JPH03130744A - カメラのグリップ - Google Patents
カメラのグリップInfo
- Publication number
- JPH03130744A JPH03130744A JP1268696A JP26869689A JPH03130744A JP H03130744 A JPH03130744 A JP H03130744A JP 1268696 A JP1268696 A JP 1268696A JP 26869689 A JP26869689 A JP 26869689A JP H03130744 A JPH03130744 A JP H03130744A
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- JP
- Japan
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- main member
- grip
- camera
- sub
- main
- Prior art date
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- Pending
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- Accessories Of Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野5
本発明はカメラのグリップに係り、特にカメラ一体型V
TR等のアンダーグリップ、簡易三脚及びキャリングハ
ンドルとなるカメラのグリップに関する。
TR等のアンダーグリップ、簡易三脚及びキャリングハ
ンドルとなるカメラのグリップに関する。
第11図は従来のカメラ一体型VTRの一例を示す斜視
図で、lOは撮影レンズ、12は電子ビューファインダ
、14はグリップバンドである。
図で、lOは撮影レンズ、12は電子ビューファインダ
、14はグリップバンドである。
このカメラ一体型VTRは同図に示すように小型化が図
られており、そのためキャリングハンドルは別途設けら
れていない。また、カメラ底部の三脚取付ねじを利用し
てアンダーグリップを取付けることは可能であるが、ア
ンダーグリップはカメラ本体から突出するため、携帯に
不便であり、カメラケースへの収納に際しても問題があ
る。従って、この種の小型化されたカメラ一体型VTR
に適用されるアンダーグリップとしては、薄型に収納で
き、またキャリングハンドルとしての機能を有すること
が望ましい。
られており、そのためキャリングハンドルは別途設けら
れていない。また、カメラ底部の三脚取付ねじを利用し
てアンダーグリップを取付けることは可能であるが、ア
ンダーグリップはカメラ本体から突出するため、携帯に
不便であり、カメラケースへの収納に際しても問題があ
る。従って、この種の小型化されたカメラ一体型VTR
に適用されるアンダーグリップとしては、薄型に収納で
き、またキャリングハンドルとしての機能を有すること
が望ましい。
ところで、従来より薄型に収納できるグリップ、簡易三
脚となるグリップ、簡易三脚及びキャリングハンドルと
なるグリップ等が種々提案され、実層化されている〈実
公昭59−2398 号公報、実公昭50−16490
号公報、特開昭56−127895 号公報参照)。
脚となるグリップ、簡易三脚及びキャリングハンドルと
なるグリップ等が種々提案され、実層化されている〈実
公昭59−2398 号公報、実公昭50−16490
号公報、特開昭56−127895 号公報参照)。
しかしながら、従来この種のグリップで、グリップ未使
用時にはカメラ底部に薄型に収納でき、かつ簡易三脚及
びキャリングハンドルとしても使用でき、更に構造が簡
単でグリップのハンドリング性も良好な多機能なグリッ
プはなかった。
用時にはカメラ底部に薄型に収納でき、かつ簡易三脚及
びキャリングハンドルとしても使用でき、更に構造が簡
単でグリップのハンドリング性も良好な多機能なグリッ
プはなかった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、上述
した全ての条件を満足する多機能なカメラのグリップを
提供することを目的とする。
した全ての条件を満足する多機能なカメラのグリップを
提供することを目的とする。
本発明は、前記目的を達成する為に、カメラの底部に対
してその一端が該カメラの前後方向に回動自在に配設さ
れたアンダーグリップを構成する主部材と、キャリング
ハンドルとして使用可能な略U字形状を有し、前記主部
材に対して該主部材の軸回り方向にその両端が回動自在
に配設されたアンダーグリップを構成する副部材と、前
記主部材及び副部材の回動をそれぞれロックするロック
手段と、を備えたことを特徴としている。
してその一端が該カメラの前後方向に回動自在に配設さ
れたアンダーグリップを構成する主部材と、キャリング
ハンドルとして使用可能な略U字形状を有し、前記主部
材に対して該主部材の軸回り方向にその両端が回動自在
に配設されたアンダーグリップを構成する副部材と、前
