成されている。ひげそりヘッドフレーム9
は、着脱可能にケーシング7に連結されている。ひげそ
りヘッドフレーム9の下には、カッターアセンブリSと
平行に延びる長毛トリマアセンブリ10がケーシング7
内に設けられており、フェイス壁2から外側に傾動して
出るようになっている。長毛トリマアセンブリ10は、
細幅側壁4に配置されているスイッチ11によって図3
に示されているトリミング位置に傾動し、スイッチ11
を他方に動かすと、ケーシング7の内部に向かって反対
方向に傾動して内部に収容され静止した保護位置にく
る。
【0020】係合要素13が、ケーシング7のフェイス
壁1に一体的に形成されている。保護壁16は、保護壁
16を貫通して延びる円形穴として形成されている係合
要素12によって、円形ピンとして形成されている係合
要素13に回転可能に取り付けられている。キャップ部
18は保護壁16に一体的に形成されている(図3参
照)。キャップ部18は、他の保護壁17及び他の係合
要素14,15によって、ケーシング7のフェイス壁2
に枢動可能に取り付けられている(図4参照)。
【0021】図1は使用準備のできた状態の乾式ひげそ
り装置を示している。このように、キャップ部18はカ
ッターアセンブリSと反対の枢動位置、すなわちケーシ
ング7の底壁を形成している細幅側壁5に平行に延びる
位置にある。
【0022】電気駆動機構を作動させるためのコントロ
ールスイッチ20が、係合要素13を形成しているピン
に配置されており、そのスイッチは、ケーシング7のフ
ェイス壁1の一部分である係合要素13の外壁を貫通し
て延びている。コントロールスイッチ20はスライドス
イッチとして形成されている。コントロールスイッチ2
0のコンタクトパス21が円形の係合要素13に支持さ
れている保護壁16に形成され、カッターアセンブリS
がキャップ部18から開放されているときだけコントロ
ールスイッチ20がコンタクトパス21に滑り入ること
ができるようになっており、このコントロール動作は乾
式ひげそり装置の電気駆動機構を作動させる。乾式ひげ
そり装置のスイッチが切られると、図2に示されている
ように、コントロールスイッチ20は円形係合要素13
の輪郭内に入り、一体的に形成されたキャップ部18を
有する保護壁16が、カッターアセンブリSの上方にキ
ャップ部18がある枢動位置に180゜枢動することが
できるようになる。係合要素12である円形穴の壁面
は、キャップ部18がカッターアセンブリSを保護する
枢動位置にあるときに、コントロールスイッチ20がい
かなるコントロール動作をもとれないようにしている。
このような係合要素12,13及びコントロールスイッ
チ20の形状の相対的調和、並びにそれらの協働関係
は、カッターアセンブリSを保護するためにカッターア
センブリSの真上に揺動されるキャップ部18を用い
て、偶然の作動に対する乾式ひげそり装置の信頼できる
保護を確保し、コントロールスイッチ20の作動を防止
するための付加的な構成要素は必要としない。
【0023】図4〜図7は、それぞれのカッターアセン
ブリSを保護しているキャップ部18と1又は2枚の保
護壁16,17との連結、及び乾式ひげそり装置のケー
シング7の1又は2枚のフェイス壁1及び2との連結
の、多様な実施形態を示している。
【0024】図4において、係合要素13,15は、円
形ピンとして形成され、それぞれケーシング7のフェイ
ス壁1及び2の両方に一体的に形成されている円周方向
溝22を有している。例えば係合要素13の閉じている
方の外壁は、保護壁16の外側の表面と同じ高さであ
る。対比すると、係合要素15の外壁には開口部23が
設けられており、コントロールスイッチ20を受容し、
案内している。保護壁16,17には、その保護壁1
6,17を貫通して延びる円形穴の形をした係合要素1
2,14が設けられている。溝22内に係合しているス
プリング33を有するスプリングアーム32が、係合要
素12,14である穴の外周上に弾性的に形成されてお
り、係合要素12,13,14,15をスナップ嵌めし
ている。このスナップ嵌めによって、保護壁16,17
