JPH10742A - 離型フイルム - Google Patents

離型フイルム

Info

Publication number
JPH10742A
JPH10742A JP8177053A JP17705396A JPH10742A JP H10742 A JPH10742 A JP H10742A JP 8177053 A JP8177053 A JP 8177053A JP 17705396 A JP17705396 A JP 17705396A JP H10742 A JPH10742 A JP H10742A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
release film
silicone
release
particles
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8177053A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsunori Mochizuki
克紀 望月
Kazunori Furuya
和法 古屋
Kiyohiko Ito
喜代彦 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Metallizing Co Ltd
Original Assignee
Toyo Metallizing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyo Metallizing Co Ltd filed Critical Toyo Metallizing Co Ltd
Priority to JP8177053A priority Critical patent/JPH10742A/ja
Publication of JPH10742A publication Critical patent/JPH10742A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Adhesive Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の目的は、剥離力の経時変化の少ない離
型フイルムを提供するものである。また、本発明の他の
目的は、剥離力の経時変化の少ない、表裏において剥離
力に差のある両面タイプの離型フイルムを提供するもの
である。さらに、本発明の他の目的は、離型フイルムの
剥離力のコントロールする新規な手段を提供するもので
ある。 【解決手段】プラスチックフイルムの片面もしくは両面
に粒径0.1〜2.0μの粒子を0.5〜10重量%含
有せしめたシリコーン系樹脂皮膜を形成せしめてなる離
型フイルム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ラベルあるいは粘
着テープ用基材等として利用される離型フイルムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、プラスチックフイルム、例え
ば、ポリエステルフイルム、ポリエチレンフイルム、ポ
リプロピレンフイルム等の表面にシリコーン系樹脂を塗
工し、皮膜を形成してなる離型フイルムが、粘着テープ
等の粘着面を保護する目的で広く用いられている。かか
る離型フイルムを記載したものとして、特公平6−23
92号公報および特開昭60−141553号公報があ
る。
【0003】さらに、プラスチックフイルムの両面にシ
リコーン系樹脂の皮膜を形成した両面タイプの離型フイ
ルムも知られている。このタイプの離型フイルムは表
面、裏面に剥離力の差を持たせることで、両面粘着テー
プの離型フイルムとして用いた時の使用性を向上させる
ことが可能となる。すなわち、両面粘着テープの巻きロ