記主部材及び副部材の回動をそれぞれロックするロック
手段と、を備えたことを特徴としている。
本発明によれば、アンダーグリップを構成する主部材と
副部材はそれぞれ1軸の支点で回動するため、機構が簡
単で剛性等を確保することができる。そして、前記主部
材及び副部材がカメラ底部に沿って折り畳まれた状態に
あるときには、簡易三脚としても機能し、主部材及び副
部材の角度を調整することにより、カメラアングルの調
整ができる。
副部材はそれぞれ1軸の支点で回動するため、機構が簡
単で剛性等を確保することができる。そして、前記主部
材及び副部材がカメラ底部に沿って折り畳まれた状態に
あるときには、簡易三脚としても機能し、主部材及び副
部材の角度を調整することにより、カメラアングルの調
整ができる。
また、主部材及び副部材が折り畳まれた状態から副部材
のみを主部材を中心にして90°回動させると、該副部
材はキャリングハンドルとして機能する。更に、主部材
及び副部材が折り畳まれた状態から、主部材を所定の角
度になるように起立させ、且つ副部材を主部材を中心に
して90’回動させると、主部材と副部材とによりアン
ダーグリップが構成される。尚、主部材と副部材とによ
り所定の握り幅が確保されるため、グリップのハンドリ
ング性も良い。
のみを主部材を中心にして90°回動させると、該副部
材はキャリングハンドルとして機能する。更に、主部材
及び副部材が折り畳まれた状態から、主部材を所定の角
度になるように起立させ、且つ副部材を主部材を中心に
して90’回動させると、主部材と副部材とによりアン
ダーグリップが構成される。尚、主部材と副部材とによ
り所定の握り幅が確保されるため、グリップのハンドリ
ング性も良い。
以下添付図面に従って本発明に係るカメラのグリップの
好ましい実施例を詳説する。
好ましい実施例を詳説する。
第1図は本発明に係るカメラのグリップの一実施例を示
す斜視図であり、収納状性(折り畳んだ状態)に関して
示している。また、第2図は第1図に示したグリップの
内部構造を示す断面図である。
す斜視図であり、収納状性(折り畳んだ状態)に関して
示している。また、第2図は第1図に示したグリップの
内部構造を示す断面図である。
これらの図面に示すように、このグリップは主としてカ
メラ底部に取付は与れる取付部2o、アンダーグリップ
を構成する主部材3o及び副部材40等から構成されて
いる。
メラ底部に取付は与れる取付部2o、アンダーグリップ
を構成する主部材3o及び副部材40等から構成されて
いる。
取付部20はカメラ底部の三脚取付ねじ穴及び位置決め
用凹部を利用して取付けられるもので、取付けねじ21
.位置決めピン22 (第5図参照)が設けられている
。また、取付部20の後部には、簡易三脚の脚部の一部
となる板材23が取付ねじ24によって取付けられてい
る。
用凹部を利用して取付けられるもので、取付けねじ21
.位置決めピン22 (第5図参照)が設けられている
。また、取付部20の後部には、簡易三脚の脚部の一部
となる板材23が取付ねじ24によって取付けられてい
る。
尚、この板材23には、第4図に示すように取付ねじ2
4が挿通される長孔23Aが懲戒されており、これによ
り、板材23は取付部20に対して上下方向に移動でき
るとともに、取付ねじ24を中心にして傾動できるよう
になっている。また、第1図において、25はゴムシー
トである。
4が挿通される長孔23Aが懲戒されており、これによ
り、板材23は取付部20に対して上下方向に移動でき
るとともに、取付ねじ24を中心にして傾動できるよう
になっている。また、第1図において、25はゴムシー
トである。
グリップを構成する主部材30は棒状に懲戒されており
、その一端が支軸31 (第2図参照)によって取付部
20に回動自在に配設されている。
、その一端が支軸31 (第2図参照)によって取付部
20に回動自在に配設されている。
この主部材30には撮影ボタン33が設けられ、また支
軸31には主部材30の回動を固定するロックねじ32
が設けられている。
軸31には主部材30の回動を固定するロックねじ32
が設けられている。
グリップを構成する副部材40は、キャリングハンドル
としても使用できるように略U字形状に形成されており
、その両端が前記主部材30に設けられた支軸30A、
30Bに回動自在に配設されている。即ち、副部材40
は主部材30の長平方向の支軸30A、30Bを中心に
してその回りを回動できるように配設されている。また
、支軸30Aには副部材40の回動を固定するロックね
じ42が設けられている。更に、副部材40には机上等
に置く場合に机上等に接する突起部44が形成されてい
る。
としても使用できるように略U字形状に形成されており
、その両端が前記主部材30に設けられた支軸30A、
30Bに回動自在に配設されている。即ち、副部材40
は主部材30の長平方向の支軸30A、30Bを中心に
してその回りを回動できるように配設されている。また
、支軸30Aには副部材40の回動を固定するロックね
じ42が設けられている。更に、副部材40には机上等
に置く場合に机上等に接する突起部44が形成されてい
る。