は回転可能に係合要素13,15に連結され、保持され
ている。
【0025】図5は、ケーシング7のフェイス壁2に1
つだけ形成されている係合要素15と、キャップ部18
を支え且つ係合要素14によって係合要素15に回転可
能に連結されている保護壁17とを有する乾式ひげそり
装置の一実施形態を示す。
【0026】図6の実施形態は、キャップ部18に形成
され且つケーシング7のフェイス壁1と平行に延びてい
る付加的な保護壁16が配置されている点で、図5の実
施形態と異なる。図6の実施形態では、係合要素による
保護壁16とフェイス壁1との連結は行われていない。
【0027】図7の実施形態において、フェイス壁1,
2及びキャップ部18を支える保護壁16,17の係合
要素12,13,14,15は、例えば、図4〜図6に
示すコントロールスイッチ20を受容している実施形態
と比較すると直径は小さい。しかし実公平2-17558号公
報に開示された既知の乾式ひげそり装置よりは大きく、
従ってより丈夫である。乾式ひげそり装置を操作状態に
セットするコントロールスイッチ20はケーシング7の
細幅側壁4の1つに配置されている。
【0028】図1及び図4〜図7、また図12及び図1
3において、枢動可能に取り付けられている保護部材の
回転軸をDとして示す。図12の乾式ひげそり装置は、
実質的に垂直中央線Mの両サイドの細幅側壁3から反対
の細幅側壁4に円弧形状に延びている細長いひげそりア
センブリSを含んでいる。この実施形態において、回転
軸Dから円弧状のひげそりアセンブリSの最外点Pまで
の相対的距離R1は、ケーシング7の底壁を表わす同様
に円弧状の細幅側壁5の最外点P1からの相対的距離R
1と等しい。枢動可能に取り付けられているキャップ部
18の内壁は、距離R1よりわずかに大きな距離R2だ
け回転軸Dから離れており、キャップ部18がひげそり
アセンブリSを保護するためにひげそりアセンブリS上
に回転軸Dを中心として確実に枢動できるように、また
ひげそりアセンブリSを開放するためにケーシング7の
細幅側壁5上に枢動できるようになっている。
【0029】例えば図4を参考にしてより詳細に説明さ
れているような、変形実施形態においては、図3,図
5,図6及び図7の乾式ひげそり装置の側面図からも直
接わかるように、細幅側壁5の回転軸Dに対する相対的
距離R3は、回転軸のひげそりアセンブリSの最外点P
に対する相対的距離R1より小さい。直線形ひげそりア
センブリS(図1参照)で距離R1を測定する基準点
は、一端の回転軸Dと、他端の、乾式ひげそり装置のケ
ーシング7に配置され、細幅側壁3から対向側壁4に略
直線的に延びている、ひげそりアセンブリSの最外点P
とである。キャップ部18のU形内壁の最外点と回転軸
との距離R2は、ひげそりアセンブリS上のキャップ部
18の枢動が確実に行われるように、同様にR1より僅
かに大きくなっている。ケーシング7の細幅側壁5に対
する回転軸の相対的距離R3は、距離R2内で自由に変
えることができる。どのように変化しても、すなわち距
離R3が減少すると、乾式ひげそり装置は小型化し、キ
ャップ部18がひげそりアセンブリS上の位置に保持さ
れている状態、すなわち、乾式ひげそり装置が使用でき
ない状態において乾式ひげそり装置のサイズを大変小さ
くし、また便利にする。一方、キャップ部18がケーシ
ング7の細幅側壁5と平行である使用状態になると、こ
の乾式ひげそり装置は、保護壁16,17及びキャップ
部18によってある長さに延びる、すなわち、サイズが
大きくなる。よってこのような減少サイズの乾式ひげそ
り装置の操作が、ひげそり動作中には著しく楽になる。
【0030】図8は、協働関係にある保護壁16が取り
外された状態でのケーシング7のフェイス壁1を示して
いる。スプリングアーム32と保護壁16の係合要素1
2の構成部とに配置されているスプリング33を受容す
るための溝22(破線で示されている)を有する係合要
素13が、フェイス壁1に設けられている。コントロー
ルスイッチ20は係合要素13に配置されている。スプ
リング要素25及びボール26を収容する凹部24がフ
ェイス壁1に一体的に形成されている。これらは戻り止
