JP3027667B2 - ドライヤー固定装置 - Google Patents

ドライヤー固定装置

Info

Publication number
JP3027667B2
JP3027667B2 JP5071856A JP7185693A JP3027667B2 JP 3027667 B2 JP3027667 B2 JP 3027667B2 JP 5071856 A JP5071856 A JP 5071856A JP 7185693 A JP7185693 A JP 7185693A JP 3027667 B2 JP3027667 B2 JP 3027667B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dryer
fixing
hook
arm
vertical direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP5071856A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06277112A (ja
Inventor
幸生 小澤
次郎 越島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP5071856A priority Critical patent/JP3027667B2/ja
Publication of JPH06277112A publication Critical patent/JPH06277112A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3027667B2 publication Critical patent/JP3027667B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D20/00Hair drying devices; Accessories therefor
    • A45D20/04Hot-air producers
    • A45D20/08Hot-air producers heated electrically
    • A45D20/10Hand-held drying devices, e.g. air douches
    • A45D20/12Details thereof or accessories therefor, e.g. nozzles, stands
    • A45D2020/126Stands therefor

Landscapes

  • Cleaning And Drying Hair (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、手洗い、洗髪する機能
を有する洗面化粧台等で、ヘアードライヤーのようなド
ライヤーを固定するのに用いるドライヤー固定装置の構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、洗面化粧台等にドライヤー1を固
定するドライヤー固定装置A′としては図9に示すよう
なものがある。これは図9に示すように単にドライヤー
1を壁面に固定するだけの構造である。ところが、かか
る従来例では単に固定しているだけのために問題があ
る。(1)ドライヤー1の高さや吹き出し角度が調整で
きないため、ドライヤー1を固定したままハンドフリー
で髪の毛を乾かすには限られた身長の人だけであり。子
供から大人まで誰でも使えるものではなかった。(2)
ドライヤー1を使用しないとき邪魔になっていた。
【0003】また他の従来例としては図10に示すよう
なドライヤー固定装置A″がある。このドライヤー固定
装置A″は上下方向に架設したスライドレールaに保持
部bを上下に摺動自在に装着してあり、保持部bにドラ
イヤー1を固定してある。かかる従来例ではドライヤー
1の高さ調整ができるものの、吹き出し角度や前後の位
置調節ができないため、髪の毛を乾かす際の細かな位置
調節ができず、使いづらいものであった。さらに上記
(2)の欠点は依然解消されないものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように上記従来例
にあっては、髪の毛を乾かすのに位置が調整できないと
いう問題やドライヤー1を使用しないとき邪魔になると
いう問題がある。本発明は上記問題点に鑑みてなされた
ものであって、本発明の目的とするところはドライヤー
の吹き出し角度や位置を細かく自在に調整できて誰でも
便利に使用することができ、しかも使用しないときドラ
イヤーが邪魔にならないようにできるドライヤー固定装
置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明ドライヤー固定装置Aは、水平面内で回転自在に
摺動する支柱2と、支柱2に基部が取り付けられると共
に垂直方向に回転自在に摺動するアーム3と、アーム3
の先端部に取り付けられると共に垂直方向に回転自在に
摺動するフック固定部4と、フック固定部4に取り付け
られると共に水平方向に回転自在に摺動するドライヤー
固定フック5で構成され、ドライヤー固定フック5の上
下の支持部5b,5cにはドライヤー1をドライヤー固
定フック5に固定するためのストッパー10を摺動自在
に装着してあることを特徴とする。ここで、上記支柱
2、アーム3、フック固定部4、及びドライヤー固定フ
ック5における「摺動」とは、それぞれ、「軸で軸支さ
れており、その軸回りに、ある角度の範囲で回動可能に
なっている」という意味を含むものである。
【0006】
【作用】上記構成によれば、支柱2が水平面内で回転自
在に摺動し、アーム3が支柱2に対して垂直方向に回転
自在に摺動し、フック固定部4がアーム3に対して垂直
方向に回転自在に摺動し、ドライヤー固定フック5がフ
ック固定部4に対して水平方向に回転自在に摺動するも
のであって、ドライヤー固定フック5に取り付けたドラ
イヤー1の位置を上下左右及び前後に細かく位置調整で
きると共にドライヤーの吹き出し角度も細かく調整でき
る。これにより誰でも便利にドライヤー1を使用するこ
とができる。またドライヤー1を任意の位置に位置させ
ることができるためドライヤー1を使用しなとき邪魔に
ならない位置に位置させることができる。また、ドライ
ヤー固定フック5の上下の支持部5b,5cにはドライ
ヤー1のグリップ部1aを固定するストッパー10を摺
動自在に装着してあるので、ストッパー10にて押さえ
てドライヤー1をさらに確実に固定できるものである。
【0007】
【実施例】図1、図2に本発明ドライヤー固定装置Aの
一実施例の全体を示すものである。このドライヤー固定
装置Aは支柱2、アーム3、フック固定部4、ドライヤ
ー固定フック5及び固定板6等で主体が構成されてい
る。固定板6はドライヤー固定装置Aを取り付けるため
の取り付け金具となるものである。この固定板6の上に
は支柱2が載置され、支柱2が固定板に対して水平面
で回転自在に摺動するようになっている。支柱2の底面
は凹部形状になっており、この凹部形状部分に固定板
