JPH1067288A - 乗車者拘束装置用ガス袋を製造する方法とガス袋 - Google Patents
乗車者拘束装置用ガス袋を製造する方法とガス袋Info
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- JPH1067288A JPH1067288A JP9197140A JP19714097A JPH1067288A JP H1067288 A JPH1067288 A JP H1067288A JP 9197140 A JP9197140 A JP 9197140A JP 19714097 A JP19714097 A JP 19714097A JP H1067288 A JPH1067288 A JP H1067288A
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- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
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- B60R2021/23576—Sewing
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の目的は、乗車者拘束装置用ガス袋を
製造する方法とガス袋を提供する。 【解決手段】 本発明は、織物部分１０，１２の重なり
合う縁が互いに縫合される乗車者拘束装置用ガス袋１４
を製造する方法であって、第１の段階として、縫い目が
ガス袋１４の内側か、或いはガス袋の内側と外側の間
で、これらの縁の実質的な部分に沿って形成され、第２
の段階として、これらの縁の残部分２４，２６が外側か
らのみ縫い目により閉じられることを特徴とする。織物
部分１０，１２の重なり合う縁が互いに縫合される乗車
者拘束装置用本発明によるガス袋１４は、ガス袋が膨脹
した時、乗車者に面する縁の部分２０，２２に沿って、
内側から或いはガス袋の内側と外側の間で形成される縫
い目３２，３４が配置され、縁の残部分２４，２６が外
側からのみ形成される縫い目３０により閉じられて、従
ってガス袋をその膨脹穴を通して内側を外側にひっくり
返す必要も無く、またその膨脹穴を通して縫合する必要
も無く、織物部分を互いに縫合可能にすることを特徴と
する。
製造する方法とガス袋を提供する。 【解決手段】 本発明は、織物部分１０，１２の重なり
合う縁が互いに縫合される乗車者拘束装置用ガス袋１４
を製造する方法であって、第１の段階として、縫い目が
ガス袋１４の内側か、或いはガス袋の内側と外側の間
で、これらの縁の実質的な部分に沿って形成され、第２
の段階として、これらの縁の残部分２４，２６が外側か
らのみ縫い目により閉じられることを特徴とする。織物
部分１０，１２の重なり合う縁が互いに縫合される乗車
者拘束装置用本発明によるガス袋１４は、ガス袋が膨脹
した時、乗車者に面する縁の部分２０，２２に沿って、
内側から或いはガス袋の内側と外側の間で形成される縫
い目３２，３４が配置され、縁の残部分２４，２６が外
側からのみ形成される縫い目３０により閉じられて、従
ってガス袋をその膨脹穴を通して内側を外側にひっくり
返す必要も無く、またその膨脹穴を通して縫合する必要
も無く、織物部分を互いに縫合可能にすることを特徴と
する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、織物部分の重なり
合う縁が互いに縫合されている乗車者拘束装置用ガス袋
即ち車両乗員を拘束する装置用のガス袋を製造する方法
と、織物部分の重なり合う縁が互いに縫合されている乗
車者拘束装置用ガス袋とに関する。
合う縁が互いに縫合されている乗車者拘束装置用ガス袋
即ち車両乗員を拘束する装置用のガス袋を製造する方法
と、織物部分の重なり合う縁が互いに縫合されている乗
車者拘束装置用ガス袋とに関する。
【０００２】
【従来の技術】ガス袋を製造する際、幾つかの織物部分
がガス袋の外側で互い縫合される時、突き出た縫い目と
突き出た織物の縁が生じ、これらの相対的な硬さまたは
剛性により乗車者即ち乗員に対して危険を伴なうかもし
れない。このため、通常縫い目がガス袋の内側に配置さ
れる。これは膨脹穴（ｄｅｐｌｏｙｍｅｎｔ ｏｒｉｆ
ｉｃｅ）を通してガス袋内側を外にひっくり返すことに
より達成される。別の可能性は膨脹時、縫い目がガス袋
の周囲を押さえつけるように縫い目を平らな形態にする
ことから成る。しかしながら、縫い目が内側に或いはガ
ス袋の外側と内側の間に形成されるように、縫い合せ装
置が膨脹穴を通ってガス袋内に係合する必要があるた
め、この解決法は複雑な縫い合せ技術を必要とする。
がガス袋の外側で互い縫合される時、突き出た縫い目と
突き出た織物の縁が生じ、これらの相対的な硬さまたは
剛性により乗車者即ち乗員に対して危険を伴なうかもし
れない。このため、通常縫い目がガス袋の内側に配置さ
れる。これは膨脹穴（ｄｅｐｌｏｙｍｅｎｔ ｏｒｉｆ
ｉｃｅ）を通してガス袋内側を外にひっくり返すことに
より達成される。別の可能性は膨脹時、縫い目がガス袋
の周囲を押さえつけるように縫い目を平らな形態にする
ことから成る。しかしながら、縫い目が内側に或いはガ
ス袋の外側と内側の間に形成されるように、縫い合せ装
置が膨脹穴を通ってガス袋内に係合する必要があるた
め、この解決法は複雑な縫い合せ技術を必要とする。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これと反対に本発明
は、前述の種類の方法に於いて、第１の段階として、縫
い目が縁の実質的な部分に沿ってガス袋の内側か、或い
はその内側と外側の間に形成され、第２の段階として、
縁の残部分が該外側からのみ形成される縫い目により閉
じられることを提供することである。
は、前述の種類の方法に於いて、第１の段階として、縫
い目が縁の実質的な部分に沿ってガス袋の内側か、或い
はその内側と外側の間に形成され、第２の段階として、
縁の残部分が該外側からのみ形成される縫い目により閉
じられることを提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、前述の
種類のガス袋に於いて、ガス袋が膨脹する時、乗車者に
向かい合う縁の部分に沿って、ガス袋の内側か、或いは
ガス袋の内側と外側の間に形成される縫い目を配置し、
そして縁の残部分が外側からのみ形成される縫い目によ
り閉じられることを提供する。従って、本発明による方
法に於いて、ガス袋の内側を膨脹穴を通して外にひっく
り返すことも、この膨脹穴を通して縫合することも必要
でない。ますますより小型化した乗車者拘束装置の開発
により、ガス袋用膨脹穴が常により小さくなっているた
め、特にこの事は重要である。
種類のガス袋に於いて、ガス袋が膨脹する時、乗車者に
向かい合う縁の部分に沿って、ガス袋の内側か、或いは
ガス袋の内側と外側の間に形成される縫い目を配置し、
そして縁の残部分が外側からのみ形成される縫い目によ
り閉じられることを提供する。従って、本発明による方
法に於いて、ガス袋の内側を膨脹穴を通して外にひっく
り返すことも、この膨脹穴を通して縫合することも必要
でない。ますますより小型化した乗車者拘束装置の開発
により、ガス袋用膨脹穴が常により小さくなっているた
め、特にこの事は重要である。
【０００５】
【実施例】本発明を添付図に例示した好ましい実施例に
ついて述べる。図式平面図の図１に於いて、２つの織物
部分１０と１２が例示され、これらはそれらの縁を縫合
することにより接合され、ガス袋１４が形成される。こ
のタイプのガス袋を図２に示す。しかしながら、図２に
示した実施例は、図１に示した実施例に於いて互いに向
き合う織物部分のこれらの部分を接続することにより２
つの織物部分が一体に形成される点で図１に示した実施
例とは異なる。ガス袋１４は膨脹用の穴即ち膨脹穴１６
を有し、これを通してガス袋の内部空間をガス発生器１
８（図２）により満たすことができる。
ついて述べる。図式平面図の図１に於いて、２つの織物
部分１０と１２が例示され、これらはそれらの縁を縫合
することにより接合され、ガス袋１４が形成される。こ
のタイプのガス袋を図２に示す。しかしながら、図２に
示した実施例は、図１に示した実施例に於いて互いに向
き合う織物部分のこれらの部分を接続することにより２
つの織物部分が一体に形成される点で図１に示した実施
例とは異なる。ガス袋１４は膨脹用の穴即ち膨脹穴１６
を有し、これを通してガス袋の内部空間をガス発生器１
８（図２）により満たすことができる。
【０００６】２つの織物部分１０と１２は、第１の段階
として、ガス袋の縁の実質的な部分が互いに縫合され
て、互いにつなげられる。この図に示した実施例に於い
て、第１の段階は参照数字２０と２２で確認された縁の
部分に沿って実行される。この縁の部分２０と２２は、
ガス袋１４の内側で、或いはガス袋１４の内側と外側の
間で縫合してもよい。
として、ガス袋の縁の実質的な部分が互いに縫合され
て、互いにつなげられる。この図に示した実施例に於い
て、第１の段階は参照数字２０と２２で確認された縁の
部分に沿って実行される。この縁の部分２０と２２は、
ガス袋１４の内側で、或いはガス袋１４の内側と外側の
間で縫合してもよい。
【０００７】縁の部分２０と２２がガス袋１４の内側で
互いに縫合されると、縫い目３２が図３に例示したよう
になる。縫合する前にこの縁は同じ向きで（ｉｎ ｔｈ
ｅｓａｍｅ ｓｅｎｓｅ）、即ち外側の端が一致して重
ね合わさっている。この方法により接合することは、縫
い目３２と織物部分１０，１２の外側端がガス袋の内側
空間内に完全に位置するという利点を有する。
互いに縫合されると、縫い目３２が図３に例示したよう
になる。縫合する前にこの縁は同じ向きで（ｉｎ ｔｈ
ｅｓａｍｅ ｓｅｎｓｅ）、即ち外側の端が一致して重
ね合わさっている。この方法により接合することは、縫
い目３２と織物部分１０，１２の外側端がガス袋の内側
空間内に完全に位置するという利点を有する。
【０００８】対照的に、もし縁の部分２０，２２がガス
袋１４の内側と外側の間で互いに縫合されると、図４に
例示したような縫い目３４となる。縫合の前に、この縁
は反対の向きで重なり合って配置され即ち織物部分の各
外側端は他の織物部分上に配置される。この方法でつな
げることは、織物部分１０，１２の外側端が外側に突き
出ること無く、縫い目が非常に高い負荷に耐えて具現さ
れるという利点を有する。第２の段階として、これらの
縁の残部分が外側からのみ形成する縫い目３０により閉
ざされる。図に例示した実施例に於いて、これは参照数
字２４と２６で示した縁の部分であり、これらは縫合の
ため同じ向きで重なり合う。
袋１４の内側と外側の間で互いに縫合されると、図４に
例示したような縫い目３４となる。縫合の前に、この縁
は反対の向きで重なり合って配置され即ち織物部分の各
外側端は他の織物部分上に配置される。この方法でつな
げることは、織物部分１０，１２の外側端が外側に突き
出ること無く、縫い目が非常に高い負荷に耐えて具現さ
れるという利点を有する。第２の段階として、これらの
縁の残部分が外側からのみ形成する縫い目３０により閉
ざされる。図に例示した実施例に於いて、これは参照数
字２４と２６で示した縁の部分であり、これらは縫合の
ため同じ向きで重なり合う。
【０００９】ガス袋１４の内側に形成する縫い目３２或
いは内側と外側の間で形成される縫い目３４は、その形
態上乗車者へは何の危険も生じない為、乗物内に取り入
れ膨脹するガス袋の場合、保護すべき乗車者のほうに向
く。一方外側からのみ形成される縫い目３０は乗車者か
ら反対のほうに向き、即ち縫い目３０の範囲内で外側に
突き出る織物部分１０，１２の外側端と縫い目自体が妨
げとならないように、例えば風よけガラスまたは計器盤
のほうに向く。
いは内側と外側の間で形成される縫い目３４は、その形
態上乗車者へは何の危険も生じない為、乗物内に取り入
れ膨脹するガス袋の場合、保護すべき乗車者のほうに向
く。一方外側からのみ形成される縫い目３０は乗車者か
ら反対のほうに向き、即ち縫い目３０の範囲内で外側に
突き出る織物部分１０，１２の外側端と縫い目自体が妨
げとならないように、例えば風よけガラスまたは計器盤
のほうに向く。
【００１０】本発明による方法に於いて、膨脹穴を通し
て縫合することも膨脹穴を通してガス袋の内側を外にひ
っくり返すことも行なわないので、本発明による方法で
の縫い目は、膨脹穴により形成される場所の制限を考慮
せずに配置してもよい。例えば、この縫い目はより強度
を大きくして形成してもよく、更に縫い目は相当する縁
内で各場合に在る要求に特に適合する異なる縫い目を使
用する第１と第２の段階に於いて可能である。
て縫合することも膨脹穴を通してガス袋の内側を外にひ
っくり返すことも行なわないので、本発明による方法で
の縫い目は、膨脹穴により形成される場所の制限を考慮
せずに配置してもよい。例えば、この縫い目はより強度
を大きくして形成してもよく、更に縫い目は相当する縁
内で各場合に在る要求に特に適合する異なる縫い目を使
用する第１と第２の段階に於いて可能である。
【図１】本発明による方法により、本発明によるガス袋
内へ一緒につながれる２つの織物部分の概略の平面図。
内へ一緒につながれる２つの織物部分の概略の平面図。
【図２】本発明による方法で製作される本発明によるガ
ス袋の概略の断面図。
ス袋の概略の断面図。
【図３】図１に示した織物部分をつなぐためガス袋の内
側に形成される縫い目の概略の断面図。
側に形成される縫い目の概略の断面図。
【図４】図１に示した織物部分をつなぐためガス袋の内
側と外側の間で形成される縫い目の概略の断面図。
側と外側の間で形成される縫い目の概略の断面図。
１０，１２ 織物部分 １４ ガス袋 １６ 膨脹穴 １８ ガス発生器 ２０，２２ 縁 ２４，２６ 縁の部分 ３０，３２，３４ 縫い目
Claims (5)
- 【請求項１】 織物部分（１０，１２）の重なり合う縁
が互いに縫合されている乗車者拘束装置用ガス袋（１
４）を製造する方法に於いて、第１の段階として、縫い
目がガス袋（１４）の内側で、或いはガス袋の内側と外
側の間で縁の実質的な部分（２０，２２）に沿って形成
され、且つ第２の段階として縁の残部分（２４，２６）
が外側からのみ形成される縫い目により閉じられること
を特徴とする上記方法。 - 【請求項２】 請求項１に記載の方法に於いて、第１の
段階として該縁（２０，２２）が互いに縫合されて、同
じ向きで重なり合うことを特徴とする上記方法。 - 【請求項３】 請求項１に記載の方法に於いて、第１の
段階として、該縁（２０，２２）が互いに縫合されて、
反対の向きで重なり合うことを特徴とする上記方法。 - 【請求項４】 前記請求項のいずれの項の方法に於い
て、第２段階として、該縁（２４，２６）が互いに縫合
され、同じ向きで重なり合うことを特徴とする上記方
法。 - 【請求項５】 織物部分（１０，１２）の重なり合う縁
が互いに縫合されている乗車者拘束装置用ガス袋（１
４）に於いて、該ガス袋が膨脹するときに乗車者のほう
に面する縁の部分（２０，２２）に沿って、ガス袋の内
側から或いは該ガス袋の内側と外側の間で形成される縫
い目が配置され、且つ該縁の残部分が該外側からのみ形
成される縫い目により閉じられることを特徴とする上記
ガス袋。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE196297591 | 1996-07-23 | ||
| DE19629759A DE19629759A1 (de) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | Verfahren zur Herstellung eines Gassacks für ein Fahrzeuginsassen-Rückhaltesystem sowie Gassack |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1067288A true JPH1067288A (ja) | 1998-03-10 |
Family
ID=7800635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9197140A Pending JPH1067288A (ja) | 1996-07-23 | 1997-07-23 | 乗車者拘束装置用ガス袋を製造する方法とガス袋 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5951044A (ja) |
| EP (1) | EP0820904B1 (ja) |
| JP (1) | JPH1067288A (ja) |
| KR (1) | KR980008862A (ja) |
| DE (2) | DE19629759A1 (ja) |
| ES (1) | ES2117597T3 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE29713111U1 (de) * | 1997-07-23 | 1998-01-22 | Trw Repa Gmbh | Gassack-Rückhaltesystem für Fahrzeuginsassen |
| US6270604B1 (en) | 1998-07-23 | 2001-08-07 | Molecular Optoelectronics Corporation | Method for fabricating an optical waveguide |
| US6176512B1 (en) * | 1999-10-21 | 2001-01-23 | Trw Vehicle Safety Systems Inc. | Apparatus for directing the flow of inflation fluid into an air bag |
| US20050249339A1 (en) * | 2004-05-05 | 2005-11-10 | Arnoff Mary S | Providing notification of voicemail (VM) messages using instant messaging (IM) transport |
| CN106515649A (zh) * | 2016-12-15 | 2017-03-22 | 浙江吉利控股集团有限公司 | 非对称式安全气囊、安全气囊总成及车辆 |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1340549A (en) * | 1970-12-10 | 1973-12-12 | Nissan Motor | Inflatable protector bag for protecting an occupant of a motor vehicle in a collision |
| US3810654A (en) * | 1972-05-05 | 1974-05-14 | Gen Motors Corp | Occupant restraint cushion assembly and method of manufacture |
| DE68919345T3 (de) * | 1988-08-03 | 1998-04-09 | Asahi Chemical Ind | Luftkissen. |
| US5205583A (en) * | 1990-04-04 | 1993-04-27 | Mercedes-Benz Ag | Inflatable airbag |
| DE9013827U1 (ja) * | 1990-10-04 | 1990-12-06 | Trw Repa Gmbh, 7077 Alfdorf, De | |
| JP2932666B2 (ja) * | 1990-10-22 | 1999-08-09 | タカタ株式会社 | エアバッグ |
| JP3039068B2 (ja) * | 1991-12-04 | 2000-05-08 | タカタ株式会社 | エアーバッグ |
| US5358273A (en) * | 1992-03-09 | 1994-10-25 | Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. | Inflatable bags for airbag passive restraint systems for driver and method for production thereof |
-
1996
- 1996-07-23 DE DE19629759A patent/DE19629759A1/de not_active Withdrawn
-
1997
- 1997-07-10 ES ES97111756T patent/ES2117597T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1997-07-10 DE DE59704938T patent/DE59704938D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1997-07-10 EP EP97111756A patent/EP0820904B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-07-17 US US08/896,248 patent/US5951044A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-07-21 KR KR1019970033929A patent/KR980008862A/ko not_active Application Discontinuation
- 1997-07-23 JP JP9197140A patent/JPH1067288A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR980008862A (ko) | 1998-04-30 |
| EP0820904B1 (de) | 2001-10-17 |
| ES2117597T1 (es) | 1998-08-16 |
| EP0820904A1 (de) | 1998-01-28 |
| ES2117597T3 (es) | 2002-05-01 |
| DE19629759A1 (de) | 1998-01-29 |
| US5951044A (en) | 1999-09-14 |
| DE59704938D1 (de) | 2001-11-22 |
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