手段であり、保護壁16の内側の第1戻り止用凹部28
及び第2戻り止用凹部27と機能的に関連して、ひげそ
りアセンブリSの露出位置とひげそりアセンブリSの保
護位置に、キャップ部18を支えている保護壁16を位
置決めする機能を提供している。それゆえ、戻り止用凹
部27及び28は、軸に対して互いに180゜ずれた関
係で、回転軸Dを中心とした円上に配置されている。数
個のスライドリブ36が、円形穴として形成されている
係合要素12の内壁に作られており、これらのリブは、
保護壁16が円形ピンとして形成されている係合要素1
3の回りを回転するときの摩擦を著しく低減している。
【0031】図9及び図11に、係合要素12,13,
14,15によって形成された回転継手(保護壁16に
よって隠蔽されている)乾式ひげそり装置を示す。回転
継手の形状は、実質的に図4の形状及びその関連した記
載に対応している。円形貫通穴を有する図4の実施形態
と比べると、係合要素12として形成されている円形凹
部が保護壁16の内部に形成されており、その結果、円
形ピンとしてフェイス壁1に形成されている係合要素1
3が、枢動可能に取り付けられている保護壁16に隠蔽
されている。図9には、乾式ひげそり装置が、使用のた
めに開放された状態のひげそりアセンブリSを有した状
態で示されている。従って、ひげそりアセンブリSを保
護するために保護壁16に形成されているキャップ部1
8は、底壁を形成している細幅側壁5と平行な位置にあ
る。回転軸Dを中心として180゜回転すると、キャッ
プ部18を有する保護壁16はひげそりアセンブリSの
周りを揺動して、図11に示す位置になる。この揺動運
動は、図9に示すコントロールスイッチ20が図示のオ
ン位置からオフ位置に移動した後でのみ行われる。コン
トロールスイッチ20の形状の詳細を図10に示し、よ
り詳細については以下に述べる。
【0032】図10に係合要素13を有するケーシング
7のフェイス壁1を示す。この係合要素13は、保護壁
16の他の係合要素12に連結されるように適合されて
おり、ピン50を有するコントロールスイッチ20と同
様に回転軸Dを中心として回転可能である。このピン5
0は、回転軸Dを中心としたコントロールスイッチ20
と保護壁16との枢動の進路にあり、係合要素13の円
形リング形の環状壁に沿って滑り、環状壁に形成され且
つコントロールスイッチ20に対してコンタクトパスと
して設けられている凹部の領域に入る。この凹部は、フ
ェイス壁1を合同な2つの半体に分けている垂直中心線
上に位置している。壁53には、滑り部材55が細長い
スロット54内に垂直に滑るように配置されており、滑
り部材55の位置は2つの協働関係にある係合要素5
6,57によって決定されることができる。コントロー
ルスイッチ20は、プラグアンドソケットコネクタ5
8,59によって滑り部材55に連結されるように適合
されている。コントロールスイッチ20がオフ位置であ
り、ひげそりアセンブリSがキャップ部18から開放さ
れている状態で、コントロールスイッチ20を滑り部材
55へ連結した後、ピン50は係合要素13の環状壁の
外部になり、乾式ひげそり装置を作動するためにコンタ
クトパス21に移動されることができ、その過程で、係
合要素56及び57は、第1係合位置から第2係合位置
へと移動する。この状態で、コントロールスイッチ20
及び保護壁16は、図9に示されている位置を占める。
保護壁16が、従ってキャップ部18が、図11に示さ
れている位置へ枢動できるようにするには、まず始め
に、コントロールスイッチ20をオン位置からオフ位置
へと移動することが必要である。この移動が起こると、
ピン50はコンタクトパス21の外部に滑り、引続く回
転軸Dを中心とした回転とともに、係合要素13の円形
リング形状の環状壁に沿ってひげそりアセンブリSがキ
ャップ部18によって被覆されるまで滑る。そしてピン
50はコンタクトパス21の位置に対して180゜ずれ
た方向になり、そこでは、係合要素13の円形リング形
状の環状壁が、垂直方向に又は反対方向にピンがずれる
のを防止する。その結果、図11のコントロールスイッ
