JP2657636B2 - 鋏 - Google Patents

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JP2657636B2
JP2657636B2 JP9671195A JP9671195A JP2657636B2 JP 2657636 B2 JP2657636 B2 JP 2657636B2 JP 9671195 A JP9671195 A JP 9671195A JP 9671195 A JP9671195 A JP 9671195A JP 2657636 B2 JP2657636 B2 JP 2657636B2
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JP
Japan
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cover body
scissor
scissors
cover
blade
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斉 金田
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KANEDA YOBASAMI SEISAKUSHO KK
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KANEDA YOBASAMI SEISAKUSHO KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本各発明は、鋏に関し、詳しく
は、各々刃部及び把手部を有する一対の刃体を軸着して
なる鋏本体と、この鋏本体の一方の把手部に回動自在に
支持され、一方向に回動すると鋏本体の刃部を被包し、
他方向に回動すると鋏本体の刃部を露呈するカバー体と
を備えた鋏の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、鋏としては、種々のものが案
出されているが、中には、例えば図8〜10に示すよう
に、各々刃部及び把手部を有する一対の刃体を軸着して
なる鋏本体と、この鋏本体の一方の把手部に回動自在に
支持され、一方向に回動すると鋏本体の刃部を被包し、
他方向に回動(図10における矢印E)すると鋏本体の
刃部を露呈するカバー体とを備えたものがある。このよ
うな鋏は、鋏の不使用時において、危険な刃部をカバー
体により被包して安全を確保することができるものであ
る。また、鋏の使用時においては、カバー体が鋏本体と
連結されているため、カバー体が紛失することを防止す
ることができるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の鋏にあっては、例えばバッグやポケット等に
収納して持ち歩く際等に、カバー体に種々の物品が引っ
かかると、カバー体が不用意に回動して危険な刃部を露
呈する虞のあるものであった。また、鋏本体の把手部に
種々の物品が引っかっても、鋏本体自体が不用意に開い
て危険な刃部を露呈する虞のあるものであった。
【0004】本各発明は、このような実状を鑑みてなさ
れたものであり、その目的とするところは、カバー体か
ら刃部が不用意に露呈されることのない安全性に優れた
鋏を、簡単な構造によって提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、本各発明の採った手段を、図面に使用する符号を
付して説明すると、まず、請求項1の発明は、「各々刃
部12及び把手部13を有する一対の刃体11を軸着し
てなる鋏本体10と、この鋏本体10の一方の把手部1
3に回動自在に支持され、一方向に回動すると鋏本体1
0の刃部12を被包し、他方向に回動すると鋏本体10
の刃部12を露呈するカバー体20とを備えた鋏100
において、前記カバー体20を、鋏本体10の刃部12
を被包した状態で鋏本体10に対して進退自在に支持
し、カバー体20における鋏本体10の刃先部分に対応
する部位に、カバー体20が後退した状態で鋏本体10
の刃先部分に係合され、カバー体20が前進した状態で
前記係合が開放される係合部21を設けたことを特徴と
する鋏100」である。
【0006】そして、請求項2の発明は、「カバー体2
0を、端部に鋏本体10の把手部13を挟持する挟持部
22を備えたものとし、この挟持部22の内面に、カバ
ー体20の進退方向に突出形成された突出部23と、こ
の突出部23の上面に突出形成された突起24とを設
け、鋏本体10の把手部13に、カバー体20の進退方
向に凹設され、刃部12を被覆した状態のカバー体20
の前記突出部23を摺動自在に嵌合する第一嵌合溝14
と、この第一嵌合溝14に交差するように凹設され、刃
部12を露呈した状態のカバー体20の前記突出部23
を嵌合固定する第二嵌合溝15とを設け、前記第一嵌合
溝14の底面に、前記第二嵌合溝15との交差部分に穿
設され、鋏本体10に対して前進した状態のカバー体2
0の前記突起24を回動自在に嵌合する第一嵌合穴16