ールから粘着テープを引き出す際に、離型フイルムの背
面側と粘着層を最初に引き剥がす必要がある。この際、
離型フイルムの背面側の剥離力を軽くすることで離型フ
イルムの背面側から引き剥がすことが可能となるのであ
る。実際に使用する場合は、粘着層に付いた離型フイル
ムを後から剥がすことで両面粘着テープとして使用す
る。したがって、離型フイルムを後から離型する面は、
背面側より重くする必要がある。この際、剥離力に差を
持たせる手段としては、従来シリコーン系樹脂自体を選
定することで行われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、シリコーン樹
脂を選定しても、剥離力の重い面(重面)については、
剥離力が経時で変化しやすいという問題があった。この
ため、剥離力の経時変化が少なく、かつ両面で離型性の
異なるフイルムを作製することはシリコーン系樹脂皮膜
を形成するシリコーン樹脂の選定だけでは難しいという
欠点があった。
【0005】したがって、本発明の目的は、上記従来の
離型フイルムの欠点を解消した、剥離力の経時変化の少
ない離型フイルムを提供するものである。また、本発明
の他の目的は、剥離力の経時変化の少ない、表裏におい
て剥離力に差のある両面タイプの離型フイルムを提供す
るものである。さらに、本発明の他の目的は、離型フイ
ルムの剥離力を改善する新規な手段を提供するものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らの鋭意検討の
結果、本発明の目的は、下記の本発明によって、工業的
に有利に達成された。
【0007】[1]プラスチックフイルムの片面もしく
は両面に粒径0.1〜2.0μの粒子を0.5〜10重
量%含有せしめたシリコーン系樹脂皮膜を形成せしめて
なる離型フイルム。
【0008】[2]プラスチックフイルムがポリエチレ
ンテレフタレートフイルム、ポリエチレン−2、6−ナ
フタレートフイルムおよびポリエチレン−α、β−ビス
(2−クロロフェノキシ)エタン−4、4´−ジカルボ
キシレートフイルムから選ばれた少なくとも1種である
ことを特徴とする上記[1]記載の離型フイルム。
【0009】[3]粒子が、シリコーン系粒子であるこ
とを特徴とする上記[1]または上記[2]に記載の離
型フイルム。
【0010】[4]上記[1]〜上記[3]のいずれか
に記載の離型フイルムからなる両面粘着テープ用離型フ
イルム。
【0011】すなわち、本発明の特徴は、従来のシリコ
ーン系樹脂皮膜に粒径0.1〜2.0μの粒子を0.5
〜10重量%含有せしめた点にあり、これにより、離型
フイルムの剥離力のコントロールが図れるのみならず、
離型フイルムの剥離力の経時変化を低下せしめることが
出来るものである
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
【0013】本発明において、プラスチックフイルムと
しては、特に制限はないが、通常ポリエステル系フイル
ムおよびポリオレフィン系フイルムが用いられ、なかで
もポリエチレンテレフタレートフイルム、ポリエチレン
−2、6−ナフタレートフイルムおよびポリエチレン−
α、β−ビス(2−クロロフェノキシ)エタン−4、4
´−ジカルボキシレートフイルムから選ばれた少なくと
も1種が好ましく用いられる。
【0014】本発明における粒子としては、無機系・有
機系の粒子が挙げられる。無機系粒子としては、シリカ
粒子、炭酸カルシウム粒子、アルミナ粒子等が挙げられ
る。また、有機系粒子としては、シリコーン系粒子、ス
チレン系粒子、アクリル系粒子等が挙げられる。この中
でも、耐熱性、シリコーン系樹脂との分散性などの点か
らシリコーン系粒子が好ましく用いられる。かかるシリ
コーン系粒子としては、例えば、東芝シリコーン(株)