チ20は、図示されているオフ位置にロックされ、すな
わち、コンタクトパス40に動くことはできない。
【図面の簡単な説明】
【図1】乾式ひげそり装置の正面図であり、係合要素1
3を中心として180゜枢動したキャップ部を示す図で
ある。
【図2】乾式ひげそり装置の正面図であり、係合要素を
中心として回転するように取り付けられた保護壁と、ひ
げそりアセンブリを保護しているキャップ部とを示す図
である。
【図3】図1及び図2の乾式ひげそり装置の細幅側壁の
図であり、2つの保護壁上に設けられ且つひげそりアセ
ンブリと反対に位置しているキャップ部と、トリミング
位置の長毛トリマアセンブリとを示す図である。
【図4】図1〜図3の乾式ひげそり装置の側面図であ
り、ケーシングのフェイス壁と保護壁とに設けられてい
る協働関係にある係合要素を示す図である。
【図5】図1〜図3の乾式ひげそり装置の側面図であ
り、ケーシングのフェイス壁及び保護壁に設けられた係
合要素を示す図である。
【図6】図1〜図3の乾式ひげそり装置の側面図であ
り、キャップ部を支えている2つの保護壁と、1つのフ
ェイス壁及び1つの保護壁にそれぞれ設けられている係
合要素とを示す図である。
【図7】図1〜図3の乾式ひげそり装置の側面図であ
り、ケーシングの2つのフェイス壁と平行に延びている
保護壁とに設けられた回転継手として形成されている係
合要素を示す図である。
【図8】係合要素と、コントロールスイッチと、係合要
素として機能する保護壁を貫通して延びる穴を有する保
護壁とを備えるケーシング外板の分解図である。
【図9】ひげそりアセンブリの反対側に位置しているキ
ャップ部と、オン位置にあると示されているコントロー
ルスイッチとを有する乾式ひげそり装置の正面図であ
る。
【図10】係合要素と、戻り止手段を有するコントロー
ルスイッチとを備えるケーシング外板を示す図である。
【図11】図9の乾式ひげそり装置の正面図であり、キ
ャップ部によって保護されているひげそりアセンブリ
と、オフ位置でのコントロールスイッチとを示す図であ
る。
【図12】乾式ひげそり装置の正面図であり、ケーシン
グの広範囲でアーチ形に延びているひげそりアセンブリ
と、保護壁のための回転継手に配置されているコントロ
ールスイッチ及び底壁とを示す図である。
【図13】図12の乾式ひげそり装置の側面図である。
【符号の説明】
1,2…フェイス壁、3,4,5,6…細幅側壁、7…
ケーシング、12,13,14,15…係合要素、1
6,17…保護壁、18…キャップ部、20…コントロ
ールスイッチ、21…コンタクトパス、22…円周方向
溝、32…弾性スプリングアーム、33…スプリング、
36…スライドリブ、50…ピン、S…ひげそりアセン
ブリ、D…回転軸。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベルンハルト ベスト ドイツ, オーベルウルゼル デー− 61440, グラフ フォン スタウフェン ベルクストラッサ 16

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フェイス壁(1,2)及び細幅側壁
    (3,4,5,6)によって形成されているケーシング
    と(7)、少なくとも1つのひげそりアセンブリ(S)
    のための電気駆動機構と、少なくとも1つのコントロー
    ルスイッチ(20)と、枢動可能にケーシング(7)に
    取り付けられており、ひげそりアセンブリを保護するた
    めの略U形状のキャップ部(18)を有する保護部材と
    を備える乾式ひげそり装置であって、フェイス壁(1,
    2)に平行に延びる少なくとも1つの保護壁(16,1
    7)を有するキャップ部(18)が、ケーシング(7)
    の少なくとも1つのフェイス壁(1,2)に回転継手に
    よって枢動可能に取り付けられており、ひげそりアセン
    ブリ(S)が開放されている枢動位置にキャップ部(1
    8)及び保護壁(16,17)があるときのみ、コント
    ロールスイッチ(20)が作動可能であることを特徴と
    する乾式ひげそり装置。