と、この第一嵌合穴16からカバー体20の後退方向に
連設され、鋏本体10に対して後退した状態のカバー体
20の前記突起24を嵌合固定する第二嵌合穴17とを
設けたことを特徴とする請求項1記載の鋏100」であ
る。
【0007】
【発明の作用】このように構成された本各発明に係る鋏
100は、次のように作用する。
【0008】まず、請求項1の発明に係る鋏100にお
いては、鋏本体10の刃部12を被包した状態のカバー
体20を鋏本体10に対して後退させると、鋏本体10
の刃先部分によってカバー体20の係合部21が係合さ
れるため、この状態では、鋏本体10に対してカバー体
20が回動不能となる。よって、種々の物品がカバー体
20に引っかかっても、カバー体20が回動することは
なく、危険な刃部が不用意に露呈されることが防止され
ることになる。ここで、鋏100を使用するためにカバ
ー体20を回動して刃部12を露呈させる際には、カバ
ー体20を鋏本体10に対して前進させれば、鋏本体1
0の刃先部分に係合されたカバー体20の係合部21が
開放されるため、カバー体20は回動可能となり、カバ
ー体20の回動に何等の支障も来さない。
【0009】また、カバー体20を鋏本体10に対して
後退させた状態で、鋏本体10の把手部13に種々の物
品が引っかかり刃先を開かせるような力が加わったとし
ても、カバー体20の係合部21が鋏本体10の刃先部
分に係合されているため、刃先が開かれることはなく、
この理由からも、危険な刃部13が不用意に露呈される
ことが防止されることになる。
【0010】次に、請求項2の発明に係る鋏100にお
いては、カバー体20が刃部12を被包した状態では、
カバー体20の突出部23と把手部13の第一嵌合溝1
4とが嵌合されているため、カバー体20の不用意な回
動がより一層確実に防止されることになる。
【0011】また、カバー体20が刃部12を露呈した
状態では、カバー体20の突出部23と把手部13の第
二嵌合溝15との嵌合によって、カバー体20が鋏本体
10に対して固定されることになる。よって、カバー体
20が鋏本体10に対して遊動することはなく、鋏の操
作に際して、カバー体20が邪魔になることはない。
【0012】一方、第一嵌合溝14の底面における第二
嵌合溝15との交差部分には、カバー体20の突起24
を回動自在に嵌合する第一嵌合穴16が設けられてい
る。よって、カバー体20は、この第一嵌合穴16を回
動支点として、鋏本体10に対して回動自在に支持され
ることになり、刃部12を被覆するようにカバー体20
を回動すると、前述の突出部23と第一嵌合溝14との
嵌合が円滑に行われ、刃部12を露呈するようにカバー
体20を回動すると、前述の突出部23と第二嵌合溝1
5との嵌合が円滑に行われることになる。
【0013】また、第一嵌合溝14の底面には、第一嵌
合穴16からカバー体20が後退する方向に連設された
第二嵌合穴17が設けられているため、刃部12を被覆
した状態のカバー体20を後退させると、カバー体20
の突起24と第二嵌合穴17とが嵌合されることにな
る。これにより、カバー体20は、鋏本体10に対して
後退した状態で固定されることになり、不用意に前進す
ることが防止されることになる。
【0014】
【実施例】次に、本各発明に係る鋏100の実施例を、
図面に従って詳細に説明する。
【0015】図1〜4に示すように、鋏本体10は、互
いに回動自在に軸着された各々刃部12と把手部13と
を有する一対の刃体11から構成されている。そして、
鋏本体10の一方の把手部13には、カバー体20が回
動自在に支持されており、このカバー体20を一方に回
動すると、鋏本体10の刃部12がカバー体20により
被覆され、他方に回動(図4における矢印C)すると、
鋏本体10の刃部12が露呈される。
【0016】一方、カバー体10は、断面が略コ字状に
形成されており、鋏本体10に対して回動されて刃部1
2を被覆する際には、断面略コ字状の開口部分から刃部
12を収納する。また、このカバー体は、刃部12を被
覆した状態で、鋏本体10に対して進退自在に支持され
ており、カバー体20における鋏本体10の刃先部分に
対応する部位には、刃先部分全体を被包する形状の係合
部21が設けられている。これにより、刃部12を被覆
した状態のカバー体10を鋏本体10に対して後退させ
ると、係合部21が刃先部分に係合されて、カバー体2
0の回動が阻止される。なお、カバー体20を鋏本体1
0に対して前進(図3における矢印B)させると、前述
した係合が開放されて、カバー体20が回動可能な状態
となる。
【0017】ところで、この鋏100においては、請求
項2の発明の如く、図5に示すように、カバー体20の
端部に、鋏本体10の把手部13を挟持する挟持部22
が設けられており、この挟持部22の内面側に、上面に
突起24を有する突出部23が設けられている。ここ
で、突出部23は、カバー体20の鋏本体10に対する
進退方向に突出するものとなっている。
【0018】また、図6に示すように、鋏本体10の把
手部13には、カバー体10の進退方向に凹設された第
