JPH07221A - スタンド型ヘアドライヤー - Google Patents

スタンド型ヘアドライヤー

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Publication number
JPH07221A
JPH07221A JP17232193A JP17232193A JPH07221A JP H07221 A JPH07221 A JP H07221A JP 17232193 A JP17232193 A JP 17232193A JP 17232193 A JP17232193 A JP 17232193A JP H07221 A JPH07221 A JP H07221A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stand
handle
main body
type hair
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17232193A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiyoshi Maeda
章良 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP17232193A priority Critical patent/JPH07221A/ja
Publication of JPH07221A publication Critical patent/JPH07221A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D20/00Hair drying devices; Accessories therefor
    • A45D20/04Hot-air producers
    • A45D20/08Hot-air producers heated electrically
    • A45D20/10Hand-held drying devices, e.g. air douches
    • A45D20/12Details thereof or accessories therefor, e.g. nozzles, stands
    • A45D2020/126Stands therefor
    • A45D2020/128Stands therefor involving features of the hand-held hair dryer

Landscapes

  • Cleaning And Drying Hair (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 収納時にはコンパクトになり、かつ使用する
場合には高い位置で使用できるようにする。 【構成】 温風吹出部110とこの温風吹出部110に
取り付けられたハンドル120とを有するドライヤー本
体部100と、スタンド本体210とこのスタンド本体
210の上部に取り付けられた支柱220とを有するス
タンド部200とを備えており、ハンドル120と支柱
220との間にはドライヤー本体100をスタンド部2
00に対して着脱自在に取り付けるとともに、所定の位
置で係止可能な係止手段300が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スタンド型ヘアドライ
ヤーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスタンド型ヘアドライヤーには、
特開平3−224505号公報記載のものや、実開平3
−99505号公報記載のものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
スタンド型ヘアドライヤーには収納時にはコンパクトに
なるが、使用時には高い位置で使用できないという問題
点が、後者のスタンド型ヘアドライヤーには使用時には
高い位置で使用できるが、収納時にはコンパクトになら
ないという問題点がそれぞれある。
【0004】本発明は上記事情に鑑みて創案されたもの
で、収納時にはコンパクトになり、かつ使用する場合に
は高い位置で使用できるスタンド型ヘアドライヤーを提
供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るスタンド型
ヘアドライヤーは、温風吹出部とこの温風吹出部に取り
付けられたハンドルとを有するドライヤー本体部と、ス
タンド本体とこのスタンド本体の上部に取り付けられた
支柱とを有するスタンド部とを備えており、前記ハンド
ルと支柱との間にはドライヤー本体をスタンド部に対し
て着脱自在に取り付けるとともに、所定の位置で係止可
能な係止手段が設けられている。
【0006】
【作用】係止手段でドライヤー本体を支柱の高い位置で
係止すると、高い位置で使用することができる。また、
係止手段によってコンパクトに折り畳むことも可能であ
る。また、ドライヤー本体をスタンド部から取り外して
使用することも可能である。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係るスタンド型ヘ
アドライヤーの伸展状態の側面図、図2はこのスタンド
型ヘアドライヤーの折り畳み状態の側面図、図3は図1
におけるA−A線断面図、図4はドライヤー本体部のハ
ンドルの断面図、図5はスタンド部のスタンド本体と支
柱との連結機構を示す断面図、図6はスタンド本体の側
面に形成された電源コード収納溝を示す側面図である。
