JPH02221649A - 燃料噴射装置 - Google Patents
燃料噴射装置Info
- Publication number
- JPH02221649A JPH02221649A JP1042561A JP4256189A JPH02221649A JP H02221649 A JPH02221649 A JP H02221649A JP 1042561 A JP1042561 A JP 1042561A JP 4256189 A JP4256189 A JP 4256189A JP H02221649 A JPH02221649 A JP H02221649A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- air
- injection
- passage
- outlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims abstract description 180
- 238000002347 injection Methods 0.000 title claims abstract description 142
- 239000007924 injection Substances 0.000 title claims abstract description 142
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 33
- 238000000889 atomisation Methods 0.000 abstract description 5
- 230000005284 excitation Effects 0.000 abstract description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M69/00—Low-pressure fuel-injection apparatus ; Apparatus with both continuous and intermittent injection; Apparatus injecting different types of fuel
- F02M69/08—Low-pressure fuel-injection apparatus ; Apparatus with both continuous and intermittent injection; Apparatus injecting different types of fuel characterised by the fuel being carried by compressed air into main stream of combustion-air
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M67/00—Apparatus in which fuel-injection is effected by means of high-pressure gas, the gas carrying the fuel into working cylinders of the engine, e.g. air-injection type
- F02M67/02—Apparatus in which fuel-injection is effected by means of high-pressure gas, the gas carrying the fuel into working cylinders of the engine, e.g. air-injection type the gas being compressed air, e.g. compressed in pumps
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M67/00—Apparatus in which fuel-injection is effected by means of high-pressure gas, the gas carrying the fuel into working cylinders of the engine, e.g. air-injection type
- F02M67/10—Injectors peculiar thereto, e.g. valve less type
- F02M67/12—Injectors peculiar thereto, e.g. valve less type having valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、内燃機関の燃焼室への燃料を供給する燃料
噴射装置に関する。
噴射装置に関する。
[従来の技術〕
内燃機関の燃料室に燃料を噴射する燃料噴射装置は、種
々提案されており、例えば特開昭62−93481号公
報に開示されるように、燃焼安定化を図るために、燃料
と圧縮空気とを予め混合し、この予め混合した燃料を燃
焼室内に噴射するものがある。
々提案されており、例えば特開昭62−93481号公
報に開示されるように、燃焼安定化を図るために、燃料
と圧縮空気とを予め混合し、この予め混合した燃料を燃
焼室内に噴射するものがある。
[発明が解決しようとする課!!]
ところで、燃料と圧縮空気とを予め混合して噴射すると
、噴射開始時や終了時にも燃料が一緒に供給されるが、
この噴射開始時や終了時は噴射流速が低下するため、露
化が悪い状態で燃料が供給される現象が生じ、これが内
燃機関の燃焼安定性を妨げる一原因となっている。
、噴射開始時や終了時にも燃料が一緒に供給されるが、
この噴射開始時や終了時は噴射流速が低下するため、露
化が悪い状態で燃料が供給される現象が生じ、これが内
燃機関の燃焼安定性を妨げる一原因となっている。
この発明は、かかる点に鑑みなされたもので、燃料の霧
化が良好で、燃焼安定性の向上を図る燃料噴射装置を提
供することを目的としている。
化が良好で、燃焼安定性の向上を図る燃料噴射装置を提
供することを目的としている。
[課題を解決するための手段]
前記の課題を解決するために、この発明は、燃料を供給
する燃料通路と、圧縮空気を供給する空気通路を備え、
この空気通路に燃料通路の燃料出口を開口させる一方、
少なくとも空気通路の空気出口を開閉する噴射バルブを
有する燃料噴射装置において、前記燃料を供給する燃料
通路と、圧縮空気を供給する空気通路とを独立に備え、
前記燃料通路の燃料出口からの燃料噴射時期を、空気通
路の空気出口からの空気噴射開始後に燃料噴射を開始し
、空気噴射停止前に燃料噴射を停止するように設定した
ことを特徴としている。
する燃料通路と、圧縮空気を供給する空気通路を備え、
この空気通路に燃料通路の燃料出口を開口させる一方、
少なくとも空気通路の空気出口を開閉する噴射バルブを
有する燃料噴射装置において、前記燃料を供給する燃料
通路と、圧縮空気を供給する空気通路とを独立に備え、
前記燃料通路の燃料出口からの燃料噴射時期を、空気通
路の空気出口からの空気噴射開始後に燃料噴射を開始し
、空気噴射停止前に燃料噴射を停止するように設定した
ことを特徴としている。
また、空気通路の空気出口の近傍に、空気流路に臨むよ
うに燃料通路の燃料出口を開口させることができる。さ
らに、燃料通路の燃料出口からの燃料噴射時期を、内燃
機関の運転状態に応じて変化させることができる。
うに燃料通路の燃料出口を開口させることができる。さ
らに、燃料通路の燃料出口からの燃料噴射時期を、内燃
機関の運転状態に応じて変化させることができる。
[作用]
この発明では、燃料通路と空気通路とを独立させて、燃
料通路の燃料出口からの燃料の噴射開始時と終了時には
、空気通路の空気出口から圧縮空気が噴射されているた
め、燃料噴射開始時と終了時においても、燃料の霧化が
良好であり、燃焼安定性が向上する。
料通路の燃料出口からの燃料の噴射開始時と終了時には
、空気通路の空気出口から圧縮空気が噴射されているた
め、燃料噴射開始時と終了時においても、燃料の霧化が
良好であり、燃焼安定性が向上する。
さらに、空気通路の空気出口の近傍に、空気流路に臨む
ように燃料通路の燃料出口を開口させているから、空気
の流速に載って燃料が燃焼室に供給され、燃料の霧化が
一層向上する。
ように燃料通路の燃料出口を開口させているから、空気
の流速に載って燃料が燃焼室に供給され、燃料の霧化が
一層向上する。
また、燃料通路の燃料出口からの燃料噴射時期を、内燃
機関の運転状態に応じて変化させると、回転速度や負荷
等の運転状態に応じた燃料の供給がで診、燃費が向上す
ると共に混合気の吹き抜けを防止できる。
機関の運転状態に応じて変化させると、回転速度や負荷
等の運転状態に応じた燃料の供給がで診、燃費が向上す
ると共に混合気の吹き抜けを防止できる。
[実施例]
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて詳細に説
明する。
明する。
第1図は燃料噴射装置の断面図、第2図は噴射部の拡大
断面図、第3図は第2図のIII −II+断面図、第
4図は燃料噴射時期を示す図、第5図は燃料噴射時期を
示すタイムチャートである。
断面図、第3図は第2図のIII −II+断面図、第
4図は燃料噴射時期を示す図、第5図は燃料噴射時期を
示すタイムチャートである。
図中符号1は燃料噴射装置で、図示しない2サイクル内
燃機関のシリンダに、圧縮空気と燃料とを燃焼室に噴射
するように取付られる。この燃料噴射装置1には燃料を
噴射する燃料噴射系2と、圧縮空気を噴射する空気噴射
系3とが独立して備えられている。
燃機関のシリンダに、圧縮空気と燃料とを燃焼室に噴射
するように取付られる。この燃料噴射装置1には燃料を
噴射する燃料噴射系2と、圧縮空気を噴射する空気噴射
系3とが独立して備えられている。
燃料噴射装置1のハウジング4内は隔壁体5で空気室6
と燃料室7とに区画され、空気室6には支持体8が収納
されており、この支持体8に電磁コイル9が設けられ、
図示しない制御装置で電子制御が行なわれる。ハウジン
グ4の先端部4a、支持体8及び隔壁体5にかけて噴射
バルブ10が挿通され、この噴射バルブ10にはストッ
パ11とナツト12とによってバネ13が取付けられて
いる。バネ13はハウジング4に固定され、噴射バルブ
10を常に閉じ方向Aへ付勢しており、噴射バルブ10
は電磁コイル9の励磁によって開方向Bへ移動する。
と燃料室7とに区画され、空気室6には支持体8が収納
されており、この支持体8に電磁コイル9が設けられ、
図示しない制御装置で電子制御が行なわれる。ハウジン
グ4の先端部4a、支持体8及び隔壁体5にかけて噴射
バルブ10が挿通され、この噴射バルブ10にはストッ
パ11とナツト12とによってバネ13が取付けられて
いる。バネ13はハウジング4に固定され、噴射バルブ
10を常に閉じ方向Aへ付勢しており、噴射バルブ10
は電磁コイル9の励磁によって開方向Bへ移動する。
噴射バルブ10には軸方向の燃料通路14が形成されて
おり、噴射バルブ10の弁部10aはハウジング4の先
端部4aの弁座4bに当接するようになっている。噴射
バルブ10の弁部10aには燃料通路14に連通する燃
料出口15が形成されている。この燃料出口15は例え
ば六方向へ放射状に噴射するように形成されており、噴
射バルブ10の弁部10aがハウジング4の弁座4bに
当接している状態では燃料出口15が閉塞され、噴射バ
ルブ10が開方向Bへ移動すると、弁部10aが弁座4
bから離れ、燃料出口15が開放されて燃料噴射が可能
となる。燃料通路14の燃料出口15は、空気通路16
の空気出口16aの近傍に、空気流路に臨むように開口
しており、空気の流速に載って燃料が燃焼室に供給され
、燃料の霧化が一層向上する。
おり、噴射バルブ10の弁部10aはハウジング4の先
端部4aの弁座4bに当接するようになっている。噴射
バルブ10の弁部10aには燃料通路14に連通する燃
料出口15が形成されている。この燃料出口15は例え
ば六方向へ放射状に噴射するように形成されており、噴
射バルブ10の弁部10aがハウジング4の弁座4bに
当接している状態では燃料出口15が閉塞され、噴射バ
ルブ10が開方向Bへ移動すると、弁部10aが弁座4
bから離れ、燃料出口15が開放されて燃料噴射が可能
となる。燃料通路14の燃料出口15は、空気通路16
の空気出口16aの近傍に、空気流路に臨むように開口
しており、空気の流速に載って燃料が燃焼室に供給され
、燃料の霧化が一層向上する。
空気通路16は、噴射バルブ10の外周で、支持体8及
びハウジング4の先端部4aとの間に形成されており、
この空気通路16は支持体8に形成された連通路17を
介して空気室6に連通され、ハウジング4に形成された
空気導入口18から圧縮空気が間断なく供給される。
びハウジング4の先端部4aとの間に形成されており、
この空気通路16は支持体8に形成された連通路17を
介して空気室6に連通され、ハウジング4に形成された
空気導入口18から圧縮空気が間断なく供給される。
空気通路16は第2図及び第3図に示すように、噴射バ
ルブエ0に形成された連通孔19を介して、噴射バルブ
10の弁部10a側に連通しており、弁部10aがハウ
ジング4の弁座4bから離れると、空気出口16aから
圧縮空気が噴射され、噴射バルブ10から噴射される燃
料と混合され、露化状態で燃焼室に噴射される。
ルブエ0に形成された連通孔19を介して、噴射バルブ
10の弁部10a側に連通しており、弁部10aがハウ
ジング4の弁座4bから離れると、空気出口16aから
圧縮空気が噴射され、噴射バルブ10から噴射される燃
料と混合され、露化状態で燃焼室に噴射される。
噴射バルブ10は燃料通路14の燃料出口15と、空気
通路16の空気出口16aを開閉する共通のバルブとな
っており、空気導入口18から間断なく供給された圧縮
空気は、この噴射バルブ10の開閉によって空気出口1
6aから燃焼室内に噴射する時期を制御する。なお、こ
の空気導入口18からの圧縮空気の供給と噴射バルブ1
0の開閉時期を同調させてもよい。
通路16の空気出口16aを開閉する共通のバルブとな
っており、空気導入口18から間断なく供給された圧縮
空気は、この噴射バルブ10の開閉によって空気出口1
6aから燃焼室内に噴射する時期を制御する。なお、こ
の空気導入口18からの圧縮空気の供給と噴射バルブ1
0の開閉時期を同調させてもよい。
燃料室7には燃料供給口20から燃料が間断なく供給さ
れ、この燃料はフィルタ21を通って公知の!磁式イン
ジェクタ22に供給される。そして、インジェクタ22
の作動で所定時期に燃料が噴射バルブ10に形成された
燃料通路14を介して燃料出口15から噴射される。な
お、インジェクタ22から噴射される燃料の圧力は、燃
料の圧力が圧縮空気に比べて一定分だけ高くなるように
設定されている。
れ、この燃料はフィルタ21を通って公知の!磁式イン
ジェクタ22に供給される。そして、インジェクタ22
の作動で所定時期に燃料が噴射バルブ10に形成された
燃料通路14を介して燃料出口15から噴射される。な
お、インジェクタ22から噴射される燃料の圧力は、燃
料の圧力が圧縮空気に比べて一定分だけ高くなるように
設定されている。
インジェクタ22はハウジング4に挿着して組付け、蓋
23をビス24でハウジング4に取付けて上方から押え
ており、インジェクタ22をハウジング4に簡単に組付
けるようになっている。さらに、このインジェクタ22
と噴射バルブ10の軸線が一致しているため、装置がコ
ンパクトになる。
23をビス24でハウジング4に取付けて上方から押え
ており、インジェクタ22をハウジング4に簡単に組付
けるようになっている。さらに、このインジェクタ22
と噴射バルブ10の軸線が一致しているため、装置がコ
ンパクトになる。
この燃料噴射装置1の噴射時期を、第4図及び第5図に
示す。
示す。
第4図において、空気噴射開始は噴射バルブ10が開き
、空気出口16aから空気の噴射開始を、空気噴射終了
は噴射バルブ10が閉じ、空気出口16aから空気の噴
射停止を意味している。
、空気出口16aから空気の噴射開始を、空気噴射終了
は噴射バルブ10が閉じ、空気出口16aから空気の噴
射停止を意味している。
また、燃料噴射開始及び燃料噴射終了はインジェクタ2
2の噴射時期を意味している。
2の噴射時期を意味している。
さらに、第5図において、空気噴射は噴射バルブ10の
開閉時期を、燃料噴射はインジェクタ22の噴射時期を
意味している。
開閉時期を、燃料噴射はインジェクタ22の噴射時期を
意味している。
即ち、内燃機関のシリンダに設けた排気ボートが開き始
める時期に、電磁コイル9を励磁して噴射バルブ10を
バネ13に抗して開方向Bへ移動させる。これにより、
ハウジング4の空気室6に供給されている圧縮空気が空
気通路16を介して噴射バルブ10の弁部10aとハウ
ジング4の弁座4bとの間の空気出口16aから噴射さ
れる。
める時期に、電磁コイル9を励磁して噴射バルブ10を
バネ13に抗して開方向Bへ移動させる。これにより、
ハウジング4の空気室6に供給されている圧縮空気が空
気通路16を介して噴射バルブ10の弁部10aとハウ
ジング4の弁座4bとの間の空気出口16aから噴射さ
れる。
この圧縮空気の噴射から所定時間t1後に、インジェク
タ22から燃料が噴射されて、噴射バルブ10の燃料通
路14を介して燃料出口15から噴射が開始される。こ
の燃料が噴射されるとき、空気通路16から圧縮空気が
所定の流速で供給されているから、燃料の露化が適切に
行なわれる。
タ22から燃料が噴射されて、噴射バルブ10の燃料通
路14を介して燃料出口15から噴射が開始される。こ
の燃料が噴射されるとき、空気通路16から圧縮空気が
所定の流速で供給されているから、燃料の露化が適切に
行なわれる。
そして、排気ボートが閉じるとき、インジェクタ22の
噴射を停止して、噴射バルブ10からの燃料噴射が終了
すると、この後所定の時間t2が経過した後、電磁コイ
ル9の励磁を解除してバネ13で噴射バルブ10が閉じ
方向Aへ移動し、噴射バルブ10の弁部10aをハウジ
ング4の弁座4bに当損し、圧縮空気の噴射を停止する
。
噴射を停止して、噴射バルブ10からの燃料噴射が終了
すると、この後所定の時間t2が経過した後、電磁コイ
ル9の励磁を解除してバネ13で噴射バルブ10が閉じ
方向Aへ移動し、噴射バルブ10の弁部10aをハウジ
ング4の弁座4bに当損し、圧縮空気の噴射を停止する
。
また、燃料の噴射時期は、排気ボート開の時で、圧縮空
気の噴#後に噴射を始め、圧縮空気の噴射停止前に終了
する。これに加え、空気の噴射開始時期も排気ボートが
開いてからになっていることから、燃料及び圧縮空気の
燃焼室内への噴射は既燃ガスの排出が始まって燃焼室内
の圧力が低下し始めてからになり、既燃ガスの燃料噴射
装置内への逆流が防止できると共に、噴射する空気及び
燃料の圧力をむやみに高くする必要がない。
気の噴#後に噴射を始め、圧縮空気の噴射停止前に終了
する。これに加え、空気の噴射開始時期も排気ボートが
開いてからになっていることから、燃料及び圧縮空気の
燃焼室内への噴射は既燃ガスの排出が始まって燃焼室内
の圧力が低下し始めてからになり、既燃ガスの燃料噴射
装置内への逆流が防止できると共に、噴射する空気及び
燃料の圧力をむやみに高くする必要がない。
また、圧縮空気の流速の高いところで、燃料を噴射する
ため露化が良く、また燃料を噴射する前後には圧縮空気
が噴射されているため、燃料を噴射する初期及び終了時
の露化状態が良く、燃料安定性が向上する。
ため露化が良く、また燃料を噴射する前後には圧縮空気
が噴射されているため、燃料を噴射する初期及び終了時
の露化状態が良く、燃料安定性が向上する。
さらに、燃料通路14の燃料出口15からの燃料噴射時
期を、内燃機関の回転速度または負荷等の運転状態に応
じて変化させることができる。例えば、内燃機関が高速
回転域では早めに燃料を供給し、低速回転域で遅めに燃
料を供給し、混合気の排気ボートからの吹き抜けを防止
することができる。また、高負荷時には早めに燃料を供
給するが、低負荷時には層状燃焼により燃焼安定性を向
上させるために、燃料の噴射時期を遅くすることができ
る。
期を、内燃機関の回転速度または負荷等の運転状態に応
じて変化させることができる。例えば、内燃機関が高速
回転域では早めに燃料を供給し、低速回転域で遅めに燃
料を供給し、混合気の排気ボートからの吹き抜けを防止
することができる。また、高負荷時には早めに燃料を供
給するが、低負荷時には層状燃焼により燃焼安定性を向
上させるために、燃料の噴射時期を遅くすることができ
る。
第6図乃至第8図は他の実施例を示し、第6図は燃料噴
射装置の断面図、第7図は噴射バルブの先端部の拡大断
面図、第8図は第6図の■−■断面図である。
射装置の断面図、第7図は噴射バルブの先端部の拡大断
面図、第8図は第6図の■−■断面図である。
燃料噴射装置31は2サイクル内燃機関のシリンダ32
の点火プラグ33の近傍に取付られ、この燃料噴射装置
1も燃料を噴射する燃料噴射系34と、圧縮空気を噴射
する空気噴射系35とが独立して備えられている。シリ
ンダ32には排気ボート80が形成されている。
の点火プラグ33の近傍に取付られ、この燃料噴射装置
1も燃料を噴射する燃料噴射系34と、圧縮空気を噴射
する空気噴射系35とが独立して備えられている。シリ
ンダ32には排気ボート80が形成されている。
燃料噴射装置31のハウジング36は着脱自在なキャッ
プ81″ll5Mがされ、その内部には電磁コイル37
が装着され、噴射バルブ38を作動するようになってい
る。噴射バルブ38は、ハウジング36に固定された固
定体39と、ナツト40で固定されたストッパ41との
間に圧縮されたバネ42で常に閉じ方向Aへ付勢されて
いる。このバネ42の付勢力は組付時に、蓋体60を外
した状態で、噴射バルブ38に挿通された調整部材43
を外部から工具で回転して、ストッパ41と固定体39
との間隔を調整して設定される。そして、調整が終了す
ると、ハウジング36の切欠部36aをカシメて固定体
39を固定する。これにより、噴射バルブ38の開閉動
作を正確なものとでき、また噴射バルブ38が閉じた際
の弁部38aと弁座44aとの当りを所定の関係に固定
できる。
プ81″ll5Mがされ、その内部には電磁コイル37
が装着され、噴射バルブ38を作動するようになってい
る。噴射バルブ38は、ハウジング36に固定された固
定体39と、ナツト40で固定されたストッパ41との
間に圧縮されたバネ42で常に閉じ方向Aへ付勢されて
いる。このバネ42の付勢力は組付時に、蓋体60を外
した状態で、噴射バルブ38に挿通された調整部材43
を外部から工具で回転して、ストッパ41と固定体39
との間隔を調整して設定される。そして、調整が終了す
ると、ハウジング36の切欠部36aをカシメて固定体
39を固定する。これにより、噴射バルブ38の開閉動
作を正確なものとでき、また噴射バルブ38が閉じた際
の弁部38aと弁座44aとの当りを所定の関係に固定
できる。
ハウジング36の左側には支持体44が設けられ、この
支持体44に噴射バルブ38が軸方向に移動可能に設け
られ、支持体44と噴射バルブ38との間に空気通路4
5が形成され、この空気通路45に蓋体60に設けられ
た空気供給口46から圧縮空気が間断なく供給される。
支持体44に噴射バルブ38が軸方向に移動可能に設け
られ、支持体44と噴射バルブ38との間に空気通路4
5が形成され、この空気通路45に蓋体60に設けられ
た空気供給口46から圧縮空気が間断なく供給される。
噴射バルブ38は弁部38aと連通孔38bとを有して
おり、空気通路45から圧縮空気は連通孔38bから弁
部38a方向へ供給され、弁部38aが開いたときに、
支持体44の弁座44aとの間に形成される空気出口6
2から燃焼室47に噴射される。
おり、空気通路45から圧縮空気は連通孔38bから弁
部38a方向へ供給され、弁部38aが開いたときに、
支持体44の弁座44aとの間に形成される空気出口6
2から燃焼室47に噴射される。
支持体44とハウジング36との間には燃料通路48が
形成されており、この燃料通路48にハウジング36に
固定したインジェクタ49から燃料通路50を介して燃
料が供給される。
形成されており、この燃料通路48にハウジング36に
固定したインジェクタ49から燃料通路50を介して燃
料が供給される。
また、支持体44とハウジング36との間に形成された
燃料通路48から燃料が、弁座44aに形成された燃料
出口51を介して噴射バルブ3Bの弁部38mの方向に
噴射し、燃料出口51は空気流路に臨むようになってい
る。この燃料噴射装置31の燃料の噴射時期は前記した
実施例と同様に行なわれる。
燃料通路48から燃料が、弁座44aに形成された燃料
出口51を介して噴射バルブ3Bの弁部38mの方向に
噴射し、燃料出口51は空気流路に臨むようになってい
る。この燃料噴射装置31の燃料の噴射時期は前記した
実施例と同様に行なわれる。
さらに、噴射バルブ38は、この実施例のように、空気
通路45と燃料通路48とを同時に開閉してもよいし、
第9図に示すように、燃料出口51を空気通路45と連
通して形成し、噴射バルブ38で燃料空気通路45のみ
を開閉するものでもよい。
通路45と燃料通路48とを同時に開閉してもよいし、
第9図に示すように、燃料出口51を空気通路45と連
通して形成し、噴射バルブ38で燃料空気通路45のみ
を開閉するものでもよい。
〔発明の効果コ
この発明は前記のように、燃料を供給する燃料通路と、
圧縮空気を供給する空気通路とを独立に備え、燃料通路
の燃料出口からの燃料噴射時期を、空気通路の空気出口
からの空気噴射開始後に燃料噴射を開始し、空気噴射停
止前に燃料噴射を停止するように設定したから、燃料通
路の燃料出口からの燃料の噴射開始時と終了時には、空
気通路の空気出口から圧縮空気が所定の流速で噴射され
ているため、燃料のn化が良好であり、燃焼安定性が向
上する。
圧縮空気を供給する空気通路とを独立に備え、燃料通路
の燃料出口からの燃料噴射時期を、空気通路の空気出口
からの空気噴射開始後に燃料噴射を開始し、空気噴射停
止前に燃料噴射を停止するように設定したから、燃料通
路の燃料出口からの燃料の噴射開始時と終了時には、空
気通路の空気出口から圧縮空気が所定の流速で噴射され
ているため、燃料のn化が良好であり、燃焼安定性が向
上する。
また、空気通路の空気出口の近傍に、空気流路に臨むよ
うに燃料通路の燃料出口を開口させているから、空気の
流速に載って燃料が燃焼室に供給され、燃料のn化が一
層向上する。
うに燃料通路の燃料出口を開口させているから、空気の
流速に載って燃料が燃焼室に供給され、燃料のn化が一
層向上する。
さらに、燃料通路の燃料出口からの燃料噴射時期を、内
燃機関の運転状態に応じて変化させることが可能であり
、回転速度や負荷等の運転状態に応じた燃料の供給がで
き、燃費が向上すると共に、混合気の吹き抜けを防止で
きる。
燃機関の運転状態に応じて変化させることが可能であり
、回転速度や負荷等の運転状態に応じた燃料の供給がで
き、燃費が向上すると共に、混合気の吹き抜けを防止で
きる。
第1図は燃料噴射装置の断面図、第2図は噴射バルブの
先端の拡大断面図、第3図は第2図のIII −II+
断面図、第4図は燃料噴射時期を示す図、第5図は燃料
噴射時期を示すタイムチャート、第6図乃至第8図は他
の実施例を示し、第6図は燃料噴射装置の断面図、第7
図は噴射バルブの先端部の拡大断面図、第8図は第6図
の■−■断面図、第9図は他の実施例の断面図である。 図面中、符号1.31は燃料噴射装置、2.34は燃焼
噴射系、3,35は空気噴射系、10゜38は9射パル
プ、9.37は電磁コイルである。 第 図 第 図 第 囚 第 図
先端の拡大断面図、第3図は第2図のIII −II+
断面図、第4図は燃料噴射時期を示す図、第5図は燃料
噴射時期を示すタイムチャート、第6図乃至第8図は他
の実施例を示し、第6図は燃料噴射装置の断面図、第7
図は噴射バルブの先端部の拡大断面図、第8図は第6図
の■−■断面図、第9図は他の実施例の断面図である。 図面中、符号1.31は燃料噴射装置、2.34は燃焼
噴射系、3,35は空気噴射系、10゜38は9射パル
プ、9.37は電磁コイルである。 第 図 第 図 第 囚 第 図
Claims (3)
- 1. 燃料を供給する燃料通路と、圧縮空気を供給する
空気通路を備え、この空気通路に燃料通路の燃料出口を
開口させる一方、少なくとも空気通路の空気出口を開閉
する噴射バルブを有する燃料噴射装置において、前記燃
料を供給する燃料通路と、圧縮空気を供給する空気通路
とを独立に備え、前記燃料通路の燃料出口からの燃料噴
射時期を、空気通路の空気出口からの空気噴射開始後に
燃料噴射を開始し、空気噴射停止前に燃料噴射を停止す
るように設定したことを特徴とする燃料噴射装置。 - 2. 前記空気通路の空気出口の近傍に、空気流路に臨
むように燃料通路の燃料出口を開口させたことを特徴と
する請求項1記載の燃料噴射装置。 - 3. 前記燃料通路の燃料出口からの燃料噴射時期を、
内燃機関の運転状態に応じて変化させることを特徴とす
る請求項1または2記載の燃料噴射装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1042561A JPH02221649A (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | 燃料噴射装置 |
EP90103475A EP0384473B1 (en) | 1989-02-22 | 1990-02-22 | Internal combustion engine with fuel injection unit |
US07/483,119 US5048497A (en) | 1989-02-22 | 1990-02-22 | Fuel injection unit |
DE69011153T DE69011153T2 (de) | 1989-02-22 | 1990-02-22 | Brennkraftmaschine mit Kraftstoffeinspritzeinheit. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1042561A JPH02221649A (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | 燃料噴射装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02221649A true JPH02221649A (ja) | 1990-09-04 |
Family
ID=12639460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1042561A Pending JPH02221649A (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | 燃料噴射装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5048497A (ja) |
EP (1) | EP0384473B1 (ja) |
JP (1) | JPH02221649A (ja) |
DE (1) | DE69011153T2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0326870A (ja) * | 1989-06-22 | 1991-02-05 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関用燃料噴射装置の噴射制御方法 |
JP2008523310A (ja) * | 2004-12-13 | 2008-07-03 | シナージェクト, エルエルシー | 燃料噴射装置及びポペット |
US7469667B2 (en) * | 2005-07-07 | 2008-12-30 | Ford Global Technologies, Llc | Method for controlling a variable event valvetrain |
JP2009144704A (ja) * | 2007-11-16 | 2009-07-02 | Delphi Technologies Inc | 燃料噴射器 |
Families Citing this family (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4014928C1 (ja) * | 1990-05-10 | 1991-10-17 | Degussa Ag, 6000 Frankfurt, De | |
JP2941028B2 (ja) * | 1990-09-26 | 1999-08-25 | ヤマハ発動機株式会社 | 2サイクルエンジンの点火装置 |
US5101800A (en) * | 1990-12-07 | 1992-04-07 | General Motors Corporation | Fuel injection |
US5154531A (en) * | 1991-04-09 | 1992-10-13 | Alumet Mfg., Inc. | Flexible corner connector for insulated glass panel spacer frame |
DE4239280C2 (de) * | 1992-11-24 | 1997-08-07 | Fev Motorentech Gmbh & Co Kg | Vorrichtung zum kombinierten Ausblasen von Kraftstoff und Luft |
US5606859A (en) * | 1993-08-09 | 1997-03-04 | Ploshkin; Gennady | Integrated steam motor |
IT1272516B (it) * | 1993-08-12 | 1997-06-23 | Piaggio Veicoli Europ | Testata per motori a c.i. con dispositivo per l'iniezione diretta di carburante assistita pneumaticamente |
US5526796A (en) * | 1994-06-01 | 1996-06-18 | Southwest Research Institute | Air assisted fuel injector with timed air pulsing |
DE29504898U1 (de) * | 1995-03-23 | 1996-07-25 | Fev Motorentech Gmbh & Co Kg | Ventildüse |
DE69628979T2 (de) * | 1995-08-18 | 2004-02-12 | Orbital Engine Co. (Australia) Pty. Ltd., Balcatta | Brennstoffeinspritzungssystem für Brennkraftmaschine |
IT1278529B1 (it) * | 1995-12-12 | 1997-11-24 | Piaggio Veicoli Europ | Disposizione di dosatura del combustibile in dispositivi per l'iniezione diretta di combustibile assistita pneumaticamente |
DE19623713B4 (de) * | 1996-06-14 | 2008-06-19 | Robert Bosch Gmbh | Einspritzventil, insbesondere zum direkten Einspritzen von Kraftstoff in einen Brennraum eines Verbrennungsmotors |
DE19633260A1 (de) * | 1996-08-17 | 1998-02-19 | Bosch Gmbh Robert | Einspritzventil, insbesondere zum direkten Einspritzen von Kraftstoff in einen Brennraum eines Verbrennungsmotors |
AUPP070497A0 (en) * | 1997-12-03 | 1998-01-08 | Orbital Engine Company (Australia) Proprietary Limited | Improved method of fuelling an engine |
DE19849113A1 (de) * | 1998-10-24 | 2000-05-04 | Daimler Chrysler Ag | Brennstoffzuführsystem für eine fremdgezündete Brennkraftmaschine |
US6209806B1 (en) * | 1999-01-11 | 2001-04-03 | Siemens Automotive Corporation | Pulsed air assist fuel injector |
US6161527A (en) * | 1999-02-11 | 2000-12-19 | Brunswick Corporation | Air assisted direct fuel injection system |
AUPQ708100A0 (en) * | 2000-04-20 | 2000-05-18 | Orbital Engine Company (Australia) Proprietary Limited | Deposit control in fuel injector nozzles |
US6508416B1 (en) * | 2000-04-28 | 2003-01-21 | Delphi Technologies, Inc. | Coated fuel injector valve |
FR2832492B1 (fr) * | 2001-11-20 | 2004-02-06 | Snecma Moteurs | Perfectionnements apportes aux injecteurs de turbomachine |
US7182281B2 (en) * | 2003-10-31 | 2007-02-27 | Synerject, Llc | Air assist fuel injector with a one piece leg/seat |
EP1806160A1 (en) * | 2004-10-22 | 2007-07-11 | Kaneka Corporation | Catheter for medical treatment |
JP2007162573A (ja) * | 2005-12-14 | 2007-06-28 | Yamaha Motor Co Ltd | 燃料噴射装置、これを備えたエンジン、および車両 |
US7950370B2 (en) * | 2008-03-13 | 2011-05-31 | Cummins Inc. | High pressure common rail fuel system with gas injection |
DE102008033750A1 (de) | 2008-07-18 | 2010-01-21 | Audi Ag | Verfahren zum Betreiben eines Verbrennungsmotors sowie Kraftfahrzeug |
DE102009054176A1 (de) | 2009-11-21 | 2011-05-26 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Vorrichtung zum direkten Einspritzen von Kraftstoff in einen Brennraum |
FR3081934B1 (fr) * | 2018-06-04 | 2020-05-08 | Renault S.A.S | Procede de commande d'injecteur air-essence d'un moteur a combustion interne |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AT82344B (de) * | 1914-07-25 | 1921-01-10 | William Joseph Still | Brennstoffeinblaseventil für Verbrennungskraftmaschinen. |
US1627727A (en) * | 1923-01-29 | 1927-05-10 | James A Charter | Constant-compression internal-combustion engine |
FR906418A (fr) * | 1942-03-27 | 1946-01-07 | Daimler Benz Ag | Dispositif pour l'injection, avec insufflation d'air, du carburant dans les moteurs à combustion interne à injection |
DE841080C (de) * | 1942-03-28 | 1952-06-13 | Daimler Benz Ag | Einrichtung zur Lufteinblase-Einspritzung des Kraftstoffes bei Einspritzbrennkraftmaschinen |
CH305527A (de) * | 1951-07-26 | 1955-02-28 | Daimler Benz Ag | Einspritzvorrichtung, insbesondere für Druckluftbrennstoffeinspritzung. |
IN160390B (ja) * | 1983-05-19 | 1987-07-11 | Wisdom Shirley A | |
FR2575521B1 (fr) * | 1984-12-28 | 1989-04-07 | Inst Francais Du Petrole | Dispositif pour ameliorer la qualite du melange carbure delivre par un systeme d'injection pneumatique |
CA1289429C (en) * | 1985-07-19 | 1991-09-24 | Roy Stanley Brooks | Nozzles for fuel injection systems |
BR8606918A (pt) * | 1985-10-11 | 1987-11-03 | Orbital Eng Pty | Aperfeicoamentos relativos a dosificacao de combustivel |
DE3734737A1 (de) * | 1986-10-14 | 1988-04-21 | Orbital Eng Pty | Brennstoffeinspritzsystem und mit diesem ausgeruestete verbrennungsmaschine |
MX169738B (es) * | 1987-04-03 | 1993-07-22 | Orbital Eng Pty | Sistema de inyeccion de combustible para un motor de combustion interna de cilindros multiples |
US4771754A (en) * | 1987-05-04 | 1988-09-20 | General Motors Corporation | Pneumatic direct cylinder fuel injection system |
US4794901A (en) * | 1987-06-16 | 1989-01-03 | Industrial Technology Research Institute | Low pressure air assisted fuel injection apparatus for engine |
US4986247A (en) * | 1988-08-04 | 1991-01-22 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fuel supply device of an engine |
-
1989
- 1989-02-22 JP JP1042561A patent/JPH02221649A/ja active Pending
-
1990
- 1990-02-22 US US07/483,119 patent/US5048497A/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-02-22 DE DE69011153T patent/DE69011153T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-02-22 EP EP90103475A patent/EP0384473B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0326870A (ja) * | 1989-06-22 | 1991-02-05 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関用燃料噴射装置の噴射制御方法 |
JP2008523310A (ja) * | 2004-12-13 | 2008-07-03 | シナージェクト, エルエルシー | 燃料噴射装置及びポペット |
US7469667B2 (en) * | 2005-07-07 | 2008-12-30 | Ford Global Technologies, Llc | Method for controlling a variable event valvetrain |
US8347836B2 (en) | 2005-07-07 | 2013-01-08 | Ford Global Technologies, Llc | Method for controlling a variable event valvetrain |
JP2009144704A (ja) * | 2007-11-16 | 2009-07-02 | Delphi Technologies Inc | 燃料噴射器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0384473B1 (en) | 1994-08-03 |
DE69011153D1 (de) | 1994-09-08 |
EP0384473A1 (en) | 1990-08-29 |
US5048497A (en) | 1991-09-17 |
DE69011153T2 (de) | 1994-12-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH02221649A (ja) | 燃料噴射装置 | |
US4196701A (en) | Internal combustion engine intake system having auxiliary passage bypassing main throttle to produce swirl in intake port | |
US5062395A (en) | Two-stroke internal combustion engine | |
ES2025054B3 (es) | Aparato para inyeccion de fuel para motores de combustion interna. | |
JPH02157470A (ja) | 空気圧縮内燃機関の電磁弁制御燃料噴射装置 | |
US5172865A (en) | Fuel supply device of an engine | |
EP0353763B2 (en) | A fuel supply device of an engine | |
JPH0486355A (ja) | 筒内燃料噴射式内燃機関 | |
EP0377784B2 (en) | A fuel supply device of an engine | |
JPH0693941A (ja) | 内燃機関の燃料供給装置 | |
JPH0636290Y2 (ja) | 内燃機関の燃料供給装置 | |
JPH01267328A (ja) | エンジンの燃料噴射装置 | |
JPH0370111B2 (ja) | ||
JPH0634611Y2 (ja) | 内燃機関の燃料噴射装置 | |
KR930000351B1 (ko) | 2행정 엔진용 연료분사장치 | |
JP2534630B2 (ja) | エンジンの吸気装置 | |
JPH0515572Y2 (ja) | ||
JPH04365968A (ja) | 内燃機関の燃料供給装置 | |
JPH0636289Y2 (ja) | 内燃機関の燃料噴射装置 | |
JPH02252967A (ja) | 内燃機関の燃料噴射装置 | |
JPH01271658A (ja) | エンジンの燃料噴射装置 | |
JP2518278Y2 (ja) | 内燃機関の燃料噴射装置 | |
JPH01315663A (ja) | 内燃機関の燃料噴射装置 | |
JPS62225762A (ja) | 内燃機関の補助空気導入装置 | |
JPH07293259A (ja) | 燃料噴射式エンジン |