JPH03168626A - カメラのグリップ - Google Patents

カメラのグリップ

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Publication number
JPH03168626A
JPH03168626A JP1308141A JP30814189A JPH03168626A JP H03168626 A JPH03168626 A JP H03168626A JP 1308141 A JP1308141 A JP 1308141A JP 30814189 A JP30814189 A JP 30814189A JP H03168626 A JPH03168626 A JP H03168626A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grip
camera
front member
rear member
state
Prior art date
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Pending
Application number
JP1308141A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyuki Nishiyama
西山 友之
Makoto Nakazawa
誠 中沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP1308141A priority Critical patent/JPH03168626A/ja
Publication of JPH03168626A publication Critical patent/JPH03168626A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカメラのグリップに係り、特にカメラ−K型V
TR等のアンダーグリップとして使用されるとともに、
未使用時に薄型に収納することができるカメラのグリッ
プに関する。
〔従来の技術〕
一般に、カメラ一体型VTRは、小型化が図られており
、そのため持ち運び専用のキャリングハンドルは別途設
けられていない。また、カメラ底部の三脚ねじを利用し
てアンダーグリップを取付けることは可能であるが、ア
ンダーグリップはカメラ本体から突出するため、携帯に
不便であり、カメラケースへの収納に際しても問題があ
る。従って、カメラ一体型VTRに適用されるアンダー
グリップとしては、薄型に収納でき、またキャリングハ
ンドルとしての機能を有することが望ましいユ また、アンダーグリップが装着された状態で安定性よく
自立することができ、更に簡易三脚として使用できるこ
とが望ましい。
ところで、従来より薄型に収納できるグリップ、簡易三
脚となるグリップ、簡易三脚及びキャリングハンドルと
なるグリップ等が種々提案され、実用化されている(実
公昭59−2398号公報、実公昭50−16490号
公報、特開昭56−127895号公911参照〉。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来この種のグリップで、グリップ未使
用時にはカメラ底部に薄型に収納でき、自立時の安定性
が良く、且つキャリングハンドルとしても使用でき、更
にグリップのハンドリング性も良好な多機能なグリップ
はなかった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、上述
した全ての条件を満足する多機能なカメラのグリップを
提供することを目的とする。
〔課題を解決する為の手段〕
本発明は、前記目的を違戊する為に、カメラ底部に対し
てグリップフロント部材及びグリップリア部材の一端を
それぞれカメラの前後方向に回助自在に配設し、前記グ
リップフロント部材及びグリップリア部材の他端をそれ
ぞれ前後に分割することにより薄型に収納且つ自立可能
となるとともに、前記グリップ.フロンBIB材及びグ
リップリア部材を合体させてカメラ底部に対して所定の
角度で固定することによりアンダーグリップとして機能
することを特徴としている。
〔作用〕
本発明によれば、グリップフロントI材とグリップリア
部材とが合体したアンダーグリップ状態では所定の握り
幅が確保され、グリップとしてのハンドリング性が良く
、この状態からグリップフロント部材とグリップリア部
材をそれぞれ前後に分割して180°に開いた状態で収
納することにより、薄型に収納することができる。更に
、上記の変化の程度で、自立(簡易三脚)としても機能
する。
〔実施例〕
以下添付図面に従って本発明に係るカメラのグリップの
好ましい実施例を詳説する。
第1図及び第2図はそれぞれ本発明に係るカメラのグリ
ップの一実施例を示す正面図及び側面図であり、カメラ
一体.型VTRに取付けられ、アンダーグリップとして
使用される状態に関して示している。また、第4図は上
記カメラのグリップの収納状態《キャリングハンドル状
態〉を示し、第6図及び第7図はそれぞれ上記カメラの
グリップを簡易三脚として使用する場合に関して示して
いる。
これらの図面に示すように、このカメラのグリップは、
主として取付ベース10と、グリップフロント部材20
と、グリップリア部材30とから構或されている。
取付ベースIOはカメラ底部の三脚取付ねじ穴及び位置
決め用凹部を利用して取付けられるもので、第4図に示
すように取付ねじl2及び位置決めピン14が設けられ
ている。また、取付ベース10には第3図に示すように
撮影のスタート/ストップを指示するためのトリガー式
の撮影レバーl6と、この撮影レバー16によってON
/OFFされるタクトスイッチl8とが設けられている
グリップフロント部材20は回転軸22により上記取付
ベース10に回助自在に配設され、グリップリア部材3
0は回転軸32によりグリップフロン}II材20に回