  2. 【請求項2】 前記回転継手が、前記フェイス壁(1,
    2)と前記保護壁(16,17)とに設けられている協
    働関係にある係合要素(12,13,14,15)によ
    って形成されていることを特徴とする請求項1に記載の
    乾式ひげそり装置。
  3. 【請求項3】 前記係合要素(12,13,14,1
    5)が、円形凹部及び前記円形凹部と係合する円形ピン
    として形成されていることを特徴とする請求項1又は2
    に記載の乾式ひげそり装置。
  4. 【請求項4】 前記円形ピンが前記ケーシング(7)の
    フェイス壁(1,2)に設けられていることを特徴とす
    る請求項1〜3のいずれか1項に記載の乾式ひげそり装
    置。
  5. 【請求項5】 前記円形ピンが前記保護壁(16,1
    7)に設けられていることを特徴とする請求項1〜3の
    いずれか1項に記載の乾式ひげそり装置。
  6. 【請求項6】 前記円形凹部が前記保護壁(16,1
    7)に設けられていることを特徴とする請求項1〜3の
    いずれか1項に記載の乾式ひげそり装置。
  7. 【請求項7】 前記円形凹部が前記保護壁(16,1
    7)を貫通して延びる穴として形成されていることを特
    徴とする請求項6に記載の乾式ひげそり装置。
  8. 【請求項8】 前記円形凹部が前記ケーシング(7)の
    前記フェイス壁(1,2)を貫通して延びる穴として形
    成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    1項に記載の乾式ひげそり装置。
  9. 【請求項9】 前記円形凹部が前記ケーシング(7)の
    前記フェイス壁(1,2)に形成されていることを特徴
    とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の乾式ひげそ
    り装置。
  10. 【請求項10】 前記フェイス壁(1,2)及び前記保
    護壁(16,17)の前記係合要素(12,13,1
    4,15)が、スナップ嵌めによって協働関係で保持さ
    れていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項
    に記載の乾式ひげそり装置。
  11. 【請求項11】 前記スナップ嵌めが、円周方向溝22
    と前記円周方向溝(22)に適合されている弾性スプリ
    ングアーム(32)のスプリング(33)とによって達
    成されていることを特徴とする請求項10に記載の乾式
    ひげそり装置。
  12. 【請求項12】 前記円周方向溝(22)が前記係合要
    素(13,15)の円形ピンに設けられ、前記スプリン
    グ(33)を有する前記スプリングアーム(32)が、
    前記係合要素(12,14)の円形凹部の壁に対して弾
    性的に形成されていることを特徴とする請求項11に記
    載の乾式ひげそり装置。
  13. 【請求項13】 スライドリブ(36)が前記円形ピン
    と前記円形穴との間に設けられていることを特徴とする
    請求項1〜12のいずれか1項に記載の乾式ひげそり装
    置。
  14. 【請求項14】 前記スライドリブ(36)が前記円形
    ピンの外壁に一体的に形成されていることを特徴とする
    請求項13に記載の乾式ひげそり装置。
  15. 【請求項15】 前記スライドリブ(36)が前記円形
    ピンの内壁に一体的に形成されていることを特徴とする
    請求項13に記載の乾式ひげそり装置。
  16. 【請求項16】 前記フェイス壁(1,2)と前記保護
    壁(16,17)との前記係合要素(12,13,1
    4,15)が、プラグアンドソケット継手によって協働
    関係で保持されていることを特徴とする請求項1〜15
    のいずれか1項に記載の乾式ひげそり装置。
  17. 【請求項17】 前記保護部材が、2つの保護壁(1
    6,17)と前記保護壁同士を連結しているキャップ部