製の「トスパール」、東レ・ダウコーニング・シリコー
ン(株)製の「トレフィル」、信越シリコーン(株)製
の「KMP」等が挙げられる。
【0015】本発明において、シリコーン系樹脂皮膜に
含有せしめる粒子の粒径は、0.1〜2.0μの範囲で
あることが必要であり、好ましくは0.5〜1.0μの
範囲である。この値が0.1μ未満であると、剥離力を
コントロールする効果が得られにくく、2.0μを超え
ると、シリコーン系樹脂皮膜から粒子が脱落しやすくな
るという欠点があり好ましくない。また、シリコーン系
樹脂皮膜への粒径0.1〜2.0μの粒子の含有量は、
0.5〜10重量%の範囲である必要があり、好ましく
は1〜5重量%の範囲である。この値が0.5重量%未
満であると、剥離力をコントロールする効果が得られに
くく、10重量%を超えるとシリコーン系樹脂に対する
分散性に劣り、離型フイルムの表面が粗面化するという
欠点があり、好ましくない。
【0016】本発明において、シリコーン系樹脂皮膜が
プラスチックフイルムの両面に形成されることが好まし
いのは、両面粘着テープの離型フイルムとして使用する
場合で、前述のように、剥離力に差を持たせることによ
り、両面粘着テープとしての使用性を向上できるからで
ある。
【0017】本発明において、シリコーン系樹脂皮膜の
厚みは、通常0.05〜10μである。
【0018】粒子を含有するシリコーン系樹脂皮膜のフ
イルム表面への形成方法は、特に制限がないが、通常、
シリコーン系樹脂、その溶媒、粒子微粉末および必要な
ら硬化剤等からなる塗料をフイルム表面へ塗工すること
により行なわれる。
【0019】
【実施例】次に実施例及び比較例により本発明を具体的
に説明するが、本発明はそれらに限定されるものではな
い。
【0020】実施例及び比較例における剥離力(g/5
0mm)の測定方法は、次のとおりである。
【0021】「離型フイルムのシリコーン樹脂塗工面
に、粘着剤[東洋インキ(株)製BPS−8170]
を、溶剤で希釈し厚さ15μになるように塗布し、12
0℃、2分間乾燥後、前記粘着剤塗工面に25μのポリ
エチレンテレフタレートフイルムを5Kgのローラを使
用して貼合わせ、20℃、65%RHの雰囲気中に24
時間放置する。得られた粘着層とシリコーン系樹脂皮膜
との間の剥離抵抗を引張り試験機を使用して、300m
m/分の速度で、180゜方向に剥離しながら測定す
る。」 [実施例1]厚さ50μのポリエチレンテレフタレート
フイルム[東レ(株)製:「ルミラー」#50,Sタイ
プ]の片面に下記組成の塗液を塗布量4.0g/m2
なるように塗工し、130℃、30秒間乾燥及び硬化を
行い、離型フイルムを作製した。
【0022】 塗工剤の組成(単位は、重量部): シリコーン樹脂(東レ・ダウコーニング・シリコーン(株)製 KS−774) 100 硬化剤 4 シリコーン系粒子(東芝シリコーン(株)製トスパール108) 1.3 粒径は0.8μ トルエン 3300 得られた離型フイルムの剥離力は、塗工直後は70g/
50mmであった。また、10日間室温(20℃/65
%RH)で放置したものの剥離力は、65g/50mm
であり剥離力の経時変化が少なく良好な剥離性能を有す
る離型フイルムが得られた。本実施例における、シリコ
ーン系粒子のシリコーン系皮膜中の含有量は、0.6重
量%であった。
【0023】[実施例2]厚さ50μのポリエチレンテ
レフタレートフイルム[東レ(株)製:「ルミラー」#
50,Sタイプ]の片面に下記組成の塗液を塗布量4.
0g/m2 になるように塗工し、130℃、30秒間乾
燥及び硬化を行い、離型フイルムを作製した。
【0024】 塗工剤の組成(単位は、重量部): シリコーン樹脂(東レ・ダウコーニング・シリコーン(株)製 KS−774) 100 硬化剤 4 シリコーン系粒子(東芝シリコーン(株)製トスパール105) 3.0 粒径は0.8μ トルエン 3300 得られた離型フイルムの剥離力は、塗工直後は50g/