勤自在に配設されている。また、グリップリア部材30
には、第4図、第5図及び第8図、第9図に示すように
左右一対の三脚用足34、34が軸36によって回動自
在に配設されている。
次に、上記グリップフロント部材20及びグリップリア
部材30をそれぞれ所望の角度で固定するロック機構に
ついて説明する。
第lO図において、グリップフロント部材20は回転軸
22により取付ベース10に回動自在に配設されている
。取付ベース10には、回転軸22と異なる位置に、第
11図に示すようにコイルばね40によって弾性をもっ
て突出するロフクビン42、42が配設されており、一
方、グリップフロント部材20の前記ロフクビン42、
42に対向する内面側には、ロックピン42、42と係
合するロック用穴44が形或されている。
従って、ロフクピン42とロック用穴44との係合によ
り、グリップフロント部材20は取付ベースlOに対し
て所定の係合力をもって回勤不能に固定される。ここで
、グリップフロント部材20の角度を変更する場合には
、前記所定の係合力よりも大きな力でグリップフロント
部材20を回勤させ、前記ロツクビン42とロック用穴
44との係合を外し、その後、ロックピン42が他のロ
ック用穴44と係合することによりグリップフロント部
材20は異なる角度で固定される。
同様に、第11図において、グリップリア部材30は回
転軸32によりグリップフロント部材20に回勤自在に
配設されており、グリップフトント部材20には前記ロ
ックビン42と同碌のロックピン46が配設され、グリ
ップリア部材30にはロックピン46と係合するロック
用穴48が形成されている。従って、グリップリア郎材
30はこれらのロフクピン46、ロック用穴48により
グリップフロント部材20に対して所望の角度で固定さ
れる。
次に、上記グリップフロント部材20及びグリップリア
部材30をグリップ収納状!m(キャリングハンドル状
!II) 、簡易三脚状S11.びアンダーグリップ状
態に変化させる場合について説明する。
第4図はグリップ収納状態を示しており、この状態では
グリップフロント部材20及びグリップリア部材30は
2分割されて180゜に開き、薄型に収納できるように
なっている。また、この状態のグリップフロント部材2
0及びグリップリア部材30はキャリングハンドルとし
ても使用できる。即ち、キャリング時には、工の字状に
なっている所に、人差指と中指を差し込んで握る。更に
、このグリップ収納状態のグリップフロント部材20及
びグリップリア部材30はカメラを水平状態にして自立
させることができる。尚、この場合には、第9図に示す
ように三脚用足34、34を開くことにより安定性を良
くすることができる。
次に、上記グリップ収納状態から第6図に示すようにグ
リップリア郎材30のみを所定量回動させると、カメラ
本体を下向きにチルトさせて支持する簡易三脚状態とな
り、一方、1K7図に示すようにグリップフロント部材
20のみを所定量回動させると、カメラ本体を上向きに
チルトさせて支持する簡易三脚状態となる。
また、第2図に示すようにグリップフロント部材20と
グリップリア部材30とを合体させグリップフロント部
材20を取付ベース10に対して所定の角度になるよう
に固定することにより、アンダーグリップ状態となる。
尚、上記実施例では、ロック用穴44、48をそれぞれ
3個づつとしたが、この数を増加することにより簡易三
脚時におけるカメラ本体の角度を多段に変化させること
ができる。
第13図及び第14図はそれぞれ本発明に係るカメラの
グリップの他の実施例を示す正面図及び側面図であり、
カメラ一体型VTRに取付けられ、アンダーグリップと
して使用される状態に関して示している。また、第15
図及び第l6図はそれぞれ上記カメラのグリップの収納
状態及びキャリング状!!(簡易三脚状!a)に関して
示している。
これらの図面に示すように、このカメラのグリップは、
主として取付ベース50と、グリップフロント部材60
と、グリップリア郎材70とから構戊されている。
取付ペース50には、前述して取付ベース10と同様に
、取付ねじ52、位置決めビン54、撮影レバー56及
びタクトスイッチ58(第1−8図参照)が設けられて
いる。
グリップフロント部材60及びグリップリア部材70は
それぞれ回転軸62及び72により上記取付ベース50
に回勤自在に配設され、またグリフプリア部材70には
、11?図に示すように左右一対の三脚用足74、74
が軸76、76によって回勤自在に配設されている。
次に、上記グリップフロント部材60及びグリップリア
部材70を所望の角度で固定するロック機構について脱
明する。
”118図において、グリップフロント部材60及びグ
リップリア部材7Gの回転軸62、72にはそれぞれ歯
車80.82が固定されており、各歯車80、82は互
いに噛合している。
また、取付ベース50には、軸83によって回助自在に
支持されたロックレパー84と、このロックレパー84
に回転不能に固定されたロック用固定歯車85と、ロッ
クレバー84を第l8図上で下方向に付勢する引張りば
ね86とが設けられている。
従って、ロック用固定歯車85が歯車80、82と噛み
合っている状態では回転軸62、72、即ちグリップフ
ロント部材60,グリップリア部材70は回転不能に固
定される。一方、ロックレバー84を引張り:Iね86
の付勢力に抗して第18図上で上方に押し上げ、ロック
用固定歯車85と歯車80、82との噛合状態を解除す
ると、回転軸62、72 (グリップフロント部材60
、グリップリア部材70)は回転可能になる。尚、歯車
80、82は互いに噛合しているため、グリップフロン
ト部材60とグリップリア部材70は連動して互いに逆
方向に回動ずる。
次に、上記グリップフロント部材60及びグリップリア
部材70をグリップ収納状態、キャリングハンドル状!
!(簡易三脚状態)及びアンダーグリップ状態に変化さ
せる場合について脱明する。
第15図はグリップ状態を示しており、この状態ではグ