    (18)とによって形成されていることを特徴とする請
    求項1〜16のいずれか1項に記載の乾式ひげそり装
    置。
  18. 【請求項18】 前記保護部材が、1つの保護壁(1
    7)と前記保護壁(17)に設けられているキャップ部
    (18)とによって形成されていることを特徴とする請
    求項1〜16のいずれか1項に記載の乾式ひげそり装
    置。
  19. 【請求項19】 前記保護部材が、弾性的に取り付けら
    れた戻り止手段(25,26)によって少なくとも1つ
    の枢動位置に保持されることを特徴とする請求項1〜1
    8のいずれか1項に記載の乾式ひげそり装置。
  20. 【請求項20】 前記コントロールスイッチ(20)が
    前記保護壁(16)に配置されていることを特徴とする
    請求項1〜19のいずれか1項に記載の乾式ひげそり装
    置。
  21. 【請求項21】 前記保護壁(16)を有する前記コン
    トロールスイッチ(20)が、回転継手によって枢動可
    能に取り付けられていることを特徴とする請求項20に
    記載の乾式ひげそり装置。
  22. 【請求項22】 前記コントロールスイッチ(20)が
    保護壁(16)を貫通して延びる係合要素(13)に設
    けられていることを特徴とする請求項1〜21のいずれ
    か1項に記載の乾式ひげそり装置。
  23. 【請求項23】 前記コントロールスイッチ(20)が
    滑り制御装置として形成されていることを特徴とする請
    求項1〜22のいずれか1項に記載の乾式ひげそり装
    置。
  24. 【請求項24】 前記コントロールスイッチ(20)の
    制御移動の少なくとも1つのためのコンタクトパス(2
    1)として機能する凹部が、保護壁(16,17)に設
    けられていることを特徴とする請求項1〜23のいずれ
    か1項に記載の乾式ひげそり装置。
  25. 【請求項25】 前記コンタクトパス(21)である前
    記凹部が、枢動可能に取り付けられている保護壁(1
    6)に設けられていることを特徴とする請求項24に記
    載の乾式ひげそり装置。
  26. 【請求項26】 前記コンタクトパス(21)である前
    記凹部が、前記ケーシング(7)のフェイス壁(1)に
    取り付けられていることを特徴とする請求項24に記載
    の乾式ひげそり装置。
  27. 【請求項27】 前記コンタクトパス(21)である前
    記凹部が、円形リング形の環状壁に形成されていること
    を特徴とする請求項26に記載の乾式ひげそり装置。
  28. 【請求項28】 前記コンタクトパス(21)に移動可
    能なピン(50)が、前記コントロールスイッチ(2
    0)に設けられていることを特徴とする請求項27に記
    載の乾式ひげそり装置。
  29. 【請求項29】 2つの前記細幅側壁(5,6)に対す
    る前記回転軸(D)の相対的距離(R1)が、同一であ
    ることを特徴とする請求項1〜28のいずれか1項に記
    載の乾式ひげそり装置。
  30. 【請求項30】 前記ひげそりアセンブリ(S)の前記
    最外点(P)に対する前記回転軸(D)の相対的距離
    (R1)が、前記ひげそりアセンブリ(S)の反対に位
    置する前記ケーシング(7)の部分の最外点(P1)に
    対する距離(R3)より大きいことを特徴とする請求項
    1〜29のいずれか1項に記載の乾式ひげそり装置。
  31. 【請求項31】 前記ひげそりアセンブリ(S)の前記
    最外点(P)に対する前記回転軸(D)の相対的距離
    (R1)が、前記ひげそりアセンブリ(S)の反対に位
    置する前記ケーシング(7)の部分の最外点(P1)に
    対する距離(R1)と等しいことを特徴とする請求項1
    〜30のいずれか1項に記載の乾式ひげそり装置。
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