50mmであった。また、10日間室温(20℃/65
%RH)で放置したものの剥離力は、45g/50mm
であり剥離力の経時変化が少なく良好な剥離性能を有す
る離型フイルムが得られた。本実施例における、シリコ
ーン系粒子のシリコーン系皮膜中の含有量は、3.0重
量%であった。
【0025】[比較例1]厚さ50μのポリエチレンテ
レフタレートフイルム[東レ(株)製:「ルミラー」#
50,Sタイプ]の片面に下記組成の塗液を塗布量4.
0g/m2 になるように塗工し、130℃、30秒間乾
燥及び硬化を行い、離型フイルムを作製した。
【0026】 塗工剤の組成(単位は、重量部): シリコーン樹脂(東レ・ダウコーニング・シリコーン(株)製 KS−774) 100 硬化剤 4 トルエン 3300 得られた離型フイルムの剥離力は、470g/50mm
であり、剥離力が大きいため離型フイルムとしては適さ
ないものであった。
【0027】[比較例2]厚さ50μのポリエチレンテ
レフタレートフイルム[東レ(株)製:「ルミラー」#
50,Sタイプ]の片面に下記組成の塗液を塗布量4.
0g/m2 になるように塗工し、130℃、30秒間乾
燥及び硬化を行い、離型フイルムを作製した。
【0028】 塗工剤の組成(単位は、重量部): シリコーン樹脂(東レ・ダウコーニング・シリコーン(株)製 SRX−345) 100 硬化剤 1 トルエン 1329 得られた離型フイルムの剥離力は、塗工直後では、50
0g/50mmであった。また、10日間(20℃・6
5%RH)で放置したものの剥離力は、80g/50m
mでり、剥離力の経時変化が大きく、剥離性能の安定し
ない離型フイルムであった。
【0029】[比較例3]厚さ50μのポリエチレンテ
レフタレートフイルム[東レ(株)製:「ルミラー」#
50,Sタイプ]の片面に下記組成の塗液を塗布量4.
0g/m2 になるように塗工し、130℃、30秒間乾
燥及び硬化を行い、離型フイルムを作製した。
【0030】 塗工剤の組成(単位は、重量部): シリコーン樹脂(東レ・ダウコーニング・シリコーン(株)製 KS−774) 100 硬化剤 4 粒子(アエロジルATT600、粒径0.05μ) 0.6 トルエン 3300 得られた離型フイルムの剥離力は、420g/50mm
であり、剥離力が大きく離型フイルムとしては適さない
ものであった。本比較例における、粒子のシリコーン系
樹脂皮膜中の含有量は、0.6重量%であった。
【0031】[比較例4]厚さ50μのポリエチレンテ
レフタレートフイルム[東レ(株)製:「ルミラー」#
50,Sタイプ]の片面に下記組成の塗液を塗布量4.
0g/m2 になるように塗工し、130℃、30秒間乾
燥及び硬化を行い、離型フイルムを作製した。
【0032】 塗工剤の組成(単位は、重量部): シリコーン樹脂(東レ・ダウコーニング・シリコーン(株)製 KS−774) 100 硬化剤 4 粒子(炭酸カルシウム 粒径5.0μ) 1 トルエン 3300 得られた離型フイルムは、シリコーン樹脂と粒子が均一
に分散せず、表面が粗面化したものであった。また、擦
過により粒子が容易に脱落した。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、離型力の経時変化の少
ない離型フイルムが提供される。また、表裏において離
型力に差があり、離型力の経時変化の少ない両面タイプ
の離型フイルムかが提供される。さらに、本発明は、離
型フイルムの離型力を改善する新規な手段を提供でき
た。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09J 7/02 JKV C09J 7/02 JKV JKY JKY