リップフロント部材60及びグリップリア部材70は2
分割されて180゜に開き、薄型に収納できるようにな
っている。
上記グリフブ収納状態から第16図に示すようにグリッ
プフロント部材60及びグリップリア部材70を所定量
回劾させると、キャリングハンドル状態及び簡易三脚状
態となる。即ち、キャリング時には、グリップフロント
部材60を握って持つことになる。尚、簡易三脚として
使用する場合には、第17図に示すように三脚用足74
、74を開き、安定性を良くする。
第16図に示す状態から更にグリップフロント部材60
及びグリップリア部材70を回動させ第14図に示すよ
うに合体させると、アンダーグリップとして使用できる
ようになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明に係るカメラのグリップによ
れば、アンダーグリップとして良好なハンドリング性が
得られるとともに、キャリングハンドル、簡易三脚とし
て使用することができ、未使用時にはカメラ底部に薄型
にして収納することができる。
【図面の簡単な説明】
第l図及び第2図は本発明に係るカメラのグリップの一
実施例を示す正面図及び側面図、第31!1は上記グリ
ップの撮影レバー及びタクトスイッチを説明するために
用いた要部断面図、第4図及び第5図はそれぞれ上記グ
リップの収納状態を示す側面図及び背面図、第6図及び
第7図はそれぞれ上記グリップの簡易三脚状態を示す側
面図、第8図及び第9図はそれぞれ上記グリップの底面
図、第10図乃至第12図はそれぞれ上記グリップのグ
リップフロント部材及びグリップリア部材のロック機構
を脱明するために用いた図、第13図及び第14図はそ
れぞれ本発明に係るカメラのグリップの他の実施例を示
す正面図及び側面図、第15図及び第16図.はそれぞ
れ上記グリップの収納状態及びキャリングハンドル状!
!(簡易三脚状!s)を示す側面図、第17図は上記グ
リップの要部底面図、第18図は上記グリップのロック
機構を脱明するために用いた取付ベースの内部構成図で
ある。 10.50・・・取付ベース、 20、60・・・グリ
フブフロント部材、 22、32、72、72・・・回
転軸、 30、70・・・グリップリア部材、 34、
74・・・三脚用足、 40・・・コイルばね、 42
、46・・・ロフクピン、  44、48・・・ロック
用穴、 80、82・・・歯車、 84・・・ロックレ
バー85・・・ロック用固定歯車、 86・・・引張り
ばね。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. カメラ底部に対してグリップフロント部材及びグリップ
    リア部材の一端をそれぞれカメラの前後方向に回動自在
    に配設し、前記グリップフロント部材及びグリップリア
    部材の他端をそれぞれ前後に分割することにより薄型に
    収納且つ自立可能となるとともに、前記グリップフロン
    ト部材及びグリップリア部材を合体させてカメラ底部に
    対して所定の角度で固定することによりアンダーグリッ
    プとして機能することを特徴とするカメラのグリップ。
JP1308141A 1989-11-28 1989-11-28 カメラのグリップ Pending JPH03168626A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1308141A JPH03168626A (ja) 1989-11-28 1989-11-28 カメラのグリップ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1308141A JPH03168626A (ja) 1989-11-28 1989-11-28 カメラのグリップ

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Publication Number Publication Date
JPH03168626A true JPH03168626A (ja) 1991-07-22

Family

ID=17977385

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1308141A Pending JPH03168626A (ja) 1989-11-28 1989-11-28 カメラのグリップ

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JP (1) JPH03168626A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008234634A (ja) * 2007-02-21 2008-10-02 Denso Wave Inc 光学的情報読取装置
US10161706B2 (en) * 2016-12-23 2018-12-25 Magpul Industries Corp. Firearm bipod
US11867473B2 (en) 2016-12-23 2024-01-09 Magpul Industries Corp. Firearm bipod

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008234634A (ja) * 2007-02-21 2008-10-02 Denso Wave Inc 光学的情報読取装置
US10161706B2 (en) * 2016-12-23 2018-12-25 Magpul Industries Corp. Firearm bipod
US11867473B2 (en) 2016-12-23 2024-01-09 Magpul Industries Corp. Firearm bipod

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