一嵌合溝14と、この第一嵌合溝14に交差するように
凹設された第二嵌合溝15とが設けられている。ここ
で、第一嵌合溝14は、刃部12を被覆した状態のカバ
ー体10の突出部23を摺動自在に嵌合するものとして
あり、これにより、刃部12を被包した状態のカバー体
20が鋏本体10に対して進退自在に支持されている。
また、第二嵌合溝15は、刃部12を露呈した状態のカ
バー体20の突出部23を嵌合固定するものとしてあ
り、これにより、刃部12を露呈した状態のカバー体2
0は、鋏本体10に対して固定される。
【0019】一方、第一嵌合溝14の底面には、第一嵌
合穴16と、これに連設された第二係合穴17とが設け
られている。ここで、第一嵌合穴16は、第一嵌合溝1
4と第二嵌合溝15との交差部分に穿設されており、鋏
本体10に対して前進した状態のカバー体20の突起2
4を回動自在に嵌合するものとしてある。これにより、
カバー体20は、第一嵌合穴16を回動支点として、鋏
本体10に対して回動自在に支持されている。また、第
二嵌合穴17は、第一嵌合穴16からカバー体20の後
退方向に連設されており、鋏本体10に対して後退した
状態のカバー体20の突起24を嵌合固定するものとし
てある。これにより、図7に示すように、カバー体20
が鋏本体10に対して前進した状態(a)では、突起2
4が第一嵌合穴16に嵌合されているのであるが、カバ
ー体20を鋏本体10に対して後退させると(b)、突
起24が第二嵌合穴17に嵌合され、カバー体20がこ
の状態で鋏本体10に対して固定される。
【0020】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本各発明に
係る鋏は、刃部を被包した状態のカバー体を後退させる
ことによって、カバー体の係合部を鋏本体の刃先部分に
係合させ、鋏本体に対するカバー体の回動、及び鋏本体
の刃先が開くことを阻止するようにしたものである。
【0021】よって、本各発明によれば、カバー体から
刃部が不用意に露呈されることのない安全性に優れた鋏
とすることができる。特に、請求項2の発明によれば、
刃部を露呈した状態のカバー体、及び鋏本体に対して後
退した状態のカバー体を確実に固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本各発明に係る鋏の一実施例を示す平面図であ
る。
【図2】図1におけるA矢視図である。
【図3】図1に示した鋏のカバー体を鋏本体に対して前
進させた状態を示す平面図である。
【図4】図1に示した鋏のカバー体を鋏本体に対して回
動させた状態を示す平面図である。
【図5】カバー体の要部斜視図である。
【図6】鋏本体の把手部分の要部斜視図である。
【図7】鋏本体に対してカバー体が進退した状態を示す
要部断面図である。
【図8】従来の鋏を示す平面図である。
【図9】図8におけるD矢視図である。
【図10】図8に示した鋏のカバー体を鋏本体に対して
回動させた状態をしめす平面図である。
【符号の説明】
10 鋏本体 11 刃体 12 刃部 13 把手部 14 第一嵌合溝 15 第二嵌合溝 16 第一嵌合穴 17 第二嵌合穴 20 カバー体 21 係合部 22 挟持部 23 突出部 24 突起 100 鋏

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各々刃部及び把手部を有する一対の刃体を
    軸着してなる鋏本体と、この鋏本体の一方の把手部に回
    動自在に支持され、一方向に回動すると鋏本体の刃部を
    被包し、他方向に回動すると鋏本体の刃部を露呈するカ
    バー体とを備えた鋏において、 前記カバー体を、鋏本体の刃部を被包した状態で鋏本体
    に対して進退自在に支持し、 カバー体における鋏本体の刃先部分に対応する部位に、
    カバー体が後退した状態で鋏本体の刃先部分に係合さ
    れ、カバー体が前進した状態で前記係合が開放される係
    合部を設けたことを特徴とする鋏。
  2. 【請求項2】カバー体を、端部に鋏本体の把手部を挟持
    する挟持部を備えたものとし、 この挟持部の内面に、カバー体の進退方向に突出形成さ
    れた突出部と、この突出部の上面に突出形成された突起
    とを設け、 鋏本体の把手部に、カバー体の進退方向に凹設され、刃
    部を被覆した状態のカバー体の前記突出部を摺動自在に
    嵌合する第一嵌合溝と、この第一嵌合溝に交差するよう
    に凹設され、刃部を露呈した状態のカバー体の前記突出
    部を嵌合固定する第二嵌合溝とを設け、 前記第一嵌合溝の底面に、前記第二嵌合溝との交差部分
    に穿設され、鋏本体に対して前進した状態のカバー体の
    前記突起を回動自在に嵌合する第一嵌合穴と、この第一
    嵌合穴からカバー体の後退方向に連設され、鋏本体に対
    して後退した状態のカバー体の前記突起を嵌合固定する
    第二嵌合穴とを設けたことを特徴とする請求項1記載の
    鋏。
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