の凸部形状が嵌合し、支柱2が水平面で回転自在になっ
ている。支柱2を水平面で回転自在に摺動させることに
より、ドライヤー固定フック5に固定したドライヤー1
の位置を前後左右に調節できる。
【0008】支柱2の上部にはアーム3の基端部が連結
されるが、アーム3が垂直方向に回転自在に摺動するよ
うに連結される。アーム3は垂直方向に回転して位置調
節するときツマミネジ7にて固定したり固定を緩めたり
できるようになっている。アーム3の基部は支柱2の上
部の上下方向に長い長孔8に挿通してある。アーム3を
垂直方向に回転することによりドライヤー1の高さを調
節できるようになっている。このアーム3を垂直方向に
回転できる角度αは本実施例の場合約80゜である。
【0009】アーム3の先端にはフック固定部4が垂直
方向に回転自在に取り付けられており、フック固定部4
にはドライヤー固定フック5が水平方向に回転自在に固
定されており、ドライヤー固定フック5にはドライヤー
1が固定されている。このときフック固定部4が垂直方
向に、ドライヤー固定フック5が水平方向に回転自在に
摺動するためドライヤー1の吹き出し角度は自在に変え
られる。フック固定部4を垂直方向に回転して位置調節
するときツマミネジ9に固定したり、固定を緩めたりで
きるようになっている。フック固定部4を垂直方向に回
転できる角度βは本実施例の場合約80゜である。ドラ
イヤー固定フック5を水平方向に回転できる角度γは本
実施例の場合約240゜である。
【0010】ドライヤー固定フック5は本実施例の場
合、軸部5a、上下の支持部5b,5c、上下の支持部
5b,5cを連結する連結部5dにて主体が形成されて
おり、1本の線材を曲成して一体に形成されている。軸
部5aは垂直方向を向いており、フック固定部4に回転
自在に支持されている。上下の支持部5b,5cは平行
に設けてあり、両支持部5b,5cとも平面から見て略
三角形状になるように曲成して形成されている。このド
ライヤー固定フック5にドライヤー1を固定するとき、
ドライヤー1のグリップ部1aが支持部5b,5cに支
持される。支持部5bがグリップ部1aの先端を挟むよ
うに支持し、支持部5cがグリップ部1aの根元を挟む
ように支持するようになっている。このとき支持部5
b,5cは略三角形状になっているので、各支持部5
b,5cは夫々2点でグリップ部1aに接するようにな
っている。ドライヤー固定フック5の上下の支持部5
b,5cにはドライヤー1のグリップ部1aを固定する
ストッパー10を摺動自在に装着してある。このストッ
パー10は弾性体等で円筒状に形成され、両支持部5
b,5cに夫々一対設けてある。ドライヤー1のグリッ
プ部1aをドライヤー固定フック5の上下の支持部5
b,5cに挿入した後、図3に示すように各ストッパー
10をグリップ部1aに押し付けて固定するようになっ
ている。この際、上下の支持部5b,5cが略三角形状
になっているためにドライヤー1の大小に拘わらず、4
点で確実に固定される。なお、上記実施例ではドライヤ
ー固定フック5は1本の線材を折り曲げて、軸部5a、
上下の支持部5b,5c、連結部5dが一体になるよう
に形成してあり、またストッパー10は円筒状に形成し
てあるが、この実施例のような形状に限定されるもので
なく、上記と同様の機能を有するものであればどのよう
なものであってもよい。
【0011】また図4は上記のように構成せるドライヤ
ー固定装置Aを洗面化粧台11のサイドキャビネット1
2に収納して取り付けたものである。ドライヤー固定装
置Aの固定板6をサイドキャビネット12内の内面に固
定することにより取り付けてあり、支柱2、アーム3、
フック固定部4及びドライヤー固定フック5を回転する
ことにより、図5に示すようにドライヤー1とドライヤ
ー固定装置Aをサイドキャビネット12内に収納した
り、図6に示すようにドライヤー1をサイドキャビネッ
ト12内から突出させて使用状態にしたりできるように
なっている。ドライヤー1を突出させて使用状態にした
とき、ドライヤー1を任意の位置(前後、左右、上下の
適宜の位置)に位置させ、任意の吹き出し角度に設定し
て使用できる。図4で13はミラーキャビネット、14
は洗面ボウル、15は下部キャビネットである。また図
7、図8は上記ドライヤー固定装置Aに固定したドライ
ヤー1の使用状態であって、図7はドライヤー1の位置
を低くセットして椅子に座って使用できるようにした状
態であり、図8はドライヤー1の位置を高くセットして
立ったまま使用できるようにした状態である。
【0012】
【発明の効果】本発明は叙述のように支柱、アーム、フ
ック固定部及びドライヤー固定フックで構成されている
ので、支柱が水平面内で回転自在に摺動し、アームが支
柱に対して垂直方向に回転自在に摺動し、フック固定部
がアームに対して垂直方向に回転自在に摺動し、ドライ
ヤー固定フックがフック固定部に対して水平方向に回転
自在に摺動するものであって、ドライヤー固定フックに
取り付けたドライヤーの位置を上下左右及び前後に細か
く位置調整できると共にドライヤーの吹き出し角度も細
かく調整できるものであり、子供から大人まで身長に関
係なく、また座った状態、立った状態共に最適な位置で
使用できて使い勝手が非常によいものであり、またドラ
イヤーを任意の位置に位置させることができるためドラ
イヤーを使用しないとき収納したりできて邪魔にならな
いと共に美観もよくなるものである。また、ドライヤー
固定フックの上下2段の支持部にはドライヤーをドライ
ヤー固定フックに固定するためのストッパーを摺動自在
に装着してあるので、ストッパーにて押さえてドライヤ
ーをさらに確実に固定できるものである。
【0013】
【0014】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明ドライヤー固定装置の一実施例を示し、
(a)は正面図、(b)は一部切欠平面図である。
【図2】同上の斜視図である。
【図3】同上のドライヤーを保持する状態を説明する斜
視図である。
【図4】同上の洗面化粧台のサイドキャビネットに設け
た状態の斜視図である。
【図5】同上のサイドキャビネットに収納した状態の斜
視図である。
【図6】同上のサイドキャビネットから出した状態の斜
視図である。
【図7】ドライヤーを椅子に座って使用している状態の
斜視図である。
【図8】ドライヤーを立ったまま使用している状態の斜
視図である。
【図9】一従来例の斜視図である。
【図10】他の従来例の斜視図である。
【符号の説明】
A ドライヤー固定装置 1 ドライヤー 1a グリップ部 2 支柱 3 アーム 4 フック固定部 5 ドライヤー固定フック 5a 軸部 5b 支持部5c 支持部 6 固定板 10 ストッパー 12 サイドキャビネット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−35614(JP,A) 実開 平1−76703(JP,U) 実開 平1−72133(JP,U) 実開 昭62−4204(JP,U) 特公 昭55−17875(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A45D 20/14 A45D 20/12 F21V 21/26