一方、第2図に示すように主部材30は中空に形成され
ており、前記撮影ボタン33に対向する位置には、撮影
ボタン33のボタン操作によって○N10FFされるス
イッチ34が内蔵され、またグリップエンド部にはリモ
コン信号受光用の赤外線受光センサ35が内蔵されてい
る。尚、36は赤外線を透過させ可視光を遮断する部材
から絞る受光窓であるあ。
ており、前記撮影ボタン33に対向する位置には、撮影
ボタン33のボタン操作によって○N10FFされるス
イッチ34が内蔵され、またグリップエンド部にはリモ
コン信号受光用の赤外線受光センサ35が内蔵されてい
る。尚、36は赤外線を透過させ可視光を遮断する部材
から絞る受光窓であるあ。
前記スイッチ34及び赤外線受光センサ35は、取付部
20内に配設された回路基板26に電気的に接続され、
更に基板26はプラグ27を介してカメラ本体と接続で
きるようになっている。
20内に配設された回路基板26に電気的に接続され、
更に基板26はプラグ27を介してカメラ本体と接続で
きるようになっている。
次に、上記構成のグリップの作用について説明する。
第1図は前述したように主部材30、副部材40を折り
畳んだ状態を示しており、これにより薄型化(例えば厚
さ1 cm〜2cm)を図ることができる。従って、こ
のグリップを使用しない時にカメラ底部に取付けておい
ても、邪魔にならず、カメラの大型化を招くこともない
。
畳んだ状態を示しており、これにより薄型化(例えば厚
さ1 cm〜2cm)を図ることができる。従って、こ
のグリップを使用しない時にカメラ底部に取付けておい
ても、邪魔にならず、カメラの大型化を招くこともない
。
このグリップを簡易三脚として使用する場合には、第3
図及び第4図に示すように主部材30の角度、板材23
の高さや角度等を調整する。即ち、第3図は主部材30
を第1図に示す状態から一定角度だけ傾動させロックね
じ32によって主部材30を固定した状態に関して示し
ており、これによりカメラを上方向にチルトさせること
ができる。
図及び第4図に示すように主部材30の角度、板材23
の高さや角度等を調整する。即ち、第3図は主部材30
を第1図に示す状態から一定角度だけ傾動させロックね
じ32によって主部材30を固定した状態に関して示し
ており、これによりカメラを上方向にチルトさせること
ができる。
一方、第4図に示すように板材23を取付部20に対し
て下方向に移動させ、或いは矢印に示すように傾けてロ
ックねじ24によって板材23を固定することにより、
カメラを下方向にチルトさせ、或いは左右方向に傾げる
ことができる。
て下方向に移動させ、或いは矢印に示すように傾けてロ
ックねじ24によって板材23を固定することにより、
カメラを下方向にチルトさせ、或いは左右方向に傾げる
ことができる。
また、このグリップをキャリングハンドルとして使用す
る場合には、第1図に示す状態から第5図に示すように
副部材40のみを90°回動させ、この副部材40をロ
ックねじ42によって固定する。これにより、副部材4
0はキャリングハンドルとして機能し、主部材30と副
部材40との間に指を入れて持ち運びすることができる
。
る場合には、第1図に示す状態から第5図に示すように
副部材40のみを90°回動させ、この副部材40をロ
ックねじ42によって固定する。これにより、副部材4
0はキャリングハンドルとして機能し、主部材30と副
部材40との間に指を入れて持ち運びすることができる
。
更に、このグリップをアンダーグリップとして使用する
場合には、第5図に示す状態から第6図に示すように主
部材30を所定角度(例えば75°程度)回動させ、こ
の主部材30をロックねじ32によって固定する。これ
により、主部材30及ブ副部財40はアンダーグリップ
として機能し、主部材30及び副部材40を把持するこ
とによりカメラホールドすることができる。また、この
とき主部は30と副部材40とによって所望の握り幅が
得られ、良好なハンドリング性が得られる。
場合には、第5図に示す状態から第6図に示すように主
部材30を所定角度(例えば75°程度)回動させ、こ
の主部材30をロックねじ32によって固定する。これ
により、主部材30及ブ副部財40はアンダーグリップ
として機能し、主部材30及び副部材40を把持するこ
とによりカメラホールドすることができる。また、この
とき主部は30と副部材40とによって所望の握り幅が
得られ、良好なハンドリング性が得られる。
第7図乃至第10図はそれぞれ本発明に係るカメラグリ
ップの他の実施例を示す斜視図である。
ップの他の実施例を示す斜視図である。
これらの図面に示すように、このグリップは主としてカ
メラ[Rに取付けられる取付部50、アンダーグリップ
を構成する主部材60及び副部材70等から構成されて
いる。尚、第7図において、52は三脚取付ねじ、54
は位置決めピン、72は撮影ボタン、74はロックビン
である。
メラ[Rに取付けられる取付部50、アンダーグリップ
を構成する主部材60及び副部材70等から構成されて
いる。尚、第7図において、52は三脚取付ねじ、54
は位置決めピン、72は撮影ボタン、74はロックビン
