JPH1054327A - 噴射弁、特に内燃機関の燃焼室内に燃料を直接噴射するための噴射弁 - Google Patents

噴射弁、特に内燃機関の燃焼室内に燃料を直接噴射するための噴射弁

Info

Publication number
JPH1054327A
JPH1054327A JP9156576A JP15657697A JPH1054327A JP H1054327 A JPH1054327 A JP H1054327A JP 9156576 A JP9156576 A JP 9156576A JP 15657697 A JP15657697 A JP 15657697A JP H1054327 A JPH1054327 A JP H1054327A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
injection valve
injection
opening
guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9156576A
Other languages
English (en)
Inventor
Martin Dipl Ing Mueller
ミュラー マルティン
Christian Dr Ing Dr Preussner
プロイスナー クリスティアン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JPH1054327A publication Critical patent/JPH1054327A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M61/00Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00
    • F02M61/16Details not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M61/02 - F02M61/14
    • F02M61/162Means to impart a whirling motion to fuel upstream or near discharging orifices
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M61/00Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00
    • F02M61/04Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00 having valves, e.g. having a plurality of valves in series
    • F02M61/08Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00 having valves, e.g. having a plurality of valves in series the valves opening in direction of fuel flow
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M61/00Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00
    • F02M61/16Details not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M61/02 - F02M61/14
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M61/00Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00
    • F02M61/16Details not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M61/02 - F02M61/14
    • F02M61/18Injection nozzles, e.g. having valve seats; Details of valve member seated ends, not otherwise provided for

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 噴射時に特に内燃機関の燃焼室内で有利な燃
料分配を達成しかつ燃焼室内への燃料噴流の進入を目的
通り調節できるようにする。 【解決手段】 噴射弁、特に内燃機関の燃焼室内に燃
料を直接噴射するための噴射弁であって、噴射弁が、流
出側の端部領域に環状ギャップを備えた流れ経路と、少
なくとも開放状態で、流出側の閉鎖部分内に設けられた
環状の噴射開口とを有していて、該噴射開口が、流れ方
向でみて環状ギャップの下流側に配置されている形式の
ものにおいて、流過量を規定する流れ経路横断面を、該
横断面が環状ギャップの周方向でみて異なる半径方向幅
を有するように決定する手段が、環状ギャップに配属さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特許請求の範囲第
1項の上位概念に記載の形式の、噴射弁、特に内燃機関
の燃焼室内に燃料を直接噴射するための噴射弁に関す
る。
【0002】
【従来の技術】内燃機関の燃焼室内に燃料を直接噴射す
るための、上記形式の公知の噴射弁(国際公開第93/
23172号明細書)は、弁ケーシング内に配置された
弁体を有し、この弁体は噴射側に配置された弁座によっ
て取り囲まれた弁開口を有している。更に、弁開口を介
して、閉鎖ヘッドを支持する弁ニードルが延びていて、
これにより、噴射弁閉鎖状態で閉鎖ヘッドのシール面が
外部から弁座に接触する。噴射弁開放状態では、つま
り、弁ニードルの閉鎖ヘッドが噴射方向で弁座から持ち
上げられた場合には、弁座とシール面との間で制限され
た流出ギャップが噴射開口を形成し、この噴射開口は、
噴射弁を介した燃料の流れ経路の端部領域に設けられた
環状ギャップに接続されかつ燃料調量のために流れ経路
内で極めて小さな横断面を形成する。
【0003】別の公知の噴射弁(アメリカ合衆国特許第
5058549号明細書)では、閉鎖ヘッドを有する弁
ニードルはケーシング内部に配置されている。閉鎖ヘッ
ドは円錐形のシール面を有し、このシール面は、噴射方
向で噴射開口の上流側に設けられた弁座と協働する。弁
座の下流側でドーム形のケーシング区分内には、燃料を
燃焼室主要領域並びに点火プラグが位置する燃焼室領域
にも噴射できるようにするために、メイン及びサブ噴射
開口が設けられている。
【0004】別の公知の噴射弁(ドイツ国特許第432
8418号明細書)では、弁ニードルと協働する弁座の
下流側で弁ケーシング内に、段付けされた貫通孔を備え
た保持プレートを有するノズルプレートが配置されてい
て、貫通孔内には噴射プレートが差し込まれている。噴
射プレートの噴射側の縁部領域には条溝が設けられてい
て、条溝は、この条溝に配属された保持プレートの条溝
と協働して環状通路を形成する。保持及び噴射プレート
の環状通路の流出側の縁部は、調量機能を有する噴射開
口を形成する環状の流出ギャップを制限している。公知
のノズルプレートの環状通路は、噴射プレート内に設け
られたスリットを介してノズルプレートの供給側に接続
されていて、これにより、環状通路内に流入する燃料は
均一に分配されかつ周方向で均一な燃料層流として噴射
される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に述べた形式の噴射弁を更に改良することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題は本発明によれ
ば、特許請求の範囲第1項の特徴部分に記載の噴射弁に
よって解決された。
【0007】
【発明の効果】特許請求の範囲第1項の特徴部分に記載
の本発明による噴射弁の利点は、多数の房状噴流(Stra
hlstraehn)を有する燃料噴流、つまり周方向で見て交
互に比較的多量のもしくは比較的少量の燃料を噴射する
領域を有する燃料噴流を噴射することができる、という
ことにある。このようにして、個々の燃料噴流部分は異
なって広範に噴射されるようになる。従って、内燃機関
の燃焼室内に燃料を直接噴射する場合特に、燃焼室内へ
の燃料噴流の進入を所望のように調節でき、この場合、
最良の燃料調製が達成されると同時に次いで行われる点
火過程のために最適の燃料分布が得られる。
【0008】その他の請求項に記載の構成によって、特
許請求の範囲第1項に記載の噴射弁の有利な構成及び改
良が得られる。
【0009】特に有利には、燃料噴流を所望のように形
成するために、ミクロ構造化する製作技術(MIGA・
技術、つまりミクロ電鋳技術)を利用して、所望の房状
の燃料噴流を生ぜしめる構造を有するディスクが使用さ
れる。これによって、噴射弁を介した流過燃料の特に製
作技術的に有利なキャリブレーションが得られる。
【0010】本発明よる噴射弁の別の利点は、弁ニード
ルの行程に調量機能を依存させないようにする以外に、
噴射領域及び調量領域が燃料内に連行される汚物、例え
ば製作に起因するチップ及びその他の堆積物による汚染
の危険を受け難くなる、ということにある。
【0011】
【発明の実施の形態】種々の図面では、互いに対応する
構成部材には同じ符号が付されている。
【0012】第1図で図示のように、本発明による噴射
弁の弁ユニット10は、シャフト12と、肉厚なガイド
区分13と、閉鎖ヘッド14とを備えた弁ニードル11
を有していて、前記閉鎖ヘッドは、シャフト12とは反
対側の、弁ニードル11のガイド区分13の端部に配置
されている。弁ニードル11のガイド区分13は、噴射
弁の流出側の閉鎖部材として用いられる弁プレート15
内に設けられた、弁座16によって取り囲まれた弁開口
17を介して延びていて、これにより、閉鎖ヘッド14
に設けられたシール面18は、弁を閉鎖するために弁座
16と係合可能である。
【0013】弁ニードル11のガイドのために、ばね室
20を有する、ほぼコップ状のガイド体19が設けられ
ている。ガイド体19の底部21内には、弁ニードル1
1のガイド区分13と協働するガイド孔22が配置され
ている。
【0014】ガイド体19の底部21を弁プレートに緊
定しかつ同時に、閉鎖ヘッド14のシール面18を弁座
16に対してシールする閉鎖位置に弁ニードル11を緊
定するために、閉鎖ばね23が設けられていて、この閉
鎖ばねは、弁ニードル11のシャフト12に固定された
支持ディスク25と底部21の支持面24との間でばね
室20内に張設されている。この場合、弁ニードル11
のシャフト12上での支持ディスク25の固定は、例え
ば溶接、特にレーザー溶接によって行われる。
【0015】支持ディスク25は外周面26でばね室2
0の内壁27に沿って案内されていてかつ切欠き、例え
ば面カット部28を有しているので、燃料をばね室20
内に押し込みかつ弁ニードル11の開放運動時にばね室
から流出させる接続開口29が形成される。
【0016】コップ状のガイド体19の代わりに、弁ニ
ードル11をガイドスリーブ内で案内することもでき、
このガイドスリーブは、半径方向外向きに延びるフラン
ジを有していて、このフランジは、弁プレート15に押
し付けられかつ閉鎖ばね23用の支持面を有する。
【0017】弁プレート15に面した、ガイド体19の
端面30内には、ガイド体19の外周面からガイド孔2
2の領域内にまで延びる供給溝31が設けられている。
【0018】第4図で図示されているように、供給溝3
1は半径方向に配置されている。しかしまた、第5図で
図示されているように、ほぼ接線方向でガイド孔22の
領域に開口する供給溝31′を設けることもできる。ガ
イド孔22に隣接する領域で燃料流に影響を及ぼすため
に、供給溝31,31′の方向付けを別の形式で選ぶこ
とができる。
【0019】ガイド体19と弁プレート15との間に
は、流過量を規定する流れ経路横断面を決定する手段と
して、薄いディスク32が配置されていて、このディス
クは、ガイド体19内のガイド孔22及び弁開口と協働
する開口33を有している。
【0020】金属から成る薄いディスク32は、ほぼ
0,2mmの厚さを有しかつガイド体19と弁プレート
15との間に締め付け固定又は溶接されている。ディス
ク32の半径方向に自由に可動な支承部も、ガイド体1
9の底部21を適当に構成することにより可能である。
【0021】第3図で図示されているように、開口33
は、ウェブ34とこのウェブの間に位置する通路35を
備えた歯状の縁部を有している。この場合、ウェブ34
は、ほぼ弁ニードル11のガイド区分13に接触するの
に対して、通路35は供給溝31から環状ギャップ36
への燃料用の流れ経路を解放し、環状ギャップは、弁ニ
ードル11のガイド区分13と弁開口17の内周面との
間に形成されている。弁ニードル11に接触するウェブ
34によって、ディスク32は弁ユニット10を組立て
る場合に半径方向で環状ギャップ36に対して簡単に調
整される。
【0022】噴射弁におけるディスク32の規定された
組込み回動位置を保証するために、ディスク32には適
当な調整手段が設けられている。例えば、ディスクの外
周面にノッチ又は平面加工部を設けることができる。噴
射弁におけるディスク32の規定された組込み回動位置
の調整によって、噴射弁を規定された組込み回動位置で
内燃機関のシリンダヘッド内に組み込むことができる。
【0023】図示の実施例ではディスク32の開口33
は、6個の通路35が形成されるように、構成されてい
る。しかしながら、噴射される燃料噴流の所望の組織化
に応じて、より多数の又はより少数の通路35を設ける
ことができる。この場合、通路35は異なる横断面を有
するか及び/又は開口33もしくは環状ギャップの周方
向に亘って不均一に分配される。
【0024】有利には、ディスク32はミクロ構造化
(mikrostrukturieren)するプロセスで、例えばミクロ
電鋳式(mikrogalvanisch)のプロセス(MIGA・プ
ロセス)で製作される。通路35の数を選択することに
よって及び製作のために使用される高精度の製作技術に
よって、同時に流過キャリブレーション(Kalibrierun
g)、つまり、噴射弁の調量機能の調節及び噴射される
燃料噴流の精密な組織化が可能である。
【0025】流れ経路において流過量を規定する狭い横
断面を決定するために交互にウェブ34と通路35とを
設けたディスク32の代わりに、弁開口の領域でも弁ニ
ードル11のガイド区分の外周面内に軸方向の溝又は螺
旋状の溝を設けることができ、この溝は、間にウェブを
備えた通路を形成する。この場合、環状ギャップ36は
周方向に亘って分配されて大きな及び小さな半径方向幅
もった領域を有する。
【0026】通路35の供給側で均一な燃料分布を達成
するために、第2a図、第2b図及び第4図のそれぞれ
右半部で図示されているように、ガイド体19の端面3
0内にガイド孔22を取り囲む凹所41を設けることが
でき、この凹所は、流過量を規定する流れ経路横断面の
上流側で環状通路42を形成する。これによって、個々
の通路35が同じ流れ抵抗を有する場合には、狭い流れ
横断面の通路35のそれぞれを介して同じ燃料量が流過
する。
【0027】ディスク32の通路35に対するもしくは
環状ギャップ36に対する燃料の供給部は、別の適当な
形式で構成することができる。例えば、ガイド区分13
にガイド孔22の領域で切欠きを設け、これにより、切
欠きを介して燃料を環状ギャップ36の流入領域に向け
て流すことができる。
【0028】弁ユニット10は弁プレート15によって
噴射弁ケーシング(詳細に図示せず)の流出部分37に
密に設けられている、特に溶接されている。
【0029】記述の噴射弁の作動中には、弁ニードル1
1は作動装置(詳細に図示せず)によって閉鎖ばね23
のばね力に抗して移動し、この場合、第2b図で図示さ
れているように、閉鎖ヘッド14のシール面18が弁座
16から持ち上げられるので、錐面状の噴射ギャップ3
8が形成され、この噴射ギャップは流出側で環状の噴射
開口39を成す。
【0030】従って、噴射弁が開放された場合には、燃
料は弁ユニット10を取り囲む流出部分37内の内室4
0から供給溝31、通路35、環状ギャップ36及び噴
射ギャップ38を介して噴射開口39に向けて流れかつ
この噴射開口を介して、例えば内燃機関の燃焼室内に噴
射される。
【0031】この場合、噴射弁を介した燃料の流過量を
規定する流れ経路横断面は、ディスク32の通路35に
よって決定される。ディスク32の開口33の本発明に
より与えられた構造に基づいて、燃料は環状ギャップ3
6内に均一に流入するのではなく、房状に流入する。こ
れによって達成される、環状ギャップ36内での燃料の
不均一な分布は、ほぼ噴射ギャップ38及び噴射開口3
9内でも維持されるので、房状の燃料噴流が噴射され
る。
【0032】このことの利点は、房状に噴射される燃料
噴流の燃料部分が、房状噴流の間の領域を占める燃料部
分よりも広範に噴射されるということにある。これによ
って、内燃機関の燃焼室内に燃料を直接噴射する場合に
燃焼室内でより均一な燃料分布が得られる。
【0033】別の利点は、本発明による噴射弁の適当な
組込み回動位置によって2つの房状燃料噴流間の間隙が
点火プラグに対して、この点火プラグに目的通り燃料が
供給されるように、調整される。これによって、特に点
火プラグ領域での過度に多量の又は少量の燃料に基づく
点火中断が回避される。点火プラグの電極上での堆積も
回避できる。それというのも、噴射弁の適当な調整によ
り電極の著しい冷却が阻止されるからである。
【0034】第6図で図示の本発明の別の実施例では、
弁ユニット10′は、底部21内に弁ニードル11′用
のガイド孔22を備えたコップ状のガイド体19と、底
部21に接触してガイド体19に取り付けられた、特に
溶接された、弁開口17を備えた弁プレート15とを有
している。ガイド体19は、噴射弁の流出部分に密に結
合されている(詳細に図示せず)。弁プレート15は、
ガイド体19に面した側で切欠き43を備えていて、こ
の切欠き内には、流過量を規定する流れ経路横断面を決
定する手段として薄いディスク32が配置されている。
【0035】ガイド孔22は、ガイド区分22′と薄い
ディスク32に面した円錐状に拡大する区分22″とを
有している。円錐状に拡大する区分22″に向かい合っ
て、弁開口17の円錐状に縮小する区分17′が配置さ
れていて、この区分17′には、弁座16によって取り
囲まれた円筒状の区分17″が接続されている。
【0036】弁ニードル11′は、外径d1のシャフト
12、外径d2のガイド区分13′及び閉鎖ヘッド14
を有していて、この閉鎖ヘッド14は、弁座16と協働
する、円錐区分又は球欠状のシール面18を備えてい
る。ガイド区分13′の近くには、直径を拡大する手段
としてシャフト12の溝44に安全リング45が配置さ
れていて、この安全リングの外径は、ガイド孔22のガ
イド区分22′の内径d3よりも大きい。
【0037】ガイド体19のばね室20から弁開口17
及び更に噴射開口39への燃料用の流れ経路を形成する
ために、弁ニードル11′のガイド区分13′は切欠
き、例えば面カット部13″を備えていて、この面カッ
ト部13″の間にはガイドウェブ13″ ′が形成され
ている。更に、弁ニードル11′のガイド区分13′
の、ディスク32と協働する端部領域と、閉鎖ヘッド1
4との間には、凹部46が設けられていて、この凹部
は、弁開口17の円筒状の区分17″と協働して環状ギ
ャップ36′を形成していて、この環状ギャップは、噴
射弁開放状態でシール面18と弁座16との間の噴射ギ
ャップ38に連通する。
【0038】歯状縁部を有するディスク32の開口33
と協働して流過量を規定する流れ経路横断面を決定す
る、ガイド区分13′の端部領域の外径d4は、弁開口
17の円筒状の区分17″の内径d5にほぼ等しい。
【0039】弁ニードル11′に作用する液力を僅かに
維持するために、弁座直径d6は、弁ニードル11′の
ガイド区分13′の端部領域の外径d4よりも僅かばか
り大きい。
【0040】第6図で図示の噴射弁の通常の運転中に
は、開放時にはほぼ錐面状の噴射ギャップ38が形成さ
れ、この噴射ギャップは、流出側で環状の噴射開口39
を成す。
【0041】従って、噴射弁開放状態で燃料は、ばね室
20から、ガイド孔22、弁ニードル11′のガイド区
分13′の端部領域とディスク32との間に設けられた
通路35、環状ギャップ36及び噴射ギャップ38を介
して、噴射開口39に向けて流れかつこの噴射開口によ
り、例えば内燃機関の燃焼室内に噴射される。第1図の
実施例で記述のように、本発明による所望の房状の燃料
流はディスク32の下流側で噴射開口39内にまで維持
されるので、房状の燃料噴流が噴射される。
【0042】弁ニードル11′に配置された安全リング
45によって、弁ニードル11′のシャフト12が損傷
した場合又は弁ニードル11′と支持ディスク25との
間の結合部に亀裂が生じた場合に、弁ニードル11′が
噴射弁から燃焼室内に押し込まれることが阻止される。
弁ニードル11′が損傷した場合又はこれに亀裂が生じ
た場合、弁ニードル11′はガイド区分13′の、安全
リング45に隣接した区分によってガイド孔22のガイ
ド区分22′内に滑入し、この場合、安全リング45
は、ガイド体19の底部21に接触しかつ弁ニードル1
1′の引き続く移動を阻止する。同時にガイド区分1
3′の、凹部46に隣接する端部領域が、弁開口17の
円筒状の区分17″内に滑入する。
【0043】この場合、燃焼室内への燃料の流入は、ガ
イド体19の底部21に接触する安全リング45によっ
て、並びに、ガイド孔22もしくは弁開口17の内径d
3,d5に対して弁ニードル11′のガイド区分13′の
外径d2,d4を適当に選択することによって、阻止され
る。有利には個々の直径d2,d3,d4,d5はほぼ等し
い。従って、弁ニードル11′のガイド区分13′の円
筒状の端部領域とガイド孔22もしくは弁開口17との
間で記述の障害が生じた場合には、燃料流を阻止するシ
ールギャップが生ずる。
【0044】支持ディスク25に弁ニードル11′をで
きるだけ安定的に固定するために、弁ニードル11′の
外径d1はできるだけ大きくなければならない。更に、
比較的太い弁ニードル11′の利点は、弁ニードルを簡
単に製作しかつ組み立てることができるということにあ
る。特に弁ニードルが研削されると有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による噴射弁の弁ユニットの概略的な断
面図。
【図2】aは、閉鎖状態での第1図の弁ユニットの噴射
領域の概略的な拡大断面図であり、bは、開放状態での
第1図の弁ユニットの噴射領域の概略的な拡大断面図で
ある。
【図3】燃料流過を調節するためのディスクを平面図で
図示した、第1図III−III線に沿った断面図。
【図4】弁ユニットの弁ニードル用のガイド体を平面図
で図示した、第1図IV−IV線に沿った断面図。
【図5】異なって構成されたガイド体の第4図に相応す
る図。
【図6】本発明による噴射弁の弁ユニットの別の実施例
の概略的な断面図。
【符号の説明】
10 弁ユニット 11,11′ 弁ニードル 12 シャフト 13,13′ ガイド区分 13″ 面カット部 14 閉鎖ヘッド 15 閉鎖部材 16 弁座 17 弁開口 19 ガイド体 22,22′ ガイド孔 30 端面 31,31′ 供給溝 32 ディスク 33 開口 34 ウェブ 35 通路 33 開口 36,36′ 環状ギャップ 39 噴射開口 45 安全リング 46 凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クリスティアン プロイスナー ドイツ連邦共和国 マルクグレーニンゲン ベルガーゲスレ 8

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 噴射弁、特に内燃機関の燃焼室内に燃料
    を直接噴射するための噴射弁であって、噴射弁が、流出
    側の端部領域に環状ギャップを備えた流れ経路と、少な
    くとも開放状態で、流出側の閉鎖部分内に設けられた環
    状の噴射開口とを有していて、該噴射開口が、流れ方向
    でみて環状ギャップの下流側に配置されている形式のも
    のにおいて、流過量を規定する流れ経路横断面を、該横
    断面が環状ギャップ(36)の周方向でみて異なる半径
    方向幅を有するように決定する手段(32,43,3
    5)が、環状ギャップ(36,36′)に配属されてい
    ることを特徴とする、噴射弁。
  2. 【請求項2】 環状ギャップ(36,36′)に配属さ
    れた手段(32)が、ウェブ(34)を有していて、該
    ウェブ(34)の間に、周方向でみて有利には等間隔を
    おいて配置された通路(35)が設けられていることを
    特徴とする、請求項1記載の噴射弁。
  3. 【請求項3】 環状ギャップ(36,36′)に配属さ
    れた手段(32)が、ディスク(32)から構成されて
    いて、該ディスクが、環状ギャップ(36,36′)の
    流入開口を部分的に覆うように、流れ方向でみて環状ギ
    ャップ(36,36′)の上流側に配置されていること
    を特徴とする、請求項1又は2記載の噴射弁。
  4. 【請求項4】 環状ギャップ(36,36′に配属され
    た手段(32)のウェブ(34)の間に設けられた通路
    (35)が、弁内で規定の組込み回動位置を有している
    ことを特徴とする、請求項2又は3記載の噴射弁。
  5. 【請求項5】 開口(33)を有するディスク(32)
    が、弁座(16)によって取り囲まれる弁開口(17)
    を噴射開口(39)を形成するために有する閉鎖部材
    (15)と、閉鎖ヘッド(14)を支持する弁ニードル
    (11,11′)用のガイド体(19)との間に配置さ
    れていて、閉鎖部材内に環状ギャップ(36,36′)
    が配置されており、前記弁ニードル(11,11′)
    は、弁閉鎖状態で弁座(16)と協働する閉鎖ヘッド
    (14)が噴射側で弁座(16)に接触するように、環
    状ギャップ(36,36′)を形成してディスク(3
    2)の開口(33)と弁開口(17)とを介して延びて
    いることを特徴とする、請求項3又は4記載の噴射弁。
  6. 【請求項6】 ディスク(32)が、閉鎖部材(15)
    とガイド体(19)との間に締め付け固定されているこ
    とを特徴とする、請求項5記載の噴射弁。
  7. 【請求項7】 ディスク(32)が、閉鎖部材(15)
    とガイド体(19)との間に半径方向に可動に配置され
    ていることを特徴とする、請求項5記載の噴射弁。
  8. 【請求項8】 ガイド体(19)が、ディスク(32)
    に接触する端面(30)に、供給溝(31,31′)を
    有していて、該供給溝が、外部から、ディスク(32)
    の中央の開口(33)の縁部領域にまで延びていること
    を特徴とする、請求項5から7までのいずれか1項記載
    の噴射弁。
  9. 【請求項9】 供給溝(31′)がディスク(32)の
    中央の開口(33)に対して接線方向の成分を有してい
    て、これにより、燃料が周方向成分をもって環状ギャッ
    プ(36,36′)内に流入するようになっていること
    を特徴とする、請求項8記載の噴射弁。
  10. 【請求項10】 ガイド区分(13′)によってガイド
    体(19)のガイド孔(22)を介して延びる弁ニード
    ル(11′)がガイド区分(13′)に、切欠き(1
    3″)を有していて、これにより、燃料がガイド孔(2
    2)を介して通路(35)に向けて流れるようになって
    いることを特徴とする、請求項5から7までのいずれか
    1項記載の噴射弁。
  11. 【請求項11】 ガイド孔(22)と弁開口(17)と
    が、通路(35)に隣接してそれぞれ1つの拡大区分
    (22″もしくは17′)を有しており、弁開口(1
    7)の拡大区分(17′)に、流れ方向でみて円筒状の
    区分(17″)が接続されており、弁ニードル(1
    1′)が、ガイド区分(13′)の切欠き(13″)と
    閉鎖ヘッド(14)との間で切欠き(13″)に対して
    間隔をおいて凹部(46)を有しており、弁ニードル
    (11′)の直径(d2,d4)が弁ニードル長手方向で
    みて切欠き(13″)の前後で、ガイド孔(22)のガ
    イド区分(22′)及び弁開口(17)の円筒状の区分
    (17″)の直径(d3,d5)にほぼ等しく形成されて
    いることを特徴とする、請求項10記載の噴射弁。
  12. 【請求項12】 ガイド体(19)のガイド孔(22)
    を介して延びる弁ニードル(11′)が、弁ニードル直
    径を拡大する手段(45)を有していて、該手段が、閉
    鎖ヘッド(14)とは反対のガイド孔側で弁ニードル
    (11′)のシャフト(12)に配置されていることを
    特徴とする、請求項5から11までのいずれか1項記載
    の噴射弁。
  13. 【請求項13】 弁ニードル(11′)の直径を拡大す
    る手段(45)が、弁ニードル(11′)のシャフト
    (12)の溝(44)内に配置されている安全リング
    (45)によって形成されていることを特徴とする、請
    求項12記載の噴射弁。
  14. 【請求項14】 弁開口(17)を取り囲む弁座(1
    6)の直径(d6)が、弁開口(17)の直径(d5)よ
    りも僅かに大きいことを特徴とする、請求項5から13
    までのいずれか1項記載の噴射弁。
JP9156576A 1996-06-14 1997-06-13 噴射弁、特に内燃機関の燃焼室内に燃料を直接噴射するための噴射弁 Withdrawn JPH1054327A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19623713.0 1996-06-14
DE19623713A DE19623713B4 (de) 1996-06-14 1996-06-14 Einspritzventil, insbesondere zum direkten Einspritzen von Kraftstoff in einen Brennraum eines Verbrennungsmotors

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1054327A true JPH1054327A (ja) 1998-02-24

Family

ID=7796918

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9156576A Withdrawn JPH1054327A (ja) 1996-06-14 1997-06-13 噴射弁、特に内燃機関の燃焼室内に燃料を直接噴射するための噴射弁

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5878961A (ja)
JP (1) JPH1054327A (ja)
DE (1) DE19623713B4 (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19633260A1 (de) * 1996-08-17 1998-02-19 Bosch Gmbh Robert Einspritzventil, insbesondere zum direkten Einspritzen von Kraftstoff in einen Brennraum eines Verbrennungsmotors
US6109549A (en) * 1999-03-12 2000-08-29 Outboard Marine Corporation Fuel injector for internal combustion engines and method for making same
DE10208222A1 (de) 2002-02-26 2003-10-30 Bosch Gmbh Robert Brennstoffeinspritzventil
DE10232693A1 (de) * 2002-07-18 2004-02-05 Siemens Ag Einspritzventil
DE10256667A1 (de) * 2002-12-04 2004-07-29 Robert Bosch Gmbh Brennstoffeinspritzventil
EP1605887A2 (en) * 2003-03-18 2005-12-21 Hill-Rom Services, Inc. Patient care equipment management system
ATE545780T1 (de) 2006-12-22 2012-03-15 Delphi Tech Inc Brennstoffeinspritzvorrichtung für einen verbrennungsmotor
GB0625770D0 (en) * 2006-12-22 2007-02-07 Delphi Tech Inc Fuel injector for an internal combustion engine
EP2916054A2 (fr) * 2007-03-28 2015-09-09 Fillon Technologies Valve de dosage
JP2009138614A (ja) * 2007-12-05 2009-06-25 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 蓄圧式燃料噴射装置の燃料噴射弁
US9062642B2 (en) * 2010-03-23 2015-06-23 Cummins Inc. Fuel injector with variable spray
DE102011003161A1 (de) * 2011-01-26 2012-07-26 Robert Bosch Gmbh Einspritzventil mit Strömungsformelement
US20140060481A1 (en) * 2012-08-29 2014-03-06 GM Global Technology Operations LLC Method and apparatus of producing laminar flow through a fuel injection nozzle
US9920674B2 (en) 2014-01-09 2018-03-20 Cummins Inc. Variable spray angle injector arrangement
EP2927473B1 (en) * 2014-04-03 2017-09-20 Continental Automotive GmbH Fuel injection valve for an internal combustion engine
US10208700B2 (en) 2016-05-31 2019-02-19 Ford Global Technologies, Llc Method to control fuel spray duration for internal combustion engines

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE7303738U (de) * 1973-05-24 Schaefer Einspritztechnik Gmbh Kraftstoffeinspritzventil für Brennkraftmaschinen
DE365752C (de) * 1920-04-15 1922-12-21 Samuel White & Company Ltd J Zerstaeuber fuer fluessige Brennstoffe
GB185640A (en) * 1921-09-16 1922-09-14 Vilhelm Mickelsen Improvements relating to the injection of liquid fuel in internal combustion engines
US1758119A (en) * 1927-09-24 1930-05-13 Moon Axel R Le Lawn-sprinkler nozzle
US2187797A (en) * 1938-09-26 1940-01-23 Joseph Ciocher Atomizer nozzle
GB1417702A (en) * 1972-03-03 1975-12-17 Gkn Transmissions Ltd Injectors for fuel injection apparatus
DE2243920A1 (de) * 1972-09-07 1974-03-14 Bosch Gmbh Robert Kraftstoffeinspritzeinrichtung fuer eine mehrzylinder-brennkraftmaschine
DE3115135A1 (de) * 1981-04-15 1982-10-28 Audi Nsu Auto Union Ag, 7107 Neckarsulm Kraftstoffeinspritzventil fuer einspritz-brennkraftmaschinen
DE3427526A1 (de) * 1984-07-26 1986-02-06 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Elektromagnetisch betaetigbares ventil
US5058549A (en) * 1988-02-26 1991-10-22 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Fuel swirl generation type fuel injection valve and direct fuel injection type spark ignition internal combustion engine
JPH02221649A (ja) * 1989-02-22 1990-09-04 Yamaha Motor Co Ltd 燃料噴射装置
DK65592D0 (da) * 1992-05-19 1992-05-19 Dysekompagniet I S V Svend End Forstoeverdyse
DE4328418A1 (de) * 1993-08-24 1995-03-02 Bosch Gmbh Robert Elektromagnetisch betätigbares Kraftstoffeinspritzventil

Also Published As

Publication number Publication date
DE19623713A1 (de) 1997-12-18
DE19623713B4 (de) 2008-06-19
US5878961A (en) 1999-03-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH1054327A (ja) 噴射弁、特に内燃機関の燃焼室内に燃料を直接噴射するための噴射弁
JP3737131B2 (ja) 特に燃料を内燃機関の燃焼室内に直接噴射するための噴射弁
JP2610961B2 (ja) 燃料噴射弁用の穴あき体
US6427932B1 (en) Fuel injection nozzle for an internal combustion engine
JP6113163B2 (ja) 流れのある流体用の弁
US6382533B1 (en) Fuel injection valve
JP3837283B2 (ja) 燃料噴射弁
KR100327077B1 (ko) 연료및가스혼합물분사장치
KR20020027568A (ko) 내연 기관용 연료 분사 밸브
JP2004514834A (ja) 燃料噴射弁
JP2001003831A (ja) 管状下部ニードルガイドを備えた燃料インジェクタ
JPH04265468A (ja) 燃料−ガス−混合体を噴射するための装置
JP2003519758A (ja) 燃料噴射ノズル
JPH10507509A (ja) 燃料噴射弁
JPH1113597A (ja) 内燃機関の燃料噴射弁
US5655715A (en) Fuel injection valve
JP4154033B2 (ja) 内燃機関
JP2002115625A (ja) 燃料噴射弁
JP3811210B2 (ja) 燃料・ガス混合物を噴射する装置
US6824085B2 (en) Fuel injector
US20050145713A1 (en) Fuel injector valve
KR20040077933A (ko) 연료 분사 밸브
JP2004509286A (ja) 燃料噴射弁
JP4587248B2 (ja) 内燃機関用の燃料噴射弁
US6098598A (en) Fuel injection valve

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040614

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20061012