【0008】本実施例に係るスタンド型ヘアドライヤー
は、温風吹出部110とこの温風吹出部110に取り付
けられたハンドル120とを有するドライヤー本体部1
00と、スタンド本体210とこのスタンド本体210
の上部に取り付けられた支柱220とを有するスタンド
部200とを備えており、前記ハンドル120と支柱2
20との間にはドライヤー本体100をスタンド部20
0に対して着脱自在に取り付けるとともに、所定の位置
で係止可能な係止手段300が設けられている。
【0009】まず、ドライヤー本体部100は、略円筒
状の温風吹出部110と、この温風吹出部110に角度
調整部130を介して取り付けられたハンドル120と
を有している。温風吹出部110には、図示しないヒー
タとファンとが内蔵されている。また、ハンドル120
の前面側には、前記ヒータ等を作動させるためのスイッ
チ150を操作するためのスイッチツマミ140が露出
されている。
【0010】前記角度調整部130は、ハンドル120
を温風吹出部110に対して折り畳み自在にするもので
あって、使用者が好みに応じて温風吹出部110とハン
ドル120との角度を調整することができるようになっ
ている。
【0011】一方、前記ハンドル120の背面側の両側
面には、係止手段300の一部を構成する凹溝121が
形成されている。この凹溝121は上端部では閉塞され
ているが、下端部では開放されている。また、当該ハン
ドル120の背面には、少なくとも2つの球状凹部12
2が形成されている。この球状凹部122は、後述する
クリック用球体224が嵌まり込む部分であって、これ
らととともにクリック機構を構成するものである。な
お、球状凹部122は図4には1つしかあらわされてい
ない。
【0012】また、前記スタンド部200は、スタンド
本体210と、このスタンド本体210に連結機構23
0を介して取り付けられた支柱220とを有している。
スタンド本体210は、このスタンド型ヘアドライヤー
を伸展状態としても転倒しないような大きさに設定され
ている。また、当該スタンド本体210の中央部には、
このスタンド型ヘアドライヤーを折り畳んだ時に支柱2
20が嵌まり込む溝部211が形成されている。
【0013】支柱220の上端部221には前記凹溝1
21に嵌まり込む一対の向かい合った突脈222が形成
されている。この突脈222は、前記係止手段300の
一部を構成するものである。さらに、当該上端部221
には、凹孔部223が設けられ、当該凹孔部223の内
部には前記球状凹部122に嵌まり込むクリック用球体
224と、このクリック用球体224を外側に弾発付勢
するスプリング225とが納められている。
【0014】前記連結機構230は、スタンド本体21
0の前方側にビス233によって取り付けられたクリッ
ク取付部材231と、支柱220の後端部に形成された
略円筒状の回動部232とから構成される。クリック取
付部材231には、回動部232の周面232Aに対応
した摺動面231Aが形成されており、当該摺動面23
1Aには、少なくとも2つのクリック用凹部231Bが
凹設されている。1つは伸展状態のものであり、1つは
折り畳み状態のものである。
【0015】一方、回動部232の周面232Aには、
前記クリック用凹部231Bに嵌まり込むクリック用凸
部232Bが形成されている。また、支柱220は、こ
の回動部232によってスタンド本体210に回動自在
に取り付けられており、回動部232の周面232Aが
クリック取付部材231の摺動面231Aに当接してい
る。従って、支柱220を回動部232を中心に回動さ
せると、回動部232の周面232Aはクリック取付部
材231の摺動面231Aに沿って回動する。そして、
クリック用凸部232Bがクリック用凹部231Bに嵌
まり込んだ状態で支柱220は固定されることになる。
【0016】なお、図6に示すように、スタンド本体2
10の側面に、全周にわたって電源コード収納溝215
を形成しておくと、折り畳み時に電源コード400を捲
回収納することができるので便利である。
【0017】次に、このような構成のスタンド型ヘアド
ライヤーの使用等について説明する。まず、折り畳み状
態では、ハンドル120は支柱220の凹溝121の上
端部にまで押し込まれている。さらに、連結機構230
は折り畳み状態にあり、支柱220はスタンド本体21
0の溝部211に嵌まり込むので、図2に示すように、
コンパクトになる。また、図6に示すように、電源コー
ド400は電源コード収納溝215に捲回されているの
でよりコンパクトになる。
【0018】一方、使用する場合には、スタンド型ヘア
ドライヤーを図1に示すように伸展状態にする。すなわ
ち、連結機構230によって支柱220を起こすととも
に、係止手段300でドライヤー本体100をより上方
に引き上げる。この時、連結手段230のクリック用凹
部231Bにクリック用凸部232Bが嵌まり込むの
で、支柱220はスタンド本体210に対して起立状態
で固定される(図5参照)。また、係止手段300のク
リック用球体224がスプリング225の弾発付勢によ
り、球状凹部122に嵌まり込むので、ドライヤー本体
100は支柱220に対して固定された状態になる。こ
の状態で使用すると、両手があくので非常に便利であ
る。
【0019】また、ドライヤー本体100を支柱220
から取り外すと、通常のドライヤーとして使用すること
ができる。
【0020】なお、上述した実施例では、係止手段30
0を構成する凹溝121をハンドル120に形成し、当
該凹溝121に嵌まり込む突脈222を支柱220に形
成するものとした説明したが、これとは反対に、ハンド
ル120に突脈を、支柱220に凹溝をそれぞれ形成し
てもよい。
【0021】
【発明の効果】本発明に係るスタンド型ヘアドライヤー
は、温風吹出部とこの温風吹出部に取り付けられたハン
ドルとを有するドライヤー本体部と、スタンド本体とこ
のスタンド本体の上部に取り付けられた支柱とを有する
スタンド部とを備えており、前記ハンドルと支柱との間
にはドライヤー本体をスタンド部に対して着脱自在に取
り付けるとともに、所定の位置で係止可能な係止手段が
設けられている。従って、収納時にはコンパクトに、使
用時にはドライヤー本体を高い位置で係止することがで
きるので非常に便利である。また、ドライヤー本体をス
タンド部から取り外して、通常のドライヤーのように使
用することもできる。
【0022】また、スタンド本体の側面には全周にわた
って電源コード収納溝が形成されているので、収納時に
よりコンパクトにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るスタンド型ヘアドライ
ヤーの伸展状態の側面図である。
【図2】このスタンド型ヘアドライヤーの折り畳み状態
の側面図である。
【図3】図1におけるA−A線断面図である。
【図4】ドライヤー本体部のハンドルの断面図である。
【図5】スタンド部のスタンド本体と支柱との連結機構
を示す断面図である。
【図6】スタンド本体の側面に形成された電源コード収
納溝を示す側面図である。
【符号の説明】
100 ドライヤー本体 110 温風吹出部 120 ハンドル 121 凹溝 200 スタンド部 210 スタンド本体 220 支柱 300 係止手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温風吹出部とこの温風吹出部に取り付け
    られたハンドルとを有するドライヤー本体部と、スタン
    ド本体とこのスタンド本体の上部に取り付けられた支柱
    とを有するスタンド部とを具備しており、前記ハンドル
    と支柱との間にはドライヤー本体をスタンド部に対して
    着脱自在に取り付けるとともに、所定の位置で係止可能
    な係止手段が設けられていることを特徴とするスタンド
    型ヘアドライヤー。
  2. 【請求項2】 前記係止手段は、支柱又はハンドルの側
    面部に形成された凹溝と、ハンドル又は支柱に形成さ
    れ、前記凹溝に嵌まり込む突脈と、ハンドルと支柱とを
    所定の位置で固定するクリック機構とを具備したことを
    特徴とする請求項1記載のスタンド型ヘアドライヤー。
  3. 【請求項3】 前記ハンドルは温風吹出部に折り畳み可
    能に取り付けられていることを特徴とする請求項1記載
    のスタンド型ヘアドライヤー。
  4. 【請求項4】 前記支柱はスタンド本体に対して折り畳
    み可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1
    記載のスタンド型ヘアドライヤー。
  5. 【請求項5】 前記スタンド本体の側面には全周にわた
    って電源コード収納溝が形成されていることを特徴とす
    る請求項1記載のスタンド型ヘアドライヤー。
JP17232193A 1993-06-17 1993-06-17 スタンド型ヘアドライヤー Pending JPH07221A (ja)

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JP17232193A JPH07221A (ja) 1993-06-17 1993-06-17 スタンド型ヘアドライヤー

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JP17232193A JPH07221A (ja) 1993-06-17 1993-06-17 スタンド型ヘアドライヤー

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JPH07221A true JPH07221A (ja) 1995-01-06

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ID=15939750

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JP17232193A Pending JPH07221A (ja) 1993-06-17 1993-06-17 スタンド型ヘアドライヤー

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JP (1) JPH07221A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6691429B1 (en) 2002-11-14 2004-02-17 Conair Corporation Hair dryer with stand
EP4014785A1 (en) * 2018-09-19 2022-06-22 LG Electronics Inc. Home appliance including dryer
JP2022128282A (ja) * 2021-02-22 2022-09-01 株式会社Kalos Beauty Technology ヘアドライヤースタンド
US11666188B2 (en) 2018-09-19 2023-06-06 Lg Electronics Inc. Home appliance including dryer

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