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラスチックフイルムの片面もしくは両面
    に粒径0.1〜2.0μの粒子を0.5〜10重量%含
    有せしめたシリコーン系樹脂皮膜を形成せしめてなる離
    型フイルム。
  2. 【請求項2】プラスチックフイルムがポリエチレンテレ
    フタレートフイルム、ポリエチレン−2、6−ナフタレ
    ートフイルムおよびポリエチレン−α、β−ビス(2−
    クロロフェノキシ)エタン−4、4´−ジカルボキシレ
    ートフイルムから選ばれた少なくとも1種であることを
    特徴とする請求項1記載の離型フイルム。
  3. 【請求項3】粒子が、シリコーン系粒子であることを特
    徴とする請求項1または請求項2に記載の離型フイル
    ム。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれかに記載の離型フイ
    ルムからなる両面粘着テープ用離型フイルム。
JP8177053A 1996-06-17 1996-06-17 離型フイルム Pending JPH10742A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8177053A JPH10742A (ja) 1996-06-17 1996-06-17 離型フイルム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8177053A JPH10742A (ja) 1996-06-17 1996-06-17 離型フイルム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10742A true JPH10742A (ja) 1998-01-06

Family

ID=16024315

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8177053A Pending JPH10742A (ja) 1996-06-17 1996-06-17 離型フイルム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10742A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000154353A (ja) * 1998-11-19 2000-06-06 Fujicopian Co Ltd 感圧修正テープ
JP2000154355A (ja) * 1998-11-19 2000-06-06 Fujicopian Co Ltd 転写式感圧接着テープ
JP2003096414A (ja) * 2001-09-26 2003-04-03 Nitto Denko Corp 剥離ライナー、及び感圧性両面接着テープ又はシート
WO2006006713A1 (ja) * 2004-07-13 2006-01-19 Lintec Corporation 離型シート及びその離型シートを用いて得られる成形品
KR20160144671A (ko) * 2015-06-09 2016-12-19 주식회사 에스에프에이반도체 이형필름을 포함하는 반도체 패키지 및 이의 제조방법
CN107020775A (zh) * 2017-03-01 2017-08-08 张家港康得新光电材料有限公司 离型膜、保护膜与显示装置
JP2019506312A (ja) * 2015-12-31 2019-03-07 コーロン インダストリーズ インク 離型フィルムおよびその製造方法
KR20210120717A (ko) * 2020-03-27 2021-10-07 도레이첨단소재 주식회사 이형필름 및 이의 제조방법

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000154353A (ja) * 1998-11-19 2000-06-06 Fujicopian Co Ltd 感圧修正テープ
JP2000154355A (ja) * 1998-11-19 2000-06-06 Fujicopian Co Ltd 転写式感圧接着テープ
JP2003096414A (ja) * 2001-09-26 2003-04-03 Nitto Denko Corp 剥離ライナー、及び感圧性両面接着テープ又はシート
JP4703069B2 (ja) * 2001-09-26 2011-06-15 日東電工株式会社 剥離ライナー、及び感圧性両面接着テープ又はシート
WO2006006713A1 (ja) * 2004-07-13 2006-01-19 Lintec Corporation 離型シート及びその離型シートを用いて得られる成形品
JPWO2006006713A1 (ja) * 2004-07-13 2008-05-01 リンテック株式会社 離型シート及びその離型シートを用いて得られる成形品
JP4927544B2 (ja) * 2004-07-13 2012-05-09 リンテック株式会社 離型シート及びその離型シートを用いて得られる成形品
US8790767B2 (en) 2004-07-13 2014-07-29 Lintec Corporation Release sheet and formed article obtained by using such release sheet
KR20160144671A (ko) * 2015-06-09 2016-12-19 주식회사 에스에프에이반도체 이형필름을 포함하는 반도체 패키지 및 이의 제조방법
JP2019506312A (ja) * 2015-12-31 2019-03-07 コーロン インダストリーズ インク 離型フィルムおよびその製造方法
CN107020775A (zh) * 2017-03-01 2017-08-08 张家港康得新光电材料有限公司 离型膜、保护膜与显示装置
KR20210120717A (ko) * 2020-03-27 2021-10-07 도레이첨단소재 주식회사 이형필름 및 이의 제조방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7645355B2 (en) Method of making a microsphere transfer adhesive
JP2000239624A (ja) 剥離ライナ及び感圧性接着シート
JPH10742A (ja) 離型フイルム
JP3030870B2 (ja) 両面粘着テープ
JPH10212461A (ja) 粘着シート及び粘着シート積層体
JP2561584B2 (ja) 両面粘着テープ及びその製造方法
JP4686689B2 (ja) 手持ち型転写式感圧接着テープ転写具
JP3565527B2 (ja) 記録シート
JPH0221425B2 (ja)
JPH11170440A (ja) 離型性ポリエステルフィルム
JPH09230580A (ja) フォトマスク保護用粘着フィルムの製造方法
JPH05117605A (ja) 剥離性処理層、粘着部材及びセパレータ
JP2856421B2 (ja) 再剥離性粘着体
JP3150605B2 (ja) 離型フイルム
JP2791927B2 (ja) 粘着テープ
JPH064313B2 (ja) 離型フィルム及びその製造方法
JP4371463B2 (ja) 感圧転写修正テープ
JPH06328626A (ja) 離形フイルム
JP3503408B2 (ja) 感圧転写修正テープ
JPH05230429A (ja) プライマー組成物
JPS6386786A (ja) ダンボ−ル箱封かん用粘着テ−プ
JPS61258747A (ja) 離形処理基体
JPH0776674A (ja) 剥離ライナ及び粘着部材
JPH0430615Y2 (ja)
JPH06246880A (ja) 離形フイルム

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050407

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050524

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050713

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20071009