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平面内で回転自在に摺動する支柱と、
    支柱に基部が取り付けられると共に垂直方向に回転自在
    に摺動するアームと、アームの先端部に取り付けられる
    と共に垂直方向に回転自在に摺動するフック固定部と、
    フック固定部に取り付けられると共に水平方向に回転自
    在に摺動するドライヤー固定フックで構成され、ドライ
    ヤー固定フックの上下2段の支持部にはドライヤーをド
    ライヤー固定フックに固定するためのストッパーを摺動
    自在に装着してあることを特徴とするドライヤー固定装
    置。
JP5071856A 1993-03-30 1993-03-30 ドライヤー固定装置 Expired - Fee Related JP3027667B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5071856A JP3027667B2 (ja) 1993-03-30 1993-03-30 ドライヤー固定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5071856A JP3027667B2 (ja) 1993-03-30 1993-03-30 ドライヤー固定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06277112A JPH06277112A (ja) 1994-10-04
JP3027667B2 true JP3027667B2 (ja) 2000-04-04

Family

ID=13472598

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5071856A Expired - Fee Related JP3027667B2 (ja) 1993-03-30 1993-03-30 ドライヤー固定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3027667B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100711546B1 (ko) * 2005-08-12 2007-04-27 이만택 모발 처리기
JP5406557B2 (ja) * 2009-02-24 2014-02-05 東洋理研株式会社 ヘアドライヤーホルダー
JP6318322B2 (ja) * 2015-04-07 2018-04-25 裕樹 森田 器具収納スタンド

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06277112A (ja) 1994-10-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5359461A (en) Portable cosmetic mirror apparatus
JP3499565B2 (ja) ライティングタブレット組立品
US4541131A (en) Combination bath and shower accessory
KR0182623B1 (ko) 기타 등을 지지하는 접는 지지용 스탠드
DE3879714D1 (de) Ergonomischer stuhl mit einem verstellbaren sitz.
US5497689A (en) Foldable guitar stand, particularly for holding the neck and body of an acoustic guitar
JP3027667B2 (ja) ドライヤー固定装置
US2873156A (en) Foldable table with hinged top
US4685483A (en) Collapsible support for food screen
JP2967467B2 (ja) 卓上三面鏡
CN220423373U (zh) 化妆镜支撑架及化妆镜
JPH044589Y2 (ja)
JPH0546680Y2 (ja)
JP2835605B2 (ja) 鏡 台
JPH07221A (ja) スタンド型ヘアドライヤー
JPH071023Y2 (ja) 三面鏡
JPH0321670Y2 (ja)
JPS5837324Y2 (ja) テ−ブル
JPH0527897Y2 (ja)
KR940002988Y1 (ko) 탁상용 절첩식 마이크 받침대
JPH0435614A (ja) 化粧台
JPH0599397A (ja) カメラ用三脚
KR19990025048U (ko) 뒷/좌/우측면 거울장치
JPH01141299A (ja) カメラ用三脚
JP2973176B2 (ja) 平行定規における水平レール収納装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20000118

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees