JP2009138614A - 蓄圧式燃料噴射装置の燃料噴射弁 - Google Patents

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Abstract

【課題】蓄圧式燃料噴射装置の燃料噴射弁において、針弁がノズルとの噴射流量の変化に伴うサージ圧力を減少あるいは低下させ、かかるサージ圧力による燃料噴射特性の低下や燃料噴射弁の構成部品の強度の低下防止した蓄圧式燃料噴射装置の燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】噴孔が形成されたノズルと該ノズルの内周に往復摺動可能に嵌合された針弁とをそなえ、該針弁のノズルとのシート部からのリフトにより、蓄圧器に蓄圧された高圧燃料を、前記ノズルの噴孔からエンジンの燃焼室内に噴射するようにした蓄圧式燃料噴射装置の燃料噴射弁において、前記針弁の前記シート部の上流側に、該シート部の一定開度以下の開度時に前記シート部の開度よりも小さい開度で前記シート部に向かう高圧燃料の流量を絞る絞り部を設置したことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、蓄圧式燃料噴射装置の燃料噴射弁であって、針弁のノズルとのシート部からのリフトにより、蓄圧器に蓄圧された高圧燃料を、ノズルの噴孔からエンジンの燃焼室内に噴射するようにした燃料噴射弁におけるサージ圧の撲滅手段に関する。
図3は、蓄圧式燃料噴射装置の燃料噴射弁の1例を示す概略断面図である。
図3において、前記燃料噴射弁100は、先端部に燃料を噴射する噴孔4を備えて内周に針弁2が往復摺動可能に嵌合されたノズル1とスペーサ6と噴射弁本体7とを備え、該ノズル1及びスペーサ6はノズル支持リング17により前記噴射弁本体7に締着されている。
前記針弁2は、シート部5aで前記ノズル1とシートして閉弁状態を保持している。前記針弁2は、針弁ばね押え8a及び上部ばね押え8bに連結され、上部ばね押え8bは前記噴射弁本体7に往復摺動可能に嵌合している。9は針弁ばねで、前記針弁2を前記シート部5aに押し付けている。
11は燃料入口部材で、内部に燃料入口通路12が形成されている。前記燃料入口通路12は、前記噴射弁本体7内に形成された燃料通路15a及び14bに連通し、燃料通路15aは針弁2が臨む燃料溜め5に連通されている。
一方、前記燃料通路14bはオリフィス13を通して、前記上部ばね押え8bの背部に連結され、該背部から前記上部ばね押え8b及び針弁2を押圧可能としている。
14は前記針弁2の作動用のソレノイドで、該ソレノイド14により、作動針弁2を開閉して、噴射時期を制御している。24は燃料のリークラインである。
かかる燃料噴射弁100において、前記針弁2の作動時には、前記ソレノイド14により前記作動針弁2を開いて通路10をオープンにするとともに、燃料を燃料入口通路12から燃料通路15aを通して燃料溜め5内に送り、針弁2の下側から作用させて針弁2をシート部5aから離して開弁させ、該燃料を噴孔4から燃焼室内に噴射する。
尚、蓄圧式燃料噴射装置の燃料噴射弁の1例として、特許文献1(特開2000−27734号公報)が提供されている。かかる技術は燃料噴射率の立ち上がりを緩やかにして、NOxの発生を抑制したものである。
特開2000−27734号公報
図4は、図3に示される蓄圧式燃料噴射装置(即ちコモンレール)の燃料噴射弁の噴射状態の説明図である。
図4において、蓄圧式燃料噴射装置(即ちコモンレール)の燃料噴射弁100は、高圧のコモンレール内に蓄圧された燃料を噴射するため、噴射終了間際まで高圧の噴射流量(図4の(C))を維持したまま、針弁2がノズル1とのシート部5aを閉じて、閉弁に向かう。図4の(A)は針弁2のリフトである。
このため、針弁2の閉弁に伴う噴射流量の変化は大きく、これにより、図4の(B)に示すように、燃料噴射弁100の高圧ライン(19、15a、14b)に高いサージ圧力Sが発生する。
このサージ圧力Sは、燃料噴射量が多いエンジン程、顕著になり、これが大きいと、燃料噴射特性や燃料噴射弁の構成部品の強度を低下させる。また、燃料噴射開始時の大きな噴射流量の変化は、排気ガス性能を悪化させる要因ともなる。
特許文献1においては、互いに相対移動する主針弁と副針弁を設け、最初は主針で絞り気味の流量制御を行い、ある噴射量を超えると、前記主針弁を副針弁とが一体となって作動することにより、噴射量の立ち上がりを緩慢にして、NOxの発生を抑制するようになっている。
つまり、特許文献1においては、互いに相対移動する主針弁と副針弁及び両者のストッパ等を設けるため、構造が複雑で、かつ高温のノズル先端部にかかる複雑な構造の装置を設けるため、作動が不均一になり易い。
本発明はかかる従来技術の課題に鑑み、蓄圧式燃料噴射装置の燃料噴射弁において、針弁がノズルとの噴射流量の変化に伴うサージ圧力を減少あるいは低下させ、かかるサージ圧力による燃料噴射特性の低下や燃料噴射弁の構成部品の強度の低下防止した蓄圧式燃料噴射装置の燃料噴射弁を提供することを目的とする。
本発明はかかる目的を達成するもので、噴孔が形成されたノズルと該ノズルの内周に往復摺動可能に嵌合された針弁とをそなえ、該針弁のノズルとのシート部からのリフトにより、蓄圧器に蓄圧された高圧燃料を、前記ノズルの噴孔からエンジンの燃焼室内に噴射するようにした蓄圧式燃料噴射装置の燃料噴射弁において、前記針弁の前記シート部の上流側に、該シート部の一定開度以下の開度時に前記シート部の開度よりも小さい開度で前記シート部に向かう高圧燃料の流量を絞る絞り部を設置したことを特徴とする。
かかる発明において、具体的には、次のように構成するのがよい。
(1)前記絞り部は、前記針弁の前記シート部の上流側の部位の外周に、高圧燃料の流動方向に沿って複数の縦溝を形成する。
(2)前記絞り部は、前記針弁のシート部の上流側の部位の針弁外周とこれに対応するノズルのノズル内周との間に、前記シート部の一定開度以下の開度時に前記シート部の開度よりも小さい開度になるような絞り開度部を形成する。
本発明によれば、針弁のノズルとのシート部の上流側に、該シート部の一定開度以下の開度時にシート部の開度よりも小さい開度で、シート部に向かう高圧燃料の流量を絞る絞り部を設置し、
該絞り部として、針弁のノズルとのシート部の上流側の部位の外周に、高圧燃料の流動方向に沿って複数の縦溝を形成する、あるいは針弁のシート部の上流側の部位の針弁外周とこれに対応するノズルのノズル内周との間に、前記シート部の一定開度以下の開度時に前記シート部の開度よりも小さい開度になるような絞り開度部を形成するとしたので、
針弁の開きはじめに、絞り部で、シート部の一定開度以下の開度時にはシート部の開度よりも小さい開度でシート部に向かう高圧燃料の流量を絞るので、前記シート部の一定開度以下では、前記絞り部の絞り作用で前記シート部よりも流量が絞られて流量の上昇が緩慢になり、そして、前記一定開度を超えると前記絞り部が効かなくなり、前記燃料の流路はシート部の開度となって流量の制限なく高圧燃料が流れる。
従って、絞り部の効果により、針弁の開き始めから前記一定開度以下では流量の上昇が緩慢になるので、サージ圧力の発生を抑えることができ、サージ圧力による燃料噴射特性の低下や燃料噴射弁の構成部品の強度の低下を防止した装置が得られ、また、針弁の開き始めから前記一定開度以下では流量の上昇が緩慢になるので、NOxの発生を抑制でき、排気ガス性能が向上する。
また、前記絞り部は、針弁のノズルとのシート部の上流側の部位の外周に、高圧燃料の流動方向に沿って複数の縦溝を形成し、あるいは針弁のシート部の上流側の部位の針弁外周とこれに対応するノズルのノズル内周との間に、前記シート部の一定開度以下の開度時に前記シート部の開度よりも小さい開度になるような絞り開度部を形成するという、針弁のノズル単体の構造あるいは針弁とノズルの形状の組み合わせにより構成できるので、前記特許文献1のものに比べて構造が簡単であり、かつ高温のノズル先端部においても、簡単な構造の装置であるため、作動の不均一は発生しない。
以下、本発明を図に示した実施例を用いて詳細に説明する。但し、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
図1は本発明の第1実施例に係る蓄圧式燃料噴射装置の燃料噴射弁の構成説明図である。
図1において、燃料噴射弁100は、先端部に燃料を噴射する噴孔4を備えて内周に針弁2が往復摺動可能に嵌合されたノズル1と噴射弁本体7とを備えている。
前記針弁2は、シート部5aで前記ノズル1とシートして閉弁状態を保持している。
18は蓄圧器、12は該蓄圧器18に接続される燃料入口通路12である。前記燃料入口通路12は、前記噴射弁本体7内に形成された燃料通路14a及び14bに連通し、燃料通路14aは針弁2が臨む燃料溜め5に連通されている。
一方、前記燃料通路14bは前記オリフィス13を通して、前記制御部材31の背部に連結され、該背部から前記制御部材31及び針弁2を押圧している。尚、前記針弁2の作動用のソレノイドを備え、該ソレノイドにより作動針弁9を開閉している。
その他の構成は、前記図3と同様である。
図1に示す第1実施例においては、針弁2の下端部を段付き2sにし、該段付き2s部から上方に、幅がC、長さがWの縦溝30を、高圧燃料の流動方向に沿って複数個形成している。該縦溝30は、図1(B)に示すように、針弁の開きはじめのシート部5aが閉じているとき縦溝30の上縁30aが燃料溜め5を開き、シート部5aの一定開度になるまでの一定期間だけ、前記複数の縦溝30のみの小さい開度でシート部に向かって流れる高圧燃料の流量を絞る。
従って、前記シート部5aの一定開度以下では、図1(F)のA、Bのように、前記複数の縦溝30の絞り作用でシート部5aよりも流量が絞られて、流量の上昇が緩慢になる。
従って、縦溝30の絞り効果により、針弁2の開き始めから前記一定開度以下では流量の上昇が緩慢になるので、図1の(E)のように、サージ圧力の発生を抑えることができ、サージ圧力による燃料噴射特性の低下や燃料噴射弁100の構成部品の強度の低下防止した装置が得られ、また、針弁2の開き始めから前記一定開度以下では流量の上昇が緩慢になるので、NOxの発生を抑制でき、排気ガス性能が向上する。
そして、前記シート部5aの一定開度を超えると、前記縦溝30の絞りが効かなくなり、前記燃料の流路はシート部5aの開度となって、流量の制限がなく高圧燃料が流れる。
図2に示す第2実施例においては、前記絞り間隙部35を前記針弁2のノズル1との間に設けている。
即ち、前記針弁2のシート部5aの上流側の部位に、前記燃料溜め5から切り下げた切下げ部35aを設け、該切下げ部35aの下部に、針弁2の針弁外周2sとこれに対応するノズル1のノズル内周1sとの間に絞り間隙部35を設ける。
該絞り間隙部35は、前記シート部5aの一定開度以下の開度時に前記シート部5aの開度よりも小さい開度になるように形成されている。
従って、前記絞り間隙部35は、図2(B)に示すように、針弁2の開きはじめのシート部5aが閉じているときに、該絞り間隙部35が僅かに開き、シート部5aが一定開度になるまでの一定期間だけ、前記絞り間隙部35の小さい開度でシート部5aに向かって流れる高圧燃料の流量を絞る。
従って、前記シート部5aの一定開度以下では、図2(F)のA、Bのように、前記絞り間隙部35の絞り作用でシート部5aよりも流量が絞られて流量の上昇が緩慢になる。
従って、絞り間隙部35の絞り効果により、針弁2の開き始めから前記一定開度以下では流量の上昇が緩慢になるので、図2の(E)のように、サージ圧力の発生を抑えることができ、サージ圧力による燃料噴射特性の低下や燃料噴射弁100の構成部品の強度の低下防止した装置が得られ、また、針弁2の開き始めから前記一定開度以下では流量の上昇が緩慢になるので、NOxの発生を抑制でき排気ガス性能が向上する。
そして、前記シート部5aの一定開度を超えると、前記絞り間隙部35の絞りが効かなくなり、前記燃料の流路はシート部5aの開度となって、流量の制限なく高圧燃料が流れる。
以上の第1実施例及び第2実施例によれば、前記第1実施例においては、針弁2のノズル1とのシート部5aの上流側の部位の外周に、高圧燃料の流動方向に沿って複数の縦溝30を形成し、あるいは、前記第2実施例においては、針弁2のシート部5aの上流側の部位の針弁外周2sとこれに対応するノズル1のノズル内周1sとの間に、前記シート部5aの一定開度以下の開度時に前記シート部5aの開度よりも小さい開度になるような絞り間隙部35を形成するという、針弁2の単体の構造(第1実施例)あるいは針弁2とノズル1の形状の組み合わせにより(第1実施例)構成できるので、前記特許文献1のものに比べて構造が簡単であり、かつ高温のノズル1先端部においても、簡単な構造の装置であるため、作動の不均一は発生しない。
本発明によれば、蓄圧式燃料噴射装置の燃料噴射弁において、針弁がノズルとの噴射流量の変化に伴うサージ圧力を減少あるいは低下させ、かかるサージ圧力による燃料噴射特性の低下や燃料噴射弁の構成部品の強度の低下防止した蓄圧式燃料噴射装置の燃料噴射弁を提供できる。
本発明の第1実施例に係る蓄圧式燃料噴射装置を示し、(A)は燃料噴射弁の要部概略断面図、(B)は(A)のA部拡大図、(C)は(B)のA−A断面図、(D)は針弁リフト図、(E)はライン圧力図、(F)は噴射流量図である。 本発明の第2実施例に係る蓄圧式燃料噴射装置を示し、(A)は燃料噴射弁の要部概略断面図、(B)は(A)のB部拡大図、(D)は針弁リフト図、(E)はライン圧力図、(F)は噴射流量図である。 蓄圧式燃料噴射装置の燃料噴射弁の1例を示す概略断面図である。 蓄圧式燃料噴射装置の燃料噴射弁の噴射状態の説明図である。
符号の説明
1 ノズル
2 針弁
4 噴孔
5 燃料溜め
5a シート部
12 高圧燃料通路
15a、14b 燃料通路
18 蓄圧器
30 縦溝
30a 上縁
35 絞り間隙部
35a 切下げ部
100 燃料噴射弁

Claims (3)

  1. 噴孔が形成されたノズルと該ノズルの内周に往復摺動可能に嵌合された針弁とをそなえ、該針弁のノズルとのシート部からのリフトにより、蓄圧器に蓄圧された高圧燃料を、前記ノズルの噴孔からエンジンの燃焼室内に噴射するようにした蓄圧式燃料噴射装置の燃料噴射弁において、
    前記針弁の前記シート部の上流側に、該シート部の一定開度以下の開度時に前記シート部の開度よりも小さい開度で前記シート部に向かう高圧燃料の流量を絞る絞り部を設置したことを特徴とする蓄圧式燃料噴射装置の燃料噴射弁。
  2. 前記絞り部は、前記針弁の前記シート部の上流側の部位の外周に、高圧燃料の流動方向に沿って複数の縦溝を形成したことを特徴とする請求項1記載の蓄圧式燃料噴射装置の燃料噴射弁。
  3. 前記絞り部は、前記針弁のシート部の上流側の部位の針弁外周とこれに対応するノズルのノズル内周との間に、前記シート部の一定開度以下の開度時に前記シート部の開度よりも小さい開度になるような絞り開度部を形成したことを特徴とする請求項1記載の蓄圧式燃料噴射装置の燃料噴射弁。
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