である。
アンダーグリップを構成する主部材60は支軸62によ
って取付部50に回動自在に配設され、副部材70は支
軸64によって主部材60に回動自在に配設されている
。
って取付部50に回動自在に配設され、副部材70は支
軸64によって主部材60に回動自在に配設されている
。
第7図は主部材60及び副部材70が折り畳まれた状態
に関して示しており、これにより前述したグリップと同
様に薄型化を可能にしている。
に関して示しており、これにより前述したグリップと同
様に薄型化を可能にしている。
第8図はこのグリップを簡易三脚として使用する場合に
関して示している。同図に示すように、副部材70の側
面が机上等に接するようになっており、取付部50の最
下部は所定の高さHだけ机上等より上方に位置している
。従って、主部材60を支軸62を中心にして回動させ
ることによりカメラをチルトさせることができ、副部材
70を支軸64を中心にして回動させることによりカメ
ラを左右方向に傾けることができる。
関して示している。同図に示すように、副部材70の側
面が机上等に接するようになっており、取付部50の最
下部は所定の高さHだけ机上等より上方に位置している
。従って、主部材60を支軸62を中心にして回動させ
ることによりカメラをチルトさせることができ、副部材
70を支軸64を中心にして回動させることによりカメ
ラを左右方向に傾けることができる。
第9図はこのグリップをキャリングハンドルとして使用
する場合に関して示している。即ち、第7図に示す状態
から第9図に示すように副部材70を支軸64を中心に
して90°回動させることにより、副部材70はキャリ
ングハンドルとして使用できるようになる。
する場合に関して示している。即ち、第7図に示す状態
から第9図に示すように副部材70を支軸64を中心に
して90°回動させることにより、副部材70はキャリ
ングハンドルとして使用できるようになる。
第10図はこのグリップをアンダーグリップとして使用
する場合に関して示している。、即ち、第7図に示す状
態から第10図に示すように主部材60を所定角度(例
えば75°捏度)回動させ、続いて副部材70を第9図
に示したキャリングハンドル使用時における回動方向と
は逆方向に90°回動させ、副部材70に設けたロック
ピン74を取付部50の側部に設けた孔(図示せず)に
差し込む。これにより、主部材60と副部材70はアン
ダーグリップとして機能し、主部材60及び副部H70
を把握することによりカメラナールドすることができる
。
する場合に関して示している。、即ち、第7図に示す状
態から第10図に示すように主部材60を所定角度(例
えば75°捏度)回動させ、続いて副部材70を第9図
に示したキャリングハンドル使用時における回動方向と
は逆方向に90°回動させ、副部材70に設けたロック
ピン74を取付部50の側部に設けた孔(図示せず)に
差し込む。これにより、主部材60と副部材70はアン
ダーグリップとして機能し、主部材60及び副部H70
を把握することによりカメラナールドすることができる
。
このグリップと第6図に示したグリップとを比較すると
、第6図のグリップは主部材30が副部材40よりも前
方に位置するのに対し、第10図のグリップは副部材7
0が主部材60よりも前方に位置する点で相違する。ま
た、第10図のグリップはロックピン74によって固定
されるため、アンダーグリップ時における強度等が優れ
ている。
、第6図のグリップは主部材30が副部材40よりも前
方に位置するのに対し、第10図のグリップは副部材7
0が主部材60よりも前方に位置する点で相違する。ま
た、第10図のグリップはロックピン74によって固定
されるため、アンダーグリップ時における強度等が優れ
ている。
尚、本実施例では取付部はカメラ底部に着脱自在になっ
ているが、予めカメラ底部に固定配設されているもので
もよい。また、副部材はU字形状に限らず、キャリング
ハンドルとして使用可能な形状であれば、例えばL字形
状、丁字形状等でもよい。
ているが、予めカメラ底部に固定配設されているもので
もよい。また、副部材はU字形状に限らず、キャリング
ハンドルとして使用可能な形状であれば、例えばL字形
状、丁字形状等でもよい。
以上説明したように本発明に係るカメラのグリップによ
れば、カメラ底部への収納時(折り畳み時)に薄形にす
ることができ、且つ、折り畳んだ状態から主部材、副部
材を適宜回動させることにより、アンダーグリップ、キ
ャリングハンドル及び簡易三脚として使用することがで
きる。また、機構が簡単なため剛性等の確保が容易であ
り、更に主部材と副部材とにより所定の握り幅が確保で
き、これによりグリップのハンドリング性も良いという
利点がある。
れば、カメラ底部への収納時(折り畳み時)に薄形にす
ることができ、且つ、折り畳んだ状態から主部材、副部
材を適宜回動させることにより、アンダーグリップ、キ
ャリングハンドル及び簡易三脚として使用することがで
きる。また、機構が簡単なため剛性等の確保が容易であ
り、更に主部材と副部材とにより所定の握り幅が確保で
き、これによりグリップのハンドリング性も良いという
利点がある。
第1図、第3図、第5図及び第6図はそれぞれ本発明に
係るカメラのグリップの一実施例を示す各使用状態にお
ける斜視図、第2図は第1図に示すカメラのグリップの
内部溝道を示す断面図、第4図は第1図に示すカメラの
グリップを後方か3見た図、第7図乃至第1O図はそれ
ぞれ本発明に係るカメラのグリップの池の実施例を示す
各使用状態における斜視図、第1.1図は従来のカメラ
体型VTRの一例を示す斜視図である。 20.50・・取付部、 30,60・・・主部材、3
0A、30B、31.62.64・・・支軸、 32.
42−・・ロックねじ、 40.70・・・副部材。
係るカメラのグリップの一実施例を示す各使用状態にお
ける斜視図、第2図は第1図に示すカメラのグリップの
内部溝道を示す断面図、第4図は第1図に示すカメラの
グリップを後方か3見た図、第7図乃至第1O図はそれ
ぞれ本発明に係るカメラのグリップの池の実施例を示す
各使用状態における斜視図、第1.1図は従来のカメラ
体型VTRの一例を示す斜視図である。 20.50・・取付部、 30,60・・・主部材、3
0A、30B、31.62.64・・・支軸、 32.
42−・・ロックねじ、 40.70・・・副部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 カメラの底部に対してその一端が1軸の支点により回動
可能に配設されたアンダーグリップを構成する略棒状の
主部材と、 キャリングハンドルとして使用可能な形状を有し、前記
主部材を中心にして該主部材の周囲を回動可能に配設さ
れたアンダーグリップを構成する副部材と、 前記主部材及び副部材の回動をそれぞれロックするロッ
ク手段と、 を備えたことを特徴とするカメラのグリップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1268696A JPH03130744A (ja) | 1989-10-16 | 1989-10-16 | カメラのグリップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1268696A JPH03130744A (ja) | 1989-10-16 | 1989-10-16 | カメラのグリップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03130744A true JPH03130744A (ja) | 1991-06-04 |
Family
ID=17462108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1268696A Pending JPH03130744A (ja) | 1989-10-16 | 1989-10-16 | カメラのグリップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03130744A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014501924A (ja) * | 2010-12-20 | 2014-01-23 | ライカ ジオシステムズ アクチエンゲゼルシャフト | ポータブルオプティカルセンサモジュール |
GB2577496A (en) * | 2018-09-25 | 2020-04-01 | 3 Legged Thing Ltd | Reversible L-Bracket |
US12104741B2 (en) | 2018-09-25 | 2024-10-01 | Legged Thing Limited | Reversible L-bracket |
-
1989
- 1989-10-16 JP JP1268696A patent/JPH03130744A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014501924A (ja) * | 2010-12-20 | 2014-01-23 | ライカ ジオシステムズ アクチエンゲゼルシャフト | ポータブルオプティカルセンサモジュール |
GB2577496A (en) * | 2018-09-25 | 2020-04-01 | 3 Legged Thing Ltd | Reversible L-Bracket |
GB2577496B (en) * | 2018-09-25 | 2022-06-08 | 3 Legged Thing Ltd | Reversible L-Bracket |
US11408558B2 (en) | 2018-09-25 | 2022-08-09 | 3 Legged Thing Limited | Reversible L-bracket |
US12104741B2 (en) | 2018-09-25 | 2024-10-01 | Legged Thing Limited | Reversible L-bracket |
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